JP5103805B2 - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
この発光装置100は、長さの異なる2枚の基板(第1基板12、第2基板14)を積層した積層基板15の上面に、発光素子18を実装し、さらに発光素子18を封止する透明樹脂層20によってシリンドリカル状のレンズを形成している。
積層基板15は、長さの短い第1基板12の上面12aに長さの長い第2基板14を積層して構成されているので、積層基板15の下面15b側の両端に垂直段差29が形成される。垂直段差29に面した第1基板12の側面12c及び第2基板14の下面14bには、発光装置100の下面電極27a、27bが形成されていて、ハンダ28を用いて実装基板30の配線パターン32に接続及び固定することができる。
しかしながら、この製造方法で形成すると、いくつかの問題点が生じていた。
図9に示すように、下面電極27a、27bは、第1メッキ層24a、24bと、第2メッキ層25a、25bと、メッキ層26a、26bとから構成されている。第1メッキ層24a、24b及び第2メッキ層25a、25bは、第1基板12と第2基板14とを積層する前に、無電解メッキ、物理蒸着法又は化学蒸着法などにより所定位置に形成される。そして、第1基板12と第2基板14とを積層した後に、第1メッキ層24a、24bと第2メッキ層25a、25bとの導通を確実にするために、電解メッキによりメッキ層26a、26bを形成している。
メッキ層26a、26bの形成時には、積層の完了した積層基板15をメッキ浴に浸漬するが、単に浸漬しただけでは垂直段差29から空気が抜けないことがあった。そのため、垂直段差29に面した部分にはメッキ層26a、26bが形成されず、下面電極27a、27bの形成不良が起こっていた。
発光装置100を分割するときは、透明樹脂層20から39積層基板15に向かって切断刃で切断するが、このときに、金属から形成された下面電極27a、27bが切断刃によって引っ張られてバリを発生する(図11参照)。発光装置100を実装基板に実装するときには、マウンターが発光装置100の表面形状を認識して実装位置を位置決めするが、バリ50が発生して見かけの表面形状が変化すると、マウンターが発光装置100の形状を誤認して、実装精度を低下させるおそれがある。
本明細書では、「段部の角度θ」とは、段差の開口部分の角度を指している。段差の角度θが鈍角であると、基板の下面側から傾斜した側面が観察されるようになる。
図1及び図2に図示されているように、本実施の形態の発光装置10は、長手方向がX方向に向くように配置された第1基板12及び第2基板14を含んでいる。これらの基板をZ方向に積層し、そして第1基板12の上面12aと第2基板14の下面14bとの間を固定部材36によって固定することにより、積層基板15が構成されている。
なお、本実施の形態では、第1基板12のY方向の寸法は、第2基板14のY方向の寸法と略等しく、Y方向においては、第1基板12と第2基板14とを実質的に面一に積層することができる。
第2基板14の上面14aは、透明樹脂から成る透明樹脂層20によって覆われており、発光素子18を外部環境から保護している。本実施の形態では、透明樹脂層20の発光面42を、Z方向に突出したシリンドリカルレンズに成形することにより、発光素子18からYZ面内に広がる光を、Z方向に収束させるようにしている。
第1基板14の下面14bには、接続部22a、22bの下面側に接触し且つ貫通孔34を封止する第1金属膜24a、24bが形成されている。
1.積層板状体152の作製
図3は、第1基板12を形成するための第1板状体122と、第2基板14を形成するための第2板状体142とを示している。この第1板状体122及び第2板状体142は、複数個の発光装置10を同時に形成することができる。
スロット52のX方向の寸法は、第1板状体122の下面122bから上面122aに向かって狭くなるように形成されており、これにより、スロット52の断面形状が台形になっている。これにより、スロット52の間に位置している第1板状体122の帯状部分123(後に第1基板12となる)の断面形状を逆台形にすることができる。
