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JP4739716B2 - センサ素子 - Google Patents

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Description

本発明は、特に測定ガスの物理的な特性を測定するための、有利には燃焼エンジンの排ガスの成分の濃度を測定するためのセンサ素子であって、固体電解質に配置された第1の電極が設けられており、この第1の電極が、センサ素子の外部に位置している測定ガスに、第1の拡散経路を介して接続されており、この第1の拡散経路に、第1の拡散抵抗器が設けられている形式のものに関する。
この形式のセンサ素子が、例えばAutomotive Electronics Handbook, Editor:Ronald Jurgen, Kapitel 6, McGraw-Hill, 1995につき公知である。この平面的なセンサ素子は、第1の固体電解質フィルム及び第2の固体電解質フィルムを有しており、これらの第1の固体電解質フィルムと第2の固体電解質フィルムとの間には測定ガス室が設けられている。この測定ガス室には、拡散バリヤが前置されている。センサ素子の外部に位置する測定ガスが、第1の固体電解質フィルム内に設けられた測定ガス開口及び拡散バリヤを介して測定ガス室に到達することができる。
測定ガス室には、内部ポンプ電極とネルンスト電極とが配置されている。内部ポンプ電極は、センサ素子の外面に塗布された外部ポンプ電極、及び内部ポンプ電極と外部ポンプ電極との間に位置する、第1の固体電解質フィルムの領域と協働して、電気化学的なポンプセルを形成する。ネルンスト電極は、基準ガスにさらされた基準電極、及びネルンスト電極と基準電極との間に配置された固体電解質と協働する。すなわち前記エレメントは、電気化学的なネルンストセルを形成し、このネルンストセルにより、測定ガス室内の酸素分圧が測定される。ポンプセルを通って、ポンプ電圧の印加により酸素が測定ガス室内外へポンピングされ、これにより、測定ガス室には約ラムダ=1の酸素分圧が存在している。このためには、ポンプ電圧が評価電子機構により次のように制御される、すなわち、ネルンストセルに印可されたネルンスト電圧が、例えば450mVの目標値に対応するように制御される。排ガスが希薄な場合には、前記の制御に基づいて、拡散バリヤを介して流れる酸素全てがポンプセルから排出される。拡散バリヤを介して流れる酸素の量は、測定ガスの酸素分圧のための基準なので、ポンプ流に基づき測定ガス内の酸素分圧が推論される。排ガスが濃厚な場合には、測定ガス(例えば炭化水素、H2、CO)の拡散された酸化可能な成分は、拡散バリヤを介して測定ガス室に拡散する。測定ガスの酸化可能な成分は、ポンプセルを介して測定ガス室内にポンピングされた酸素に反応する。再びポンプ流に基づいて測定ガス内の酸素分圧が測定される。
酸素分圧の上記の測定は、測定ガスが熱力学的な均衡にあることを前提としている。そうでない場合には、すなわち酸化可能なガス成分と還元可能なガス成分とが互いに隣接して存在する場合には、測定結果は歪曲されている。なぜならば、酸化可能なガス成分と還元可能なガス成分とは種々異なった拡散定数を有しており、ひいては異なった速さで拡散バリヤを介して測定ガス室内に拡散するからである。同様の効果が、還元可能な成分がほとんど存在しない濃厚な排ガス時に生じる。濃厚な排ガスは、例えば成分H2,CO及び炭化水素を含有している(複数成分測定ガス)。しかしながら、種々異なった成分の配分は変化し得る。種々異なった成分は種々異なった拡散係数を有しているので、濃厚な排ガスの種々異なった組成では測定結果が歪曲される。このような不均衡測定ガス又は複数成分測定ガスは、特にディーゼル粒子フィルタによる再生段階の間に、又は例えばNOx−貯蔵触媒の再生の間に濃厚排ガス内に発生する。
さらに、ドイツ連邦共和国特許公開第10013882号明細書につき、拡散バリヤの領域に触媒活性の材料を設けることが公知である。この触媒活性の材料により、不均衡測定ガスの酸化可能な成分と還元可能な成分との反応が加速され、これにより、測定ガスが、触媒活性の材料を備えた拡散バリヤの領域の貫流後には、熱力学的な均衡で存在する。同様の形式で、触媒活性の材料は複数成分測定ガスの成分の反応を引き起こし、この反応により、複数成分測定ガスはもとの組成とはほぼ無関係に所定の組成(主にH2及びCO)で存在する。このためには、測定ガス室内外への測定ガスの平均的な拡散速度が減速され、ひいては測定ガスが十分に長く触媒活性の材料にさらされていることが必要である。この場合に、拡散速度の減少により、測定ガス内の酸素分圧の変化に対するセンサ素子の反応速度が劣悪化せしめられることが欠点である。
