JP4991149B2 - ランプ制御装置およびランプ制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態であるランプ制御装置の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、ランプ制御装置は、ランプ50として、容量の異なるランプを使用することができるプロジェクタに用いられるものであって、制御部(CPU)1、メモリ2、操作部3、表示部4、ランプ電源10およびイグナイター40を有する。
使用者は、ランプ50として、絶対定格データがデータベースに登録されていないランプを使用する場合は、その使用するランプの絶対定格データをデータベースに登録する。絶対定格データの登録では、まず、使用者は、操作部3上で、絶対定格データの登録を行うための入力操作を行う。この入力操作に応じて、制御部1は、メモリ2に予め格納されている絶対定格データの登録処理に関するプログラムを読み出して実行する。
次に、プロジェクタの電源をONにして、定常動作を行っている場合における、制御部1によるランプ電源10の制御動作について説明する。
次に、使用者が、操作部3上で、ランプ輝度を調整するための入力操作を行った場合におけるランプ制御動作について説明する。
本実施形態のランプ制御装置は、第1の実施形態のランプ制御装置の各処理機能に加えて、ランプ電源10の出力状態の監視サイクル(図3に示したステップS3〜S7の処理の繰り返しの間隔に対応する)を、ランプ電源10の出力状態値(出力電流値、出力電圧値)や算出した電力値に応じて制御する機能を有する。
第1および第2の実施形態のランプ制御装置では、操作部3からの入力操作に応じた命令にしたがって制御部1がランプ電源10の出力の制御を行うようになっているが、専用リモコンやパーソナルコンピュータなどの外部の制御装置(操作部)からの命令に応じて制御部1がランプ電源10の出力の制御を行うような構成とすることも可能である。
2 メモリ
3 操作部
4 表示部
10 ランプ電源
40 イグナイター
50 ランプ
Claims (11)
- 情報の入力が可能な操作部と、
ランプに電力を供給するランプ電源と、
前記ランプとして使用可能な複数のランプについて、それぞれの性能を示す絶対定格データがランプを識別可能なランプ識別情報と関連付けられて格納される記憶部と、
定常動作を行っている場合に、前記操作部を通じて設定された前記ランプの点灯輝度を決定するための輝度データに基づいて前記ランプ電源の出力を制御し、前記操作部を通じて指定されたランプ識別情報に基づいて、前記記憶部から該当する絶対定格データを取得し、該取得した絶対定格データの範囲内になるように前記ランプ電源の出力を制御する制御部と、を有することを特徴とするランプ制御装置。 - 前記絶対定格データは、ランプ駆動電流、ランプ駆動電圧およびランプ電力のそれぞれの最大定格値を含み、
前記制御部は、前記ランプ電源の出力状態を監視し、該監視により得られる出力電流値および出力電圧値に基づいて電力値を算出し、該出力電流値、該出力電圧値および該算出した電力値のすくなくとも1つが、前記最大定格値を超えた場合に、前記ランプ電源の出力電流を減少させる、請求項1に記載のランプ制御装置。 - 前記制御部は、前記出力電流値、前記出力電圧値および前記算出した電力値がいずれも基準値以下である場合は、第1の監視サイクルで前記ランプ電源の出力状態の監視を行い、前記出力電流値、前記出力電圧値および前記算出した電力値のすくなくとも1つが前記基準値を超えた場合は、前記第1の監視サイクルより短い第2の監視サイクルで、前記ランプ電源の出力状態の監視を行う、請求項2に記載のランプ制御装置。
- 前記絶対定格データは、ランプ駆動電流、ランプ駆動電圧およびランプ電力のそれぞれの最小定格値を含み、
前記制御部は、前記ランプ電源の出力状態を監視し、該監視により得られる出力電流値および出力電圧値に基づいて電力値を算出し、該出力電流値、該出力電圧値および該算出した電力値のすくなくとも1つが、前記最小定格値を下回った場合に、前記ランプ電源の出力電流を増大させる、請求項1に記載のランプ制御装置。 - 前記制御部は、前記操作部から入力される、前記ランプとして使用可能なランプの性能を示す絶対定格データと、該使用可能なランプを識別可能なランプ識別情報とを関連付けて前記記憶部に格納する、請求項1から4のいずれか1項に記載のランプ制御装置。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載のランプ制御装置と、
前記ランプ制御装置によって駆動電流が制御されるランプと、
前記ランプからの光で照明される空間光変調器と、
前記空間光変調器で生成された画像光を投写するための光学系とを有する、プロジェクタ。 - ランプに電力を供給するランプ電源の出力を制御する方法であって、
制御部が、前記ランプとして使用可能な複数のランプについて、それぞれの性能を示す絶対定格データを、ランプを識別可能なランプ識別情報と関連付けて記憶部に格納する第1のステップと、
前記制御部が、定常動作を行っている場合に、操作部を通じて設定された前記ランプの点灯輝度を決定するための輝度データに基づいて前記ランプ電源の出力を制御し、前記操作部を通じて指定されたランプ識別情報に基づいて、前記記憶部から該当する絶対定格データを取得し、該取得した絶対定格データの範囲内になるように前記ランプ電源の出力を制御する第2のステップとを含む、ランプ制御方法。 - 前記絶対定格データは、ランプ駆動電流、ランプ駆動電圧およびランプ電力のそれぞれの最大定格値を含み、
前記第2のステップは、前記制御部が、前記ランプ電源の出力状態を監視し、該監視により得られる出力電流値および出力電圧値に基づいて電力値を算出し、該出力電流値、該出力電圧値および該算出した電力値のすくなくとも1つが、前記最大定格値を超えた場合に、前記ランプ電源の出力電流を減少させるステップを含む、請求項7に記載のランプ制御方法。 - 前記制御部が、前記出力電流値、前記出力電圧値および前記算出した電力値がいずれも基準値以下である場合は、第1の監視サイクルで前記ランプ電源の出力状態の監視を行い、前記出力電流値、前記出力電圧値および前記算出した電力値のすくなくとも1つが前記基準値を超えた場合は、前記第1の監視サイクルより短い第2の監視サイクルで、前記ランプ電源の出力状態の監視を行う第3のステップをさらに含む、請求項8に記載のランプ制御方法。
- 前記絶対定格データは、ランプ駆動電流、ランプ駆動電圧およびランプ電力のそれぞれの最小定格値を含み、
前記第2のステップは、前記制御部が、前記ランプ電源の出力状態を監視し、該監視により得られる出力電流値および出力電圧値に基づいて電力値を算出し、該出力電流値、該出力電圧値および該算出した電力値のすくなくとも1つが、前記最小定格値を下回った場合に、前記ランプ電源の出力電流を増大させるステップを含む、請求項7に記載のランプ制御方法。 - 前記第1のステップは、前記制御部が、前記操作部から入力される、前記ランプとして使用可能なランプの性能を示す絶対定格データと、該使用可能なランプを識別可能なランプ識別情報とを関連付けて前記記憶部に格納するステップを含む、請求項7から10のいずれか1項に記載のランプ制御方法。
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