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JP3237704B2 - 高解像度化回路 - Google Patents

高解像度化回路

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JP3237704B2
JP3237704B2 JP31569898A JP31569898A JP3237704B2 JP 3237704 B2 JP3237704 B2 JP 3237704B2 JP 31569898 A JP31569898 A JP 31569898A JP 31569898 A JP31569898 A JP 31569898A JP 3237704 B2 JP3237704 B2 JP 3237704B2
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pulse
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実 秋山
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高解像度化回路に
関し、特に、電子写真プリンタ等に用いられ、その印字
部の解像度を超える解像度の印字を擬似的に可能にする
高解像度化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電子写真プリンタの解像度は、印
字部の1ラインに印字できるドット数と1ページに印字
できるライン数によって決まる。このため、電子写真プ
リンタの解像度を向上させるには、印字部の性能向上が
必要となる。印字部の性能を向上させる方法は、例え
ば、特開平8−185021号公報や、特開平10−1
71219号公報、或いは、特許第2673958号公
報に記載されている。
【0003】しかしながら、電子写真プリンタの印字部
の性能を向上させるには、その駆動回路等において高い
制御精度が要求される等の理由により、コストがかかる
という欠点がある。
【0004】そこで、駆動回路等に変更を加えることな
く、擬似的に解像度を向上させる方法が、いくつか提案
されている。
【0005】例えば、特開平4−336859号公報に
は、感光体上の結像位置上で互いに重なり合うビームド
ットを形成しつつ、該重ねあわせた少なくとも一のドッ
トに、感光体の潜像形成電位レベルより小さく、ドット
重ね合わせにより前記電位レベルより大となるように光
強度を設定したビームドットを用い、該ビームドットを
適宜重ね合わせながら高密度潜像パターンを形成する高
密度画像形成方法が提案されている。
【0006】また、特表平5−500433号公報に
は、印字部の2倍の解像度を持つ印字データを、パルス
幅変調等を行って印字部に出力することにより、印字結
果を擬似的に印字部の2倍の解像度にすることが提案さ
れている。
【0007】特表平5−500433号公報に開示され
たラスタ印刷機駆動装置は、図19に示す様に、コンピ
ュータ190と、ラスタ印刷機200との間に接続され
ている。コンピュータ190は、印刷機駆動用のソフト
ウェア191と、映像信号を受信するフレーム受信イン
ターフェース192と、ソフトウェア191、インタフ
ェース192、及び印刷機駆動装置210を互いに接続
するバス193とを有している。そして、印刷機駆動装
置210は、コンピュータ190からの映像信号を記憶
するラインデータ記憶部211、ラインデータ記憶部2
11に記憶された映像信号から作成した参照テンプレー
トをアドレスとして利用するSRAMルックアップテー
ブル212、ルックアップテーブル212からの情報に
基づいて変調信号を出力する変調回路213、及び、ラ
スタ印刷機からの同期信号及びコンピュータからの制御
信号に基づいて、各部の動作タイミングを規定するタイ
ミング制御部214を有している。
【0008】このラスタ印刷機駆動装置は、入力印字デ
ータから、図20に示すような2ライン×4ドットの参
照テンプレートを作成する。そして、その参照テンプレ
ートをアドレスとして、ルックアップテーブル212か
ら出力印字データを読み出す。ルックアップテーブル2