ドイツ連邦共和国特許公開第10013882号明細書 Automotive Electronics Handbook, Editor:Ronald Jurgen, Kapitel 6, McGraw-Hill, 1995
そこで本発明の課題は、測定ガスの酸素分圧を、優れた反応速度により測定することができ、かつ不均衡測定ガス又は複数成分測定ガスの場合にも、酸素分圧の正確な測定が可能なセンサ素子を提供することである。
この課題を解決した本発明の手段によれば、センサ素子が、固体電解質に配置された第2の電極を有しており、この第2の電極が、センサ素子の外部に位置する測定ガスに、第2の拡散経路を介して接続されており、この拡散経路に、第2の拡散抵抗器が配置されており、この第2の拡散抵抗器が、触媒活性の材料を有している。
上記の特徴を有する本発明のセンサ素子は、従来技術に対して次のような利点を有している。すなわち、このセンサ素子は測定ガスの酸素分圧を、優れた反応速度により測定することができ、かつ同時に、いわゆる不均衡測定ガス又は複数成分測定ガスの場合にも、すなわち、測定ガスが熱力学的な均衡で存在しておらず、ひいては広範囲にわたって所定の組成で存在している場合にも酸素分圧の正確な測定が可能である。
このためには、センサ素子が第1の電極を有しており、この第1の電極には、測定ガスが第1の拡散経路を介して到達する。この場合、第1の拡散経路には第1の拡散抵抗器が位置している。さらにセンサ素子は第2の電極を有しており、この第2の電極には、測定ガスが第2の拡散経路を介して到達する。この場合、第2の拡散経路には第2の拡散抵抗器が位置している。第2の拡散抵抗器は、触媒活性の材料を有しており、不均衡測定ガスの場合には、測定ガスの酸化可能な成分と還元可能な成分との反応を引き起こす。これにより、第2の電極の方へ流れる測定ガスは熱力学的な均衡にあり、これにより、第2の電極では、不均衡測定ガス又は多数成分測定ガスの場合にも酸素分圧の正確な測定が可能である。
従属請求項に記載の手段により、請求項1に記載のセンサ素子の有利な発展形が可能である。
有利には、第1の拡散抵抗器は、触媒活性の材料のわずかな配分だけしか有していないか、又は全く有しておらず、特に第1の拡散バリヤ及び第2の拡散バリヤの孔配分及び孔サイズの対応した選択により、第1の拡散抵抗器を介した平均的な拡散速度が第2の拡散抵抗器を介した平均的な拡散速度よりも大きくなるように形成されている。
有利には、触媒活性の材料は、第2の拡散抵抗器の、第2の電極に向いていない方の側に設けられている。これにより、第2の拡散経路に沿って第2の電極へ拡散する測定ガスは、触媒活性の材料により熱力学な均衡に置かれ、均衡測定ガスの形で第2の拡散抵抗器を介して、若しくは第2の拡散抵抗器の大部分を介して拡散する。この形式の構成では、測定ガスの酸化可能な成分と還元可能な成分の種々異なった拡散定数は、酸素分圧の測定のためには重要ではない。なぜならば、測定ガスの酸化可能な成分と、還元可能な成分とは、測定ガスが第2の拡散抵抗器(若しくは拡散抵抗器の大部分)を通過して第2の測定ガス室内へ拡散する前に、(熱力学的な均衡が得られるまで)互いに反応し終えているからである。対応して、複数成分測定ガスは、触媒活性の材料の領域における反応に基づいて、第2の測定ガス室への進入時に、複数成分の、広範囲にわたって所定の割合を有している。
有利には、触媒活性の材料は特殊鋼、例えばプラチナ、パラジウム、ロジウム、又は少なくともこれらのうち2つのエレメントによる合金、又はこれらの少なくとも2つのエレメントの混合物を有しており、多孔性の担体の表面に塗布されている。
有利には、第1及び第2の拡散抵抗器、若しくは第1及び第2の電極若しくは第1及び第2の測定ガス室は、センサ素子の長手方向軸線に関して互いに側方に隣接して配置されている。この場合に、長手方向軸線に関して対称的な配置により、加熱されたセンサ素子の熱分配が、第1及び第2の拡散抵抗器の領域、若しくは第1及び第2の電極の領域で等しくなっていると有利である。
