JP4078096B2 - 放射線画像撮影装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子カセッテと呼ばれる可搬性を有する放射線画像撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から工業用の非破壊検査や医療診断の場においては、対象物に放射線を照射し、対象物を透過した放射線の強度分布を検出することにより、対象物の放射線画像を得る放射線画像撮影装置が広く利用されている。このような撮影の一般的な方法として、X線に対するフィルム/スクリーン法が挙げられる。これは感光性フィルムと、X線に対して感度を有している蛍光体とを組合わせて撮影する方法であり、感光性フィルムの両面にX線を照射すると発光する希土類の蛍光体をシート状にしたものを密着して保持し、被写体を透過したX線を蛍光体で可視光に変換し、感光性フィルムで光を捉えることにより撮影する。この感光性フィルム上に形成された潜像を化学処理で現像することにより、撮影画像を可視化することができる。
【0003】
一方、近年のデジタル技術の進歩により、放射線画像を電気信号に変換し、この電気信号を画像処理した後に、可視画像としてCRT等に表示することにより、高画質の放射線画像を得る方法が提案されてきている。このような放射線画像を電気信号に変換する方法としては、例えば特開昭55−12429号公報、特開昭56−11395号公報等において放射線の透過画像を、一旦蛍光体中に潜像として蓄積した後に、レーザー光等の励起光を照射することにより潜像を光電的に読み取り、可視像として出力する放射線画像記録再生システムが提案されている。
【0004】
また、近年の半導体プロセス技術の進歩に伴い、半導体センサを使用して同様に放射線画像を撮影する装置が開発されている。これらのシステムは、従来の感光性フィルムを用いる放射線写真システムと比較すると、非常に広いダイナミックレンジを有しており、放射線の露光量の変動に影響され難い放射線画像を得ることができる。同時に、従来の感光性フィルム方式と異なり、化学処理により現像を不要とし、即時に撮影画像を得ることができる利点を有している。
【0005】
図6はこのような放射線画像撮影装置を用いたシステムの概略図を示しており、X線発生装置1から発せられたX線を被写体Sに照射し、被写体Sを透過したX線を二次元の格子状に配列した光電変換素子から成るX線検出センサ2を内蔵するX線画像撮影装置3によって検出する。このX線検出センサ2から出力される画像信号をシステム制御部4に内蔵した画像処理手段によりデジタル画像処理を施した後に、モニタ5に被写体SのX線画像を表示する。
【0006】
図7、図8はX線画像撮影装置3の横断面図、縦断面図をそれぞれ示している。このX線画像撮影装置3は立位状態で胸部等を撮影するための据置型である。筐体11内に設けられたカバー12内には、支持台13を介して固定された基台14上に基板15a、この可視光を電気信号に変換する格子状に配列された光電変換素子15b、X線を可視光に変換する蛍光体15cが、X線検出ユニット15として積層されている。また、光電変換素子15bには配線16が接続され、光電変換された電気信号を処理する電子部品を搭載した回路基板17に接続されている。
【0007】
また、この筐体11内には、このX線検出ユニット15に対して電力を供給する電源部18、X線検出ユニット15を制御するための制御回路部19、外部のシステム制御部との通信を行うための通信回路部20が配置されている。また、電源部18や通信回路部20に接続されたケーブル21はX線撮影装置3の外部に延長されており、図示しない外部のシステム制御部と接続されている。これにより、X線画像撮影装置3と図示しないシステム制御部はケーブル21を介して電力の供給や信号伝送を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来、この種の放射線画像撮影装置は放射線撮影室に設置され利用されている。しかし、近年では迅速かつ広範囲な部位の撮影を可能にするため、薄型で軽量な電子カセットと呼ばれる可搬型の撮影装置が求められてきている。
【0009】
また、電子カセッテは従来の感光性フィルムを内蔵したカセッテに比較すると、多くの電気回路や機械部品等から構成されるため、重量が増加すると共に、誤って落下させた場合には損傷する虞れが極めて大きく、落下の可能性を低減するために把手を設けることが考えられている。
【0010】
