JP3657314B2 - 紡績法および紡績機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製造される糸番手に必要な総ドラフト比を得るために、粗紡ボビンのフライヤ揚り粗糸のような小さな撚りを有するスライバまたは練条機揚りのスライバを、多段式のドラフト装置を通して案内し、こうして得た繊維束を、ドラフト装置の最後のニップギャップから出たあとで、サクションローラの周面において、ドラフティングを行わずに所定の経路部分を介して、サクションローラと撚り止め対向ローラとによって形成された撚り止めギャップにまで供給し、該撚り止めギャップから、この繊維束を加撚下で紡績装置に到達させるような紡績法であって、周方向で少なくとも前記経路部分の主要部分に沿って、サクションローラの外周面の半径方向内側に、繊維束よりも僅かに大きな幅を有するサクションゾーンを形成し、前記経路部分に沿って、外方から内方に向かってサクションローラに流入する空気によって、既に最終ドラフトを施されてはいるがしかし未だ加撚されていない繊維束の収束を、1.5mm以下の、有利には1mmよりも小さい幅のコンパクトな繊維ストランドが得られるように行う方法に関する。
【0002】
さらに本発明は、粗紡ボビンまたはスライバケンスからスライバが供給される少なくとも1つの多段式のドラフト装置を備えた、請求項1記載の方法を実施するための紡績機であって、ドラフト装置に、サクションローラが接続されており、繊維束供給方向で所定の経路部分において、サクションローラの周面に繊維ストランドのための収束段が設けられており、該収束段で、ドラフテトされてはいるがしかし未だ加撚されていない繊維束が収束されることにより、1.5mm以下の、有利には1mmよりも小さい幅のコンパクトな繊維ストランドが生ぜしめられるようになっており、さらに、撚り止めギャップに続いて設けられた紡績装置が設けられていて、該紡績装置が、撚り止めギャップから出たコンパクトな繊維ストランドに所定の撚りを加えるようになっており、周方向で少なくとも前記経路部分の主要な部分に沿って、サクションローラの外周面の半径方向内側に、繊維束よりも僅かに広い幅のサクション域が形成されている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】
このような公知のリング精紡法もしくはリング精紡機の場合[ドイツ連邦共和国特許出願公開第3927936号明細書および「textil praxis international」, 1993年 9月, 第684〜686頁]、1つまたは平行な2つのフライヤ揚りスライバがリング精紡機のドラフト装置の各半部に供給される。これによりスライバはこのドラフト装置において通常のドラフト値でドラフトされ、次いで、更なるドラフティングなしに、穿孔されたサクションローラに設けられた空気力学的な繊維圧縮部に供給される。すなわちこの公知の方法の場合、繊維束の空気力学的にコンパクトな圧縮が、穿孔されたサクションローラもしくはサクションドラムの表面で行われ、繊維のドラフトプロセスと収束プロセスとの分離がポジティブな作用を生ぜしめる。圧縮を目的として、サクションドラムの表面にサクションエア流によって保持されるドラフティング済みの繊維束が、サクションドラムの軸方向に変位するので、繊維束内部で繊維が平行かつ延伸された状態に方向付けられ、しかも個々の繊維を横方向運動によって互いに積み重ねることにより、収束が行われる。ブローエア流が、表面に対する衝突作用によって、サクション作用により導入された動作を助成するので、個別化された繊維は加撚動作のためのニップラインへの搬送中には、作用する各空気流相互間の安定した均衡状態に位置している。
【0004】
ハイドラフティングに続く、繊維の空気力学的な圧縮により、約1mm以下の幅のコンパクトな繊維ストランドが得られる。この幅は同時に、撚り止めギャップに続く紡績トライアングル(Spinndreieck)の基部(Basis)を形成する。これにより、必然的に紡績トライアングルの高さも減じられる。従って、繊維の空気力学的な収束という事実を通して、繊維束の加撚に影響を与えることができる。
【0005】
汎用のものの場合、リング精紡機においては、3シリンダ式のドラフト装置(Drei-Zylinder-Streckwerk)が使用される。ハイドラフト域の始端部に設けられた真ん中のシリンダ対は、一般的にはダブルベルトを備えている。これらのダブルベルトは出口側ローラ対の進入ギャップの近くにまで達する。
【0006】
