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JP4335961B1 - テスト回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の半導体装置では、複数の被テスト回路からのテスト結果の読み出しに大きな労力が必要になる問題があった。
【解決手段】本発明にかかるテスト回路は、第1の被テスト回路13aがテスト命令に従って出力する第1のテスト結果信号S1と、第2の被テスト回路13bがテスト命令に従って出力する第2のテスト結果信号S2と、を合成する合成回路15と、第1のテスト結果信号S1に対して第2のテスト結果信号S2を遅延させるブロック間遅延生成回路14と、合成回路15が出力する合成テスト結果信号を所定のタイミング毎に保持するテスト結果保持回路16と、を有するものである。
【選択図】図1

Description

本発明にかかるテスト回路は、特に複数の被テスト回路からテスト結果を得るテスト回路に関する。
近年、一つのASIC(Application Specific Integrated Circuit)内により多くの機能が納められるようになってきている。そのため、ASICの回路ブロック数及び回路規模が多くなってきている。このような多くの回路ブロックをテストするためにASICには、一般的にスキャンチェーン回路によるテスト回路が搭載される。このスキャンチェーン回路を用いることで少ない端子数で多くの回路ブロックをテストすることができる。
しかしながら、事後的に回路ブロックを追加した場合、追加したブロックがスキャンチェーン回路のテスト対象から外れる場合がある。このような場合、追加した回路ブロック用に別途端子を設けなければならずASICの端子数が増加する問題がある。そこで、端子数を増加させることなく、スキャンチェーン回路のテスト対象から外れた回路ブロックをテストする方法が特許文献1に開示されている。
特許文献1では、ASICに搭載されたMPU(Micro Processing Unit)によってスキャンチェーン回路から外れた回路ブロックをテストし、MPUによってそのテスト結果を受信する。これにより、特許文献1では、端子数を増加させることなくスキャンチェーン回路から外れた回路ブロックをテストすることができる。
特開2006−119023号公報
しかしながら、スキャンチェーン回路のテスト対象となっていない回路ブロックの数が増加した場合、MPUの負荷が非常に大きくなる問題がある。具体的には、複数の回路ブロックへのテスト命令の送信及び複数の回路ブロックからのテスト結果の受信を行うためにMPUは、回路ブロックへのポーリングあるいは各処理を円滑に行うための割り込みハンドラ処理を行わなければならない。
本発明にかかるテスト回路の一態様は、第1の被テスト回路がテスト命令に従って出力する第1のテスト結果信号と、第2の被テスト回路がテスト命令に従って出力する第2のテスト結果信号と、を合成する合成回路と、前記第1のテスト結果信号に対して前記第2のテスト結果信号を遅延させるブロック間遅延生成回路と、前記合成回路が出力する合成テスト結果信号を所定のタイミング毎に保持するテスト結果保持回路と、を有するものである。
本発明にかかるテスト回路によれば、第1のテスト結果信号と第1のテスト結果信号に対して遅延時間を有する第2のテスト結果信号とを合成して合成テスト結果信号を得る。そのため、第1のテスト結果信号又は第2のテスト結果信号のいずれかに不具合がある場合、合成テスト結果信号の波形から第1のテスト結果信号と第2のテスト結果信号とのいずれに不具合が生じたかを確認することができる。つまり、本発明にかかるテスト回路では、一つの合成テスト結果信号の中に不具合が発生した回路ブロックの情報を含んでいるため、複数の回路ブロックに対するテスト結果をそれぞれ読み出すことなく不具合が発生した回路ブロックを特定することができる。
本発明にかかるテスト回路によれば、一つの合成テスト結果信号により複数の回路ブロックのうちいずれの回路ブロックに不具合が発生したかを特定することができる。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、一つの半導体装置内にテスト回路が被テスト回路と共に内蔵された例について説明するが、本発明にかかるテスト回路は、被テスト回路とは別の装置として設けられていても良い。
図1に本実施の形態にかかるテスト回路1を含む半導体装置のブロック図を示す。図1に示すように半導体装置は、テスト回路1、MPU(Micro Processing Unit)10、メモリ11、入出力ポート12、被テスト回路13a、13b、を有する。そして、MPU10、メモリ11、入出力ポート12、被テスト回路13a、13b、テスト回路1は、バスを介して互いに接続される。また、テスト回路1は、ブロック間遅延生成回路14、合成回路15、テスト結果保持回路16を有する。
