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JP4618385B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

この発明は、空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、タイヤの耐偏摩耗性能を向上できる空気入りタイヤに関する。
近年の空気入りタイヤでは、ショルダーリブのタイヤ幅方向外側の接地端に細リブが設けられている。この細リブは、いわゆる摩耗犠牲リブであり、タイヤ転動時にて積極的に摩耗してショルダーリブ本体の偏摩耗を低減する。かかる構成を採用する従来の空気入りタイヤとして、特許文献1に記載される技術が知られている。
特開平11−78422号公報
この発明は、タイヤの耐偏摩耗性能を向上できる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる空気入りタイヤは、複数のベルトプライを積層して成ると共にカーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層と、前記ベルトプライの端部に配置されるベルトエッジクッションとを有し、且つ、タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝と、これらの周方向主溝により区画されて成る複数の陸部と、トレッド部ショルダー領域の前記陸部に配置されて当該陸部のタイヤ幅方向外側の端部に細リブを形成する細溝とをトレッド部に有する空気入りタイヤであって、前記周方向主溝のうちタイヤ接地端側に位置する左右の周方向主溝を外側周方向主溝と呼ぶときに、タイヤ子午線方向の断面視にて、タイヤ赤道面から前記外側周方向主溝までの距離tとタイヤ赤道面から前記ベルトエッジクッションのタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとが0.85≦t/b≦0.90の関係を有し、最大幅を有する前記ベルトプライの半幅dとタイヤ赤道面から前記細溝までの距離uとが0.97≦d/u≦1.03の関係を有し、且つ、最外層にある前記ベルトプライの半幅aと前記外側周方向主溝の距離tとが1.15≦a/t≦1.25の関係を有し、且つ、最外層にある前記ベルトプライと最大幅を有する前記ベルトプライとの間に前記ベルトプライ(以下、中間ベルトプライという。)が配置されると共に、前記ベルトエッジクッションが前記中間ベルトプライの端部と最大幅を有する前記ベルトプライの端部との間に挟み込まれて配置されるときに、前記外側周方向主溝の溝底から最外層にある前記ベルトプライまでの距離D1と、前記細溝の溝底から前記中間ベルトプライのタイヤ幅方向外側の端部までの距離D2と、前記細溝の溝底から最大幅を有する前記ベルトプライまでの距離D3とが0.35≦D1/D2≦0.40かつ0.85≦D2/D3≦1.00の関係を有することを特徴とする。
この空気入りタイヤでは、タイヤ赤道面から外側周方向主溝までの距離tとタイヤ赤道面からベルトエッジクッションのタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとの比t/b、最大幅を有するベルトプライの半幅dとタイヤ赤道面から細溝53までの距離uとの比d/u、ならびに、最外層にあるベルトプライの半幅aと距離tとの比a/tが適正化される。かかる構成では、トレッド部の溝とベルト層(ベルトプライ)との位置関係ならびに溝同士の位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきが緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。
この空気入りタイヤでは、トレッド部ショルダー領域の各溝と各ベルトプライとの位置関係が適正化されるので、タイヤ転動時にてベルトエッジクッション付近におけるトレッドゲージの変動が抑制される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この発明にかかる空気入りタイヤは、前記周方向主溝のうちタイヤ赤道面側に位置する周方向主溝を内側周方向主溝と呼ぶときに、タイヤ赤道面から前記内側周方向主溝までの距離sと前記細溝の距離uとが0.18≦s/u≦0.20の関係を有する。
この空気入りタイヤでは、かかる構成では、内側周方向主溝と細溝との位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきがより緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この発明にかかる空気入りタイヤは、前記外側周方向主溝の距離tと前記細溝の距離uとが0.55≦t/u≦0.60の関係を有する。
