JP3017953B2 - 電動機の回転子及びその製造方法 - Google Patents
電動機の回転子及びその製造方法Info
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Description
及びフレームを樹脂により一体化して構成される電動機
の回転子及びその製造方法に関する。
機の回転子においては、次のような方法によって製造す
るようにしたものが考えられている。この回転子は、成
形型内に、多数個のロータマグネットを円環状に収納配
置すると共に、環状壁を有する鉄板製のフレームを、そ
の環状壁がロータマグネットに対して固定子とは反対側
となる外周部側に位置するように収納配置し、この状態
で成形型内のキャビティに樹脂を充填して硬化させるこ
とにより、各ロータマグネットとフレームとを樹脂によ
り一体化した構成とするものである。
ては、次のような欠点がある。すなわち、ロータマグネ
ットの磁路を十分に確保するために、フレームの環状壁
部分の厚さを厚くしようとした場合、その環状壁部分の
みを厚くすることができないため、フレームの全体が厚
くなってしまい、換言すれば、厚くする必要のない部分
まで厚くなってしまい、それに伴い回転子全体の重量も
重くなってしまうものであった。
あり、その第1の目的は、フレームの全体を厚くするこ
となく、また、重量の増加を極力抑えながらも、ロータ
マグネットの磁路を十分に確保することができる電動機
の回転子を提供することにあり、また、第2の目的は、
このような回転子を良好に製造することができる回転子
の製造方法を提供することにある。
した第1及び第2の目的を達成するために、円環状に配
置される複数個のロータマグネットと、これらロータマ
グネットに対して固定子とは反対側となる部位に配置さ
れる環状壁を有する鉄板製のフレームと、前記環状壁の
内周側または外周側にその環状壁に沿って配置される磁
性体製のリング部材とを成形型内に収納して、これらを
樹脂により一体化する成形を行うことにより電動機の回
転子を製造する際に、成形型に対して着脱可能な中間型
を備え、この中間型に前記各ロータマグネット、フレー
ム及びリング部材を保持させ、これらを保持した中間型
ごと前記成形型内に収納して樹脂により成形するように
したことを特徴とするものである。
壁に沿って磁性体製のリング部材を配置するようにした
ので、ロータマグネットの磁路をそれら環状壁とリング
部材とにより確保することができるようになる。従っ
て、フレーム全体を厚くするような必要はない。また、
ロータマグネット、フレーム及びリング部材を中間型に
保持させることにより、それらを成形型内に収納する際
の作業を容易に行うことができるようになる。
ータマグネットの軸方向の一端部を前記フレームの開口
部から外方へ突出させるようにして挿入する凹部を設
け、各ロータマグネットをその凹部に挿入配置すること
により当該ロータマグネットの径方向についての位置決
めをするようにしたことを特徴とするものである。
ロータマグネットの位置決めが容易で、しかも正確に行
うことができるようになる。
子において、円環状に配置された複数個のロータマグネ
ットと、これらロータマグネットに対して固定子とは反
対側となる部位に配置された環状壁を有する鉄板製のフ
レームと、前記環状壁の前記ロータマグネットとは反対
側にその環状壁に沿って配置された磁性体製のリング部
材と、これらロータマグネット、フレーム及びリング部
材を一体化すると共に、フレームの開口部側における各
ロータマグネットの軸方向端面を覆う覆い部を一体に有
する樹脂と、前記覆い部に前記各ロータマグネットに対
応して設けられ、各ロータマグネットの軸方向端面を前
記フレームの開口部側の端部に連ねて露出させる窓部と
を具備したことを特徴とするものである。
ットの軸方向端面を樹脂の覆い部により覆うようにした
ことにより、各ロータマグネットの抜けを防止できると
共に、各ロータマグネットを保護できる。また、その覆
い部に設けられた各窓部において、ロータマグネットの
軸方向端面とフレームの開口部側の端部とを見ることに
より、各ロータマグネットと環状壁との位置関係を確認
することができる。