また、可搬型の電子カセッテは据置型のカセッテと比較すると、制御部に対して電力供給や通信を行うためのケーブルが外部に接続されており、移動させる際や撮影部を所望の姿勢に設置する場合に邪魔となり操作性を損ねてしまう。
【0011】
そこで、ケーブルを不要とした撮影部も考案されてきている。その場合には、従来の据置型の装置では不要であった電源供給用のバッテリや制御部との無線通信を行う電気回路等が別途に必要となる。
【0012】
一方、1台の撮影装置を立位、臥位を含めた種々の架台に対して兼用することにより、装置に要する経費を抑制することも望まれてきている。薄型で軽量の電子カセッテの撮影部を用いることにより、兼用型の撮影部を実現することは比較的容易である。更に、据置型の撮影部と可搬型の電子カセッテとを兼用し、殆どの撮影を1台の撮影部でまかなうことは経費的にも大きな利点を有している。
【0013】
しかしこの場合には、上述したような把手やバッテリ等の可搬性を求めるための機能が盛り込まれているため、そのまま据置型の架台に取り付けた場合には不要な機能もあり、逆に架台の撮影部ホルダを大きくなるという問題も生する。
【0014】
本発明の目的は、上述の課題を解決し、可搬型の場合と据置型の場合で兼用可能とし、それぞれに必要な機能を具備可能な放射線画像撮影装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る放射線画像撮影装置は、基本撮影部と、該基本撮影部に対して着脱可能な筐体から成る増設部とを有する放射線画像撮影装置において、前記基本撮影部は、被写体を透過した放射線を検出する検出手段を内蔵した撮影部と、該撮影部と制御信号、画像信号を授受する制御部と、前記検出手段からの電気信号を処理する処理回路部と、該処理回路部と前記制御部とを接続する通信回路部を含む電気回路部と、これらを内蔵する筐体とを有し、前記増設部は前記基本撮影部で撮像したデータを無線で転送する信号伝送手段を有し、前記基本撮影部に前記増設部が装着されていない場合には前記基本撮影部は撮像したデータを有線で転送し、前記基本撮影部に前記増設部が装着されている場合には前記基本撮影部は前記増設部の前記信号伝送手段を介して無線によりデータを転送することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図5に図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施の形態におけるX線撮影装置の横断面図、図2は縦断面図をそれぞれ示している。本実施の形態におけるX線撮影装置は、基本撮影部31と増設部32から構成さている。
【0017】
基本撮影部31の筐体本体33a内には、金属製の支持部34を介して基台35が支持されており、この基台35上には、基板36a、半導体プロセスにより二次元的に配列された光電変換素子36b、X線が照射されると蛍光を発する金属化合物の蛍光体を樹脂板に塗布した蛍光板36cから成るX線検出パネル36が積層されている。なお、基板36aは半導体素子との化学作用のないこと、半導体プロセスの温度に耐えること、寸法安定性等の必要性からガラス板が多く用いられる。
【0018】
光電変換素子36bにはフレキシブル回路基板37が接続され、このフレキシブル回路基板37は基台35の裏面に突起38を介して固定された回路基板39に接続されている。この回路基板39はX線検出パネル36で光電変換された電気信号をA/D変換等の処理を施したり、外部のシステム制御部からの撮影指令に合わせて、X線検出パネル36を制御する。
【0019】
また、筐体本体33a内には回路基板39に電力を供給するためのDC−DCコンバータから成る電源回路部40、外部システム制御部と制御信号や画像転送を行うための通信回路部41が配置されており、ケーブル42a、42bを介して回路基板39にそれぞれ接続されている。
【0020】
また、筐体本体33aの側面には凹部33bが形成されており、その内部にはコネクタ43が設けられている。このコネクタ43は複数本のケーブル44により回路基板39、電源回路部40、通信回路部41に接続されている。更に、筐体本体33aはX線透過性を有する蓋部33cにより密閉されている。
【0021】
一方、X線撮影装置に可搬性を持たせるために、着脱可能な把手を構成している増設部32が用意されている。増設部32は操作者が指を通して持つための把手用の孔45aを有する筐体45から形成されている。筐体45は中空構造であり、把手による可搬性を有するのみではなく、内部に物を収納又は内蔵できるようにされている。収納物としては、例えば撮影依頼用のリストやメンテナンス履歴書類等の用途は様々であるが、特に基本撮影部31と電気的に接続して可搬型の用途に適した機能を付加させた部品を内蔵する。
