JP3521058B2 - 導光板、サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 - Google Patents
導光板、サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置Info
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Description
イト型面光源装置及び液晶表示装置に関し、例えば入射
面より遠ざかるに従って板状部材の板厚が薄くなるよう
に形成された導光板、この導光板を用いたサイドライト
型面光源装置、このサイドライト型面光源装置による液
晶表示装置に特に好適に適用することができる。本発明
は、肉眼によっては知覚困難な大きさによる光散乱パタ
ーンを出射面に形成し、光散乱パターンに比して粗さの
程度が小さな粗面を光散乱パターン間に形成することに
より、高品位の照明光を出射し、かつ出射面へのシート
材の貼り着きを防止する。
サイドライト型面光源装置により液晶表示パネルを照明
して表示画像を形成するようになされている。
所定の光源から射出された照明光を板状部材(すなわち
導光板でなる)の端面(以下入射面と呼ぶ)から入射
し、この照明光を導光板の内部で伝搬しながら、導光板
の出射面より出射して液晶表示パネルに供給する。
いて、導光板は、通常、出射面又はこの出射面と対向す
る面に光散乱パターンが形成され、この光散乱パターン
により照明光の出射が促進される。そしてこの種のサイ
ドライト型面光源装置は、光散乱パターンの大きさ等を
出射面の各部で調整して、均一な出射光量分布を確保す
るようになされている。なお光散乱パターンは、マット
面処理、インクの付着等により、これらの面を部分的に
粗面にして形成される。
制御部材であるプリズムシートを配置し、このプリズム
シートにより出射光の指向性を出射面の正面方向に補正
するように構成されたサイドライト型面光源装置も提案
されている。なおこのプリズムシートは、導光板側の面
及び又はこの面と逆側の面に1対の斜面による突起が繰
り返し形成され、この1対の斜面による照明光の屈折及
び又は反射により照明光の指向性を補正するようになさ
れている。
ンの大きさ等を調整して均一な出射光量分布を確保する
には、出射光量が低下する部位における光散乱パターン
の面積を大きくして出射光量の低下を補うのが一般的な
手法であるが、光散乱パターンの面積が大きくなると、
出射面より見て光散乱パターンが知覚(視認)されるよ
うになってしまう。このように光散乱パターンが知覚
(視認)されると、サイドライト型面光源装置の発光面
の品位が著しく低下してしまう問題がある。
ねた結果、光散乱パターンが知覚(視認)されることな
く、出射光量分布を均一化できるように、肉眼では知覚
困難な大きさで光散乱パターンを形成すると共に、光量
低下の程度に従って導光板に形成する光散乱パターンの
単位面積当たりの個数を変化させるようにしたサイドラ
イト型面光源装置を先に提案し(特願平9−22885
2号)、従来に比して一段と高品位の照明光を出射する
ことができるサイドライト型面光源装置を得ることに成
功した。
からの照明光の出射を促進するために形成されるもので
あるため、光散乱パターンが形成されている部位と、そ
れ以外の部位には微視的な明暗の差が認められる。ま
た、光散乱パターンの配置によっては、上記の如き明暗
の差が強調されて、光散乱パターンに応じて出射光量が
脈動して観察されることもある。このような明暗の差や
出射光量の脈動は、発光面の品位を損ねる一因となり得
るものであり、品位のさらなる向上を目指す上で解決し
なければならない課題でもある。
面光源装置にあっては、多くの場合、導光板の出射面に
プリズムシートが直接配置される。このためプリズムシ
ートが導光板の出射面に部分的に貼り着いて、図9に示
すような模様が発光面に観察されることがあり、このよ
うな模様によっても発光面の品位が低下してしまう問題
があった。なおこの図9においては、プリズムシートが
導光板の出射面に面で貼り着くと島状の模様Cが表れ、
プリズムシートが導光板の出射面に点で貼り着くと点状
の模様Dが表れる。
