JP3121592B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
た位置を検出する手段を有する液晶表示装置に関する。
位置検出手段を有するディスプレイとして、種々の方式
のもの、具体的には、アナログ容量結合方式、抵抗膜方
式、赤外線方式、超音波方式などが知られている(日経
バイト1998年5月号285頁、月刊ディスプレイ1
996年7月号76頁〜103頁)。これらをディスプ
レイに適用する場合には、たとえばATMのように、タ
ッチセンサとして使用可能なガラス基材をCRT等の画
像表示装置の表面に重ね合わせる。したがって、タッチ
パネルは、全体としては画像表示装置自体よりも少なく
ともタッチセンサの分だけ大型化せざるをえなかった。
せ、ペン等で触れた部分で抵抗膜同士が接触することに
より位置を検出している。抵抗膜方式では、2枚の抵抗
膜を貼り合わせた抵抗シートを作成し、接着剤を用いて
抵抗シートを画像表示装置の表面に貼り付けることも行
われている。ただし、抵抗膜方式は解像度を高めること
ができず、液晶画像装置の画素オーダーでの解像度を達
成することができない。特開平9−322013号公報
においては、液晶表示装置の上に抵抗感圧センサーを形
成する感圧膜を重ね合わせて一体にした1ミリ程度の検
出精度を有するリモコンが開示されている。
に導電性電極装置を有する導電性の四角シートからなる
電気的タブレット装置が開示されている。
グ容量結合方式によるタッチセンサおよび外周部分に設
けられたリニアライゼイションパターンについて記載さ
れている。
ログ容量結合方式によるタッチセンサの入力手段として
指およびタッチペンを切り替えて用いる点について記載
されている。
液晶表示装置等の携帯可能な画像表示装置に導入するに
は、液晶表示装置の表面にタッチセンサを重ね合わせて
いた。この場合、タッチセンサ自体の厚みのために、液
晶表示装置の厚みや重量が大きくなってしまうという問
題点があった。さらに、画質が劣化するという問題点も
あった。
設けられた一対の基板と、前記一対の基板の前記液晶層
とは反対側の面に設けられた一対の偏光板と、前記基板
または前記偏光板に一体化して設けられたアナログ容量
結合方式の位置検出導電膜とからなる液晶表示装置に関
する。位置検出導電膜は、一方の偏光板と、前記一方の
偏光板に隣接する一方の基板との間に設けられている。
位置検出導電膜の外周領域にはリニアライゼイションパ
ターンが形成されていてもよい。位置検出導電膜は、基
板に一体化して設けられており、偏光板は位置検出導電
膜よりも小さな寸法であることが望ましい。
に一体化して設けられたアナログ容量結合方式の位置検
出導電膜とからなる偏光板に関する。偏光板上の位置検
出導電膜の外周領域にはリニアライゼイションパターン
が形成されていてもよい。
の両側に設けられた一対の基板と、前記基板に一体化し
て設けられたアナログ容量結合方式の位置検出導電膜と
からなる液晶表示素子に関する。位置検出導電膜の外周
領域にはリニアライゼイションパターンが形成されてい
てもよい。
液晶表示装置の例を示している。液晶層12が基板8と
基板18の2枚のガラスの間に挟まれている。基板8お
よび基板18は例えばガラスでできており、基板8をセ
ルガラス、基板18をカラーフィルタガラスとよぶこと
もある。基板8の液晶層側にはTFTアレイ10が形成
され、画素ごとの電極が配置されている。基板18の液
晶層側にはカラーフィルタ層16と共通電極であるIT
O膜14が形成されている。基板8の液晶層12とは反
対側の面には、偏光板6、拡散シート4、バックライト
2が配置されている。基板18の液晶層12とは反対側
の面には、偏光板24が配置されている。以上が従来か
ら広く用いられている液晶表示装置の構成である。本発
明ではさらに、位置検出導電膜20が配置されている。
図1は、位置検出導電膜20は、基板18と偏光板24
の間に設けられている例を示しているが、偏光板24ま
たは基板18の表裏いずれかの面に一体化して設けられ
ていればよい。位置検出の可能性だけを考えれるのであ
れば、位置検出導電膜20は偏光板24または基板18
だけでなく、その他の基板や偏光板などに一体化して設
けられていてもよい。ただし、位置検出精度や液晶層1
2に対する電気的な影響を考慮すると、位置検出導電膜
20は、ITO膜14よりも偏光板24に近い側に設け
