JP3033788B2 - ラッチ装置付き回路板用コネクタ - Google Patents
ラッチ装置付き回路板用コネクタInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/83—Coupling devices connected with low or zero insertion force connected with pivoting of printed circuits or like after insertion
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特にコネ
クタの回路板挿入面に対して鋭角で挿入した後に旋回し
て作動位置へ移行させる形式のラッチ装置付き回路板用
電気コネクタ又はエッジコネクタに関する。
クタの回路板挿入面に対して鋭角で挿入した後に旋回し
て作動位置へ移行させる形式のラッチ装置付き回路板用
電気コネクタ又はエッジコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回路板のエッジコネクタにラッチを設
け、回路板を挿入してその作動位置へ旋回したとき回路
板をコネクタハウジングにラッチするのが一般的であ
る。ある場合には、ラッチはハウジングと一体にモール
ドできるが、斯るハウジングと一体のプラスチックラッ
チは破損し易いこと及び保持力が不十分であるという欠
点がある。この欠点は回路板に比較的大きな力を加える
コンタクト数が多い場合に顕著である。そこで、コネク
タハウジングを作動位置に保持する為に打抜き折曲げ加
工した金属製ラッチを使用することも提案されている。
この金属製ラッチを使用するラッチは挿入された回路板
を比較的大きな保持力で保持することができ、取扱いの
不注意等により破損する虞れがないことを特長とする。
け、回路板を挿入してその作動位置へ旋回したとき回路
板をコネクタハウジングにラッチするのが一般的であ
る。ある場合には、ラッチはハウジングと一体にモール
ドできるが、斯るハウジングと一体のプラスチックラッ
チは破損し易いこと及び保持力が不十分であるという欠
点がある。この欠点は回路板に比較的大きな力を加える
コンタクト数が多い場合に顕著である。そこで、コネク
タハウジングを作動位置に保持する為に打抜き折曲げ加
工した金属製ラッチを使用することも提案されている。
この金属製ラッチを使用するラッチは挿入された回路板
を比較的大きな保持力で保持することができ、取扱いの
不注意等により破損する虞れがないことを特長とする。
【0003】回路板用コネクタの既知の1例は回路板の
エッジをハウジングの基板受け面に対する基板面を鋭角
に挿入し、次にそれより鋭角である作動位置へ旋回する
ことを必要とする。このコネクタにあってもハウジング
と一体モールドされたプラスチック製ラッチを有してお
り、ある条件下では十分であるがコネクタハウジングに
多数のコンタクト端子を有する場合や回路板を完全に挿
入した作動位置へ移行させる際に端子により比較的大き
な力が回路板に印加される場合には不十分である。
エッジをハウジングの基板受け面に対する基板面を鋭角
に挿入し、次にそれより鋭角である作動位置へ旋回する
ことを必要とする。このコネクタにあってもハウジング
と一体モールドされたプラスチック製ラッチを有してお
り、ある条件下では十分であるがコネクタハウジングに
多数のコンタクト端子を有する場合や回路板を完全に挿
入した作動位置へ移行させる際に端子により比較的大き
な力が回路板に印加される場合には不十分である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の回
路板用コネクタは回路板の保持力が不十分であり且つ取
扱い上の不注意等で破損する虞れがあったので、これら
欠点のない改良された金属ラッチ付き回路板用コネクタ
を提供することである。
路板用コネクタは回路板の保持力が不十分であり且つ取
扱い上の不注意等で破損する虞れがあったので、これら
欠点のない改良された金属ラッチ付き回路板用コネクタ
を提供することである。
【0005】更に挿入位置から作動位置への旋回動作が
円滑容易である改良されたコネクタ用ラッチ装置を提供
することである。
