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JP3279523B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3279523B2
JP3279523B2 JP19785998A JP19785998A JP3279523B2 JP 3279523 B2 JP3279523 B2 JP 3279523B2 JP 19785998 A JP19785998 A JP 19785998A JP 19785998 A JP19785998 A JP 19785998A JP 3279523 B2 JP3279523 B2 JP 3279523B2
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    • G03G15/168Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer with means for conditioning the transfer element, e.g. cleaning
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  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体に接触配
置された転写部材を有する画像形成装置、例えば、複写
機、レーザプリンタ、ファクシミリ等に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に、従来の画像形成装置の概略構
成を示す。同図に示す画像形成装置では、感光ドラム1
上に形成されたトナー像を転写紙(転写材)P上に転写
する際に、転写ローラ11に汚れとして付着したトナー
は、非通紙時である前回転時や後回転時に、転写ローラ
クリーニングバイアス印加電源23により転写ローラ1
1にトナーの帯電極性と同極性のバイアスが印加される
ことで感光ドラム1に転移され、クリーニング装置5で
回収され、これにより感光ドラム1の表面が清掃される
ように構成されている。
【0003】図10は、上述の画像形成装置の感光ドラ
ム1の表面電位(感光ドラム電位)、現像バイアス、転
写バイアス、クリーニングバイアスの関係を示すシーケ
ンス図である。この場合の感光ドラム1の表面電位、現
像装置3の現像バイアス及び転写装置4の転写バイアス
の関係を感光ドラム1の周方向位置を基準に説明する。
【0004】感光ドラム1は、前回転時から一次帯電器
としての帯電ローラ6によって−650Vの暗電位VD
に均一帯電され、この均一帯電された部分を画像情報に
応じて露光して静電潜像を形成する。
【0005】感光ドラム1は、転写紙Pが転写ニップ部
Nに到達するタイミングに合わせて帯電位置が転写ニッ
プ部Nに到達する前回転時から、最後の転写紙Pの終端
が転写ニップ部Nを通過するタイミングに合わせて帯電
位置が転写ニップ部Nに到達するまでの間、帯電ローラ
6によって表面の暗電位VD を−650Vに帯電する。
この場合、露光光Lによって形成された静電潜像の画像
部の明電位VL は−200Vとなる。
【0006】現像ローラ9は、転写紙Pが転写ニップ部
Nに到達するタイミングに合わせて感光ドラム1上の静
電潜像を現像して転写ニップ部Nに到達させる前回転時
から、最後の転写紙Pが転写ニップ部Nを通過するタイ
ミングに合わせてトナー像が転写ニップ部Nに到達する
までの間、現像バイアス印加電源10によって−500
VのDC電圧の現像バイアスが印加される。
【0007】転写ローラ11は、前回転、後回転時の感
光ドラム1の表面電位が0Vのときに転写ローラクリー
ニングバイアス印加電源23より−1500Vのクリー
ニングバイアスが印加されるとともに、通紙時には転写
バイアスVT が印加され、紙間ではそれよりも低いVT0
のバイアス電圧が印加される。この場合の転写バイアス
T は、通紙時に必要な転写電流を確保するための電圧
で、転写ローラ11の抵抗により変化するが、A3サイ
ズ又はレターサイズの転写紙Pに対応させるためには約
10μAの電流を確保するための電圧を印加する。VT0
は、感光ドラム1への転写メモリを防止するため、通紙
時と同じ転写電流を確保するための電圧を印加するが、
転写紙Pがない分だけ低い電圧となる。
【0008】転写ローラ11上のトナーを清掃する方法
としては、図10に示すように、クリーニングバイアス
として一定電圧を印加する方法の他に、図11に示すよ
うに、負正を交番して印加する方法もある。その例を図
11に示す。
