JPH03262702A - 被駆動輪のセンターロック式アクスル構造 - Google Patents
被駆動輪のセンターロック式アクスル構造Info
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- JPH03262702A JPH03262702A JP6027590A JP6027590A JPH03262702A JP H03262702 A JPH03262702 A JP H03262702A JP 6027590 A JP6027590 A JP 6027590A JP 6027590 A JP6027590 A JP 6027590A JP H03262702 A JPH03262702 A JP H03262702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- drive shaft
- center lock
- cylindrical protrusion
- wheel
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、センターロックナツトを介して車輪、とりわ
け、被操舵かつ被駆動輪を装着するようにしたセンター
ロック式アクスル構造に関する。
け、被操舵かつ被駆動輪を装着するようにしたセンター
ロック式アクスル構造に関する。
従来の技術およびその課題
従来のセンターロック式アクスルとしては、例えば、マ
ーチ社発行の1986年版グループCカー用整備要領書
に示されるものがあり、これは第2図に示す構成となっ
ている。
ーチ社発行の1986年版グループCカー用整備要領書
に示されるものがあり、これは第2図に示す構成となっ
ている。
第3図は上記第2図の分解部品を組み付けて概略的に示
したもので、これら第2図、第3図に示すように、かか
るセンターロック式アクスルではアクスルハウジングI
の内周にベアリング2.2aを介してハブ3が回転自在
に支持され、該ハブ3の車両内方にはジヨイント4が長
袖ボルト5を介して結合されており、該ジヨイント4の
インナーレース4aにドライブシャフト6がセレーシタ
ン6aを介して連結されている。
したもので、これら第2図、第3図に示すように、かか
るセンターロック式アクスルではアクスルハウジングI
の内周にベアリング2.2aを介してハブ3が回転自在
に支持され、該ハブ3の車両内方にはジヨイント4が長
袖ボルト5を介して結合されており、該ジヨイント4の
インナーレース4aにドライブシャフト6がセレーシタ
ン6aを介して連結されている。
そして、上記ハブ3の図中右端部外層に形成されたねじ
部7に、ホイールを固定するためのセンターロックナツ
ト8が螺合される。
部7に、ホイールを固定するためのセンターロックナツ
ト8が螺合される。
ところで、被操舵輪が被駆動輪の場合は、車輪の振れ回
りを防止するために上記ジヨイント4をキングピン軸上
に配置することが望ましい。
りを防止するために上記ジヨイント4をキングピン軸上
に配置することが望ましい。
このため、上記シタインド4は上記第3図の構成で可能
な限りホイール側、つまり図中右方に寄せて配置するこ
とが必要となり、上記センターロック式アクスルではハ
ブ3の内側に直接ジ□インド4を組み込む必要が生ずる
。
な限りホイール側、つまり図中右方に寄せて配置するこ
とが必要となり、上記センターロック式アクスルではハ
ブ3の内側に直接ジ□インド4を組み込む必要が生ずる
。
従って、このようにジヨイント4をキングピン軸上に配
置することにより、上記ハブ3は大径化され、これに伴
ってベアリング2,2aの大径化が余儀なくされること
になり、必然的に該ベアリング2,2aの強度が問題と
なると共jこ、大径化されたハブ3と図外のブレーキロ
ータとが干渉する可能性があり、そのレイアウトが著し
く困難になるため、かかるセンターロック式アクスルを
被駆動輪として用いるには著しく困難性を伴ってしまう
。
置することにより、上記ハブ3は大径化され、これに伴
ってベアリング2,2aの大径化が余儀なくされること
になり、必然的に該ベアリング2,2aの強度が問題と
なると共jこ、大径化されたハブ3と図外のブレーキロ
ータとが干渉する可能性があり、そのレイアウトが著し
く困難になるため、かかるセンターロック式アクスルを
被駆動輪として用いるには著しく困難性を伴ってしまう
。
ところで、センターロック式アクスルではないが、ジヨ
イントをホイール側に寄せて配置できるという点で優れ
たアクスル構造として、第4図(昭和58年10月発行
Nl5EANサ一ビス周報第491号、lll−27頁
参照)に示すものが知られている。
イントをホイール側に寄せて配置できるという点で優れ
たアクスル構造として、第4図(昭和58年10月発行
Nl5EANサ一ビス周報第491号、lll−27頁
参照)に示すものが知られている。
即ち、上記第4図のアクスルはハブ3Aの内周にスプラ