12には、参照プレートの黒画素の数と位置とに基づい
て求めた濃度及び重心と同一の濃度及び重心を持つ印字
パターンを形成するためのデータが格納されている。例
えば、図20に示す参照プレートの場合、その濃度は2
5%、重心は75%であり、この参照プレートに対応す
る印字パターンは、図21に示すようなものとなる。つ
まり、ルックアップテーブル212には、参照プレート
毎に、その参照プレートと同一の濃度及び重心を持つ印
字パターンを形成するための変調情報が格納されてい
る。そして、ルックアップテーブルから読み出された変
調情報に従って、ラスタ印刷機への駆動パルスのパルス
幅を変調して出力することにより印字結果を擬似的に印
字部の2倍の解像度にすることを実現している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−336859号公報に記載された方法では、パルス
幅変調による階調表現を実現できないので、期待するほ
どの高い解像度が得られないという問題点がある。ま
た、この方法では、単独のビームドットで潜像形成電位
レベルを超えるようにしたり、ビームドットの重ね合わ
せにより潜像形成電位レベルを超えるようにしたりしな
ければならず、制御が複雑であるという問題点もある。
【0010】また、特表平5−500433号公報に記
載のされた方法は、参照テンプレートを2ライン×4ド
ットで構成するようにしたため、例えば、図22と図2
3とに示すような参照テンプレートでは、その濃度及び
重心が同じになってしまい、印字結果が同じになり、高
解像度を実現できないという問題点がある。
【0011】また、この方法では、2ライン×4ドット
の参照プレートをアドレスとして利用するため、28
の変調情報を格納できる大きなSRAMを必要とする
上、複数の参照テンプレートが同一の重心と濃度を有す
る場合が多数あり、必要以上の大きさのSRAMを必要
とし、回路規模が大きいという問題もある。
【0012】本発明は、入力印字データに対する再現性
が高く、回路規模の小さくて、高解像度の印字を実現で
きる高解像度化回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
解像度を有するように走査され駆動パルスによって駆動
され前記駆動パルスの幅に応じた幅のドットを印字す
印字部と、前記所定の解像度よりも高い解像度の印字デ
ータを発生する上位制御部との間に接続され、前記印字
データに基づいてパルス幅変調を施した前記駆動パルス
を生成することにより、前記印字部の解像度を擬似的に
向上させる高解像度化回路において、前記印字データに
基づいて、1ライン当たりのドット数が、前記所定の解
像度における1ライン当たりのドット数よりも所定の割
合で多いパルス幅変調情報を発生するパルス幅変調情報
発生手段と、前記パルス変調情報に基づいてパルス幅変
調した前記駆動パルスを発生する変調手段とを有し、前
記パルス幅変調情報発生手段が、前記印字データを記憶
するデータ記憶手段と、該データ記憶手段から前記印字
データを取り出して4ライン×3ドットの参照テンプレ
ートを作成する参照テンプレート作成手段と、前記参照
テンプレートから前記パルス幅変調情報を生成するパル
ス幅変調情報生成手段とを有していることを特徴とする
高解像度化回路が得られる。
【0014】
【0015】具体的には、前記パルス幅変調情報生成手
段が、前記参照テンプレートを左列、中列、右列の3つ
の4ライン×1ドットの組に分けて、それぞれ所定の演
算を行なう3つの左列、中列、右列用演算手段と、前記
中列用演算手段の演算結果に基づいて、パルス幅を決定
するパルス幅決定手段と、前記左列用演算手段及び前記
右列用演算手段の演算結果に基づいて、パルスの位置を
決定するパルス位置決定手段と、前記パルス幅決定手段
により決定されたパルス幅と、前記パルス位置決定手段
により決定されたパルス位置に基づいて前記パルス幅変
調情報を作成するパルス幅変調情報作成回路とを有す
る。
【0016】もっと具体的には、前記パルス幅決定手段
が、互いに異なるパルス幅設定情報を格納する複数のパ
ルス幅設定レジスタと、前記中列用演算手段の演算結果
に基づいて、前記複数のパルス幅設定レジスタのうちの
一つに格納されたパルス幅設定情報を選択的に取り出し
