JP4126254B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明は、複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置に対して着脱可能に構成した像担持体、これを備えたプロセスカートリッジおよび画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、像担持体としての感光体ドラムにトナーを供給して、トナー像を形成する現像装置を有し、このトナー像を紙などのシート状の転写材に転写するように構成した画像形成装置が知られている。
また、例えば、感光体ドラムを現像装置や帯電装置等の他のプロセス手段とともにカートリッジ化して、感光体ドラムを画像形成装置内から着脱可能にしたものが知られている。
この種の画像形成装置における感光体ドラムの組み付けは、装置本体からのびる回転軸を感光体ドラムの中心に挿入することで行っている。そして、径方向および軸方向の位置決め精度を高めるため、従来においては、感光体ドラム両端のドラムフランジに回転軸を貫通させている(例えば、特許文献1、2)。また、特許文献3では、感光体ドラムの両端部に装着されているフランジに装置本体からのびる回転軸を貫通させ、回転軸の先端のねじ部にノブ部材をねじ込んで、感光体を一方に押し込み、軸方向の位置決めを行っているものが記載されている。一方、感光体ドラムやそれを保持する回転軸には、加工方法等によって、振れが生じる場合がある。この振れが大きいと、感光体ドラムの一回転の周期で現像ローラや転写ローラ、帯電装置などとのギャップが大きく変動してしまう。このようなギャップの変動が生じると、各プロセスで形成される電界の変動や、転写圧の変動により、画像の乱れが生じる場合があった。このため、感光体ドラムや、感光体ドラムに挿入される回転軸の加工精度を高めて、感光体ドラムと各装置とのギャップの変動が少ない振れ精度にする必要があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−194249号公報
【特許文献2】
特開平9−281849号公報
【特許文献3】
特開2001−208044号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の画像形成装置では、感光体ドラムと軸とは、別体で装置本体に組み込まれるため、軸と感光体ドラムとの公差の関係から、感光体ドラムの振れが画像に影響を及ぼす振れとなる場合があった。特に感光体をプロセスカートリッジ化して、着脱自在にした場合は、装置にプロセスカートリッジを装着する毎に感光ドラムと軸との軸方向の位置関係が変わってしまう。その結果、感光体ドラムと軸との振れ公差の関係が変わってしまい、画像に影響を及ぼす振れとなるおそれがあった。
また、画像形成装置の小型化がすすむ中で、装置本体からのびる回転軸に感光体ドラムを装着させるためのスペースを装置本体内に十分確保することが難しくなり、挿入作業が困難になっていた。特に、止め輪等の感光体ドラムの軸方向への移動を防止する部材を、感光体ドラムを回転軸に装着した後に取り付ける場合、装置本体内に十分なスペースがないため、取り付け作業が困難になっていた。
【0005】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、感光体ドラムの振れが少なく、また、感光ドラムの装置への組みつけを容易にすることができる画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体と、該像担持体の両端に固着されたフランジと、該像担持体の内部を貫通するようにして各フランジの中心に形成されたフランジ孔に挿入され、該像担持体を支持する軸とを備えた画像形成装置において、前記像担持体は、軸に対して軸方向に固定された状態で軸と共に装置本体内から着脱可能であり、該軸の中央部分を、他の部分よりも小径とし、該フランジ孔の該像担持体内部側を、該像担持体内部側に向けて、径が拡大するテーパ面としたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、前記像担持体は、軸に対して回転自在に支持されていることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の画像形成装置において、前記像担持体は、軸と共に回転することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、前記像担持体と軸との軸方向の固定は、一方の部材に断面形状が凸となる凸部を形成し、他方の部