インを介して直接ドライブシャフト6Aを貫通し、該ド
ライブシャフト6Aの先端部に螺合されるナツト9を介
して、ハブ3Aの抜け止めが行われる構造となっている
。
インを介して直接ドライブシャフト6Aを貫通し、該ド
ライブシャフト6Aの先端部に螺合されるナツト9を介
して、ハブ3Aの抜け止めが行われる構造となっている
。
尚、上記第4図において、IAはアクスルハウジング、
2Aはベアリング、4Aはジヨイントを示す。
2Aはベアリング、4Aはジヨイントを示す。
このため、上記第4図のアクスル構造を、ホイールの脱
着性の良い上記センターロック式アクスルに適用するこ
とが考えられるが、これら両者を単純に組み合わせると
、klE5図に示す構成となる。
着性の良い上記センターロック式アクスルに適用するこ
とが考えられるが、これら両者を単純に組み合わせると
、klE5図に示す構成となる。
即ち、上記第5図では第4図の構成に対して、ハブ3A
から上記ナツト9の外周を囲繞する筒状突出113bを
突設し、該筒状突出部3bの外周にセンターロックナツ
ト8を螺合するためのねじ部3cが形成されることにな
る。
から上記ナツト9の外周を囲繞する筒状突出113bを
突設し、該筒状突出部3bの外周にセンターロックナツ
ト8を螺合するためのねじ部3cが形成されることにな
る。
しかしながら、このように被駆動輪に適するセンターロ
ック式アクスル構造を単純に考えた場合には、上記第5
図においてナツト9と筒状突出部3bとの間には、該ナ
ツト9を脱着するための工具を差し込む工具状Sを設け
る必要があることから、必然的に該筒状突出部3bが大
径化されることから、これに伴ってねじ部3cおよびセ
ンターロックナツト8が著しく大径化されてしまう。
ック式アクスル構造を単純に考えた場合には、上記第5
図においてナツト9と筒状突出部3bとの間には、該ナ
ツト9を脱着するための工具を差し込む工具状Sを設け
る必要があることから、必然的に該筒状突出部3bが大
径化されることから、これに伴ってねじ部3cおよびセ
ンターロックナツト8が著しく大径化されてしまう。
このため、上記センターロックナツト8を締め付ける際
に、フリクションが増大されて締め付はトルクが著しく
大きくなり、実軸力の管理が困難になってしまう。
に、フリクションが増大されて締め付はトルクが著しく
大きくなり、実軸力の管理が困難になってしまう。
また、センターロックナツト8が大型化されることから
、ホイールの脱着性が著しく悪化されるという各種課題
が生じてしまう。
、ホイールの脱着性が著しく悪化されるという各種課題
が生じてしまう。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、ドライブ
シャフトのシタインドを可能な限りキングピン軸に近付
けつつ、センターロックナツトをも小型化できる被駆動
輪のセンターロック式アクスル構造を提供することを目
的とする。
シャフトのシタインドを可能な限りキングピン軸に近付
けつつ、センターロックナツトをも小型化できる被駆動
輪のセンターロック式アクスル構造を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するために本発明は、アクスルハウジ
ングの内周に軸受手段を介してハブを回転自在に支持す
る一方、ジヨイントを有するドライブシャフトを該ハブ
の内周?こトルク伝達手段を介して嵌合し、かつ、頭部
に工具挿入穴を有する取付ボルトを該ドライブシャフト
の先端中心部に螺合し、該取付ボルトを介してハブを抜
け止めすると共に、該ハブから該取付ボルトの外周を囲
繞する筒状突出部を中心軸方向に突設し、該筒状突出部
外周にセンターロックナツトを螺合するためのねじ部を
形成することにより構成する。
ングの内周に軸受手段を介してハブを回転自在に支持す
る一方、ジヨイントを有するドライブシャフトを該ハブ
の内周?こトルク伝達手段を介して嵌合し、かつ、頭部
に工具挿入穴を有する取付ボルトを該ドライブシャフト
の先端中心部に螺合し、該取付ボルトを介してハブを抜
け止めすると共に、該ハブから該取付ボルトの外周を囲
繞する筒状突出部を中心軸方向に突設し、該筒状突出部
外周にセンターロックナツトを螺合するためのねじ部を
形成することにより構成する。
作用
以上の構成により本発明の被駆動輪のセンターロック式
アクスル構造にあっては、ドライブシャフトがハブの内
周に直接嵌合されることにより、ジヨイントをキングピ
ン軸により近付けることができる。
アクスル構造にあっては、ドライブシャフトがハブの内
周に直接嵌合されることにより、ジヨイントをキングピ
ン軸により近付けることができる。
また、上記ドライブシャフトに対してハブを抜け止めす
るための取付ボルトは、その頭部に工具挿入穴が形成さ
れることにより、該取付ボルトの脱着を少なくとも該頭
部内のスペースで行うことができるようになり、筒状突
出部を小径化することが可能となる。
るための取付ボルトは、その頭部に工具挿入穴が形成さ
