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JP3197636B2 - ウレタン組成物 - Google Patents

ウレタン組成物

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Publication number
JP3197636B2
JP3197636B2 JP33222292A JP33222292A JP3197636B2 JP 3197636 B2 JP3197636 B2 JP 3197636B2 JP 33222292 A JP33222292 A JP 33222292A JP 33222292 A JP33222292 A JP 33222292A JP 3197636 B2 JP3197636 B2 JP 3197636B2
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JP
Japan
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isocyanate
molecular weight
average molecular
component
urethane prepolymer
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JP33222292A
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Inventor
顕 黒田
明 石井
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Hodogaya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Hodogaya Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗膜防水剤、塗り床
材、舗装剤、シーリング材などに使用される通期施工型
高強度ウレタン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗膜防水剤、塗り床材、舗装材な
どに使用される常温施工のウレタン組成物においては、
ポリプロピレンエーテルグルリコールまたはトリオール
などのポリオールと、トリレンジイソシアネート(TD
I)などの芳香族ジイソシアネートとの反応生成物であ
るイソシアネート末端ウレタンプレポリマーをイソシア
ネート成分(A成分)とし、グリコール類、ポリプロピ
レンエーテルグリコールまたはトリオール、ポリカプロ
ラクトンポリオール、芳香族ポリアミンなどのイソシア
ネートと反応する活性水素化合物を硬化剤(B成分)と
し、施工現場でA成分とB成分とを混合した後、これを
被塗物上に流延塗布し、常温で硬化せしめるハイソリッ
トの2液型ウレタン組成物が主体であった。
【0003】このイソシアネート末端ウレタンプレポリ
マー(A成分)の製造用原料イソシアネートとして通常
TDIが使用されているが、これはジフェニルメタンジ
イソシアネート(MDI)を使用するとプレポリマーの
粘度が高く、かつB成分との反応性も大きく、作業上不
都合を生じ易いためである。
【0004】A成分を製造するための片方の原料である
ポリオールとして、またはB成分のポリオールとして、
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)を
使用することも考えられるが、PTMG自身が常温ない
し低温で結晶化してしまうため、硬化剤(B成分)とし
ては不都合であり、またこれをA成分製造のための原料
ポリオールとして使用した場合、PTMGとTDIの反
応生成物であるイソシアネート末端ウレタンプレポリマ
ーは冬期には凝固してしまい現場施工に不都合が生ず
る。このようなA成分、B成分は加熱すれば一旦析出し
た結晶は融解するが本発明の分野では、冬期(低温)に
おいてもその環境温度での施工が重要であり、現場で加
熱することは困難である。
【0005】従ってPTMGとTDIを用いたイソシア
ネート末端ウレタンプレポリマーは本発明の通期(常温
ないし低温)の施工を重要とする塗膜防水剤、塗り床
材、舗装材などの分野では、従来は使用不可と考えられ
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、PTMG使
用に伴う前記の諸問題を解決するために、PTMGを使
用して低温でも結晶化することのないPTMGとTDI
からなるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを製
造し、これをイソシアネート成分として使用することに
より、低温でも作業上の支障がなく、かつ従来のポリプ
