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JP4299211B2 - プロテクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロテクタに関し、詳しくは、該プロテクタから引き出される電線にコルゲートチューブを外装している場合に、該コルゲートチューブの位置決め保持部を備えているプロテクタにおいて、該コルゲートチューブの径が相違しても取り付け可能とするものである。
自動車に配索するワイヤハーネスには、経路規制や重要電線の保護機能強化のために、所要の配索領域では、樹脂成形品からなるプロテクタに電線群を貫通させている。該プロテクタはプロテクタ本体にワイヤハーネスの電線群を挿通させた後に、プロテクタ本体の上面開口を閉鎖する蓋を被せてロック結合している。
図6に示すように、プロテクタ1内に挿通する電線群に長さ方向に山部と谷部を交互に連続させて設けたコルゲートチューブを外装している場合、あるいはプロテクタから引き出される電線にコルゲートチューブを外装し、該コルゲートチューブの端部をプロテクタ内に位置決め保持する場合、コルゲートチューブに外嵌させる半円環部を備えたプロテクタ本体2と蓋3とを薄肉ヒンジ部4により連結して設けている。これらプロテクタ本体2と蓋3の内周面に周方向に延在するリブ2a、3aを突設し、プロテクタ本体2のリブ2aをコルゲートチューブの下半周部の谷部に嵌合した後、薄肉ヒンジ部4を支点として蓋3をプロテクタ本体2側に回動し、蓋3のリブ3aをコルゲートチューブの上半周部の谷部に嵌合してコルゲートチューブをプロテクタ1に位置決め固定している。
しかしながら、前記のようなプロテクタ1であると、プロテクタ本体2と蓋3に設けたリブ2a、3aを嵌合させて係止できるコルゲートチューブは所定の径のコルゲートチューブのみである。よって、異なる径のコルゲートチューブを位置決め固定できないため、コルゲートチューブの径に合わせてそれぞれプロテクタ1を製造しなければならない問題がある。
特に、前記のようにプロテクタ本体2と蓋3とが薄肉ヒンジ部4により連結された一体成形品のプロテクタ1であると、コルゲートチューブの径に対応させてプロテクタ1全体を製造しなければならずコスト高になる問題がある。
そこで、本出願人は、特開平8−168136号(特許文献1)において、図7に示すプロテクタ1’を提供している。該プロテクタ1’は、プロテクタ本体2’と蓋3’とを別体とし、該プロテクタ本体2’と蓋3’の内周面にコルゲートチューブ5’の谷部5a’に嵌合するリブ2a’、3a’を周方向に突設している。蓋3’のリブ3a’はプロテクタ1’内に挿通するコルゲートチューブ5’の径に対応させて高さを変えており、コルゲートチューブ5’の径が大きい場合には、リブ3a’の高さを小さくする一方、コルゲートチューブ5’の径が小さい場合には、リブ3a’の高さを大きくし、異なる径のコルゲートチューブ5’を位置決め可能としている。よって、コルゲートチューブ5’の径が異なってもプロテクタ本体2’は共用できるため、蓋3’のみをコルゲートチューブ5’の径に対応させて成形すればよくコストを低減することができる。
しかしながら、前記特許文献1において提供しているプロテクタ1’であると、該プロテクタ1’に挿通するコルゲートチューブ5’が小径である場合、蓋3’に突設するリブ3’aが高くなって撓みやすくなるため、リブ3a’をコルゲートチューブ5’の谷部5a’に嵌合させにくくなる問題がある。
また、プロテクタ1’に挿通するコルゲートチューブ5’の径にかかわらず蓋3’の外径は同一であり、コルゲートチューブ5’の径が小さい場合にも必要以上にプロテクタ1’の外形が大きくなる問題がある。
さらに、本出願人は、特開平8−182146号(特許文献2)において、図8に示すプロテクタ1”を提供している。該プロテクタ1”は、プロテクタ本体2”と蓋3”とを別体として設け、プロテクタ本体2”には前記と同様のリブ2a”を設ける一方、蓋には該リブ2a”に対向する位置に貫通穴3b”を設け、該貫通穴3b”にリブ6a”を設けたリテーナ6”を係止して、該リブ6a”をコルゲートチューブ5”の谷部5a”に嵌合して位置決め固定している。前記リテーナ6”のリブ高さはプロテクタ1”内に挿通させるコルゲートチューブ5”の径に対応させており、複数種類のリテーナ6”を設け、コルゲートチューブ5”の径に対応したリテーナ6”を蓋3”の貫通穴3b”に係止する構成としている。