材に該凸部を収容する断面形状凹となる収容部を形成し、相対的に移動させて該凸部を該収容部に挿嵌することで行われることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の画像形成装置において、挿入時に該凸部または収容部の挿入方向側の部分が弾性変形することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項4または5の画像形成装置において、前記凸部を軸に形成し、前記凸部収容部を像担持体のフランジ部に形成し、前記凸部収容部よりも挿入方向側に前記凸部を収容部に挿入するときに、弾性変形する突起部を形成したことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項4、5または6の画像形成装置において、前記凸部が軸に対して垂直に穿つ平行ピンであることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項6の画像形成装置において、前記突起部は、挿入方向側に向けて径寸法が大きくなるような傾斜面を有することを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1乃至8に記載されている像担持体と、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともひとつの手段を備えてカートリッジ化し、画像形成装置に着脱可能としたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項9記載のプロセスカートリッジと、補給用トナー容器とが、それぞれ個別に画像形成装置本体から脱着自在に構成され、該補給用トナー容器から現像装置へトナーの搬送を行うトナー搬送手段を画像形成装置本体に設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、画像形成装置としての電子写真方式のプリンタ(以下、単に「プリンタ」という。)に適用した一実施形態について説明する。本プリンタは、イエロー(以下、「Y」と記す。)、シアン(以下、「C」と記す。)、マゼンタ(以下、「M」と記す。)、ブラック(以下、「K」と記す。)の4色のトナーから、カラー画像を形成するものである。
【0008】
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタの概略構成図である。本プリンタは、像担持体として4つの感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kを備えている。各感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kは、それぞれ表面移動部材としての無端移動部材である中間転写ベルト10に接触しながら、図中矢印の方向に回転駆動する。本実施形態において、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kは、それぞれ表面移動部材としての無端移動部材である中間転写ベルト10に接触しながら、図中矢印の方向に回転駆動する。
【0009】
図2は、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1K周りの概略構成を示す図である。なお、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1K周りの構成はすべて同じであるため、1つの感光体ドラムについてのみ図示し、色分け用の符号Y,C,M,Kについては省略してある。
感光体ドラム1の周りには、その表面移動方向に沿って、一時保持手段としてのトナー保持装置40、帯電手段としての帯電装置3、現像手段としての現像装置5の順に配置されている。帯電装置3と現像装置5との間には、図1に示す潜像形成手段としての露光装置4から発せられる光が感光体ドラム1まで通過できるようにスペースが確保されている。
【0010】
帯電装置3は、感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。この帯電装置3は、帯電ローラ3aを感光体ドラム1の表面に接触させ、その帯電ローラ3aにバイアスを印加することで、感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
【0011】
次に、一様帯電した感光体ドラム1の表面には、図1に示す露光装置4によって露光されて各色に対応した静電潜像が形成される。この露光装置4は、各色に対応した画像情報に基づき、感光体ドラム1に対して各色に対応した静電潜像を書き込む。
