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JP5299273B2 - 回転式携帯端末機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末機に関し、特に、主に表示部を備える筐体と主に操作部を備える筐体とが回転可能に連結された回転式携帯端末機に関する。
従来、携帯電話機等の携帯端末機は、1つの筐体に表示部と操作部の双方を設ける構造や、一方の筐体に表示部を設け、他方の筐体に操作部を設け、双方の筐体をヒンジを介して開閉可能に連結する構造等が主流であった。しかしながら、近年、操作性の向上や差別化を図るために、スライド構造などの様々な構造の携帯端末機が提案されている。
図8は、従来のスライド式携帯端末機の構成を示す斜視図である。図8に示すように、従来のスライド式携帯端末機は、表示部23を備える表示側筐体21と操作部24を備える操作側筐体22とがスライド可能に連結された構造である。表示側筐体21には簡単な操作を行うための補助操作部23aなどが設けられている。
このようなスライド式携帯端末機では、携帯端末機を持ち運ぶ場合や、通話をしたり、電子メールを閲覧したり、TV放送やweb画面を閲覧したり、音楽を聴くなど、複雑な操作を必要としない場合には、操作側筐体22の上に表示側筐体21を重ねて使用する。一方で、電話番号や電子メールを入力したり、アプリケーションを起動してゲームをするなど、複雑な操作を必要とする場合は、表示側筐体21をスライドさせ、操作側筐体22の操作部24を操作可能にして使用している。このようなスライド式携帯端末機に関しては、例えば、下記特許文献1などに開示されている。
特開2004−153597号公報
しかしながら、上述した従来のスライド式携帯端末機は、表示側筐体21をスライドさせて操作側筐体22の操作部24を操作する時、下方にある操作部24などは距離があるために押しにくく、また、上方にある操作部24は第1筐体21が壁になって押しにくいなど、操作性が悪いという問題があった。また、従来のスライド式携帯端末機は、操作部24を片手で操作することを前提にしているために保持性が悪く、この観点からも操作性に問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、操作部の操作性を向上させることができる回転式携帯端末機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、少なくとも表示部を備える上側の第1筐体と、少なくとも操作部を備える下側の第2筐体とが、少なくともいずれか一方の筐体の略中心に配置された回転軸を中心として回転可能に連結されてなる回転式携帯端末機であって、前記第1筐体と前記第2筐体とは、外形サイズが略等しく、前記操作部は、第1操作部と第2操作部とで構成され、前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記第1筐体の一方の側に前記第1操作部が配置され、前記第1筐体を挟んで前記一方の側と反対の他方の側に第2操作部が配置され、2つの前記操作部で操作可能となることを特徴とする回転式携帯端末機となるものである。
本発明においては、前記第1筐体に補助操作部が配置され、前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記補助操作部、前記第1操作部及び前記第2操作部の3つの操作部で操作可能となる構成とすることができる。
また、本発明においては、前記第1筐体の前記表示部にタッチパネルを備え、前記補助操作部は、前記表示部に表示される構成とすることができる。
また、本発明においては、前記回転式携帯端末機は、前記第1筐体と前記第2筐体との回転状態を検出する回転検出部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記回転検出部で検出した回転状態に基づいて、前記第1筐体側からの平面視した際に、前記第1筐体の外郭から、前記第2筐体の外郭がはみださないように、重ね合わせた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示し、前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示しない制御を行うことができる。