きは、導光板の出射面にプリズムシートを配置する際の
作業性を低下させると共に、導光板とプリズムシートと
の間に塵等が侵入した場合には、それを除去する際の作
業性をも低下させるようになる。
で、従来に比して高品位の照明光を出射することがで
き、かつプリズムシート等のシート材の貼り着きを防止
することができる導光板と、この導光板を用いたサイド
ライト型面光源装置、このサイドライト型面光源装置を
用いた液晶表示装置を提案しようとするものである。
め請求項1の発明においては、所定の光源から射出され
た照明光を端面から入射し、照明光を屈曲して出射面よ
り出射する導光板において、出射面に照明光を散乱させ
る光散乱パターンを直径80〔μm〕以下の肉眼により
知覚困難な大きさにより複数形成し、光散乱パターンに
比して粗さの程度が小さな粗面を光散乱パターン間に形
成する。
ーンに比して粗さの程度が小さな粗面を光散乱パターン
間に形成することにより、僅かながらこの粗面からも照
明光の出射が促されて出射光の脈動が低減され、その分
高品位な照明光が出射され、またこの粗面により出射面
に配置したシート材の貼り着きが防止される。
に係る構成において、粗面は、算術平均粗さRaが0.
02〜0.25〔μm〕の範囲であるようにする。なお
ここで算術平均粗さRaは、JIS B0031−19
94の規定による。
平均粗さRaが0.02〜0.25〔μm〕の範囲であ
ることから、光散乱パターン間を粗面とすることにより
発生する指向性の劣化を、実用上問題とならない程度に
留めることができ、これにより出射光の指向性を実質的
に劣化させることなく、かつ充分にシート材の貼り着き
が防止される。
1、請求項2又は請求項3に係る構成において、出射
面、又は出射面と対向する面に、端面と略直交する方向
に延長する1対の斜面を有する凸部が、端面と略平行な
方向に繰り返し形成される。
成された1対の斜面による凸部により効率良く照明光が
出射される。
1、請求項2又は請求項3に記載の導光板を用いてサイ
ドライト型面光源装置を構成する。
明光を出射することができ、かつシート材の貼り着きを
防止することが可能なサイドライト型面光源装置を構成
することができる。
に記載のサイドライト型面光源装置により液晶表示パネ
ルを照明する。
記載のサイドライト型面光源装置により液晶表示パネル
を照明することにより、高品位の照明光により液晶表示
パネルを照明して高品位の表示画像を形成することがで
きる。
発明の実施の形態を詳述する。
型面光源装置を示す分解斜視図であり、図1は、図2を
A−A線で切り取って示す断面図である。このサイドラ
イト型面光源装置1は、光散乱導光板2の端部に一次光
源3を配置し、反射シート4、光散乱導光板2、光制御
部材でなるプリズムシート5を順次積層して形成され
る。
ランプ7の周囲を、リフレクタ8で囲って形成され、リ
フレクタ8の開口側より光散乱導光板2の端面(以下入
射面と呼ぶ)2Aに照明光を入射する。ここでリフレク
タ8は、入射光を正反射又は乱反射する例えばシート材
により形成される。
の正反射部材、又は白色PETフィルム等でなるシート
状の乱反射部材により形成され、光散乱導光板2より漏
れ出す照明光を反射して光散乱導光板2に再入射させ、
これにより照明光の利用効率を向上させる。
で、例えばポリメチルメタクリレート(PMMA)から
なるマトリックス中に、これと屈折率の異なる透光性の
微粒子が一様に分散混入されて形成される。これにより
光散乱導光板2は、一次光源3側端面でなる入射面2A
より照明光Lを入射し、透光性の微粒子により散乱させ
ながら、また乱反射部材による反射シート4を適用した
場合は、この反射シート4により一部乱反射させなが
ら、反射シート4側面(以下裏面と呼ぶ)2Bとプリズ
ムシート5側平面(以下出射面と呼ぶ)2Cとの間を繰
り返し反射して照明光Lを伝搬する。
反射する毎に出射面2Cに対する入射角が低下し、出射
面2Cに対して臨界角以下の成分が出射面2Cより出射
される。この出射面2Cより出射される照明光Lは、光
散乱導光板2の内部において透光性の微粒子により散乱
され、反射シート4により乱反射して伝搬すること等に
より散乱光により出射される。しかしながらこの照明光