れることにより、該取付ボルトの脱着を少なくとも該頭
部内のスペースで行うことができるようになり、筒状突
出部を小径化することが可能となる。
従って、上記筒状突出部に螺合されるセンターロックナ
ツトの小型化か可能となる。
ツトの小型化か可能となる。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図は本発明の一実施例を示す被駆動輪のセン
ターロック式アクスル構造で、lOは図外のアッパー、
ロアリンクを介して車体側に上下揺動可能に支持される
アクスルハウジング、12はホイール14を取り付ける
ためのハブで、該ハブ12はアクスルハウジング10の
内周に軸受手段としてのベアリング16を介して回転自
在に支持される。
ターロック式アクスル構造で、lOは図外のアッパー、
ロアリンクを介して車体側に上下揺動可能に支持される
アクスルハウジング、12はホイール14を取り付ける
ためのハブで、該ハブ12はアクスルハウジング10の
内周に軸受手段としてのベアリング16を介して回転自
在に支持される。
上記ハブ12は中空状に形成され、その内周部にはドラ
イブシャフト18の先端部がトルク伝達手段としてのス
プライン20を介して嵌合されている。
イブシャフト18の先端部がトルク伝達手段としてのス
プライン20を介して嵌合されている。
上記ドライブシャフト】8には、ハブ12の車両内方側
(図中左側)近傍にジヨイント22が設けられ、該ジヨ
イント22を介してドライブシャフト18に可撓性が与
えられている。
(図中左側)近傍にジヨイント22が設けられ、該ジヨ
イント22を介してドライブシャフト18に可撓性が与
えられている。
上記ハブ12のフランジ12aには、ブレーキディスク
24を取り付けるためのベル26がボルト28を介して
固定され、該ボルト28の頭部はホイール14に係合さ
れるピン28aとして形成され、該ピン28aを介して
ホイール14にトルク伝達が行われる。
24を取り付けるためのベル26がボルト28を介して
固定され、該ボルト28の頭部はホイール14に係合さ
れるピン28aとして形成され、該ピン28aを介して
ホイール14にトルク伝達が行われる。
また、上記ハブ12の車両外方(図中左方)には、中心
軸上に筒状突出部30が一体に形成され、該筒状突出部
30の内周には、上記ドライブシャフト18の嵌合部分
から拡径される段差部32か形成される。
軸上に筒状突出部30が一体に形成され、該筒状突出部
30の内周には、上記ドライブシャフト18の嵌合部分
から拡径される段差部32か形成される。
そして、上記筒状突出部30の内周には上記段差部32
に係止される筒状のアダプタ=34が圧入され、該アダ
プター34には上記ドライブシャフト18の先端中央部
に螺合される取付ボルト36の頭部36aが係止される
。
に係止される筒状のアダプタ=34が圧入され、該アダ
プター34には上記ドライブシャフト18の先端中央部
に螺合される取付ボルト36の頭部36aが係止される
。
ここで、上記取付ボルト36の頭部36aには工具挿入
穴としての六角穴38が中心軸状に形成されている。
穴としての六角穴38が中心軸状に形成されている。
40は上記取付ボルト 6の抜け止めようのスナップリ
ングである。
ングである。
また、上記筒状突出部30の先端部外周にはねじ部42
が形成され、該ねじ部42にセンターロックナツト44
が螺合されるようになっており、該センターロックナツ
ト44の締め付けによりホイール14がハブ12に固定
される。
が形成され、該ねじ部42にセンターロックナツト44
が螺合されるようになっており、該センターロックナツ
ト44の締め付けによりホイール14がハブ12に固定
される。
尚、上記筒状突出部30の先端にはセンターロックナツ
ト44の抜け止め用のスナップピン46が装着される。
ト44の抜け止め用のスナップピン46が装着される。
以上の構成により本実施例のセンターロック式アクスル
構造にあっては、ドライブシャフト18がハブ12にス
プライン20を介して嵌合されることにより、ドライブ
シャフト18からハブ12に直接トルクを伝達すること
ができるため、必要とするトルクを伝達するためのスプ
ライン20長さを、従来のベアリングで2点支持する場
合に比較して短くできる。
構造にあっては、ドライブシャフト18がハブ12にス
プライン20を介して嵌合されることにより、ドライブ
シャフト18からハブ12に直接トルクを伝達すること
ができるため、必要とするトルクを伝達するためのスプ
ライン20長さを、従来のベアリングで2点支持する場
合に比較して短くできる。
このため、上記ハブ■2の車両内側に配置されるジヨイ
ント22をよりホイール14側、つまり、キングピン軸
側に配置でき、バウンド、リバウンド時にホイールI4
が振れ回りされるのを防止できる。
ント22をよりホイール14側、つまり、キングピン軸
側に配置でき、バウンド、リバウンド時にホイールI4