【0012】
現像装置5は、そのケーシングの開口から現像ローラ5aが部分的に露出している。現像装置5は、図1に示したトナーボトル31Y,31C,31M,31Kから、対応する色のトナーの補給を受けてこれを内部に収容している。このトナーボトル31Y,31C,31M,31Kは、それぞれが単体で交換できるように、プリンタ本体に対して着脱可能に構成されている。このような構成とすることで、トナーエンド時にはトナーボトル31Y,31C,31M,31Kだけを交換すればよい。したがって、トナーエンド時にまだ寿命になっていない他の構成部材はそのまま利用でき、ユーザーの出費を抑えることができる。
【0013】
トナーボトル31Y,31C,31M,31Kから現像装置5内に補給されたトナーは、攪拌搬送スクリュー5bによって撹拌されながら搬送され、現像ローラ5a上に担持されることになる。そして、現像ローラ5aによって、トナーを感光体ドラム1の表面に供給する。このとき、現像ローラ5aには、図示しない電源から現像バイアスが印加され、これにより現像領域には現像電界が形成される。そして、感光体ドラム1上の静電潜像と現像ローラ5aとの間では、現像ローラ5a上のトナーに静電潜像側に向かう静電力が働くことになる。これにより、現像ローラ5a上のトナーは、感光体ドラム1上の静電潜像に付着することになる。この付着によって感光体ドラム1上の静電潜像は、それぞれ対応する色のトナー像に現像される。
【0014】
図1に示す、中間転写ベルト10は、3つの支持ローラ11,12,13に張架されており、図中矢印の方向に無端移動する構成となっている。この中間転写ベルト10上には、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1K上のトナー像が静電転写方式により互いに重なり合うように転写される。具体的には、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kと接触する中間転写ベルト10の部分の裏面に、それぞれ転写手段としての1次転写ローラ14Y,14C,14M,14Kを配置している。各1次転写ローラ14Y,14C,14M,14Kにより押圧された中間転写ベルト10の部分と各感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kとによって、1次転写ニップ部が形成される。そして、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1K上のトナー像を中間転写ベルト10上に転写する際には、各1次転写ローラ20にバイアスが印加される。これにより、各1次転写ニップ部には転写電界が形成され、各感光体ドラム1Y,1C,1M,1K上のトナー像は、中間転写ベルト10上に静電的に付着し、転写される。
【0015】
中間転写ベルト10の周りには、その表面に残留したトナーを除去するためのベルトクリーニング装置15が設けられている。このベルトクリーニング装置15は、中間転写ベルト10の表面に付着した不要なトナーをファーブラシ及びクリーニングブレードで回収する構成となっている。なお、回収した不要トナーは、ベルトクリーニング装置15内から図示しない搬送手段により図示しない廃トナータンクまで搬送される。
【0016】
また、支持ローラ13に張架された中間転写ベルト10の部分には、2次転写ローラ16が接触して配置されている。この中間転写ベルト10と2次転写ローラ16との間には2次転写ニップ部が形成され、この部分に、所定のタイミングで記録材としての転写紙が送り込まれるようになっている。この転写紙は、露光装置4の図中下側にある給紙カセット20内に収容されており、給紙ローラ21、レジストローラ対22等によって、2次転写ニップ部まで搬送される。そして、中間転写ベルト10上に重ね合わされたトナー像は、2次転写ニップ部において、転写紙上に一括して転写される。この2次転写時には、2次転写ローラ16にバイアスが印加され、これにより形成される転写電界によって中間転写ベルト10上のトナー像が転写紙上に転写される。
【0017】
2次転写ニップ部の転写紙搬送方向下流側には、定着手段としての加熱定着装置23が配置されている。この加熱定着装置23は、ヒータを内蔵した加熱ローラ23aと、圧力を加えるための加圧ローラ23bとを備えている。2次転写ニップ部を通過した転写紙は、これらのローラ間に挟み込まれ、熱と圧力を受けることになる。これにより、転写紙上に載っていたトナーが溶融し、トナー像が転写紙に定着される。そして、定着後の転写紙は、排紙ローラ24によって、装置上面の排紙トレイ上に排出される。
