JP3869202B2 - 車両用ハブユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車輪が取り付けられる車両用ハブユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例の車両用ハブユニットの一例を図7に示す。図には、駆動輪が取り付けられるハブユニットを提示しており、1はハブホイール、2は複列転がり軸受、3は等速ジョイントである。
【0003】
ハブホイール1に対して等速ジョイント3の外輪31を結合する形態としては、ハブホイール1の中空孔に、等速ジョイント3の外輪31における軸部36をスプライン嵌合し、軸部36の車両アウタ側端部に螺合したナット10と、等速ジョイント3の外輪31における椀形部35とでハブホイール1を軸方向両方から挟む形態にしている。この形態であれば、ナット10を緩めることで、簡単に分離できる。
【0004】
なお、ハブホイール1に対して複列転がり軸受2を取り付ける形態としては、ハブホイール1の車両インナ側端部を径方向外向きに屈曲させることにより、複列転がり軸受2における車両インナ側の内輪25の端面に対してかしめつけるようにしている。このかしめ時に、複列転がり軸受2に対して所要の予圧を付与するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、ナット10の締結力を強くしすぎると、ハブホイール1のかしめ部14が圧縮変形されることになって、複列転がり軸受2に対して余分な荷重が付与されることになってしまう。この場合、複列転がり軸受2の与圧が過大になってしまい、複列転がり軸受2の転がり特性が低下するとともに、寿命の低下につながる。したがって、ハブホイール1に対して等速ジョイント3の外輪31を結合するときの作業を、所要の条件に従って行わなければならず、面倒であった。
【0006】
このような事情に鑑み、本発明は、車両用ハブユニットにおいて、複列転がり軸受に対する予圧を適正に保ちながら、ハブホイールに対して等速ジョイントを簡単に結合できるようにすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明第1の車両用ハブユニットは、車輪が取り付けられるハブホイールの外周に複列転がり軸受が取り付けられ、また、ハブホイールに対して等速ジョイントが複列転がり軸受の近傍に配置される状態で取り付けられる車両用ハブユニットであって、ハブホイールの車両インナ側軸端が径方向外向きに屈曲変形されて複列転がり軸受の車両インナ側内輪の端面にかしめつけられており、ハブホイールの中空孔の車両アウタ側開口が拡径されていて、この拡径部に対して前記中空孔よりも小さい内径を有する固定環が軸方向および周方向に移動しないように位置決めされた状態で装着されており、等速ジョイントの外輪が、傾動案内要素が収納される椀形部と、椀形部の小径部分に連接されかつハブホイールの中空孔に対して周方向に回り止めされた状態で嵌合される軸部とを有する構成とされ、前記ハブホイールの前記かしめ部に対して等速ジョイントの外輪における椀形部が非接触状態とされ、前記固定環が、前記軸部における車両アウタ側端面と前記軸部の車両アウタ側端部に螺合されるボルト又はナットとで軸方向から挟まれ、前記ボルト又はナットが、前記固定環の一端面に当接するように前記軸部に螺合装着され、前記軸部は、車両アウタ側端面が前記固定環の他端面に当接するように前記ボルト又はナットと螺合装着されることにより、前記等速ジョイントの外輪がハブホイールに対して結合されている、ことを特徴としている。
【0008】
本発明の第2の車両用ハブユニットは、上記第1の構成において、前記ボルトは、前記等速ジョイントの外輪における軸部の車両アウタ側端部に設けられたねじ孔に螺合装着され、このボルトの頭部内端面が前記固定環に対して押し付けられる、ことを特徴としている。
【0009】
本発明の第3の車両用ハブユニットは、上記第1の構成において、前記ナットは、前記等速ジョイントの外輪における軸部の車両アウタ側端部に突設された小径凸部の外周に形成された雄ねじに螺合装着され、このナットの内端面が前記固定環に対して押し付けられる、ことを特徴としている。
【0010】
本発明第4の車両用ハブユニットは、上記第1ないし第3のいずれかの構成において、前記固定環が、ハブホイールの拡径部に対して圧入により嵌合固定されており、この圧入力が、等速ジョイントの外輪に対して車両アウタ側に向けて作用するアキシャル荷重よりも大きく設定されている、ことを特徴としている。
【0011】