が振れ回りされるのを防止できる。
また、上記ハブI2をドライブシャフト18に対して抜
け止めするに、頭部36aiこ六角穴38を有する取付
ボルト36を用いたので、該取付ボルト36を脱着する
に棒状の六角レンチを用いて行うことができ、該脱着作
業が該頭部36aの面積内で可能となる。
け止めするに、頭部36aiこ六角穴38を有する取付
ボルト36を用いたので、該取付ボルト36を脱着する
に棒状の六角レンチを用いて行うことができ、該脱着作
業が該頭部36aの面積内で可能となる。
このため、上記取付ボルト36を収納する上記筒状突出
部30と該取付ボルト36との間のスペースを少なくす
ることができるため、該筒状突出部30の小径化が可能
となる。
部30と該取付ボルト36との間のスペースを少なくす
ることができるため、該筒状突出部30の小径化が可能
となる。
従って、上記筒状突出部30のねじ部42に螺合される
センターロックナツト44を、該筒状突出部30に伴っ
て小径化することが可能となり、ホィール14装着時の
締め付はトルクを小さくすることができ、ホイール14
の脱着性を著しく向上することができる。
センターロックナツト44を、該筒状突出部30に伴っ
て小径化することが可能となり、ホィール14装着時の
締め付はトルクを小さくすることができ、ホイール14
の脱着性を著しく向上することができる。
また、このようにセンターロックナツト式のアクスル構
造でありながら上記筒状突出部30を小径化できること
により、ハブI2全体の大径化を防止できるため、該ハ
ブ12がブレーキロータ24に干渉するのを防止でき、
アクスル廻りのレイアウトが容易に行われる。
造でありながら上記筒状突出部30を小径化できること
により、ハブI2全体の大径化を防止できるため、該ハ
ブ12がブレーキロータ24に干渉するのを防止でき、
アクスル廻りのレイアウトが容易に行われる。
発明の詳細
な説明したように本発明の被駆動輪のセンタ−ロックナ
ツト式アクスル構造にあっては、ドライブシャフトをト
ルク伝達手段を介してハブの内周に直接嵌合する構造と
したことにより、該ドライブシャフトに設けられるジヨ
イントをキングピン軸により近付けることができ、ホイ
ールの振れ廻りを防止して走行安定性を図ることができ
る。
ツト式アクスル構造にあっては、ドライブシャフトをト
ルク伝達手段を介してハブの内周に直接嵌合する構造と
したことにより、該ドライブシャフトに設けられるジヨ
イントをキングピン軸により近付けることができ、ホイ
ールの振れ廻りを防止して走行安定性を図ることができ
る。
また、ハブは取付ボルトを介してドライブシャフトに抜
け止めし、かつ、該取付ボルトの頭部に工具挿入穴を形
成したことにより、該取付ボルトの脱着を少なくとも該
頭部内のスペースで行うことが可能となり、該取付ボル
トを囲繞してハブから突設される筒状突出部の小径化を
図って、センターロックナツトの小型化を達成できる。
け止めし、かつ、該取付ボルトの頭部に工具挿入穴を形
成したことにより、該取付ボルトの脱着を少なくとも該
頭部内のスペースで行うことが可能となり、該取付ボル
トを囲繞してハブから突設される筒状突出部の小径化を
図って、センターロックナツトの小型化を達成できる。
従って、上記センターロックナツトの締め付はトルクを
正確に管理できるようになり、ホイールの脱着性を大幅
に改善することができるという各種優れた効果を奏する
。
正確に管理できるようになり、ホイールの脱着性を大幅
に改善することができるという各種優れた効果を奏する
。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
従来のセンターロックナツト式アクスルの分解斜視図、
第3図は従来のセンターロックナツト式アクスルの組み
付は状態を示す概略構成図、第4図は従来のセンターロ
ックナツト式以外のアクスル構造の一例を示す要部断面
図、′s5図は第4図に示すアクスルをセンターロック
ナツト式化したアクスル構造の要部断面図である。 IO・・・アクスルハウジング、12・・・ハブ、14
・・・ホイール、16・・・ベアリング(軸受手段)、
18・・・ドライブシャフト、20・・・スプライン(
トルク伝達手段)、22・・・ジヨイント、30・・・
筒状突出部、36・・・取付ボルト、36a・・・頭部
、38・・・六角穴(工具挿入穴)、44・・・センタ
ーロックナツト。 第3図
従来のセンターロックナツト式アクスルの分解斜視図、
第3図は従来のセンターロックナツト式アクスルの組み
付は状態を示す概略構成図、第4図は従来のセンターロ
ックナツト式以外のアクスル構造の一例を示す要部断面
図、′s5図は第4図に示すアクスルをセンターロック
ナツト式化したアクスル構造の要部断面図である。 IO・・・アクスルハウジング、12・・・ハブ、14
・・・ホイール、16・・・ベアリング(軸受手段)、
18・・・ドライブシャフト、20・・・スプライン(
トルク伝達手段)、22・・・ジヨイント、30・・・
