JP5240144B2 - 超高圧放電ランプ - Google Patents
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Description
また、半導体素子製造用または液晶表示素子製造用の露光装置の光源としては、点灯時の水銀蒸気圧が例えば100気圧以上となるショートアーク型の超高圧放電ランプが採用されている。
このような超高圧放電ランプは、例えば石英ガラスからなる発光管内に、一対の電極が例えば2mm以下の間隔で離間して互いに対向するよう配置されると共に、当該発光管内に水銀およびハロゲンが封入されて構成されている。ここで、発光管内にハロゲンが封入される主たる目的は、発光管内においてハロゲンサイクルを形成すると共に、これにより、電極物質であるタングステンが発光管の内壁に付着することを抑制するためである。このような超高圧放電ランプは、例えば、下記特許文献1乃至下記特許文献4等に記載されている。
このような問題に鑑み、特殊な構造の電極を用いることによって、ランプの始動時における電極の変形や発光管の黒化を改善する試みがなされている。
この発光管100における発光部101内には、それぞれタングステンからなる一対の電極90が互いに対向するよう配置されている。この電極90の各々は、基端部分が発光管100の封止部102に埋設されて保持された棒状の軸部91を有し、この軸部91の先端には、略円柱状の胴部93を介して略円錐状の頭部92が一体に形成されており、この頭部92の先端には突起部92Aが形成されている。電極90の軸部91の基端には、発光管100の封止部102に埋設された導電性金属箔(図示省略)が溶接されて接続され、この導電性金属箔には、発光管100の封止部102の外端から突出する外部リード棒(図示省略)が接続されている。
また、図示の例では、胴部93の周囲には、当該胴部93にコイルが巻き付けられた状態で溶融されることによって一体的に形成されたコイル部94が設けられている。
しかしながら、このような超高圧放電ランプにおいては、電極90にコイル部94を設けられていても、グロー放電からアーク放電に移行せず、いわゆる立ち消えが生じる結果、確実に定常点灯することが困難である、という問題がある。
少なくとも一方の電極は、前記軸部より大きい径を有する頭部と、この頭部の後端面に一体に突出して伸びるよう形成され、その内周面が前記軸部から離間して当該軸部を包囲するよう設けられた筒部とを有してなり、当該筒部の内表面に溝が形成されていることを特徴とする。
また、前記筒部の溝の幅が0.1〜400μmであることが好ましい。
また、前記軸部には、前記筒部の内表面に対向する部分の表面に溝が形成されていることが好ましく、この軸部の溝が、当該軸部の軸方向に伸びるよう形成されていることがより好ましい。
また、軸部における筒部の内表面に対向する部分の表面に溝を形成することにより、筒部と同様に軸部も加熱されるため、筒部と軸部との温度差が小さくなり、これにより、筒部に生じた熱が軸部を介して放熱することが抑制されるので、筒部の高温状態が維持される結果、グロー放電からアーク放電に一層スムーズに移行させることができる。
図1は、本発明の超高圧放電ランプの一例における構成を示す説明用断面図であり、図2は、図1に示す超高圧放電ランプにおける電極の側面図、図3は、図2に示す電極の側面断面図、図4は、図2に示す電極を線分P−Pで切断してその一部を拡大して示す断面図である。
この超高圧放電ランプ1の発光管10は、内部に放電空間Sを形成する外形が略球状の発光部11と、この発光部11の両端の各々に一体に連設された、管軸に沿って外方に伸びるロッド状の封止部12とを有する。この発光管10における発光部11内には、それぞれ基端部分が封止部12に埋設されて保持された棒状の軸部23を有する全体がタングステンよりなる一対の電極20が互いに対向するよう配置されている。
発光管10における封止部12の各々の内部には、モリブデンよりなる金属箔13が、例えばシュリンクシールにより気密に埋設され、金属箔13の各々の一端には、一対の電極20における軸部23の基端が溶接されて電気的に接続されており、一方、金属箔13の各々の他端には、封止部12の外端から外方に突出する外部リード14が溶接されて電気的に接続されている。
この例における超高圧放電ランプ1は、一対の電極20間に交流電圧を印加することによって点灯駆動される交流点灯方式によるものであり、電極20の各々は、定常点灯時における熱的設計を容易にするため、互いに同一の構成のものとされている。
発光部11内に封入される水銀は、必要な可視光波長、例えば波長360〜780nmの放射光を得るためのものであり、点灯時に例えば100気圧以上の高い水銀蒸気圧を確保するために、その封入量が例えば0.10mg/mm3 以上とされている。この水銀の封入量を増加することにより、点灯時に200気圧以上、または300気圧以上の高い水銀蒸気圧を得ることができ、プロジェクタ装置に適した光源を実現することができる。