フライヤ揚り粗糸を供給された3シリンダ式のドラフト装置のドラフト比は、糸繊度に応じて25〜50倍である。より高いドラフト比がより小さな糸番手に相当する。主ドラフト域における両ベルトの端部と、ドラフト装置の両出口側シリンダ相互間のニップギャップとの間に、繊維束を収束するための機械的なコンデンサが既に使用されている(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4132919号明細書およびドイツ連邦共和国特許出願公開第4141237号明細書)。しかしながら、このような手段によっては糸品質はある程度しか改善されない。それというのは、コンデンサのガイドエレメントにおける個々の繊維の摩擦が、糸束の不規則性を招くからである。このような理由から、主ドラフト域の端部に設けられたコンデンサはまだ、糸品質の著しい改善のための最適な手段とは云えない。
【0007】
公知のリング精紡法およびリング精紡機の場合に必要なブローエア流は、サクションゾーンにおける繊維束の収束のために必要となる装置上の手間を増大し、さらに、収束をおこなうために重要な、サクションエア流の強さおよび方向と、ブローエア流の強さおよび方向との相互調整を困難にしてしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、冒頭で述べたような紡績法、特にリング精紡法を改良して、サクションゾーンの領域において繊維束の良好な収束を達成すると共に、装置上の手間を減じて、空気流調整の問題がないような紡績法を提供することである。
【0009】
さらに本発明の課題は、この方法を実施するための有利な紡績機、特にリング精紡機を提供することである。
【0010】
さらに本発明の別の課題は、ブローエアの存在とは無関係に、この方法に関連した空気技術的な装置の所要出力を減じること、つまり、ブロー出力およびサクション出力を減じるか、または、ブロー装置がない場合には、サクション出力だけを減じて、繊維束の圧縮を改善することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の方法では、有利には付加的なブローエアなしに、適宜に案内したサクションエアによってのみ、経路部分に沿った繊維束を圧縮することによりコンパクトな繊維ストランドを生ぜしめるように、収束用の経路部分の領域で、特に主として軸方向成分を有する外方からのサクションエアを経路部分の領域のサクションローラの周面に案内するようにした。
【0012】
さらに上記課題を解決するために本発明による装置の構成では、経路部分に沿った繊維束が、付加的なブローエアを供給する装置を用いるかまたは用いずに、適宜に案内されたサクションエアによって圧縮されることによりコンパクトな繊維ストランドが生ぜしめられるように、収束用の経路部分の領域で、サクションローラの周面の半径方向外側にサクションエア案内手段が設けられており、該サクションエア案内手段が外方からのサクションエアを、経路部分の領域のサクションローラの周面に案内するようにした。
【0013】
【発明の効果】
本発明の思想は、ブローエアを用いてまたはブローエアを用いずに、サクションエア流がサクションローラの外側で案内され、この場合、多重ドラフト装置から生じた繊維束が軸方向に、1.5mmよりも小さく有利には1mmよりも小さい幅が得られるような強さで収束される点に基づいている。本発明による空気案内手段によって、吸い込まれたサクションエア流が、繊維束の到達前に少なくとも1つの軸方向成分を有する方向に曲げられる。繊維束の相対する側からの互いに向き合う2つの部分空気流が、この繊維束に作用すると有利である。これにより、繊維束が収束されることによって狭幅のコンパクトな繊維ストランドが生ぜしめられる。互いに向き合う部分空気流が作用したすぐあとで、これらの部分空気流は、サクションローラの穿孔された周面域を通ってこのサクションローラの内部に案内され、この場所から吸込部に案内される。請求項7または8に記載のように、サクションゾーンの他方の側に壁が設けられている場合には、場合によっては、主として軸方向に供給された弱気流でも十分である。
【0014】
本発明によるサクションエア案内手段の有利な構成はさらに請求項3〜6から得られる。
【0015】
請求項6に記載の手段によれば、変向用遮蔽体は、供給方向で見て経路部分の終端部にまで延びており、有利には経路部分の始端部から終端部にまで延びている。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明を、図面に示した実施の形態について説明する。
【0017】
図1および図2に示されているように、上方に配置された粗紡ボビン12から、フライヤ揚り粗糸11が変向エレメント28を介して、3シリンダ式のドラフト装置13に導入される。このドラフト装置は入口側ローラ対37,37′を有する前ドラフト域23と主ドラフト域24とを備えている。前ドラフト域23の終端部、つまり主ドラフト域24の始端部に設けられたローラ対29,29′は公知の形式で、概略的にのみ示したベルト30,30′を備えている。これらのベルトは出口側ローラ対(25,26)の引込みギャップ内にまで延びている。
