JP3955686B2 - 防水型マイクロホン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は防水型マイクロホンに関し、さらに詳しく言えば、防水機能を損なうことなく、ユニット収納室内と筐体外部とを圧力的に等価とし得るようにした防水型マイクロホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ヘッドセット型マイクロホンにおいては、手持ち式マイクロホンと異なり、長時間その使用者の頭部に着用されるため、汗や唾などの液体に晒される機会が多く、それによってマイクユニットが悪影響を受けることがある。
【0003】
また、それ以外にも、例えば特にカラオケ用のマイクロホンの場合には、周囲に飲み物があるため、誤ってその飲み物内に入れられたり、ビールなどの液体がかぶせられたりすることがある。
【0004】
このため、従来においては、図5に例示されているように、マイク筐体1のユニット収納室1a内にマイクユニット2を収納するにあたって、そのマイク筐体1の受音開口部1bを防水膜3にてカバーするとともに、例えばヘッドセットの支持アーム4とマイク筐体1との間にOリング5aを介在させて、ユニット収納室1aに気密性を持たせるようにしている。
【0005】
この場合、良好な感度、周波数特性および指向性を得るため、防水膜3には音波の通過時にその振動エネルギーの損失の少ないきわめて薄い例えば、ポリエチレンやポリエチレンテレフタレートなどのプラスチックフィルムが用いられている。
【0006】
また音響特性上、防水膜3はほとんどテンションがかけられない状態で支持リング3aに張設され、その支持リング3aを介して受音開口部1bに取り付けられる。なお、支持リング3aとマイク筐体1との間にもOリング5bが設けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユニット収納室1a内は、防水膜3とOリング5a,5bとによりほぼ完全に密閉されているため、外界の気圧変化や内部温度変化などに起因する内外の圧力差が防水膜3にかかる。
【0008】
これにより、防水膜3がピンと張られた状態となって共振点を持つことになるため、音響特性に悪影響を与えることになる。また、最悪の場合には、防水膜3が破損するケースも予想される。
【0009】
これを防止するため、ユニット収納室の内容積を大きくしたり、また、受音部の容積を大きくできない場合には、例えば実公平7−28793号公報に提案されているように、その受音部をバイパス通路などによりマイク筐体内の別の容積の大きい部分と連通させるようにしている。
【0010】
しかしながら、これらの方法はあくまでユニット収納室内の密閉を保つことを前提としているため、基本的に内外の圧力差の問題は解消されない。なお、防水膜そのものに通気性を持たせることも考えられるが、実使用上において、音響的に満足のいく素材は今のところ見当たらない。
【0011】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、防水性および音響特性などを損なうことなく、ユニット収納室内と筐体外部とを圧力的に等価とすることができるようにした防水型マイクロホンを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、受音開口部を有するユニット収納室を備えたマイク筐体を含み、上記ユニット収納室内にマイクユニットが収納されているとともに、上記受音開口部には防水膜が気密的に設けられている防水型マイクロホンにおいて、上記マイク筐体には上記ユニット収納室と筐体外部とを連通する通気孔が形成され、その通気孔には非透水性通気膜が設けられていることを特徴としている。
【0013】
これによれば、通気孔によりマイク筐体内と外部とが連通しているため、内外の圧力差が生じない。したがって、防水膜に過大なテンションがかけられることはない。また、通気孔には非透水性通気膜が設けられているため、外部からマイク筐体内に水分が入り込むこともない。
【0014】
本発明において、上記防水膜を支持する支持リングの防水膜支持面側の内周縁に、所定の傾斜角もしくは所定曲率の保護面が形成されていることが好ましく、これによれば、防水膜の破断が効果的に防止される。
【0015】
また、上記防水膜は硬化後においても粘性(弾力性)を発揮する接着手段にて上記支持リングに支持されていることが好ましい。これによれば、仮に防水膜にテンションがかけられても、接着手段の粘性にてそのテンションが緩衝されることになる。
【0016】
上記防水膜には、同防水膜の共振防止手段としての微細な凹凸が刻設されている態様も本発明に含まれる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図面に示されている実施例に基づいてより詳しく説明する。
【0018】