MPU10は、メモリ11から読み出したプログラム又は入出力ポート12から入力されるプログラムに基づいて信号処理を行う。メモリ11は、MPU10において処理されるプログラムの格納、MPU10において実行された信号処理の結果の格納、及び、他の回路において実行された処理の結果の格納を行う。入出力ポート12は、半導体装置の外部端子(不図示)と接続されており、半導体装置の外部と信号の入出力を行う。
被テスト回路13a、13bは、例えば、MPU10からの指示に基づいて各種処理を行う機能ブロックである。本実施の形態では、他の機能ブロックについては省略している。被テスト回路13a、13bは、他の機能ブロックをテストするためのスキャンチェーン回路によるテスト対象とはなっていないものとする。被テスト回路13aは、それぞれMPU10からテスト命令を受けて、第1のテスト結果信号S1を出力する。被テスト回路13bは、MPU10からテスト命令を受けて、第2のテスト結果信号S2を出力する。
ブロック間遅延生成回路14は、被テスト回路13a、13bに対して異なる位相の動作クロックを与える。以下、この動作クロックをそれぞれ動作クロックCLKa、CLKbと称す。この動作クロックCLKa、CLKbによって、被テスト回路13a、13bは、異なるタイミングで動作し、異なる位相のテスト結果信号を出力する。
合成回路15は、第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2を合成して、合成テスト結果信号を出力する。本実施の形態では、合成回路15として排他的論理和回路を用いる。そのため、合成テスト結果信号は第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との排他的論理和演算結果となる。
テスト結果保持回路16は、合成テスト結果信号を所定のタイミング毎に保持する。より具体的には、テスト結果保持回路16は、記憶部17とタイミング調整部18とを有する。タイミング調整部18は、MPU10からバスを介してタイミング設定信号を受信し、トリガ信号STを出力する。このトリガ信号STは、例えば、所定の周期を有するパルス信号である。記憶部17は、トリガ信号STの立ち上がりエッジに同期して合成テスト結果信号の論理値を記憶する。そして、記憶部17は、MPU10からの読み出し命令に応じて記憶したテスト結果を出力する。
続いて、本実施の形態にかかるテスト回路を用いたテスト動作について説明する。図2に被テスト回路13a、13bのいずれにも不具合がなかった場合のテスト動作のタイミングチャートを示す。また、図3に被テスト回路13aに不具合があった場合のテスト動作のタイミングチャートを示す。なお、被テスト回路13a、13bは、テスト開始前に、MPU10からテスト命令を受け、動作クロックの入力開始と共に動作を開始するものとする。また、本実施の形態では、ブロック間遅延生成回路14が生成する動作クロックCLKbの位相は、動作クロックCLKaの位相に対して180°遅延しているものとする。
まず、図2を参照して、被テスト回路13a、13bのいずれにも不具合がなかった場合のテスト動作について説明する。図2に示す例では、タイミングT1の動作クロックCLKaの立ち上がりに応じて、被テスト回路13aが出力する第1のテスト結果信号S1が立ち上がる。そして、タイミングT1から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT1で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がハイレベルであり、第2のテスト結果信号がロウレベルであるため、ハイレベルとなる。
続いて、タイミングT2の動作クロックCLKbの立ち上がりに応じて、被テスト回路13bが出力する第2のテスト結果信号S2が立ち上がる。そして、タイミングT2から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT2で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がハイレベルであり、第2のテスト結果信号がハイレベルであるため、ロウレベルとなる。
次いで、タイミングT3の動作クロックCLKaの立ち上がりに応じて、被テスト回路13aが出力する第1のテスト結果信号S1が立ち下がる。そして、タイミングT3から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT3で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がロウレベルであり、第2のテスト結果信号がハイレベルであるため、ハイレベルとなる。
次いで、タイミングT4の動作クロックCLKbの立ち上がりに応じて、被テスト回路13bが出力する第2のテスト結果信号S2が立ち下がる。そして、タイミングT4から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT4で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がロウレベルであり、第2のテスト結果信号がロウレベルであるため、ロウレベルとなる。
