JP3248529B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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Description
し、特に、特定者からの着信間隔が所定時間間隔よりも
長い時に警告を行う携帯電話に関するものである。
り、会社等、一定時間毎に定期連絡を入れる必要がある
場合がある。例えば、出張等で出かけている時に、一定
時間毎に連絡を入れる場合などである。出張している者
が電話により定期連絡をしてきたかどうか、発信者(出
張者)が電話をかけ忘れたり、あるいは何らかの障害で
電話をかけれない状況になっている場合がある。これに
対し、この状況を把握するためには、定期連絡を受ける
側は、電話とは別に、時計などを利用する必要があり、
連絡が無い事に遅れて気づく事がある。
定者からの着信が無い事に容易に気づく事ができる通信
端末装置を提供する事を目的とする。
通信端末装置によれば、着信間隔算出手段が、着信時間
記憶手段にて記憶された特定者からの前回の着信時間か
ら現時点までの着信間隔を算出する。そして、判断手段
が、この着信間隔が、所定時間より長い時間であるか否
かを判断し、長い場合には警告手段にて警告する。警告
は、例えば、画面表示によるものや振動、音によるもの
がある。
電話が所定間隔以上経っているかどうかを容易に知る事
ができる。
く、所定時間を前回の着信間隔もしくは前回以前の複数
の着信間隔に基づき算出するように構成することで、利
用者の特別な設定が不要となる。
く、特定者の設定を行う特定者設定手段を備えること
で、利用者が任意に特定者を指定する事ができる。
の如く、複数の特定者の設定ができるように構成しても
良い。
着信は、音声通話もしくは文字メッセージの何れの着信
であっても良いように構成しても良い。
参照しながら説明する。なお、本実施形態は、通信端末
装置の一例として、本発明を携帯電話に適用したもので
ある。
ここで、携帯電話1の本体2には、上部に位置して多種
の情報を表示する表示部3(本発明の警告手段に相当す
る)が設けられているとともに、その下側に位置してキ
ー操作部4(本発明の特定者設定手段に相当する)が設
けられている。さらに上記本体2の表面部には、下端部
に位置して送話音を入力するためのマイクロホン5が設
けられ、上記表示部3の上部に位置して音声を出力する
ためのスピーカー6(本発明の警告手段に相当する)が
設けられている。本体2の上端部には、通信用のアンテ
ナ7が引き出し可能に設けられている。
CDからなり、電話番号や各種のメッセージ等が表示さ
れるようになっている。
は、マイクロコンピュータを主体として構成され全体の
制御を行う制御回路9(本発明の着信間隔算出手段、判
断手段に相当する)が設けられているとともに、この制
御回路9に接続された送受信部10、データ変換部1
1、音声処理部12が設けられているとともに、前記デ
ータ変換部11が接続され、このデータ変換部11に上
記送受信部10が接続され、この送受信部10に上記ア
ンテナ7が接続されている。
部4の操作信号が入力されるようなっているとともに、
制御回路9には、EEPROMやVRAMを含んで構成
される記憶部13が接続されている。この記憶部13
(本発明の着信時間記憶手段に相当する)には、通信
(通話やメールの送受信)に係る制御プログラムが記憶
されるとともに、文字メッセージデータや、名前および
電話番号が登録されたアドレス帳等の各種データ、着信
した相手の電話番号と時間とを含む着信履歴が記憶され
るようになっている。
間隔を監視し、所定時間以上着信が無い場合に警告を行
う処理について、図3のフローチャートに基づき説明す
る。
ートすると、ステップS1にて記憶部13内における指
定相手からの着信回数カウンタ及び着信時間バッファを
クリアする。
た指定相手からの着信履歴に基づき、過去3回の平均着
信間隔Tを算出する。そして、次のステップS3にて、
その指定相手からの最後の着信から現在時刻までの間隔
tを算出すべくカウントアップする。次のステップS4
では、これら平均着信間隔Tと間隔tとに基づき、最後
の着信からの間隔tが、過去3回の平均着信間隔Tより
も長いかどうかを判定する。そして、間隔tが平均着信
間隔Tよりも短い場合には、「N」と判定され、ステッ
プS6に移行する。一方、間隔tが平均着信間隔Tより
も長い場合には、ステップS5において、警告表示を行
う。この警告表示は、ディスプレイ3に、「○○さんか
ら連絡が無い」旨のメッセージを表示する。
るかどうかを判定し、着信があった場合には、次のステ
ップS7に移行する。
からの着信であるかどうかを、相手からの電話番号通知
による発番号を利用して判断する。そして、もし、指定
相手で無い場合にはステップS12に移行する。一方、
指定相手であると判断された場合には、ステップS8に
移行する。
間を記憶するバッファに空きがあるかどうかを判定す
る。なお、ここでは、着信時間バッファは、過去4つの
着信時間を記憶することができるように設けられてお
り、これにより、ステップS2にて過去3回分の平均着
信間隔Tを算出している。そして、このステップS8に
て、指定相手の着信バッファに空きが無い場合には、ス
テップS9に移行して、最も古い履歴を削除して最新の
着信時間を保存するようにしている。一方、ステップS