また、本発明においては、当該回転式携帯端末機は、複数の機能を備え、各機能を選択して使用されるものであり、前記第1筐体に前記第1操作部及び前記第2操作部として動作するタッチパネルと、制御部とを備え、前記制御部は、選択された機能を検出し、検出した機能に基づいて、前記第1操作部及び前記第2操作部のキー構成を設定する構成とすることができる。
このように、少なくとも表示部が配置される第1筐体と、少なくとも第1操作部及び第2操作部が両側に配置される第2筐体とを回転軸を中心として回転可能にすることにより、操作部の操作性を向上させることができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
本発明の第1の実施例に係る回転式携帯端末機の構成を示す図であり、(a)は筐体を重ね合わせた状態を示す全体斜視図、(b)はその分解図である。 本発明の第1の実施例に係る回転式携帯端末機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る回転式携帯端末機を回転させた使用状態を示す上面図である。 本発明の第2の実施例に係る回転式携帯端末機の構成を示す図であり、(a)は筐体を重ね合わせた状態を示す全体斜視図、(b)はその分解図である。 本発明の第2の実施例に係る回転式携帯端末機の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る回転式携帯端末機を回転させた使用状態を示す上面図である。 本発明の第2の実施例に係る回転式携帯端末機を回転させた使用状態を示す上面図である。 従来のスライド式携帯端末機をスライドさせた全体図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
従来技術で示したように、操作性の向上や差別化を図るために、様々な構造の携帯端末機が提案されており、表示部を備える表示側筐体と操作部を備える操作側筐体とがスライド可能に連結された構造のスライド式の携帯端末機も提案されている。しかしながら、従来のスライド式携帯端末機は片手での操作を前提にしているため、操作部の端部のキーが押しにくく、また、保持性が悪く安全性に欠けるという問題があった。
この問題に対して、操作部を両側に設けた操作側筐体上に、操作側筐体よりもサイズの小さい表示側筐体を配置し、双方の筐体を回転可能に連結する構造も考えられるが、このような構造では表示部のサイズが小さくなってしまい、画面の視認性が悪くなるという問題が生じる。
ここで、携帯端末機の使用状況を考えると、通話をしたり、電子メールを閲覧したり、TV放送やweb画面を閲覧したり、音楽を聴く場合などでは、複雑な操作が必要なく、簡単な操作ができれば十分であることから、操作側筐体の操作部は必ずしも露出している必要はない。
そこで、本発明では、携帯端末機を、少なくとも表示部が配置される第1筐体と、少なくとも第1操作部及び第2操作部が両側に配置される第2筐体とで構成し、第1筐体及び第2筐体の外形サイズを略等しくし、双方の筐体の略中心部に配置した回転軸を中心に回転可能に連結する構造を採用する。これにより、持ち運び時や複雑な操作を必要としない場合には第1筐体により、第2筐体が隠れるように、第1筐体及び第2筐体を重ねあわせ、第1筐体の表示部を大画面にしても携帯端末機全体のサイズをコンパクトにすることが可能となる。一方で、双方の筐体を回転させた状態では、操作部が、第2筐体の第1操作部及び第2操作部の2つ(又は第1筐体の補助操作部と第2筐体の第1操作部及び第2操作部の3つ)に分かれるため、両手で保持して操作することが可能となり、操作性や安全性、視認性の向上を図ることができる。
(第1実施形態)
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係る回転式携帯端末機について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本実施例の回転式携帯端末機の構成を模式的に示す図であり、(a)は筐体を重ね合わせた状態を示す斜視図、(b)は、その分解図である。また、図2は、本実施例の回転式携帯端末機の構成を示すブロック図である。また、図3は、本実施例の回転式携帯端末機の使用状態を示す上面図である。
図1に示すように、本実施形態の回転式携帯端末機は、携帯電話であり、上側の筐体(以下、第1筐体1と呼ぶ。)と、下側の筐体(以下、第2筐体2と呼ぶ。)と、第1筐体1及び第2筐体2を回転可能に連結する回転軸5とを備える。