その後、記憶部17に記憶された合成テスト結果信号は、MPU10からの読み出し命令により読み出され、予め準備された期待値と照合される。図2に示す例では、期待値と合成テスト結果信号とが一致しているため、不具合はないと判断される。
次に、図3を参照して、被テスト回路13bに不具合があった場合のテスト動作について説明する。図3に示す例では、タイミングT11の動作クロックCLKaの立ち上がりに応じて、被テスト回路13aが出力する第1のテスト結果信号S1が立ち上がる。そして、タイミングT11から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT11で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がハイレベルであり、第2のテスト結果信号がロウレベルであるため、ハイレベルとなる。
続いて、被テスト回路13bが正常に動作していればタイミングT12の動作クロックCLKbの立ち上がりに応じて、被テスト回路13bが出力する第2のテスト結果信号S2が立ち上がる。しかし、図3に示す例では、被テスト回路13bにおいて不具合が発生し、本来立ち上がるべき第2のテスト結果信号S2が立ち上がらない。そして、タイミングT12から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT12で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がハイレベルであり、第2のテスト結果信号がロウレベルであるため、ハイレベルとなる。
次いで、タイミングT13の動作クロックCLKaの立ち上がりエッジが入力され、被テスト回路13が出力する第1のテスト結果信号S1が立ち下がる。また、本実施の形態では、タイミングT13の時点において被テスト回路13bが出力する第2のテスト信号S2がハイレベルとなる。つまり、第2のテスト信号S2は、本来立ち上がるべきタイミングT12から遅延して立ち上がる。そして、タイミングT13から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT13で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がロウレベルであり、第2のテスト結果信号がハイレベルであるため、ハイレベルとなる。
次いで、タイミングT14の動作クロックCLKbの立ち上がりに応じて、被テスト回路13bが出力する第2のテスト結果信号S2が立ち下がる。そして、タイミングT14から遅延してトリガ信号STが立ち上がり、タイミングT14で出力されている第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との合成信号が合成テスト結果信号として記憶部17に格納される。このとき記憶部17に格納されるデータは、第1のテスト結果信号S1がロウレベルであり、第2のテスト結果信号がロウレベルであるため、ロウレベルとなる。
その後、記憶部17に記憶された合成テスト結果信号は、MPU10からの読み出し命令により読み出され、予め準備された期待値と照合される。このとき、図3に示す例では、タイミングT11〜T14に相当する期間の合成テスト結果信号がハイレベルであるため、タイミングT12〜T13の期間において期待値と合成テスト結果信号とが不一致となる。このように不一致の期間がある場合、被テスト回路に不具合が生じたと判断される。また、本実施の形態におけるテスト回路では、第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との位相が異なっているため、その位相の違いから、被テスト回路13bに不具合が生じたことを判断することができる。
以上の説明より、本実施の形態にかかるテスト回路によれば、異なる位相の動作クロックで被テスト回路13a、13bを動作させることで、互いに位相の異なるテスト結果信号を得ることができる。そして、位相の異なるテスト結果信号を合成して一つの合成テスト結果信号を得る。これにより、複数のテスト結果信号が同一論理である場合であっても、それぞれのテスト結果信号の論理値が正しく出力されているか否かを一つの合成テスト結果信号により判定することができる。より具体的には、テスト結果信号の間に位相差を設けることで、複数のテスト結果信号の論理値が同一であっても、位相差に相当する期間にハイレベル信号(合成テスト結果信号を排他的論理和回路により生成した場合)となる合成テスト結果信号を得ることができる。つまり、複数のテスト結果信号の間に位相差を設けることで、その位相差に基づき個々のテスト結果信号の論理値が正しいか否かを一つの合成テスト結果信号から判定することができる。なお、被テスト回路が複数本の信号線によりテスト結果信号を出力する場合は、合成テスト結果信号も複数本になる。そして、複数本の合成テスト結果信号のそれぞれにおいてテスト結果が判定される。