この位置合わせがずれると、個々の発光装置10に分割するときに、第1基板12及び第2基板14のそれぞれに設定された切断位置がずれてしまうので、分割後の発光装置10が不良品になる恐れがある。よって、第1板状体122のスロットと、第2板状体142の第2金属膜25a、25bとの位置をできるだけ精度よく位置合わせするのが好ましい。
図4Aのように積層した積層板状体152に、第1板状体122の下面から第2板状体142の上面まで貫通した貫通孔34を形成する(図4B参照)。貫通孔は、第1板状体122の2つのスロット52の間に、X方向に2つ並べて形成する。特に、各貫通孔34が、第2金属膜25a、25bを貫通するように位置を決定するのが良い。なお、複数の発光装置10を同時に形成するときには、1つの発光装置10当たり、X方向に並んだ2つの貫通孔34を含むように、積層板状体152に必要な個数の貫通孔34を形成する。
第1板状体122と第2板状体142とを積層したときに、第1金属膜24a、24bと第2金属膜25a、25bとは絶縁性の固定材層36によって絶縁されるか、または僅かに接触する状態である。そこで、第1金属膜24a、24bと第2金属膜25a、25bとの導通を確保するために、それらの金属膜を覆うメッキ層26a、26bを形成する。メッキ層26a、26bは、電解メッキ法によって形成するのが好ましく、導電性の第1金属膜24a、24b及び第2金属膜25a、25bの上に、選択的にメッキすることができる。本実施の形態では、電解浴に浸漬したときに空気が逃げにくい積層板状体152の段差部分を角度θの傾斜段部33とすることにより、空気の逃げを良くすることができる。これにより、傾斜段部33に形成された第1金属膜24a、24b及び第2金属膜25a、25bの表面に、電解液が十分に接触し、所望の厚さのメッキ層26a、26bを形成することができる。
こうして、第1金属膜24a、24b、第2金属膜25a、25b、及びメッキ層26a、26bから成る下面電極27a、27bが形成される(図4D参照)。
本実施の形態では、第1板状体122の側部を傾斜部12dとすることにより、フォトレジストの感光のときに、第1板状体122の傾斜部12dを含む下面電極27a、27bの表面全体を光Lによって十分に露光できる。よって、フォトレジストがマスク46の形状どおりに感光し、下面電極27a、27bを所定の形状にパターニングすることができる。
下面電極27a、27bのパターニングが完了した積層板状体152に、発光素子18を実装する。発光素子18は、積層板状体152の上面に、2つの上面電極16a、16bの間に位置するようにダイボンドされる。そして、発光素子18の電極は、導電性ワイヤ38a、38bによって、積層板状体152の上面電極16a、16にワイヤボンドされる(図4E参照)。複数の発光装置10を同時に製造する場合には、Y方向に沿って複数の発光素子18を実装することができる。
積層板状体152の上面に、発光素子18、上面電極16a、16b及び導電性ワイヤ38a、38bを封止する透明樹脂層20を形成する(図4F及び図5B参照)。図4Fのように、X方向に並列に実装された複数の発光素子18に、同時に透明樹脂20を形成することができる。また、図5Bのように、Y方向に実装された複数の発光素子18に、同時に透明樹脂層20を設けることもできる。透明樹脂層20は2層以上の複数層でもよい。例えば、蛍光体が含有された1層目が発光素子を覆うように形成されており、フィラーが含有された2層目が該1層目を覆うように形成された透明樹脂層20とすることもできる。
透明樹脂層20は、レンズ形状を有する金型を用い、トランスファモールド、圧縮成形、射出成形などの方法により形成可能である。なお、透明樹脂層20には、発光素子18からの発光を波長変換するための蛍光体を含んでもよい。
最後に、図5A及び図5Bの切断線C1及びC2に沿って積層板状体152を切断する。切断線C1及びC2は、切断後の各発光装置10に、1つの発光素子18と一対の接続部22a、22bとが含まれるように設定される。なお、切断線C2は、第1基板12のスロット52の中心線に一致している。
切断後は、図4Gに示すように、個々に分割された発光装置10が、同時に複数得られる。得られた発光装置10の傾斜段部33は、図6に示すように、発光装置10の表面10a側に接する下面電極27a、27bが、除去部272によって十分に除去されているので、図12に示すような未除去部270が存在せず、よって発光装置10の表面10aにはバリ50が発生しない。