第1筐体1は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic Electroluminescence Display)などで構成される表示部3と、方向キーや特殊機能キーなどで構成される補助操作部3aと、これらが設けられた第1筐体本体1Aとを有する。
第1筐体本体1Aは、矩形形状であり、その上面に表示部3、補助操作部3aとが配置されている。
第2筐体2は、方向キーや特殊機能キー、入力キーなどで構成される第1操作部4aと、第2操作部4bと、これらの操作部4a,4bが設けられた第2筐体本体2Aとを有する。
第2筐体本体2Aは、矩形形状であり、その上面に第1操作部4aと、第2操作部4bが配置されている。従って、第1筐体1の外郭から、第2筐体2の外郭がはみ出さないように、第2筐体2と、第1筐体1とを完全に重ね合わせた状態では、第1操作部4aおよび第2操作部4bは、第1筐体1に被覆され、露出しない。
なお、第1筐体1と第2筐体2とは、ほぼ同じ外形サイズで形成されている。
ここで、筐体を重ねあわせた状態とは、図1(a)のように、第1筐体1の外郭から、第2筐体2の外郭がはみ出さないように重ねあわさっている状態をいい、筐体が回転した状態とは、図3に示すように、図1(a)の状態から、第1筐体1あるいは、第2筐体2を回転させて、第1筐体1の外郭から、第2筐体2の外郭がはみだす状態となっていることをいう。
また、図2に示すように、第1筐体1又は第2筐体2には、音声通話やTV電話通話、電子メール等を行う際の無線データの送受信処理を行う無線部7と、携帯端末機を動作させるための各種プログラムやID情報、電話番号等を記憶する、任意に書き込み・読み出しが可能なメモリ8と、音声を入力するマイク9と、音声や着信音などを出力するレシーバ10及びスピーカ11と、これらの動作を制御するCPU(制御部)6などが配置されている。
なお、図1では、第1操作部4aと第2操作部4bのキー構成を変えているが、双方の操作部を同じキーで構成してもよいし、左右対称となるようにキーを配置してもよい。また、図1では、第1筐体1と第2筐体2とを重ね合わせた状態でも簡易的な操作ができるように第1筐体1側に補助操作部3aを設けているが、補助操作部3aを無くして第1筐体1の全面を表示部3としてもよい。
また、回転軸5は、通常、軸と軸受けなどで構成されるが、第1筐体1及び第2筐体2を回転可能に連結できれば、その構造は特に限定されないし、回転軸5と第1筐体1又は第2筐体2との接続構造も特に限定されない。また、図2は本実施形態の携帯端末機の基本構成であり、図2の構成に加えて、静止画や動画を撮影するデジタルカメラ部や、TV放送やラジオ放送を受信するための受信部、音楽を再生するための音源、電磁結合又は電磁誘導を利用してデータ通信を行うRFID(Radio Frequency Identification)部などを備える構成としてもよい。
上記構成の回転式携帯端末機は、携帯端末機を持ち運ぶ場合や、通話をしたり、電子メールを閲覧したり、TV放送やweb画面を閲覧したり、音楽を聴くなど、複雑な操作を必要としない場合には、図1(a)に示すように、第1筐体1の外郭から、第2筐体2の外郭がはみ出さないように、第1筐体1と第2筐体2を略完全に重ね合わせて使用することができる。この使用方法では、回転式携帯端末機全体のサイズを小さくしてコンパクトにすることができる。
一方、電話番号や電子メールを入力したり、アプリケーションを起動してゲームをするなど、複雑な操作を必要とする場合には、図3(a)に示すように、回転軸5を中心にして第1筐体1を回転させて使用することができる。この使用方法では、第1筐体1の一方の側に第2筐体2の第1操作部4aが配置され、第1筐体1を挟んだ他方の側に第2操作部4bが現れる。そのため、第1操作部4aを一方の手で、第2操作部4bを他方の手で保持することにより、第2筐体2の第1操作部4a及び第2操作部4bの2つの操作部(又は第1筐体1の補助操作部3aと第2筐体2の第1操作部4a及び第2操作部4bの3つの操作部)を操作することができ、操作性を向上させると共に、安全かつ効率的な操作も可能となる。
特に、アプリケーションを起動してゲームを行う場合には、ゲーム機のコントローラと同様の感覚で操作することができるため、複雑なゲームも楽しむことができる。