円滑容易である改良されたコネクタ用ラッチ装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラッチ装置付き
回路板用コネクタは、親回路板に取付けられ、子回路板
のエッジ用の挿入面を有する細長い絶縁ハウジングを有
し、該絶縁ハウジングに前記子回路板を挿入した後、作
動位置へ前記子回路板を旋回し、前記子回路板を前記作
動位置に保持するラッチ装置を有するラッチ装置付き回
路板用コネクタにおいて、前記ラッチ装置は、前記絶縁
ハウジングの両端部のそれぞれに形成された凹部内に保
持される、弾性金属板を打抜き及び折曲げ加工されたも
のであって、湾曲部と、該湾曲部の両側に形成された第
1及び第2アームとを有し、前記第1アームは、前記子
回路板の側縁と係合する係合部を有し、前記第2アーム
は、前記凹部内に前記ラッチ装置を保持する保持部を有
し、前記絶縁ハウジングは、前記凹部内に、該凹部を横
断する支持部材を一体的に有し、前記支持部材は、該支
持部材と前記凹部の内面との間に前記第2アームを収容
すると共に、前記湾曲部に隣接することを特徴とする。
回路板用コネクタは、親回路板に取付けられ、子回路板
のエッジ用の挿入面を有する細長い絶縁ハウジングを有
し、該絶縁ハウジングに前記子回路板を挿入した後、作
動位置へ前記子回路板を旋回し、前記子回路板を前記作
動位置に保持するラッチ装置を有するラッチ装置付き回
路板用コネクタにおいて、前記ラッチ装置は、前記絶縁
ハウジングの両端部のそれぞれに形成された凹部内に保
持される、弾性金属板を打抜き及び折曲げ加工されたも
のであって、湾曲部と、該湾曲部の両側に形成された第
1及び第2アームとを有し、前記第1アームは、前記子
回路板の側縁と係合する係合部を有し、前記第2アーム
は、前記凹部内に前記ラッチ装置を保持する保持部を有
し、前記絶縁ハウジングは、前記凹部内に、該凹部を横
断する支持部材を一体的に有し、前記支持部材は、該支
持部材と前記凹部の内面との間に前記第2アームを収容
すると共に、前記湾曲部に隣接することを特徴とする。
【0007】本発明のコネクタハウジングは両端、基板
受け面及びこれに対向する取付面とを有する。使用時に
は、このコネクタの基板取付面を親基板表面に載置す
る。容器状の凹部が基板受け面内且つ両端間に延びる。
各端にはラッチ挿入凹部(空洞)が基板受け面に延び、
打抜き折曲げ加工されたラッチ部材が各空洞内に収納さ
れる。各ラッチ部材は略U字状であり、湾曲部から延び
る第1及び第2アームを有する。各ラッチ部材の第1ア
ームは凹部近傍にあり、第2アームに向ってフレキシブ
ルであり、凹部内に基板(又は回路板)のエッジ部の挿
入を可能にする。各ラッチアームの第1アームは肩手段
を有し、挿入後に基板と係合し且つ基板を凹部内に保持
する。このコネクタの特徴とするところは、各ラッチ挿
入空洞がそれを横断して且つラッチ部材のアーム間に延
びる一体の支持部材を有することであり、支持部材は空
洞の湾曲部近傍にある。その結果回路板を凹部内に挿入
する際に、第1アームが第2アームに向って撓むと、湾
曲部は支持部材により支持され、ラッチ部材の基板保持
作用が強化される。好適実施例では、各ラッチ挿入空洞
はハウジングを基板受け面から取付面へ貫通する。各支
持部材は肩を有し、空洞側壁の近傍であり、基板受け面
に向けられている。各ラッチ部材は夫々対応する肩と対
向するロック耳を有する。ラッチ部材はハウジングの取
付面から基板受け面に向けて空洞内にラッチ部材を挿入
してハウジングに組立てられる。また、第2アームは支
持部材と一方の側壁間にある。
受け面及びこれに対向する取付面とを有する。使用時に
は、このコネクタの基板取付面を親基板表面に載置す
る。容器状の凹部が基板受け面内且つ両端間に延びる。
各端にはラッチ挿入凹部(空洞)が基板受け面に延び、
打抜き折曲げ加工されたラッチ部材が各空洞内に収納さ
れる。各ラッチ部材は略U字状であり、湾曲部から延び
る第1及び第2アームを有する。各ラッチ部材の第1ア
ームは凹部近傍にあり、第2アームに向ってフレキシブ
ルであり、凹部内に基板(又は回路板)のエッジ部の挿
入を可能にする。各ラッチアームの第1アームは肩手段
を有し、挿入後に基板と係合し且つ基板を凹部内に保持
する。このコネクタの特徴とするところは、各ラッチ挿