電動機の回転子に適用した第1実施例について、図1な
いし図3を参照して説明する。まず、図1及び図2は、
成形した後の回転子1の構成を示し、図3はその回転子
を製造する工程を示している。
構成について説明する。ロータマグネット2は、多数個
が円環状に配置されている。フレーム3は、磁性体であ
る鉄板を例えばプレス加工することにより形成されたも
のであり、円板状の主板部4と、この主板部4の外周部
に設けられた環状壁5と、この環状壁5の外周部に設け
られた断面がL字状の保持部6とを一体に有した構成と
なっていて、このうちの環状壁5が、ロータマグネット
2に対して固定子(図示せず)とは反対側となる外周側
に配置されている。保持部6には、磁性体製のリング部
材7が環状壁5の外面に沿って配置されている。そし
て、これら各ロータマグネット2、フレーム3及びリン
グ部材7は、環状壁5の周囲部分に設けられた樹脂8に
より一体化された構成となっている。
の軸方向の一端部である図1中下端部が、環状壁5から
下方へ、従ってフレーム3の開口部から下方へ突出した
状態となっている。
る方法について、主に図3を参照して説明する。成形型
10は、下型10aと、この下型10aに対して被せら
れる上型10bとから構成されている。まず、図3
(a)に示すように、下型10aに形成された凹部11
に、多数個のロータマグネット2を円環状となるように
収納配置する。そして、フレーム3を、これの環状壁5
がロータマグネット2の外周側に位置するように下型1
0a上に配置すると共に、リング部材7をフレーム3の
保持部6に挿入した状態とする。
0aに対して上型10bを被せて型締めし、この状態で
これら下型10aと上型10bとの間に形成されたキャ
ビティ12内に、図示しないゲートから樹脂8を充填し
て硬化させる。このとき、樹脂8は環状壁5の外周側に
も内周側にも充填され、この樹脂8により各ロータマグ
ネット2、フレーム3及びリング部材7が一体化され、
これにより回転子1が形成される。この後、回転子1は
成形型10から取り出される。
ータマグネット2が図示しない固定子の外側となるよう
に配置された状態で、電動機として組み立てられる。
効果を得ることができる。すなわち、鉄板製のフレーム
3の環状壁5に沿って磁性体製のリング部材7を配置す
るようにしたので、ロータマグネット2の磁路を、それ
ら環状壁5とリング部材7とにより十分に確保すること
ができるようになる。従って、ロータマグネット2の磁
路を十分に確保しながらも、フレーム3全体を厚くする
ような必要はなく、換言すれば、厚くする必要のない部
分まで厚くする必要がない。また、回転子1全体として
はリング部材7を設けた分重くなるが、フレーム3全体
を厚くする場合に比べて、重量の増加を抑えることがで
きる。
ロータマグネット2を下型10aの凹部11に挿入配置
することにより、各ロータマグネット2の径方向の位置
決めがなされるので、成形型10に対する各ロータマグ
ネット2の位置決めが容易で、しかも正確に行うことが
できる利点がある。
たものであり、この第2実施例は上記した第1実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、この場合、成形型
10に対して着脱可能な中間型15を備えている。この
中間型15は、図4に示すように、断面がほぼL字状を
なし、かつ全体としては円環状をなしていて、外周部
に、第1実施例における多数個のロータマグネット2を
保持できると共に、リング部材7を保持したフレーム3
を保持できる構成となっている。
に、中間型15の凹部16に多数個のロータマグネット
15を保持させると共に、中間型15の上面側にフレー
ム3を保持させ、このフレーム3の保持部6にリング部
材7を保持させる。そして、それらを保持した中間型1
5を、図5に示すように、成形型10の下型10aに形
成された収納部17に収納配置する。この後、上型10
bを被せて型締めし、この状態でキャビティ12内に樹
脂8を充填して硬化させる。これにより、第1実施例と
同様な回転子1が形成される。なお、中間型15は、成
形された回転子1からは分離される。
ような利点がある。すなわち、多数個のロータマグネッ
ト2、フレーム3及びリング部材7を中間型15に保持