図1の断面図およびその分解組立図である図2を参照すると、この実施例に係る防水型マイクロホン10はヘッドセット用であり、ヘッドセットの支持アーム4に取り付けられるマイクケース(筐体)11を備えている。
【0019】
この実施例において、マイクケース11は支持アーム4の端部に装着されるケース本体12と、同ケース本体12の背面側(図2において上面側)に対してネジ止めされるケースカバー13とからなる。ケースカバー13は、ケース本体12に対する配線作業を容易にするため取り外し可能になっており、ケースカバー13の内面にはゴムなどのシール材131が設けられている。
【0020】
ケース本体12の端部には円筒状のユニット収納部14が形成されている。このユニット収納部14の一端側(図2において下面側)の開口部は、話者の口元側に向けられる前方受音開口部141となっており、同前方受音開口部141には、ケース本体12の一部分を構成するケースリング121が螺合されている。
【0021】
この実施例によると、ユニット収納部14の他端側にも後方受音開口部142が形成されている。図示されていないが、前方受音開口部141および後方受音開口部142には、撥水性のメッシュ(網体)が取り付けられている。
【0022】
ユニット収納部14内にはマイクユニット15が収納されている。この場合、マイクユニット15は単一指向性ユニットである。このために、ユニット収納部14には、上記したように前方受音開口部141のほかに後方受音開口部142が設けられている。
【0023】
マイクユニット15には合成樹脂製の筒状スペーサ16が被せられており、この筒状スペーサ16を介してユニット収納部14内の所定位置に保持されている。また、マイクユニット15には、同マイクユニット15から電気信号を取り出すための回路基板151が取り付けられている。
【0024】
マイクユニット15の背面側、すなわちユニット収納部14の後方受音開口部142側には、Oリング171と防水膜18とが配置されている。また、マイクユニット15の前面側、すなわちユニット収納部14の前方受音開口部141側にもOリング172と防水膜19とが配置されている。この実施例では、さらにユニット収納部14の外側でケースリング121とケース本体12との間にもOリング173が介装されている。
【0025】
ユニット収納部14の側壁には、その内外すなわち同ユニット収納部14の内部と同ユニット収納部14の外部とを連通する通気孔21が穿設されており、同通気孔21には圧力等価膜22が設けられている。なお、この圧力等価膜22の取付位置はユニット収納部14の内外のいずれでもよい。
【0026】
この圧力等価膜22には、非透水性通気膜が用いられている。現在、この種の非透水性通気膜は各メーカーから製品が出されているが、この実施例では、日東電工社製のミクロテックスNTF1026−CO2(商品名)相当品を用いている。
【0027】
なお、この実施例においては、マイクユニット15に筒状スペーサ16が被せられているため、筒状スペーサ16にも通気孔21に対応する通気孔161が設けられている。
【0028】
このように、本発明においては、ユニット収納部14の側壁にその内外を連通する通気孔21を設けたことにより、外気の圧力変動などによる外気とユニット収納部14内の圧力差をほとんど無くすことができる。
【0029】
しかも、通気孔21には圧力等価膜22としての非透水性通気膜が設けられているため、防水性が損なわれることはない。したがって、防水膜18,19の張設状態を一定に保つことが可能となり、良好な防水性と音響特性とを維持することができる。
【0030】
また、詳しくは図示されていないが、筒状スペーサ16の外表面には金属メッキが施されており、同金属メッキの一部分が回路基板151の接地ラインと接続されている。このようにして、筒状スペーサ16はマイクユニット15の電磁シールドとしても用いられている。
【0031】
各防水膜18,19は、例えばポリエチレンやポリエチレンテレフタレートなどのきわめて薄い(例えば、4μm厚)プラスチックフィルムからなり、ともに支持リング20,20に支持されている。
【0032】
各支持リング20,20は同一構成であるため、その一方について図3を参照して説明すると、支持リング20は例えばリン青銅もしくはステンレスなどの金属材からなり、その一方の面側に防水膜18,19が図示しない接着剤を介して取り付けられるが、防水膜支持面201側の内周縁(エッジ)には、所定曲率の凸湾曲面202が形成されている。
【0033】
この凸湾曲面202は防水膜18,19に対する保護面であり、これにより、例えば防水膜18,19が外部からの圧力にて図示鎖線のように支持リング20の内側に向けてテンションがかけられても、そのエッジ部分で切断されることがないようにしている。なお、この保護面は、図4に示されているような所定の傾斜角のテーパ面203であってもよい。
【0034】