【0009】転写ローラ11に汚れとして付着するトナ
ーは、正規帯電のトナーだけでなく、現像装置3中で逆
極性に帯電したトナーや、クリーニングバイアス印加時
の放電作用により、本来正規の帯電であったトナーの極
性が反転してしまう場合があった。
【0010】このように転写ローラ11上に負と正のト
ナーが混在する場合には、図11に示すように前回転、
後回転でクリーニングバイアスとして転写ローラ11に
負正のバイアスを印加する場合があった。
【0011】なお、図12中の部材で説明を省略した部
材は、図1中の部材と同様なので、後述する実施の形態
1中で説明するものとする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例によると、転写ローラ11にクリーニングバイア
スを印加する場合にも、感光ドラム1の表面電位を安定
させて転写バイアスのメモリを防止するために、一次帯
電(帯電装置2)のACバイアスを印加しておく必要が
ある。
【0013】ところが、一次帯電のACバイアスは印加
電圧がピーク間電圧が1500〜2000VPPと大きい
ため、帯電ローラ6と感光ドラム1との間の帯電ニップ
部近傍の上流側及び下流側で放電現像を起こす作用があ
る。
【0014】感光ドラム1表面の感光層が例えばOPC
(有機感光体)で構成されている場合、その表面での放
電現象により、OPCの分子鎖が破壊され、もろくなる
傾向があり、クリーニングブレード13との摺擦により
削れやすくなる。
【0015】このため、転写ローラクリーニングを行う
ために帯電装置2のACバイアス印加を行うとOPC感
光層の寿命、すなわち感光ドラム1の寿命を短縮させて
しまうという問題があった。
【0016】本発明は、上述事情に鑑みてなされたもの
であり、転写部材を清掃するために転写部材にクリーニ
ングバイアスを印加する画像形成装置において、像担持
体(上述では感光ドラム)の寿命を延ばすようにした画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、像担持体と、該像担持体表面を
均一に帯電する帯電装置と、帯電後の前記像担持体表面
を露光して静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜
像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装
置と、前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する
転写装置と、を備えた画像形成装置において、前記帯電
装置は、帯電バイアス印加電源と、該帯電バイアス印加
電源によって印加された、交番電圧を含む帯電バイアス
により前記像担持体表面を均一に帯電する帯電部材とを
有し、前記転写装置は、転写バイアス印加電源と、該転
写バイアス印加電源によって印加された転写バイアスに
より前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転
写部材と、該転写部材に付着したトナーを前記像担持体
上に転移させるべく前記転写部材に前記転写バイアスと
逆極性のクリーニングバイアス、又は前記転写バイアス
と逆極性及び同極性の交番によるクリーニングバイアス
を印加するクリーニングバイアス印加電源とを有し、紙
間を除く非通紙時における前記クリーニングバイアスの
印加時に、少なくとも前記帯電バイアス印加電源によっ
て前記交番電圧を印加するとともに、1回のジョブにお
ける画像形成枚数に応じて、前記クリーニングバイアス
の印加時間及び前記交番電圧の印加時間を変更する、こ
とを特徴とする。
【0018】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記非通紙時が、前記像担持体の前回転時
である、ことを特徴とする。
【0019】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記非通紙時が、前記像担持体の後回転時
である、ことを特徴とする。
【0020】請求項4の発明は、請求項1、2、又は3
の画像形成装置において、前記クリーニングバイアスの
印加時間及び前記交番電圧の印加時間を、1回のジョブ
における画像形成枚数が所定枚数未満のときと、所定枚
数以上のときとで変更する、ことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、1回のジョブにおける画像形成枚数が所定
枚数以上の場合、前記クリーニングバイアスの印加時間
及び前記交番電圧の印加時間を、画像形成枚数の増加に
伴い段階的に延長する、ことを特徴とする。