第1基板12及び第2基板14は、適当な機械的強度と絶縁性を有する材料であれば特に限定されない。例えば、BTレジン、ガラスエポキシ等を用いることができる。また、エポキシ系樹脂シートを多層張り合わせたものでも良い。
第1基板12及び第2基板14に形成する上面電極16a、16b、第1金属膜24a、24b、及び第2金属膜25a、25bは、Cuを主成分とする金属層とすることが好ましく、例えば、Cu/Ni/Agによって構成することができる。
第1基板12の表面に形成されるメッキ層26a、26bは、電解メッキによって形成されており、Niを下地層とし、Agを表面に配置する構成が好ましい。NiとAgとの間にAuなどを設けてもよい。また、Agの代わりにPd、Rhなどを用いても良い。Ni層の厚さは3μm以上、Ag層の厚さは2μm以上が好ましいが、適宜変更することもできる。
接続部22a、22bは、貫通孔34に、銅ペースト、銀ペーストなどの導電部材を充填して形成することができる。金属ペーストは、上面電極16a、16b及び第1金属膜24a、24bによって、貫通孔内に封止される。
また、接続部22a、22bは、無電界メッキ等により形成した導電性被膜から形成することもできる。このとき、導電性被膜が貫通孔34を一部又は全部を充填してもよいし、貫通孔34の内壁のみを被覆して空洞部を残してもよい。空洞部が残存する場合には、そこにエポキシ樹脂などの絶縁材料を充填してもよい。
固定部材36は、第1基板12及び第2基板14との接着性が良好で、且つメッキ層26a、26bや接続部22a、22bの間を絶縁できる絶縁性の接着剤や接着シートから形成することができる。好ましい固定部材36としては、エポキシ樹脂や変性シリコーン樹脂、シリコーン樹脂などを用いることができる。
発光素子18には、半導体発光素子が好ましく利用される。特に、バックライト用の白色発光装置を作製する場合には、発光素子に短波長を発する発光ダイオードを用いて、蛍光体により発光の一部を他の色に波長変換する方法が採用できる。以下に、白色発光装置に利用できる発光ダイオードと蛍光体との組み合わせについて説明する。
白色系の光を発光させる場合は、蛍光体から出射される光との補色関係を考慮すると、発光ダイオード8の発光波長は400nm以上530nm以下に設定することが好ましく、420nm以上490nm以下に設定することがより好ましい。なお、蛍光体の種類を選択することにより、400nmより短い紫外域の波長の光を発光するLEDチップを適用することもできる。
透明樹脂層20の材料は、発光素子18の発光を透過し、使用時に変質しにくい材料であれば特に限定されない。例えば、エポキシ、シリコーン、変成シリコーン、ウレタン樹脂、オキセタン樹脂、アクリル、ポリカーボネイト、ポリイミドなどの樹脂を用いることができる。さらに、樹脂以外にガラスを用いることができる。第1透明樹脂層12中にフィラーや拡散材が分散されていても良い。尚、透明樹脂層20は、発光素子18の熱を受け易いため、耐熱性の良好な樹脂であることが好ましい。例えば、エポキシ、シリコーン樹脂、変成シリコーン樹脂、オキセタン樹脂を用いることが好ましい。透明樹脂層20の粘度は、硬化前で100〜2000mPa・sであることが好ましい。ここで「粘度」とは、円錐平板型回転粘度計を用い、常温下で測定したものを指す。また、透明樹脂層20は、硬化条件が80℃〜180℃、数分〜数時間の下で形状を維持できる程度の硬さになる樹脂であることが望ましい。
また、蛍光体を用いて白色発光装置を形成する場合には、この透明樹脂層20に蛍光体を混入するのが好ましい。蛍光体は、透明樹脂層に均一に分散してもよいが、特に、発光素子18の近傍に偏在すると、視認方向による色むらを抑制できるので好ましい。
本実施の形態にかかる発光装置10は、図7及び図8に図示しているように、第1基板12に相当する部位と第2基板14に相当する部位とが一体に形成されて、単一基板150を構成している。そのため、実施の形態1とは異なり、本実施の形態では第2基板14の下面12aに第2金属膜25a、25bが形成されていない。また、第1基板12に第1金属膜24a、24bを形成する代わりに、下面電極27a、27bを直接形成している。また、本実施の形態では、実施の形態1のような固定部材36を備えていない。これらの構成以外は、実施の形態1と同様である。