させ、この中間型15を成形型10内に収納して成形す
るようしたので、成形型10に対してロータマグネット
2、フレーム3及びリング部材7を収納する作業を容易
に行うことができるようになる。
マグネット2が中間型15に吸着することになるので、
それらロータマグネット2と中間型15とが接触するこ
とに伴う型側の摩耗としては中間型15のみとなり、仮
に交換するとしてもその中間型15のみで済み、メンテ
ナンスが比較的楽になる。ちなみに、中間型15を使用
しない場合には、ロータマグネット2が成形型10の下
型10aに吸着することになるため、その下型10aが
摩耗することになり、仮に交換する場合には、下型10
aそのものを交換する必要があるが、本実施例の場合に
は、下型10aそのものを交換する必要はない。
グネット2を成形型10の一部を構成する中間型15の
凹部16に挿入配置すると共に、この中間型15を下型
10aの収納部17に収納するようにしたことにより、
各ロータマグネット2の径方向の位置決めがなされるの
で、成形型10に対する各ロータマグネット2の位置決
めが容易で、しかも正確に行うことができる。
したものであり、この第3実施例は上記した第1実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、フレーム3の環
状壁5に、取付部を構成する取付孔20を周方向に等間
隔で多数個形成する。また、突部21aを有する位置決
め部材21を、その突部21aを取付孔20に挿入する
ことにより環状壁5にそれぞれ取り付ける。そして、各
ロータマグネット2を、隣り合った位置決め部材21,
21間にそれぞれ挿入して配置する。
の図6中下端部と主板部4との間の磁路形成部22にお
ける軸方向の長さ寸法L1(図6参照)は、その磁路形
成部22においてロータマグネット2による磁束が飽和
しない寸法となるように設定している。
しないが、これらロータマグネット2、フレーム3及び
リング部材7を、第1実施例と同様に成形型10内に収
納して、樹脂8により成形することにより回転子を製造
する。
部材21によりロータマグネット2の位置決めが容易に
でき、また、成形時において、射出圧力でロータマグネ
ット2が位置ずれするようなことも防止できる利点があ
る。
示したものであり、この第4実施例は上記した第3実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、フレーム3の
環状壁5に、内周部側へ突出する突条部25を周方向に
等間隔で多数個形成する。そして、各ロータマグネット
2を、隣り合った突条部25,25間にそれぞれ挿入し
て配置する。なお、この第4実施例においても、上記し
た第3実施例と同様に、樹脂8により成形することによ
り回転子を製造する。このような第4実施例において
も、第3実施例と同様な作用効果を得ることができる。
示したものであり、この第5実施例は上記した第1実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、フレーム30
の主板部31には、各ロータマグネット2の上方に対応
する部位にそれぞれ樹脂流通孔32を形成している。
て、樹脂8はランナ33及びゲート34を通してキャビ
ティ12内に充填される。このとき、各樹脂流通孔32
を通った樹脂8が、図13に矢印Aで示すように流れ、
対応するロータマグネット2を下型10aの凹部11側
及び径方向の中心方向へ押すようになる(図12の矢印
B及びC参照)。これにより、各ロータマグネット2が
良好に位置決めされるようになり、また、各ロータマグ
ネット2の内面が凹部11の壁面11aに密着するよう
になる。
ないし図23を参照して説明する。まず、図14ないし
図17において、回転子41の構成について説明する。
ロータマグネット42は、多数個が円環状に配置されて
いる。フレーム43は、磁性体である鉄板を例えばプレ
ス加工することにより形成されたものであり、円板状の
主板部44と、この主板部44の外周部に設けられた環
状壁45と、この環状壁45の外周部に設けられたフラ
ンジ部46とを一体に有した構成となっていて、このう
ちの環状壁45が、ロータマグネット42に対して固定