【0022】請求項6の発明は、請求項1、2、3、
4、又は5の画像形成装置において、前記非通紙時は、
転写材収納手段に対する転写材の補給終了後の、前記転
写材収納手段からの転写材の給紙が可能になるまでの時
間である、ことを特徴とする。
【0023】〔作用〕上述構成によると、1回のジョブ
における画像形成枚数に応じて、前記クリーニングバイ
アスの印加時間及び前記交番電圧の印加時間を変更する
こと、例えば、所定枚数未満で転写部材のクリーニング
を行わないことで像担持体の寿命を確保し、所定枚数以
上で転写部材のクリーニングを行うことで、転写部材の
トナー汚染を防止して転写材の裏面汚れを防止すること
ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0025】〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画
像形成装置の一例として、電子写真方式の画像形成装置
の概略構成を示す。
【0026】同図に示す画像形成装置は、像担持体とし
て感光体を備えている。感光体は、アルミニウムシリン
ダの表面に有機感光体(OPC)の感光層を被着した回
転ドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」とい
う)1であり、この感光ドラム1は、外径が30mmで、
プロセススピード(周速度)が150mm/sec で回転駆
動されている。
【0027】感光ドラム1の周囲には、その周囲に回転
方向(同図中の矢印方向)に沿って順に、感光ドラム1
を均一に帯電する帯電装置2、感光ドラム1上に静電潜
像を形成するために露光光(レーザ光)Lを照射する露
光装置(不図示)、感光ドラム1上に形成された静電潜
像にトナーを付着させてトナー像を形成する(可視画像
化する)現像装置3、感光ドラム1上に形成されたトナ
ー像を紙等の転写紙Pに転写する転写装置4、及び感光
ドラム1表面を清掃するクリーニング装置5が配設され
ている。
【0028】このうちの帯電装置2は、接触帯電部材と
しての帯電ローラ6と、この帯電ローラ6に帯電バイア
スを印加する帯電バイアス印加電源7とを備えている。
【0029】現像装置3は、現像剤としてのトナーを貯
蔵する現像容器8と、トナーを転移させて感光ドラム1
上の静電潜像を可視画像化する現像部材としての現像ロ
ーラ9と、この現像ローラ9に現像バイアスを印加する
現像バイアス印加電源10とを備えている。
【0030】転写装置4は、外径が20mmの接触転写部
材としての転写ローラ11と、この転写ローラ11に1
000〜6000V程度の転写バイアスを印加する転写
バイアス印加電源12と、非通紙時に転写ローラ11に
転写ローラクリーニングバイアスを印加する転写ローラ
クリーニングバイアス印加電源23と、転写ローラ11
に印加するバイアスとして転写バイアス印加電源12又
は転写ローラクリーニングバイアス印加電源23のいず
れかを選択する切替スイッチ39とを備えている。そし
て、転写ローラ11は、金属製の芯金11a上に導電性
の弾性層11bを被着した構成で、弾性層11bの抵抗
値106 〜1010Ω・cm程度に形成されている。
【0031】クリーニング装置5は、転写材に転写され
ないで感光ドラム1表面に残ったトナー(転写残トナ
ー)を掻き取るクリーニングブレード13と、このクリ
ーニングブレード13によって掻き取った転写残トナー
を廃トナーとして貯蔵する回収容器14とを備えてい
る。
【0032】トナー像が転写された転写紙Pは、感光ド
ラム1が小径であることにより曲率分離されるととも
に、分離補助手段である除電針ユニット15によって除
電される。これにより、転写紙Pは、感光ドラム1との
間の静電吸着力が弱められ、感光ドラム1から分離され
る。
【0033】除電針ユニット15は、除電針15aと絶
縁部材15bとを備え、除電針15aは電気的に接地さ
れている。
【0034】分離を終了した転写紙Pは、絶縁性の樹脂
製の搬送ガイド16上を案内されて定着装置17へ搬送
される。
【0035】定着装置17は、アルミニウム製の円筒状
の芯金18aにPFA粒子をスプレーコート、又はディ
スパージョンでコートした後、焼き付け塗装してPFA
の離型層18bを形成した定着ローラ18と、これを内
側から加熱するためのハロゲンヒータ19と、転写紙P
を定着ローラ18に圧接する加圧ローラ20と、転写紙
Pを定着ローラ18と加圧ローラ20との間の定着ニッ
プ部へ導くための定着入口ガイド21とを備えたもの
で、表面に未定着トナー像を担持した転写紙Pが定着ニ
ップ部を通過することにより、転写紙P表面にトナー像
を溶融固着させて定着させる。