入空洞がそれを横断して且つラッチ部材のアーム間に延
びる一体の支持部材を有することであり、支持部材は空
洞の湾曲部近傍にある。その結果回路板を凹部内に挿入
する際に、第1アームが第2アームに向って撓むと、湾
曲部は支持部材により支持され、ラッチ部材の基板保持
作用が強化される。好適実施例では、各ラッチ挿入空洞
はハウジングを基板受け面から取付面へ貫通する。各支
持部材は肩を有し、空洞側壁の近傍であり、基板受け面
に向けられている。各ラッチ部材は夫々対応する肩と対
向するロック耳を有する。ラッチ部材はハウジングの取
付面から基板受け面に向けて空洞内にラッチ部材を挿入
してハウジングに組立てられる。また、第2アームは支
持部材と一方の側壁間にある。
【0008】本発明の好適実施例は回路板の面をコネク
タハウジングの基板受け面に対して第1鋭角としてその
エッジ部を受ける形式のコネクタである。回路板を挿入
位置にした後、回路板の面を基板受け面に対して第1鋭
角より鋭角の第2鋭角になる迄旋回する。各ラッチ部材
は固定端、近接部、中間過渡部及び端部を有するラッチ
アームより成る。近接部はアームの固定端から過渡部へ
延び、端部は過渡部から自由端へ延びる。固定端はハウ
ジング内にあり、ラッチアームは基板受け面と略垂直方
向に延びる。各ラッチアームの中間部はコネクタの基板
受け面に向けられる基板係合肩を有する。端部は基板係
合カム面を有し、肩から自由端に向けて延び、基板を挿
入位置から作動位置へ回動するとき基板の側端部により
係合する。このカム面は凸面であり、ラッチ部材の中間
部から延びる2つの平面部の接合部に形成されている。
タハウジングの基板受け面に対して第1鋭角としてその
エッジ部を受ける形式のコネクタである。回路板を挿入
位置にした後、回路板の面を基板受け面に対して第1鋭
角より鋭角の第2鋭角になる迄旋回する。各ラッチ部材
は固定端、近接部、中間過渡部及び端部を有するラッチ
アームより成る。近接部はアームの固定端から過渡部へ
延び、端部は過渡部から自由端へ延びる。固定端はハウ
ジング内にあり、ラッチアームは基板受け面と略垂直方
向に延びる。各ラッチアームの中間部はコネクタの基板
受け面に向けられる基板係合肩を有する。端部は基板係
合カム面を有し、肩から自由端に向けて延び、基板を挿
入位置から作動位置へ回動するとき基板の側端部により
係合する。このカム面は凸面であり、ラッチ部材の中間
部から延びる2つの平面部の接合部に形成されている。
【0009】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明のラッチ装置
付き回路板用コネクタの実施例を詳述する。
付き回路板用コネクタの実施例を詳述する。
【0010】本発明によるラッチ装置付き回路板用コネ
クタであるコネクタ組立体2は図1乃至図5に示され、
第1回路板4(図12参照)の端子パッド16をコネクタ組
立体2が取付けられる第2回路板6上の導体に接続する
よう作用する。回路板4は図中上面8及び下(底)面1
0、平行側縁(エッジ)12、12' 及びコネクタハウジン
グ内に挿入され且つ側縁間に延びる嵌合エッジ14とを有
する。端子パッド16は面8、10の嵌合エッジ14に沿って
設けられる。回路板6は上面18及び底面20を有し、コネ
クタ組立体2は上面18に取付けられ、コネクタの端子が
端子ポスト59により回路板6上の導体に接続される。こ
れに代って、コネクタ組立体2は上面18に表面実装(S
MT)されてもよい。
クタであるコネクタ組立体2は図1乃至図5に示され、
第1回路板4(図12参照)の端子パッド16をコネクタ組
立体2が取付けられる第2回路板6上の導体に接続する
よう作用する。回路板4は図中上面8及び下(底)面1
0、平行側縁(エッジ)12、12' 及びコネクタハウジン
グ内に挿入され且つ側縁間に延びる嵌合エッジ14とを有
する。端子パッド16は面8、10の嵌合エッジ14に沿って
設けられる。回路板6は上面18及び底面20を有し、コネ
クタ組立体2は上面18に取付けられ、コネクタの端子が
端子ポスト59により回路板6上の導体に接続される。こ
れに代って、コネクタ組立体2は上面18に表面実装(S
MT)されてもよい。
【0011】コネクタ組立体2はモールドされた絶縁ハ
ウジング22を具える。このハウジング22は上部の基板受