ロピレンエーテルポリオールとTDIからなるポリプロ
ピレンエーテルポリオールを使用したイソシアネート末
端ウレタンプレポリマーと硬化剤からなるウレタン組成
物より、高強度の硬化物性を与えるウレタン組成物を提
供しようとするものである。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、数平均分
子量が850以下で、かつ重量平均分子量と数平均分子
量との比が1.8以下であるPTMGと、TDIとを水
酸基とイソシアネート基の当量比が1:1.7〜1:
2.2で反応させることによって、溶剤の使用量が10
%(重量)以下でも0℃で貯蔵して結晶化することのな
いイソシアネート末端ウレタンプレポリマーが製造で
き、これをイソシアネート成分として使用することによ
り、冬期においても環境温度下での作業に支障がなく、
かつ硬化塗膜の物性が従来のポリプロピレンエーテルポ
リオールを使用した場合よりも高引張強度、高引裂強
度、高耐摩耗性、高耐候性を与えることを見出した。
【0008】すなわち本発明は以下の通りである。 ポリオールとイソシアネートからなるウレタンプレポ
リマーにおいて、前記ポリオールが、数平均分子量が8
50以下で、かつ重量平均分子量と数平均分子量の比
(重量平均分子量/数平均分子量)が1.8以下である
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)で
あり、イソシアネートがトリレンジイソシアネート(T
DI)からなり、水酸基とイソシアネート基との当量比
が1:1.7〜1:2.2であるイソシアネート末端ウ
レタンプレポリマー。 前記イソシアネート末端ウレタンプレポリマーと硬化
剤とからなる2液性ウレタン樹脂組成物。
【0009】本発明において使用するPTMGは、平均
分子量が850以下で、かつ重量平均分子量と数平均分
子量の比(重量平均分子量/数平均分子量)が1.8以
下である必要がある。数平均分子量が850以上であれ
ば、重量平均分子量と数平均分子量の比が1.8以下で
あってもPTMGとTDIからなるイソシアネート末端
ウレタンプレポリマーは低温で結晶化する。
【0010】本発明のイソシアネート末端ウレタンプレ
ポリマーに使用するTDIは、トリレン−2,4−ジイ
ソシアネート単独、あるいはトリレン−2,4−ジイソ
シアネートとトリレン−2,6−ジイソシアネートとの
割合(重量比)が80:20または65:35の混合物
である。
【0011】PTMGとTDIを反応させてイソシアネ
ート末端ウレタンプレポリマーを製造するには、PTM
Gの水酸基とTDIのイソシアネート基との当量比が
1:1.7〜1:2.2の範囲にあるように仕込む。こ
の比が1.7以下であると反応により生成したウレタン
プレポリマーの粘度が高くなりすぎ、2.2以上である
と反応後に未反応の遊離のTDIの残存量が多くなりす
ぎ、いづれの場合も本発明の通期施工に際して不都合が
生ずる。
【0012】イソシアネート末端ウレタンプレポリマー
はTDIと本発明で用いるPTMGを水酸基とイソシア
ネート基との当量比が1:1.7〜1:2.2の割合で
窒素気流中、40〜90℃で数時間加熱して製造する。
【0013】本発明のPTMGとTDIからなるイソシ
アネート末端ウレタンプレポリマーをイソシアネート成
分(A成分)として使用し、ポリオールおよび/または
芳香族ポリアミン架橋剤、必要に応じて可塑剤、充填
剤、硬化促進剤、着色剤などを含む硬化剤をB成分とし
て使用し、A成分とB成分とを現場で所定量混合して被
塗物上に流延塗布またはスプレーし硬化させることによ
り、高強度の防水材、床材、舗装材、シーリング材など
通期(常温ないし低温)施工により形成せしめることが
できる。
【0014】本発明に使用する硬化剤(B成分)に含ま
れるポリオールには、エチレングリコール、プロピレン
グリコールなどのグリコール類、分子量400〜600
0の各種ポリオール類で具体的には、ポリプロピレンエ
ーテルグリコールまたはトリオール、ポリエステルポリ
オール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリブタジエ
ンポリオール、ポリアクリルポリオール、ポリエチレン
−ポリプロピレンエーテルポリオールにアクリロニトリ
ル、スチレンなどをグラフト重合させて得られるポリマ
ーポリオール、ひまし油などがあげられる。
【0015】本発明に使用する硬化剤(B成分)に含ま
れる芳香族ポリアミン架橋剤としては、3,3′−ジク
ロロ−4,4′−ジアミノジフェニルメタン(MOC
A)に代表されるオルソ−クロロアニリン−ホルマリン
縮合物、4,4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−
2,6−ジエチルアニリン)、3,5−ジメチルチオ−