【0036】感光ドラム1は、帯電バイアス印加電源7
により帯電ローラ6に帯電バイアスが印加されることに
よって約−650Vに均一に負の暗電位VD に帯電さ
れ、次いで露光光Lにより像露光され、露光された部分
が明電位VL となる静電潜像が形成される。この場合の
L は約−200V付近になる。
【0037】感光ドラム1上の静電潜像は、現像装置3
により現像される。すなわち、感光ドラム1上の静電潜
像は、現像バイアス印加電源10により現像ローラ9に
現像バイアスが印加されることにより、現像ローラ9上
の負に帯電されたトナーが感光ドラム1上の明電位VL
の部分に転移されてトナー像として現像(可視画像化)
される。
【0038】感光ドラム1上のトナー像は、転写ガイド
22に沿って搬送された転写紙Pに感光ドラム1と転写
ローラ11との間の転写ニップ部Nにおいて転写され
る。
【0039】また、転写時に転写ローラ11に汚れとし
て付着したトナーは、非通紙時である前回転時や後回転
時に、転写ローラクリーニングバイアス印加電源23に
より転写ローラ11にトナーの帯電極性と同極性のバイ
アスが印加されることで感光ドラム1に転移され、クリ
ーニング装置5で回収され、これにより感光ドラム1の
表面が清掃される。
【0040】上述の、図1に示す本実施の形態の画像形
成装置は、さらに、プリンタエンジン41内に、エンジ
ン制御部40と、フォーマッター42を備えており、こ
のフォーマッター42は、パソコン等の外部装置43に
接続されている。
【0041】画像形成(プリント)時には、この外部装
置43から画像信号と、枚数信号を画像形成装置(以下
「プリンタ」という。)のフォーマッター42に伝達
し、ここで、画像信号を露光装置のオン/オフ信号に変
換する。
【0042】エンジン制御部40は、フォーマッター4
2からの信号を受け、フォーマッター42と通信しなが
らプリントのためのエンジン制御を行う。
【0043】本実施の形態では、帯電バイアスの印加と
転写クリーニングバイアスの印加とを図2、図3に示す
ように行った。
【0044】図2は、少数枚プリント、例えば、1〜1
9枚印字の場合のシーケンスである。
【0045】ここでは、3枚の連続プリントの場合を示
す。前回転からプリントまでの区間は、図10に示す従
来例と同様なので重複説明は省略する。
【0046】後回転は、プリント終了とともに直ちに一
次帯電ACバイアスをオフする。これにより、一次帯電
ACバイアス印加時間を短縮し、放電によるOPC感光
層の劣化を低減して感光ドラム1の長寿命化を図る。
【0047】一方、図3は、20枚以上の連続プリント
の場合のシーケンスである。20枚以上のプリントの場
合には、後回転で転写ローラクリーニングを行う。後回
転のシーケンスは、まず、感光ドラム1周上位置で、転
写バイアスをクリーニングバイアスとするのと同期して
一次帯電DCバイアスを0Vとする。これを区間Aとす
ると、この区間Aは、転写ローラ11の1周以上で、か
つ転写ローラ11が1周する時間の整数倍が好ましい。
【0048】次に、転写ローラ11のバイアスを転写バ
イアスをVT とする。感光ドラム1周上のこの位置と同
期して、帯電ローラ6の一次帯電DCバイアスをVD
束用のバイアスVCDC とし、感光ドラム電位をVD とす
る。VCDC の値は、一般的に感光ドラム1のVD 電位+
10〜30V程度である。
【0049】転写ローラ11にプラスのバイアスを印加
するときに感光ドラム1の電位をVD の−650Vとす
るのは、転写バイアスによって感光ドラム1を帯電させ
てしまう、いわゆる転写メモリを防止するためである。
【0050】このように、転写ローラ11にマイナスの
電位を印加するときには、感光ドラム1の電位を0V
に、また、プラスのバイアスを印加するときにはVD
−650Vとすることにより、クリーニングコントラス
トを大きくすることができ、クリーニング性能を向上さ
せることができる。
【0051】転写ローラ11に転写バイアスVT を印加
する区間をBとすると、この区間Bも上述の区間Aと同
様に、転写ローラ11の1周以上で、かつ1周分の整数
倍の時間を印加するのがよい。理由は、転写ローラ11
の全周を均等にクリーニングできるからである。
【0052】なお、転写ローラ11に印加するクリーニ
ングバイアスの順序は、負正の順序が望ましい。理由
は、負帯電トナーをクリーニングするために負のバイア
スを印加すると、ほとんどのトナーが感光ドラム1に押
し戻されるが、一部、転写ローラ11に残留し、しかも
この残留したトナーが、転写ローラ11、感光ドラム1
間の放電により正に帯電してしまうため、これをクリー
ニングするために次に正のバイアスを印加する必要があ