【0022】
筐体45の側面には、筐体33の凹部33bに対応する凸部45bが形成され、この凸部45bの先端には電気接続用のコネクタ46が設けられている。筐体33と筐体45が連結されるとコネクタ43、46同士が接続される。また、筐体45内にはバッテリ回路47、無線通信回路48、データ記録手段49、アンテナ50が内蔵されている。これらのバッテリ回路47、無線通信回路48、データ記録手段49は、ケーブル51a、51b、51cを介してコネクタ46に接続されている。
【0023】
図3は基本撮影部31と増設部32のロック機構の説明図を示しており、基本撮影部31に増設部32を装着した際に、簡単には脱落しないようにするため、凸部45bの側面には爪状の係止部材から成るロック手段61が設けられている。ロック手段61は、凹部33bの内壁に形成された図示しない溝部と係合することにより基本撮影部31と増設部32を固定する。また、増設部32の凸部45bを基本撮影部31の凹部33bに挿入する場合は、自動的にロックが掛かるが、外す場合には増設部32に設けられたロック解除ボタン62を押すことにより、ロック手段61が引き込み、ロックが解除される機構になっている。
【0024】
このX線撮影装置を可搬型のカセッテとして使用する際には、基本撮影部31に増設部32を増設することにより、使用する際に必要な電力供給と信号伝送手段の機能を付加することができる。
【0025】
また、有線に比べて無線によるデータ転送は周囲環境に左右されたり、信頼性の面で劣るため、データバックアップ用にデータ記録手段49を設けることが好ましい。
【0026】
図4はこのX線撮影装置を据置型の立位架台に載置して使用する場合を示しており、立位撮影用に撮影部を支持する架台71には、ケース72が取り付けられている。このケース72内にはトレイ73が挿脱自在に設けられており、このトレイ73の側面には把手74が設けられ、このトレイ73には基本撮影部31を載置することができる。ケース72の上部には被検者の顎を載置するための顎当部75が設けられ、ケース72の表面には、放射線を照射する領域を示すための指標76が表示されており、立位撮影をする際に、被検者の撮影部位を位置決めするのに有用となっている。また、図示は省略しているがケース72の内部には放射線を検知するためのフォトタイマや、散乱X線をカットするグリッドを駆動するブッキーユニット等が内蔵可能である。
【0027】
トレイ73の把手74の反対側の側面には、コネクタを有する凸部73aが設けられており、基本撮影部31の凹部33bに設けられているコネクタ43を凸部73aのコネクタに接続してトレイ73に載置した後に、トレイ73ごとケース72の内部に挿入する。
【0028】
このX線撮影装置を据置型のカセッテとして使用する場合には撮影枚数が多いため、転送速度が高速となる有線であることが望ましい。従って、凸部73aのコネクタからはケース72の内部を経由して、直接外部のシステム制御部にケーブル77を介して接続されている。
【0029】
このように、立位撮影において必要な顎当部75やブッキーユニット等は立位専用の架台71側に配置が可能であり、内包する基本撮影部31には基本的なX線検出部を構成すればよい。
【0030】
この他にも、テーブルやユニバーサルスタンドにも、基本撮影部31のコネクタ43に対応する電気的接続部を配置すれば、1つの基本撮影部31を兼用することが可能となる。
【0031】
また、本実施の形態においては増設部32にバッテリ回路47、無線通信回路48、データ記録手段49を搭載したが、これらの全てを搭載する必然性はなく、何れかのみを搭載するようにしてもよい。例えば、通信手段のみを切換可能にし、バッテリ回路47は基本撮影部31内に内蔵することも考えられる。この場合には、据置型のように有線からの電源供給が何らかの形で遮断されても、バックアップ回路として機能できる。
【0032】
更に本実施の形態では、基本撮影部31内にDC−CDコンバータから成る電源回路部40を設けたが、据置型として使用する際には複数本のケーブルを使って複数種の電圧を入力することも可能であるため、電源回路部40を基本撮影部31に内蔵する必要はない。この場合には電源回路部40は逆にバッテリ回路47と共に増設部32に搭載することになる。