なお、図3(a)では、図1(a)の状態から第1筐体1を時計回りに90°回転させた状態を示したが、回転方向は任意であり、例えば、図3(b)に示すように、反時計回りに90°回転させてもよい。また、図3(a)では、第1筐体1を90°回転させた状態としたが、回転角度も任意であり、例えば、第1筐体1の補助操作部3aと第2筐体2の第1操作部4a又は第2操作部4bとを近づけた方が操作しやすい場合は、90°以外の角度で止めてもよい。また、操作中に第1筐体1が勝手に回転しないように、第1筐体1及び第2筐体2の対向する位置に凹凸を設け、所定の角度で凹凸を係合させる構成としてもよい。
以上のような本実施形態の回転式携帯端末機によれば、以下に記載するような効果を奏する。
本実施形態の回転式形態端末機によれば、操作性を格段に向上させることができる。その理由は、表示部3等を有する第1筐体1と、第1操作部4a及び第2操作部4bを有する第2筐体2とを略等しい外形サイズで形成している。そして、双方の筐体の略中心部に位置する回転軸5を中心として第1筐体1と第2筐体2とが回転可能に連結される構造を採用している。そのため、第1筐体1を回転させた状態において、第1操作部4aは、第1筐体1を挟んで、第2操作部4bと反対側に位置することとなる。そのため、携帯端末機を両手で保持して操作することが可能となる。操作部を両手で握ることから保持性を向上させることができ、メール作成時やゲーム操作時などの複雑な操作を行う場合でも、携帯端末機を落としてしまうこともなく、安全性を高めることができる。また、両手でしっかり保持することが可能なことから操作部が操作しやすくなり、メール作成時の入力スピードの向上を図ることもできる。
また、本実施形態では、第1筐体1に、補助操作部3aを形成しているので、第1筐体1と第2筐体2を完全に重ね合わせても、回転式形態端末機を使用することができる。第1筐体1と第2筐体2を完全に重ね合わせた状態で、補助操作部3aを操作して、かかってきた電話をとって通話したり、電話をかけたりすることができる。
さらに、第1筐体1を回転させた状態においては、第1操作部4a、第2操作部4bに加え、補助操作部3aも使用できるので、回転式携帯端末機を両手で保持して複雑な操作することが可能となる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る回転式携帯端末機(回転式携帯電話)について、図4乃至図7を参照して説明する。図4は、本実施例の回転式携帯端末機の構成を模式的に示す図であり、(a)は筐体を重ね合わせた状態を示す斜視図、(b)は、その分解図である。また、図5は、本実施例の回転式携帯端末機の構成を示すブロック図である。また、図6及び図7は、本実施例の回転式携帯端末機の使用状態を示す上面図である。
前記した第一実施形態では、第1筐体1と第2筐体2とを略完全に重ね合わせた状態でも簡易な操作ができるように、第1筐体1は、表示部3と補助操作部3aとを有するものであった。この構成では、表示部3のサイズを最大限に大きくすることが難しい。そこで、本実施形態では、図4に示すように、第1筐体1の表示部を、タッチパネル表示部3bとし、必要に応じてタッチパネル表示部3bを補助操作部3aとしても機能させる。たとえば、LCDや有機ELディスプレイなどの前面の少なくとも一部に、接触や押圧によりON/OFF制御を行う素子がマトリクス状に配列されたタッチパネルなどの透明なスイッチ手段を実装して、タッチパネル表示部3bとすることができる。
なお、ユーザが第1操作部4a又は第2操作部4bを操作して、タッチパネル表示部3bに補助操作部3aを表示させるか否かを指示してもよいが、第1筐体1と第2筐体2とを重ね合わせた状態ではある程度の操作が必要であることから、タッチパネル表示部3bに補助操作部3aを表示させることが好ましく、第1筐体1を回転させた状態では、第2筐体2の第1操作部4a及び第2操作部4bで操作可能であることから、タッチパネル表示部3bに補助操作部3aを表示させずに大画面ディスプレイとして利用可能にすることが好ましい。
そこで、図5に示すように、回転式携帯端末機に回転検出部12を設け、回転検出部12で第1筐体1及び第2筐体2の回転状態を判別し、CPU(制御部)6が回転していると判断した場合には、CPU6は表示部3に補助操作部3aを表示させないように制御することもできる。また、、CPU(制御部)6が回転していない(平面視において第1筐体1の外郭から第2筐体2がほとんどはみ出していない状態)と判断した場合には、表示部3に補助操作部3aを表示させる。この回転検出部12の具体的構造は特に限定されないが、例えば、第1筐体1及び第2筐体2の対向する位置に接点を設け、所定の角度で接点が接触するようにして、抵抗変化や電圧変化、電流変化などで回転状態を判別することができる。