子47(図20参照)とは反対側となる外周側に配置さ
れている。環状壁45の外周側には、磁性体製のリング
部材48が当該環状壁45に沿って配置されている。
る嵌合孔49を有するボス50が配置されている。嵌合
孔49には、図18に示すように、軸方向に延びる多数
個の溝49a及び歯49bを有するように、セレーショ
ンが形成されている。この嵌合孔49には、図示しない
シャフトが嵌入されるようになっている。そして、これ
ら各ロータマグネット42、フレーム43、リング部材
48及びボス50は、樹脂51により一体化された構成
となっている。
れの軸方向の一端部である図15中下端部が、環状壁4
5から下方へ、従ってフレーム43の開口部から下方へ
突出した状態となっている。上記樹脂51には、環状壁
45から突出した各ロータマグネット42の軸方向の一
端部において、その軸方向端面42aの一部と、側面の
うち環状壁45側の外周面42bの一部を覆う覆い部5
2が一体に設けられていると共に、各ロータマグネット
42間に位置して、径方向先端部が固定子47側(内周
側)へ突出する凸部53が一体に設けられている。これ
ら各凸部53の径方向先端部は、ロータマグネット42
が固定子47側へ最も突出した先端部と同じ位置もしく
はそれより若干固定子47側となるように突出してい
る。
ト42の外周部側に対応する部位に第1の窓部54が設
けられていると共に、各ロータマグネット42の両側部
に対応する部位に第2の窓部55が設けられている。こ
のうち、第1の窓部54において、ロータマグネット4
2の軸方向端面42a(この場合、一部が斜面となって
いる)と外周面42bとが、フレーム43の開口部側の
端部であるフランジ部46に連ねて露出している(図1
9(a)参照)。また、第2の窓部55においては、隣
り合った各ロータマグネット42の軸方向端面42aが
露出している(図19(c)参照)。
51をキャビティ内に案内するためのゲート56(図1
7に二点鎖線にて示す)とゲート56との間に位置させ
て、樹脂侵入部を構成する孔57が形成されており、こ
の孔57にも樹脂51が侵入している。フレーム43の
主板部44において、図20に示すように、固定子47
との組み付け状態で、ロータマグネット42と固定子4
7との間のエアギャップ58に対応する部位に、エアギ
ャップ確認用窓59を複数個形成している。
は、嵌合孔49の一つの歯49bに対応する部位に、凹
部からなる目印60(図18参照)が設けられ、また、
フレーム43の主板部44の外面にも、嵌合孔49の一
つの歯49bに対応する部位(目印60と対応する部
位)に、例えば凸部からなる目印61(図17参照)が
設けられている。これら目印60,61は露出してい
る。
する方法について、図21ないし図23も参照して説明
する。図22において、成形型65は、下型66と、こ
の下型66の収納部67に対して着脱可能な中間型68
と、これら下型66及び中間型68に対して被せられる
上型69とから構成されている。
形成された位置決め用の凹部70に、各ロータマグネッ
ト42の一端部を挿入配置する。このとき、各ロータマ
グネット42は、上記第1の窓部54を形成するための
段部71(図21(a)参照)と、第2の窓部55を形
成するための段部72(図21(c)参照)と、筒部7
3の外周面とにより、径方向に位置決めされた状態とな
る。
5がロータマグネット42の外周側に位置するように中
間型68上に配置すると共に、リング部材48をフレー
ム43のフランジ部46に支持させた状態とする。この
とき、フレーム43におけるフランジ部46の下面は、
中間型68の支持部68aの上面に当接している。この
場合、リング部材48をフレーム43に支持させた状態
で、フレーム43を中間型68上に配置するようにして
もよい。次に、中間型68を下型66の収納部67に収
納配置する。
び中間型68に対して上型69を被せて型締めし、この
状態でこれら下型66及び中間型68と上型69との間
に形成されたキャビティ74内に、各ゲート56から樹
脂51を充填して硬化させる。この樹脂51により各ロ
ータマグネット42、フレーム43、リング部材48及
びボス50が一体化され、これにより回転子41が形成