本発明第5の車両用ハブユニットは、上記第1ないし第4のいずれかの構成において、前記ハブホイールの中空孔に雌スプラインが、また、前記等速ジョイントの外輪における軸部に雄スプラインがそれぞれ設けられていて、ハブホイールに対して軸部がスプライン嵌合されることにより回り止めされている、ことを特徴としている。
【0012】
本発明の第6の車両用ハブユニットは、上記第5の構成において、前記スプライン嵌合が、かみ合い歯間に締め代を有している、ことを特徴としている。
【0013】
本発明第7の車両用ハブユニットは、上記第1ないし第6のいずれかの構成において、前記固定環は、金属板をプレス加工して有底円筒形に形成され、底部の中心が貫通され、円筒部分が前記ハブホイールの拡径部に対して圧入により嵌合固定されている、ことを特徴としている。
本発明第8の車両用ハブユニットは、上記第7の構成において、前記固定環は、円筒部分に径方向外向きに膨出する膨出部を設け、この膨出部を前記ハブホイールの拡径部に設けた凹溝に係入させた、ことを特徴としている。
本発明第9の車両用ハブユニットは、上記第1ないし第6のいずれかの構成において、前記固定環は、前記ハブホイールの拡径部を塑性変形させて固定環に対してかしめつけることにより、前記ハブホイールに固定された、ことを特徴としている。
本発明第10の車両用ハブユニットは、上記第1ないし第6のいずれかの構成において、前記固定環は、前記ハブホイールの拡径部に溶接により固定された、ことを特徴としている。
【0014】
要するに、本発明では、ハブホイールに対して等速ジョイントの外輪を結合するにあたって、ハブホイールに固定した固定環を等速ジョイントの外輪における軸部と押さえ部材とで軸方向から挟む形態にしている。この場合、軸部に対して押さえ部材を取り付けるだけの簡単な結合作業で済み、しかも、複列転がり軸受に付与してある予圧が不変に保たれる。これに伴い、ハブホイールのかしめ時においてのみ複列転がり軸受に対して要求される予圧を付与すればよくなるから、その管理が容易となる。
【0015】
ハブホイールのかしめ部に対して等速ジョイントの外輪における椀形部を非接触状態としているので、このかしめ部を通じて複列転がり軸受に対して必要でないアキシャル荷重が加担されることを防止できるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0017】
図1および図2は本発明の一実施形態を示している。図1は、車両用ハブユニットを示す断面図、図2は、図1の組み付け過程を示す図である。
【0018】
図例の車両用ハブユニットは、自動車の駆動輪側に使用されるタイプであって、ハブホイール1と、複列転がり軸受2と、等速ジョイント3とを備える。
【0019】
ハブホイール1は、中空構造となっており、その外周面の軸方向中間部には径方向外向きのフランジ11が形成され、また、中空孔の所要領域には雌スプライン(図示省略)が形成され、外周面においてフランジよりも車両インナ側には複列転がり軸受2における車両アウタ側の玉22群の軌道面12が形成された構成となっている。
【0020】
複列転がり軸受2は、二列の軌道溝を有する単一の外輪21と、二列で配設される転動体としての複数の玉22と、二つの冠形保持器23と、車両インナ側の玉22群に関する内輪25とから構成されており、車両アウタ側の玉22群の内輪については上述したようにハブホイール1の軌道面を利用しているため存在しない。
【0021】
等速ジョイント3は、周知のツェッパタイプ(バーフィールド型)等速ジョイントと呼ばれるものとされ、外輪31、内輪32、玉33および保持器34などから構成されている。外輪31は、内輪32、玉33および保持器34などが収納配設される椀形部35と、この椀形部35の小径側に一体に連接される軸部36とから構成されている。軸部36の外周面には、雄スプラインが形成されており、ハブホイール1の中空孔に対してスプライン嵌合される。ここでのスプライン嵌合は、かみ合い歯間に締め代を有する状態に設定されている。
【0022】
なお、上記ハブホイール1の外周面に複列転がり軸受2が取り付けられる。このハブホイール1の車両インナ側端部は、径方向外向きに屈曲されて複列転がり軸受2の内輪25の車両インナ側端面に対してかしめつけられている。このかしめ部には、符号14を付してある。
【0023】
また、ハブホイール1に対して等速ジョイント3が複列転がり軸受2の近傍に隣り合わされる形態で結合される。この結合形態に特徴があるので、後で詳細に説明する。
【0024】
