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JP5162942B2 - スイッチ操作対応機能制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車載電装品を制御するスイッチの出力信号とそれら車載電装品における機能との間の対応関係に基づいて、出力信号に対応する機能を実行させるスイッチ操作対応機能制御装置に関し、特に、左ハンドル車の運転に慣れた運転者でも操作を誤ることなく右ハンドル車を運転できるよう、スイッチの出力信号と車載電装品の機能との間の対応関係を制御するスイッチ操作対応機能制御装置に関する。
従来、ウインカ操作用スイッチレバーとワイパ操作用スイッチレバーとが左ハンドル車と右ハンドル車との間で左右反対にステアリングコラムに取り付けられることを考慮して、ステアリングコラムに取り付けられる左スイッチレバーの機能と右スイッチレバーの機能とを入れ替えられるようにした車両用電装品制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用電装品制御装置は、ステアリングコラムに取り付けられた左右一対のスイッチレバーからの操作信号が入力されると、それらスイッチレバーからの操作信号に応じた制御信号を車載電装品に対して出力する制御ユニットを備え、制御ユニットは、予め設定された、スイッチレバーの操作信号と車載電装品の機能との間の対応関係に基づいて車載電装品を制御する。
また、スイッチレバーからの操作信号と車載電装品の機能との間の対応関係は、ソフトウェア的に変更可能であり、車両の工場出荷前の段階において設定の変更が行われる。
これにより、この車両用電装品制御装置は、安価かつ簡単な構成により、左ハンドル車と右ハンドル車との間でスイッチレバーを共通化させることができる。
特開平8−183409号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用電装品制御装置は、工場出荷前の段階においてスイッチレバーの操作信号と車載電装品の機能との間の対応関係を設定するため、動的に対応関係の設定を変更することができず、一台の右ハンドル車を複数の運転者が共用するような場合であって、運転者の中に左ハンドル車に慣れた運転者がいるような場合に、その左ハンドル車に慣れた運転者に適した対応関係を提供することができず、スイッチレバーの誤操作を引き起こさせてしまう。
上述の点に鑑み、本発明は、車載電装品を制御するスイッチの誤操作を防止するスイッチ操作対応機能制御装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係るスイッチ操作対応機能制御装置は、車載電装品を制御するスイッチの出力信号と該車載電装品の機能との間の所定の対応関係に基づいて前記出力信号に対応する機能を実行させるスイッチ操作対応機能制御装置であって、車両周辺の走行環境を検知する走行環境検知手段と、前記走行環境検知手段が検知した走行環境に基づいて前記スイッチの出力信号が適切であるか否かを判定する出力信号適否判定手段と、前記出力信号適否判定手段の判定結果に基づいて前記所定の対応関係を制御する対応関係制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係るスイッチ操作対応機能制御装置であって、前記スイッチは、左右一対のスイッチであり、前記対応関係制御手段は、前記出力信号適否判定手段により前記左右一対のスイッチの出力信号が適切でないと判定された場合に、前記左右一対のスイッチの出力信号に対応する機能を左右で入れ替えることを特徴とする。
また、第三の発明は、第一又は第二の発明に係るスイッチ操作対応機能制御装置であって、前記所定の対応関係を表示する対応関係表示手段を更に備えることを特徴とする。