される。この後、回転子41は成形型65から取り出さ
れ、図示しない着磁装置により各ロータマグネット42
の着磁がなされる。また、ボス50の嵌合孔49に、図
示しないシャフトが嵌入される。
各ロータマグネット42が固定子47の外側となるよう
に配置された状態で、電動機として組み立てられる。
な効果を得ることができる。まず、第1実施例と同様
に、鉄板製のフレーム43の環状壁45に沿って磁性体
製のリング部材48を配置するようにしたので、フレー
ム43の全体を厚くする事なく、また、全体の重量を極
力抑えながらも、ロータマグネット42の磁路を十分に
確保することができるようになる。
部70に挿入配置することにより、各ロータマグネット
42の径方向の位置決めがなされるので、成形型65に
対する各ロータマグネット42の位置決めが容易で、し
かも正確に行うことができ、ひいては性能の良好な回転
子41を製造することができる。
ネット42、フレーム43及びリング部材48を中間型
68に保持させ、この中間型68を成形型65内に収納
して成形するようしたので、成形型65に対してロータ
マグネット42などを収納する作業を容易に行うことが
できるようになる。
化する樹脂51に、フレーム43の開口部から突出した
各ロータマグネット42の軸方向端面42aと環状壁4
5側の外周面42bとを覆う覆い部52を一体に設けて
いるので、ロータマグネット42の抜けを防止できると
共に、ロータマグネット42を保護できて、当該ロータ
マグネット42が欠けたり、割れたりすることを極力防
止することができ、さらには、ロータマグネット42に
鉄粉などが付着することも極力防止することができる。
る成形後、成形物をノックピン75により押圧して離型
させる際に、そのノックピン75により上記覆い部52
部分を押圧するようにした場合には、ロータマグネット
42を直接押圧する場合に比べて、ロータマグネット4
2を保護することができ、この場合にもロータマグネッ
ト42が欠けたり、割れたりすることを極力防止するこ
とができる。
あるフランジ部46を露出させていて、図23に示すよ
うに、離型の際にこのフランジ部46部分をノックピン
76により押圧するようにした場合には、フレーム43
は機械的強度が他の部分より強く変形し難いので、その
フランジ部46部分をノックピン76により強く押圧す
ることができるようになり、これにより他の部分を押圧
するノックピン75などの押圧力を弱くすることが可能
になり、離型の際に成形物である回転子41が変形する
ことを極力防止することができる。
り成形する場合、図17に示すように、樹脂51がキャ
ビティ74(図22参照)内に流入するゲート56と5
6との間において、樹脂51の流れがぶつかることによ
りウェルドライン77が形成されるようになるが、この
ウェルドライン77が形成される部位において、樹脂5
1にクラックが発生しやすいという事情がある。この理
由としては、樹脂51とフレーム43及びリング部材4
8とでは熱膨脹係数が大きく異なっていて、樹脂51が
硬化する際に、これら樹脂51とフレーム43及びリン
グ部材48との収縮差により、樹脂51に、図17に矢
印Pで示す方向の引っ張り力が上記ウェルドライン77
付近で集中して作用するためであると考えられる。
グ部材48において、上記ウェルドライン77が形成さ
れる部位に位置させて孔57を形成していて、この孔5
7に樹脂51を侵入させる構成としているので、樹脂5
1に上記矢印P方向の引っ張り力が作用した際に、その
引っ張り力が孔57に侵入した樹脂51部分で受けられ
ることによって分散され、引っ張り力がウェルドライン
77付近に集中することを抑えることができるようにな
り、これにより樹脂51にクラックが発生することを極
力防止することができるものである。
側の樹脂51と内周側の樹脂51とが連結されているの
で、樹脂51にクラックが発生することを一層良好に防
止することができる。なお、樹脂侵入部としての孔57
は、フレーム42の環状壁45に形成しても同様な作用
効果を得ることができる。また、樹脂侵入部としては、
孔57でなくても、樹脂51に引っ掛かりが発生する部
分ができれば良いことら、切り欠きでも、溝でも良い。
52に、各ロータマグネット42の軸方向端面42aを
