JP4836597B2 - 消臭抗菌繊維製品 - Google Patents
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sM(1)xOy・tM(2)2O・Al2O3・uSiO2・vRmQn・wH2O (1)
式中、M(1)は抗菌性を有する金属を表し、M(2)はNa、K及びHからなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、RはNa、K、Ca及びMgからなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、QはCO3、SO4、NO3、OH及びClからなる群より選ばれる1種以上の原子団を表し、sは0<s≦3、tは0≦t≦3(但し、s+t=0.5〜3である)、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす。
s1M2O・Al2O3・u1SiO2・v1Rm1Qn1・w1H2O (2)
式中、MはNa、K及びHからなる群より選ばれる一種以上の元素を表し、RはNa、K、Ca及びMgからなる群より選択される一種以上の元素を表し、QはCO3、SO4、NO3、OH及びClからなる群より選択される一種以上の原子団を表す。s1は0<s1≦1、u1は1≦u1≦50、v1は0<v1≦2、w1はw1≧0、m1は1≦m1≦2、n1は1≦n1≦2を満たす。
a1M2O・Al2O3・b1SiO2・c1Rm1Qn1・zH2O (3)
式中、M、R、Q、m1及びn1は組成式(2)における定義と同様であり、a1は0.1≦a1≦3、b1は0.2≦b1≦6、c1は0<c1≦2、zはz≧0を満たす。原料アルミノシリケート粒子を製造する方法に特に限定はなく、例えばアルミナ原料とシリカ原料をCO3 2-、SO4 2-、NO3 -、Cl-等の存在下、アルカリ溶液中で反応させる方法等が挙げられる。
水酸化ナトリウム94gをイオン交換水1000mlに溶解し、さらに硝酸(61%)130gと、アルミン酸ナトリウム溶液(Na2O=19・8%、Al2O3=25.9%、H2O=54.3%)124gを混合した溶液に、水ガラス(Na2O=9.8%、SiO2=29.6%、H2O=60.6%)127gを1分間かけて投入し、100℃で8時間反応させた。反応後、生成したアルミノシリケート粒子を濾過洗浄し、105℃で12時間乾燥して原料アルミノシリケート粒子の粉末を得た。得られた原料アルミノシリケート粒子は針状結晶が集合した多孔質な球形形態を有していた。粉末X線回折装置〔(株)リガク製、RINT2500〕を用いてX線回折を行った結果、その回折パターンはJCPDS No.38−513に相当していた。得られた原料アルミノシリケート粒子はウニ形の粒子形態をしており、組成はNa2O・Al2O3・2SiO2・0.4NaNO3・0.7H2Oであった。比表面積は40m2/gであった。
スラリーの配合を表1に示す値とする以外は実施例1と同様にして消臭抗菌紙及び吸収性パッドを得た。
得られた消臭抗菌紙に含まれるAg置換カンクリナイト様鉱物の付着率を以下の方法で測定した。また消臭抗菌紙の柔らかさ、引張強度(乾燥時及び湿潤時)、丸網抄紙機での生産性、加工機による加工性を、以下の方法で測定、評価した。更に、得られた吸収性パッドについて、硫化水素の消臭率及び抗菌能を、以下の方法で測定、評価した。これらの結果を表1に示す。
スラリー中でのAg置換カンクリナイト様鉱物の量と、消臭抗菌紙に含まれるAg置換カンクリナイト様鉱物の量から、Ag置換カンクリナイト様鉱物の付着率を求めた。尚、消臭抗菌紙に含まれるAg置換カンクリナイト様鉱物の量は、消臭抗菌紙を湿式分解した後、ICP発光分析装置でAgの量を測定し、その測定量から求めた。
柔らかさは、(イ)バルクソフトネスの測定値及び(ロ)官能評価により評価した。それぞれの測定・評価方法は次の通りである。
消臭抗菌紙をその流れ方向へ30mm、幅方向へ150mmの大きさにカットし矩形状の試験片5枚を得る。この試験片から、その短辺方向(30mmの方向)を高さ方向とする直径45mmの円筒を作る。円筒の円周方向の重なり幅は約9mmとする。重なった部分の上端及び下端をMAX製ステープラHD−10D、針No.10−1Mで固定する。このようにして得られた円筒状の測定サンプルを円筒の高さに方向に圧縮したときの最大荷重を圧縮試験機によって測定し、その値を流れ方向(MD)へのバルクソフトネスの値とする。圧縮試験機はオリエンテック(株)社製RTA−100型を用いた。圧縮速度は10mm/mimとする。幅方向(CD)へのバルクソフトネスは、消臭抗菌紙を、その流れ方向150mm、幅方向へ30mmの大きなにカットし、流れ方向(MD)へのバルクソフトネスの測定方法と同様の方法で測定する。