また、本実施の形態にかかるテスト回路によれば、合成テスト結果信号は、複数のテスト結果信号を合成した一つの信号であるため、テスト結果を少ない端子数で読み出すことができる。さらに、本実施の形態にかかるテスト回路により得られた合成テスト結果信号をMPU10により読み出す場合にも、読み出しタイミングを調節するためのポーリング等の動作を必要とせず、単にテスト回路にアクセスするのみで良い。このようなことから、本実施の形態にかかるテスト回路は、複数の被テスト回路を有するシステムにおいてテスト結果を短時間に読み出すことが可能である。
実施の形態2
図4に実施の形態2にかかる半導体装置のブロック図を示す。図4に示すように、実施の形態2では、被テスト回路13a、13bは、クロック生成回路20から同位相の動作クロックを受けて動作する。そのため、第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号の位相は同じになる。そして、実施の形態2にかかるテスト回路2は、被テスト回路13a、13bと合成回路15との間に設けられるブロック間遅延生成回路21を有する。ブロック間遅延生成回路21は、第2のテスト結果信号S2の伝達経路に遅延回路22を有する。そして、ブロック間遅延生成回路21は、第1のテスト結果信号S1をそのまま第1のテスト結果信号S3として出力し、第2のテスト結果信号S2を遅延回路22で遅延させて第2のテスト結果信号S4を出力する。
このブロック間遅延生成回路21により、テスト回路2における第1のテスト結果信号S3と第2のテスト結果信号S4との位相関係は、テスト回路1における第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2との位相関係と同じになる。つまり、実施の形態2にかかるテスト回路2においても、合成回路15で合成される信号は実施の形態1にかかるテスト回路1と同じ関係となる。これにより、テスト回路2においても、テスト回路1と同様の合成テスト結果信号を得ることが可能である。
実施の形態3
実施の形態3にかかる半導体装置のブロック図を図5に示す。図5に示すように、実施の形態3にかかる半導体装置はテスト回路2の変形例となるテスト回路3を有する。テスト回路3におけるブロック間遅延生成回路30は、第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジが同位相の場合に第2のテスト結果信号S2を遅延させた第2のテスト結果信号S6を生成する。
ブロック間遅延生成回路30の詳細なブロック図を図6に示す。図6に示すように、ブロック間遅延生成回路30は、エッジ検出回部31と遅延調整部32を有する。エッジ検出部31は、第1のテスト結果信号S1の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジのタイミングと第2のテスト結果信号S2の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジが同期しているか否かを検出し、エッジ検出信号を出力する。遅延調整部32は、エッジ検出信号より第1のテスト結果信号と第2のテスト結果信号とが同期しているとの判断結果を認識した場合に第2のテスト結果信号S2を遅延させる。
エッジ検出部31は、インバータ33a、33b、AND回路33a、33b、37、NOR回路35a、35b、OR回路36a、36bを有する。インバータ33aは第1のテスト結果信号S1を受けて、その反転信号を出力する。また、インバータ33aは、第1のテスト結果信号S1を遅延させる動作も行う。AND回路34aは、第1のテスト結果信号S1とインバータ33aの出力を受けて、2つの信号の論理積演算結果を出力する。NOR回路35aは、第1のテスト結果信号S1とインバータ33aの出力を受けて、2つの信号の反転論理和演算結果を出力する。OR回路36aは、AND回路34aの出力及びNOR回路35aの出力を受けて、2つの信号の論理和演算結果を出力する。
インバータ33bは第2のテスト結果信号S2を受けて、その反転信号を出力する。また、インバータ33bは、第2のテスト結果信号S2を遅延させる動作も行う。AND回路34bは、第2のテスト結果信号S2とインバータ33bの出力を受けて、2つの信号の論理積演算結果を出力する。NOR回路35bは、第2のテスト結果信号S2とインバータ33bの出力を受けて、2つの信号の反転論理和演算結果を出力する。OR回路36bは、AND回路34bの出力及びNOR回路35bの出力を受けて、2つの信号の論理和演算結果を出力する。
AND回路37は、OR回路36aの出力及びOR回路36bの出力を受けて、2つの信号の論理積演算結果をエッジ検出信号として出力する。
ここで、エッジ検出部31の動作を示すタイミングチャートの一例を図7に示し、エッジ検出部31の動作を説明する。本実施の形態では、被テスト回路13a、13bが同じ動作クロックに基づき動作し、同期したテスト結果信号を出力する。そこで、図7では第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2が同期している場合におけるエッジ検出部31の動作を示した。
