JP4804348B2 - 溶融シリコンの冷却塊状物およびその製造方法 - Google Patents
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Description
一方、棒状または塊状シリコンは、それ自身は熱伝導性もよく比較的速やかに融点付近まで昇温されてその外周部から溶融が開始する。しかしながら、シリコンは溶融潜熱が大きいことから、熱伝導に優れた溶融液にさらされた後でも、塊状物は体積の割には表面積が小さいために、その表面から順々に溶融させ、全部を溶融するまでにはやはり長時間が必要であった。
さらに、本出願人は、WO02/100777号公報(特許文献4)にて、シリコンの製造方法として、基材の表面をシリコンの融点未満の温度に加熱し、かつ保持しながら、該基材表面にシラン類を接触させてシリコンを析出させる工程および基材表面温度を上昇させて、析出したシリコンの一部または全部を溶融させて基材表面から落下させかつ回収する工程を含むシリコンの製造方法を開示している。具体的には、円筒状の加熱体の内壁に析出したシリコンの反応器との界面を部分的に溶融させて落下させる方法(方法1)と、棒状若しくはV字状の加熱体の表面に析出したシリコンを全量溶融して落下させる方法(方法2)とが開示されている。
しかしながら、前記方法1は、析出したシリコンの界面を溶融するため、殆んどが未溶融のままの状態で落下するため、見掛け密度が高くなる傾向にある。現に、実施例1〜5では、析出物の一部を溶融させて落下させているが、これらの実施例においては、得られるシリコンの見掛け密度は2.3g/cm3を超えるものである。
また、前記方法2は、析出したシリコンの全量を溶融落下させる方法であるが、その具体例として示されている実施例6および7では、加熱体の形状や溶融条件より、シリコンの融液は滴下状態で落下するものであり、得られるものは前記シリコンの発泡体に近く、強度、熱伝導性等の面で改良の余地がある。
したがって本発明の目的は、インゴット化工程でのシリコン原料の溶融時間を短縮することが可能な高純度多結晶シリコン原料、およびその製造方法を提供することにある。
(1)すなわち、本発明に係る溶融シリコン冷却塊状物は、気泡を含むとともに、
溶融したシリコンを受容容器に落下、受容させることで製造されたシリコン冷却塊状物であり、
該冷却塊状物が
(i)見かけ密度が1.5g/cm3以上2.3g/cm3以下であり、かつ、
(ii)圧縮強度が5MPa以上、50MPa以下である
ことを特徴としている。
(2)前記塊状物の容積が、50cm3以上であることが好ましい。
(3)前記塊状物の形状が、シリコンインゴット製造ルツボに近形状であることが好ましい。
(4)本発明に係る溶融シリコンの冷却塊状物の製造方法は、シリコンを水素または窒素を含有する雰囲気下に溶融させ、受容容器に落下、受容させることでシリコン冷却塊状物を製造するに際し、
溶融シリコンを受容する容器の表面温度が0℃以上1000℃以下であり、かつ該受容容器内に、1×10-3〜5×10-1g/sec・cm2の速度で溶融シリコンを、受容させることを特徴とする。
(5)溶融シリコンが、水素とシラン類を600〜1700℃の範囲にある析出表面で接触させてシリコンを固体状態または溶融状態で析出させ、析出したシリコンの実質的に全部を溶融させたものであることが好ましい。
(6)受容容器の形状が、インゴット化工程のルツボ形状に近形状とすることが好ましい。
本発明に係る溶融シリコン冷却塊状物は、
溶融したシリコンを受容容器に落下、受容させることで製造されたシリコン冷却塊状物であり、
該冷却塊状物が、気泡を含むとともに、
(i) 見かけ密度が1.5g/cm3以上2.3g/cm3以下であり、かつ、
(ii) 圧縮強度が5MPa以上、50MPa以下である
ことを特徴としている。
加熱溶融時に塊状物を自己破砕に導く気泡は、上述のメカニズムを考慮すると、外部雰囲気と隔離された独立気泡であるべきことが思料される。したがって本発明の塊状物で定義する見かけ密度は、次の測定法によって測定されたものとする。