また、第四の発明は、第一乃至第三の何れかの発明に係るスイッチ操作対応機能制御装置であって、前記走行環境検知手段が検知した走行環境に基づいて前記スイッチに対する推奨操作を誘導する推奨操作誘導手段を更に備えることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、車載電装品を制御するスイッチの誤操作を防止するスイッチ操作対応機能制御装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係るスイッチ操作対応機能制御装置の構成例を示すブロック図であり、スイッチ操作対応機能制御装置100は、車載電装品を制御するスイッチレバー2L、2Rの出力信号とそれら車載電装品の機能との間の対応関係を記憶する機能対応マップ51(後述)に基づいてスイッチレバー2L、2Rの操作に対応する機能を実行させる車載装置であって、制御装置1、右スイッチレバー2R、左スイッチレバー2L、雨滴センサ3、測位装置4、記憶装置5、左表示パネル6L、右表示パネル6R、左ウインカ7L、右ウインカ7R及びワイパ8から構成される。
制御装置1は、スイッチレバー2L、2Rからの出力信号に基づいてウインカ7L、7Rやワイパ8を制御するための装置であり、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えたコンピュータであって、例えば、後述の経路探索手段10、走行環境検知手段11、出力信号適否判定手段12、対応関係制御手段13、対応関係表示手段14及び推奨操作誘導手段15のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
スイッチレバー2L、2Rは、車載電装品を制御するスイッチであり、例えば、ステアリングコラムに取り付けられるスイッチレバーであって、ワイパ8やウインカ7L、7Rを制御するために用いられる。
ここで、図2及び図3を参照しながら、スイッチレバー2L、2Rについて説明する。なお、これら図は、左スイッチレバー2Lを中心に説明するが、両スイッチレバーは、左右が逆であることを除き同じ構成であるため、左スイッチレバー2Lの説明が右スイッチレバー2Rにも適用されるものとする(この場合、「左」を「右」に読み替え、かつ、参照番号の接尾辞「L」を「R」に読み替えるものとする。)。
図2は、ステアリングホイールST周辺を示す図であって、図2(A)がステアリングホイールST周辺の上面視、図2(B)がその側面視をそれぞれ示す。また、図3は、左スイッチレバー2Lの構成例を示す図である。
図2(A)に示すように、左スイッチレバー2Lは、ステアリングコラムに取り付けられ、ステアリングホイールSTを把持する運転者の左手で、左スイッチレバー2Lを時計回りに移動させる操作(矢印AR1参照。以下、「時計回り操作」とする。)や反時計回りに移動させる操作(矢印AR2参照。以下、「反時計回り操作」とする。)ができるようになっている。
また、図2(B)に示すように、左スイッチレバー2Lは、ステアリングホイールSTを把持する運転者の左手で、上方に押し上げる操作(矢印AR3参照。以下、「上方操作」とする。)や下方に押し下げる操作(矢印AR4参照。以下、「下方操作」とする。)ができるようになっている。
さらに、図3に示すように、左スイッチレバー2Lは、その開放端に押しボタン20Lを備えることから運転者の左手でボタン操作(矢印AR5参照。)ができるようになっており、また、その開放端付近にツマミ21Lを備えることから運転者の左手でダイアル操作(矢印AR6参照。)ができるようになっている。
なお、左スイッチレバー2Lは、その上面位置(運転者が視認し易い位置)にLED(light Emitting Diode)パネル22Lを備え、運転者に左スイッチレバー2Lにおける所定の操作を実行させるべく運転者を誘導するよう、LEDパネル22Lを点滅させるようにする。
雨滴センサ3は、雨滴を検知するためにセンサであり、例えば、雨滴によって湿らされた受感素子の静電容量値の変化により雨滴を検知する静電容量式センサや光学センサによりガラスに付着した水滴を検知する光学式センサがあり、検知結果を制御装置1に出力する。なお、雨滴センサ3は、静電容量式センサや光学センサにより雨量を推定するようにしてもよい。