る。最初に正のバイアスを印加したのでは、初期に大き
なクリーニング効果を得られない。つまり、正負の順序
でクリーニングバイアスを印加すると、負正の順序で印
加した場合よりも、より長い時間を必要とし、感光ドラ
ム1の寿命に対して不利に作用してしまうことになる。
【0053】ここでは、区間A、区間Bの組合せを2回
行った場合を示した。区間A、区間Bの組合せは、1回
では効果が小さく、組合せで行う回数が多ければ多いほ
ど効果が大きい。
【0054】区間A、区間Bの組合せを2回行った後
に、区間Cで一次帯電DCバイアスを0V、また、一次
帯電ACバイアスをオンして感光ドラム1の表面電位を
0Vに収束させる。これは、多数枚プリント、及びクリ
ーニングのためのプラスバイアス印加による感光ドラム
1のメモリを除去するためである。
【0055】なお、本実施の形態ではプリンタエンジン
41の転写ローラ11の弾性層11bに用いている材質
は、NBR等の極性ゴムである。極性ゴムは、EPDM
等の無極性ゴムと異なり、トナーを付着させやすい特性
があるため、負正のバイアスのクリーニングは必須のも
のである。弾性層11bがEPDM等の無極性ゴムの場
合には、トナーの付着量が少なく、また、トナーも離れ
やすいので、負のバイアス印加のみでよい。
【0056】次に、プリントが所定枚数以上の場合にの
み一次帯電のACバイアス印加を伴うクリーニング工程
を設けることによる効果を説明する。
【0057】図4は、1回のジョブにおけるプリント枚
数(ジョブ数)と感光ドラム1の寿命との関係を示す図
である。ここで、縦軸の寿命の「K枚」は「1000
枚」を意味する。また、同図中の実線は、後回転でクリ
ーニングを行わない場合を示し、破線は後回転でクリー
ニングを行った場合を示している。いずれの場合も、1
回のプリントでのジョブ数が多くなると寿命が長くなる
のは、一次帯電のAC印加時間の総時間数に対する後回
転クリーニング時のクリーニングバイアスの印加時間の
割合が小さくなるためである。通常、1分間当たりのプ
リントスピードが20枚以上のプリンタでは、ジョブ数
2枚(2枚間欠)で寿命を算出することが一般的であ
る。ここに示す感光ドラム1の寿命は、2枚間欠で30
000枚(30K枚)の場合である。図4に示すよう
に、後回転で転写ローラ11のクリーニングを行った場
合、2枚間欠(ジョブ数2枚)では感光ドラム1は20
000枚(20K枚)しかもたないことになる。300
00枚の寿命を持たせるには、ジョブ数5枚以上とする
必要がある。
【0058】そこで、1回のプリント枚数が少ない場合
には、後回転のクリーニングは行わず、所定枚数以上で
のみクリーニングを行うことで、感光ドラム1の寿命を
延ばすようにした。本実施の形態の構成では、後回転の
クリーニングを行う場合のジョブ数は5枚以上とすれ
ば、後回転にクリーニングを行わない場合のジョブ数2
枚とほぼ同等の寿命を確保することができる。
【0059】しかし、本実施の形態で20枚以上の場合
には後回転クリーニングを行うようにしたのは、ジョブ
数が多い場合にはできるだけ寿命を、延ばしたかったこ
とと、転写ローラ11への汚れの蓄積がジョブ数100
枚位までは、画像上問題のないレベルだったので、余裕
をみて20枚とした。
【0060】図5に、本実施の形態のジョブ数と感光ド
ラム1の寿命との関係を示す。同図から、ジョブ数と寿
命との関係は、ジョブ数2枚の場合には30000枚で
あり、従来と変わりはない。ジョブ数19枚から20枚
のところで、47000枚から43000枚と落ち込む
が、寿命の30000枚よりも枚数の多い場合なので実
用上問題とならない。
【0061】ジョブ数が少ない場合の転写ローラ11へ
の汚れトナーの蓄積は軽微であり、次のプリント工程で
の前回転のクリーニングバイアスと、プリント時に転写
紙Pの裏に汚れトナーを転移させることで、転写ローラ
11はクリーニングされる。この場合の転写紙Pの裏汚
れは極めて軽微であり、画像上(裏汚れ)としてまった
く問題にならないレベルであることを確認した。
【0062】なお、転写ローラ11のクリーニング工程
は、後回転だけでなく、前回転あるいは、プリントのた
めの動作すべてが終了しモータの回転も停止した後、再
び、クリーニングのための動作のみを行うようにしても
よい。
【0063】〈実施の形態2〉上述の実施の形態1で
は、感光ドラム1の寿命に余裕を持たせた場合について
述べたが、本実施の形態2では、クリーニング性能を優
先する場合について説明する。なお、画像形成装置全体
の構成は、図1に示すものと同様なので説明は省略す
る。
【0064】図6に、本実施の形態のシーケンスを示
す。本実施の形態では、後回転のクリーニング時間をジ