すなわち本発明に係る溶融シリコンの冷却塊状物中の気泡は、1つ目はシリコンが溶融する際に気体(主として水素または窒素)が溶存され、凝固時に溶解度が減少してシリコン固体内に気泡を析出するものであり、もう1つは、落下した溶融シリコンと、該溶融シリコンが接触する固体表面(受容容器またはすでに堆積している溶融シリコンの冷却塊状物)との界面・隙間に閉じ込められて形成された雰囲気ガスの気泡である(つまり粒間に閉じこめられた気泡)と考えられる。
本発明では、塊状物の圧縮強度が5MPa以上、50MPa以下、好ましくは10〜50MPaの範囲にあることが望ましい。圧縮強度が大きすぎると、インゴット化工程で加熱時の自己破壊が十分でなく、溶融時間に長時間を要してしまうことがある。また、圧縮強度が低すぎると、輸送時やハンドリング時の形状が壊れやすくなってしまうので、不純物のコンタミや後処理(たとえば充填など)の煩雑さなどの新たな問題を発生することがある。
本発明の塊状物としては、上記した見かけ密度および圧縮強度を満足するものであれば、大きさは特に制限されるものではない。
前記したように、小粒子を用いると熱伝導性が低くなってしまうことがあるので、経済的効果の高い溶融時間の短縮を得るためには、本発明の塊状物はある程度以上の大きさを有しているが望ましい。すなわち、塊状物同士の焼結の影響を低減し、ルツボ充填層の熱伝導を向上させるためには、塊状物の大きさ(容積)は、好ましくは50cm3以上、より好ましくは100cm3以上、さらに好ましくは1000cm3以上であることが望ましい。
本発明の塊状物を使用する効果を有効に発揮させるためには、ルツボ内で塊状物ができるだけ多くの容積を占めるようにすることが望ましい。最も好ましい態様としては、ルツボ容積のほぼ等しい容積まで本塊状物で占有させることである。これを達成する方法としては、本塊状物をインゴット化ルツボと同サイズのものとする方法、またはハンドリングが容易な程度に破砕または切断された本塊状物をルツボ内に隙間無く組み合わせて充填する方法がある。
[塊状物の製造方法]
本発明に係る溶融シリコンの冷却塊状物の製造方法は、
溶融したシリコンを、受容容器に落下、受容させることでシリコン冷却塊状物を製造するに際し、
溶融シリコンを受容する容器の表面温度が0℃以上1000℃以下であり、かつ該受容容器内に、1×10-3〜5×10-1g/sec・cm2の速度で溶融シリコンを、受容させることを特徴としている。
なお、受容容器内にすでに溶融シリコンの冷却塊状物が存在している場合、その塊状物の上部または周辺部にさらに溶融シリコンを落下させ、堆積物とすることができる。このような操作を行う場合、受容容器の受容部の形状はシリコン塊状物を含有した形状として考慮され、落下シリコンと受容容器の接触面積は、冷却塊状物の表面積を加えて算出することができる。
このような見かけ密度および圧縮強度の制御は、上記したような、受容速度や温度、落下時間(落下量および凝固速度)などによって制御され、一概に言及することは困難であるものの、おおむね、受容速度を大きくすれば、見かけ密度が大きく、圧縮強度が大きいものが得られ、受容速度を小さくすれば見かけ密度が小さく、圧縮強度の小さいものが得られると思料される。
なお、「実質的に」とは、一部が固体状態であってもよく、大部分が溶融状態にあるものを言う。
シラン類としては、分子内に水素を含むクロロシラン類、例えばトリクロロシラン、ジクロロシランが好適である。また、上記クロロシラン類に対する水素の使用割合は、公知の割合が特に制限なく採用される。
[実施例]
以後、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
[実施例1]
1200〜1400℃の温度に加熱されたカーボン筒内に水素とトリクロロシランの混合ガスを流通し、カーボン内壁面にシリコン約2kg析出させた後、水素雰囲気中のままカーボン筒の温度をシリコンの融点以上に上昇させて析出したシリコンを溶融落下させた。シリコンの一部が溶融落下し始めてから全量が落下するまで約10分を所要した。
[実施例2]
水素雰囲気の加熱溶融炉内でシリコン20kgを溶融させた後、溶融シリコンの全量を30秒かけて2.5m下の受容容器に落下させた。
