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JP4107627B2 - メイクアップまたは固液多層式化粧料 - Google Patents

メイクアップまたは固液多層式化粧料 Download PDF

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広隆 酒井
里香 稲場
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アクリル共重合体微粒子を含んでなるメイクアップまたは固液多層式化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
化粧料に使用される体質顔料としては、タルク、マイカ、カオリン、セリサイトなどの天然鉱物顔料、ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、シリコーンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダーなどの合成樹脂顔料等が挙げられる。
天然鉱物顔料は、粒子径や形状が不揃いで、比重が高く、比較的肌への密着性はよいがざらつき感が強い。
一方合成樹脂粉体は一般に低比重の球状微粒子であり、特に重合反応によって得られる微粒子は粒度分布がそろっており、粒子表面が平滑なため化粧料に配合した場合伸展性に優れた化粧料がえられるが反面、肌への密着性に劣るという欠点がある。
これまでに提案された化粧料用合成樹脂粉体の中で表面が平滑なナイロンパウダーは最もソフトな使用感があり、肌への伸展性にも優れ、軽やかな伸びのある化粧料が得られる。また、耐油、耐溶剤性、特に耐アルコール性が良く、50℃までの低温では粒子の膨張や、粒子間の凝集を起こさない。しかし、化粧料の製造工程で油状添加剤や溶剤の存在下、90〜100℃以上で加熱、混合を必要とする場合、融点が低いため粒子間の二次凝集や融着を起し、目的とする化粧料を得ることができない。
また化粧料に使用される12ナイロンパウダーはラウロラクタムのパラフィン中での特異なイオン重合によって製造されるため極めて高価である。さらにナイロンパウダーは化粧料の腐敗を防ぐために添加される防腐剤エチルパラベン等を吸収するため防腐効果がなくなるという欠点も有する。
これに対し、ポリメチルメタクリレートパウダーは安価であり、防腐剤の吸収が少なく、伸展性にも優れているため、広く使用されている。しかし使用感はナイロンビーズに比べかなり劣っており、さらに伸展性がよすぎるためか、肌への密着性も良くない。また耐油、耐溶剤性が悪く、油性の保湿剤やアルコールの存在下では粒子間で凝集や融着をを起こす。メチルメタクリレートと多官能ビニルモノマーを共重合させた架橋ポリメチルメタクリレートモノマーは耐油、耐溶剤性は改良されるが滑らかさやソフトな使用感はさらにわるくなり、粉っぽい感触となる上、肌への密着性も低下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、ナイロンパウダーより遥かに廉価に製造され、且つナイロンパウダーに匹敵する肌への伸展性や密着性があり、ソフトな使用感を持つ、高温溶媒中でも粒子間の二次凝集を起こさないアクリル共重合体微粒子を含有してなるメイクアップまたは固液多層式化粧料用である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、長年に亙るアクリル樹脂パウダーの製造に関する経験と知識を基に、多種類のポリ(メタ)アクリル樹脂パウダーを製造し、その化粧料用としての性能を検討した結果、モノマーとしてガラス転移温度が40℃以上の(メタ)アクリレートモノマー(A)、エチルアクリレート(B)および多官能ビニルモノマー(C)を特定比率で含む混合物を懸濁共重合させて得られたアクリル樹脂パウダーを含有してなるメイクアップまたは固液多層式化粧料が、化粧料用として優れた延び、肌への密着性、ソフトな使用感および耐熱性等を有し、二次凝集も起こさず、ナイロンパウダーに優るとも劣らない諸物性を示すことを知見し、その知見を基にさらに研究を重ねて本発明を完成した。すなわち本発明は、
(1)ガラス転移温度(Tg)が40℃以上の(メタ)アクリレートモノマー20〜50重量%(A)、エチルアクリレートモノマー25〜65重量%(B)および多官能ビニルモノマー10〜40重量%(C)を含有するモノマー混合物を懸濁重合させることにより得られる、粒子径が1〜40μm且つ平均粒子径が4〜20μmであるアクリル共重合体微粒子組成物を含有してなるメイクアップまたは固液多層式化粧料、
(2)アクリル共重合体のガラス転移温度(Tg)が50〜130℃である(1)記載のメイクアップまたは固液多層式化粧料、
である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明において使用されるTgが40℃以上の(メタ)アクリレートモノマーとしては、たとえばメチルメタクリレート、エチルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、イソボルニルアクリレート、ヘキサクロロブチルメタクリレートなどが挙げられ、これらは一種または二種以上使用することができる。