そして、ハブホイール1のフランジ11に対してディスクブレーキ装置のディスクロータ4および車輪(図示省略)があてがわれて複数のボルト13により装着される。また、複列転がり軸受2の外輪21に設けてある径方向外向きのフランジ24が、車体5などにボルト止めされる。さらに、等速ジョイント3の内輪32に対してシャフト6がスプライン嵌合されて止め輪(符号省略)などで抜け止め固定される。前述のシャフト6の他端側は、図示しない別の等速ジョイントを介して車両のデファレンシャル装置に取り付けられる。なお、7はブレーキパッドである。
【0025】
このような車両用ハブユニットでは、シャフト6の回転動力が、等速ジョイント3を介してハブホイール1に取り付けられてある車輪(図示省略)に対して伝達される。
【0026】
次に、上述したハブホイール1に対する等速ジョイント3の外輪31の結合形態について説明する。
【0027】
まず、ハブホイール1の中空孔の車両アウタ側開口は、拡径されていて、この拡径部15に対して固定環8が圧入により嵌合固定されることにより軸方向および周方向に位置決めされている。前述の固定環8の圧入力については、シャフト6に連結されるダブルオフセットジョイント(図示省略)から等速ジョイント3の外輪31に対して車両アウタ側に向けて作用しうるアキシャル荷重(例えば200N)よりも大きく設定することにより、固定環8が抜け止めされる。この他、ハブホイール1の車両アウタ側開口を塑性変形させて固定環8に対してかしめつけたり、ハブホイール1の車両アウタ側開口に対して固定環8を溶接するなどの方法により、固定環8を強固に抜け止めさせるようにしてもよい。
【0028】
この固定環8は、軸方向幅が例えば10mmと厚く設定されているとともに、内径寸法が、前記中空孔よりも小さく設定されており、例えば金属ブロックから削り加工により製作されたものあるいは厚肉の金属板を旋盤加工されたものとされている。この他、固定環8の素材としては、樹脂や硬質ゴムなどとすることができる。
【0029】
また、等速ジョイント3の外輪31における軸部36の車両アウタ側端部には、ねじ孔38が設けられており、このねじ孔38に対してボルト9が螺合されている。
【0030】
そして、ハブホイール1に固定した固定環8を、軸部36における車両アウタ側端面と、軸部36のねじ孔38にねじ込まれるボルト9の頭部内端面とで軸方向から挟むことにより、等速ジョイント3の外輪31がハブホイール1に対して軸方向に位置決めされた状態で結合される。
【0031】
以上説明したような形態でもってハブホイール1に対して等速ジョイント3の外輪31を結合するようにすれば、軸部36に対してボルト8を取り付けるだけの簡単な結合作業で済み、しかも、結合過程において従来例のようにハブホイール1のかしめ部14に対して等速ジョイント3の外輪31における椀形部35が強く押し付けられることがなくなり、結果的に、複列転がり軸受2に付与してある予圧が不変に保たれる。したがって、ハブホイール1のかしめ時においてのみ複列転がり軸受2に対して要求される予圧を付与すればよくなるから、その管理が容易となる。
【0032】
これに伴い、ハブホイール1のかしめ部14に対する等速ジョイント3の外輪31における椀形部35の相対関係については、任意に設計できるようになる。
【0033】
ちなみに、この実施形態では、ハブホイール1のかしめ部14に対して等速ジョイント3の外輪31における椀形部35を非接触とする状態に設計されている。この場合、ハブホイール1に対して等速ジョイント3の外輪31を結合するときのボルト9の締結力や、シャフト6に連結されるトリポードジョイント(図示省略)から等速ジョイント3の外輪31に対して車両アウタ側に向けて作用しうるアキシャル荷重が、かしめ部14に対して全く作用しないので、複列転がり軸受2に対してかしめ時に付与した予圧が不変となり、設計どおりに保たれる。したがって、複列転がり軸受2の転がり特性および寿命を設計どおりに達成できるようになる。
【0034】
但し、この場合、かしめ部14と椀形部35との間に隙間ができるけれども、シール40により密封させるようにしているから、ハブホイール1と等速ジョイント3の外輪31における軸部36とのスプライン嵌合部位に対する水分浸入を防止できるようになっている。これに加えて、図示しないが、かしめ部14と椀形部35との対向面の任意位置に対して、Oリングやその他いろいろな周知のシールを1つあるいは複数介在させるようにしてもよい。この場合、ハブホイール1と等速ジョイント3の外輪31における軸部36とのスプライン嵌合部位に対する水分浸入を確実に防止できるようになる。
【0035】