【0018】
出口側ローラ対の下側のローラは、残りのローラよりも著しく大きな直径を有する、穿孔されたサクションローラ25として形成されている。このサクションローラ25の回転軸36は、ドラフト装置出口側の対向ローラ26と一緒にドラフト装置13の最後のニップギャップ14を形成する。
【0019】
ドラフト装置13を通走する繊維束は、出口側のニップギャップ14に続いて、湾曲した経路部分15に沿って、サクションローラ25の周面の一部にわたって撚り止め対向ローラ27にまで巡らされている。この撚り止め対向ローラはサクションローラ25と一緒に、繊維束のための撚り止めギャップ16を形成する。
【0020】
図2に示したように、サクションローラ25の穿孔35は、全周にわたって、しかしサクションローラ25の周壁の僅かな幅にわたってのみ延びている。しかしながら、このサクションローラ25の大きさは繊維ストランド22の場合によっては生じるあや振り運動を考慮して、繊維ストランド22が常に穿孔35に接触して位置するように形成されている。
【0021】
サクションローラ25内部には、経路部分15の領域で中断された同心的な遮蔽体32が配置されている。この場合、遮蔽体32の内室に負圧が維持されていることに基づき、サクションローラ25の穿孔35を通ってサクションエア34の矢印で示した流れ方向に、空気流が半径方向外側から内側に向かって生ぜしめられる。
【0022】
撚り止めギャップ16に続いて、繊維束は加撚されながら慣用のリング精紡装置17に達する。このリング精紡装置はリングレール18とリング19とトラベラ20とスピンドルレール38とスピンドル21とを備えており、撚り止めギャップ16から生じたコンパクトな繊維ストランド22からリング精紡糸39が製造される。
【0023】
ドラフト装置13における総ドラフト比は80〜100倍であると有利である。前ドラフト域23におけるドラフト比は、汎用のものの場合のように1.1〜1.3倍の限度内にしかない。
【0024】
図1〜図3に示したように、貫通部として遮蔽体32の内側に設けられたサクションゾーン33は、周方向において経路部分15の長さに制限されるだけでなく、幅方向においても所定の幅dに制限されている。この幅は穿孔35の領域の幅と同じオーダである。
【0025】
本発明によれば図1〜図3に示したように、サクションローラ25の半径方向外側でサクションゾーン33の上方に、変向用遮蔽体40が設けられている。この変向用遮蔽体は周方向で見て、ほぼ両ローラ26,27相互間の経路部分15にわたって延びて、軸方向で見て、両側でサクションゾーン33の幅dを超えて延びている。サクションローラ25の外面からの変向用遮蔽体40の距離Aは、サクションゾーン33の幅dとほぼ等しい。この変向用遮蔽体40は、有利には両側で寸法Dだけ、サクションゾーン33を超えて突出している。A:dの比は0.8〜1.2であり、これに対してD:Aの比はD:A>1であるのが望ましい。
【0026】
変向用遮蔽体40が側方に向かって、寸法Dだけサクションゾーン33を著しく超えて延びているという事実に基づき、外方から吸い込まれたサクションエア34は強制的に、両側から主として軸方向に、サクションゾーン33のほぼ真ん中に位置する繊維ストランド22に向かって流れる。この場所では空気流は全面的に、主として軸方向両側から繊維ストランド22に衝突する。これによりこの繊維ストランドは軸方向で強く圧縮されるので、1mmよりも著しく小さい幅のコンパクトな繊維ストランド22が得られるような、極めて良好な繊維収束が達成される。
【0027】
主として主ドラフト域24で行われたハイドラフティングに続いて、つまりローラ26とサクションローラ25とのニップギャップ14と、撚り止め対向ローラ27とサクションローラ25との撚り止めギャップ16との間において、繊維収束域(経路部分15)で、ドラフトされずしかもブローエア流を与えられずに、撚り止めギャップ16の背後で際立った糸品質が得られるような繊維ストランド22の収束が生ぜしめられる。すなわち本発明による収束は、主ドラフト域における繊維束拡大作用を取り除くだけでなく、この拡大作用を補償する以上に糸品質の著しい改善をももたらす。
【0028】
図3(a)および図3(b)は図3に示した実施例におけるサクションゾーン33;33′の可能な実施例を示している。
【0029】
図4に示した実施例の場合、サクションローラ25に対してやはり同心的に配置された変向用遮蔽体40′が、一方の側のみに開口42を有している。この開口を通ってサクションエア34は主として軸方向にサクションゾーン33に向かって流れることができる。他方の側には、変向用遮蔽体40が、半径方向内側に向かって突入した壁31を備えている。この壁は、変向用遮蔽体40′のこのような側に位置する、サクションゾーン33の側方仕切り部とほぼ整合している。