て前記パルス幅変調情報作成回路へ出力する第1のセレ
クタとを有する。
【0017】また、前記パルス位置決定手段が、前記左
列用演算手段の演算結果から前記右列用演算手段の演算
結果を減算する減算回路と、互いに異なるパルス位置設
定情報を格納する複数のパルス位置設定レジスタと、前
記減算回路の減算結果に基づいて、前記複数のパルス位
置設定レジスタのうちの一つに格納されたパルス位置設
定情報を選択的に取り出して前記パルス幅変調情報作成
回路へ出力する第2のセレクタとを有する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の目的、特
徴および利点を明確にすべく、以下添付した図面を参照
しながら、本発明の実施の形態につき詳細に説明する。
【0019】図1に本発明の高解像度化回路の一実施の
形態を示す。
【0020】図1の高解像度化回路10は、上位プリン
タ制御回路30及び印字部40に接続され、電子写真プ
リンタを構成する。
【0021】高解像度化回路10は、上位プリンタ制御
回路30からの入力印字データを受け取る入力制御回路
11、ファーストイン・ファーストアウト構成のライン
メモリを6ライン分備えたラインデータ記憶回路12、
ラインデータ記憶回路12に記憶された入力印字データ
から4ライン×3ドットの参照テンプレートを作成する
参照テンプレート作成回路13、参照テンプレートを左
側、中央、右側の4ライン×1ドットに3分割した、そ
れぞれのデータに対し、所定の演算処理を行なう左側
用、中央用、右側用演算回路14a,14b,及び14
c、左側用演算回路14aの出力から右側用演算回路1
4cの出力を減算し、その正負を示す情報及び差の絶対
値情報を出力する減算回路15、互いに異なるパルス幅
設定情報を格納する複数のパルス幅設定レジスタ16a
乃至16g、互いに異なるパルス位置設定情報を格納す
る複数のパルス位置設定レジスタ17a乃至17f、中
央用演算回路14bの演算結果に基づき、いずれか1つ
のパルス幅設定レジスタ16に格納されているパルス幅
設定情報を読み出す第1のセレクタ18、減算回路15
からの差の絶対値に基づき、いずれか1つのパルス位置
設定レジスタ17に格納されているパルス位置設定情報
を読み出す第2のセレクタ19、第1の18からのパル
ス幅情報と、第2のセレクタ19からのパルス位置情報
と、減算回路15からの正負情報に基づき、パルス幅変
調情報を作成するパルス幅変調情報作成回路20、パル
ス幅変調情報に従い、駆動パルスをパルス幅変調して、
印字部40へ出力する変調回路21、および、印字部4
0からの水平同期信号及び垂直同期信号に従い、各部の
タイミング制御を行なうタイミング制御回路22を有し
ている。
【0022】次に、この高解像度化回路10の動作につ
いて、図2を参照して、詳細に説明する。
【0023】まず、タイミング制御回路22は、図2の
タイミング図に示すように、印字部40からの入力水平
同期信号1回に対し、2回の出力水平同期信号を上位プ
リンタ制御回路30に出力する。また、周期が印字部4
0における1ドット幅の4分の1に相当する入力制御用
クロックを、上位プリンタ制御回路30と入力制御回路
11とに出力する。
【0024】上位プリンタ制御回路30は、出力水平同
期信号と入力制御用クロックとに従って、入力印字デー
タを入力制御回路11へ出力する。ここで、上位プリン
タ制御回路30が出力する入力印字データの解像度は、
印字部40の2倍(1ライン当たりのドット数が2倍
で、かつ、ライン数が2倍、従って、データ量は4倍)
とする。従って、印字部40が1ラインの処理を行う間
に、高解像度化回路10には、2ライン分のデータが入
力されることになる。
【0025】入力制御回路11は、入力印字データが入
力されると、その入力印字データをラインデータ記憶回
路12に出力する。また、この時、入力制御回路11
は、印字される最初の黒データを検知し、その情報をタ
イミング制御回路22に出力する。なお、この機能につ
いては、後に、図17及び図18を参照して説明する。
【0026】ラインデータ記憶回路12は、例えば、図
3に示すように、6つのラインメモリ121乃至126
と、入力制御回路11からの印字データをラインメモリ
