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JP4024762B2 - 高周波スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は移動体通信機などの高周波機器に用いられる高周波(RF)スイッチに関し、特に複数のFETを直列に接続した構成の高周波スイッチに関する。
近年、複数のキャリア信号を扱う携帯電話端末向けなどに、化合物半導体を用いた電界効果型トランジスタ(FET)で構成する多ポートのRFスイッチ(SPNT:Single Pole N-Through: Nはポート数)が用いられるようになってきている。この種のRFスイッチには、送信信号の基本波に対して、-70dBc以下という低い高調波特性が要求されている。高調波を低レベルに抑えるためには、オン状態にあるFETのオン抵抗の線形性を良くすることに加え、オフ状態のFETの良好な耐電力特性が必要になる。
オフ状態の耐電力を向上させる一般的な手法として、FETをM段直列接続する方法が用いられている。M段直列接続構成の一例を図1に示す。全てのFETがオフ状態の時、RF信号はRFラインをスルーする。全てのFETがオン状態のとき、RF信号はグランドに流れる。全てのFETがオフ状態にあるとき、M段の直列接続では、論理的には一段にかかる電圧は1/Mに減少するので、RF信号の電圧をVとすると、各段のFETにはV/Mの電圧がかかる。ところが、実際には図2に示すようなFETの持つ対地寄生容量Cpの影響を受ける。なお、図2においてCdsはドレイン・ソース容量、Cgはゲート・ソース又はゲート・ドレイン容量を示す。各段のFETのインピーダンスZに対し、対地寄生容量CpのインピーダンスZcpが図3(A)に示すように接続されることになるので、図3(B)に示すように、各段のインピーダンスは均等ではなくなる(Z→Z’(<Z))。このようなインピーダンスの不均等のため、RF信号線に一番近い(直接接続される)段にあるFET(インピーダンスZ)に、他の段(インピーダンスZ’(<Z))の電圧V2に比べ大きな電圧V1(>V2)が印加されてしまい、結果としてハンドリングパワーが以下の論理式から計算される値よりも小さくなってしまうという問題点がある。
Figure 0004024762
ここで、Mは直列接続の段数、VpはFETのピンチオフ電圧(FETがオンからオフ状態へ、又はオフからオン状態となる電圧)、VcontはFETのゲートに与えられる制御電圧、Zoはシステムインピーダンス、Pmaxは最大ハンドリングパワーである。
上記問題点を解決するために、非特許文献1には、図4に示すように、対地寄生容量を補正するために容量C1、C2を付加することが提案されている。容量C1及びC2をFETに並列に接続することで、各段のインピーダンスを均等して高周波電圧VをV1、V2、V3に均等に分圧する(V1=V2=V3)。
また、特許文献や特許文献にはそれぞれ図5(A)や図5(B)に示すように、ソース又はドレインからゲートに容量Ca(図5(A))、Cb(図5(B))を付加することで、ゲート・ソース間の電圧分配を意図的にシフトさせることが記載されている。図6(A)は容量Ca、Cbを付加しない回路構成の電圧(V1−V2)と電圧(V2−V3)の変化を示し、図6(B)は、図5(A)、(B)の電圧(V1−V2)と電圧(V2−V3)の変化を示す。V1はRF信号の電圧、V2は容量Caとゲートとの接続点の電圧、V3は2つのFETを直列に接続するノードの電圧である。また、図6(A)、(B)中、Vpはピンチオフ電圧を示す。容量Ca、Cbを付加することで、ゲート・ソースの電圧分配をシフトさせて、大振幅印加時にもゲート電圧がピンチオフ電圧Vpを超えないように電圧をオフセットしている。これにより、ハンドリングパワーは向上する。
Mitchell B. Shifrin, et al., "Monolithic FET structures for Hight-Power Control Component Applications",IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques, Vol. 37, No. 12, December 1989, pp. 2134-2141 特開平8−70245号公報 特開平9−8621号公報