測位装置4は、車両の位置を測定するための装置であり、例えば、GPS(Global Positioning System)受信機によりGPSアンテナを介してGPS衛星が出力するGPS信号を受信し、受信した信号に基づいて車両位置(緯度、経度、高度)を測定する。測位装置4による測定は、単独測位や相対測位(干渉測位を含む。)等の如何なる方法であってもよいが、好ましくは精度の高い相対測位が用いられる。この際、車両位置は、舵角センサ、車速センサ、ジャイロセンサ等の各種センサの出力や、ビーコン受信機又はFM多重受信機を介して受信される各種情報に基づいて補正されてもよい。
記憶装置5は、スイッチ操作対応機能制御装置100が必要とする情報を記憶するための手段であり、例えば、ハードディスクやDVD(Digital Versatile Disk)等の記憶媒体であり、地図情報データベース(以下、「地図情報DB」とする。)50、機能対応マップ51、適否判定マップ52及び推奨操作マップ53等を格納する。
地図情報DB50は、交差点、インターチェンジ等のノード位置、リンク(ノード間を接続する要素)の距離、リンクコスト(リンクを通過するために要する時間、費用等の度合いをいう。)、施設位置(緯度、経度、高度)、施設名称等を体系的に記憶するデータベースである。
機能対応マップ51は、各種車載電装品を制御するスイッチの出力信号とそれら車載電装品の機能との間の対応関係を記憶するデータベースであり、例えば、左スイッチレバー2Lの各種操作(時計回り操作、反時計回り操作等がある。)に対応するワイパ8の各種機能(速度調整、ウォッシャー液噴射等がある。)を記憶する。
適否判定マップ52は、運転者によるスイッチ操作が適切であるか否かを判定するための条件を記憶するデータベースである。
適否判定マップ52は、例えば、左スイッチレバー2L(ワイパ8の機能が対応付けられているものとする。)が操作された場合に、その操作内容がワイパ8を利用するための行為であるか(適切であるか)、或いは、ウインカ7L、7Rを利用するための行為であるか(不適切であるか)を判定するための条件(例えば、雨滴センサ3の状態、測位装置4が出力する車両位置と地図情報DB50が有する交差点位置との間の距離、ワイパ8の稼働状態等に基づいて設定される。)と判定対象となる左スイッチレバー2Lの操作内容とを対応付けて記憶する。
また、推奨操作マップ53は、所定の車載電装品を作動させる条件とその条件が満たされた場合のスイッチレバー2L、2Rに対する推奨操作とを対応付けて記憶するデータベースであり、例えば、ワイパ8を作動させる条件(例えば、雨滴センサ3が雨滴を検知した場合等である。)とその条件が満たされた場合の推奨操作(左スイッチレバー2Lの時計回り操作)とを対応付けて記憶する。
表示パネル6L、6Rは、情報を表示するための装置であり、例えば、LED、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等であって、所定の情報をパネル上に表示させたり、パネル全体を発光させたり、パネル全体を点滅させたりして、スイッチレバーにおける所定の操作を運転者に実行させるべく運転者を誘導したり、或いは、左右のスイッチレバー2L、2Rがウインカ7L、7R又はワイパ8の何れに対応するかを運転者が確認できるようにしたりする。
この場合、表示パネル6L、6Rは、スイッチレバー2L、2Rの上方操作を誘導すべく上向き矢印を表示させたり、スイッチレバー2L、2Rのダイアル操作を誘導すべく回転矢印を表示させたり、或いは、スイッチレバー2L、2Rのボタン操作を誘導すべく所定のアイコンやテキストを表示させたりしてもよい。
また、左表示パネル6Lは、左スイッチレバー2Lにおける各種操作がウインカ7L、7Rの各種機能に対応する場合に、ウインカ7L、7Rに対応する色(例えば、青色)を発光させたり、「ウインカ」の文字を表示させたり、ウインカ7L、7Rを表す画像を表示させたりする。左スイッチレバー2Lにおける各種操作がワイパ8の各種機能に対応する場合も同様である。
また、右表示パネル6Rは、左表示パネル6Lと同様に、右スイッチレバー2Rにおける各種操作がワイパ8の各種機能に対応する場合に、ワイパ8に対応する色(例えば、赤色)を発光させたり、「ワイパ」の文字を表示させたり、ワイパ8を表す画像を表示させたりする。右スイッチレバー2Rにおける各種操作がウインカ7L、7Rの各種機能に対応する場合も同様である。