121乃至124へ書き込むためのラインデータ記憶回
路入力制御部127と、ラインメモリ121乃至124
から印字データを読み出すためのラインデータ記憶回路
出力制御部128とを有している。なお、ラインメモリ
125及び126は、ラインデータ記憶回路出力制御部
128で読み出したデータが順次格納されるように構成
されている。
【0027】ラインデータ記憶回路12は、入力制御回
路11からの印字データをタイミング制御回路22が出
力するラインメモリ選択信号により選択された一のライ
ンメモリに格納していく。
【0028】その一方で、ラインデータ記憶回路12
は、ラインメモリ選択信号に依存して決まるラインメモ
リ121乃至124のうちの2つと、ラインメモリ12
5及び126から印字データを読み出し、参照プレート
作成回路13へ出力する。
【0029】詳述すると、ラインデータ記憶回路12へ
の書き込みと読み出しは、図4に示すように行われる。
つまり、ラインメモリ選択信号がラインメモリ121を
選択しているとき(2'b00のとき)は、図4(a)
に示すように、入力印字データは、ラインメモリ121
に書き込まれ、ラインメモリ123、124、125、
及び126から印字データが読み出される。このとき、
ラインメモリ123及び124から読み出された印字デ
ータは、ラインメモリ125及び126に書き込まれ
る。また、ラインメモリ選択信号がラインメモリ122
を選択しているとき(2'b01のとき)は、図4
(b)に示すように、入力印字データは、ラインメモリ
122に書き込まれる。読み出しについては、ラインメ
モリ121が選択された場合と同じである。同様に、ラ
インメモリ選択信号がラインメモリ123を選択してい
るとき(2'b10のとき)は、図4(c)に示すよう
に、入力印字データは、ラインメモリ123に書き込ま
れ、ラインメモリ121、122、125、及び126
から印字データが読み出される。このとき、ラインメモ
リ121及び122から読み出された印字データは、ラ
インメモリ125及び126に書き込まれる。また、ラ
インメモリ選択信号がラインメモリ124を選択してい
るとき(2'b11のとき)は、図4(d)に示すよう
に、入力印字データは、ラインメモリ124に書き込ま
れる。読み出しについては、ラインメモリ123が選択
された場合と同じである。
【0030】タイミング制御回路22は、また、図2の
タイミング図に示すように、周期が印字部40の1ドッ
ト幅の2分の1に相当する出力制御用クロックを参照テ
ンプレート作成回路13へ出力している。
【0031】参照テンプレート作成回路13は、ライン
データ記憶回路12から印字データを受け取ると、図5
に示すような4ライン×3ドットの参照テンプレートを
作成する。この参照テンプレートの内容は、出力制御用
クロックが入力される毎に、水平方向(図の左方向)へ
1ドットずつシフトする。また、この参照テンプレート
は、印字部40から水平同期信号が発生する度に、垂直
方向(図の上方向)に2ラインずつシフトする。
【0032】参照テンプレート作成回路13は、作成し
た参照テンプレートを、左側(図5のA,D,G,
J)、中央(図5のB,E,H,K)、右側(図5の
C,F,I,L)の3つの4ライン×1ドットに分割し
て出力する。参照テンプレート作成回路13から出力さ
れた3つの分割参照テンプレートは、それぞれ、左側用
演算回路14a、中央用演算回路14b、及び右側用演
算回路14cへ供給される。
【0033】各演算回路14は、例えば、第6図に示す
ように構成される。図6の演算回路16は、2つの乗算
器141a及び141bと、1つの加算器142からな
る。入力される4ライン×1ドットの印字データのう
ち、最上ライン及び最下ラインの2つの印字データ(図
5のAとJ、BとK、またはCとL)は、そのまま加算
器142へ入力される。また、中央側の2ラインの印字
データ(図5のDとG、EとH、またはFとI)は、そ
れぞれ、乗算器141a及び141bで2倍されて、加
算器142へ入力される。加算器142は、入力された
4つのデータを加算する。ここでは、印字データは、白
画素を表わすものが“0"、黒画素を表わすものが“1"
として扱われる。この結果、各演算回路14は、入力さ
