JP4337757B2 - 撮影装置、撮影システム、及びプログラム - Google Patents
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動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像をスルー画像として表示する表示手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記表示手段に表示されるスルー画像に重ねて、前記算出手段により算出された相関度を表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮影装置を提供する。
これにより、静止画撮影終了後に保持していた画像データと動画撮影時に取得する画像データとの相関度を取得し、相関度を表す図形を生成してスルー画像上に重畳表示するので、撮影者は動画撮影停止直前のフレームと略同じ撮影アングルになるように撮像装置を動かして確認し、動画撮影停止直前のフレームと略同じ撮影アングルで動画撮影を開始できる。つまり、スルー画像に相関度を表示することにより撮影アングルを動画撮影停止直前の撮影アングルに合わせやすいのでより正確なアングル設定が可能となり、スムースな動画継続が可能となる。
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられた後に、前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられる前に前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装置を提供する。
これにより、動画撮影を停止して静止画を撮影している間も動画撮影停止直前の動画が記録されるので、静止画像撮影中の動画は止まっているものの動画撮影再開時の画角等が一致しているので、再生時に違和感を生じない。
前記撮影手段により動画像が撮影されているときに音声を録音する録音手段を備え、
前記録音手段は、前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられた後も、録音動作を継続する
ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の撮影装置を提供する。
これにより、動画撮影を停止して静止画を撮影している間に入力する音声を録音できるので音声の途切れがなく、再生時に違和感を生じない。
撮影装置と、当該撮影装置の姿勢を変化させる姿勢制御装置とを含む撮影システムであって、
前記撮影装置は、
動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された相関度を示す相関度信号を前記姿勢制御装置に送信する送信手段と、を備え、
前記姿勢制御装置は、
前記送信手段により送信された相関度信号に基づき、前記算出手段により算出される相関度が最大になるように前記撮影装置の姿勢を変化させる
ことを特徴とする撮影システムを提供する。
これにより、ユーザが静止画撮影時に画角や撮影アングルを変えても、動画撮影復帰時に元の画角を再現すると共に撮像装置の姿勢を静止画撮影開始直前の姿勢に略復元できるので、違和感のない動画を得ることができる。つまり、完全なアングルの保持及び復帰ができるので、動画撮影を再開する際に静止画撮影時に変えられた動画像の画角や撮影アングルを略一致させることができる。
動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された動画像をスルー画像として表示する表示手段と、前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、を備えるコンピュータを、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記表示手段に表示されるスルー画像に重ねて、前記算出手段により算出された相関度を表示させる表示制御手段、
として機能させるプログラムを提供する。
これにより、静止画撮影終了後に保持していた画像データと動画撮影時に取得する画像データとの相関度を取得し、相関度を表す図形を生成してスルー画像上に重畳表示するので、撮影者は動画撮影停止直前のフレームと略同じ撮影アングルになるように撮像装置を動かして確認し、動画撮影停止直前のフレームと略同じ撮影アングルで動画撮影を開始できる。つまり、スルー画像に相関度を表示することにより撮影アングルを動画撮影停止直前の撮影アングルに合わせやすいのでより正確なアングル設定が可能となり、スムースな動画継続が可能となる。
本実施形態に係わる発明では、静止画撮影のために動画撮影が一時停止されるときに、その直前の撮影画像(画像データ)を保持(記憶)しておき、静止画撮影終了後に保持していた画像データと動画撮影時に取得する画像データとの相関度を取得し、相関度を表す図形をスルー画像上に重畳表示してフレーミングの補助を行うようにする。なお、以下の実施例では、相関度を表す図形を半透過画像等のフレーミング用画像と共に表示する場合を例として説明するが、相関度を表す図形をスルー画像上に重畳表示するようにしてもよい。
デジタルカメラ100は略矩形の薄板状金属外装ボディの前面に、撮影レンズ2、マイクロフォン部5、及びストロボ発光部6を配設し、上面の(ユーザにとって)右側には電源キー7、モード切り替えキー8、及びシャッターキー9を配している。
