JP4502830B2 - 液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 - Google Patents
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Description
ップに関し、より詳しくは、天面に注出筒が形成されたキャップ本体と上蓋とがヒンジ部
を介して連結されてなるものにおいて、注出筒より内側の天面に内圧開放用の貫通孔が設
けられ、上蓋の開封時に内圧変化等によって、内容物が飛散しないようにした液状内容物
飛散防止ヒンジキャップに関する。
自在性に加えて易開封性も付与して利便性を高めることが出来るため、調味料などの液状
内容物を収容する容器に多く使用されている。すなわち、このヒンジキャップは、キャッ
プ本体を容器の口部に打栓または螺着して液密にすると共に、容易に外れないようにして
液密状態を維持し、更に、プルリングにより上記易開封性を実現し、上記ヒンジ連結にて
開閉自在にしたものがある。
が、耐熱性に優れた容器であるペットボトルにも使用されることが多くなり、それに伴い
ペットボトルに調味料などを90℃程度の高温充填とすることも行われ始めている。この
ように、ペットボトルに高温充填された調味料などが常温となると、内部が減圧状態とな
るから、ペットボトルはへこみ変形することになる。したがって、プルリングなどにより
ヒンジキャップを開封すると、瞬時にエアーが入り減圧状態が解消し、ペットボトルの形
状が復元し、その際、調味料などの液面が波立ち、ヒンジキャップ外に調味料などが飛び
散る現象が起きて、テーブル等の周辺や衣服を汚したりする現象がおこることがある。こ
のような現象を抑える技術として、下記特許文献に記載されたものが知られている。
、これに螺着脱する上蓋とからなり、このキャップ本体aの天面bに注出筒cを形成し、
その注出筒cの内側の天面bに無端状の弱化ラインdを形成して、これに囲まれた破断除
去可能な開封予定部eにプルリングfを設け、この開封予定部eの領域内に独立薄肉脆弱
部gとこの独立薄肉脆弱部gに隣接して凸部hとを形成して、液状内容物飛散防止用とし
たものである。そして、この凸部hを矢線の方向に押し独立薄肉脆弱部gを破断して割れ
目を形成し、容器内にエアーを導入して容器内を徐々に常圧にして、その後プルリングf
を引っ張り弱化ラインdを破断して天面bから開封予定部eを除去し開封することで、キ
ャップ外に調味料などが飛び散る現象を防止している。
脆弱縁部g1とこの脆弱縁部g1に隣接して棒状突起h1を形成してなり、その他の部分
は図6のキャップと同様の構成のものである。そして、この棒状突起h1を矢線の方向に
押し、脆弱縁部g1を破断して割れ目を形成し、容器内にエアーを導入して容器内を徐々
に常圧にして、その後プルリングfを引っ張り弱化ラインdを破断して天面bから開封予
定部eを除去し開封することで、キャップ外に調味料などが飛び散る現象を防止するよう
になっている。
、その凸部hを矢線の方向に押し、独立薄肉脆弱部gを破断して割れ目を形成し、この割
れ目を通じて容器内にエアーを導入し、容器内を徐々に常圧にするものである。したがっ
て、凸部hを押す際、独立薄肉脆弱部gのみを破断できれば良いが、力加減により弱化ラ
インdをも破断する虞が十分あり、その場合にはキャップ外に調味料などが飛び散る現象
が起きてしまう虞がある。さらに、この現象を押さえるために、キャップ本体aから上蓋
を螺脱したあと、凸部hを押すという2動作が必要となり、煩わしいという問題もある。
起h1を押す際、脆弱縁部g1のみを破断できれば良いが、力加減により弱化ラインdを
も破断する虞が十分あり、その場合にはヒンジキャップ外に調味料などが飛び散る現象が
起きてしまう。さらに、この現象を押さえるためには、特許文献1の場合と同様に2動作
となり煩わしい。
圧状態にある場合に、1動作、即ち、通常のヒンジキャップの開栓動作を行うことによっ
て、開封時液状内容物が外部に飛び散る虞のない液状内容物飛散防止ヒンジキャップを提
供することにある。
とを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、
キャップ本体と上蓋とがヒンジ部を介して連結されており、該キャップ本体は、天面と
該天面の周縁から垂下するスカート壁とからなり、前記天面に注出筒が形成されており、
該注出筒の内側の天面には、無端状の弱化ラインが形成され、該弱化ラインに囲まれる部
分が破断除去可能な開封予定部となり、該開封予定部を破断除去するためのプルリングが
基部を介して連接されており、
前記上蓋は、天板と該天板の周縁から垂下する筒壁とからなり、前記天板には、前記注