Lは、出射面2Cに対して伝搬方向に傾いて形成された
裏面2Bを反射して伝搬し、臨界角以下の成分が射出さ
れることにより、主たる出射方向が楔型形状の先端方向
に傾いて射出される。すなわち光散乱導光板2からの出
射光Lが指向性を有するようになる。
が形成される。すなわち光散乱導光板2は、矢印Bによ
り部分的に拡大して示すように、裏面2Bに、入射面と
平行に、微小な凸部が繰り返し形成される。ここでこの
微小な凸部は、入射面2Aと直交する方向に延長する1
対の斜面2E、2Fを有し、この実施の形態ではこの1
対の斜面2E、2Fが直接接続されて、断面三角形形状
に形成される。これらの凸部は、斜面2E、2Fの成す
角度(頂角)が約100度になるように形成される。な
おこの角度は、50〜130度の範囲で適宜選定して実
用に供する特性を得ることができる。これにより光散乱
導光板2は、入射面2Aと平行な面内において、出射光
の指向性を出射面2Cの正面方向に補正する。
に、出射面2Cに局所的に粗面化された光散乱パターン
14が配置され、光散乱パターン14に比して粗さの程
度が小さい粗面Mが光散乱パターン14間に形成され
る。
ト面処理により、出射面を部分的に円形形状に粗面化し
て形成される。また光散乱パターン14は、出射面側よ
り見て知覚困難な小径により形成され、この実施の形態
では直径35〔μm〕により形成される。さらに光散乱
パターン14は、出射面を鏡面により形成した場合に出
射光量が低下する部分においては、この光量の低下に対
応するように単位面積当たりの個数が増大するように形
成される。
乱導光板2において、蛍光ランプ7の電極7A及び7B
に対応する入射面2A側の隅部、この隅部より入射面2
Aに沿った入射面2Aの近傍、この隅部より側面に沿っ
て徐々に幅が狭くなる領域AR1において、単位面積当
たりの個数が増大するように形成される。これにより光
散乱導光板2においては、出射光量が低下する領域で
は、出射面2Cにおいて照明光の散乱の程度を増大さ
せ、出射光量を増大させる。
ように、出射面2Cに光散乱パターン14を何ら形成し
ない場合の出射光量分布が測定され、この測定した光量
分布より、所定の単位面積当たりに配置する光散乱パタ
ーン14の面積(以下被覆率と呼ぶ)が、出射面2Cの
全面について計算される。なおこの図4においては、出
射光量を200〔cd/mm2 〕ピッチの等高線により
示す。
る被覆率を図5に示すように、この光散乱導光板2は、
この中心線Y─Y上における出射光量を均一化するよう
に、この中心線Y─Y上における被覆率に応じてマトリ
ックス状に光散乱パターン14を配置すると仮定した場
合のピッチPが計算され、このピッチPにより出射面2
Cの全面に矩形形状の枡目(図3において破線により示
す)が形成される。
2−X2上における被覆率を図6に示すように、さらに
光散乱導光板2は、このように矩形形状に形成した枡目
について、入射面2Aに沿った方向のピッチPを各部の
被覆率に応じて補正することにより、これにより側面近
傍で不足する被覆率を補う。
成した各枡に各1個が割り当てられて、各枡目内にラン
ダムに配置される。これらにより光散乱パターン14
は、領域AR1以外の領域においては、一定なピッチP
により形成された枡目内に不規則に配置される。これに
対して領域AR1においては、楔型先端に向かう方向及
び入射面2Aに沿った方向の出射光量の変化をピッチP
の変化により補正するようになされている。
に示すように、このサイドライト型面光源装置において
は、入射面側隅部における出射光量の低下を充分に低減
することができた。
は、光散乱導光板2の出射面2Cから照明光の出射を促
すことができるものであれば、この実施の形態の係る態
様には限られるものではないが、出射面側から見て知覚
困難とするには、最大直径80〔μm〕以下、好ましく
は50〔μm〕以下、より好ましくは25〔μm〕以下
の大きさで形成することが必要である。また照明光の出
射を促して出射光量を均一化するという目的を達成する
ためには、光散乱パターン14は、0.5〜0.8〔μ
m〕、好ましくは1〜4〔μm〕の高さで柱状に隆起し
(図1において符号Eにより示す断面形状)、又はドー
ム状(図1において符号Fにより示す断面形状)に隆起