8にて着信バッファに空きがあると判断された場合に
は、ステップS10にて、着信時間バッファにの空領域
に、着信時間を保存するようにしている。
ステップS10にて最新の着信時間を保存した後、ステ
ップS11にて間隔tをゼロクリアし、ステップS12
に移行して、通話中であるか、待受け中であるかを判断
する。通話中である場合には、「N」と判断され、この
ステップS12での判断を繰り返す。待受け中になる
と、「Y」と判断され、ステップS2に戻り、上記の処
理を繰り返す。
で、指定相手、即ち、特定者からの過去の平均着信時間
間隔に基づき、最近しばらくの時間において特定者から
連絡が無い事を、容易に知る事ができる。
構成及び処理することとしたが、以下のように適宜変更
しても良い。
に際して、過去3回分の着信間隔に基づき算出するよう
にしたが、これに限らず、過去1回分、2回分であって
も良く、また、3回以上であっても良い。
て、ステップS4にて判断するように構成したが、平均
着信間隔T+時間αとしても良い。例えば、時間αは、
3時間と設定し、平均着信間隔Tを超えたらすぐに警告
を行うのではなく、余裕を持たせるような構成としても
良い。
たが、予め、利用者により指定の着信時間間隔を指定で
きるように設定機能を設けて、利用者の希望する任意の
時間間隔としても良い。
の指定ができるように構成したが、これに限らず、複数
人の指定ができるように構成しても良い。
連絡が無い場合に警告するように構成したが、警告に限
らず、自動的に、自分から指定相手に発呼するように構
成してもよい。その際には、自動発呼した旨がわかるよ
うに、別途警報音等で利用者に促すようにしても良い。
そうすれば、相手の状況を確実に把握することができ
る。
は無く、PHSや、有線の固定電話に適用しても良い。
る。
ク図である。
ローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 特定者からの着信時間を記憶する着信時
間記憶手段と、 この着信時間記憶手段に記憶された前回の着信時間から
の着信間隔を算出する着信間隔算出手段と、 この着信間隔算出手段で算出された着信間隔が所定時間
より長い時間であるか否かを判断する判断手段と、 この判断手段にて所定時間より長い時間であると判断さ
れた時に警告する警告手段とを備える通信端末装置。 - 【請求項2】 前記着信時間記憶手段は、特定者からの
複数の着信時間を記憶可能に設けられると共に、前記所
定時間は、着信時間記憶手段に記憶された前回の着信時
間と前々回の着信時間との着信間隔もしくは前回以前の
複数の着信間隔の平均である請求項1記載の通信端末装
置。 - 【請求項3】 前記特定者の設定を行う特定者設定手段
を備える請求項1もしくは請求項2記載の通信端末装
置。 - 【請求項4】 前記特定者設定手段は、複数の特定者の
設定が可能に設けられた請求項3記載の通信端末装置。 - 【請求項5】 前記特定者からの着信は、音声通話もし
くは文字メッセージの何れかの着信である請求項1乃至
請求項4記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006464A JP3248529B2 (ja) | 1999-01-14 | 2000-01-14 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-7813 | 1999-01-14 | ||
JP781399 | 1999-01-14 | ||
JP2000006464A JP3248529B2 (ja) | 1999-01-14 | 2000-01-14 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000270059A JP2000270059A (ja) | 2000-09-29 |
JP3248529B2 true JP3248529B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=26342186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006464A Expired - Fee Related JP3248529B2 (ja) | 1999-01-14 | 2000-01-14 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3248529B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101099887B1 (ko) * | 2005-02-21 | 2011-12-28 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에서 연락회수가 뜸한 특정인에게 연락을 권유하는 방법 |
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-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000006464A patent/JP3248529B2/ja not_active Expired - Fee Related
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