れた分割参照テンプレートに応じて、“0"〜“6"の値
を出力する。例えば、図7の分割参照テンプレートが入
力された場合は、“6"が、図8の分割参照プレートが
入力された場合は、“1"が、それぞれ演算回路14か
ら出力される。なお、演算回路14の出力値は、入力さ
れた分割参照テンプレートの、重み付けされた濃度を示
すものと考えることができる。
【0034】中央用演算回路14bは、第1のセレクタ
18へ演算結果を出力する。この演算結果は、印字部4
0へ供給する駆動パルスのパルス幅を決定するために利
用される。また、左側用演算回路14a及び右側用演算
回路14cは、演算結果を減算回路15へ出力する。こ
の演算結果は、印字部40へ供給する駆動パルスのパル
ス位置を決定するために利用される。
【0035】第1のセレクタ18は、演算回路14bの
出力値に応じて、7つのパルス幅設定レジスタ16a乃
至16gのうちの何れか1つを選択し、そこに格納され
ているパルス幅設定情報をパルス幅変調情報作成回路2
0へ出力する。ここで、パルス幅設定レジスタ16a乃
至16gには、印字部40の特性に従った濃度0から6
に対するパルス幅が設定されている。例えば、印字部4
0において1ドットに相当するパルスの幅を“1"とす
ると、パルス幅設定レジスタ16a乃至16gには、そ
れぞれ“0"、“1/16"、“2/16"、“4/1
6"、“5/16",“6/16"、及び“7/16"が格
納されている。
【0036】一方、減算回路15は、左側用演算回路1
4aの出力値から右側用演算回路14cの出力値を減算
する。その結果は、“−6"から“+6"の間の整数とな
る。この値は、参照テンプレートの重心の左右方向への
偏りを示し、その絶対値は、偏りの程度を、正の符号
は、左側に重心が偏っていることを、負の符号は、右側
に重心が偏っていることを示す。なお、参照プレートの
重心とは、上述の濃度を重さに置き換えたときに、求め
られる重心である。例えば、図9(a)及び(b)に示
す参照プレートの場合、重心は、共に左側に偏ってお
り、図9(b)に示すテンプレートの場合のほうが、図
9(a)に示すテンプレートの場合に比べ、より左側に
重心がある。
【0037】減算回路15は、求めた値の絶対値を第2
のセレクタ19へ出力するとともに、求めた値の正負の
符号をパルス幅変調情報作成回路20へ出力する。
【0038】第2のセレクタ19は、減算回路15の出
力値に応じて、パルス位置設定レジスタ17a乃至17
fのうちの何れか1つから、パルス位置設定情報を取り
出し、パルス幅変調情報作成回路20へ出力する。ただ
し、減算回路15が、“0"を出力した場合には、何も
しない。
【0039】パルス位置設定レジスタ17a乃至17f
には、印字部40の特性に従い、パルスの位置をどれだ
け移動させるかを設定するためのパルス位置情報が格納
されている。例えば、印字部40において1ドットに割
り当てられた駆動時間の中央から開始時間(終了時間)
までを“1"とすると、パルス位置設定レジスタ17a
乃至17fには、それぞれ“1/16"、“2/16"、
“3/16"、“4/16",“5/16",及び“6/
16"が格納されている。
【0040】パルス幅変調情報作成回路20は、第1の
セレクタ18からのパルス幅設定情報と、減算回路15
からの正負情報と、第2のセレクタ19からのパルス位
置設定情報に従い、駆動パルスを変調するためのパルス
幅変調情報を出力する。例えば、パルス幅変調情報作成
回路20に入力された情報が、図10に示すように、パ
ルス幅1/4ドット、パルス移動距離1/16ドットで
あって、正負情報が正の場合には、図11に示すような
駆動パルスが変調回路21より出力されるように、パル
ス幅変調情報を作成する。作成したパルス幅変調情報
は、変調回路21へ出力される。
【0041】変調回路21は、パルス幅変調情報作成回
路20からのパルス幅変調情報に従い、駆動パルスを発
生し、印字部40へ出力する。
【0042】印字部40は、変調回路21から供給され
る駆動パルスに従い、印字を行なって、印字結果を出力
する。
【0043】以上の動作をまとめると、図12に示すよ
うになる。図12(a)に示す入力印字データと図12
(b)に示す入力印字データは、従来の高解像度化の方