け面24、取付面となる底面26、対向端28、28' 及び端部
間に延びる側面30、32を有する。延長部34、34' は端部
28、28' から突出し、第1回路板のラッチ部材60、60'
を受けるラッチ受け空洞が設けられている。
ウジング22を具える。このハウジング22は上部の基板受
け面24、取付面となる底面26、対向端28、28' 及び端部
間に延びる側面30、32を有する。延長部34、34' は端部
28、28' から突出し、第1回路板のラッチ部材60、60'
を受けるラッチ受け空洞が設けられている。
【0012】上面24は高さを減じた部36を有し、側部32
の近傍に延び、容器状基板受け凹部38は端部及び高さ低
減部間に延びる。相互に離間した複数のコンタクト端子
40は、この容器のような凹部に収められ、回路板の端子
パッドと接触する。図13に示す各端子40は略L字状のフ
レーム又は基部42を具え、それから突出する第1及び第
2接触アーム44、46を有する。各接触端子40の第1アー
ム44は図中基部42の右端から突出し、拡大した自由端48
を上部に有する。各拡大自由端のエッジ部50は回路板の
上面の端子パッドと係合する接触面として作用する。比
較的強力且つ硬いU字状ばね52が拡大自由端と一体に形
成され、容器状の凹部38の内壁部54に当接する1本のア
ームを有する。第2アームは曲りくねっており、基部42
の同様の形状のエッジ61に沿って延びる。従って、基部
42は回路板が挿入された作動位置にあるとき第2アーム
を支持する。第2アームの接触面は参照符号58で示すエ
ッジ部を具える。図示の端子40は第2回路板6の開口を
貫通する一体の半田ポスト部59を有する。取付ポスト12
4 は第2回路板6上へのハウジングの位置決めの為に設
けられ、スタンドオフ126 は取付面が第2回路板6の表
面から一定間隔だけ浮くようにする為に設けられている
(図2及び図7参照)。
の近傍に延び、容器状基板受け凹部38は端部及び高さ低
減部間に延びる。相互に離間した複数のコンタクト端子
40は、この容器のような凹部に収められ、回路板の端子
パッドと接触する。図13に示す各端子40は略L字状のフ
レーム又は基部42を具え、それから突出する第1及び第
2接触アーム44、46を有する。各接触端子40の第1アー
ム44は図中基部42の右端から突出し、拡大した自由端48
を上部に有する。各拡大自由端のエッジ部50は回路板の
上面の端子パッドと係合する接触面として作用する。比
較的強力且つ硬いU字状ばね52が拡大自由端と一体に形
成され、容器状の凹部38の内壁部54に当接する1本のア
ームを有する。第2アームは曲りくねっており、基部42
の同様の形状のエッジ61に沿って延びる。従って、基部
42は回路板が挿入された作動位置にあるとき第2アーム
を支持する。第2アームの接触面は参照符号58で示すエ
ッジ部を具える。図示の端子40は第2回路板6の開口を
貫通する一体の半田ポスト部59を有する。取付ポスト12
4 は第2回路板6上へのハウジングの位置決めの為に設
けられ、スタンドオフ126 は取付面が第2回路板6の表
面から一定間隔だけ浮くようにする為に設けられている
(図2及び図7参照)。
【0013】図4及び図5に示す如く、回路板4は最初
ハウジングの上面24及び第2回路板6の表面18に対して
第1鋭角で凹部38内に挿入される。次に、回路板4を図
5に示す作動位置へ旋回する。この位置は第1鋭角より
も一層鋭角な第2鋭角である。回路板4が作動位置にあ
るとき(図5)、回路板4は図示位置にラッチされ、端
子40の接触部50、58が端子パッドと係合又は接触し、こ
の第1回路板4がその作動位置から時計方向へ回転する
のを阻止する必要がある。コネクタ組立体2は一般に多
数のコンタクト端子40を有し、各端子40は第1アーム44
と第1コンタクト部を介して比較的大きな力を回路板の
上面に加えてこの回路板4を図5に示す位置から時計方
向に第2アーム46の接触部58を中心に旋回しようとす
る。各端子40の旋回力を累計すると回路板4には相当大
きな旋回力が生じるので、この回路板4をその作動位置
(図5)に保持する為のラッチを設ける必要が生じる。
このラッチ手段を以下に詳述する。
ハウジングの上面24及び第2回路板6の表面18に対して
第1鋭角で凹部38内に挿入される。次に、回路板4を図