図7に示す例では、タイミングT21において第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2がともに立ち上がる。また、インバータ33a、33bに入力される第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2は、タイミングT21から遅延したタイミングT22において立ち下がる。このとき、タイミングT21からタイミングT22の期間は、AND回路34a、34bの2つの入力信号が共にハイレベルとなるため、AND回路34a、34bの出力がハイレベルとなる。一方、タイミングT21からタイミングT22の期間においてNOR回路35a、35bの出力はロウレベルを維持する。そして、AND回路34aの出力とNOR回路35aの出力を受けるOR回路36aの出力は、AND回路34aの出力に基づきタイミングT21からタイミングT22の期間にハイレベルとなる。また、AND回路34bの出力とNOR回路35bの出力を受けるOR回路36bの出力は、AND回路34bの出力に基づきタイミングT21からタイミングT22の期間にハイレベルとなる。そして、OR回路36a、36bの出力がタイミングT21からタイミングT22の期間に共にハイレベルとなるため、この期間にAND回路37が出力するエッジ検出信号がハイレベルとなる。
また、タイミングT23において第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2がともに立ち下がる。また、インバータ33a、33bに入力される第1のテスト結果信号S1及び第2のテスト結果信号S2は、タイミングT23から遅延したタイミングT24において立ち上がる。このとき、タイミングT23からタイミングT24の期間は、AND回路34a、34bの2つの入力信号が共にロウレベルとなるため、AND回路34a、34bの出力がロウレベルとなる。一方、タイミングT23からタイミングT24の期間においてNOR回路35a、35bの出力はハイレベルを維持する。そして、AND回路34aの出力とNOR回路35aの出力を受けるOR回路36aの出力は、NOR回路34aの出力に基づきタイミングT23からタイミングT24の期間にロウレベルとなる。また、AND回路34bの出力とNOR回路35bの出力を受けるOR回路36bの出力は、NOR回路34bの出力に基づきタイミングT23からタイミングT24の期間にハイレベルとなる。そして、OR回路36a、36bの出力がタイミングT23からタイミングT24の期間に共にハイレベルとなるため、この期間にAND回路37が出力するエッジ検出信号がハイレベルとなる。
上記説明のように、エッジ検出部31が出力するエッジ検出信号は、第1のテスト結果信号S1のエッジと第2のテスト結果信号S2のエッジとが同期している場合に、テスト結果信号のエッジに同期した立ち上がりエッジを有するエッジ検出信号を出力する。そして、遅延調整部32は、エッジ検出信号により第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2とが同期していることを認識すると第2のテスト結果信号S2を遅延させた第2のテスト結果信号S6を出力する。
また、参考例として、第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2とが同期していない場合のエッジ検出部31の動作を示すタイミングチャートを図8に示す。図8では、被テスト回路13a、13bが非同期関係の独立した動作クロックにより動作している場合に出力される第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2とを扱う例を示す。なお、図8では、エッジ検出部31内の各ゲート回路の動作は、図7で説明した動作となるためここでは説明を省略する。
図8に示す例では、タイミングT31〜タイミングT32においてOR回路36aにより第1のテスト結果信号S1のエッジが検出されても、OR回路36bが第2のテスト結果信号S2のエッジを検出しないため、エッジ検出信号はロウレベルを維持する。タイミングT33〜タイミングT34においてOR回路36bにより第2のテスト結果信号S2のエッジが検出されても、OR回路36aが第1のテスト結果信号S1のエッジを検出しないため、エッジ検出信号はロウレベルを維持する。なお、タイミングT35〜タイミングT36の期間においても、タイミングT31〜タイミングT32と同様にエッジ検出信号はロウレベルを維持する。また、タイミングT37〜タイミングT38の期間においても、タイミングT33〜タイミングT34と同様にエッジ検出信号はロウレベルを維持する。
図8に示す例の場合、遅延調整部32は、エッジ検出信号により第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2とが同期していることを認識できないため第2のテスト結果信号S2を遅延させることなく第2のテスト結果信号S6として出力する。