しかしながら、図4に示す従来技術は、容量C1、C2を介して信号が漏れるため、スイッチオフ時のアイソレーションの低下や、容量形成工程によるコストの増加、更には容量C1、C2の耐電圧が低い場合(一般に、MMIC化された容量は耐電圧が低い)によって、ESDなどサージ耐性が低下するなどの問題点がある。
また、図5(A)、(B)に示す従来技術も図4に示す問題点と同様の問題点を有するとともに、容量Ca、Cbを付加しない構成に比べ高い耐圧のFETが必要になるとの問題点も有する。
更に、近年では、スイッチの挿入損失をできるだけ小さくするために、MESFETに代えてHEMTが用いられるようになってきている。一般に、オン抵抗を下げるとチャネル層の高濃度化などによって耐圧が下がる傾向にあるため、耐圧の問題を抱える図4や図5に示す従来技術ではもはや対処することができない。
従って、本発明は上記従来技術の問題点を解決し、オフ状態の直列接続されたFETにかかる電圧の均一化によるハンドリングパワーの改善を簡素かつ低コストで実現することを目的とする。
本発明は、一端から入力される高周波信号の他端への導通・非導通を切り替えるために前記一端と前記他端との間にあるノードとグランドとの間に直列に接続された少なくとも3つのFETを備え、前記3つのFETの中間段のFETにおけるソース電極、またはドレイン電極、または前記中間段のFETに接続される初段または最終段のFETのうち前記中間段のFETのソース電極またはドレイン電極と接続される電極の少なくもと1つは、前記初段または最終段のFETのうち前記ノード又はグランド側に接続される電極の幅よりも細いことを特徴とする。この構成により、中間段にある対地寄生容量を減らすことができ、オフ状態の直列接続されたFETにかかる電圧の均一化によるハンドリングパワーの改善を簡素かつ低コストで実現することができる。
上記スイッチにおいて、前記FETは、4つ以上である構成とすることができる。また、前記FETの初段及び最終段以外のFETのソース電極又はドレイン電極の幅は、前記初段及び最終段のFETのソース電極又はドレイン電極よりも細い構成とすることができる。更に、各中間段におけるFETのゲート電極幅の総計は、前記初段又は最終段のFETのゲート電極幅の総計よりも小さい構成とすることができる。更には、前記初段及び最終段以外のFETのソース側電極又はドレイン側電極に接続する中継電極配線の長さは、前記初段又は最終段のFETのソース電極又はドレイン電極に接続する中継電極配線の長さよりも短い構成とすることもできる。
オフ状態の直列接続されたFETにかかる電圧の均一化によるハンドリングパワーの改善を簡素かつ低コストで実現することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図7(A)は、本発明に実施例1に係るRFスイッチの平面図である。図示するRFスイッチは直列接続3段構成である。また、図7(B)は従来の3段直列接続構成のRFスイッチを示す。以下に説明するように、実施例1のRFスイッチは、直列接続の中間段(実施例1では2段目)にあるFETのソース又はドレインに接続する電極配線(単に、ソース電極、ドレイン電極ともいう)の幅が、初段(1段目)及び最終段(3段目)にあるFETのソース又はドレインとRFライン又はグランドラインとを接続する電極配線の幅よりも細い。以下、詳述する。
紙面に相当するGaAsなどの化合物半導体基板内に、互いに素子間分離された3つのFET形成領域161、162、163に形成されたFET101、102、103が設けられている。これらのFETをまとめて、FET群10と言う。各FET形成領域161、162、163に形成されたFET101、102、103はそれぞれ、並列に接続された複数の(図示する例では7個)のFETからなる。FET101、102、103は、RFライン12とグランド(GND)ライン14との間に直列に接続されている。FET101はRFライン12に直接接続され、FET103はGNDライン14に直接接続され、FET102はFET101とFET103との間に接続されている。