【0018】
次に、本実施形態における感光体ドラム1の第一の例を示す。図3(a)、図3(b)は、感光体ドラムの第一例を示す図である。本実施形態における感光体ドラム1は、その両端部に手前側フランジ101aと奥側フランジ101bが固着されている。手前側フランジ101aと奥側フランジ101bの中心には、それぞれ孔109a、109bが設けられている。
そして、図3(a)に示すように、貫通軸102を手前側フランジ101bの孔109bに挿入する前に、貫通軸102のどちらか一方の端部付近に止め輪103bを取り付ける。次に、貫通軸102の止め輪103bが装着されてない方の端部(以下貫通軸先端)を手前側フランジ101bから挿入して、奥側フランジ101aの孔109aから貫通軸先端を抜き出す。そして、貫通軸先端付近に止め輪103aを装着して、図3(b)に示すように感光体ドラム1と貫通軸102とを一体とする。それぞれの止め輪103a、103bは、それぞれのフランジ101a、101bに近接するように設ける。これによって、感光ドラム1が軸方向に移動不能となる。
このように、感光体ドラム1が貫通軸102と一体となり、軸方向に移動不能な状態で、感光体ドラム1の振れ検査を行う。そして、振れ検査に合格した感光体ドラム1は、そのまま装置に取り付けられたり、一度プロセスカートリッジに取り付けてから装置に取り付けられたりする。
【0019】
図4は、図2におけるA方向から見た図である。感光体ドラム1の両端は、図4に示すように、位置決め板104にそれぞれ支持されている。位置決め板104は、装置本体から引出し可能に取り付けられている引出しユニットの前側面110と後側面111にそれぞれ取り付けられている。前記位置決め板104は、感光体ドラムを支持する感光体支持部105と現像ローラを支持する現像ローラ支持部106とをそれぞれ備えている。感光体支持部105および現像ローラ支持部106は、略U字状の溝形状としている。
【0020】
上述の貫通軸102と一体となった感光体ドラム1を感光体支持部105に取り付ける場合は、まず前記引出しユニットを装置本体内から引き出す。感光体ドラム1に取り付けられた貫通軸の両端を前記感光体支持部105にそれぞれ取り付ける。感光体ドラム1が取り付けられた引出しユニットを押し込んで、再び装置本体に収納することで、図4に示す状態となる。
【0021】
また、貫通軸102と一体となった感光体ドラムの装置への別の取り付け方法として、装置の奥側側板に一方の位置決め板104を固定する。この位置決め板には、感光体ドラムの貫通軸102の外径より僅かに大きい円筒形状の感光体支持部105が設けられている。この感光体支持部105に貫通軸102の一方の先端を挿入する。貫通軸102は、感光体支持部105の内周面に支持される。これにより、感光体ドラムは、片持ち支持のような状態で装置本体内に仮セットされる。そして、貫通軸102のもう一方の先端に、もう一方の位置決め板104の感光体支持部105を挿入する。このもう一方の位置決め板104を装置手前側側板にねじ止めすることで、感光体ドラム1を装置本体へ取り付けることも考えられる。
【0022】
この実施形態においては、感光体ドラム1のみが回転するようになっている。手前側フランジ101bの外周面に図示しない駆動モータからの駆動力が伝達されるギア107を設けて、駆動力をギア107に伝達させて、感光体ドラム1が回転駆動するようにしている。もちろん、貫通軸102と感光体ドラム1とが共にまわるような構成としてもよい。例えば、貫通軸102の断面形状をD形や小判型とし、フランジの孔109a、109bも前記貫通軸102の断面形状と同じくD形や小判型とすることで、貫通軸102と感光体ドラム1とがともに回るようになる。
【0023】
図4に示す感光体ドラム1の隣には現像ローラ5aが配設されており、現像ローラ5aからのびる軸の両端部は、位置決め板104の現像ローラ支持部106にそれぞれ支持されている。そして、感光体のフランジ101bの外周面に設けたギア107と噛み合うギア108が現像ローラからのびる軸に固着されている。これにより、駆動モータからの駆動力がギア108に伝達され、現像ローラ5aが回転駆動する。
【0024】
次に、本実施形態における感光体ドラム1の第2の例を示す。図5(a)、図5(b)、図5(c)は、感光体ドラム1の第2例を示す図である。感光体ドラムの両端部には、手前側フランジ201b、奥側フランジ201aが固着されている。フランジ201a、201bの中心には、孔209a、209bが設けられており、貫通軸202の片方の端部付近には、貫通軸に対して突出する平行ピン210が取り付けられている。手前側フランジ201bの外側側面の孔209bの周囲には、平行ピン210が挿入される溝211が設けられている。そして、図5(c)に示すように、溝の奥には、平行ピンが収容される収容部213が設けられている。また、溝の手前側には、溝の両側面に弾性変形可能な突起212が対となって設けられている。突起212は、溝の手前側に向かうにつれて突起の内径が大きくなるように形成されている。