なお、図6においては図示を省略したが、第1のテスト結果信号S1を第1のテスト結果信号S5として伝搬する経路上のエッジ検出部31との接続点よりも先の箇所に、第1の遅延回路を挿入することが望ましい。また、同様に、第2のテスト結果信号S2を第2のテスト結果信号S6として伝搬する経路上のエッジ検出部31との接続点よりも先であって遅延調整部32よりも前の箇所に第2の遅延回路を挿入することが望ましい。このとき第1、第2の遅延回路は同じ遅延時間を信号に付加する。エッジ検出部31及び遅延調整部32を用いた遅延時間の切り替えには回路動作の遅延を伴う。そこで、エッジ検出部31と遅延調整部32で生じる遅延時間以上の遅延時間を有する第1、第2の遅延回路を挿入する。エッジ検出部31が、第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2のエッジの同期を検出していない場合、遅延調整部32は、第2のテスト結果信号S2をそのままS6として出力する。この場合、第1のテスト結果信号S5は、第1のテスト結果信号S1を第1の遅延回路の遅延時間分だけ遅延した信号となり、第2のテスト結果信号S6は、第2のテスト結果信号S2を第2の遅延回路の遅延時間分だけ遅延した信号となる。エッジ検出部31が、第1のテスト結果信号S1と第2のテスト結果信号S2のエッジの同期を検出した場合、遅延調整部32は、第2のテスト結果信号S2を第2の遅延回路の遅延分だけ遅延した信号に対し、更に遅延を付加する。この場合、第2のテスト結果信号S6は、第2のテスト結果信号S2を第2の遅延回路より遅延させ、更に遅延調整部32により遅延させられた信号、すなわち、第1のテスト結果信号S5の信号に対して遅延調整部32より付加した遅延時間分だけ遅延した信号となる。また、トリガ信号STを入力するタイミングも、第1、第2の遅延回路により生じる遅延時間を考慮して設定することが好ましい。
上記説明より、実施の形態3にかかるテスト回路3では、第1のテスト結果信号S1の立ち上がりエッジと第2のテスト結果信号S2の立ち上がりエッジとが同期した場合に第2のテスト結果信号S2を遅延させる。これにより、テスト回路3では、第1のテスト結果信号S1の立ち上がりエッジと第2のテスト結果信号S2の立ち上がりエッジとが同期した場合における第1のテスト結果信号S5の位相と第2のテスト結果信号S6の位相との関係がテスト回路1と同じになる。つまり、実施の形態3では、合成回路15に入力されるテスト結果信号が常に位相差を有するものではなく、第1のテスト結果信号の論理値と第2のテスト結果信号の論理値とが同じになる場合に2つのテスト結果信号との間に位相を設ける。これにより、テスト回路3では、2つの被テスト回路からのテスト結果信号を個別に判定できる合成テスト結果信号を生成する。
実施の形態4
実施の形態4は、実施の形態1における合成テスト結果信号の判定方法の変形例を示すものである。実施の形態1では、合成テスト結果信号は、テスト結果に応じた波形信号であるため、読み出しに波形の長さに相当する時間が必要である。これに対して、実施の形態4では、合成テスト結果信号においてハイレベルが検出された区間の数を算出し、その算出結果をテスト結果とする。
具体例を示すために、図9に被テスト回路13a、13bのいずれにも不具合がなかった場合のテスト動作のタイミングチャートを示す(実施の形態1において説明した図2の動作に対応したタイミングチャート)。また、図10に被テスト回路13bに不具合があった場合のテスト動作のタイミングチャートを示す(実施の形態1において説明した図3の動作に対応したタイミングチャート)。
図9及び図10に示すように、実施の形態4におけるテスト結果は、記憶部17に格納される合成テスト結果信号の論理値をトリガ信号STの立ち上がりエッジの毎に積算(カウント)したものである。そのため、図9に示す不具合のない例では、タイミングT44(図2のタイミングT4に相当するタイミング)においてテスト結果データは"2"となる。一方、図10に示す不具合のある例では、タイミングT54(図3のタイミングT14に相当するタイミング)においてテスト結果データは"3"となる。このとき、期待値は、タイミングT44又はT54において2であるため、図10に示す例は、不具合が発生していると判定される。
このように、テスト結果を合成テスト結果信号の波形データではなく、波形データから読み取れるデータとすることで、テスト結果を実質的に圧縮することができる。このような圧縮したテスト結果データを読み出すことで、テスト結果の読み出しを一のタイミングで行うことができるため、テスト結果の読み出し時間を短縮することができる。
このデータの圧縮は、記憶部17に格納する前の段階で行っても良く、また、MPU10の読み出し動作に応じて行っても良い。図9、図10で示した例は、MPU10の読み出し動作と共にデータ圧縮を行い、圧縮データをメモリ11に格納したものである。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、合成回路15は排他的論理和回路ではなく、他の合成アルゴリズムを適用することも可能である。