法では、区別できなくなってしまうデータであるが、本
実施の形態による高解像度化回路10では、4ライン×
3ドット分の参照テンプレート利用して駆動パルスのパ
ルス幅変調を行っているので、このような従来区別でき
なかった入力印字データに対しても、互いに異なる駆動
パルス(印字結果)が得られ、高い再現性を持ってい
る。
【0044】また、本実施の形態による高解像度化回路
10では、SRAMなどで構成されるルックアップテー
ブルを利用せず、7つのパルス幅設定レジスタ16a乃
至16gと6つのパルス位置設定レジスタ17a乃至1
7fとを利用して、パルス幅変調情報を作成しているの
で、小さい回路規模で高解像度化回路を実現できる。
【0045】以上のように、本実施の形態による高解像
度化回路10は、4ライン×3ドット分の参照テンプレ
ートを持つことで、高い再現性を実現している。しかし
ながら、図13(a)に示す様な入力印字データが与え
られた場合。異なる印字結果が出力されてしまう場合が
ある。これは、図13(a)の入力印字データのnライ
ン目が、ラインデータ記憶回路12のラインメモリ12
1乃至124のうち、どのラインメモリに格納されるか
によって生じる。例えば、nライン目の入力印字データ
がラインメモリ123に入力された場合は、図13
(b)に示すようになるが、ラインメモリ122に入力
された場合には、図13(c)に示すようになる。
【0046】この様な問題を解消するには、上位プリン
タ制御回路30が入力印字データの出力を開始するタイ
ミングと、タイミング制御回路22が出力するラインメ
モリ選択信号との関係を、常に同じにする必要がある。
これを実現するには、例えば、図14に示す様に、印字
部40が、垂直同期信号を入力水平同期信号に同期させ
て出力することによって、上位プリンタ制御回路30が
入力印字データを出力する動作の基準とラインメモリ選
択信号の関係を常に同じにすればよい。ところが、この
ような方法は、上位プリンタ制御回路30が、図15に
示す様なフローチャートで印字データを出力する場合に
は有効であるが、図16に示す様なフローチャートで印
字データを出力する場合は、上記問題を解決できない。
【0047】そこで、本実施の形態による高解像度化回
路10では、様々な上位プリンタ制御回路30に対応で
きるように、印字部40からの垂直同期信号、または、
上位プリンタ制御回路30からの印字要求信号が発生し
た後の、最初の黒画素データを常に同じラインメモリに
格納するようにしている。以下に、最初の黒データを常
に同じラインメモリに格納する動作について図17及び
図18を参照して説明する。
【0048】印字部40からの垂直同期信号、または、
上位プリンタ制御回路30からの印字要求信号が発生す
ると、タイミング制御回路22は、ラインメモリ選択信
号を2'b00に固定し、入力制御回路11に、入力制
御回路11が内蔵する黒画素データ検知回路(図示せ
ず)の初期化を要求する。入力制御回路11は、この初
期化要求に従って、黒画素データ検知回路の初期化を行
う。
【0049】入力制御回路11に、最初の黒データが入
力されると、黒画素データ検知回路は、黒データ検知信
号をタイミング制御回路22へ出力する。タイミング制
御回路22は、図17のタイミング図の様に、黒画素デ
ータ検知信号が入力水平同期信号と同期した出力水平同
期信号の後に発生した場合は、次の出力水平同期信号か
らラインメモリ選択信号の固定を解除する。一方、図1
8のタイミング図の様に、黒データ検知信号が入力水平
同期信号と同期していない出力水平同期信号の後に発生
した場合は、タイミング制御回路22は、入力水平同期
信号とラインデータ記憶回路12の動作を同期させる為
に、次の入力水平同期信号と同期した出力水平同期信号
の出力を停止し、次の入力水平同期信号と同期していな
い出力水平同期信号からラインメモリ選択信号の固定を
解除する。
【0050】以上のようにして、本実施の形態による高
解像度化回路10では、最初の黒データは、常に、ライ
ンデータ記憶回路12の特定のラインメモリに格納され
ることになり、同一の入力印字データに対しては、常に
同一の印字結果を得ることができる。
【0051】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、適宜変更さ