RFライン12から直角方向に延びるソース/ドレイン電極配線(以下、S/D電極配線という)201が、FET形成領域161上に延びている。FET形成領域161上に設けられたゲート電極配線181を挟んでS/D電極配線201に対向するように、S/D電極配線221がFET形成領域161上に設けられている。S/D電極配線221は、RFライン12と平行に延びる中継電極配線241を介して、中間段(2段目)のFET形成領域162上に設けられたS/D電極配線202に接続されている。S/D電極配線202、中継電極配線241及びS/D電極配線221は連続する配線パターンであって、直列接続構成の中間段(2段目)にあるFET102のソース/ドレインに接続する電極配線である。以下、この電極配線(221、241、202)に参照番号301を付す。
FET形成領域162上には、ゲート電極配線182を挟んでS/D電極配線202に対向するようにして、S/D電極配線222が設けられている。S/D電極配線222は、RFライン12と平行に延びる中継電極配線242を介して、最終段(3段目)のFET形成領域163上に設けられたS/D電極配線203に接続されている。S/D電極配線222、中継電極配線242及びS/D電極配線203は連続する配線パターンであって、直列接続構成の中間段(2段目)にあるFET102のソース/ドレインに接続する電極配線である。以下、この電極配線(222、242、203)に参照番号302を付す。
FET形成領域163上には、ゲート電極配線183を挟んでS/D電極配線203に対向するようにして、GNDライン14から延びるS/D電極配線223が設けられている。
実施例1は、前述した対地寄生容量Cpを形成する電極配線を細くすることで、対地寄生容量Cpを減らす構成を有する。前述した図2の等価回路に示すように、印加電圧の不均一をもたらす対地接地容量Cpは、直列接続の中間段のドレイン又はソース電極部分であり、RFラインに接続する電極、及びグランドに接続する電極は印加電圧の不均一に寄与していない。実施例1は、この点に着目し、中間段(本実施例では2段目)のソース、ドレインに接続するS/D電極配線301と302の幅を、初段(1段目)及び最終段(3段目)にあるFET101、103のソース又はドレインとRFライン12又はGNDライン14とを接続するS/D電極配線201、223の幅よりも細く設定してある。
今、S/D電極配線301、302の幅をWcとし、S/D電極配線201、223の幅をWbとすれば、Wc<Wbである。Wc=2μm、Wb=5μmとした場合の入力電力(dBm)と挿入損失(dB)との実測値を図8に示す。比較のため、図8に、図7(B)の従来構成のS/D電極配線幅Waを3μm(Wa=3μm)に設定したFETの特性を併せて示す。図7(B)では、全てのS/D電極配線がWa=3μmの幅を持つ。図示するように、従来構成では、挿入損失が0.1dB劣化する時の入力電力は35dBmであるのに対し、実施例1では入力電力は37dBmであり、約2dBの改善が実現できた。
以上のようにして対地寄生容量Cpを減らすことで、容量素子の追加によるコストアップやサージ耐圧の低下をもたらすことなく、高いハンドリングパワーのRFスイッチが実現できる。
図7(A)に示すS/D電極配線301、302の幅は全てWcで等しいとして説明したが、例えば中継電極配線241、242を他の部分に比べて若干太くしてもよい。つまり、S/D電極配線301、302の幅は均一である必要はなく、従来構成に比べその面積が減少していれば、対地寄生容量Cpを減少させることができる。従って、電極配線22 1 、20 2 、22 2 、20 3 のうちの少なくとも1つの電極の幅が、Wbよりも細くなればよいのである。また、電極配線20 1 、または22 3 の幅をWbとしてもよい。
図7(A)を参照して3段直列接続構成を例にして説明したが、他の段数でも同様に実施することができる。例えば、5段直列接続構成では、2段目〜4段目のS/D電極配線の幅をWcとし、1段目及び5段目のRFライン及びGNDラインに接続するS/D電極配線の幅をWbとする(Wc<Wb)。この場合においても、1段目及び5段目のRFライン及びGNDラインと接続する電極以外のソース電極又はドレイン電極のうちの少なくとも1つが、1段目及び5段目のRFライン及びGNDラインと接続する電極よりも細ければよいのである。