多官能ビニルモノマーは、1分子中に2個以上のα,β−エチレン性不飽和結合を有する架橋剤であって、例えばジビニルベンゼンなどの芳香族ジビニルモノマー;エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、などのアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート;ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレートトリエチレングリコールジ(メタ)アクリレートなどのポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート;トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレートなどのポリオールポリ(メタ)アクリレート;アリル(メタ)アクリレート、アリルマレート、ジアリルフマレート、ジアリルイタコネート、トリアリルイソシアヌレートなどのアリル化合物などが例示できる。これらの多官能ビニルモノマーは一種又は二種以上使用することができる。
【0006】
本発明におけるモノマー混合物中のTgが40℃以上の(メタ)アクリレートモノマー(A)の配合重量%は15〜60%、好ましくは20〜50%である。エチルアクリレートモノマー(B)の配合重量%は20〜70%、好ましくは25〜65%である。(B)の配合量が70%を越えると融点が低くなりすぎるため、肌への伸展性が悪くなり、配合量が20%以下では肌への密着性が悪くなり、ソフトな使用感が損なわれる。多官能ビニルモノマー(C)の配合重量%は要求される耐油、耐溶剤性や耐熱性に応じて0〜50%の範囲で増減できるが、好ましくは10〜30%である。(C)の配合重量%が50%を越えるとソフトな使用感が損なわれてくる。
懸濁重合は、(メタ)アクリレートモノマー、エチルメタクリレートモノマー、多官能ビニルモノマー、分散剤、油性のラジカル重合開始剤および水を必要により多官能ビニルモノマーとともに、重合容器に仕込んで撹拌下に反応させ粒子を形成させる。多官能ビニルモノマーの使用により、共重合体粒子の耐熱性や耐溶剤性を改善することができる。
前記分散剤としては、例えば、ゼラチン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子;リン酸三カルシウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、二酸化ケイ素などの無機物などが例示される。
これらの分散剤のうち、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、リン酸三カルシウムなどが好ましく用いられる。これらの分散剤は、一種または二種以上使用することができる。
分散剤の使用量は、例えばモノマー混合物全体に対して、0.1〜30重量%、好ましくは0.5〜10重量%である。
さらに必要に応じてモノマーの液滴の分散安定化のための界面活性剤(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤やノニオン性界面活性剤など)、亜硝酸ナトリウムなどの水相重合の禁止剤などを添加してもよい。また、前記モノマー成分を予めホモミキサーなどの撹拌又は分散手段により分散処理し、得られた分散液を重合容器に仕込んでもよい。
【0007】
油溶性のラジカル重合開始剤としては、例えばベンゾイルパーオキサイド、o−メトキシベンゾイルパーオキサイド、o−クロロベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなどの有機過酸化物;2,2´−アゾビスイソブチロニトリル、2,2´−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)などのアゾ化合物などが例示される。これらのラジカル重合開始剤のうち、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、2,2´−アゾビスイソブチロニトリルを用いる場合が多い。ラジカル重合開始剤は一種又は2種以上使用でき、その使用量は、モノマー混合物全体に対して0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%程度である。
モノマー混合物を懸濁重合させてアクリルポリマー粒子を生成させる工程では、反応開始に先立って例えば、ホモジナイザーなどの分散手段を用いて混合物を撹拌して、モノマー滴を所望の大きさに調整するのが好ましい。
微粒子の粒子径は1〜40μmの範囲内にあり、且つその平均粒子径が4〜20μmとなるよう懸濁重合条件を選択することが望ましい。
また、微粒子の耐熱性を確保するために、各モノマーの種類、使用割合を得られる共重合体のガラス転移温度が50〜130℃となるよう選択するのが望ましい。
懸濁重合により生成した分散液からポリマー微粒子を回収することにより、粉粒状のポリマー微粒子を得ることがてきる。粉粒状ポリマー粒子は、例えば遠心分離機により脱水して、減圧乾燥機などにより乾燥する方法や、噴霧乾燥などの方法により得ることができる。
得られた微粒子を配合するに適した化粧料はメイクアップ化粧料や固液多層式化粧料であり、具体的には、クリーム類、フェイスパウダー、アイシャドー、口紅、プレシェーブローション等である。