実施の形態1にかかる半導体装置のブロック図である。 実施の形態1にかかるテスト回路の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1にかかるテスト回路の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態2にかかる半導体装置のブロック図である。 実施の形態3にかかる半導体装置のブロック図である。 実施の形態3にかかるブロック間遅延生成回路のブロック図である。 実施の形態3にかかるエッジ検出部に同期したテスト結果信号が入力された場合のタイミングチャートの一例である。 実施の形態3にかかるエッジ検出部に非同期のテスト結果信号が入力された場合のタイミングチャートの一例である。 実施の形態4にかかるテスト回路の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態4にかかるテスト回路の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1〜3 テスト回路
10 MPU
11 メモリ
12 入出力ポート
13a、13b 被テスト回路
14、21、30 ブロック間遅延生成回路
15 合成回路
16 テスト結果保持回路
17 記憶部
18 タイミング調整部
20 クロック生成回路
22 遅延回路
31 エッジ検出部
32 遅延調整部
33a、33b インバータ
34a、34b、37 AND回路
35a、35b NOR回路
36a、36b OR回路
CLK、CLKa、CLKb 動作クロック
S1〜S6 テスト結果信号
ST トリガ信号

Claims (10)

  1. テスト命令に従ってテストした結果を第1のテスト結果信号として出力する第1の被テスト回路及び第2のテスト結果信号として出力する第2の被テスト回路と、
    前記第1のテスト結果信号の変化点と前記第2のテスト結果信号の変化点とをずらすために、前記第2のテスト結果信号の出力先に接続されるブロック間遅延生成回路と、
    前記第1のテスト結果信号と前記ブロック間遅延生成回路の出力信号とを合成する合成回路と、
    前記合成回路が出力する合成テスト結果信号を所定のタイミング毎に保持するテスト結果保持回路と、
    を有するテスト回路。
  2. 前記ブロック間遅延生成回路は、前記第2のテスト結果信号を前記第1のテスト結果信号よりも遅延させて出力する請求項1に記載のテスト回路。
  3. 前記ブロック間遅延生成回路は、前記第1のテスト結果信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジが前記第2のテスト結果信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジと同期していた場合に、前記第2のテスト結果信号を遅延させて出力する請求項1又は2に記載のテスト回路。
  4. 前記テスト結果保持回路は、前記所定のタイミング毎に前記合成テスト結果信号の論理値をカウントし、カウント値を保持する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテスト回路。
  5. 前記合成回路は、前記第1のテスト結果信号と前記ブロック間遅延生成回路の出力信号との排他的論理和を前記合成テスト結果信号として出力する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテスト回路。
  6. 前記第1、第2の被テスト回路は、同一のテスト命令により同一のテスト結果信号を出力する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のテスト回路。
  7. 前記テスト命令は、前記第1、第2の被テスト回路と接続された演算部から出力される請求項1乃至6のいずれか1項に記載のテスト回路。
  8. 前記第1、第2の被テスト回路は、スキャンチェーン回路を用いた回路とは別に設けられる回路である請求項1乃至7のいずれか1項に記載のテスト回路。
  9. プロセッサと、
    前記プロセッサからのテスト命令に従ってテストした結果を第1のテスト結果信号として出力する第1の論理回路及び第2のテスト結果信号として出力する第2の論理回路と、
    前記第1のテスト結果信号の変化点と前記第2のテスト結果信号の変化点とをずらすために、前記第2のテスト結果信号の出力先に接続されるブロック間遅延生成回路と、
    前記第1のテスト結果信号と前記ブロック間遅延生成回路の出力信号とを合成する合成回路と、
    前記合成回路が出力する合成テスト結果信号を所定のタイミング毎に保持するテスト結果保持回路と、
    を有する半導体集積回路。
  10. 前記ブロック間遅延生成回路は、前記第1のテスト結果信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジが前記第2のテスト結果信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジと同期していた場合に、前記第2のテスト結果信号を遅延させて出力する請求項9に記載の半導体集積回路。
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