しかしながら、特許文献2において提供しているプロテクタ1”であっても、前記特許文献1で提供しているプロテクタと同様、リブ6a”が撓んでコルゲートチューブ5”の谷部5a”に嵌合しにくくなったり、プロテクタ1”の外形が大きくなる問題があり、また、蓋3”に別部材のリテーナ6”を取り付けているため部品点数が増加する問題がある。
特開平8−168136号公報 特開平8−182146号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、電線群に外装するコルゲートチューブの径にかかわらず、該コルゲートチューブをプロテクタ内で位置決め固定できるようにし、コルゲートチューブの位置決め作業を容易にすると共に、プロテクタの外形を必要以上に大型化させないことを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、電線に外装するコルゲートチューブの取付部を備えたプロテクタであって、
プロテクタ本体にコルゲートチューブの一半周部を嵌合する半円環部を形成していると共に、該半円環部の内周面に前記コルゲートチューブの長さ方向に連続する山谷部の谷部に嵌合するリブを突設している一方、
前記半円環部にロック結合して前記コルゲートチューブの他半周部を嵌合する蓋を設け、該蓋は前記コルゲートチューブの径の大小に応じて大径蓋と小径蓋を設け、大径蓋は前記プロテクタ本体に形成する半円環部と対称形状として、互いに当接する径方向の両端にロック部と被ロック部とを設けている一方
前記小径蓋は小径コルゲートチューブの径に対応する半円環枠部の両側先端より所要寸法隔てた外周中間位置から鍔を突出させ、該両側の鍔の先端にロック部を設け、前記半円環枠部の被ロック部とロック可とし、かつ、該小径蓋の前記半円環枠部の内面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを突設していることを特徴とするプロテクタを提供している。
前記構成によれば、プロテクタ内に挿通するコルゲートチューブが大径の場合には、蓋をプロテクタ本体の半円環部と対称形状とし、該蓋に設けたリブでコルゲートチューブを係止する一方、コルゲートチューブが小径の場合には、蓋にコルゲートチューブの径に対応する半円環枠部を設け、該半円環枠部に設けたリブでコルゲートチューブを係止しているため、異なる径のコルゲートチューブをプロテクタに位置決め固定することができる。
また、プロテクタ本体と蓋とを別体としているため、プロテクタ本体は異なる径のコルゲートチューブに共用でき、蓋のみをコルゲートチューブの径に合わせて製造すればよいため、プロテクタの製造コストを低減することができる。
さらに、コルゲートチューブの径に対応させた半円環枠部を蓋に設けているため、コルゲートチューブが小径の場合には、これに対応させて蓋の半円環枠部も小径にできるため、コルゲートチューブが小径の場合にはプロテクタを小型化することができる。この場合、半円環枠部とコルゲートチューブとが近接配置されるため、コルゲートチューブの谷部に嵌合するリブの高さが高くなることもない。よって、リブの撓みを防止でき該リブをコルゲートチューブの谷部に容易に嵌合させることができる。
前記小径蓋は、小径コルゲートチューブの径が大径コルゲートチューブの径と比較して大きな差がある場合に適応させるため、半円環枠部の両側先端から所要寸法隔てた外周中間位置から前記鍔を突出させている。即ち、鍔を半円環枠の両端からではなく、外周の中間位置から突出させ、プロテクタ本体とロック結合する鍔より内部側に半円環枠部の両側を突出させているため、小径コルゲートチューブの半円周部を小径蓋の半円環枠部で確実に外嵌することができ、プロテクタ本体の大径コルゲートチューブ用の半円環部を利用して確実に位置決め保持できる。
前記プロテクタ本体の半円環部の内周面に設けるリブと、前記蓋の半円環部に設けるリブの高さは同一としていることが好ましい。
前記のように、蓋のリブ高さを高くするとリブが撓みやすくなって、コルゲートチューブの谷部に嵌合しにくくなると共に、蓋の外形が大きくなる。一方、リブ高さを低くすると、コルゲートチューブの谷部に挿入したリブが山部に十分に係止されず十分な係止力を得られない。よって、前記構成としてプロテクタ本体の半円環部の内周面に設けるリブと蓋の半円環部に設けるリブの高さを同一としてコルゲートチューブの谷部の略全周にリブを嵌合させることにより、コルゲートチューブをプロテクタに安定した状態で位置決め固定することができる。
前述したように、本発明によれば、コルゲートチューブを挿通して位置決め固定するプロテクタにおいて、コルゲートチューブが大径の場合には、蓋をプロテクタ本体の半円環部と対称形状とし、該蓋に設けたリブでコルゲートチューブを係止する一方、コルゲートチューブが小径の場合には、蓋にコルゲートチューブの径に対応する半円環枠部を設け、該半円環枠部に設けたリブでコルゲートチューブを係止しているため、異なる径のコルゲートチューブをプロテクタに位置決め固定することができる。