消臭抗菌紙を、その流れ方向へ300mm、幅方向へ200mmの大きさにカットした試験片を得る。この試験片をボックスの中に入れ見えない状態にして、10人のモニターに試験片を触らせ柔軟性を評価させる。比較例1の試験片を柔軟性の基準とし、比較例1よりも柔軟な場合を4、同じ場合を3、硬い場合を2、非常に硬くなっている場合を1として比較評価を行う。この平均値が3.5〜4の場合を○、2.5〜3.4の場合を△、2.4以下の場合を×とした。
消臭抗菌紙を幅25mm、長さ100mmの短冊状に裁断した後、速やかに万能圧縮引張試験機(オリエンティック社製 RTM−25)に装着し、破断時の強度を測定した。測定条件は、引張速度300mm/min、試験片つかみ間隔50mmとした。測定は、抄紙機の流れ方向(MD)及びそれに直交する方向(CD)の二方向について行った。
乾燥時引張強度の測定に用いた試験片と同寸の消臭抗菌紙を、大量の水に5秒間浸した後、10秒間水を切ってから、乾燥時引張強度と同様の方法で破断時の強度を測定した。
丸網抄紙機で連続生産を行い、その状態を判断した。連続生産時に紙切れ、紙粉等のトラブルが発生しなかった場合を○、時々トラブルが発生した場合を△、たびたびトラブルが発生した場合を×と評価した。
吸収性パッドの組立てライン(加工機)を用いて、吸収性パッドの連続生産を行い、その状態を判断した。消臭抗菌紙の搬送中に紙切れ等のトラブルが発生せず生産が中断しない場合を○、時々中断した場合を△、たびたびトラブルが発生した場合を×と評価した。尚、消臭抗菌紙の乾燥時引張強度(MD)が400cN/25mm以下であると、加工時に紙切れ等のトラブルが発生する場合がある。
容量500mlのスリ栓付三角フラスコに100×100mmの大きさに調整した吸収性パッドを入れ、そこに3.5ppm(初期濃度)になるように濃度調整した硫化水素ガスを注入した。10分経過後の三角フラスコ内の硫化水素濃度をガス検知管(ガステック株式会社製、硫化水素用4LT)によって測定し、測定値/初期濃度×100を消臭率とした。
大腸菌を混合した人工尿を吸収性パッドに注入し、30℃の環境で24時間保存した。この吸収性パッドを、その飽和吸収量よりも過剰量の生理食塩水中に浸漬し攪拌した。生理食塩水をろ過し、ろ液中の菌数を測定した。測定された菌数について、比較例1をベースとして以下の基準で抗菌効果を評価した。−:ベースよりも菌の増殖が抑制されている。+:ベースよりも菌が増殖するか同数である。
2,3 パルプシート
4 内層シート
Claims (5)
- 抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物、粘土鉱物、凝集剤、湿潤紙力剤、針葉樹晒しクラフトパルプ及び広葉樹晒しクラフトパルプを含む消臭抗菌繊維製品であって、
針葉樹晒しクラフトパルプ/広葉樹晒しクラフトパルプの重量比が95/5〜50/50であり、
針葉樹晒しクラフトパルプ及び広葉樹晒しクラフトパルプを含む繊維材料に対して、前記カンクリナイト様鉱物を0.01〜20重量%、前記粘土鉱物を1〜30重量%含み、
針葉樹晒しクラフトパルプ及び広葉樹晒しクラフトパルプを含む繊維材料に対して、前記凝集剤を0.01〜0.04重量%、前記湿潤紙力剤を0.01〜5重量%含み、
前記粘土鉱物がゼオライトであり、
針葉樹晒しクラフトパルプ及び広葉樹晒しクラフトパルプのブレンドパルプのカナダ標準ろ水度(JIS P8121)が400〜600mlである消臭抗菌繊維製品。 - 前記カンクリナイト様鉱物が以下の組成式(1)で表される請求項1に記載の消臭抗菌繊維製品。
sM(1)xOy・tM(2)2O・Al2O3・uSiO2・vRmQn・wH2O (1)
(式中、M(1)は抗菌性を有する金属を表し、M(2)はNa、K及びHからなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、RはNa、K、Ca及びMgからなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、QはCO3、SO4、NO3、OH及びClからなる群より選ばれる1種
以上の原子団を表し、sは0<s≦3、tは0≦t≦3(但し、s+t=0.5〜3である)、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす。) - シート状若しくはその破断片状、粒状又は立体成形物状の形態をしており、湿式法によって製造されたものである請求項1又は2に記載の消臭抗菌繊維製品。
- 前記カンクリナイト様鉱物を含む湿式抄造シートの各面にパルプシートが積層された積層シートからなり、該積層シートは少なくともその一側部の全体に亘って前記湿式抄造シートが介在していない請求項1ないし3の何れかに記載の消臭抗菌繊維製品。
- 表面シートと吸収体との間、該吸収体内、又は該吸収体と裏面シートとの間に、シート状の形態をした請求項1記載の消臭抗菌繊維製品を配した吸収性物品。
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