発光部11内に封入される希ガスは、点灯始動性を改善するためのものであり、その封入圧は、静圧で例えば10〜26kPaである。また、希ガスとしては、アルゴンガスを好適に用いることができる。
発光部11内に封入されるハロゲンは、発光部11内においてハロゲンサイクルを形成すると共に、これにより、電極物質であるタングステンが発光部11の内壁に付着することを抑制するためのものであり、水銀その他の金属との化合物の形態で封入される。ハロゲンの封入量は、例えば1×10-6〜1×10-2μmol/mm3 である。また、ハロゲンとしては、沃素、臭素、塩素などを用いることができる。
また、発光部11内には、更に他の放電媒体としてハロゲン化金属を封入することもできる。
頭部21の基台部分21Bの後端には、当該基台部分21Bの後端の径と実質的に同一の外径を有する円筒状の筒部22が、軸部23と離間した状態で、基台部分21Bの後端から続いて一体に軸部23の先端側の部分を包囲するよう形成されている。
この筒部22の内表面には、図4に示すように、それぞれ筒部22の軸方向(図4において紙面に垂直な方向)に沿って当該筒部22の先端から後端まで伸びる、互いに対向する側面24A,24Bを有する複数の溝24が、当該筒部22の周方向に等間隔で離間して並んだ状態で形成され、当該筒部22の内表面に溝24が形成されることによって隣接する溝24の間に突条部25が形成されている。
また、軸部23における筒部22に対向する部分の表面には、それぞれ軸部23の軸方向(図4において紙面に垂直な方向)に沿って伸びる、互いに対向する側面26A,26Bを有する複数の溝26が、当該軸部23の周方向に等間隔で離間して並んだ状態で形成されている。
また、電極20は、例えば一本のタングステンよりなる棒材からレーザ加工、放電加工などによって切削する方法、電極の各部を別個に形成した後に、これらを溶接する方法によって形成することができる。
また、頭部21の後端の径(図示の例では基台部分21Bの後端の径)は、例えば1.0〜3.0mmである。
また、図示の例では、軸部23の先端側が大径部分23Bとされているが、このような構成によれば、一本の棒材からレーザ加工、放電加工などによって切削する方法によって電極20を製造する場合において、当該棒材から切り出されて除去される部分が少ないため、電極20の製造が容易となる、という利点がある。
また、筒部22に形成された溝24の各々の深さは、100μm以下であることが好ましく、より好ましくは0.1〜100μmである。溝24の深さが過小である場合には、溝24の幅が過小である場合と同様の理由でホロー効果が生じにくくなる。一方、溝24の深さが過大である場合では、溝24の幅が過大である場合と同様の理由でホロー効果が生じにくくなる。
また、筒部22に形成された突条部25の各々は、その幅が、0.1〜400μmであることが好ましく、より好ましくは0.1〜100μmである。突条部25の幅が過小である場合には、製作上困難である。一方、突条部25の幅が過大である場合には、突条部25の表面の熱が金属内部へ流出し、突条部25表面の温度が下がるため、グロー放電からアーク放電に移行しにくくなる。
また、筒部22に形成された溝24の数は、筒部22の寸法、溝24の幅、突条部25の幅などに応じて設定される。
また、軸部23に形成された溝26の各々の深さは、例えば0.1〜100μmである。
また、軸部23に形成された溝26の数は、軸部23の寸法、溝26の幅などに応じて設定される。
給電装置から電力が供給されると、電極20間において絶縁破壊が生じ、陰極動作する電極20の表面から水銀が蒸発して放電が開始され、例えば数十Vの水銀アークが形成され、この水銀アーク放電により、電極20に付着した水銀が当該電極20から熱を受けて蒸発が促される。ここで、水銀アーク放電においては、電極20は熱電子が放出されるのに必要な温度に加熱されないため、電極20の表面に付着した水銀の蒸発が完了すると、電極20間に例えば数百Vのグロー放電が開始される。
また、軸部23における筒部22の内表面に対向する部分の表面に溝26が形成されているため、筒部22と同様に軸部23も加熱されるため、筒部22と軸部23との温度差が小さくなり、これにより、筒部22に生じた熱が軸部23を介して放熱することが抑制されるので、筒部22の高温状態が維持される結果、グロー放電からアーク放電に一層スムーズに移行させることができる。
また、超高圧放電ランプ1の使用寿命の末期においては、筒部22に形成された溝24の周辺部分が、過熱により溶融して変形した状態となることがあるが、このような状態においては、軸部23における筒部22の内表面に対向する部分の表面に溝26が形成されていることにより、ランプの始動確率を向上させることができる。
このような高い水銀蒸気圧や管壁負荷値を有することにより、プロジェクタ装置の光源として用いられる場合に演色性の良好な放射光を得ることができる。