れ得ることは言うまでもない。例えば、上記実施の形態
では、パルス幅を0〜6の7段階とし、パルス幅設定レ
ジスタ16を7個設けたが、これより多くしても、少な
くしてもよい。また、本実施の形態では、パルス位置を
±0〜6の11段階とし、6個のパルス位置設定レジス
タ17a乃至17fを設けたが、これより多くしても、
少なくしてもよい。なお、本実施の形態では、印字部4
0における1ドットを2分割して、入力印字データの2
ドットにそれぞれ対応させるようにしているため、パル
ス幅やパルス位置を調整せずとも、ある程度の高解像度
化は実現できる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、入力される印字データ
に基づいて、1ライン当たりのドット数が、印字部の解
像度における1ライン当たりのドット数よりも多くなる
ようにパルス幅変調された駆動パルスを発生するように
したことにより、高解像度の印字を再現性よく実現でき
る。
【0053】また、本発明によれば、パルス幅変調に用
いるパルス幅変調情報を作成する際に参照するテンプレ
ートを4ライン×3ドット分にすることにより印字結果
の入力印字データに対する再現性を高くしている。
【0054】さらにまた、本発明によれば、SRAMな
どで構成されるルックアップテーブルを用いずに、7つ
のパルス幅設定レジスタと6つの重心の位置設定レジス
タでパルス幅変調情報を作成しているので、小さい回路
規模で高解像度化回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の高解像度化回路の動作を説明するための
タイミング図である。
【図3】図1のラインデータ記憶回路の詳細を示すブロ
ック図である。
【図4】図1のラインデータ記憶回路の動作を説明する
ための図である。
【図5】図1の参照テンプレート作成回路で作成される
参照テンプレートを説明するための図である。
【図6】図1の演算回路の詳細を示すブロック図であ
る。
【図7】図1の演算回路に入力される分割参照テンプレ
ートの一例を示す図である。
【図8】図1の演算回路に入力される分割参照テンプレ
ートの他の例を示す図である。
【図9】(a)及び(b)は、参照テンプレートにおけ
る濃度と重心との関係を説明するための図である。
【図10】図1のパルス幅変調情報作成回路に入力され
る入力データを説明するための図である。
【図11】図1の変調回路からの出力パルスを説明する
ための図である。
【図12】(a)及び(b)は、従来の方法では区別で
きなかった入力印字データの出力結果を説明するための
図である。
【図13】図1の高解像度化回路が有し得る問題点を説
明するための図であって、(a)は、問題を引き起こし
得る入力印字データ、(b)及び(c)は、(a)の入
力印字データに対する動作及び出力を説明するための図
である。
【図14】図13の問題点を解消するための一方法を説
明するためのタイミング図である。
【図15】図14のタイミング図に従うことで、図13
の問題点を回避できる上位プリンタ制御回路の動作を示
すフローチャートである。
【図16】図14のタイミング図に従っても、図13の
問題点を回避できない上位プリンタ制御回路の動作を示
すフローチャートである。
【図17】図13の問題点を解消した図1の高解像度化
回路の動作を説明するためのタイミング図である。
【図18】図13の問題点を解消した図1の高解像度化
回路の動作を説明するためのタイミング図である。
【図19】従来の高解像度化回路のブロック図である。
【図20】図19の高解像度化回路で作成される参照テ
ンプレートの一例を示す図である。
【図21】図19の高解像度化回路により得られる印字
結果を示す図である。
【図22】図19の高解像度化回路において作成される
参照テンプレートの例を示す図である。
【図23】図22の参照プレートと同一の印字結果が得
られる参照テンプレートの例を示す図である。
【符号の説明】
10 高解像度化回路 11 入力制御回路 12 ラインデータ記憶回路 13 参照テンプレート作成回路 14 演算回路 15 減算回路 16a〜16g パルス幅設定レジスタ 17a〜17f パルス位置設定レジスタ 18 セレクタ 19 セレクタ 20 パルス幅変調情報作成回路 21 変調回路 30 上位プリンタ制御回路 40 印字部 121,122,123,124,125,126