2,4−トルエンジアミンおよび3,5−ジメチルチオ
−2,6−トルエンジアミンの混合物、2,2′,3,
3′−テトラクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タンなどがあげれらる。これら芳香族ポリアミンは、
3,5−ジメチルチオ−2,4−トルエンジアミンと
3,5−ジメチルチオ−2,6−トルエンジアミンの混
合物を除いて常温では固体であるものが多いのであらか
じめ前記の硬化剤(B成分)に含まれるポリオールまた
は可塑剤に溶解して使用される。芳香族ポリアミン以外
に水も架橋剤として使用できる。水を用いる場合は、消
石灰、セメントなどの炭酸ガス吸収剤を併用する必要が
ある。
【0016】本発明に使用する硬化剤(B成分)に含ま
れる可塑剤としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジ
ブチル、アジピン酸ジオクチル、リン酸トリクレジル、
フタル酸ブチルベレジル、塩素化パラフィン、コールタ
ールなどが使用される。その配合量は、硬化剤(B成
分)中に2〜80重量%、好ましくは10〜50重量%
である。
【0017】本発明に使用する硬化剤(B成分)に含ま
れる充填剤としては、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、タルク、カオリン、ゼオライト、硅ケイ土、ガラス
繊維などが使用される。その配合量は、硬化剤(B成
分)中に80重量%以下、好ましくは60重量%以下で
ある。
【0018】本発明に使用する硬化剤(B成分)に含ま
れる硬化促進剤としては、錫オクトエート、錫2−エチ
ルヘキソエート、錫マレエート、ジブチル錫ジラウレー
ト、鉛オクトエート、錫2−エチルヘキソエート、鉛ナ
フテネート、ビスマスオクトエート、ビスマスネオデカ
ノエートなどの有機金属触媒、トリエチルアミン、N−
メチルモルホリン、テラメチルエチレンジアミン、トリ
エチレンジアミンなどの3級アミンなどが使用される。
その配合量は、硬化剤(B成分)中に10重量%以下、
好ましくは3重量%以下である。
【0019】本発明のPTMGとTDIからなるイソシ
アネート末端ウレタンプレポリマーをA成分とし、上記
のポリオールおよび/または芳香族ポリアミン、架橋
剤、可塑剤、充填剤、着色剤、および必要に応じて硬化
促進剤、安定剤などを添加して混練した硬化剤をB成分
とし、A成分中のイソシアネート基と、B成分中の水酸
基及び/またはアミノ基との合計である全活性水素の当
量比が0.9〜1.4、好ましくは1.0から1.2に
なるようにA成分とB成分とを混合し、被塗物上にヘ
ラ、コテまたはロールハケなどにより流延塗布、または
エアースプレーなどによりスプレー塗布し環境条件下で
硬化させることにより、従来のポリプロピレンエーテル
ポリオールとTDIから得られるプレポリマーを使用す
るよりも高強度で耐摩耗性の良好な防水剤、塗り床材、
舗装材、シーリング材などを通期(常温ないし低温)施
工で形成せしめることができる。
【0020】本発明のPTMGとTDIから得られるイ
ソシアネート末端ウレタンプレポリマーを大気中の湿分
で硬化させる一液湿気硬化型塗料、バインダー、または
接着剤などとして使用しても通常のポリプロピレンエー
テルポリオールとTDIから得られるプレポリマーを使
用するよりも良好な硬化物性を示す。
【0021】
【実施例】以下実施例により本発明を説明する。 実施例1〜4、比較例1〜7 重量平均分子量と数平均分子量との割合、かつ数平均分
子量が表1に示すポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル(PTMEG)と2,4−体と2,6−体の異性比が
80/20のトリレンジイソシアネートとの当量比を
1:2になるように仕込み、反応容器中で、50〜80
℃で3時間反応させた。得られたイソシアネート末端ウ
レタンプレポリマーを樹脂分95重量%になるようにキ
シレンで稀釈し、0℃貯蔵下で結晶性を調べた。
【0022】
【表1】
【0023】評価方法 ○……0℃、1ケ月貯蔵後、結晶化しない。 ×……0℃、1ケ月貯蔵後、結晶化する。 表1中、Mn、MwはPTGの数平均分子量、重量平均
分子量である。Mw/Mnは重量平均分子量を数平均分
子量で割った値である。比較例7のイソシアネート末端
ウレタンプレポリマーはキシレンで樹脂分90重量%に
なるようにキシレンで稀釈し、0℃、貯蔵下の結晶化を
防止できなかった。上記の比較例3、比較例4にみられ
るように、数平均分子量が850以下であっても重量平
均分子量と数平均分子量の比が1.8を越えるとイソシ
アネート末端ウレタンプレポリマーは0℃で結晶化す
る。比較例5、6、7にみられるように数平均分子量が
850以上であれば、重量平均分子量と数平均分子量の
比が1.8以下であってもプレポリマーは0℃で結晶化