上記構成の回転式携帯端末機は、図6(a)に示すように、第1筐体1と第2筐体2を重ね合わせた状態では、タッチパネル表示部3bの少なくとも一部に補助操作部3aが表示されるため、第2筐体2の第1操作部4a及び第2操作部4bを隠した状態でも、簡易な操作を行うことができる。
一方、図6(b)に示すように、回転軸5を中心にして第1筐体1を回転させた状態では、第1筐体1のタッチパネル表示部3bには補助操作部3aが表示されないため、タッチパネル表示部3b全体を大画面ディスプレイとして利用することができ、画面の視認性を向上させることができる。
特に、ワンセグ等のTVを見る場合や、ゲームを楽しむ場合には、迫力のあるTV画面やゲーム画面を表示することができ、また、webを利用する場合には、情報を正確に伝達することができ、電子メールを作成する場合には、誤入力等を防止することができる。
なお、図6(b)では、第1筐体1を90°回転させた状態を示したが、回転方向や回転角度は任意であり、例えば、第1筐体1がある程度回転した状態で補助操作部3aが表示されないようにしてもよいし、第1筐体1を90°回転させてから所定時間内に補助操作部3aが操作されない場合に補助操作部3aが表示されないようにしてもよい。
また、上記説明では、第2筐体2の第1操作部4a及び第2操作部4bは各種キーが実際に形成された構造としたが、第2筐体2もLCDや有機EL画面上にタッチパネルが形成された構造として、CPU6が選択された機能を認識して、その機能に適した構成の操作部を画面上に表示させることもできる。
例えば、通常の操作時では、全ての種類のキーが表示されることが望ましいが、ゲームをする場合はキーの数が少ない方が操作しやすいことから、図7(a)に示すように第1操作部4a及び第2操作部4bの双方に方向キーと特殊機能キーのみを表示するなど、ゲームに特化した操作部の配置にすることができる。
また、電子メールを作成する場合には、数字キーと文字キーとが別れている方が入力が容易になることから、図7(b)に示すように第1操作部4a及び第2操作部4bの一方に数字キーを表示し、他方に文字キーを表示するなど、メール作成に特化した操作部の配置にすることもできる。
回転検出部12にて、使用者が第1筐体1を所定角度回転させたと検出したら、CPU6では、表示部3bに回転式携帯端末機の有する機能(たとえば、メール機能、ゲーム機能等)を表示させる。使用者は、表示部3bをタッチして、使用する機能を選択する。回転式携帯端末機のCPU6が選択した機能の情報を受け取り、選択した機能に基づいたキー構成となるように、第1操作部4a及び第2操作部4bの表示を制御する。
以上のような第2実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
第2実施形態では、画面の視認性を向上させることができる。第1筐体1の表示部3bにタッチパネルの機能を持たせているため、双方の筐体を重ね合わせた状態では、表示部3bの一部を補助操作部3aとして操作可能にし、双方の筐体1,2を回転させた状態では、表示部3bのサイズを大きくすることができるからである。
また、双方の筐体1,2の回転状態に応じて第1筐体1の画面サイズが変わるため、回転式携帯端末機をコンパクトにしつつ、表示部3bを大画面ディスプレイとして活用することができる。
さらに、第2筐体2の操作部4a,4bにタッチパネルの機能を持たせ、双方の筐体1,2を回転させた状態で、選択した機能に応じて操作部4a、4bの構成を変更することができる。これにより、より操作性の高い回転式携帯端末機とすることができる。
なお、上記各実施例では、本発明の構造を携帯電話機に適用する場合を示したが、本発明は上記実施例に限定されず、主に表示部を備える第1筐体と、主に操作部を備える第2筐体とが回転軸を中心にして回転可能に連結される構造の任意の携帯機器、例えば、ゲーム機やPDA(Personal Digital Assistants)、電子辞書などに対しても同様に適用することができる。
この出願は、2007年4月25日に出願された日本出願特願2007−115245号を基礎とする優先権を主張するものであり、その開示の全ては、本明細書の一部として援用(incorporation herein by reference)される。
以下、参考形態の例を付記する。
1.少なくとも表示部を備える上側の第1筐体と、少なくとも操作部を備える下側の第2筐体とが、少なくともいずれか一方の筐体の略中心に配置された回転軸を中心として回転可能に連結されてなる回転式携帯端末機であって、