出筒に嵌合するインナーリングが形成されているヒンジキャップにおいて、前記注出筒よ
り内側の天面に貫通孔が設けられており、前記上蓋に前記貫通孔を封鎖する封鎖部材が設
けられていることを特徴とする液状内容物飛散防止ヒンジキャップが提供される。
に形成されている液状内容物飛散防止ヒンジキャップが提供される。
状または円筒状の支柱である液状内容物飛散防止ヒンジキャップが提供される。
垂下する環状リングが形成されており、前記封鎖部材は、前記インナーリング及び環状リ
ングの下端から垂下する円柱状または円筒状の支柱である液状内容物飛散防止ヒンジキャ
ップが提供される。
されており、前記閉鎖部材は、前記天板のインナーリングより内側から垂下する円柱状ま
たは円筒状の支柱である液状内容物飛散防止ヒンジキャップが提供される。
、上蓋閉栓状態において、前記キャップ本体の前記スカート壁から延設されて前記鍔部を
覆うようにタンパーエビデントカバーが付設されてなる液状内容物飛散防止ヒンジキャッ
プが提供される。
注出筒より内側の天面に設けた貫通孔から封鎖部材が外れ、貫通孔から容器内にエアーを
導入して容器内を徐々に常圧にしてから、プルリングを引っ張り弱化ラインを破断するの
で、上蓋開封の際に液状内容物が不意に外部に飛び散ることがない。したがって、通常の
ヒンジキャップの開栓動作を行うことによって、液状内容物を充填してある容器内が減圧
状態にあっても、開封時に液状内容物が外部に飛び散る虞がない効果がある。
る際、封鎖部材も貫通孔に嵌るが、貫通孔が弱化ラインの外側にある場合には、上蓋にあ
る封鎖部材により弱化ラインを破断する虞が皆無となる。さらに、開封後にキャップ本体
に上蓋を嵌める際、貫通孔とヒンジ部とは離れた位置になるから、貫通孔に封鎖部材をス
ムーズに嵌めることが出来る。つまり、上記効果に加えて、開封前に弱化ラインを損傷せ
ず、開封後の上蓋の開閉がスムーズとなる効果がある。
る円柱状または円筒状の支柱であることによって、封鎖部材が必要以上に長くならないか
ら、ぶれが少なく貫通孔に確実に嵌め得るため、上記効果に加えて、貫通孔にスムーズに
嵌め得、さらに、インナーリングに相当する長さの封鎖部材の材料が節約できる効果があ
る。
にある環状リングの下端より垂下する円柱状または円筒状の支柱とすることにより、封鎖
部材が必要以上に長くならないから、ぶれが少なく貫通孔に確実に嵌めることができる。
したがって、この場合は、上記効果に加えて、貫通孔にスムーズに嵌め得、さらに、イン
ナーリング及び環状リングに封鎖部材が跨って設置してあるから、封鎖部材の強度を上げ
易い効果がある。
の貫通孔に沿ってインナーリングより内側に円柱状または円筒状の支柱である封鎖部材を
設けており、封鎖部材の閉栓時の旋回軌道がプルリングの内側にできるので、プルリング
を大きく形成することができ、開栓時のプルリングの把持が容易になる。
、上蓋の開栓により、封鎖部材が貫通孔から抜けて初期密封が破壊されることが防止され
る。したがって、ヒンジキャップからタンパーエビデントカバーが分離している場合は、
上蓋の開封事実を認識でき、いたずらを事前に知ることができる効果がある。
した状態の断面図、図2は同液状内容物飛散防止ヒンジキャップの成型加工後の断面図、
図3は同液状内容物飛散防止ヒンジキャップの成型加工後の平面図である。
これらの図面において、液状内容物飛散防止ヒンジキャップ(以下、単に「ヒンジキャ
ップ」という)1は、キャップ本体2と上蓋3とがヒンジ部4を介して連結されており、
このキャップ本体2は、天面5と該天面5の周縁から垂下するスカート壁6とからなり、
この天面5上に注出筒7が形成されており、この注出筒7の内側の天面5には、無端状の
弱化ライン8が形成され、この弱化ライン8に囲まれた部分が破断除去可能な開封予定部
9とされている。
連接されており、前記上蓋3は、天板12と該天板12の周縁から垂下する筒壁13とか
らなっており、この天板12下には、前記注出筒7に嵌合するインナーリング14が形成
され、さらにキャップ本体2の注出筒7より内側の天面に貫通孔15が設けられており、
上蓋3に貫通孔15を封鎖する封鎖部材16が設けられてなるものである。
るいは螺着できるものであれば特に制限はなく、どのようなタイプ、あるいは材質でも良
い。この実施例1では、特に調味料などの頻繁に小出しするものに利用して、上蓋3によ
る開閉が比較的多く行われるようなプラスチック製、特にポリエチレンテレフタレート(
PET)製のボトルタイプを想定している。
部分23が形成され、この打栓部分23に容器20の口部21をあてがい打栓することで
液密とする。そして、後述する上蓋3の筒壁13の端部に設けられた凹み部25と係止し
てキャップ本体と上蓋の閉栓状態が維持出来る。