する。
【0024】調製例1 数平均分子量2000のポリプロピレンエーテルグリコ
ール35部と鉛オクトエート2部とフタル酸ジオクチル
18部とオルソークロロアニリン−ホルマリン縮合物
「商品名:ビスアミン」(和歌山精化社製)45部を混
合し硬化剤1とした。
【0025】調製例2 数平均分子量3000のポリプロピレンエーテルトリオ
ール30部と鉛オクトエート2部とフタル酸ジオクチル
14部とオルソークロロアニリン−ホルマリン縮合物
「商品名:ビスアミン」(和歌山精化社製)21部と炭
酸カルシウム30部、緑色顔料3部を混合し硬化剤2と
した。
【0026】実施例5 実施例1のイソシアネート末端ウレタンプレポリマー
(ウレタンプレポリマーAとする)(NCO含量6.7
%)と調製例1の硬化剤1を(イソシアネート基):
(水酸基+アミノ基)の当量比が1.15:1になるよ
うに混合し、ウレタン組成物を得た。
【0027】実施例6 実施例4のイソシアネート末端ウレタンプレポリマー
(ウレタンプレポリマーBとする)(NCO含量8.0
%)と調製例1の硬化剤1を(イソシアネート基):
(水酸基+アミノ基)の当量比が1.15:1になるよ
うに混合し、ウレタン組成物を得た。
【0028】実施例7 実施例1のウレタンプレポリマーAと調製例2の硬化剤
2を(イソシアネート基):(水酸基+アミノ基)の当
量比が1.15:1になるように混合し、ウレタン組成
物を得た。
【0029】実施例8 実施例4のウレタンプレポリマーBと調製例2の硬化剤
2を(イソシアネート基):(水酸基+アミノ基)の当
量比が1.15:1になるように混合し、ウレタン組成
物を得た。
【0030】比較例8 数平均分子量700のポリプロピレンエーテルグリコー
ル(PPG)と2,4−体と2,6体の異性比が80/
20のトリレンジイソシアネートの当量比が1:2にな
るように仕込み、反応容器中で70〜90℃、3時間反
応させPPGとTDIからなるイソシアネート末端ウレ
タンプレポリマー(プレポリマーCとする)を製造し
た。上記のイソシアネート末端ウレタンプレポリマーC
と調製例1で混合した硬化剤1を(イソシアネート
基):(水酸基+アミノ基)の当量比が1.15:1に
なるように混合し、ウレタン組成物を得た。
【0031】比較例9 比較例8で製造したイソシアネート末端ウレタンプレポ
リマーCと調製例2で調製した硬化剤2を(イソシアネ
ート基):(水酸基+アミノ基)の当量比が1.15:
1になるように混合し、ウレタン組成物を得た。
【0032】実施例5〜8、比較例8〜9で得られたウ
レタン組成物を使用し、厚さ1.5mmのシートを製造
し20℃の恒温室で7日間養成後に物性測定を行い表2
に示した。表2の中のテーバ摩耗は摩耗輪H−18、荷
重1kgで1000回行った後の減量(mg)を示し
た。
【0033】
【表2】
【0034】実施例9〜10、比較例10 実施例1、実施例4、比較例8のウレタンプレポリマー
A、B、Cをガラス板上に流延し、20℃ 相対湿度6
5℃の雰囲気に14日間放置し湿式硬化させ厚さ0.5
mmのシートを製造し、物性測定を行い表3に示した。
【0035】
【表3】
【0036】
【発明の効果】本発明の組成物は、特別に狭い範囲の分
子量分布をもち、かつ数平均分子量850以下のPTM
GとTDIからなるイソシアネート末端ウレタンプレポ
リマーを使用することによって、冬期でも現場施工に支
障がなく、かつ従来のポリプロピレンエーテルグリコー
ルとTDIからなるウレタンプレポリマーを使用するよ
りも高強度のウレタン硬化物を通期にわたり現場で形成
せしめることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭46−4847(JP,A) 特開 昭63−278923(JP,A) 特開 昭61−155418(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C09D 175/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオールとイソシアネートからなるウ
    レタンプレポリマーにおいて、前記ポリオールの数平均
    分子量が850以下で、かつ重量平均分子量と数平均分
    子量の比が1.8以下であるポリテトラメチレンエーテ
    ルグリコールであり、イソシアネートがトリレンジイソ
    シアネートからなり水酸基とイソシアネート基との当量
    比が1:1.7〜1:2.2であるイソシアネート末端
    ウレタンプレポリマー
  2. 【請求項2】 請求項1記載のイソシアネート末端ウレ
    タンプレポリマーと硬化剤とからなる2液性ウレタン組
    成物
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