フレーム43の開口部側の端部に連ねて露出させる第1
の窓部54を設けたことにより、覆い部52により各ロ
ータマグネット42の抜けを防止すると共に、各ロータ
マグネット42を保護するようにしながらも、その第1
の窓部54において、ロータマグネット42の軸方向端
面42aと環状壁45の端部とを見ることにより、各ロ
ータマグネット42と環状壁45との位置関係を確認す
ることができる。
2間に位置して、径方向先端部が固定子47側(内周
側)へ突出する凸部53を一体に設けたことにより、回
転子41と固定子47とを組み付ける際に、ロータマグ
ネット42が固定子47側に当たることを極力防止する
ことができ、そのロータマグネット42が欠けたり、割
れたりすることを極力防止することができる。
ギャップ確認用窓59を設けているので、製造中あるい
は製造後において、このエアギャップ確認用窓59から
ロータマグネット42と固定子47との間のエアギャッ
プ58を確認することができる。
44に、嵌合孔49の一つの歯49bと対応する目印6
0,61を設けていて、嵌合孔49とシャフトとを嵌合
させる際に、シャフトを所定の位置に固定した状態で、
上記目印60,61を基準にしてそれらを嵌合させるよ
うにすることにより、それらの嵌合を容易に行うことが
できるようになる。また、上記目印60,61は、これ
らの嵌合を自動化する際にも有効である。
aに対応する部位に設けるようにしても良く、また、ど
ちらか一方のみでも良い。
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。上記した各実施例ではアウタロータ形の電動機
の回転子を製造する場合について説明したが、本発明
は、インナロータ形の電動機の回転子を製造する場合に
も適用できる。この場合には、ロータマグネット2,4
2をフレーム3,30,43の環状壁5,45の外周部
側に配置した構成となる。
内周部側に配置するようにしても良い。また、フレーム
3,30,43は、磁性体製の板状のものであれば良
い。
状壁に沿って磁性体製のリング部材を配置するようにし
たので、フレームの全体を厚くすることなく、また、重
量の増加を極力抑えながらも、ロータマグネットの磁路
を十分に確保することができるようになる。
ーム及びリング部材を保持させ、これらを保持した中間
型を成形型内に収納して樹脂により成形するようにした
ので、それらロータマグネット、フレーム及びリング部
材を成形型内に収納する際の作業を容易に行うことがで
き、回転子を良好に製造できるようになる。
て各ロータマグネットに対応する部位にそれぞれ樹脂流
通孔を設けたことにより、成形時において、その樹脂流
通孔を流通する樹脂により各ロータマグネットを良好に
位置決めできるようになり、回転子を良好に製造でき
る。
ットを成形型に設けられた凹部に挿入配置することで当
該ロータマグネットの径方向についての位置決めをする
ようにしたことにより、成形型に対するロータマグネッ
トの位置決めが容易で、しかも正確に行うことができ、
回転子を良好に製造できるるようになる。
部から突出した各ロータマグネットの軸方向端面を樹脂
により覆うようにしたことにより、各ロータマグネット
の抜けを防止できると共に、ロータマグネットを保護す
ることができ、さらには、鉄粉などが付着することを極
力防止することができる。また、離型の際にその樹脂で
覆われた部分をノックピンにより押圧するようにするこ
とにより、ロータマグネットが欠けたり、割れたりする
ことを極力防止することができる。
部から突出した各ロータマグネットの軸方向端部の側面
を樹脂により覆うようにしたことにより、請求項6の発
明と同様に、各ロータマグネットの抜けを防止できると
共に、ロータマグネットを保護することができ、さらに
は、鉄粉などが付着することを極力防止することができ
る。
部側の端部を露出させたので、離型の際にフレームのそ
の露出した部分をノックピンにより押圧することによ
り、成形物である回転子が変形することを極力防止する
ことができ、回転子を良好に製造することができる。
トなどを一体化する樹脂にクラックが発生することを極
力防止することができ、回転子を良好に製造することが
できる。