5に示す作動位置へ旋回する。この位置は第1鋭角より
も一層鋭角な第2鋭角である。回路板4が作動位置にあ
るとき(図5)、回路板4は図示位置にラッチされ、端
子40の接触部50、58が端子パッドと係合又は接触し、こ
の第1回路板4がその作動位置から時計方向へ回転する
のを阻止する必要がある。コネクタ組立体2は一般に多
数のコンタクト端子40を有し、各端子40は第1アーム44
と第1コンタクト部を介して比較的大きな力を回路板の
上面に加えてこの回路板4を図5に示す位置から時計方
向に第2アーム46の接触部58を中心に旋回しようとす
る。各端子40の旋回力を累計すると回路板4には相当大
きな旋回力が生じるので、この回路板4をその作動位置
(図5)に保持する為のラッチを設ける必要が生じる。
このラッチ手段を以下に詳述する。
【0014】ラッチ手段は図2に示す如くコネクタハウ
ジングの両端の延長部に取付けられた1対の打抜き折曲
げ加工されたラッチ部材60、60' より成る。ラッチ部材
60、60' は相互に鏡像関係にあり、両ラッチ部材の対応
する部分には同じ参照符号にダッシュを附して示す。以
下の説明中では、ダッシュのない符号のみにつき行う。
ジングの両端の延長部に取付けられた1対の打抜き折曲
げ加工されたラッチ部材60、60' より成る。ラッチ部材
60、60' は相互に鏡像関係にあり、両ラッチ部材の対応
する部分には同じ参照符号にダッシュを附して示す。以
下の説明中では、ダッシュのない符号のみにつき行う。
【0015】各ラッチ部材60は円形状の湾曲部66から延
びる第1及び第2アーム62、64を具えている。湾曲部66
から点68で第2アーム64が接線方向に延び、約270 °の
角度位置70で第1アーム62と併合する。第1アーム62は
湾曲部66に隣接する近接部72、中間過渡部74、及び過渡
部74から自由端へ延びる端部を有する。この過渡部は過
渡部から外方へ突出する略三角形の耳78を有する。耳78
は側端73から75にかけて上方に傾斜し、耳78の下側86が
図5に示す如く下向きの肩となるようにする。垂直平面
部80、82は耳78の側部から延び凸曲面84に沿って相互に
連結されている。この凸曲面はカム面として作用し、平
面部の上方自由端から三角耳に延びる。また、この曲面
は回路板4が図4の挿入位置から図5の作動位置へ旋回
されるととき、回路板4の側端12と係合する。耳78は回
路板4が図5の作動位置にあるときその側端にオーバー
ラップする。
びる第1及び第2アーム62、64を具えている。湾曲部66
から点68で第2アーム64が接線方向に延び、約270 °の
角度位置70で第1アーム62と併合する。第1アーム62は
湾曲部66に隣接する近接部72、中間過渡部74、及び過渡
部74から自由端へ延びる端部を有する。この過渡部は過
渡部から外方へ突出する略三角形の耳78を有する。耳78
は側端73から75にかけて上方に傾斜し、耳78の下側86が
図5に示す如く下向きの肩となるようにする。垂直平面
部80、82は耳78の側部から延び凸曲面84に沿って相互に
連結されている。この凸曲面はカム面として作用し、平
面部の上方自由端から三角耳に延びる。また、この曲面
は回路板4が図4の挿入位置から図5の作動位置へ旋回
されるととき、回路板4の側端12と係合する。耳78は回
路板4が図5の作動位置にあるときその側端にオーバー
ラップする。
【0016】第2アームは自由端88及び第1アームに向
って下内方へ曲げられた自由端に近接する位置から延び
る保持ランス90を有する。
って下内方へ曲げられた自由端に近接する位置から延び
る保持ランス90を有する。
【0017】このラッチ60は回路板受け面から取付面へ
延長部34、34' を介して延びるラッチ挿入凹部92、92'
内に挿入される。延長部34、34' は端壁28及び対向する
延長側面96から延びる外側面94、94' を有する(図4及
び図6参照)。
延長部34、34' を介して延びるラッチ挿入凹部92、92'
内に挿入される。延長部34、34' は端壁28及び対向する
延長側面96から延びる外側面94、94' を有する(図4及
び図6参照)。
【0018】各凹部又は空洞92、92' は上端98及び関連
するラッチ部材の円形湾曲部66を自由に収容することが