本発明の有利な1実施例では、第1の固体電解質層と第2の固体電解質層との間に第1の測定ガス室が設けられており、この第1の測定ガス室には第1の電極が配置されており、さらに、第2の測定ガス室が設けられており、この第2の測定ガス室には第2の電極が配置されている。第1の固体電解質層には、ガス流入開口が設けられている。測定ガスは、第1の電極へ第1の拡散経路を介して到達することができる。この第1の拡散経路は、ガス流入開口と、第1の拡散抵抗器と第1の測定ガス室とを有している。対応して、測定ガスは、第2の電極へ第2の拡散経路を介して到達する。この第2の拡散経路は、同様にガス流入開口と、触媒活性の材料を備えた第2の拡散抵抗器と、第2の測定ガス室とを有している。有利な配置では、第1及び第2の電極と、第1及び第2の拡散抵抗器と、第1及び第2の測定ガス室は円形リングセクタ状に形成されている。同様に第2の拡散抵抗器の領域も円形リングセクタ状に形成されている。セクタ角度は、有利には130度から17度までである。このような配置では、拡散横断面はガス流入開口から第1の電極及び第2の電極へ向かって線状に増大しており、これにより、有利には測定ガス内の圧力衝撃が緩和される。このような圧力衝撃は、さもなければ測定結果の歪曲につながってしまう。
センサ素子は第1のポンプセルを有している。この第1のポンプセルは、第1の電極と、第1の固体電解質フィルムの外面に配置されたポンプ電極とから形成される。センサ素子は、さらに第2のポンプセルを有している。この第2のポンプセルは、第2の電極とポンプ電極とから形成される。さらにセンサ素子は、第1の電極と、基準ガスにさらされる基準電極とにより形成される第1のネルンストセルを有しており、かつ第2の電極と基準電極とにより形成される第2のネルンストセルを有している。第1のポンプセルと第1のネルンストセルとは、第1の測定ユニットを形成しており、第2のポンプセルと第2のネルンストセルとは第2の測定ユニットを形成しており、この場合に、両方の測定ユニットは、互いに独立して作業し、それぞれ独立した測定結果をもたらす。
本発明の実施例を図面につきさらに詳しく説明する。
図1及び図2は、本発明の第1の実施例として平坦な、層状に構成された細長いセンサ素子10の測定領域を示している。このセンサ素子10は、第1の固体電解質層21、第2の固体電解質層22、第3の固体電解質層23及び第4の固体電解質層24を有している。第1の固体電解質層21と第2の固体電解質層22との間には、第1の測定ガス室32及び第2の測定ガス室42が設けられている。第1の測定ガス室32は、センサ素子10の外部に位置する測定ガスに、第1の固体電解質層21内に設けられたガス流入開口61と、第1の拡散抵抗器33とを介して接続されている。第2の測定ガス室42は、センサ素子10の外部に位置する測定ガスに、ガス流入開口61と第2の拡散抵抗器43とを介して接続されている。両方の測定ガス室32,42は、側方でシールフレーム63によって取り囲まれており、このシールフレーム62により、測定ガス室32,42も互いにガス密に分離されている。
第1の測定ガス室32では、第1の固体電解質層21に、第1の電極31の第1の区分31aが塗布されており、第2の固体電解質層22に、第1の電極31の前記第1の区分31aの向かい側に位置するように、第1の電極31の第2の区分31bが塗布されている。第1の電極31の第1の区分31aと第2の区分31bとは、電気的に接続されており(図示せず)、センサ素子10の長手方向軸線の方向に延びる共通の第1の給電線35により、センサ素子10の外部に配置された評価電子機構(同じく図示せず)に接続されている。
第2の測定ガス室42には、第1の測定ガス室32に設けられた第1の電極31の装置に類似して第2の電極41が設けられている。この第2の電極41は、第1の固体電解質層21に塗布された第1の区分41aを有しており、かつ第2の固体電解質層22に塗布されており、第2の電極41の第1の区分41aの向かい側に位置する第2の区分41bを有している。第2の電極41の第1の区分41aと第2の区分41bとは、同様に電気的に接続されており、センサ素子10の長手方向軸線の方向に延びる共通の第2の給電線45により評価電子機構に接続されている。
第1の固体電解質層21の外面には、ポンプ電極51が設けられている。このポンプ電極51は、測定ガスにさらされており、多孔性の保護層52により覆われている。ポンプ電極51は、第3の給電線55により評価電子機構に接続されている。
第2の固体電解質層22と第3の固体電解質層23との間には、基準ガスを充填された基準ガス室54が設けられており、この基準ガス室54内には、基準電極53が配置されている。基準ガス室54は、側方で別のシールフレーム64により取り囲まれている。基準電極53は、第4の給電線56により評価電子機構に接続されている。
ポンプ電極51及び基準電極53は環状に形成されている。材料節約のためには、ポンプ電極51及び/又は基準電極53が、互いに電気的に接続されたそれぞれ2つの区分を有していてよい。これらの区分は、第1の固体電解質層21及び第2の固体電解質層22の、第1及び第2の電極31,41のそれぞれの区分31a,31b,41a,41bに向かい合って位置する領域に配置されている。