実施例1と同様に計算すると、このシリコン落下条件の場合のシリコンと受容容器の接触面積は約2120cm2であり、該受容容器でのシリコン受容速度は、3.1×10-1g/sec・cm2であった。
[比較例1]
実施例1と同様なシリコン析出反応装置を用い、カーボン筒を1500〜1700℃に加熱してシリコンの析出を行った。シリコンは析出すると同時に溶融して順次落下した。シリコン生成速度は約14g/minであり、合計2kgを生成落下させた。
実施例1と同様に計算すると、このシリコン落下条件の場合のシリコンと受容容器の接触面積は実施例1と同様に444cm2であり、該受容容器でのシリコン受容速度は、5.3×10-4g/sec・cm2であった。
[比較例2]
実施例2と同様な装置を用い、溶融雰囲気をアルゴンに変え、シリコン20kgを溶融させた後、溶融シリコンの全量を30秒かけて2.5m下の受容容器に落下させた。
[比較例3]
内径50mm、長さ300mm、厚さ10mmのグラファイト製円筒を8kHzの高周波で約1400℃に加熱し、該円筒内に水素とトリクロロシランを供給してシリコンを析出させた。シリコンが約370g析出したところで、グラファイト筒の温度を1500℃に上昇させ、析出物を落下させた。回収したシリコンはグラファイトとの接触面のみが溶融し、他の大部分は溶融せずに固体のまま落下した様相であった。
回収物シリコンの見かけ密度は約2.32g/cm3であり、圧縮強度は約70MPaであった。
同様な条件で生成されたシリコンの塊状物を、実施例1と同様に破砕・充填し、実施例1と同じ小型キャスティング装置で加熱溶融したところ、シリコン固体の全部が溶解するまでに所要した時間は約120分であった。
[比較例4]
密閉容器内に、直径20mm、片側の長さ300mmのV字型に接続されたグラファイト製棒状物を配置し、該グラファイト棒状物に交流電流を通電して約1300℃に加熱した。該密閉容器に水素とトリクロロシランを供給してV字型の棒状物にシリコンを約250g析出させた後、通電量を増加させたところ、シリコン析出物はほぼ全量が溶融して落下した。
シリコン製の回収容器内に回収されたシリコンの見かけ密度は1.6g/cm3、圧縮強度は2MPaであった。
同様な条件で生成されたシリコンを、実施例1と同様に破砕・充填し、実施例1と同じ小型キャスティング装置で加熱溶融したところ、シリコン固体の全部が溶解するまでに所要した時間は約100分であった。
Claims (7)
- 溶融したシリコンを受容容器に落下、受容させることで製造されたシリコン冷却塊状物であり、
該冷却塊状物が、気泡を含むとともに、
(i)見かけ密度が1.5g/cm3以上2.3g/cm3以下であり、かつ、
(ii) 1cm角の立方体試験片の圧縮強度が5MPa以上、50MPa以下である
ことを特徴とする、溶融シリコン冷却塊状物。 - 前記塊状物の体積が、50cm3以上であることを特徴とする、請求項1に記載の溶融シリコン冷却塊状物。
- 前記塊状物の形状が、インゴット化工程のルツボに近形状であることを特徴とする、請求項1または2に記載の溶融シリコン冷却塊状物。
- 溶融したシリコンを受容容器に落下、受容させることでシリコン冷却塊状物を製造するに際し、
溶融シリコンを受容する容器の表面温度が0℃以上1000℃以下であり、かつ該受容容器に、1×10-3〜5×10-1g/sec・cm2の速度で溶融シリコンを受容させることを特徴とする、溶融シリコンの冷却塊状物の製造方法。 - 溶融シリコンが、水素とシラン類を600〜1700℃の範囲にある析出表面で接触させてシリコンを固体状態または溶融状態で析出させ、
析出したシリコンの実質的に全部を、水素および/または窒素を含有する雰囲気下に溶融させたものであることを特徴とする、請求項4に記載の製造方法。 - 受容容器の形状が、インゴット化工程のルツボ形状に近形状とすることを特徴とする、請求項4または5に記載の製造方法。
- 受容容器のシリコンと接触する部分が、カーボンからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
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