予定部9であり、この開封予定部9に設けたプルリング10に指を掛けて引っ張ると、弱
化ライン8を破断して開封予定部9を開封することが出来る。なお、図1中、26はプル
リング10に指を掛ける際のスベリ止めである。一方、開封後のシールは、キャップ本体
2の注出筒7に上蓋3のインナーリング14が嵌合することによりなされる。
内側であり、且つヒンジ部4の反対側の弱化ライン8により外側の天面5に設けられてい
る。この貫通孔15は実施例1では円孔であるが、これに限らず、角孔、長円、楕円など
でも良いが、円孔が最適である。この貫通孔15を封鎖する前記封鎖部材16は、この実
施例1では上蓋3のインナーリング14とこれより内側に位置して天板12から垂下する
環状リング30との下端に跨って設置されている。
状に合わせて形成される。これら貫通孔15及び封鎖部材16は、その周縁にR(アール
)やテーパーが施されていることが好ましく、これによって、貫通孔15に封鎖部材16
をスムーズに嵌め込むことができるようにしている。なお、後述のように、この貫通孔1
5は、ヒンジ部4の反対側の弱化ライン8により内側の天面5に設けられていても良く、
その場合封鎖部材16も貫通孔15に沿ってその設置場所が変わる。また、封鎖部材16
はインナーリング14の下端に設け、環状リング30を省略しても良い。
ビデントカバー31が介在している。すなわち、このタンパーエビデントカバー31は、
キャップ本体2のスカート壁6端部に延設されていて、ヒンジ部4と反対側の上蓋3の筒
壁13に形成された鍔部32を覆うような形状であり、上蓋3の閉栓状態において、換言
すれば、容器20の口部21にヒンジキャップ1を打栓する前のキャップ本体2に上蓋3
を嵌めた状態において、鍔部32の凹み部32aにタンパーエビデントカバー31の凸部
31aを付設している。
デントカバー31が破断し、上蓋3からも外れるから、タンパーエビデントカバー31の
外れた状態の目視により、上蓋3の開封事実を認識でき、いたずらを事前に知ることがで
きる。この際、上蓋の開栓により、封鎖部材が貫通孔から抜けて初期密封が破壊されるこ
とが防止される。
まず、液状内容物に適合した容器20並びにこれの口部21に適合するヒンジキャップ
1を構成するキャップ本体2及び上蓋3を選択し、予め図2、3の状態のヒンジキャップ
1のキャップ本体2に上蓋3を嵌めて、図1の状態にしておく。次に、容器20内に90
℃程度の高温の液状内容物を充填し、スカート壁6及び内筒22にて形成する打栓部分2
3に容器20の口部21をあてがい打栓することで、容器20内を密封する。その後必要
に応じてヒンジキャップ1付き容器20を包装して最終製品とする。
るタンパーエビデントカバー31の凸部31を外すと、キャップ本体2のスカート壁6か
らタンパーエビデントカバー31が破断し、キャップ本体2から上蓋3を外せる状態にな
る。鍔部32を手指にて押し上げ上蓋3をキャップ本体2から開ければ、貫通孔15から
も封鎖部材16が外れて、減圧状態の容器20内に貫通孔15からエアーが急激に入り込
むが、貫通孔15の孔径が小さいため一度に大量のエアーが入り込むことはなく、結果的
に容器20内の減圧状態を徐々に常圧状態にして、容器20のへこみ変形を解消する。
であるから、容器20外部に液状内容物が飛び散ることがなく、容器20内の液状内容物
を必要量だけキャップ本体2の注出筒7から必要箇所に注ぎ込むことが出来る。その液状
内容物を注ぎ終わった後、キャップ本体2に上蓋3を被せると、その過程で注出筒7にイ
ンナーリング14が嵌合すると共に、貫通孔15に封鎖部材16が貫通して容器20内の
液状内容物が漏れないように密封する。以後、容器20内の液状内容物を使い切るまで同
じ動作を繰り返すことになる。
ジキャップ1aと図1ないし4に示す実施形態との相違点は、貫通孔15aが、ヒンジ部
4とは反対側の開封予定部9内に形成されており、閉鎖部材16aが、インナーリング1
4より内側の天板12から垂下する円柱状または円筒状の支柱である点にある。そして、
開封予定部9内に貫通孔15aがあり、インナーリング14より内側に封鎖部材16aを
設けても、キャップ本体2から上蓋3を開けると、貫通孔15aから封鎖部材16aが外
れ、貫通孔15aから容器20内にエアーを導入して容器20内を徐々に常圧にするため
、実施例1と同様に、通常のヒンジキャップの開栓動作を行うことによって、液状内容物
を充填してある容器20内が減圧状態にあっても、開封時に液状内容物が外部に飛び散る
虞がないようになっている。
インナーリングより内側に円柱状または円筒状の支柱である封鎖部材を設けてあるため、
封鎖部材の閉栓時の旋回軌道がプルリングの内側にできるので、プルリングを大きく形成
することがき、開栓時のプルリングの把持が容易になる。その他の構成、作用は図1ない