また、プロテクタ本体と蓋とを別体としているため、プロテクタ本体は異なる径のコルゲートチューブに共用でき、蓋のみをコルゲートチューブの径に合わせて製造すればよいため、プロテクタの製造コストを低減することができる。
さらに、蓋に設ける半円環枠部はコルゲートチューブの径に対応させた形状としているため、コルゲートチューブが小径の場合には半円環枠部も小さくしてプロテクタを小型化することができる。
さらにまた、半円環枠部の内周面とコルゲートチューブの外周面とは近接され、半円環枠部のリブ高さが高くなることがないため、リブの撓みを防止でき該リブをコルゲートチューブの谷部に容易に嵌合させることができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の実施形態を示し、樹脂製のプロテクタ10は、電線に外装するコルゲートチューブの取付部11を備えており、該取付部11は、プロテクタ本体12の先端に設けた半円環部13と、該半円環部13の上面開口に被せて閉鎖する大径コルゲートチューブ30用の大径蓋20、小径コルゲートチューブ31用の小径蓋21とを用意し、選択的に用いられるようにしている。
プロテクタ本体12は、図1に示すように、底壁14aと該底壁14aの幅方向両側から突設した両側壁14bとからなる樋形状の電線挿通部14に連続させて半円環形状の前記半円環部13を設けている。該半円環部13の内径は、図2に示す大径のコルゲートチューブ30の外径と略同等としており、半円環部13にコルゲートチューブ30の下半周部が嵌合される。半円環部13の内周面には、プロテクタ本体12の先端及び先端から長さ方向に間隔をあけた所要箇所に周方向に延在するリブ15を突設している。該リブ15は、大径コルゲートチューブ30あるいは小径コルゲートチューブ31の長さ方向に連続する山谷部の谷部30a、31aに嵌合し、大小のコルゲートチューブ30、31を取付部11に位置決め固定できる構成としている。
また、半円環部13の径方向の両側先端の外面には、大径蓋20、小径蓋21のロック爪20c、21dを係止するロック枠16を所要箇所に設けている。
前記大径のコルゲートチューブ30をプロテクタ10に取り付ける場合に用いる大径蓋20は、プロテクタ本体12の半円環部13と対称形状の半円環形状としており、内周面に周方向に延在するリブ20aを突設している。該リブ20aは、大径蓋20を組み付けるプロテクタ本体12の半円環部13に設けたリブ15と対向する位置に設けており、リブ高さは半円環部13のリブ15と同等としている。また、大径蓋20の径方向の両側先端の外面には半円環部13のロック枠16に対向する位置に、先端にロック爪20cを設けたロック片20bを下向きに突設している。
一方、小径のコルゲートチューブ31をプロテクタ10に取り付ける場合に用いる小径蓋21は、図3に示すように、小径のコルゲートチューブ31の上半周部に嵌合する半円環枠部21aと、該半円環枠部21aの外周面の両側から突出させた鍔21bとからなる。半円環枠部21aの内径は小径のコルゲートチューブ31の外径と同等とし、該半円環枠部21aから突出する鍔21bは、半円環枠部21aの径方向の両側先端から周方向に所要の間隔をあけた外周部の中間位置から側方に向けて突設している。鍔21bの両側先端には、プロテクタ本体12の半円環部13に設けたロック枠16と対向する位置に先端にロック爪21dを設けたロック片21cを下向きに突設している。
また、半円環枠部21aの内周面には周方向に延在するリブ21eを突設している。該リブ21eはプロテクタ本体12の半円環部13のリブ15に対向する位置に設けており、リブ高さを半円環部13のリブ15と同等としている。
大径のコルゲートチューブ30をプロテクタ10内に取り付ける場合、先ず、コルゲートチューブ30の下半周部の所要の谷部30aにプロテクタ本体12の取付部13に設けたリブ15を嵌合して位置決めし、次いで取付部13に大径蓋20を被せて、大径蓋20のロック爪20cを取付部13のロック枠16に挿入係止し、プロテクタ本体12と大径蓋20をロック結合する。このとき、図4(A)に示すように、大径蓋20のリブ20aもコルゲートチューブ30の上半周部の谷部30aに嵌合されてコルゲートチューブ30がプロテクタ10に位置決め固定される。