筒状突出部、36・・・取付ボルト、36a・・・頭部
、38・・・六角穴(工具挿入穴)、44・・・センタ
ーロックナツト。 第3図
Claims (1)
- (1)アクスルハウジングの内周に軸受手段を介してハ
ブを回転自在に支持する一方、ジョイントを有するドラ
イブシャフトを該ハブの内周にトルク伝達手段を介して
嵌合し、かつ、頭部に工具挿入穴を有する取付ボルトを
該ドライブシャフトの先端中心部に螺合し、該取付ボル
トを介してハブを抜け止めすると共に、該ハブから該取
付ボルトの外周を囲繞する筒状突出部を中心軸方向に突
設し、該筒状突出部外周にセンターロックナットを螺合
するためのねじ部を形成したことを特徴とする被駆動輪
のセンターロック式アクスル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027590A JPH03262702A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被駆動輪のセンターロック式アクスル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027590A JPH03262702A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被駆動輪のセンターロック式アクスル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03262702A true JPH03262702A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13137428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027590A Pending JPH03262702A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被駆動輪のセンターロック式アクスル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03262702A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001010304A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-16 | Nsk Ltd | 車輪支持用ハブユニット及びその組立方法 |
JP2002127707A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 車両用ハブユニット |
JP2003072311A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Koyo Seiko Co Ltd | 車軸用軸受装置 |
JP2010228683A (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | Toshio Kitagami | 脱輪防止装置 |
CN102717666A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-10 | 广东富华工程机械制造有限公司 | 挂车轴头结构 |
ITTO20111127A1 (it) * | 2011-12-09 | 2013-06-10 | Skf Ab | Gruppo integrato cuscinetto-mozzo per la ruota di un veicolo a motore |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP6027590A patent/JPH03262702A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP2602123A1 (en) * | 2011-12-09 | 2013-06-12 | Aktiebolaget SKF | An integrated hub-bearing assembly for the wheel of a motor vehicle |
US9259962B2 (en) | 2011-12-09 | 2016-02-16 | Aktiebolaget Skf | Integrated hub-bearing assembly for the wheel of a motor vehicle |
CN102717666A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-10 | 广东富华工程机械制造有限公司 | 挂车轴头结构 |
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