前記第1筐体と前記第2筐体とは、外形サイズが略等しく、
前記操作部は、第1操作部と第2操作部とを含んで構成され、
前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記第1筐体の一方の側に前記第1操作部が配置され、前記第1筐体を挟んで前記一方の側と反対の他方の側に前記第2操作部が配置され、2つの前記操作部で操作可能となることを特徴とする回転式携帯端末機。
2.前記第1筐体に補助操作部が配置され、
前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記補助操作部、前記第1操作部及び前記第2操作部の3つの操作部で操作可能となることを特徴とする1.記載の回転式携帯端末機。
3.前記第1筐体の前記表示部にタッチパネルを備え、
前記補助操作部は、前記表示部に表示されることを特徴とする2.記載の回転式携帯端末機。
4.前記回転式携帯端末機は、前記第1筐体と前記第2筐体との回転状態を検出する回転検出部と、制御部とを備え、
前記制御部は、前記回転検出部で検出した回転状態に基づいて、
前記第1筐体側からの平面視した際に、前記第1筐体の外郭から、前記第2筐体の外郭がはみださないように、重ね合わせた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示し、
前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示しない制御を行うことを特徴とする3.記載の回転式携帯端末機。
5.当該回転式携帯端末機は、複数の機能を備え、各機能を選択して使用されるものであり、
前記第1筐体に前記第1操作部及び前記第2操作部として動作するタッチパネルと、
制御部とを備え、
前記制御部は、選択された機能を検出し、検出した機能に基づいて、前記第1操作部及び前記第2操作部のキー構成を設定することを特徴とする1.乃至4.のいずれか一に記載の回転式携帯端末機。

Claims (2)

  1. 少なくとも表示部を備える上側の第1筐体と、少なくとも操作部を備える下側の第2筐体とが、少なくともいずれか一方の筐体の略中心に配置された回転軸を中心として回転可能に連結されてなる回転式携帯端末機であって、
    前記第1筐体と前記第2筐体とは、外形サイズが略等しく、
    前記操作部は、第1操作部と第2操作部とを含んで構成され、
    前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記第1筐体の一方の側に前記第1操作部が配置され、前記第1筐体を挟んで前記一方の側と反対の他方の側に前記第2操作部が配置され、2つの前記操作部で操作可能となり、
    前記第1筐体に補助操作部が配置され、
    前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態において、前記補助操作部、前記第1操作部及び前記第2操作部の3つの操作部で操作可能となり、
    前記第1筐体の前記表示部にタッチパネルを備え、
    前記補助操作部は、前記表示部に表示され、
    前記第1筐体と前記第2筐体との回転状態を検出する回転検出部と、制御部とをさらに備え、
    前記制御部は、前記回転検出部で検出した回転状態に基づいて、
    前記第1筐体側からの平面視した際に、前記第1筐体の外郭から、前記第2筐体の外郭がはみださないように、重ね合わせた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示し、
    前記第1筐体を前記第2筐体に対して回転させた状態では、前記表示部に前記補助操作部を表示しない制御を行うことを特徴とする回転式携帯端末機。
  2. 当該回転式携帯端末機は、複数の機能を備え、各機能を選択して使用されるものであり、
    前記第1筐体に前記第1操作部及び前記第2操作部として動作するタッチパネルと、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、選択された機能を検出し、検出した機能に基づいて、前記第1操作部及び前記第2操作部のキー構成を設定することを特徴とする請求項記載の回転式携帯端末機。
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