すると共に、その形状が損なわれない程度に表面が粗面
化されたものであることが好ましい。
ターン14は、光散乱パターン14の形成部位に対応す
る部分を局所的に粗面化した金型を用いて光散乱導光板
2を得ることにより、光散乱導光板2と一体に形成され
る。
粗面Mは、金型に対して光散乱パターン14に対応する
局所的な粗面化処理を施した後、光散乱導光板2の出射
面2Cに対応する金型の全面を粗面化することにより、
算術平均粗さRaが0.02〜0.25〔μm〕の範囲
で形成される。なおこの算術平均粗さRaは、JISB
0031−1994に規定された表記による。またこの
ような粗面化処理の具体的な処理は、特に具体的に限定
されず、本発明の目的の範囲内で、例えばブラスト処
理、エッチング処理、放電加工処理等の任意の粗面化処
理を採用することができる。
板2の出射面2Cと対向する側の面に光制御面であるプ
リズム面が形成される。ここでプリズム面は、光散乱導
光板2の裏面2Bにおける凸部の繰り返し方向と直交す
る方向に、1対の斜面5A及び5Bによる突起が繰り返
し作成されて形成され、この1対の斜面5A及び5Bに
より光散乱導光板2から出射される照明光の指向性を出
射面2Cの正面方向に補正する。なお、このプリズムシ
ート5の凸部の頂角は、例えば30〜70度の範囲で適
宜角度を選定して実用に供する特性を得ることができ
る。また凸部の形状については、要求される特性に応じ
て、対称形状又は非対称形状に適宜選定される。
出された照明光Lは(図1及び図2)、直接に、又はリ
フレクタ8で反射した後、入射面2Aより光散乱導光板
2の内部に入射し、裏面2Bと出射面2Cとの間で反射
を繰り返して光散乱導光板2の内部を伝搬する。このと
きこの照明光Lは、裏面2Bで反射する毎に出射面2C
に対する入射角が低下し、出射面2Cに対して臨界角以
下の成分が出射面2Cより出射される。
斜面2E、2Fにより、入射面2Aに沿った方向の指向
性が補正されて射出され、続くプリズムシート5により
これと直交する方向の指向性が補正される。また光散乱
導光板2の裏面2Bより漏れ出す照明光が、裏面2B側
に配置された正反射部材でなる反射シート4により反射
されて効率良く光散乱導光板2の内部に戻され、これに
より効率良く出射面2Cより出射される。
れる照明光は、光散乱導光板2の出射面2Cに形成され
た光散乱パターン14により散乱されて出射面2Cから
の出射が促され、これにより何ら光散乱パターン14を
形成しない場合に出射光量が低下してなる領域からも照
明光の出射が促され、全体として均一な光量分布により
出射される。
れた粗面Mからも僅かながら照明光の出射が促され、こ
れにより光散乱パターン14を形成したことによる微視
的な明暗の差や出射光量の小さな脈動が低減され、出射
光の品位が向上される。またこれに伴い、光散乱パター
ン14を配置したことによる出射面のぎらつき感も低減
され、従来に比して高品位の照明光を出射することがで
きる。
25〔μm〕の範囲で粗面Mが形成されていることによ
り、この粗面Mより照明光の出射が促される場合でも、
この粗面Mによる指向性の変化が実用上充分な範囲に留
められ、さらにはこの粗面Mによりプリズムシート5の
貼り着きが防止される。
境試験を実施したところ、算術平均粗さRaを0.02
〔μm〕以上にすれば、貼り着きを防止できることが判
った。また同様にして、出射面2Cの正面方向における
出射光量を測定したところ、算術平均粗さRaを0.3
〔μm〕以上にすると、出射面に粗面Mを形成しない場
合に比して出射光量が90〔%〕に低下することが判っ
た。これらにより算術平均粗さRa0.02〜0.25
〔μm〕の範囲で光散乱パターン14間を粗面化して、
出射光の品位をより向上させることができると共に、プ
リズムシート5の貼り着きを防止し、かつ指向性の劣化
を防止できることが判った。
面Mを形成するに当たり、種々に検討したところ、粗面
Mの粗さの下限値は、算術平均粗さRaで0.05〔μ
m〕であることが好ましく、より好ましくは0.09
〔μm〕である。
は、光散乱パターン14が、直径35〔μm〕の大きさ
により形成されていることにより、出射面側から見て光
散乱パターン14を知覚することが困難で、これによっ