られているほうが望ましい。位置検出導電膜20をIT
O膜14に隣接する位置に形成する場合には、位置検出
導電膜20とITO膜14の間に絶縁膜を挿入すること
が必要となる。位置検出導電膜を基板18とカラーフィ
ルタ層16の間に設ける場合にはカラーフィルタ層自体
が絶縁体としてはたらく。絶縁性能を高めるためにカラ
ーフィルタ層に加えて他の高誘電率材料を位置検出導電
膜とITO膜14の間に介在させてもよい。以上のよう
に、位置検出導電膜20は、偏光板24や基板18など
に対して直接に一体化して設けられている場合に限られ
ず、カラーフィルタ層16やその他の層を介して偏光板
24や基板18などに一体化して設けられていてもよ
い。
24と基板18の間に設けられている。偏光板の上側の
表面は非光沢処理がなされており凹凸を有するので、均
一な位置検出導電膜を形成しにくい。また、偏光板表面
に位置検出導電膜を設ける場合にはさらに保護膜を設け
る必要があるが、偏光板24と基板18の間であれば、
偏光板自体が保護膜の役割を果たす。
る。アナログ容量結合方式では、ガラスに位置検出導電
膜をコーティングし、さらに一般的には4隅に電極が形
成されることによりタッチセンサが作成される。4隅の
電極に電圧をかけることにより、位置検出導電膜上に低
電圧電界が均一に分散させる。センサ表面にタッチする
ことにより下地の導電膜がグランドと容量的に結合す
る。容量結合するのは、図1の偏光板24の表面に指で
触れた場合を例にとると、偏光板24の有する容量と、
人と地面との間に存在する容量である。容量結合した接
触部分と4隅の電極の間のそれぞれの抵抗値は、接触部
分と電極の間の距離に比例する。したがって、4隅の電
極においては、接触部分と電極の間の距離に比例した電
流が検出されることとなる。それぞれの電極で検出され
た電流値に基づいて接触部分の位置座標が計算されるこ
とにより、位置検出が行われる。この方式において検出
される電流は、たとえば数マイクロアンペア程度であ
り、1ナノアンペア前後の検出精度が要求される。
R1、R2、R3、R4を含む回路を示しており、図3
は、その等価回路を示している。位置検出導電膜上に分
散される低電圧電界が完全に均一である場合には、位置
座標は以下の式により求めることができる。
の電界曲線30の分布を示している。電界曲線30が湾
曲していることからわかるように、位置検出導電膜上に
分布している電界は不均一である。図1のリニアライゼ
イションパターン22は、電界曲線を均一にするために
設けられているものである。リニアライゼイションパタ
ーン22は、図1のように位置検出導電膜20と偏光板
24の間に形成してもよいし、基板18と位置検出導電
膜20の間に形成してもよい。リニアライゼイションパ
ターン22としては種々のものが考案されており、図5
はその一例である。電極32が4隅に設けられ、位置検
出導電膜のへりに沿ってリニアライゼイションパターン
34が設けられている。図6は、理想的なリニアライゼ
イションが実現できた場合の電界曲線36の分布を示し
ている。図6では直線的な等電位線が均等な間隔で分布
しており、この場合に、上述の数式(1)および数式
(2)が成立する。
晶表示装置の構成部品である偏光板または基板に一体化
して設けられている。従来はガラス等の基板上に位置検
出導電膜を設けたタッチセンサを別途用意し、そのタッ
チセンサを画像表示装置の画像表示面に重ねて装着して
いた。この場合、タッチセンサの基板であるガラス等の
分だけ重量が重く、厚く、コスト高にならざるをえなか
った。また、余分な部材が介在するため画質も劣化し
た。さらに、タッチセンサを画像表示装置に外付けする
ことは、振動でタッチセンサが離脱するおそれもあるこ
とから、携帯用途に用いられる画像表示装置には不向き
であった。
装置である点は、高感度・高分解能の位置検出手段を有
する画像表示装置の実現手段として極めて有用である。
一般に画像表示装置においては、画像データシグナルが
連続的に変動する。したがって、本発明のように微弱な
電気的信号を計測する場合には、そのシグナル変動によ
るノイズの影響を極めて受けやすい。液晶表示装置の場
合でも、画素電極の電位が変化するのでノイズの影響を
受けることになる。しかし、液晶表示装置では電極の駆
動方法として共通電極の電位を固定または一定周期で反
転しているので、図1のように位置検出導電膜20とT
FTアレイ10の間に存在する共通電極であるITO膜