図9は、本発明の実施例2に係るRFスイッチを示す図である。図中、図7(A)と同一要素には同一の参照番号を付してある。実施例2は、中間段(本実施例の場合、2段目)のFET形成領域162にあるFETの総ゲート幅が、初段及び最終段にあるFETの総ゲート幅よりも小さくなるように構成されている。具体的には、FET形成領域161、163それぞれ7個のFETで構成されるのに対し、FET形成領域162が6個のFETで構成されている。これにより、図7(A)の構成に比べ、S/D電極配線301、302の総面積は減り、対地寄生容量Cpをより減少させることができる。このようにして対地寄生容量Cpを減らすことで、容量素子の追加によるコストアップやサージ耐圧の低下をもたらすことなく、高いハンドリングパワーのRFスイッチが実現できる。
10は、本発明の実施例に係るRFスイッチを示す図である。図中、図7(A)と同一要素には同一の参照番号を付してある。実施例は、中間段(本実施例の場合、2段目)のFET形成領域162にあるFETのサイズを初段及び最終段のサイズよりも小さくすることで、S/D電極配線301、302の長さを短くして、対地寄生容量Cpをより減少させる構成である。このようにして対地寄生容量Cpを減らすことで、容量素子の追加によるコストアップやサージ耐圧の低下をもたらすことなく、高いハンドリングパワーのRFスイッチが実現できる。なお、実施例3を実施例2と組み合わせてもよい。
以上、本発明の実施例を説明した。本発明は上記実施例に限定されるものではなく、これらの変形や他の実施例を含むものである。
M段直列接続構成のRFスイッチの回路図である。 図1に示すRFスイッチの等価回路である。 対地寄生容量とこれに起因する問題点を示す図である。 図3に示す問題点を解決する従来のRFスイッチの回路図である。 図3に示す問題点を解決する従来の別のRFスイッチの回路図である。 図5に示すRFスイッチの動作を示す波形図である。 本発明の実施例1に係るRFスイッチの平面図である。 実施例1の効果を従来例と対比して説明する入力電力と挿入損失との関係を示すグラフである。 本発明の実施例2に係るRFスイッチの平面図である。 本発明の実施例3に係るRFスイッチの平面図である。
符号の説明
10 FET群
101、102、103 FET
12 RFライン 14 グランド(GND)ライン
161、162、163 FET形成領域
181、182、183 ゲート電極配線
201、202、203 ソース/ドレイン(S/D)電極配線
221、222、223 ソース/ドレイン(S/D)電極配線

Claims (5)

  1. 一端から入力される高周波信号の他端への導通・非導通を切り替えるために
    前記一端と前記他端との間にあるノードとグランドとの間に直列に接続された少なくとも3つのFETを備え、
    前記3つのFETの中間段のFETにおけるソース電極、またはドレイン電極、または前記中間段のFETに接続される初段または最終段のFETのうち前記中間段のFETのソース電極またはドレイン電極と接続される電極の少なくもと1つは、前記初段または最終段のFETのうち前記ノード又はグランド側に接続される電極の幅よりも細いことを特徴とするスイッチ。
  2. 前記FETは、4つ以上であることを特徴する請求項1記載のスイッチ。
  3. 前記FETの初段及び最終段以外のFETのソース電極又はドレイン電極の幅は、前記初段及び最終段のFETの前記一端および他端と接続される電極よりも細いことを特徴とする請求項2記載のスイッチ。
  4. 各中間段におけるFETのゲート電極幅の総計は、前記初段又は最終段のFETのゲート電極幅の総計よりも小さいことを特徴とする請求項1記載のスイッチ。
  5. 前記初段及び最終段以外のFETのソース側電極又はドレイン側電極に接続する中継電極配線の長さは、前記初段又は最終段のFETのソース電極又はドレイン電極に接続する中継電極配線の長さよりも短いことを特徴とする請求項1記載のスイッチ。
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