また、防水膜18,19は、接着剤を介して支持リング20にほとんどテンションのない緩く張られた状態で張設されるが、この実施例では、その接着剤として硬化後においても適度な粘性(弾力性)を発揮するもの、すなわち硬化後の硬度が柔らかい例えばシリコンゴム系接着剤もしくは2液性エポキシ系接着剤などを用いている。
【0035】
これによれば、仮に防水膜18,19に外部圧力などにてテンションがかけられたとしても、その粘性によりテンションが緩衝されることになるため、防水膜18,19が過大なテンションから効果的に保護される。
【0036】
また、詳しくは図示されていないが、防水膜18,19には例えばシボ転写加工などにより微細な凹凸が刻設されており、これにより、各防水膜18,19の共振を抑えるようにしている。
【0037】
なお、上記実施例ではマイクユニット15に単一指向性ユニットを用いているため、ユニット収納部14の背面側にも後方受音開口部142が設けられているが、マイクユニット15が無指向性である場合には、後方受音開口部142は不要であり、それに伴なって、ユニット収納部14の背面側のOリング171および防水膜18も不要となる。
【0038】
また、上記実施例はヘッドセット用の防水型マイクロホンについてのものであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、他の防水型マイクロホンにも適用可能であることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、マイク筐体にユニット収納室と筐体外部とを連通する通気孔を形成するとともに、その通気孔に圧力等価膜としての非透水性通気膜を設けたことにより、防水性および音響特性を損なうことなく、ユニット収納室内と筐体外部とを圧力的に等価とすることができる。
【0040】
また、防水膜を支持する支持リングの防水膜支持面側の内周縁に、所定の傾斜角もしくは所定曲率の保護面を形成することにより、テンション負荷時における防水膜の破断が効果的に防止される。
【0041】
さらに、防水膜を接着剤にて支持リングに取り付ける場合、硬化後においても粘性を発揮する接着剤を用いることにより、仮に防水膜にテンションがかけられても、その粘性にてテンションが緩衝されることになるため、これによってもテンション負荷時における防水膜の破断が効果的に防止される。
【0042】
また、防水膜に微細な凹凸を刻設することにより、膜単体での共振が抑えられ、良好な音響特性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防水型マイクロホンを示した断面図。
【図2】上記実施例の分解組立図。
【図3】上記実施例中の防水膜支持リングを示した断面図。
【図4】上記防水膜支持リングの変形例を示した断面図。
【図5】従来例としての防水型マイクロホンを概略的に示した断面図。
【符号の説明】
10 防水型マイクロホン
11 マイクケース
12 ケース本体
13 ケースカバー
14 ユニット収納部
141 前方受音開口部
142 後方受音開口部
15 マイクユニット
16 筒状スペーサ
171,172,173 Oリング
18,19 防水膜
20 支持リング
21 通気孔
22 圧力等価膜(非透水性通気膜)
Claims (4)
- 受音開口部を有するユニット収納室を備えたマイク筐体を含み、上記ユニット収納室内にマイクユニットが収納されているとともに、上記受音開口部には防水膜が気密的に設けられている防水型マイクロホンにおいて、
上記マイク筐体には上記ユニット収納室と筐体外部とを連通する通気孔が形成され、その通気孔には非透水性通気膜が設けられていることを特徴とする防水型マイクロホン。 - 上記防水膜を支持する支持リングを備え、同支持リングの防水膜支持面側の内周縁には、所定の傾斜角もしくは所定曲率の保護面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の防水型マイクロホン。
- 上記防水膜を支持する支持リングを備え、上記防水膜は硬化後においても粘性を発揮する接着手段にて上記支持リングに支持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の防水型マイクロホン。
- 上記防水膜には、同防水膜の共振防止手段としての微細な凹凸が刻設されていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の防水型マイクロホン。
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- 1999-08-27 US US09/384,890 patent/US6188773B1/en not_active Expired - Lifetime
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