この空気入りタイヤでは、外側周方向主溝と細溝との位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきがより緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この発明にかかる空気入りタイヤは、前記外側周方向主溝の溝深さG1と前記細溝の溝深さG2とが0.8≦G2/G1≦1.0の関係を有する。
この空気入りタイヤでは、外側周方向主溝の溝深さG1と細溝の溝深さG2との比G2/G1が適正化されるので、タイヤ転動時にてベルトエッジクッション付近におけるトレッドゲージの変動が抑制される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この発明にかかる空気入りタイヤは、トレッド部ショルダー領域の前記陸部の中央部がサイプレス構造を有する。
この空気入りタイヤでは、ショルダーリブの中央部がサイプによって分断されないので、ショルダーリブの剛性が確保される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。
また、この発明にかかる空気入りタイヤは、重荷重用空気入りタイヤに適用される。
重荷重用空気入りタイヤでは、高い負荷が付与されるためタイヤの偏摩耗が発生しやすい。したがって、かかる重荷重用空気入りタイヤを適用対象とすることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がより顕著に得られる利点がある。
この発明にかかる空気入りタイヤでは、タイヤ赤道面から外側周方向主溝までの距離tとタイヤ赤道面からベルトエッジクッションのタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとの比t/b、最大幅を有するベルトプライの半幅dとタイヤ赤道面から細溝53までの距離uとの比d/u、ならびに、最外層にあるベルトプライの半幅aと距離tとの比a/tが適正化される。かかる構成では、トレッド部の溝とベルト層(ベルトプライ)との位置関係ならびに溝同士の位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきが緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施例の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。また、この実施例に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
図1は、この発明の実施例にかかる空気入りタイヤを示すタイヤ子午線方向の断面図である。図2は、図1に記載した空気入りタイヤの変形例を示す説明図である。図3は、この発明の実施例にかかる空気入りタイヤの性能試験の結果を示す図表である。
[空気入りタイヤ]
この空気入りタイヤ1は、カーカス層2と、ベルト層3と、トレッドゴム4とを含んで構成される(図1参照)。カーカス層2は、左右のビードコア(図示省略)間にトロイダル状に架け渡されてタイヤの骨格を構成する。ベルト層3は、積層された複数のベルトプライ31〜34から成り、カーカス層2のタイヤ径方向外周に配置される。トレッドゴム4は、カーカス層2およびベルト層3のタイヤ径方向外周に配置されてタイヤのトレッド部を構成する。
また、空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝51、52と、これらの周方向主溝51、52により区画されて成る複数の陸部(リブ)61〜63とを有する(図1参照)。例えば、この実施例では、タイヤ赤道面CLを境界とするトレッド部の左右の領域に、2本の周方向主溝51、52がそれぞれ形成されている。すなわち、4本の周方向主溝51、52がトレッド部に形成されている。これらの周方向主溝51、52のうちタイヤ赤道面CL側に位置する2本の周方向主溝51を内側周方向主溝と呼び、タイヤ接地端側に位置する左右の周方向主溝52を外側周方向主溝と呼ぶ。これらの周方向主溝51、52によって、トレッド部センター領域に3本のセンターリブ61、62が区画されており、また、左右のトレッド部ショルダー領域にショルダーリブ63がそれぞれ区画されている。これにより、リブを基調としたトレッドパターンが形成されている。
また、空気入りタイヤ1は、ショルダーリブ63に細溝53を有する(図1参照)。この細溝53は、トレッド部の踏面側かつショルダーリブ63のタイヤ幅方向外側の端部(接地端付近)に沿って配置されて、ショルダーリブ63の端部(バットレス部)に細リブ631を形成する。この細リブ631は、いわゆる摩耗犠牲リブであり、タイヤ転動時にて積極的に摩耗することによりショルダーリブ63全体の摩耗を抑制する。