【0025】
図5(a)に示すように前記貫通軸202の平行ピン210が装着されてない方の端部202a(貫通軸先端)を手前側フランジ201bから挿入していくと、平行ピン210が突起212に当接する。さらに貫通軸202を押し込むと、平行ピン210が突起212を押し広げて、収納部213に収納される。すると、突起212は、弾性変形して、元の形状に戻る。これにより、図5(b)に示すように貫通軸202と感光体ドラム1とが一体となり、貫通軸202と感光体ドラム1とが共に回るようになる。このように、平行ピン210と突起212とで感光体ドラムの移動を規制することができ、止め輪などの部品を使わないで済むので、組み付け工数、部品点数等のコスト面で有利である。
そして、上述同様、感光体ドラム1が貫通軸202と一体となった状態で、感光体ドラム1の振れ検査を行う。振れ検査に合格した感光体ドラム1を装置に取り付けたり、一度プロセスカートリッジに取り付けてから装置に取り付けたりする。
【0026】
上述のように、感光体ドラム1と貫通軸202とがとも回りする場合は、貫通軸を感光ドラムの駆動伝達部材とすることができる。例えば、装置本体に取り付けられている駆動伝達部材としてのジョイントやカップリングギアに貫通軸202を固定する。これにより、貫通軸が回転して、感光体ドラムに駆動力を伝達して、感光体ドラム1が回転するようになる。
【0027】
また、上述のような固定方法の別の例として、例えば、図6に示すような方法でも良い。図6に示す固定方法は、奥側フランジの孔209aの内周面に凸部220を設け、貫通軸202の貫通軸先端部202a付近に前記凸部と嵌りあう凹部221を設ける。そして、貫通軸202を挿入して、凸部220に凹部221を収容する。この固定方法においては、貫通軸と感光体ドラムの軸方向の固定は行われるが、感光体ドラムは、貫通軸に対して回転自在となる。また、凸部220を例えば合成樹脂などの弾性変形可能な部材としたり、貫通軸先端に向かって径が小さくなるような案内面を設けたりすることで、挿入抵抗を減らして挿入し易くしても良い。
【0028】
次に、本実施形態における感光体ドラム1の第3の例を示す。図7(a)、図7(b)は、感光体ドラム1の第3の例を示す図である。この第3の例は、貫通軸302に大径部302aと小径部302bを設けたものである。具体的には、貫通軸302の中央部付近の外形寸法を両端部付近の外径寸法より小さくしている。両端部付近の外形寸法Aは、フランジ孔309a、309bの内径寸法Bより僅かに小さくしている。これは、感光体ドラムの回転精度を確保するため、貫通軸302が感光体ドラム1に装着された状態においてフランジ孔309a、309bと貫通軸302とを、ほぼ隙間なく接触させている。貫通軸302の大径部302aは、少なくとも貫通軸302が感光体ドラム1に装着された状態において、フランジ孔309a、309bにそれぞれ当接する部分に設けてあればよい。
【0029】
感光体ドラムの第1の例同様、図7(a)に示すように貫通軸302の片方の端部付近に、止め輪303bを取り付け、貫通軸先端を手前側フランジ301bの孔309bに挿入させる。この時、奥側フランジ301aの孔309aに当接する貫通軸先端側の大径部302aがフランジ301bの孔309bにあるときは、大径部302aがフランジ孔309bの内周面に当たって挿入しにくい。しかし、さらに挿入して、フランジ孔309bに貫通軸302の小径部302bがくると、フランジ301bと貫通軸302との間に十分な隙間ができ、スムーズに挿入できる。そして、貫通軸先端を奥側フランジ301aの孔309aから押出して、止め輪303bが手前側フランジ301bに近接するまで、貫通軸を挿入する。そして、図7(b)に示すように止め輪303aを奥側フランジ301aの直ぐそばに装着する。これにより、感光体ドラムの軸方向の位置決めが行われる。このように感光体ドラムが移動不能状態としてから、上述同様に振れ検査を行い、合格品を装置に取り付ける。
【0030】