14をノイズシールドとして利用することが可能とな
る。したがって、液晶表示装置の場合には、ノイズの影
響を受けにくい極めて高精度の位置検出を実現すること
が可能となる。
たまりすぐに劣化するので、これを防止するために反転
駆動を行うことが通常であるが、このような反転駆動の
場合でも同様にシールド効果が期待できる。反転駆動に
は、各ドットごとに画素電極の極性を反転させるドット
反転、各走査ラインごとに共通電極の極性を反転させる
H反転、各フレームごとに共通電極の極性を反転させる
V反転などの方法がある。ドット反転の場合には、共通
電極の電位は常に一定であるのでシールド効果が期待で
きる。一方、H反転およびV反転の場合には共通電極の
極性が反転するので、位置検出導電膜も反転による電気
的影響を受ける。しかし、これは一定の周期での変動で
あるので、この影響を補償して正確な位置を導出するこ
とは可能である。結局いずれの場合にも、画素電極の電
位のランダムな変動の影響を共通電極によりシールドす
ることが可能となる。
償を正確に行うためにも、位置検出導電膜は図1の基板
18や偏光板24に一体化して設けられていることが望
ましい。外部から位置検出導電膜を有するタッチセンサ
を装着する場合には、共通電極であるITO膜と位置検
出導電膜との距離が経時的に変動して補償が正確に行え
ないことも生じる。偏光板24と基板18は接着剤を介
して貼り合わされることが多いことを考慮すると、構成
材料の経時的・温度的な変動による構造上の変化や内部
応力の発生を最小限に抑えるためには、位置検出導電膜
20は基板18に一体化されていることが最も望まし
い。
抗値を有し透明性のある薄膜であればどのようなもので
もよく、たとえば、ITO(Indium Tin O
xide)、IZO(Indium Zinc Oxi
de)などがある。これらの薄膜は、スパッタリングな
どの物理的成膜手段やCVDなどの化学的成膜手段など
により形成することができる。位置検出導電膜の抵抗値
は、200〜800Ω/sqr、より望ましくは300
〜500Ω/sqrである。抵抗値がこれらの値より小
さいと、位置精度が悪くなる。一方、抵抗値がこれらの
値より大きいと、検出される電流値が低下するので、極
めて高感度のアンプが必要となってしまう。
アライゼイションパターンにより図4の電界曲線30を
図6の電界曲線36にする、すなわち電極付近の電界は
水平方向の縁に形成されているリニアライゼイションパ
ターンに沿って分布することが必要である。そのため
に、相対的には、リニアライゼイションパターンは小さ
な抵抗値を持ち、位置検出導電膜は大きな抵抗値を持つ
ことが望ましい。したがって、位置検出導電膜の抵抗値
が前述の範囲より小さくなると位置精度が悪くなる。こ
れに対し、リニアライゼイションパターンの抵抗値は小
さな値、具体的には以下の式を満足する値を有すること
が望ましい。 Rpattern(side)<0.5*Rdetect*(W/H) (3) Rpattern(top)<0.5*Rdetect*(H/W) (4) ここで、Rpattern(side)はストライプ状に4辺に設け
られたリニアライゼイションパターンのうちの水平方向
の辺のリニアライゼイションパターンの抵抗値、R
pattern(top)は垂直方向の辺のリニアライゼイションパ
ターンの抵抗値、Rde tectは位置検出導電膜の抵抗値、
Wは位置検出導電膜の水平方向の辺の長さ、Hは位置検
出導電膜の垂直方向の辺の長さである。携帯可能な液晶
表示装置の場合は、リニアライゼイションパターンとし
て確保できるスペースが一般には2〜3mmしかないの
が通常であり、リニアライゼイションパターンの抵抗値
を小さくすることが難しい。そのために位置検出導電膜
の抵抗値も大きくならざるを得ない。したがって、抵抗
値が小さくなるとリニアライゼイションが不十分となり
位置精度が悪くなる。
いて、位置検出導電膜20を基板18のカラーフィルタ
層16とは反対側の面に設ける場合である。まず、基板
18の一方の面にカラーフィルタ層16を形成し、その
上にITO膜14、反対面に位置検出導電膜20を設け
る。ITO膜14と位置検出導電膜20はいずれを先に
設けてもよい。位置検出導電膜20とITO膜14は、
ともにスパッタリング等の類似の方法で構成できるの
で、連続処理が可能となり非常に有利である。
料は、所定の抵抗値を有する安定した物質であればどの