また、表示パネル6L、6Rは、左表示パネル6Lを左スイッチレバー2Lに対応させ、かつ、右表示パネル6Rを右スイッチレバー2Rに対応させながら、ステアリングホイールSTの中心(ハブ)部分の表面に左右一対となるよう設置されるが(図2(A)参照。)、インストルメントパネル内やダッシュボード上に左右一対で設置されてもよい。
また、表示パネル6L、6Rは、左右一対の構成ではなく、一つの液晶ディスプレイで左右に表示領域を分割させる構成であってもよい。
ウインカ7L、7R、及び、ワイパ8は、スイッチレバー2L、2Rが制御する車載電装品であり、制御装置1からの制御信号を受信して、その制御信号に対応する機能を実行する。
なお、ウインカ7L、7R、及び、ワイパ8は、作動状態(例えば、左ウインカ7Lが点滅状態にあることやワイパ8が低速で作動している状態にあることをいう。)を制御装置1に通知できるものとする。
ここで、図4乃至図6を参照しながら、機能対応マップ51、適否判定マップ52及び推奨操作マップ53の構成について説明する。
図4は、機能対応マップ51の構成例を示す図であり、図5は、適否判定マップ52の構成例を示す図であり、図6は、推奨操作マップ53の構成例を示す図である。
最初に図4について説明する。図4に示す機能対応マップ51は、左スイッチレバー2Lにおけるツマミ21Lのダイアル操作がフロントワイパの間欠時間調整に対応し、左スイッチレバー2Lの上方操作がフロントウォッシャー液の噴射に対応し、左スイッチレバー2Lの下方操作がリアウォッシャー液の噴射に対応し、左スイッチレバー2Lの時計回り操作がフロントワイパの一時作動(手を離すとスイッチレバーの位置が元に戻るセルフリターン式である。)に対応し、左スイッチレバー2Lの反時計回り操作がフロントワイパの作動(引き寄せ度合いにより複数段階の速度設定が可能である。)に対応し、左スイッチレバー2Lにおける押しボタン20Lのボタン操作がリアワイパの作動に対応することを示す。
また、図4は、右スイッチレバー2Rにおけるツマミ21Rのダイアル操作がライトスイッチに対応し、右スイッチレバー2Rの上方操作がパッシング(一時的にハイビームに切り替え、手を離すとロービームに戻る。)に対応し、右スイッチレバー2Rの下方操作がハイビーム(右スイッチレバー2Rの上方操作がない限りハイビームが継続される。)に対応し、右スイッチレバー2Rの反時計回り操作が左ウインカ7Lの点滅に対応し、右スイッチレバー2Rの時計回り操作が右ウインカ7Rの点滅に対応し、右スイッチレバー2Rにおける押しボタン20Rのボタン操作がフォグランプの点灯に対応することを示す。
次に図5について説明する。図5に示す適否判定マップ52は、雨滴センサ3の出力がOFF(降雨なしを意味する。)である場合、左スイッチレバー2Lの時計回り操作又は反時計回り操作を不適切な操作として設定していることを示す。雨が降っていないにもかかわらずワイパ8を作動させようとしたとして運転者の操作が不適切であると推定できるからである。
また、図5は、後述の経路探索手段10が探索した推奨経路に基づく右左折地点と測位装置4が出力する車両位置との間の距離が50メートル未満となった場合、左スイッチレバー2Lの時計回り操作又は反時計回り操作を不適切な操作として設定していることを示す。右左折が予定される地点に車両が接近している状態でウインカ7L、7Rを操作することなくワイパ8を作動させようとしたとして運転者の操作が不適切であると推定できるからである。なお、距離の閾値(この場合、50メートル)は、車両速度に応じて変化させるようにしてもよい。
さらに、図5は、地図情報DB50に記憶された最寄りの分岐地点の位置と測位装置4が出力する車両位置との間の距離が500メートル以上の場合、右スイッチレバー2Rの時計回り操作又は反時計回り操作を不適切な操作として設定していることを示す。右左折すべき分岐路がないにもかかわらず、ウインカ7L、7Rを点滅させようとしたとして運転者の操作が不適切であると推定できるからである。なお、距離の閾値(この場合、500メートル)は、車両速度に応じて変化させるようにしてもよい。