ても高い品位により出射される。また光散乱パターン1
4が不規則に配置されていることにより、液晶表示パネ
ルの画素との間でモアレ縞の発生が防止される。
ーンを配置し、この光散乱パターン間に粗さの程度が小
さい粗面を形成したことにより、プリズムシートの貼り
着きを防止することができる。また光散乱パターンによ
る出射光量の脈動を低減でき、これにより高品位の照明
光を出射することができる。
0.25〔μm〕により形成したことにより、何ら粗面
を形成しない場合に比して指向性の劣化を防止して、確
実にプリズムシートの貼り着きを防止することができ
る。
程において、先に金型の全面にわたって粗面Mに対応す
る粗面化処理を施し、その後光散乱パターン14の形成
部位に対応する部分を局所的に粗面化する。
理を施した後、光散乱パターン14に対応する部分を局
所的に粗面化した金型を用いて光散乱導光板を得るよう
にしても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることが
できる。
程において、少なくとも光散乱パターン14に対応する
金型の局所的な粗面化部位を酸等の腐食薬液で処理す
る。
れた金型を用いて成形された光散乱導光板の出射面をプ
リズムシート5と共に示す断面図である。このようにし
て酸等の腐食薬液の処理により少なくとも光散乱パター
ン14に対応する局所的な粗面化部位を処理すれば、こ
のような処理を施さない金型加工により作成された金型
を用いた場合に比して、光散乱導光板に形成される光散
乱パターン14の先端を滑らかにすることができる。従
ってその分、光散乱パターン14によるプリズムシート
5の突起の傷付きを低減することができる。
食薬液の処理により少なくとも光散乱パターン14に対
応する局所的な粗面化部位を処理した金型を用いて光散
乱導光板を形成することにより、光散乱導光板に形成さ
れる光散乱パターン14の先端を滑らかにすることがで
き、上述の実施の形態の効果に加えて、光散乱パターン
14によるプリズムシート5の傷付きを低減することが
できる。
より粗面及び光散乱パターンを形成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えば粗面及び光散乱
パターンを形成してなる出射面形状を写し取って金型を
作成する場合等、種々の手法によりこの種の金型を作成
する場合に広く適用することができる。
加工により粗面及び光散乱パターンを形成する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、光散乱導光板の
出射面を直接加工することにより粗面及び光散乱パター
ンを形成してもよい。なおこの場合、金型により光散乱
パターン又は粗面だけを形成し、その後出射面の加工に
より粗面又は光散乱パターンを作り込む場合、また出射
面の加工により粗面及び光散乱パターンの双方を作り込
む場合等が考えられる。
乱パターン間の全面を粗面に形成する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、必要に応じて部分的に粗
面を形成してもよい。
導光板の出射面に直接粗面及び光散乱パターンを形成す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、イン
クの付着等により間接的に出射面を荒らして、粗面及び
光散乱パターンを形成してもよい。
導光板の裏面にプリズム面を形成する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、このプリズム面を省略す
る場合等にも広く適用することができる。
導光板に粗面及び光散乱パターンを形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、この種の光散乱性
の微粒子を何ら混入していない導光板についても、出射
面に粗面及び光散乱パターンを形成して同様の効果を得
ることができる。
に光散乱パターンを配置する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、モアレ縞が知覚困難な場合には、