第3の固体電解質層23と第4の固体電解質層24との間には加熱装置62が設けられており、この加熱装置62により、図1及び図2に示した、センサ素子10の測定領域が、センサ機能のために不可欠な作動温度まで加熱される。
第1の電極31は、ポンプ電極51と共に第1の電気化学的なポンプセルの形で協働し、かつ基準電極53と共に第1の電気化学的なネルンストセルの形で協働する。第2の電極41は、ポンプ電極51と共に第2の電気的なポンプセルの形で協働し、かつ基準電極53と共に第2の電気化学的なネルンストセルの形で協働する。シールフレーム63は固体電解質から成っており、この固体電解質は、固体電解質層21,22,23,24と同様に酸素イオン伝導性なので、第1の電極31の第1の区分31a又は第2の区分31b、及び/又は第2の区分41の第1の区分41a又は第2の区分41bは、電気化学的なセルの機能が著しく制限されることなしに、省略することができる。
図3及び図4には、本発明の第2の実施例が示されている。この第2の実施例は、図1及び図2に示した第1の実施例とは主に次のことにより異なっている、すなわち、基準ガス室54が、第1の測定ガス室32及び第2の測定ガス室42と同じ層平面に配置されており、これにより、1つの固体電解質層が省略されており、第1の測定室32及び第2の測定室42は、センサ素子10の長手方向軸線に関して互いに隣接して配置されており、第1の実施例の場合のように互いに前後して配置されていないことにより異なっている。互いに対応するエレメントは、第2の実施例では図1及び図2による実施例の場合と等しい符号が付されている。
本発明の第2の実施例によるセンサ素子10は、第1の固体電解質層121、第2の固体電解質層122及び第3の固体電解質層123を有している。第1の固体電解質層121と第2の固体電解質層122との間には、第1の測定ガス室32及び第2の測定ガス室42並びに基準ガス室54が配置されている。加熱装置62が第2の固体電解質層122と第3の電解質層123との間に設けられている。第1の測定ガス室32と第2の測定ガス室42とは、センサ素子10の長手方向軸線に関して側方に互いに隣接して配置されており、ひいては第1実施例の場合の配置に対して90度だけ回転せしめられている。第1の電極31及び第2の電極41が第1の固体電解質層121に塗布されており、第1の電極31又は第2の電極41の別の区分は、第2の固体電解質層122には設けられていない。そのほかの点では、両方の測定ガス室32,42、両方の拡散抵抗器33,43及び両方の電極31,41の配置は、(第1の給電線35及び第2の給電線45の配置を除いて)第1の実施例に対応している。
基準ガス室54に配置された基準電極53及び第1の電極31若しくは第2の電極41、並びに基準電極53と、第1の電極31若しくは第2の電極41との間に配置された、第1の固体電解質層121及びシールフレーム63の区分により、第1の電気化学的なネルンストセル若しくは第2の電気化学的なネルンストセルが形成される。
図5は、本発明の第3の実施例を示している。この実施例は、図1から図4までによる第1及び第2の実施例とは、次のことにより本質的に異なっている、すなわち、第1の拡散抵抗器33及び第2の拡散抵抗器43と、第1の測定ガス室32及び第2の測定ガス室42とが線状に配置されていることにより本質的に異なっている。互いに対応するエレメントは、第3の実施例では、図1から図4までによる実施例におけるのもの等しい符号を付す。
第3の実施例では、第1の拡散抵抗器33及び第2の拡散抵抗器43と、第1の測定ガス室32及び第2の測定ガス室42とが、細長い通路状の領域に配置されている。この領域は、センサ素子10の長手方向軸線の方向に延びており、ほぼ均一な横断面を有している。第1の拡散抵抗器33と第2の拡散抵抗器43との間に領域には、ガス流入開口61が開口している。センサ素子10の接続側の端部から出発して、この通路状の領域には、次の順序で、第1の電極31,31aを備えた第1の測定ガス室32、第1の拡散バリヤ33、ガス流入開口61,第2の拡散バリヤ43、及び第2の電極41,41aを備えた第2の測定ガス室42が配置されている。