ここで、この空気入りタイヤ1では、ベルトエッジクッション35が配置される。ベルトエッジクッション35は、ベルトプライ32、33のタイヤ径方向外側の端部に挟み込まれて配置される。例えば、この実施例では、断面三角形状のベルトエッジクッション35がタイヤ径方向外側から二番目のベルトプライ32の端部と三番目のベルトプライ33の端部との間に挟み込まれて配置されている。このとき、タイヤ赤道面CLから外側周方向主溝52までの距離tと、タイヤ赤道面CLからベルトエッジクッション35のタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとが0.85≦t/b≦0.90の関係を有する。また、タイヤ子午線方向の断面視にて、最大幅を有するベルトプライ(タイヤ径方向外側から三番目のベルトプライ)33の半幅dとタイヤ赤道面CLから細溝53までの距離uとが0.97≦d/u≦1.03の関係を有する。また、最外層にあるベルトプライ31の半幅aとタイヤ赤道面CLから外側周方向主溝52までの距離tとが1.15≦a/t≦1.25の関係を有する。
なお、この実施例において、ベルトプライの半幅a、c、dおよびタイヤ赤道面CLからの距離b、s〜uは、タイヤが適用リムに装着されて規定内圧を付与されると共に無負荷状態とされた状態にて測定される。また、距離s〜uは、溝中心までの距離である。
ここで、適用リムとは、JATMAに規定される「適用リム」、TRAに規定される「Design Rim」、あるいはETRTOに規定される「Measuring Rim」をいう。また、正規内圧とは、JATMAに規定される「最高空気圧」、TRAに規定される「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「INFLATION PRESSURES」をいう。また、規定荷重とは、JATMAに規定される「最大負荷能力」、TRAに規定される「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「LOAD CAPACITY」をいう。ただし、乗用車用タイヤの場合には、規定内圧が空気圧180[kPa]であり、規定荷重が最大負荷能力の88[%]である。
[効果]
以上説明したように、この空気入りタイヤ1では、タイヤ赤道面CLから外側周方向主溝52までの距離tとタイヤ赤道面CLからベルトエッジクッション35のタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとの比t/b、最大幅を有するベルトプライ33の半幅dとタイヤ赤道面CLから細溝53までの距離uとの比d/u、ならびに、最外層にあるベルトプライ31の半幅aと距離tとの比a/tが適正化される(図1参照)。かかる構成では、トレッド部の溝51〜53とベルト層3(ベルトプライ31〜34)との位置関係ならびに溝51〜53同士の位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきが緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。
[変形例]
なお、この空気入りタイヤ1では、タイヤ赤道面CLから内側周方向主溝51までの距離sと、タイヤ赤道面CLから細溝53までの距離uとが0.18≦s/u≦0.20の関係を有することが好ましい(図1参照)。かかる構成では、内側周方向主溝51と細溝53との位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきがより緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この空気入りタイヤ1では、外側周方向主溝52の距離tと細溝53の距離uとが0.55≦t/u≦0.60の関係を有することが好ましい(図1参照)。かかる構成では、外側周方向主溝52と細溝53との位置関係が適正化されるので、タイヤの製造精度に起因するトレッドゲージのばらつきがより緩和される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、最外層にあるベルトプライ31と最大幅を有するベルトプライ33との間に挟み込まれて配置されるベルトプライ32を中間ベルトプライと呼ぶ(図1参照)。このとき、この空気入りタイヤ1では、外側周方向主溝52の溝底から最外層にあるベルトプライ31までの距離D1と、細溝53の溝底から中間ベルトプライ32のタイヤ幅方向外側の端部までの距離D2と、細溝53の溝底から最大幅を有するベルトプライ33までの距離D3とが0.35≦D1/D2≦0.40かつ0.85≦D2/D3≦1.00の関係を有することが好ましい。