また、貫通軸302と手前側フランジ孔309bとの隙間が広いと挿入しやすいと言う利点がある。しかし、貫通軸の先端が上下左右に振れるので挿入時に貫通軸先端が感光体ドラムの軸心を失って、奥側フランジ孔309aにうまく挿入できなくなるというおそれがある。これを防止するために、図7(a)に示すように、貫通軸の先端部を先端に向けて径が狭まるテーパ面321を形成する。また、奥側フランジ孔309aの感光体ドラム側に感光体ドラム方向に向かうにつれて、径が大きくなるようなテーパ面320を形成する。これにより、貫通軸先端が感光体ドラムの軸心を失ってもテーパ面321および320に案内されて奥側フランジ孔309aに挿入できるようになる。
【0031】
次に、本実施形態における感光体ドラム1の第4の例を示す。図8(a)、図8(b)は、感光体ドラム1の第4の例を示す図である。この第4の例は、奥側フランジ孔409aの内径mが手前側フランジ孔409bの内径nより小さくしている。そして、貫通軸402の手前側フランジ孔409bに当接する部分を大径部402bとし、それよりも貫通軸先端側の部分を小径部402aとしている。小径部402bの外径lは、奥側フランジ孔409aの内径mより僅かに小さく形成されている。また、大径部402aの外径kは、手前側フランジ孔409bの内径nより僅かに小さく形成されている。
【0032】
図8(a)に示すように、上述同様、貫通軸先端を手前側フランジ孔409bに挿入する。手前側フランジ孔409bと貫通軸の小径部402aとの間に十分な隙間が形成されているので、貫通軸402の挿入がスムーズに行われる。そして、さらに貫通軸402を押し込んで、貫通軸先端を奥側フランジ孔409aから押出して、止め輪403bを手前側フランジ401bに近接させる。このような状態になったら、図8(b)に示すように奥側フランジ401aの直ぐ近くに止め輪403aを取り付け、感光体ドラム1を貫通軸402に対して軸方向に移動不能にする。
感光体ドラム1の第3の例同様に、貫通軸の先端を先端に向けて径が狭まるテーパ面421や、奥側フランジ孔409aの感光体ドラム側に感光体ドラム方向に向かうにつれて、径が大きくなるようなテーパ面420を形成する。そして、貫通軸先端が感光体ドラムの軸心を失っても奥側フランジ孔409aに挿入できるようにする。
【0033】
本実施形態では、感光体ドラムを現像装置や帯電装置等の他のプロセス手段とともにプロセスカートリッジとして、画像形成装置内から着脱可能にしても良い。その例を図9、図10、図11に基づき説明する。図9に示すように、プロセスカートリッジ500は、感光体ドラム1、現像装置5、帯電装置3、クリーニング装置15を備えている。
【0034】
このプロセスカートリッジ500を組み立てる場合、図10に示すように、クリーニング装置のケース15fに感光体ドラム1、クリーニングブレード15a、帯電装置3を取り付ける。
まず、クリーニングブレード15aをクリーニング装置5内に取り付ける。ケース15fの図中左側の側面には、クリーニングブレードを取り付けるための取り付け穴15dが設けられている。一方、クリーニングブレード15aの図中左側端部には、前記取り付け穴15dに取り付けられる突起15eが設けられている。また、クリーニングブレードの図中右側端部には、孔15e´が設けられ、ケース15fには、その孔に取り付けられる凸部が設けられている。そして、前記突起15eを取り付け穴15dに挿入し、前記孔15e´に凸部を勘合させることで、クリーニングブレード15aがクリーニング装置のケース15fに取り付けられる。
次に、帯電装置3をケース15fに取り付ける。ケース15fには、帯電装置3の両端部が装着される凹部15cが軸方向両端にそれぞれ設けられている。この凹部15cに帯電装置3の両端部を装着することで、帯電装置3がケース15fに取り付けられる。
次に、感光体ドラム1をケース15fに取り付ける。感光体ドラム1に装着されている貫通軸102の一端をケース15fのドラム取り付け孔15bに取り付ける。貫通軸102の他端をケース15fのドラム保持部15gに保持する。これにより、感光体ドラム1がケース15fに取り付けられる。
次に、プロセスカートリッジの側板501bをケース15fの外側に取り付ける。側板501bには、軸受け504が取り付けられており、前記軸受け504の内径504は、前記貫通軸102の外径とほぼ同一寸法としている。側板501bは、貫通軸102を軸受け503に挿入して、ケース15fに取り付けられる。
次に、側板501bの現像装置取り付け部502に図10には図示されていない現像装置を取り付ける。
そして、もう一方の側板502aをケース15fに取り付ける。もう一方の側板502aにも、軸受け503が取り付けられており、上述同様に、側板502aを取り付ける際に、貫通軸102を軸受け503の孔504に挿入する。このように、軸受けの孔504と貫通軸102とが嵌りあうことで、感光体ドラムの位置決めが行われる。このようにして、ケース15fに、もう一方の側板502aが取り付けられて図11に示すプロセスカートリッジが完成する。