これらの相違により、実施の形態1の製造方法において、第1板状体122と第2板状体142とを積層して積層板状体152を形成する代わりに、単一の板状体を加工して同様の形状を形成している。
図8は、単層基板150を形成するための単層板状体151であり、図3及び図4Aにおける第1板状体122のスロット52の代わりに、基板の厚さの途中まで掘り込んだ座グリ穴54を形成する。座グリ穴54は、断面形状が台形で、Y方向に長く延びた細長い形状にする。これにより、図4Aの積層板状体152と類似の断面を有する単層板状体151が得られる。本明細書では、単層板状体151のうち座グリ穴54が達していない連続部分を第1基板相当部121、座グリ穴54によって分離された島状部分を第2基板相当部141と称する。
そして、単層板状体151を用いた本実施の形態は、第1板状体122第2板状体142との位置合わせが不要であるので、第1基板12と第2基板14との位置ズレによる発光装置の不良品発生を防止できる。
Claims (7)
- 発光素子と、
前記発光素子を実装する上面と該上面に対向する下面とを備えた基板と、
前記基板の前記上面に形成され前記発光素子と接続された一対の上面電極と、
前記基板の前記下面に形成された一対の下面電極と、
前記上面電極と前記下面電極とを導通する接続部と、を備えた発光装置であって、
前記基板は、前記下面側に断面逆台形の突出部を有することによって段差を備え、
前記段差の側面は、前記段差の角度θが鈍角になるように、前記下面に対して傾斜しており、
前記下面電極が、少なくとも前記段差の傾斜した前記側面まで延設されていることを特徴とする発光装置。 - 前記角度θが、95°〜165°であることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 前記基板が、
断面逆台形で前記基板の下面側に配置される第1基板と、
前記第1基板の上面側に積層される第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板とを固定する固定部材と、を含む積層基板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。 - 前記接続部が、前記第1基板の下面から前記第2基板の上面まで貫通する貫通孔の内部に充填された導電材料から成り、
前記発光装置が、前記第1基板と前記第2基板との間で前記接続部に接触した金属膜をさらに備えており、
前記金属膜が、前記第2基板の下面に沿って延設されて、前記下面電極と接触していることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。 - 前記基板が、
断面逆台形で前記基板の下面側に配置される第1基板に相当する部位と、
前記第1基板の上面側に一体に形成される第2基板に相当する部位と、を含む単層基板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。 - 断面逆台形の帯状部分を含む第1板状体の上面側に第2板状体を積層して積層板状体を形成する工程と、
前記積層板状体の上面から下面まで貫通した複数の貫通孔を形成する工程と、
前記貫通孔の内部に導電性材料を配置して接続部を形成する工程と
前記積層板状体の上面に、前記接続部の上端と接触する上面電極を形成する工程と、
前記積層板状体の下面に、前記接続部の下端と接触する下面電極を形成する工程と、
前記積層板状体の上面に発光素子を実装する工程と、
前記第1基板の長手方向と略垂直方向に前記積層板状体を切断して、個々の発光装置に分離する工程とを備えることを特徴とする発光装置の製造方法。 - 発光素子を実装するための上面と、該上面に対向する下面と、を備えた発光装置用基板であって、
前記基板の前記上面に形成されて前記発光素子と接続される一対の上面電極と、
前記基板の前記下面に形成された一対の下面電極と、
前記上面電極と前記下面電極とを導通する接続部と、を備え、
前記基板は、前記下面側に断面逆台形の突出部を有することによって段差を備え、
前記段差の側面は、前記段差の角度θが鈍角になるように、前記下面に対して傾斜しており、
前記下面電極が、少なくとも前記段差の傾斜した前記側面まで延設されていることを特徴とする発光装置用基板。
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