【0030】
この実施例によれば、主として軸方向に、部分的には半径方向に繊維ストランド22に作用するサクションエア34は、繊維束を同時に壁31と穿孔35とに圧着するので、この繊維束はサクションエア34と壁31との間で圧縮され、ひいては収束されることにより1mmよりも小さい極めて狭幅のコンパクトな繊維ストランドが生ぜしめられる。
【0031】
図4(a)は図4に示した実施例におけるサクションゾーン33″の可能な実施例を示している。
【0032】
リング精紡機においては、通常の場合図1〜図4に示したような紡績個所が多数相並んで配置されているので、変向遮蔽体40′は開口42から、隣合うサクションゾーンにまでも延びていてよい。さらにこの隣合うサクションゾーンにおいては、サクションゾーンの相対する仕切り部に整合して、壁31に対して鏡像的な壁が設けられている。しかしながらこの場合、変向用遮蔽体40′の端部に周方向で、またはこの変向用遮蔽体40′自体に、外部からの空気流入のための十分に大きな開口が設けられていなければならない。
【0033】
図3および図4に示したような本発明の実施例は、サクションローラ25を巡るように、サクションゾーン33の領域もしくは経路部分15の領域において、変向用遮蔽体40;41とサクションローラ25の外面との間に部分環状ギャップ41が形成され、この部分環状ギャップ内に、空気が主として一方の側からだけまたは両方の側から主として軸方向に流入することができるという考えに基づいている。
【0034】
通常の場合、先に説明したように、1つのリング精紡機には相並ぶ400〜500の紡績個所が設けられている。一般的には1つのドラフト装置アームが、相並ぶ4つのドラフト域に対応している。さらに、1つのサクションローラ25が1つのドラフト装置アームに対応することができるので、このサクションローラ25は、事実上互いに間隔を置いて穿孔の4つの領域35を有している。これらの穿孔域はそれぞれ、図3もしくは図4に示したような変向用遮蔽体40,40′を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリング精紡機の唯1つの紡績個所を概略的に示した側面図である。
【図2】図1の紡績個所の正面図である。
【図3】本発明によるサクションエア案内手段の第1の実施例を、図1のIII−III線に沿って概略的に示す拡大図であり、図(a)はこの第1の実施例に適したサクションスリットの1実施例を半径方向で見た状態で示す図であり、図(b)はこのサクションスリットの別の実施例を半径方向で見た状態で示す図である。
【図4】本発明によるサクションエア案内手段の第2の実施例を、図1のIII−III線に沿って概略的に示す拡大図であり、図(a)はこの第2の実施例のためのサクションスリットの有利な1実施例を半径方向で見た状態で示す図である。
【符号の説明】
11 フライヤ揚り粗糸、 12 粗紡ボビン、 33 ドラフト装置、 14 ニップギャップ、 15 経路部分、 16 撚り止めギャップ、 17 リング精紡装置、 18 リングレール、 19 リング、 20 トラベラ、21 スピンドル、 22 繊維ストランド、 23 前ドラフト域、 24主ドラフト域、 25 サクションローラ、 26 出口側ローラ、 27 撚り止め対向ローラ、 28 変向エレメント、 29,29′ ローラ対、 30,30′ ベルト、 31 壁、 32 遮蔽体、 33,33′,33″サクションゾーン、 34 サクションエア、 35 穿孔、 36 回転軸、 37,37′ 入口側ローラ対、 38 スピンドル台、 39 リング精紡糸、 40,40′ 変向用遮蔽体、 41 部分環状ギャップ、 42 開口
Claims (11)
- 製造される糸番手に必要な総ドラフト比を得るために、粗紡ボビン(12)のフライヤ揚り粗糸(11)のような小さな撚りを有するスライバまたは練条機揚りのスライバを、多段式のドラフト装置(13)を通して案内し、こうして得た繊維束を、ドラフト装置(13)の最後のニップギャップ(14)から出たあとで、サクションローラ(25)の周面において、ドラフティングを行わずに所定の経路部分(15)を介して、サクションローラ(25)と撚り止め対向ローラ(27)とによって形成された撚り止めギャップ(16)にまで供給し、該撚り止めギャップから、この繊維束を加撚下で紡績装置(17)に到達させるような紡績法であって、周方向で少なくとも前記経路部分(15)の主要部分に沿って、サクションローラ(25)の外周面の半径方向内側に、繊維束よりも僅かに大きな幅を有するサクションゾーン(33)を形成し、前記経路部分(15)に沿って、外方から内方に向かってサクションローラ(25)に流入する空気によって、既に最終ドラフトを施されてはいるがしかし未だ加撚されていない繊維束の収束を、1.5mm以下の幅のコンパクトな繊維ストランド(22)が得られるように行う方法において、