ラインメモリ 127 ラインデータ記憶回路入力制御部 128 ラインデータ記憶回路出力制御部 141a,141b 乗算器 142 加算器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 H04N 1/387

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の解像度を有するように走査しなが
    駆動パルスによって駆動され前記駆動パルスの幅に応
    じた幅のドットを印字する印字部と、前記所定の解像度
    よりも高い解像度の印字データを発生する上位制御部と
    の間に接続され、前記印字データに基づいてパルス幅変
    調を施した前記駆動パルスを生成することにより、前記
    印字部の解像度を擬似的に向上させる高解像度化回路に
    おいて、 前記印字データに基づいて、1ライン当たりのドット数
    が、前記所定の解像度における1ライン当たりのドット
    数よりも所定の割合で多いパルス幅変調情報を発生する
    パルス幅変調情報発生手段と、 前記パルス変調情報に基づいてパルス幅変調した前記駆
    動パルスを発生する変調手段とを有し、 前記パルス幅変調情報発生手段が、 前記印字データを記憶するデータ記憶手段と、 該データ記憶手段から前記印字データを取り出して4ラ
    イン×3ドットの参照テンプレートを作成する参照テン
    プレート作成手段と、 前記参照テンプレートから前記パルス幅変調情報を生成
    するパルス幅変調情報生成手段とを有していることを特
    徴とする高解像度化回路。
  2. 【請求項2】 前記データ記憶手段が、6つのファース
    トイン・ファーストアウト型のラインメモリであること
    を特徴とする請求項の高解像度化回路。
  3. 【請求項3】 前記パルス幅変調情報生成手段が、 前記参照テンプレートを左列、中列、右列の3つの4ラ
    イン×1ドットの組に分けて、それぞれ所定の演算を行
    なう3つの左列、中列、右列用演算手段と、 前記中列用演算手段の演算結果に基づいて、パルス幅を
    決定するパルス幅決定手段と、 前記左列用演算手段及び前記右列用演算手段の演算結果
    に基づいて、パルスの位置を決定するパルス位置決定手
    段と、 前記パルス幅決定手段により決定されたパルス幅と、前
    記パルス位置決定手段により決定されたパルス位置に基
    づいて前記パルス幅変調情報を作成するパルス幅変調情
    報作成回路と、 を有することを特徴とする請求項高解像度化回路。
  4. 【請求項4】 前記パルス幅決定手段が、 互いに異なるパルス幅設定情報を格納する複数のパルス
    幅設定レジスタと、 前記中列用演算手段の演算結果に基づいて、前記複数の
    パルス幅設定レジスタのうちの一つに格納されたパルス
    幅設定情報を選択的に取り出して前記パルス幅変調情報
    作成回路へ出力する第1のセレクタと、 を有することを特徴とする請求項の高解像度化回路。
  5. 【請求項5】 前記複数のパルス幅設定レジスタが7つ
    であることを特徴とする請求項の高解像度化回路。
  6. 【請求項6】 前記パルス位置決定手段が、 前記左列用演算手段の演算結果から前記右列用演算手段
    の演算結果を減算する減算回路と、 互いに異なるパルス位置設定情報を格納する複数のパル
    ス位置設定レジスタと、 前記減算回路の減算結果に基づいて、前記複数のパルス
    位置設定レジスタのうちの一つに格納されたパルス位置
    設定情報を選択的に取り出して前記パルス幅変調情報作
    成回路へ出力する第2のセレクタと、 を有することを特徴とする請求項3、4または5の高解
    像度化回路。
  7. 【請求項7】 前記複数のパルス位置設定レジスタが5
    つであることを特徴とする請求項の高解像度化回路。
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