上に述べた実施例では、第2の拡散抵抗器43は領域44を有しており、この領域44には、触媒活性の材料としてプラチナが設けられている。領域44は、第2の拡散抵抗器43の、第2の電極41に向いていない方の側に配置されている。領域44は、ガス流入開口61に直接に隣接しており、これにより、排ガスが、第2の拡散抵抗器43の領域44を介してのみ第2の測定ガス室42内に到達できるようになっている。第1及び第2の実施例では、領域44は円形リングセクタの形で形成されており、第3の実施例では長方形の形で形成されており、ひいてはセンサ素子の長手方向軸線に関連して一定の長さで形成されている。これにより、これらの実施例では領域44は排ガスの拡散方向で見て一定の長さを有しており、これにより、排ガスは種々異なった拡散経路とは無関係に、第2の拡散抵抗器43を通って第2の測定ガス室42へ、第2の拡散バリヤ43の領域44内の常にほぼ等しい距離を進み、ひいてはほぼ一定の時間にわたって触媒活性の材料にさらされている。有利には、第2の拡散抵抗器43の領域44の拡散方向での広がりは、1mmから20mmまでの範囲にあり、特に2mmから5mmまでの範囲にある。
本発明は、別の幾何学を有するセンサ素子、例えば2つのガス流入開口が設けられたセンサ素子にも転用することができる。この場合には、第1のガス流入開口が第1の拡散バリヤに通じており、かつ第2のガス流入開口が第2の拡散バリヤに通じている。この幾何学では、触媒活性の材料は、焼結過程の後に第2の拡散バリヤに挿入することができ、これにより、触媒活性の材料が第1の拡散バリヤ内にも進入することはない。
図2のI−I線に沿った、本発明の第1の実施例によるセンサ素子の長手方向横断面図である。
図1のII−II線に沿った、本発明の第1の実施例によるセンサ素子の横断面図である。
図4のIII−III線に沿った、本発明の第2の実施例によるセンサ素子との長手方向横断面図である。
図3のIV−IV線に沿った、第2の実施例によるセンサ素子の横断面図である。
本発明の第3実施例の横断面図である。
10 センサ素子、 21,22,23,24 固体電解質層、 31,41 電極、 31a,31b 32,42 測定ガス室、区分、 33,43 拡散抵抗器、 35,45,55,56 給電線、 41a,41b 区分、 44 領域、 51 ポンプ電極、 52 保護層、 53 基準電極、 54 基準ガス室、 61 ガス流入開口、 63,64 シールフレーム、 121,122,123 固体電解質層

Claims (17)

  1. 測定ガスの酸素分圧を測定するためのセンサ素子(10)であって、固体電解質(21,22,121)に配置された第1の電極(31)が設けられており、該第1の電極(31)が、センサ素子(10)の外部に位置している測定ガスに、第1の拡散経路を介して接続されており、該第1の拡散経路に、第1の拡散抵抗器(33)が設けられている形式のものにおいて、センサ素子(10)が、固体電解質(21,22,121)に配置された第2の電極(41)を有しており、該第2の電極(41)が、センサ素子(10)の外部に位置する測定ガスに、第2の拡散経路を介して接続されており、該拡散経路に、第2の拡散抵抗器(43)が配置されており、該第2の拡散抵抗器(43)が、触媒活性の材料を有していて、
    センサ素子(10)が、第1の固体電解質層(21,121)と、第2の固体電解質層(22,122)とを有しており、第1の固体電解質層(21,121)と第2の固体電解質層(22,122)との間に、第1の測定ガス室(32)と第2の測定ガス室(42)とが設けられており、第1の測定ガス室(32)に第1の電極(31)が配置されており、第2の測定ガス室(42)に第2の電極(41)が配置されていることを特徴とする、センサ素子。
  2. 第1の拡散抵抗器(33)が、第2の拡散抵抗器(43)よりも、触媒活性の材料のわずかな配分を有しているか、又は第1の拡散抵抗器(33)が、触媒活性の材料を有していない、請求項1記載のセンサ素子。
  3. 第1の拡散抵抗器(33)が、第2の拡散経路に位置しておらず、かつ/又は第2の拡散抵抗器(43)が、第1の拡散経路に位置していない、請求項1又は2記載のセンサ素子。
  4. 第1の拡散抵抗器(33)及び第2の拡散抵抗器(43)が、孔分配及び孔サイズに関して次のように形成されている、すなわち、第1の拡散抵抗器(33)を介した平均的な拡散速度が、第2の拡散抵抗器(43)を介した平均的な拡散速度よりも大きく形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  5. 第2の拡散抵抗器(43)が、第2の電極(41)に向いていない方の側に、触媒活性の材料を有する領域(44)を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  6. 第1の拡散抵抗器(33)及び第2の拡散抵抗器(43)が、センサ素子(10)の長手方向軸線に関して、互いに側方に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  7. 触媒活性の材料が特殊鋼である、請求項1から6までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  8. 触媒活性の材料が、プラチナ、パラジウム、ロジウム、又はこれらのエレメントの混合物又は合金である、請求項7記載のセンサ素子。