し4に示す実施形態とほぼ同様なので、図に符号を付してその説明を省略する。
が加圧状態であっても適用可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更は適宜可
能であることは理解されるべきである。
ために常温時に容器内が減圧状態になってしまい、開封時の急激な容器の復元により液状
内容物が外部に飛び散る虞があるような場合に、利用可能性が極めて高くなる。
2,a キャップ本体
3 上蓋
4 ヒンジ部
5,b 天面
6 スカート壁
7,c 注出筒
8,d 弱化ライン
9,e 開封予定部
10,f プルリング
11 基部
12 天板
13 筒壁
14 インナーリング
15,15a 貫通孔
16,16a 封鎖部材
20 容器
21 口部
22 内筒
23 打栓部分
24 外周壁
25 凹み部
26 スベリ止め
30 環状リング
31 タンパーエビデントカバー
31a,h 凸部
32 鍔部
32a 凹み部
g 独立薄肉脆弱部
g1 脆弱縁部
h1 棒状突起
Claims (6)
- キャップ本体と上蓋とがヒンジ部を介して連結されており、
該キャップ本体は、天面と該天面の周縁から垂下するスカート壁とからなり、前記天面
に注出筒が形成されており、注出筒の内側の天面には無端状の弱化ラインが形成され、弱
化ラインに囲まれる部分が破断除去可能な開封予定部となり、該開封予定部を破断除去す
るためのプルリングが基部を介して連接されており、
前記上蓋は、天板と該天板の周縁から垂下する筒壁とからなり、前記天板には、前記注
出筒に嵌合するインナーリングが形成されているヒンジキャップにおいて、前記注出筒よ
り内側の天面に貫通孔が設けられており、前記上蓋に前記貫通孔を封鎖する封鎖部材が設
けられていることを特徴とする液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 - 前記貫通孔が、ヒンジ部とは反対側の弱化ラインの外側の天面に形成されている請求項
1記載の液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 - 前記封鎖部材が、前記インナーリングの下端より垂下する円柱状または円筒状の支柱で
ある請求項1または2記載の液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 - 前記上蓋には、前記インナーリングより内側に上蓋の天板から垂下する環状リングが形
成されており、前記封鎖部材は、前記インナーリング及び環状リングの下端から垂下する
円柱状または円筒状の支柱である請求項1または2記載の液状内容物飛散防止ヒンジキャ
ップ。 - 前記貫通孔は、ヒンジ部とは反対側の前記開封予定部内に形成されており、前記閉鎖部
材は、前記天板のインナーリングより内側から垂下する円柱状または円筒状の支柱である
請求項1記載の液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 - 前記筒壁のヒンジ部とは反対側の位置に鍔部が形成されており、上蓋閉栓状態において
、前記キャップ本体の前記スカート壁から延設されて前記鍔部を覆うようにタンパーエビ
デントカバーが付設されてなる請求項1ないし5のいずれか1項記載の液状内容物飛散防
止ヒンジキャップ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005022950A JP4502830B2 (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 液状内容物飛散防止ヒンジキャップ。 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Citations (3)
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JP2001002111A (ja) * | 1999-06-18 | 2001-01-09 | Pigeon Corp | プラスチック製カップ容器 |
JP2003212253A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口 |
-
2005
- 2005-01-31 JP JP2005022950A patent/JP4502830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JP2006206144A (ja) | 2006-08-10 |
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