なお、上記シール40は、シールリング41とスリンガー42とからなる。シールリング41は、芯金に弾性体からなるリップを被着した構成であり、芯金が複列転がり軸受2の外輪21の内周面肩部に対して圧入により嵌合され、ラジアルリップが複列転がり軸受2の内輪25の外周面に対して接触され、アキシャルリップがスリンガー42に対して接触されている。スリンガー42は、上半分の断面がコ字形の金環からなり、等速ジョイント3の外輪31における椀形部35の外周面に対して圧入により嵌合されていて、外筒部がシールリング41の芯金に対して微小隙間を介して対向する形態とされている。
【0036】
図3および図4は、本発明の他の実施形態を示している。図3は、車両用ハブユニットを示す断面図、図4は、図3の組み付け過程を示す図である。
【0037】
この実施形態では、金属板をプレス加工して製作される固定環8Aを用いているとともに、ボルト9の代わりにナット9Aを用いている。
【0038】
まず、固定環8Aは、有底円筒形に形成されているとともに、底部の中心が貫通された形状になっている。この固定環8Aの円筒部分がハブホイール1の拡径部15に対して圧入により嵌合固定されている。この圧入力については、図1に示す実施形態と同様に設定されている。
【0039】
また、ナット9Aを用いるために、等速ジョイント3の外輪31については、その軸部36の車両アウタ側端縁に小径凸部39を突設し、この小径凸部39の外周に雄ねじを設けている。この小径凸部39に対してナット9Aが螺合される。
【0040】
つまり、この実施形態の場合には、ハブホイール1に固定してある固定環8Aが、軸部36の車両アウタ側端面とナット9Aの内端面とにより挟まれることにより、ハブホイール1に対して等速ジョイント3の外輪31が結合される。
【0041】
この実施形態の場合も、図1に示す実施形態と同様の作用、効果が得られるので、その説明を省略する。
【0042】
ところで、上記実施形態においては、ナット9Aの代わりに、図1に示す実施形態でのボルト9を用いるようにしてもよい。また、上記実施形態において、図5および図6に示すように、固定環8Aの円筒部分に径方向外向きに膨出する膨出部81Aを設けるとともに、ハブホイール1の拡径部15に凹溝15aを設け、膨出部81Aを凹溝15aに対して係入させることにより、固定環8Aの抜け止めをより強固に行わせるようにしてもよい。この場合、固定環8Aの圧入力を所要だけ小さく設定することができ、組み込み性を高めるうえで有利となる。
【0043】
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々な変形や応用が可能である。
【0044】
(1)上記実施形態では、ハブホイール1の拡径部15の孔形状と固定環8,8Aの外形形状とを円形に設定しているが、この形状については、多角形状や小判形などとすることができる。
【0045】
(2)上記実施形態では、ハブホイール1の中空孔に対して等速ジョイント3の外輪31における軸部36をスプライン嵌合することにより回り止めしているが、ハブホイール1の中空孔の孔形状や軸部36の外形形状を多角形状や小判形などとすることができる。
【0046】
(3)上記実施形態では、ハブホイール1のかしめ部14に対して等速ジョイント3の外輪31における椀形部35を非接触状態に管理していたが、参考例として、軽く接触させる状態に管理することができる。その場合には、ハブホイール1に対して等速ジョイントの外輪31を係合するときのボルト9の締結力は、かしめ部14に対してほとんど作用しないので、複列転がり軸受2に対してかしめ時に付与した予圧がほぼ不変に保たれる。
【0048】
【発明の効果】
請求項1ないし10の発明では、等速ジョイントの外輪における軸部に対してボルトやナットなどの押さえ部材を取り付けるだけの簡単な結合作業で済み、しかも、結合過程において従来例のようにハブホイールのかしめ部に対して等速ジョイントの外輪における椀形部が強く押し付けられることがなくなり、結果的に、複列転がり軸受に付与してある予圧が不変に保たれる。したがって、ハブホイールのかしめ時においてのみ複列転がり軸受に対して要求される予圧を付与すればよくなるから、その管理が容易になる。
【0049】
また、ハブホイールのかしめ部に対して等速ジョイントの外輪における椀形部を非接触状態としているので、かしめ部を通じて複列転がり軸受に対して必要でないアキシャル荷重が加担されることを防止できるようになるので、複列転がり軸受に対する予圧を適正に保つことができて、それの転がり特性および寿命を設計とおりに達成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るハブユニットを示す断面図
【図2】図1の組み付け過程を示す図
【図3】本発明の他の実施形態に係るハブユニットを示す断面図
【図4】図3の組み付け過程を示す図
【図5】図3に示したハブユニットの変形例を示す断面図
【図6】図5の組み付け過程を示す図