  9. 触媒活性の材料が、多孔性の担体の表面に塗布されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  10. 第1の固体電解質層(21,121)に、ガス流入開口(61)が設けられており、該ガス流入開口(61)が、第1の拡散経路及び第2の拡散経路の一区分を形成している、請求項1から9までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  11. 第1の拡散抵抗器(33)及び第2の拡散抵抗器(43)が、第1の固体電解質層(21;121)と第2の固体電解質層(22;122)との間に設けられた層平面に設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  12. 第1の測定ガス室(32)及び/又は第2の測定ガス室(42)及び/又は第1の拡散抵抗器(33)及び/又は第2の拡散抵抗器(43)及び/又は第1の電極(31)及び/又は第2の電極(41)が、それぞれ円形リングセクタのように形成されている、請求項1から11までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  13. 第1の拡散経路が、少なくともガス流入開口(61)と第1の拡散抵抗器(33)と第1の測定ガス室(32)とにより形成されており、かつ/又は第2の拡散経路が、ガス流入開口(61)と第2の拡散抵抗器(43)と第2の測定ガス室(42)とにより形成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  14. 前記第1の電極(31)及び第2の電極(41)の反対側で、前記第1の固体電解質(21,121)の外面にポンプ電極(51)が設けられており、該ポンプ電極(51)は測定ガスにさらされていて、該ポンプ電極(51)と前記第1の電極(31)との間に前記第1の固体電解質(21,121)が配置されていて、前記第1の電極(31)と前記ポンプ電極(51)と前記第1の固体電解質(21,121)とが第1の電気化学的なポンプセルを形成しており、前記ポンプ電極(51)と前記第2の電極(41)との間に前記固第1の体電解質(21,121)が配置されていて、前記第2の電極(41)と前記ポンプ電極(51)と前記第1の固体電解質(21,121)とが第2の電気化学的なポンプセルを形成している、請求項1から13までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  15. 前記第1の電極(31)の1つの区分(31b)と前記第2の電極(41)の1つの区分(41b)とが前記第2の固体電解質(22)に配置されており、該第2の固体電解質(22)の、前記両電極の区分(31b,41b)の反対の側に基準電極(53)が設けられており、該基準電極(53)は基準ガスにさらされていて、該基準電極(53)と前記第1の電極(31)との間に第2の固体電解質(22)が配置されていて、前記第1の電極(31)と前記基準電極(53)と前記第2の固体電解質(22)とが第1の電気化学的なネルンストセルを形成しており、前記基準電極(53)と前記第2の電極(41)との間に前記第2の固体電解質(22)が配置されていて、前記第2の電極(41)と前記基準電極(53)と前記第2の固体電解質(22)とが第2の電気化学的なネルンストセルを形成している、請求項1から14までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  16. 第2の拡散抵抗器(43)の領域(44)の拡散方向での広がりが、1mmから20mmまでの範囲にある、請求項5から15までのいずれか1項記載のセンサ素子。
  17. 第2の拡散抵抗器(43)の領域(44)の拡散方向での広がりが、2mmから5mmまでの範囲にある、請求項16記載のセンサ素子。
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