ようなものでもよい。たとえば、銀、MoW、酸化クロ
ムなどを用いることが可能である。導電物質自体をリニ
アライゼイションパターンとして設けてもよいし、導電
物質をエポキシ材料のようなポリマに分散させてインキ
化したものを用いてもよい。リニアライゼイションパタ
ーンの形成方法としては、スクリーン印刷、スパッタリ
ング、エッチングなどさまざまな手段が挙げられる。
である。図7では、図1の構成要素のうち、基板18、
位置検出導電膜20,リニアライゼイションパターン2
2、偏光板24のみを抜き出して示している。基板18
の上に位置検出導電膜20が形成され、位置検出導電膜
20上の外周領域にはリニアライゼイションパターン2
2が形成されている。本態様においては、偏光板がリニ
アライゼイションパターンに接触しないようにするた
め、位置検出導電膜20よりも小さな寸法の偏光板24
が、接着剤(図示せず)を介して位置検出導電膜20の
上に貼り合わされている。
アライゼイションパターン22に接触していてもよい。
この場合、リニアライゼイションパターンが相当な厚み
を有するときには、偏光板24は位置検出導電膜20に
十分に接着せず、偏光板24と基板18の間にエアギャ
ップが生じることもあり得る。リニアライゼイションパ
ターンがスクリーン印刷により形成される場合には、リ
ニアライゼイションパターンによりエアギャップがしば
しば生じることが確認されている。エアギャップの発生
は、リニアライゼイションパターンの厚みに傾斜をつけ
ることで抑制することが可能である。また、エアギャッ
プは、リニアライゼイションパターンの厚みを低減する
ことで最小限に抑えることができる。たとえば、リニア
ライゼイションパターンが10μm程度より薄ければ、
小さな寸法の偏光板を用いることなくエアギャップの発
生をかなり抑えることができる。ただし、リニアライゼ
イションパターンを薄くするとリニアライゼイションパ
ターンの抵抗値が大きくなり、位置検出精度が低下す
る。したがって、薄膜加工可能な低抵抗材料を用いてリ
ニアライゼイションパターンを形成することが必要とな
る。MoWや酸化クロム材料を用いる場合には0.01
μm〜数μmの厚みを有する本願発明に適したリニアラ
イゼイションパターン22を形成することが可能であ
る。
示すものである。位置検出導電膜を含む画像表示装置4
0の4隅の電極で計測された電位データが4台のローノ
イズアンプ42で増幅され、数式(1)と数式(2)の
分子および両者の分母の値が加減算回路44でアナログ
演算処理される。これらの計算値は、マルチプレクサ4
6で選択的にフィルタ48、ロックインアンプ50およ
び積算器52へと送り出されてA/Dコンバータ56で
デジタルデータに変換される。デジタルデータに基づい
てコンピュータにおいて数式1および数式2の割り算が
行われて、タッチ箇所の位置座標が求まる。位置座標が
求まった後の一般的な処理としては、位置座標データを
マウスドライバに受け渡し、マウス動作をエミュレート
する。従来のマウス用アプリケーションソフトを用いる
ことで、タッチ箇所をもとに線を描画したり、タッチ箇
所に表示されたアイコンをクリックするなど、種々の操
作を液晶画像装置のパネル表面で行うことができる。
よっても位置座標を検出することができる。指またはタ
ッチペンの特性に応じて、4隅で検出する物理量として
電流または電圧のいずれかを選択すればよく、指の場合
とタッチペンの場合で検出する物理量が異なってもよ
い。指のモードの場合とタッチペンのモードの場合で
は、演算テーブルを使い分けることができる。指のモー
ドの場合、タッチスクリーンの4隅に電圧が印加され、
指が触れることによりグランドに流れ込む電流が検出さ
れる。タッチペンのモードでは、タッチスクリーンでは
なくペンに電圧が印加され、ペンが触れることによりタ
ッチスクリーンに流れ込む電流が測定される。指または
タッチペンのモード切り替えは手動で行うことも自動で
行うこともできる。指の場合とタッチペンの場合で検出
電位等が大きく異なる場合には、仮定的に一方のモード
で検出電位等をもとに座標を算出し、仮定したモードが
誤りであったときには全く不合理な座標値が算出される
ということを利用して、容易に自動切替を行うことがで
きる。
る。タッチペンに対して所定の電位を与えることで検出
精度を高めることができる。シグナルライン64の回り
にはシールドケーブル66が巻き付けられている。タッ