【0035】
本実施形態によれば、感光ドラムと貫通軸とが一体となって装置本体から着脱可能に構成されている。これにより、感光ドラムを装置本体に装着する度に、貫通軸と感光体ドラムとの軸方向の装着位置がずれて、振れ精度が変化することがなくなる。その結果、感光体ドラムの振れによって発生する、各装置とのギャップによる電界の乱れが少なくなる。これにより、画像の乱れが抑えられ、良好な画像が得られるようになる。
また、本実施形態によれば、感光体ドラムの両端にフランジを固着し、その後で貫通軸を一方側から挿入するようにしている。これにより、感光体ドラムの組み付け作業は、貫通軸を感光体ドラムのフランジ孔にまっすぐ挿入するだけで行える。このような単純な作業で組み付けが行えるので、工場における自動組み立てで行うことができ、生産性が向上する。
また、本実施形態によれば、挿入方向手前側のフランジ孔を通過する貫通軸の少なくとも一部の外径が手前側フランジ孔の内径よりも小径に形成されている。これにより、貫通軸と手前側フランジ孔の内径との間に十分な隙間が形成されるので、貫通軸挿入時に手前側フランジの孔の内周に当たって挿入抵抗が増すことがない。その結果、挿入作業性が向上する。
また、本実施形態によれば、貫通軸の挿入側先端部およびフランジ孔の挿入方向側に、貫通軸の挿入側先端部が案内される案内面を形成している。これにより、貫通軸先端が感光体ドラムの軸心を失っても貫通軸先端が案内面に案内されてフランジ孔に容易に挿入できるようになる。その結果、挿入作業性が向上する。また、本実施形態によれば、奥側フランジ孔の内径を手前側フランジ孔の内径より小さくした。これにより、貫通軸の、手前側フランジ孔と貫通軸装着時に当接する部分より先端側の外径を、手前側フランジ孔の内径より全て小さくすることができる。よって、更に貫通軸の挿入作業性が向上する。
また、本実施形態によれば、貫通軸と感光体ドラムの固定を貫通軸と感光体ドラムに設けた溝と突起とを挿嵌することで行っている。これにより、感光体ドラムへ貫通軸を装着したと同時に貫通軸と感光体ドラムとの固定が行われるので、例えば、貫通軸の装着工程の後に、止め輪を貫通軸に装着するなどの後工程をなくすことができる。
また、本実施形態によれば、貫通軸に凸部としての平行ピンと、この平行ピンを収容する収容部としての溝部を手前側フランジ孔周囲に設けている。このように、平行ピンは、貫通軸に垂直に貫き通されているので、貫通軸に差し込むピンの長さが長くなり、貫通軸に対してある程度フリーな状態で取り付けても容易に抜け出すことがない。この結果、貫通軸へのピンの取り付けを容易にすることができる。また、上記のように構成すると、貫通軸から突出する凸部が貫通軸の中心に対して対称に設けられることとなる。これにより、貫通軸が感光ドラムへの駆動伝達部材としても機能する場合、対となっている凸部から周方向均等にフランジへ駆動力が伝達される。この結果、安定して駆動力が感光体ドラムに伝達される。
また、本実施形態によれば、さらに、溝の両側面に弾性変形する突起が対となって設けられている。凸部が形成されている貫通軸をフランジの溝部に形成した凸部収容部に挿入すると、上記凸部が突起に突き当たる。しかし、突起は、弾性変形可能であるので、さらに貫通軸を押し込めば、突起は容易に凸部に押し広げられる。これによって、容易に貫通軸の凸部を収容部に収容することができる。また、凸部が収容部に収納されると、突起部は、弾性変形して、元の形状に戻る。よって、貫通軸に抜き出し方向の力が多少かかっても、凸部は収容部から外れる事が無く、感光体ドラムと貫通軸との軸方向の位置決めを確実に行うことができる。
また、本実施形態によれば、突起部は、挿入方向側に向けて径寸法が大きくなるような傾斜面を有している。貫通軸の凸部をフランジの収容部に挿入する場合、この傾斜面に凸部が案内され、凸部の装着を容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、貫通軸と一体となった感光体ドラムがプロセスカートリッジに収納されている。これにより、感光体ドラムをプロセスカートリッジに組み込んだ後に、貫通軸を挿入するような面倒な手間がなくなる。この結果、プロセスカートリッジの組み立て性が向上する。また、同時に分解性も向上し、プロセスカートリッジ内の装置の取り替え、およびリサイクル性に優れたプロセスカートリッジとすることができる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1乃至13の発明によれば、感光ドラムと貫通軸とが一体となって装置本体から着脱可能に構成されている。これにより、感光ドラムを装置本体に装着する度に、貫通軸と感光体ドラムとの軸方向の装着位置がずれて、振れ精度が変化することがなくなる。その結果、感光体ドラムの振れによって発生する、各装置とのギャップによる電界の乱れ等が少なくなる。これにより、画像の乱れが抑えられ、良好な画像が得られるようになるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図。