電源キー7は、電源のオン/オフ毎に操作するキーであり、モード切り替えキー8は動画撮影モードと静止画撮影モードをワンタッチで切り替えるボタンであり、動画撮影中にモード切り替えキー8を押すと静止画撮影モードになり、静止画撮影中にモード切り替えキー8を押すと動画撮影モードとなる。シャッターキー9は撮影モード時に撮影タイミングを指示する撮影指示手段である。
レンズブロック10には、光軸方向に移動可能に配置されたズームレンズ及びフォーカスレンズからなる沈胴式のレンズ群11と、このレンズ群11におけるズーム位置用及びフォーカス位置用の位置検出センサ12、13とズームレンズを移動するズームモータ14及びフォーカスレンズを移動するフォーカスモータ15と、図示しない絞りを開閉する絞り用アクチュエータ16と、メカニカルシャッターを開閉するシャッター用アクチュエータ17とが設けられている。また、上記の各モータ及びアクチュエータ14〜17は、モータドライバーブロック20に設けられたズーム用(ZOOM)、フォーカス用(Focus)、絞り用(Iris)、シャッター用(Shutter)の各ドライバー21〜24によって駆動される。また、本発明の各実施形態においては、ズームモータ14とズーム用ドライバー21、フォーカスモータ15とフォーカス用ドライバー22はそれぞれ本発明のレンズ駆動手段に相当する。
また、図3、図4に示すように、音声の録音と撮影動作は並行して行われ、動画撮影モードが一時停止されて静止画撮影モードに切り替えられても録音動作は継続され、動画撮影が再開されたあとも続行される。入力音声はマイクロフォン36、A/D変換器37を介して制御部50に送出された音声信号はワークメモリ60に取り込まれ、記録時に、音声圧縮処理を施された後、圧縮された動画像ファイルと共に動画ファイル(動画データ+音声データ)として画像記録部80に着脱自在に装着される記録媒体(例えば、SDカード)に記録保存される。
また、動画画撮影モードでは、記録時に、ワークメモリ60に取り込まれている一連の動画像データをMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等によりデータ圧縮する。そして得た符号データを1画像のデータファイルとしてJPEG/MPEG回路27から読出し、画像記録部80のSDカードに記録保存する。
また、高画素数から低画素数にも対応している。例えば、SXGA(1600×1200)、XGA(1024×786)、SVGA(800×600)、VGA(640×480)等と呼ばれる画素サイズがある。
このように画像表示部70にその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示されているいわゆるスルー画像の表示状態で、上記シャッターキー9を操作するとトリガ信号を発生する。
画像記録部80は、具体的にはカードインターフェイス、及びそれを介して制御部50に接続され、かつカメラ本体に着脱自在に装着される不揮発性の各種メモリカード(例えば、SDカード)から構成される。画像記録部80に記録された画像データは、再生モードにおいて制御部50に読み出され、JPEG/MPEG部45によって伸張された後、画像表示部70へ送られ、液晶モニタに表示される。
なお、一連のどの動作においてもスルー表示は続いているので、スルー表示用バッファ62は常に使用されている。
また、静止画撮影モードではシャッターキー9の「半押し」状態でAF動作を実行して合焦状態と露出状態をロックし、その後の第2段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「全押し」状態でロックした合焦状態及び露出状態による撮影を行うものとする。
つまり、画角(例えば、対角線画角)は撮影レンズの焦点距離と画面サイズによって決定されるが、画面サイズは一定であるからズーム位置に追従して変化する撮影レンズの焦点距離はズーム位置情報を基に知ることができる。したがって、ズーム位置情報を画角情報として動画撮影停止直前にRAM等のメモリに保持し、動画撮影再開後に取り出して画角復帰のために用いることができる。
図6のステップV11でシャッターキー9が半押しされると、制御部50は、図3に示したように、CCD撮像系ブロック30、カラープロセス回路40を得て生成された動画データを間引き処理して画像表示部70のモニタ画面にスルー表示する(ステップT1)。
図6のV6(または図11のステップW6)でキー情報がシャッターキー9の半押しを意味する場合は、シャッターキー9の半押し直前に生成された動画データをワークメモリ60に保持し、所定時間間隔で画像記録部80のSDカ−ドに繰り返して記録する処理を開始させる。この繰り返し処理は図6のステップV6でモード切り替えキー8が押されたと判定されるまで静止画撮影と並行して行われる(ステップU1)。
なお、図9の例では動画像71、73、半透過画像72、74は踊っている二人の人物を示し、図形75は相関度を示している。
上記図6のフローチャートの説明ではステップV9で半透過画像を生成し、ステップV13(=図7のステップT1〜T7)で半透過画像を動画スルー画像上に表示するようにしてフレーミングの補助を行うようにしたが、半透過画像に代えて輪郭抽出部46に図6のステップV4でRAMに保持した画像データから画像の輪郭データを抽出させ、図7のステップT2−2で、画像表示部70に送って動画スルー画像81と重畳させて輪郭82を表示させるようにしてもよい。