できる拡大下端100 を有する。各凹部は更に対向する内
へき104 、106 間に延びる一体支持部材102 を有する。
これら支持部材102 には図6中上向きの肩112 が設けら
れ、ラッチ部材がハウジングに組立てられるとき、関連
するランス90の端部が当接する。各支持部材102は凹部
の隣接内面108 と平行であるがラッチ部材の第2アーム
の厚さを収容するに足る十分な距離だけ離れている面11
0 を有する。また、支持部材はラッチ部材の湾曲部の曲
面に対応し且つこれと対向する曲面114 を有する。図6
に示す如く、支持部材はラッチ部材の湾曲部の一部に当
接し、回路板4を挿入位置から作動位置に旋回する期間
中に第1アームが外方(図6に示すラッチ部材60' の場
合には右方)に撓められるとき、湾曲部66の部分で撓み
が生じ、支持部材102 から第1アーム62の隣接部72へ延
びる。
するラッチ部材の円形湾曲部66を自由に収容することが
できる拡大下端100 を有する。各凹部は更に対向する内
へき104 、106 間に延びる一体支持部材102 を有する。
これら支持部材102 には図6中上向きの肩112 が設けら
れ、ラッチ部材がハウジングに組立てられるとき、関連
するランス90の端部が当接する。各支持部材102は凹部
の隣接内面108 と平行であるがラッチ部材の第2アーム
の厚さを収容するに足る十分な距離だけ離れている面11
0 を有する。また、支持部材はラッチ部材の湾曲部の曲
面に対応し且つこれと対向する曲面114 を有する。図6
に示す如く、支持部材はラッチ部材の湾曲部の一部に当
接し、回路板4を挿入位置から作動位置に旋回する期間
中に第1アームが外方(図6に示すラッチ部材60' の場
合には右方)に撓められるとき、湾曲部66の部分で撓み
が生じ、支持部材102 から第1アーム62の隣接部72へ延
びる。
【0019】延長部34、34' は上向き面116 、116'をラ
ッチ受け凹部92、92' と対向する側面96、96' 間に有す
る。面116 、116'は肩面86、86' に略平行であり、図5
の作動位置にあるとき回路板4は肩面と面116 、116'間
にクランプされる。位置決めボス118 、118'は面116 、
116'から上方に延び、回路板の開口119 、119'内に受容
される。更に、位置決めボス120 がハウジングの両端間
に設けられ、嵌合端のノッチ122 により回路板の位置決
め作用をする。
ッチ受け凹部92、92' と対向する側面96、96' 間に有す
る。面116 、116'は肩面86、86' に略平行であり、図5
の作動位置にあるとき回路板4は肩面と面116 、116'間
にクランプされる。位置決めボス118 、118'は面116 、
116'から上方に延び、回路板の開口119 、119'内に受容
される。更に、位置決めボス120 がハウジングの両端間
に設けられ、嵌合端のノッチ122 により回路板の位置決
め作用をする。
【0020】コネクタ組立体2が回路板6の上面18に図
示の取付ポスト及びスタンドオフにより又はSMTによ
り取付けられた後、回路板4は嵌合端部を図4に示す第
1鋭角で凹部38内に挿入することによりコネクタ組立体
2内に組込まれる。このコネクタは低挿入力型(LI
F)又はゼロ挿入力型(ZIF)型であって、図4に示
す挿入位置に回路板4を挿入するのに必要な挿入力が極
めて小さい。初期挿入の後、回路板4を図4中で反時計
方向に下方に旋回する。これにより、側端12、12' は凸
状カム面84、84' に沿って移動してラッチ部材の第1ア
ームを外方に撓め、回路板4の底面が面116 と当接する
ようにする。このとき、ラッチ部材の第1アーム62、6
2' は通常状態に戻り、肩86は側端に隣接する回路板4
の上に延びる。支持部102 はラッチ部材の応力を受ける
部分の当接面となる。ラッチ部材の特定形状及びラッチ
受け凹部内に支持部材を設けることにより、ラッチ部材
は回路板4の上面に対して肩86により極めて大きい保持
力を得ることが可能である。ラッチ部材は極めて強固で
あり、回路板に高い保持力を付与するので、各端子が比
較的高い接触圧を対応する端子パッドに加えることがで
きる多数のコンタクト端子を用いることが可能になる。
ラッチ部材は非常に強靱であるので、回路板6上にコネ