【0033】
図5は第2の実施の形態におけるX線撮影装置の構成図を示しており、基本撮影部31には第1の実施の形態と同様に、把手を形成した増設部81が取り付け可能とされている。増設部81の新たな付加機能としては、基本撮影部31の状態を手元で確認したり、撮影画像の縮小画像を確認するためのもの表示部82、手元で撮影操作を選択指示する操作部83が設けられており、回診等の撮影室外で使用する用途には有効である。また、増設部81には撮影部の状態を示すためLED等の点灯部品から構成するインジケータ84が設けられている。
【0034】
据置型として使用する場合には、増設部81は視認し易いように架台に固定して取り付けられるが、可搬型として使用する場合には、このように基本撮影部31に増設することにより使用できる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る放射線画像撮影装置は、可搬型で使用する場合には基本的な筐体を共有しながらも、把手やバッテリ等携帯上必要な機能を付加することができる。一方、撮影部を決まった撮影室において据置型で使用する場合には、撮影部を支持する架台に設けられた接続部に基本的な筐体のみを接続し、システム制御部に対してケーブルを介して接続する。これにより、基本的な撮影部を兼用しながら携帯に必要な機能を付加で、種々の撮影に適用可能な撮影システムが得られ、総合的には安価な撮影システムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるX線画像撮影装置の横断面図である。
【図2】縦断面図である。
【図3】ロック機構の説明図である。
【図4】据置型で使用する場合の説明図である。
【図5】第2の実施の形態におけるX線画像撮影装置の斜視図である。
【図6】システムの概念図である。
【図7】従来のX線画像撮影装置の横断面図である。
【図8】縦断面図である。
【符号の説明】
31 基本撮影部
32、81 増設部
33、45 筐体
33a 筐体本体
33b 凹部
36 X線検出パネル
39 回路基板
40 電源回路部
41 通信回路部
43、46 コネクタ
45b、73a 凸部
47 バッテリ回路
72 ケース
73 トレイ
Claims (7)
- 基本撮影部と、該基本撮影部に対して着脱可能な筐体から成る増設部とを有する放射線画像撮影装置において、前記基本撮影部は、被写体を透過した放射線を検出する検出手段を内蔵した撮影部と、該撮影部と制御信号、画像信号を授受する制御部と、前記検出手段からの電気信号を処理する処理回路部と、該処理回路部と前記制御部とを接続する通信回路部を含む電気回路部と、これらを内蔵する筐体とを有し、前記増設部は前記基本撮影部で撮像したデータを無線で転送する信号伝送手段を有し、前記基本撮影部に前記増設部が装着されていない場合には前記基本撮影部は撮像したデータを有線で転送し、前記基本撮影部に前記増設部が装着されている場合には前記基本撮影部は前記増設部の前記信号伝送手段を介して無線によりデータを転送することを特徴とする放射線画像撮影装置。
- 前記増設部は前記基本撮影部を携帯するための把手を有することを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
- 前記増設部はその筐体に機能部を備え、該機能部は前記基本撮影部に電力を供給するバッテリ回路であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
- 前記増設部はその筐体に機能部を備え、該機能部はデータ記録手段であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
- 前記増設部はその筐体に機能部を備え、該機能部は撮影に関する情報を表示するための表示手段であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
- 前記増設部はその筐体に機能部を備え、該機能部は前記基本撮影部を制御するための操作部であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
- 前記増設部はその筐体に機能部を備え、該機能部は前記基本撮影部の状態を示すインジケータであることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
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