上記実施形態1では、動画撮影モードから静止画撮影モードに切り替えられたとき切り替え直前の画角情報を保持し、静止画撮影モードから動画撮影モードに復帰する際にズームレンズ制御により前回の静止画撮影開始前の動画撮影時の画角に復帰させ、動画撮影停止前の画像と動画再開後の画像の相関度やフレーミング用画像を表示してユーザにカメラを動かして画像の位置合わせを行うように促すようにしたが、画角以外のパラメータを組み合わせて画像の位置合わせも自動的に行うようにすることもできる。以下、図1〜図4、および図10〜図12を基に説明する。
図11のステップW11でデジタルカメラ100の姿勢制御が終わると、制御部50は、図3に示したように、CCD撮像系ブロック30、カラープロセス回路40を得て生成された動画データを間引き処理して画像表示部70のモニタ画面にスルー表示する(ステップX1)。
12 ズーム位置検出センサ(画角再現手段)
14 ズームモータ(画角再現手段)
21 ズームモータドライバ(画角再現手段)
46 輪郭抽出部
50 制御部(モード切り替え手段、画角再現手段、フレーミング用画像生成手段、相関度算出手段、表示制御手段)
55 レンズコントロールブロック(画角再現手段)
70 画像表示部(表示部)
72、74 半透過画像(フレーミング用画像)
75 相関度を表す図形(相関度を表す情報
80 画像記録部(記録メモリ)
100 デジタルカメラ(撮像装置)
200 姿勢制御装置
Claims (5)
- 動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像をスルー画像として表示する表示手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記表示手段に表示されるスルー画像に重ねて、前記算出手段により算出された相関度を表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮影装置。 - 前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられた後に、前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられる前に前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装置。 - 前記撮影手段により動画像が撮影されているときに音声を録音する録音手段を備え、
前記録音手段は、前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられた後も、録音動作を継続する
ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の撮影装置。 - 撮影装置と、当該撮影装置の姿勢を変化させる姿勢制御装置とを含む撮影システムであって、
前記撮影装置は、
動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段と、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された相関度を示す相関度信号を前記姿勢制御装置に送信する送信手段と、を備え、
前記姿勢制御装置は、
前記送信手段により送信された相関度信号に基づき、前記算出手段により算出される相関度が最大になるように前記撮影装置の姿勢を変化させる
ことを特徴とする撮影システム。 - 動画像と静止画像とを撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された動画像をスルー画像として表示する表示手段と、前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを記録する動画撮影モードと、前記撮影手段により撮影された静止画像を表現する静止画像データを記録する静止画撮影モードとを切り替える撮影モード切り替え手段と、を備えるコンピュータを、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前における画角情報を保持する第1の保持手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記動画撮影モードから前記静止画撮影モードに切り替えられるとき、このときの直前において前記撮影手段により撮影された動画像を表現する動画像データを保持する第2の保持手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記撮影手段の画角が前記第1の保持手段により保持されている画角情報により示される画角になるように、前記撮影手段の画角を制御する画角制御手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記第2の保持手段により保持されている動画像データと、前記撮影手段により撮影されている動画像を表現する動画データとの相関度を算出する算出手段、
前記撮影モード切り替え手段により前記静止画撮影モードから前記動画撮影モードに切り替えられると、前記表示手段に表示されるスルー画像に重ねて、前記算出手段により算出された相関度を表示させる表示制御手段、
として機能させるプログラム。
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