かかる構成では、トレッド部ショルダー領域の各溝52、53と各ベルトプライ31〜33との位置関係が適正化されるので、タイヤ転動時にてベルトエッジクッション35付近におけるトレッドゲージの変動が抑制される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この空気入りタイヤ1では、外側周方向主溝52の溝深さG1と細溝53の溝深さG2とが0.8≦G2/G1≦1.0の関係を有することが好ましい(図2参照)。外側周方向主溝52の溝深さG1と細溝53の溝深さG2との比G2/G1が適正化されるので、タイヤ転動時にてベルトエッジクッション35付近におけるトレッドゲージの変動が抑制される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上する利点がある。
また、この空気入りタイヤ1では、トレッド部ショルダー領域の陸部63の中央部がサイプレス構造を有することが好ましい(図示省略)。すなわち、ショルダーリブ63の中央部(エッジ部を除く部分)には、サイプが形成されないことが好ましい。かかる構成では、ショルダーリブ63の中央部がサイプによって分断されないので、ショルダーリブ63の剛性が確保される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。なお、サイプとは、サイプ深さ5[mm]以上かつサイプ幅1[mm]以上2[mm]以下のものをいう。また、ショルダーリブ63のエッジ部には、サイプが配置されても良い。
[適用対象]
また、この空気入りタイヤ1は、重荷重用空気入りタイヤを適用対象とすることが好ましい。かかる重荷重用空気入りタイヤでは、高い負荷が付与されるためタイヤの偏摩耗が発生しやすい。したがって、かかる重荷重用空気入りタイヤを適用対象とすることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がより顕著に得られる利点がある。
また、この空気入りタイヤ1では、上記のように、陸部61〜63がリブを基調としたトレッドパターンを有している(図示省略)。かかる構成では、陸部61〜63がタイヤ周方向に連続するので、陸部61〜63(特にショルダーリブ63)の剛性が適正に確保される。これにより、タイヤの耐偏摩耗性能が向上する利点がある。
しかし、これに限らず、陸部61〜63がタイヤ周方向に複数に分断されることにより、ブロックを基調としたトレッドパターンが形成されても良い(図示省略)。
また、陸部61〜63がラグ溝(例えば、5mm程度の溝幅かつ浅い溝深さを有する横溝)を有しても良い(図示省略)。かかる構成では、浅いラグ溝によって陸部61〜63の剛性が適正に確保されると共に、ウェット走行時におけるタイヤの排水性能が向上する利点がある。なお、かかる構成では、タイヤ接地時にて接地面のラグ溝が塞がり、接地面における陸部がタイヤ周方向に連続となる。
[性能試験]
この実施例では、条件が異なる複数の空気入りタイヤについて、タイヤの耐偏摩耗性能に関する性能試験が行われた(図3参照)。この性能試験では、タイヤサイズ11R22.5の空気入りタイヤがJATMA規定の適用リムに組み付けられ、2本の空気入りタイヤが試験車両である2−D車のステア軸に装着される。また、この空気入りタイヤにJATMA規定の最高内圧および最大荷重が負荷される。そして、試験車両が舗装路を50000[km]走行した後に、ショルダーリブの偏摩耗が観察されて指数評価が行われる。この評価は比較例を基準(100)として数値が大きいほど好ましい。
参考例1、2および発明例3〜10の空気入りタイヤ1では、タイヤ赤道面CLから外側周方向主溝52までの距離tとタイヤ赤道面CLからベルトエッジクッション35のタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとの比t/b、最大幅を有するベルトプライ33の半幅dとタイヤ赤道面CLから細溝53までの距離uとの比d/u、ならびに、最外層にあるベルトプライ31の半幅aと距離tとの比a/tが適正化されている(図1参照)。
試験結果に示すように、参考例1、2および発明例3〜10の空気入りタイヤ1では、タイヤの耐偏摩耗性能が向上することが分かる(図3参照)。また、参考例2、発明例3および発明例4を比較すると、トレッド部ショルダー領域の各溝52、53と各ベルトプライ31〜33との位置関係(比D1/D2および比D2/D3)が適正化されることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上することが分かる。また、発明例4〜発明例6を比較すると、外側周方向主溝52の溝深さG1と細溝53の溝深さG2との比G2/G1が適正化されることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上することが分かる。
