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JP4562539B2 - 刺繍ミシンの縫製品保持装置 - Google Patents

刺繍ミシンの縫製品保持装置 Download PDF

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JP4562539B2 JP2005025718A JP2005025718A JP4562539B2 JP 4562539 B2 JP4562539 B2 JP 4562539B2 JP 2005025718 A JP2005025718 A JP 2005025718A JP 2005025718 A JP2005025718 A JP 2005025718A JP 4562539 B2 JP4562539 B2 JP 4562539B2
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正治 山内
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株式会社バルダン
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Description

本発明は、刺繍ミシンにおいて縫製品を前後左右へ移動可能に保持する装置、特に、スポーツバッグやゴルフキャディバッグ等の大型縫製品の刺繍加工に適した縫製品保持装置に関する。
特許文献1には、スポーツバッグの刺繍加工に用いられる保持装置が記載されている。この従来装置は、刺繍ミシンの針落ち位置に対し前後左右に移動可能な基枠を備え、基枠の内側に、スポーツバッグのサイドポケットに挿入される左右一対の支持枠と、支持枠との間でポッケト片を挟着する左右一対の挟着枠とが互いに平行に設けられている。支持枠は後端にてアームに片持ち保持され、アームが基枠の後部に上下に回動可能に吊り下げられている。そして、アームを垂下させた状態で支持枠の上にポケット片(加工部)を張り渡し、アームを手で掴んで上方へ回動し、支持枠と挟着枠との間にポケット片を巻き込んで伸張するように構成されている(同文献図7、図8参照)。
特許文献2には、ゴルフキャディバッグの刺繍加工に用いられる保持装置が記載されている。図6に示すように、ゴルフキャディバッグ101は、本体部102の背面にバックカバー103(加工部)を開閉可能に備え、このカバー103の所要部位にネームやロゴ等の刺繍柄104が加工される。特許文献2の布保持装置は、特許文献1と同様、基枠の内側に支持枠と挟着枠とを備えている。支持枠はアームに保持され、アームが基枠後部に回動可能に吊り下げられ、アームの先端に操作レバーが取着されている。そして、アームを垂下させた状態で左右の支持枠上をゴルフキャディバッグ101の開口部105を挿入し、操作レバーによりアームを上方へ回動し、支持枠と挟着枠との間にバックカバー103を巻き込んで伸張するように構成されている(同文献図8A〜図8E参照)。
特許2583112号公報 特許2736422号公報
従来の縫製品保持装置によれば、支持枠の回動により加工部を伸張した状態で強力に保持し、特に、バッグ類の厚手生地に刺繍柄を精度よく加工できる利点がある。しかし、この種の装置では、支持枠が基枠後部のアームに保持されているため、加工部の伸張作業に際してアームを垂下位置から上方へ回動する必要がある。特許文献1の従来装置は、アームを操作する部材を備えていないので、オペレータは手を基枠の後部でポケット片の下側まで伸ばし、無理な姿勢でアームを持ち上げる難儀があった。特許文献2の従来装置は、操作レバーを装備しているが、このレバーがアームに取着されているので、やはり、オペレータは手をバックカバー103の下側まで伸ばしてレバーを持ち上げる難儀があった。特に、ゴルフキャディバッグ101をネーム加工する場合は、支持枠に4〜5kg程度の荷重が作用するうえ、バッグ101を頻繁に脱着するため、オペレータに大きな負担がかかるという問題点があった。
本発明の目的は、上記課題を解決し、基枠に大型縫製品の加工部を楽に伸張保持することができる刺繍ミシンの縫製品保持装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の縫製品保持装置は、刺繍ミシンの針落位置に対し前後左右に移動可能な基枠と、基枠の内側に前後に延びるように架設された挟着枠と、縫製品の加工部を下側から支持して基枠の内側に張り渡す支持枠と、支持枠を基枠の後部に挟着枠と平行な軸線周りで回動可能に保持するアームと、支持枠を挟着枠から離間する位置に配置したとき、支持枠を挟着枠側へ上昇させたとき及び加工部が基枠に伸張されたときのいずれのときにおいても基枠より上方の領域で手動操作可能に設けられた操作部材と、操作部材をアームに連結するリンク部材とを備え、操作部材は挟着枠の上方に設けられた支点軸に回動可能に支持され、操作部材の力点軸にリンク部材の一端が取り付けられ、リンク部材の他端はアームに枢着され、操作部材によりリンク部材及びアームを介して支持枠を挟着枠に対し接離可能に構成したことを特徴とする
ここで、好ましくは、以下の手段を採用することができる。
(1)操作部材をアームの回動軸線と平行な軸線周りで左右に回動可能に設ける。
(2)リンク部材にアームの回動角度を調整する調整部材を設ける。具体的には、リンク部材はネジ杆であり、ネジ杆が操作部材の力点軸にナットで取り付けられ、このナットによりアームの回動角度を調整できるようになっている。
(3)リンク部材をアームの回動軸線と支持枠との中間点より支持枠側に結合する。
本発明の布保持装置によれば、操作部材を基枠より上方の領域で手動操作可能に設けたので、オペレータが楽な姿勢で大型縫製品の加工部を基枠に伸張保持できるという優れた効果を奏する。