ョブ数によって変更し、1回のジョブ数が多い場合には
クリーニング時間を長くするようにした。
【0065】具体的には、後回転でのクリーニングバイ
アスの区間A、区間Bの組合せの実施回数をプリント枚
数が5枚以上7枚以下のときには2回、8枚以上12枚
以下のときには3回、13枚以上18枚以下のときには
4回と、ジョブ数に応じて増やしていった。つまり、後
回転でのクリーニング時間Dをジョブ数が多くなるに伴
って長くとるようにした。このようにすることで、ジョ
ブ数が多くて汚れトナーが溜まりやすい場合には、クリ
ーニング性能が向上することになる。
【0066】この場合の感光ドラム1寿命を図7に示
す。ジョブ数の多い場合にクリーニング時間が長くなる
ので、ジョブ数が多くても感光ドラム1の寿命は長くな
らないが、目標寿命を下回ることはないので、実用上問
題ないといえる。
【0067】本実施の形態によると、現像剤や電位設定
の制限により、地カブリ、あるいは、反転カブリが発生
しやすい系においても裏汚れのない画像を形成すること
ができる。したがって、装置設計や材料選択の自由度を
拡大することが可能となる。
【0068】なお、転写ローラ11のクリーニング工程
は、後回転だけでなく、前回転あるいは、プリントのた
めの動作すべてが終了し、モータの回転も停止した後、
再び、クリーニングのための動作のみを行うようにして
もよい。
【0069】〈実施の形態3〉図8に、本実施の形態3
の画像形成装置の概略構成を示す。なお、図1に示す実
施の形態1と同じ部材等については同じ符号を付して説
明を省略し、本実施の形態に特徴的な部分を主に説明す
る。
【0070】図8に示す画像形成装置は、プリンタエン
ジン41と、500枚給紙の給紙カセット(転写材収納
手段)44と、2000枚給紙のデッキ(転写材収納手
段)45とを備えている。給紙カセット44内に配置さ
れた、転写紙Pを持ち上げるためのカセット中板46
と、デッキ47内に配置された同様のデッキ中板47と
は、転写紙Pの補給時にプリンタエンジン41のメイン
モータ(不図示)の回転によって駆動される。このため
カセット中板46及びデッキ中板47のリフトアップ中
は感光ドラム1が回転する。このような構成は、中型・
小型の画像形成装置では、一般的であり、本実施の形態
では、カセット中板46又はデッキ中板47のリフトア
ップ時の、これらからの給紙が可能となるまでの間に、
転写ローラ11のクリーニングを行っている。図9に、
そのシーケンスを示す。
【0071】リフトアップのための回転とともに転写ロ
ーラ11のクリーニングシーケンスを行う。工程は、実
施の形態1の後回転シーケンスと同じなので説明は省略
するが、転写ローラ11のクリーニングのための区間
A、区間Bの組合せが2回と、感光ドラム1の電位安定
のための区間Cを1回行った後は、すべてのバイアスを
オフし、リフトアップが終了するまで、メインモータを
回転させる。これにより、リフトアップ中も転写ローラ
11のクリーニングを行うことができる。
【0072】本実施の形態によると、クリーニングシー
ケンスは、給紙カセット44又はデッキ45に対する転
写紙Pの補給時にのみ、つまり、それぞれ約500枚に
1回、約2000枚に1回であり、それぞれジョブ数5
00、ジョブ数2000となるので、図4に示すのジョ
ブ数と寿命との関係からもわかるように、感光ドラム1
の寿命には、ほとんど影響を与えることがない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
1回のジョブにおける画像形成枚数に応じて、前記クリ
ーニングバイアスの印加時間及び前記交番電圧の印加時
間を変更すること、例えば、汚れの少ない所定枚数未満
では転写部材のクリーニングを行わないことで像担持体
の寿命を確保し、汚れの多い所定枚数以上では転写部材
のクリーニングを行うことで、転写部材のトナー汚染を
防止して転写材の裏面汚れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の画像形成装置の概略構成を示す
図。
【図2】プリント枚数が少ない場合の転写ローラクリー
ニングのシーケンスを示す図。
【図3】プリント枚数が多い場合の転写ローラクリーニ
ングのシーケンスを示す図。
【図4】ジョブ数と感光ドラムの寿命との関係を示す
図。
【図5】実施の形態1におけるジョブ数と感光ドラムの
寿命との関係を示す図。
【図6】実施の形態2における転写ローラクリーニング
のシーケンスを示す図。
【図7】実施の形態2における転写ローラクリーニング
のシーケンスを示す図。
【図8】実施の形態3の画像形成装置の概略構成を示す
図。