最後に図6について説明する。図6に示す推奨操作マップ53は、後述の経路探索手段10が探索した推奨経路に基づく右(左)折地点と測位装置4が出力する車両位置との間の距離が100メートル未満となった場合に、右スイッチレバー2Rの時計回り(反時計回り)操作(右ウインカ7R(左ウインカ7L)の点滅に対応する。)を推奨操作として設定することを示し、雨滴センサ3の出力がON(降雨有りを意味する。)となった場合に、左スイッチレバー2Lの反時計回り操作(ワイパ8の作動に対応する。)を推奨操作として設定することを示す。
次に、制御装置1が有する各種手段について説明する。
経路探索手段10は、車両の位置情報(緯度、経度、高度)と目的地の位置情報(緯度、経度、高度)と地図情報DB50に記憶された地図情報とに基づいて、目的地に至るまでの最適なルートを導き出すための手段であり、例えば、最短経路探索アルゴリズムとしてダイクストラ法を用い最短経路を探索する。
走行環境検知手段11は、車両周辺の走行環境を検知するための手段であり、例えば、雨滴センサ3の出力に基づいて降雨の有無を検知したり、地図情報DB50に記憶された地図情報と測位装置4が出力する車両の位置情報とに基づいて車両が交差点や分合流点等に接近していることを検知したりする。
出力信号適否判定手段12は、各種車載電装品を制御するスイッチの出力信号が適切であるか否かを判定するための手段であり、例えば、走行環境検知手段11が検知した走行環境やウインカ7L、7R又はワイパ8の作動状態と記憶装置5に記憶された適否判定マップ52とに基づいて出力信号の適否を判定する。
対応関係制御手段13は、機能対応マップ51における対応関係を制御する手段であり、例えば、出力信号適否判定手段12により出力信号が不適切であると判定された場合に、左スイッチレバー2Lの各種操作に対応付けられたワイパ8の各種機能と右スイッチレバー2Rの操作に対応付けられたウインカ7L、7Rの各種機能との間の対応関係の左右入れ替えを実行する。
対応関係制御手段13は、例えば、出力信号適否判定手段12により、雨滴センサ3の出力がOFF(降雨なし)のときに左スイッチレバー2Lが時計回り操作されたとして左スイッチレバー2Lの出力信号が不適切であると判定された場合(図5参照。)、左スイッチレバー2Lの時計回り操作に対応付けられたフロントワイパの一時作動機能を右スイッチレバー2Rの時計回り操作に対応付け、右スイッチレバー2Rの時計回り操作に対応付けられた右ウインカ7Rの点滅機能を左スイッチレバー2Lの時計回り操作に対応付けるようにする(図4参照。)。
この場合、対応関係制御手段13は、同時に、左スイッチレバー2Lの反時計回り操作、上方操作、下方操作等に対応付けられたワイパ8の各種機能を、右スイッチレバー2Rの反時計回り操作、上方操作、下方操作等にそれぞれ対応付け、右スイッチレバー2Rの反時計回り操作、上方操作、下方操作等に対応付けられたウインカ7L、7Rの各種機能を左スイッチレバー2Lの反時計回り操作、上方操作、下方操作等にそれぞれ対応付けるようにする。
対応関係制御手段13による左右の入れ替えは、例えば、機能対応マップ51の内容を直接的に書き換えることで実現されてもよく、機能対応マップ51の内容をRAM上にコピーした上でRAM上の機能対応マップ51の内容を書き換えることで実現されてもよい。なお、後者の場合、制御装置1は、RAM上で書き換えられた機能対応マップ51を以後参照することとなる。
これにより、スイッチ操作対応機能制御装置100は、運転者が左ウインカ7Lを点滅させようとして誤って左スイッチレバー2Lの反時計回り操作を行った場合にも、左スイッチレバー2Lの出力信号が不適切であるとして、図5の機能対応マップ51が示す対応関係を左右で入れ替えることで左スイッチレバー2Lの反時計回り操作に対応する出力信号と(右スイッチレバー2Rの反時計回り操作に対応付けられていた)左ウインカ7Lの点滅機能とを対応付け、誤ってフロントワイパを一時作動させることなく、運転者の本来の意図に沿って左ウインカ7Lを点滅させることができる。