また、発明例6と発明例7とを比較すると、比t/bおよび比d/uが適正化されることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上することが分かる。また、発明例7と発明例8とを比較すると、比a/tならびにタイヤ赤道面CLから内側周方向主溝51までの距離sとタイヤ赤道面CLから細溝53までの距離uとの比s/uが適正化されることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上することが分かる。また、発明例8〜発明例10を比較すると、比D1/D2、比D2/D3および比G2/G1が適正化されることにより、タイヤの耐偏摩耗性能がさらに向上することが分かる。
以上のように、この発明にかかる空気入りタイヤは、タイヤの耐偏摩耗性能を向上できる点で有用である。
図1は、この発明の実施例にかかる空気入りタイヤを示すタイヤ子午線方向の断面図である。 図2は、図1に記載した空気入りタイヤの変形例を示す説明図である。 図3は、この発明の実施例にかかる空気入りタイヤの性能試験の結果を示す図表である。
1 空気入りタイヤ
2 カーカス層
3 ベルト層
4 トレッドゴム
4 発明例
6 発明例
31〜34 ベルトプライ
35 ベルトエッジクッション
51 内側周方向主溝
52 外側周方向主溝
53 細溝
61、62 センターリブ
63 ショルダーリブ
631 細リブ

Claims (6)

  1. 複数のベルトプライを積層して成ると共にカーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層と、前記ベルトプライの端部に配置されるベルトエッジクッションとを有し、且つ、タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝と、これらの周方向主溝により区画されて成る複数の陸部と、トレッド部ショルダー領域の前記陸部に配置されて当該陸部のタイヤ幅方向外側の端部に細リブを形成する細溝とをトレッド部に有する空気入りタイヤであって、
    前記周方向主溝のうちタイヤ接地端側に位置する左右の周方向主溝を外側周方向主溝と呼ぶときに、
    タイヤ子午線方向の断面視にて、タイヤ赤道面から前記外側周方向主溝までの距離tとタイヤ赤道面から前記ベルトエッジクッションのタイヤ幅方向内側の端部までの距離bとが0.85≦t/b≦0.90の関係を有し、最大幅を有する前記ベルトプライの半幅dとタイヤ赤道面から前記細溝までの距離uとが0.97≦d/u≦1.03の関係を有し、且つ、最外層にある前記ベルトプライの半幅aと前記外側周方向主溝の距離tとが1.15≦a/t≦1.25の関係を有し、且つ、
    最外層にある前記ベルトプライと最大幅を有する前記ベルトプライとの間に前記ベルトプライ(以下、中間ベルトプライという。)が配置されると共に、前記ベルトエッジクッションが前記中間ベルトプライの端部と最大幅を有する前記ベルトプライの端部との間に挟み込まれて配置されるときに、
    前記外側周方向主溝の溝底から最外層にある前記ベルトプライまでの距離D1と、前記細溝の溝底から前記中間ベルトプライのタイヤ幅方向外側の端部までの距離D2と、前記細溝の溝底から最大幅を有する前記ベルトプライまでの距離D3とが0.35≦D1/D2≦0.40かつ0.85≦D2/D3≦1.00の関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記周方向主溝のうちタイヤ赤道面側に位置する周方向主溝を内側周方向主溝と呼ぶときに、タイヤ赤道面から前記内側周方向主溝までの距離sと前記細溝の距離uとが0.18≦s/u≦0.20の関係を有する請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記外側周方向主溝の距離tと前記細溝の距離uとが0.55≦t/u≦0.60の関係を有する請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記外側周方向主溝の溝深さG1と前記細溝の溝深さG2とが0.8≦G2/G1≦1.0の関係を有する請求項1〜3のいずれか一つに記載の空気入りタイヤ。
  5. トレッド部ショルダー領域の前記陸部の中央部がサイプレス構造を有する請求項1〜4のいずれか一つに記載の空気入りタイヤ。
  6. 重荷重用空気入りタイヤに適用される請求項1〜5のいずれか一つに記載の空気入りタイヤ。
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