チペン60は、先端に導電材料からなるヘッド部62を
有している。ヘッド部の材料としては金属、導電性プラ
スチック、プラスチックに導電材料を分散させたものな
ど導電性を有する材料であれば用いることができる。パ
ネル表面の引っ掻きキズが生じないようにするため、ヘ
ッド部はプラスチックが主体の材料を用いることが望ま
しい。
晶表示装置の軽量化、薄型化を達成できるので、携帯可
能な液晶表示装置に導入することが可能となった。ま
た、画像データの変動によるノイズの影響を低減するこ
とができるので、高感度・高解像度の位置検出が可能と
なった。さらに、リニアライゼイションパターンの凹凸
の影響を低減できるので、気泡の発生を抑えることが可
能となった。
ある。
る。
る。
の図である。
の図である
の図である
ある。
を示す図である。
明するための図である。
Claims (4)
- 【請求項1】第1基板および第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に配置された液晶層
と、 前記第1基板の前記液晶層とは反対面側に設けられた偏
光板と、 前記偏光板と前記第1基板との間に形成された導電膜
と、を有し、 前記導電膜は前記導電膜に対して印加された信号に基づ
いて入力デバイスの位置を検出するための、容量結合方
式位置検出導電膜であり、 リニアライゼイションパターンが前記導電膜の外周領域
に形成され、 前記偏光板が前記リニアライゼイションパターンに接触
しないように、前記偏光板の寸法が前記導電膜の寸法よ
りも小さくなっている、 液晶表示素子。 - 【請求項2】第1基板および第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に配置された液晶層
と、 前記第1基板の前記液晶層とは反対面側に設けられた偏
光板と、 前記偏光板と前記第1基板との間に形成された導電膜
と、を有し、 前記導電膜は前記導電膜に対して印加された信号に基づ
いて入力デバイスの位置を検出するための、容量結合方
式位置検出導電膜であり、 リニアライゼイションパターンが前記導電膜の外周領域
に形成され、 前記偏光板と前記リニアライゼイションパターンは接触
し、 前記リニアライゼイションパターンの厚みは傾斜がつけ
られている、 液晶表示素子。 - 【請求項3】前記導電膜が前記第1基板の上に直接に形
成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載
の液晶表示素子。 - 【請求項4】前記導電膜が前記偏光板の上に直接に形成
されていることを特徴とする、請求項2に記載の液晶表
示素子。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US9694498P | 1998-08-18 | 1998-08-18 | |
US09/140,641 US6259490B1 (en) | 1998-08-18 | 1998-08-26 | Liquid crystal display device |
US09/140641 | 1998-08-26 | ||
US60/096944 | 1998-08-26 |
Publications (2)
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JP2000081610A JP2000081610A (ja) | 2000-03-21 |
JP3121592B2 true JP3121592B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=26792229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22352999A Expired - Lifetime JP3121592B2 (ja) | 1998-08-18 | 1999-08-06 | 液晶表示装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3121592B2 (ja) |
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CN (1) | CN1119694C (ja) |
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