【図9】実施の形態3における転写ローラクリーニング
のシーケンスを示す図。
【図10】従来の、転写ローラクリーニングのシーケン
スを示す図。
【図11】従来の、他の転写ローラクリーニングのシー
ケンスを示す図。
【図12】従来の画像形成装置の概略構成を示す図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 2 帯電装置 3 現像装置 4 転写装置 6 帯電部材(帯電ローラ) 7 帯電バイアス印加電源 11 転写部材(転写ローラ) 12 転写バイアス印加電源 23 クリーニングバイアス印加電源 39 スイッチ 44 転写材収納手段(給紙カセット) 45 転写材収納手段(デッキ) P 転写材(転写紙)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−194398(JP,A) 特開 平7−128999(JP,A) 特開 平10−171263(JP,A) 特開 平10−49023(JP,A) 特開 平10−161500(JP,A) 特開 平4−134382(JP,A) 特開 昭63−56674(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 G03G 15/02 102

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体表面を均一に帯
    電する帯電装置と、帯電後の前記像担持体表面を露光し
    て静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜像にトナ
    ーを付着させてトナー像として現像する現像装置と、前
    記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転写装置
    と、を備えた画像形成装置において、 前記帯電装置は、帯電バイアス印加電源と、該帯電バイ
    アス印加電源によって印加された、交番電圧を含む帯電
    バイアスにより前記像担持体表面を均一に帯電する帯電
    部材とを有し、 前記転写装置は、転写バイアス印加電源と、該転写バイ
    アス印加電源によって印加された転写バイアスにより前
    記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転写部材
    と、該転写部材に付着したトナーを前記像担持体上に転
    移させるべく前記転写部材に前記転写バイアスと逆極性
    のクリーニングバイアス、又は前記転写バイアスと逆極
    性及び同極性の交番によるクリーニングバイアスを印加
    するクリーニングバイアス印加電源とを有し、 紙間を除く非通紙時における前記クリーニングバイアス
    の印加時に、少なくとも前記帯電バイアス印加電源によ
    って前記交番電圧を印加するとともに、 1回のジョブにおける画像形成枚数に応じて、前記クリ
    ーニングバイアスの印加時間及び前記交番電圧の印加時
    間を変更する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記非通紙時が、前記像担持体の前回転
    時である、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記非通紙時が、前記像担持体の後回転
    時である、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニングバイアスの印加時間及
    び前記交番電圧の印加時間を、1回のジョブにおける画
    像形成枚数が所定枚数未満のときと、所定枚数以上のと
    きとで変更する、 ことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 1回のジョブにおける画像形成枚数が所
    定枚数以上の場合、前記クリーニングバイアスの印加時
    間及び前記交番電圧の印加時間を、画像形成枚数の増加
    に伴い段階的に延長する、 ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記非通紙時は、転写材収納手段に対す
    る転写材の補給終了後の、前記転写材収納手段からの転
    写材の給紙が可能になるまでの時間である、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、又は5に記載
    の画像形成装置。
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