クタを取付ける際又はコネクタ組立体2内に回路板4を
挿入する際の取扱い時の不注意等により破損する虞れは
殆どない。
示の取付ポスト及びスタンドオフにより又はSMTによ
り取付けられた後、回路板4は嵌合端部を図4に示す第
1鋭角で凹部38内に挿入することによりコネクタ組立体
2内に組込まれる。このコネクタは低挿入力型(LI
F)又はゼロ挿入力型(ZIF)型であって、図4に示
す挿入位置に回路板4を挿入するのに必要な挿入力が極
めて小さい。初期挿入の後、回路板4を図4中で反時計
方向に下方に旋回する。これにより、側端12、12' は凸
状カム面84、84' に沿って移動してラッチ部材の第1ア
ームを外方に撓め、回路板4の底面が面116 と当接する
ようにする。このとき、ラッチ部材の第1アーム62、6
2' は通常状態に戻り、肩86は側端に隣接する回路板4
の上に延びる。支持部102 はラッチ部材の応力を受ける
部分の当接面となる。ラッチ部材の特定形状及びラッチ
受け凹部内に支持部材を設けることにより、ラッチ部材
は回路板4の上面に対して肩86により極めて大きい保持
力を得ることが可能である。ラッチ部材は極めて強固で
あり、回路板に高い保持力を付与するので、各端子が比
較的高い接触圧を対応する端子パッドに加えることがで
きる多数のコンタクト端子を用いることが可能になる。
ラッチ部材は非常に強靱であるので、回路板6上にコネ
クタを取付ける際又はコネクタ組立体2内に回路板4を
挿入する際の取扱い時の不注意等により破損する虞れは
殆どない。
【0021】ラッチ部材の凸状カム面84、84' は剪断面
の場合と異なり、回路板4を作動位置に旋回する際にそ
の側縁12、12' を破損又は削ることがないので好まし
い。
の場合と異なり、回路板4を作動位置に旋回する際にそ
の側縁12、12' を破損又は削ることがないので好まし
い。
【0022】以上、本発明のラッチ装置付き回路板用コ
ネクタの実施例を添付図を参照して説明したが、本発明
は斯る実施例のみに限定するべきではなく、用途に応じ
て種々の変形変更が可能であることが理解できよう。
ネクタの実施例を添付図を参照して説明したが、本発明
は斯る実施例のみに限定するべきではなく、用途に応じ
て種々の変形変更が可能であることが理解できよう。
【0023】
【発明の効果】本発明のラッチ装置付き回路板用コネク
タによれば、絶縁ハウジングが、凹部内に、凹部を横断
する支持部材を一体的に有し、支持部材が、支持部材と
凹部の内面との間に第2アームを収容すると共に、湾曲
部に隣接するので、支持部材はラッチ装置との当接によ
りラッチ装置の応力を受けることができると共に、湾曲
部を支持してラッチ装置による子回路板の保持力を強化
することができるという効果を奏する。
タによれば、絶縁ハウジングが、凹部内に、凹部を横断
する支持部材を一体的に有し、支持部材が、支持部材と
凹部の内面との間に第2アームを収容すると共に、湾曲
部に隣接するので、支持部材はラッチ装置との当接によ
りラッチ装置の応力を受けることができると共に、湾曲
部を支持してラッチ装置による子回路板の保持力を強化
することができるという効果を奏する。
【図1】本発明による回路板エッジコネクタの平面図。
【図2及び図3】図1の線2−2及び線3−3方向から
見た図。
見た図。
【図4】図1の線4−4に沿う断面図及びこれに挿入さ
れた回路板を示す図。
れた回路板を示す図。
【図5】図4の子回路板を作動位置へ旋回した状態を示
す図。
す図。
【図6】図1の線6−6に沿う断面図。
【図7】図6の線7−7方向から見た図及びこれに挿入
されるラッチ 部材を示す図。
されるラッチ 部材を示す図。
【図8乃至図11】ラッチ部材を夫々垂直軸の回りに90°
回転して示す斜視図。
回転して示す斜視図。
【図12】図1のコネクタに挿入保持される子回路板の平
面図。
面図。
【図13】図1のコネクタハウジング内に収容される1個
のコンタクト端子の一例の平面図。
のコンタクト端子の一例の平面図。