規則的に光散乱パターンを配置してもよい。
状により光散乱パターンを形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の形状により光散乱パ
ターンを形成する場合に広く適用することができる。
幅80〔μm〕以下により光散乱パターンを形成する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、出射面側
に光散乱の程度の大きな光拡散シートを配置して光散乱
パターンの視認性を低下させることができるような場合
等にあっては、さらに大形の光散乱パターンを形成して
もよい。
乱導光板の出射面にプリズムシートを配置する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、プリズムシート
の上には必要に応じて、光拡散性を有するシート材によ
り構成され、照明光を弱く散乱することにより、液晶表
示パネルを介して光散乱導光板2のエッジの輝き等を知
覚することができないように、光拡散シートを重ねて配
置してもよい。
楔型形状の板状部材でなる光散乱導光板を用いたサイド
ライト型面光源装置に本発明を適用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、平板形状の板状部材に
より導光板を構成する方式のサイドライト型面光源装置
にも広く適用することができる。
照明光を入射する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、併せて他の端面から照明光を入射する構成の
サイドライト型面光源装置にも広く適用することができ
る。
る蛍光ランプにより一次光源を構成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、発光ダイオード等の点
光源を複数配置して一次光源を形成する場合にも広く適
用することができる。
置の面光源装置に本発明を適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の照明機器、表示装置
等のサイドライト型面光源装置に広く適用することがで
きる。
光散乱パターンを形成し、光散乱パターンに比して粗さ
の程度が小さな粗面を光散乱パターン間に形成すること
により、高品位の照明光を出射し、かつ出射面へのシー
ト材の貼り着きを防止することができる導光板と、この
導光板によるサイドライト型面光源装置、液晶表示装置
を得ることができる。
型面光源装置を示す断面図である。
視図である。
光散乱導光板の出射面を示す平面図である。
の出射光量分布を示す平面図である。
である。
す平面図である。
装置を詳細に示す断面図である。
図である。
板、2A……入射面、2B……裏面、2C……出射面、
14……光散乱パターン、M……粗面
Claims (5)
- 【請求項1】所定の光源から射出された照明光を端面か
ら入射し、前記照明光を屈曲して出射面より出射する導
光板において、 前記出射面に前記照明光を散乱させる光散乱パターンを
直径80〔μm〕以下の肉眼により知覚困難な大きさに
より複数形成し、前記光散乱パターンに比して粗さの程
度が小さな粗面を前記光散乱パターン間に形成したこと
を特徴とする導光板。 - 【請求項2】前記粗面は、 算 術平均粗さRaが0.02〜0.25〔μm〕の範囲
であることを特徴とする請求項1に記載の導光板。なお
ここで算術平均粗さRaは、JIS B0031−19
94の規定による。 - 【請求項3】前記出射面、又は前記出射面と対向する面
に、前記端面と略直交する方向に延長する1対の斜面を
有する凸部を、前記端面と略平行な方向に繰り返し形成
したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の導
光板。 - 【請求項4】請求項1、請求項2又は請求項3に記載の
導光板を有することを特徴とするサイドライト型面光源
装置。 - 【請求項5】請求項4に記載のサイドライト型面光源装
置により液晶表示パネルを照明することを特徴とする液
晶表示装置。
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