【図7】従来例のハブユニットの断面図
【符号の説明】
1 ハブホイール
14 ハブホイールのかしめ部
15 ハブホイールの拡径部
2 複列転がり軸受
25 複列転がり軸受の内輪
3 等速ジョイント
31 等速ジョイントの外輪
35 外輪の椀形部
36 外輪の軸部
8 固定環
Claims (10)
- 車輪が取り付けられるハブホイールの外周に複列転がり軸受が取り付けられ、また、ハブホイールに対して等速ジョイントが複列転がり軸受の近傍に配置される状態で取り付けられる車両用ハブユニットであって、
ハブホイールの車両インナ側軸端が径方向外向きに屈曲変形されて複列転がり軸受の車両インナ側内輪の端面にかしめつけられており、
ハブホイールの中空孔の車両アウタ側開口が拡径されていて、この拡径部に対して前記中空孔よりも小さい内径を有する固定環が軸方向および周方向に移動しないように位置決めされた状態で装着されており、
等速ジョイントの外輪が、傾動案内要素が収納される椀形部と、椀形部の小径部分に連接されかつハブホイールの中空孔に対して周方向に回り止めされた状態で嵌合される軸部とを有する構成とされ、
前記ハブホイールの前記かしめ部に対して等速ジョイントの外輪における椀形部が非接触状態とされ、
前記固定環が、前記軸部における車両アウタ側端面と前記軸部の車両アウタ側端部に螺合されるボルト又はナットとで軸方向から挟まれ、
前記ボルト又はナットが、前記固定環の一端面に当接するように前記軸部に螺合装着され、
前記軸部は、車両アウタ側端面が前記固定環の他端面に当接するように前記ボルト又はナットと螺合装着されることにより、前記等速ジョイントの外輪がハブホイールに対して結合されている、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記ボルトは、前記等速ジョイントの外輪における軸部の車両アウタ側端部に設けられたねじ孔に螺合装着され、このボルトの頭部内端面が前記固定環に対して押し付けられる、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記ナットは、前記等速ジョイントの外輪における軸部の車両アウタ側端部に突設された小径凸部の外周に形成された雄ねじに螺合装着され、このナットの内端面が前記固定環に対して押し付けられる、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記固定環が、ハブホイールの拡径部に対して圧入により嵌合固定されており、
この圧入力が、等速ジョイントの外輪に対して車両アウタ側に向けて作用するアキシャル荷重よりも大きく設定されている、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用ハブユニットにおいて、
ハブホイールの中空孔に雌スプラインが、また、前記等速ジョイントの外輪における軸部に雄スプラインがそれぞれ設けられていて、ハブホイールに対して軸部がスプライン嵌合されることにより回り止めされている、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項5に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記スプライン嵌合が、かみ合い歯間に締め代を有している、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記固定環は、金属板をプレス加工して有底円筒形に形成され、底部の中心が貫通され、円筒部分が前記ハブホイールの拡径部に対して圧入により嵌合固定されている、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項7に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記固定環は、円筒部分に径方向外向きに膨出する膨出部を設け、この膨出部を前記ハブホイールの拡径部に設けた凹溝に係入させた、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記固定環は、前記ハブホイールの拡径部を塑性変形させて固定環に対してかしめつけることにより、前記ハブホイールに固定された、ことを特徴とする車両用ハブユニット。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両用ハブユニットにおいて、
前記固定環は、前記ハブホイールの拡径部に溶接により固定された、ことを特徴とする車両用ハブユニット。
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