なお、対応関係制御手段13は、左スイッチレバー2Lの各種操作に対応付けられたワイパ8の各種機能と右スイッチレバー2Rの操作に対応付けられたウインカ7L、7Rの各種機能との間の対応関係の左右入れ替えを一時的に実行させるようにしてもよく、入れ替えた状態を固定(ロック)させるようにしてもよい。
対応関係表示手段14は、各種車載電装品を制御するためのスイッチレバー2L、2Rにおける各種操作とそれら車載電装品の各種機能との間の対応関係を表示するための手段であり、例えば、図5の機能対応マップ51に示す対応関係に基づいて、左表示パネル6Lに「ワイパ」の文字を表示させ、一方で、右表示パネル6Rに「ウインカ」の文字を表示させるようにする。
これにより、スイッチ操作対応機能制御装置100は、左右何れのスイッチレバーにウインカ7L、7Rの機能が対応付けられているか、或いは、左右何れのスイッチレバーにワイパ8の機能が対応付けられているかを運転者に確認させることができ、左(右)ハンドル車の運転に慣れた運転者が操作を誤ることなく右(左)ハンドル車を運転できるようにする。
推奨操作誘導手段15は、各種車載電装品を制御するための推奨操作を誘導するための手段であり、例えば、走行環境検知手段11が検知した走行環境と推奨操作マップ53(図6参照。)に登録された情報とに基づいて各走行環境に応じた推奨操作に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて左右のスイッチレバーに配置されたLEDパネル22L、22Rや表示パネル6L、6Rを発光又は点滅させて運転者を誘導しながら、運転者に推奨操作を実行させるようにする。
推奨操作誘導手段15は、例えば、経路探索手段10が探索した推奨経路に基づく右折地点と測位装置4が出力する車両位置との間の距離が100メートル未満となった場合に、推奨操作マップ53を参照して右スイッチレバー7Rの反時計回り操作を推奨操作として取得し、右表示パネル6R及び右LEDパネル22Rを点滅させて、運転者に右スイッチレバーの反時計回り操作を実行させるように誘導する。
これにより、スイッチ操作対応機能制御装置100は、スイッチレバーに対する推奨操作を事前に運転者に提示でき、左(右)ハンドル車の運転に慣れた運転者が操作を誤ることなく右(左)ハンドル車を運転できるようにする。
なお、推奨操作誘導手段15は、運転者により推奨操作が実行されたことを検出した場合に、表示パネル6L、6RやLEDパネル22L、22Rの点滅を中止させるようにするが、所定時間(例えば、30秒)が経過した場合や条件を満たさなくなった場合(例えば、車両が右左折地点を通過した場合である。)に点滅を中止させるようにしてもよい。タイミングを逸した誘導を防止するためである。
次に、図7を参照しながら、スイッチ操作対応機能制御装置100がスイッチレバー2L、2Rからの出力信号に応じて車載電装品を制御する処理(以下、「車載電装品制御処理」とする。)について説明する。なお、図7は、車載電装品制御処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、スイッチ操作対応機能制御装置100の制御装置1は、スイッチレバー2L、2Rから出力信号が送信されるのを監視し(ステップS1)、出力信号が送信されない限り(ステップS1のNO)、そのまま待機する。
出力信号が送信されたことを検出した場合(ステップS1のYES)、制御装置1は、走行環境検知手段11により、車両周辺の走行環境を検知する(ステップS2)。
その後、制御装置1は、出力信号適否判定手段12により、記憶装置5の適否判定マップ52を参照し(ステップS3)、走行環境検知手段11が検知した走行環境に対応する、スイッチレバー2L、2Rの不適切な操作(出力信号)に関する情報を取得する。
その後、出力信号適否判定手段12は、スイッチレバー2L、2Rから受信した出力信号と走行環境検知手段11が検知した走行環境とが適否判定マップ52に登録された条件に合致するか否かを判定し、合致する場合にはスイッチレバー2L、2Rから受信した出力信号が不適切であるとし、合致しない場合にはスイッチレバー2L、2Rから受信した出力信号が適切であると判定する(ステップS4)。