また、上記の超高圧放電ランプ1においては、発光管10における発光部11内に例えば0.10mg/mm3 以上の水銀が封入されることにより、点灯中に発光部11内の水銀蒸気圧が例えば100気圧以上となる。このような超高圧放電ランプ1は、半導体素子製造用または液晶表示素子製造用の露光装置における光源として、極めて有用である。
例えば筒部の内表面に形成された溝は、筒部の軸方向に対して平行に形成されている必要はなく、筒部の軸方向に対して斜め方向に伸びるよう形成されていてもよく、らせん状に形成されていてもよい。
また、本発明の超高圧放電ランプは、一対の電極間に直流電圧を印加することによって点灯駆動される直流点灯方式によるものであってもよい。
このような直流点灯方式による超高圧放電ランプにおいては、陽極として動作する電極としては、図2〜4に示す電極以外の適宜のものを用いることができる。
図1〜図4に示す構成に従い、下記の仕様を有する交流点灯型のランプ(L1)〜ランプ(L15)を作製した。また、以下の仕様において、電極の筒部に形成された溝および突条部の寸法並びに軸部に形成された溝の寸法を除き、全てのランプに共通の仕様である。
・発光管(10)は、石英ガラス製で、発光部の内容積が120mm3 である。
・電極間距離は1.2mmである。
・発光管(10)内には、水銀、希ガスおよびハロゲンとして臭素が封入され、水銀封入量は0.15mg/mm3 、ハロゲン封入量は5×10-4μmol/mm3 である。
・電極(20)は、純度が99.99%のタングステン製で、頭部(21)の後端の径aが2mm、頭部(21)の体積が0.9mm3 、筒部(22)の肉厚bが0.2mm、筒部(22)と軸部(23)との離間距離kが0.2mm、筒部(22)の内径cが1.6mm(内周の長さが5.024mm)、軸部(23)の小径部分(23A)の径eが0.5mm、軸部(23)の大径部分(23B)の径dが1.2mm(外周の長さが3.768mm)、電極(20)の全長fが10mmであり、筒部(22)の内表面には、下記表1に示す寸法および数の溝(24)が筒部(22)の軸方向に沿って伸びるよう形成され、軸部(23)における筒部(22)の内表面に対向する部分の表面には、下記表1に示す寸法および数の溝(26)が軸部(23)の軸方向に沿って伸びるよう形成されている。
・定格電圧が85V、定格電力が300Wである。
各ランプを5分間点灯させた後、当該ランプを冷却ファンによって冷却しながら5分間消灯させた。この操作を100回繰り返し、100回の点灯操作中、一度も立ち消えすることなく100回とも定常点灯に至ったものを◎、グロー放電からアーク放電に移行する際に瞬間的な立ち消えが1回以上発生したが、100回とも定常点灯に至ったものを○、1回以上立ち消えが発生して定常点灯に至らなかったものを×として評価した。
結果を下記表1に示す。
これに対して、筒部の内表面に形成された溝の幅が500μmのランプにおいては、グロー放電からアーク放電に移行せず、立ち消えが生じて定常点灯することができないことがあった。
10 発光管
11 発光部
12 封止部
13 金属箔
14 外部リード
20 電極
21 頭部
21A 突起部分
21B 基台部分
22 筒部
23 軸部
23A 小径部分
23B 大径部分
24 溝
24A,24B 側面
25 突条部
26 溝
26A,26B 側面
80 超高圧放電ランプ
90 電極
91 軸部
92 頭部
92A 突起部
93 胴部
94 コイル部
100 発光管
101 発光部
102 封止部
S 放電空間
Claims (5)
- 発光部および当該発光部の両端に連設された封止部を有する発光管内に、それぞれ基端部分が前記封止部に埋設されて保持された棒状の軸部を有する一対の電極が互いに対向するよう配置されてなる超高圧放電ランプにおいて、
少なくとも一方の電極は、前記軸部より大きい径を有する頭部と、この頭部の後端面に一体に突出して伸びるよう形成され、その内周面が前記軸部から離間して当該軸部を包囲するよう設けられた筒部とを有してなり、当該筒部の内表面に溝が形成されていることを特徴とする超高圧放電ランプ。 - 前記筒部の溝が、当該筒部の軸方向に伸びるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超高圧放電ランプ。
- 前記筒部の溝の幅が0.1〜400μmであることを特徴とする請求項2に記載の超高圧放電ランプ。
- 前記軸部には、前記筒部の内表面に対向する部分の表面に溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の超高圧放電ランプ。
- 前記軸部の溝が、当該軸部の軸方向に伸びるよう形成されていることを特徴とする請求項4に記載の超高圧放電ランプ。
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