一方、小径のコルゲートチューブ31をプロテクタ10内に取り付ける場合、先ず、コルゲートチューブ31の下側の所要の谷部31aにプロテクタ本体12の取付部13に設けたリブ15を嵌合して位置決めし、次いで取付部13に小径蓋21を被せて、小径蓋21のロック爪21dを取付部13のロック枠16に挿入係止し、プロテクタ本体12と小径蓋21をロック結合する。このとき、図4(B)に示すように、小径蓋21のリブ21eもコルゲートチューブ31の上半周部の谷部31aに嵌合されてコルゲートチューブ31がプロテクタ10に位置決め固定される。
前記構成によれば、大径のコルゲートチューブ30をプロテクタ10に取り付ける場合には、プロテクタ本体12の半円環部13と対称形状とした大径蓋20を用いる一方、小径のコルゲートチューブ31をプロテクタ10に取り付ける場合には、コルゲートチューブ31の径に対応する半円環枠部21aと、該半円環枠部21aから両側に突設した鍔21bとからなる小径蓋21を用いているため、径の異なる大径のコルゲートチューブ30と小径のコルゲートチューブ31の両方を選択的にプロテクタ10に位置決め固定して取り付けることができる。
また、プロテクタ本体12と蓋20、21とを別体としているため、プロテクタ本体12は異なる径のコルゲートチューブ30、31に共用でき、蓋のみをコルゲートチューブの径に合わせて製造すればよいため、プロテクタ10の製造コストを低減することができる。
さらに、小径蓋21に設ける半円環枠部21aは小径のコルゲートチューブ31の径に対応させて小さくしているが、該半円環部21aの両端からではなく、外周面の中間部から両側の鍔21bを突設しているため、プロテクタ本体12側の半円環部13の下頂点と小径蓋21の上頂点とを結ぶ直径を小径コルゲートチューブ31の直径と対応させることができる。よって、小径コルゲートチューブ31の径が大径コルゲートチューブ30の径と大幅に相違して小径であっても、該小径コルゲートチューブ31の少なくとも上半周部を小径蓋21で外嵌し、該小径蓋21の内周面から突設するリブ21eにより小径コルゲートチューブ31の谷部に確実に嵌合し、ガタつきなく位置決め保持することができる。
なお、小径蓋の形状は前記形状に限定されず、例えば、図5に示すように、半円環枠部21aの上端から側方に向けて鍔21bを突設した形状としてもよい。
本発明の実施形態のプロテクタ本体と大径蓋とからなるプロテクタを示す斜視図である。 プロテクタ本体に大径のコルゲートチューブを取り付けた状態を示す図面である。 プロテクタ本体に小径のコルゲートチューブを取り付けた状態を示す図面である。 (A)は大径のコルゲートチューブをプロテクタに取り付けた状態を示す断面図、(B)は小径のコルゲートチューブをプロテクタに取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図面である。 従来例を示す図面である。 他の従来例を示す図面である。 他の従来例を示す図面である。
符号の説明
10 プロテクタ
11 コルゲートチューブの取付部
12 プロテクタ本体
13 半円環部
15 リブ
16 ロック枠
20 大径蓋
20a リブ
20c ロック爪
21 小径蓋
21a 半円環枠部
21b 鍔
21d ロック爪
21e リブ
30 大径のコルゲートチューブ
30a 谷部
31 小径のコルゲートチューブ
31a 谷部

Claims (2)

  1. 電線に外装するコルゲートチューブの取付部を備えたプロテクタであって、
    プロテクタ本体にコルゲートチューブの一半周部を嵌合する半円環部を形成していると共に、該半円環部の内周面に前記コルゲートチューブの長さ方向に連続する山谷部の谷部に嵌合するリブを突設している一方、
    前記半円環部にロック結合して前記コルゲートチューブの他半周部を嵌合する蓋を設け、該蓋は前記コルゲートチューブの径の大小に応じて大径蓋と小径蓋を設け、大径蓋は前記プロテクタ本体に形成する半円環部と対称形状として、互いに当接する径方向の両端にロック部と被ロック部とを設けている一方
    前記小径蓋は小径コルゲートチューブの径に対応する半円環枠部の両側先端より所要寸法隔てた外周中間位置から鍔を突出させ、該両側の鍔の先端にロック部を設け、前記半円環枠部の被ロック部とロック可とし、かつ、該小径蓋の前記半円環枠部の内面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを突設していることを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記プロテクタ本体の半円環部の内周面に設けるリブと、前記蓋の半円環部に設けるリブの高さは同一としている請求項1に記載のプロテクタ。
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