【図2】感光体ドラムの周りの構成を示す概略構成図。
【図3】(a)及び(b)は、感光体ドラムの第1の例を示す図。
【図4】図2のA方向から見た感光体ドラムの概略図。
【図5】(a)、(b)、(c)は、感光体ドラムの第2の例を示す図。
【図6】感光体ドラムの第2の例の変形例を示す図。
【図7】(a)及び(b)は、感光体ドラムの第3の例を示す図。
【図8】(a)及び(b)は、感光体ドラムの第4の例を示す図。
【図9】プロセスカートリッジの概略構成を示す説明図。
【図10】プロセスカートリッジの分解図。
【図11】プロセスカートリッジの斜視図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム
3 帯電装置
5 現像装置
15 クリーニング装置
101a、201a、301a、401a 手前側フランジ
101b、201b、301b、401b 奥側フランジ
102、202、302、402 貫通軸
103、203、303、403 止め輪
210 平行ピン
211 溝部
212 突起部
213 収容部
221 凹部
220 凸部
320 テーパ面
500 プロセスカートリッジ
Claims (10)
- 像担持体と、該像担持体の両端に固着されたフランジと、該像担持体の内部を貫通するようにして各フランジの中心に形成されたフランジ孔に挿入され、該像担持体を支持する軸とを備えた画像形成装置において、
前記像担持体は、軸に対して軸方向に固定された状態で軸と共に装置本体内から着脱可能であり、
該軸の中央部分を、他の部分よりも小径とし、
該フランジ孔の該像担持体内部側を、該像担持体内部側に向けて、径が拡大するテーパ面としたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
前記像担持体は、軸に対して回転自在に支持されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、前記像担持体は、軸と共に回転することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3の画像形成装置において、前記像担持体と軸との軸方向の固定は、一方の部材に断面形状が凸となる凸部を形成し、他方の部材に該凸部を収容する断面形状凹となる収容部を形成し、相対的に移動させて該凸部を該収容部に挿嵌することで行われることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4の画像形成装置において、挿入時に該凸部または収容部の挿入方向側の部分が弾性変形することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4または5の画像形成装置において、前記凸部を軸に形成し、前記凸部収容部を像担持体のフランジ部に形成し、前記凸部収容部よりも挿入方向側に前記凸部を収容部に挿入するときに、弾性変形する突起部を形成したことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4、5または6の画像形成装置において、前記凸部が軸に対して垂直に穿つ平行ピンであることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項6の画像形成装置において、前記突起部は、挿入方向側に向けて径寸法が大きくなるような傾斜面を有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至8に記載されている像担持体と、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともひとつの手段を備えてカートリッジ化し、画像形成装置に着脱可能としたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項9記載のプロセスカートリッジと、補給用トナー容器とが、それぞれ個別に画像形成装置本体から脱着自在に構成され、該補給用トナー容器から現像装置へトナーの搬送を行うトナー搬送手段を画像形成装置本体に設けたことを特徴とする画像形成装置。
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