共重合体微粒子の化粧料への配合割合は、化粧料の種類により異なるが、クリームの場合は5〜10重量%、フェイスパウダーの場合は10〜20重量%、乳化ファンデーション、プレシェーブローションの場合は1〜10重量%程度である。化粧料にはさらに、香料、防腐剤、着色料、増粘剤、pH調整剤、収斂剤などを適宜配合してもよい。
【0008】
【実施例】
以下にアクリル共重合体微粒子の製造例、実施例および試験例に基づいて本発明をより詳しく説明するが、本発明はそれらにより限定されるものではない。
実施例1
メチルメタクリレート45重量部、エチルアクリレート45重量部、エチレングリコールジメタクリレート10重量部およびラウロイルパーオキサイド0.5重量部の混合液に、ポリビニルアルコール(PVA−217、クラレ(株)製)の10重量%水溶液20重量部およびイオン交換水250重量部を添加した。得られた混合液を、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)を用いて、5,000rpmで20分間分散処理し、モノマー分散液を調製した。
得られたモノマー分散液を、撹拌機及び還流冷却器を備えた重合器内に仕込み、窒素気流下で撹拌しながら70℃に昇温し3時間重合した。得られたアクリレート共重合体粒子分散液を脱水、洗浄、乾燥後、篩別することにより、粒子径2〜25μmのアクリル共重合体微粒子90重量部を得た。その平均粒子径は8.2μmであった。
【0009】
実施例2
モノマーとして、メチルメタクリレート30重量部、エチルアクリレート30重量部およびエチレングリコールジメタクリレート40重量部を用いた外は実施例1と同様にして、平均粒子径は8.0μmのアクリル共重合体微粒子89重量部を得た。
【0010】
実施例3
モノマーとして、エチルメタクリレート30重量部、エチルアクリレート45重量部、エチレングリコールジメタクリレート20重量部および2−ヒドロキシエチルメタクリレート5重量部を用いた外は実施例1と同様にして、平均粒子径8.0μmのアクリル共重合体微粒子88重量部を得た。
【0011】
比較例1
モノマーとして、メチルメタクリレート95重量部およびエチレングリコールジメタクリレート5重量部を用いた外は、実施例1と同様にして平均粒子径8.3μmのアクリル共重合体微粒子91重量部を得た。
【0012】
比較例2
モノマーとして、メチルメタクリレート60重量部およびエチレングリコールジメタクリレート40重量部を用いた外は、実施例1と同様にして平均粒子径8.3μmのアクリル共重合体微粒子92重量部を得た。
【0013】
試験例1
実施例1〜3、比較例1、2で得られたアクリル共重合体微粒子および12ナイロンパウダー(平均粒子径8.0μm)のそれぞれの樹脂粉体自体について、肌への伸展性、密着性および使用感を10名のパネラーによる官能テストにより、非常に良好:4点、良好:3点、普通:2点、やや悪い:1点、かなり悪い:0点の基準で採点し、その採点数の合計点より樹脂粉体を下記の基準で評価した。
30点以上 A
20点〜29点 B
10点〜19点 C
10点未満 D
【0014】
樹脂粉体の耐油性については、樹脂粉体サンプル2gを液状紫外線吸収剤10mlに分散させ、100℃で3時間加熱して次に示す樹脂粉体の凝集度により判定した。
凝集なし A
凝集ほとんどなし B
凝集あり C
凝集かなりあり D
以上の結果を〔表1〕に纏めた
【0015】
【表1】
Figure 0004107627
〔表1〕から明らかなように、実施例1〜3のアクリル共重合体微粒子は比較例1および2のポリメチルメタクリレート微粒子に比して密着性や使用感がよく、12ナイロンパウダーと比べても高温での耐油性に優れている。
【0016】
試験例2
実施例1〜3、比較例1、2で得られたアクリル共重合体微粒子および12ナイロンパウダー各樹脂粉体を用いて、パウダリーファンデーション(処方1)および両用ファンデーション(処方2)を調製した。
Figure 0004107627
【0017】
Figure 0004107627
【0018】
10名のパネラーが処方1および2のファンデーションにつき、試験例1の官能テストと同じ基準で採点し、評価した。その結果を〔表2〕に纏めた。
【表2】
Figure 0004107627
〔表2〕に示すとおり12ナイロンパウダーは処方1,2ともに使用感が優れていた。実施例1〜3は12ナイロンパウダーにほぼ匹敵するほど良好であったのに対し、比較例1,2では、処方1,2とも使用感が良くなかった。
【0019】
【発明の効果】
本発明のアクリル共重合体微粒子は、化粧料に配合した場合、延びや肌への密着性がよく、ソフトな使用感を持ち、微粒子が二次凝集を起こさず、高温での耐油性に優れ化粧料用微粒子として適している。しかもナイロンパウダーより遥かに廉価に製造することができる。

Claims (2)

  1. ガラス転移温度(Tg)が40℃以上の(メタ)アクリレートモノマー20〜50重量%(A)、エチルアクリレートモノマー25〜65重量%(B)および多官能ビニルモノマー10〜40重量%(C)を含有するモノマー混合物を懸濁重合させることにより得られる、粒子径が1〜40μmで平均粒子径が4〜20μmであるアクリル共重合体微粒子組成物を含有してなるメイクアップまたは固液多層式化粧料。
  2. アクリル共重合体のガラス転移温度(Tg)が50〜130℃である請求項1記載のメイクアップまたは固液多層式化粧料
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