受信した出力信号が適切であると判定された場合(ステップS4のYES)、制御装置1は、記憶装置5の機能対応マップ51を参照して、スイッチレバー2L、2Rの操作(出力信号)に対応する車載電装品の機能に関する情報を取得し、その対応する機能を車載電装品に実行させるようにする(ステップS5)。
一方、受信した出力信号が不適切であると判定された場合(ステップS4のYES)、制御装置1は、対応関係制御手段13により、左右のスイッチレバー2L、2Rの各操作に対応付けられた車載電装品の各機能を左右入れ替えた上で(ステップS6)、スイッチレバー2L、2Rの操作(出力信号)に対応する車載電装品の機能に関する情報を取得し、その対応する機能を車載電装品に実行させるようにする(ステップS5)。
次に、図8を参照しながら、スイッチ操作対応機能制御装置100がスイッチレバー2L、2Rの操作を誘導する処理(以下、「スイッチ操作誘導処理」とする。)について説明する。なお、図8は、スイッチ操作誘導処理の流れを示すフローチャートであり、スイッチ操作対応機能制御装置100は、スイッチ操作誘導処理を所定周期で繰り返し実行するものとする。
最初に、スイッチ操作対応機能制御装置100の制御装置1は、走行環境検知手段11により、雨滴センサ3からの出力を取得する(ステップS11)。
その後、制御装置1は、走行環境検知手段11により、雨滴センサ3からの出力に基づいて車両周辺で降雨があるか否かを判定する(ステップS12)。
雨滴センサ3からON信号(降雨有りを意味する。)を取得し、走行環境検知手段11により車両周辺で降雨があることが検知された場合(ステップS12のYES)、制御装置1は、推奨操作誘導手段15により、左表示パネル6L及び左スイッチレバー2LのLEDパネル22Lを点滅させ(ステップS13)、運転者に左スイッチレバー2Lの反時計回り操作(フロントワイパー作動)を実行するよう誘導する。
なお、既に左スイッチレバー2Lの反時計回り操作が実行されていた場合、制御装置1は、左表示パネル6L及び左スイッチレバー2LのLEDパネル22Lを点滅させないようにする。点滅により運転者を混乱させる場合があるからである。
一方、雨滴センサ3からOFF信号(降雨なしを意味する。)を取得し、走行環境検知手段11により車両周辺で降雨がないことが検知された場合(ステップS12のNO)、制御装置1は、左表示パネル6L及び左スイッチレバー2LのLEDパネル22Lを点滅させることなく、次のステップS13に移行する。
その後、制御装置1は、経路探索手段10が探索した推奨経路に基づく最寄りの右(左)折地点と測位装置4が出力する車両位置との間の距離を算出し(ステップS14)、算出した距離に基づいて右(左)折地点が接近したか否かを判定する(ステップS15)。
右折地点までの距離が閾値(例えば、100メートル)未満となり、右折地点が接近したと判定した場合(ステップS15のYES)、制御装置1は、推奨操作誘導手段15により、右表示パネル6R及び右スイッチレバー2RのLEDパネル22Rを点滅させ(ステップS16)、運転者に右スイッチレバー2Rの時計回り操作(右ウインカ7Rの点滅)を実行するよう誘導する。この場合、制御装置1は、ナビゲーションシステムによる音声案内を伴わせるようにしてもよい。
同様に、左折地点までの距離が閾値(例えば、100メートル)未満となり、左折地点が接近したと判定した場合(ステップS15のYES)、制御装置1は、推奨操作誘導手段15により、右表示パネル6R及び右スイッチレバー2RのLEDパネル22Rを点滅させ(ステップS16)、運転者に右スイッチレバー2Rの反時計回り操作(左ウインカ7Lの点滅)を実行するよう誘導する。
以上の構成により、スイッチ操作対応機能制御装置100は、走行環境に基づいてスイッチレバー2L、2Rの操作の適否を判定し、不適切と判定した場合には、スイッチレバー2L、2Rの操作に対応する車載電装品の機能を左右のスイッチレバーで切り替えるので、スイッチレバー2L、2Rの誤操作を確実に防止することができる。