図1に本発明を実施するための最良の形態を示す。この縫製品保持装置11は、刺繍ミシン1の針落位置10に対し前後左右に移動可能な基枠12と、基枠12の内側に前後に延びるように架設された左右一対の挟着枠24と、縫製品101の加工部103を下側から支持して基枠12の内側に張り渡す左右一対の支持枠29と、支持枠29を基枠12の後部に挟着枠24と平行な軸線周りで回動可能に保持するアーム28と、基枠12より上方の領域で左右方向へ手動操作可能に設けられた操作部材35と、操作部材35をアーム28に連結するリンク部材37とを備え、操作部材35によりリンク部材37とアーム28を介して支持枠29を挟着枠24に対し接離可能に構成したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この実施例の刺繍ミシン1はフレーム2の左右方向中央部に一台の多針ヘッド3を装備している。多針ヘッド3の下側には筒形のベッド4が設置され、ベッド4の前端部に釜5と針板6(図2参照)とが設けられている。フレーム2にはベッド4と同じ高さにテーブル7が配置され、テーブル7の片端にミシンコントローラ8が設置されている。そして、テーブル7の上側にゴルフキャディバッグやスポーツバッグ等の大型縫製品を保持する縫製品保持装置11が設置されている。
この実施例では、縫製品としてゴルフキャディバッグ101を例示した。ゴルフキャディバッグ101は、加工部であるバックカバー103を開き、開口部105をベッド4に通し、本体部102をベッド4の下側に吊り下げた状態で、バックカバー103を保持装置11に張り付け、バックカバー103の所要部位に刺繍柄104が加工される。刺繍加工中にゴルフキャディバッグ101が前後左右に移動できるように、テーブル7にはゴルフキャディバッグ101の平面積より大きな開口部9が形成されている。
図2に示すように、縫製品保持装置11は長四角形の基枠12と、基枠12を囲む外枠13とを備えている。外枠13は横コ字形に形成され、左辺部及び右辺部の後端がY方向駆動機構14の出力部15に結合されている。Y方向駆動機構14はフレーム2に左右二台設置され、両方の出力部15の間にX方向駆動機構16が架設されている。X方向駆動機構16の出力部17には基枠12の後辺部が結合され、基枠12の前辺部は外枠13に摺動可能に支持されている。そして、駆動機構14,16が基枠12を刺繍ミシン1の針落位置である針板6の針孔10に対し前後左右に移動するようになっている。なお、外枠13にはローラ18が支持され、Y方向駆動機構14にローラ18を吊り下げて外枠13を水平面内で案内するロッド19が設けられている。
図2、図3に示すように、基枠12の内側には前後二本のレール21が左右に延びるように固定され、各レール21にそれぞれ左右一対のスライダ22が締付具23により位置調整可能に支持されている。ベッド4の左右両側で前後に相対するスライダ22の間には、断面L字形の挟着枠24と軸杆25とが互いに平行な状態で基枠12の内側を前後に延びるように架設されている。挟着枠24は軸杆25より基枠12の内側寄りに配置され、左右の挟着枠24によって刺繍範囲の左端と右端が決められている。レール21の上面には、挟着枠24の左右方向位置を指示する目盛26が付されている。
軸杆25はスライダ22に回動可能に支持され、軸杆25の後部にアーム28が取り付けられている。アーム28の先端には支持枠29が後端にて片持ち保持され、挟着枠24より下側の領域において、軸杆25の軸線周りでアーム28と一体に上下へ回動可能に配置されている。そして、ゴルフキャディバッグ101の開口部105を支持枠29の前端側から挿入し、バックカバー103を支持枠29で下側から支持して、左右の挟着枠24の間に張り渡すようになっている。なお、支持枠29の表面には柔軟材料からなる滑り止め30が被せられている。
図3、図4に示すように、挟着枠24の後端部上面にはブラケット32がボルト33により垂直に取り付けられている。ブラケット32の支点軸34には、操作部材としてのレバー35が基枠12より上方の領域で左右へ回動可能に支持されている。レバー35は支点軸34より上位に力点軸36を備え、力点軸36にリンク部材としてのネジ杆37の一端がナット38で取り付けられ、ナット38によりアーム28の回動角度を調整できるようになっている。ネジ杆37の他端は軸杆25と支持枠29との中間点より支持枠29寄りの位置においてアーム28に枢着され、アーム28とレバー35とがネジ杆37により連結されている。そして、レバー35によりネジ杆37を介してアーム28を上下に回動し、アーム28の回動により支持枠29を挟着枠24に接近する位置と離間する位置とに配置できるように構成されている。
上記構成の縫製品保持装置11において、ゴルフキャディバッグ101のバックカバー103に刺繍柄104を加工する場合には、まず、図2に示すように、締付具23を緩め、スライダ22をレール21に沿って左右に摺動し、左右の挟着枠24の間隔を刺繍範囲に応じて調整する。次に、図5(a)に示すように、レバー35を基枠12の外側に向けて開き、アーム28を下方へ回動し、支持枠29を挟着枠24から離間する位置に配置する。この状態で、バックカバー103を開き、開口部105をベッド4と支持杆29に挿入し、支持枠29によりバックカバー103を下側から支持する。
続いて、図5(b)に示すように、レバー35を基枠12の内側に向けて閉じ、アーム28を上方へ回動し、支持枠29を挟着枠24側へ上昇させ、バックカバー103を挟着枠24の下端より引き上げてその弛みを除去する。そして、図5(c)に示すように、レバー35をさらに閉じると、バックカバー103が支持枠29と挟着枠24との間に巻き込まれ、滑り止め30により挟着枠24に強力に保持され、弛みのない状態で基枠12に伸張される。この実施例の縫製品保持装置11によれば、レバー35が基枠12より上方の領域で手動操作可能に設けられているので、オペレータはバックカバー103の下側まで手を伸ばす必要がなく、楽な姿勢でカバー103を基枠12に伸張保持することができる。
本発明の一実施例を示す刺繍ミシンの正面図である。 刺繍ミシンの縫製品保持装置を示す平面図である。 縫製品保持装置の挟着枠と支持枠を示す拡大平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 縫製品保持装置の作用説明図である。 ゴルフキャディバッグを示す斜視図である。
符号の説明
1 刺繍ミシン
11 縫製品保持装置
12 基枠
24 挟着枠
25 軸杆
28 アーム
29 支持枠
35 レバー
37 ネジ杆
101 ゴルフキャディバッグ
103 バックカバー