適宜に案内したサクションエア(34)によって、前記経路部分(15)に沿った繊維束を圧縮することによりコンパクトな繊維ストランド(22)を生ぜしめるように、サクションエア案内手段(40,40′)を使用して、収束用の前記経路部分(15)の領域で、外方からのサクションエアを前記経路部分(15)の領域の前記サクションローラ(25)の周面に案内することを特徴とする、紡績法。 - 粗紡ボビン(12)またはスライバケンスからスライバが供給される少なくとも1つの多段式のドラフト装置(13)を備えた、請求項1記載の方法を実施するための紡績機であって、ドラフト装置に、サクションローラ(25)が接続されており、繊維束供給方向で所定の経路部分(15)において、サクションローラ(25)の周面に繊維ストランド(22)のための収束段(25,26,27)が設けられており、該収束段で、ドラフトされてはいるがしかし未だ加撚されていない繊維束が収束されることにより、1.5mm以下の幅のコンパクトな繊維ストランド(22)が生ぜしめられるようになっており、さらに、撚り止めギャップ(16)に続いて設けられた紡績装置(17)が設けられていて、該紡績装置が、撚り止めギャップ(16)から出たコンパクトな繊維ストランド(22)に所定の撚りを加えるようになっており、周方向で少なくとも前記経路部分(15)の主要な部分に沿って、サクションローラ(25)の外周面の半径方向内側に、繊維束よりも僅かに広い幅のサクション域(33)が形成されている形式のものにおいて、
前記経路部分(15)に沿った繊維束が、付加的なブローエアを供給する装置を用いるかまたは用いずに、適宜に案内されたサクションエア(34)によって圧縮されることによりコンパクトな繊維ストランド(22)が生ぜしめられるように、収束用の前記経路部分(15)の領域で、サクションローラ(25)の周面の半径方向外側にサクションエア案内手段(40,40′)が設けられており、該サクションエア案内手段が外方からのサクションエア(34)を、前記経路部分(15)の領域のサクションローラ(25)の周面に案内するようになっていることを特徴とする、紡績機。 - サクションエア案内手段が、サクションローラ(25)の外面から僅かな距離(A)を置いて配置された、少なくともほぼサクションローラ(25)に対応して湾曲した変向用遮蔽体(40,40′)によって形成されており、さらに、サクションエア(34)が少なくとも主要な軸方向成分で変向用遮蔽体(40,40′)の一方の側または両方の側からサクションゾーン(33)に向かって通流し、かつ繊維束を収束することによりコンパクトな繊維ストランド(22)を生ぜしめるように、変向遮蔽体の一方の側または両方の側が、サクションゾーン(33)の近くで終わっている、請求項2記載の紡績機。
- サクションローラ(25)の外面からの変向用遮蔽体(40,40′)の半径方向の距離(A)が、サクションゾーン(33)の幅(d)とほぼ等しく、変向用遮蔽体(40)がサクションゾーン(33)を超えて側方に寸法(D)だけ突出しており、サクションゾーン(33)の幅(d)に対する半径方向の距離(A)の比が、0.8〜1.2である、請求項3記載の紡績機。
- 変向用遮蔽体(40,40′)が、少なくともサクションローラ(25)に対してほぼ同軸的に延びている、請求項3または4記載の紡績機。
- 変向用遮蔽体(40,40′)が、供給方向で見て前記経路部分(15)の終端部にまで延びている、請求項2から5までのいずれか1項記載の紡績機。
- サクションローラ(25)と変向用遮蔽体(40′)相互間のギャップ(41)が、サクションゾーンの一方の側で、サクションローラ(25)の外面と変向用遮蔽体(40′)の内面との間に延びる壁(31)によって仕切られている、請求項2から6までのいずれか1項記載の紡績機。
- 壁(31)が、サクションローラ(25)の軸(36)に対して垂直に延びている、請求項7記載の紡績機。
- サクションローラ(25)がドラフト装置(13)の出口側ローラを形成している、請求項2から8までのいずれか1項記載の紡績機。
- サクションローラ(25)が、ドラフト装置の出口側の対向ローラ(26)にも、前記経路部分(15)の分だけ所定の角度を成してずらされて配置された撚り止め対向ローラ(27)にも当て付けられている、請求項2から9までのいずれか1項記載の紡績機。
- サクションローラ(25)と撚り止め対向ローラ(27)との間に撚り止めギャップ(16)が形成されている、請求項2から10までのいずれか1項記載の紡績機。
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