2 ラッチ装置付き回路板用コネクタ 4 子回路板 6 親回路板 22 絶縁ハウジング 60、60' ラッチ装置 62 第1アーム 64 第2アーム 66、66' 湾曲部 92、92' 凹部 102 支持部材 108 内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・クレア・シュロープファー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17094 トンプソンタウン ボックス 202エー アール ディー ナンバー1 (56)参考文献 特開 平3−108286(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/639 H01R 12/16 H01R 12/18 H01R 13/64 H01R 24/10
Claims (1)
- 【請求項1】親回路板に取付けられ、子回路板のエッジ
用の挿入面を有する細長い絶縁ハウジングを有し、該絶
縁ハウジングに前記子回路板を挿入した後、作動位置へ
前記子回路板を旋回し、前記子回路板を前記作動位置に
保持するラッチ装置を有するラッチ装置付き回路板用コ
ネクタにおいて、 前記ラッチ装置は、前記絶縁ハウジングの両端部のそれ
ぞれに形成された凹部内に保持される、弾性金属板を打
抜き及び折曲げ加工されたものであって、湾曲部と、該
湾曲部の両側に形成された第1及び第2アームとを有
し、 前記第1アームは、前記子回路板の側縁と係合する係合
部を有し、 前記第2アームは、前記凹部内に前記ラッチ装置を保持
する保持部を有し、 前記絶縁ハウジングは、前記凹部内に、該凹部を横断す
る支持部材を一体的に有し、 前記支持部材は、該支持部材と前記凹部の内面との間に
前記第2アームを収容すると共に、前記湾曲部に隣接す
ることを特徴とするラッチ装置付き回路板用コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/544,458 US5013257A (en) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | Circuit board connector having improved latching system |
US07/544458 | 1990-06-27 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229965A JPH04229965A (ja) | 1992-08-19 |
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Family
ID=24172286
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JP3181676A Expired - Fee Related JP3033788B2 (ja) | 1990-06-27 | 1991-06-27 | ラッチ装置付き回路板用コネクタ |
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DK (1) | DK0489125T3 (ja) |
ES (1) | ES2074716T3 (ja) |
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IE (1) | IE68694B1 (ja) |
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WO (1) | WO1992000618A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101550336B1 (ko) | 2013-08-09 | 2015-09-10 | 김용봉 | 골프장 그린 통기용 터프펀치 및 그 제조방법 |
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- 1991-05-16 DK DK91910060.2T patent/DK0489125T3/da active
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- 1992-02-26 NO NO92920766A patent/NO920766L/no unknown
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