Claims (2)

  1. 刺繍ミシン(1)の針落位置(10)に対し前後左右に移動可能な基枠(12)と、基枠(12)の内側に前後に延びるように架設された挟着枠(24)と、縫製品(101)の加工部(103)を下側から支持して基枠(12)の内側に張り渡す支持枠(29)と、支持枠(29)を基枠(12)の後部に挟着枠(24)と平行な軸線周りで回動可能に保持するアーム(28)と、支持枠(29)を挟着枠(24)から離間する位置に配置したとき、支持枠(29)を挟着枠(24)側へ上昇させたとき及び加工部(103)が基枠(12)に伸張されたときのいずれのときにおいても基枠(12)より上方の領域で手動操作可能に設けられた操作部材(35)と、操作部材(35)をアーム(28)に連結するリンク部材(37)とを備え、操作部材(35)は挟着枠(24)の上方に設けられた支点軸(34)に回動可能に支持され、操作部材(35)の力点軸(36)にリンク部材(37)の一端が取り付けられ、リンク部材(37)の他端はアーム(28)に枢着され、操作部材(35)によりリンク部材(37)及びアーム(28)を介して支持枠(29)を挟着枠(24)に対し接離可能に構成したことを特徴とする刺繍ミシンの縫製品保持装置。
  2. リンク部材(37)はネジ杆(37)であり、ネジ杆(37)が力点軸(36)にナット(38)で取り付けられ、該ナット(38)によりアーム(28)の回動角度を調整できるようになっている請求項1記載の刺繍ミシンの縫製品保持装置。
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