また、スイッチ操作対応機能制御装置100は、走行環境に基づいて、左右のスイッチレバー2L、2Rに取り付けられたLEDパネル22L、22Rを適宜点滅させたり、左右のスイッチレバー2L、2Rのそれぞれに対応する表示パネル6L、6Rを適宜点滅させたりしながら適切なスイッチレバー2L、2Rの操作を誘導するので、スイッチレバー2L、2Rの誤操作を未然に防止することができる。
また、スイッチ操作対応機能制御装置100は、左スイッチレバー2Lの各種操作に対応付けられたワイパ8の各種機能と右スイッチレバー2Rの操作に対応付けられたウインカ7L、7Rの各種機能との間の対応関係の左右入れ替えを動的に実行するので、左ハンドル車に慣れた運転者及び右ハンドル車に慣れた運転者の何れにも快適な運転環境を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、スイッチ操作対応機能制御装置100は、雨滴センサ3の出力に基づいて降雨の有無を判定するが、雨滴センサ3の出力に基づいて雨量を推定するようにし、推定した雨量に応じて推奨操作を変化させるようにしてもよい。例えば、雨量が増加した場合に左スイッチレバー2Lの反時計回り操作(ワイパ8の動作速度の増大)を推奨操作に設定するようにする。
また、上述の実施例は、左右のスイッチレバーによりウインカ7L、7R、及び、ワイパ8を制御する構成を説明するが、パドルシフトレバー、排気ブレーキレバー、リターダブレーキレバー等を制御する構成としてもよい。
スイッチ操作対応機能制御装置の構成例を示すブロック図である。 ステアリングホイール周辺を示す図である。 左スイッチレバーの構成例を示す図である。 機能対応マップの構成例を示す図である。 適否判定マップの構成例を示す図である。 推奨操作マップの構成例を示す図である。 車載電装品制御処理の流れを示すフローチャートである。 スイッチ操作誘導処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御装置
2L、2R スイッチレバー
3 雨滴センサ
4 測位装置
5 記憶装置
6L、6R 表示パネル
7L、7R ウインカ
8 ワイパ
10 経路探索手段
11 走行環境検知手段
12 出力信号適否判定手段
13 対応関係制御手段
14 対応関係表示手段
15 推奨操作誘導手段
20L 押しボタン
21L ツマミ
22L LEDパネル
50 地図情報DB
51 機能対応マップ
52 適否判定マップ
53 推奨操作マップ
100 スイッチ操作対応機能制御装置
ST ステアリングホイール

Claims (2)

  1. 車載電装品を制御するスイッチの出力信号と該車載電装品の機能との間の所定の対応関係に基づいて前記出力信号に対応する機能を実行させるスイッチ操作対応機能制御装置であって、
    車両周辺の走行環境を検知する走行環境検知手段と、
    前記走行環境検知手段が検知した走行環境に基づいて前記スイッチの出力信号が適切であるか否かを判定する出力信号適否判定手段と、
    前記出力信号適否判定手段の判定結果に基づいて前記所定の対応関係を制御する対応関係制御手段と、
    前記所定の対応関係を表示する対応関係表示手段と、
    を備えることを特徴とするスイッチ操作対応機能制御装置。
  2. 車載電装品を制御するスイッチの出力信号と該車載電装品の機能との間の所定の対応関係に基づいて前記出力信号に対応する機能を実行させるスイッチ操作対応機能制御装置であって、
    車両周辺の走行環境を検知する走行環境検知手段と、
    前記走行環境検知手段が検知した走行環境に基づいて前記スイッチの出力信号が適切であるか否かを判定する出力信号適否判定手段と、
    前記出力信号適否判定手段の判定結果に基づいて前記所定の対応関係を制御する対応関係制御手段と、
    前記走行環境検知手段が検知した走行環境に基づいて前記スイッチに対する推奨操作を誘導する推奨操作誘導手段と、
    を備えることを特徴とするスイッチ操作対応機能制御装置。
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