ットの軸方向端面を樹脂の覆い部により覆うようにした
ことにより、各ロータマグネットの抜けを防止できると
共に、ロータマグネットを保護することができ、さらに
は、鉄粉などが付着することを極力防止することができ
る。また、その覆い部に設けられた各窓部において、ロ
ータマグネットの軸方向端面とフレームの開口部側の端
部とを見ることにより、各ロータマグネットと環状壁と
の位置関係を確認することができる。
トなどを一体化する樹脂に、径方向先端部が固定子側へ
突出する複数個の凸部を設けたことにより、回転子と固
定子とを組み付ける際に、ロータマグネットが固定子側
に当たることを極力防止することができ、そのロータマ
グネットが欠けたり、割れたりすることを極力防止する
ことができる。
アギャップ確認用窓を設けたことにより、製造中あるい
は製造後において、そのエアギャップ確認用窓からロー
タマグネットと固定子との間のエアギャップを確認する
ことができる。
転子に、ボスの嵌合孔の溝部または歯に対応する目印を
設けたことにより、嵌合孔とシャフトとの嵌合を容易に
行うことができるようになる。
ータマグネットなどを保持させた状態の要部の縦断面図
置決め部材を取り付ける状態の縦断側面図
状態の縦断側面図
条部間にロータマグネットを挿入する状態の縦断側面図
図
状態の要部の縦断面図
中a−a線、b−b線、c−c線に沿う縦断面図
中a−a線、b−b線、c−c線に対応する部分を成形
する際に、中間型にロータマグネットなどを保持させた
状態の縦断面図
中a−a線、b−b線、c−c線に対応する部分の成形
時の状態を示す縦断面図
は環状壁、7はリング部材、8は樹脂、10は成形型、
11は凹部、15は中間型、16は凹部、20は取付孔
(取付部)、21は位置決め部材、25は突条部、30
はフレーム、32は樹脂流通孔、41は回転子、42は
ロータマグネット、42aは軸方向端面、42bは外周
面(側面)、43はフレーム、45は環状壁、46はフ
ランジ部(端部)、47は固定子、48はリング部材、
49は嵌合孔、49aは溝部、49bは歯、50はボ
ス、51は樹脂、52は覆い部、53は凸部、54は第
1の窓部(窓部)、56はゲート、57は孔(樹脂侵入
部)、58はエアギャップ、59はエアギャップ確認用
窓、60,61は目印、65は成形型、68は中間型、
70は凹部、71,72は段部、74はキャビティ、7
5,76はノックピンである。
Claims (11)
- 【請求項1】 円環状に配置される複数個のロータマグ
ネットと、これらロータマグネットに対して固定子とは
反対側となる部位に配置される環状壁を有する鉄板製の
フレームと、前記環状壁の内周側または外周側にその環
状壁に沿って配置される磁性体製のリング部材とを成形
型内に収納して、これらを樹脂により一体化する成形を
行うことにより電動機の回転子を製造する際に、 成形型に対して着脱可能な中間型を備え、 この中間型に前記各ロータマグネット、フレーム及びリ
ング部材を保持させ、これらを保持した中間型ごと前記
成形型内に収納して樹脂により成形するようにしたこと
を特徴とする回転子の製造方法。 - 【請求項2】 円環状に配置される複数個のロータマグ
ネットと、これらロータマグネットに対して固定子とは
反対側となる部位に配置される環状壁を有する鉄板製の
フレームと、前記環状壁の内周側または外周側にその環
状壁に沿って配置される磁性体製のリング部材とを成形
型内に収納して、これらを樹脂により一体化する成形を
行うことにより電動機の回転子を製造する際に、前記フレームにあって前記各ロータマグネットに対応す
る部位にそれぞれ樹脂流通孔を設け、成形時に、この樹
脂流通孔を通して前記樹脂が前記ロータマグネットの周
囲に流通するようにした ことを特徴とする回転子の製造
方法。 - 【請求項3】 円環状に配置される複数個のロータマグ
ネットと、これらロータマグネットに対して固定子とは
反対側となる部位に配置される環状壁を有する鉄板製の
フレームと、前記環状壁の内周側または外周側にその環
状壁に沿って配置される磁性体製のリング部材とを成形
型内に収納して、これらを樹脂により一体化する成形を
行うことにより電動機の回転子を製造する際に、前記成形型に、前記各ロータマグネットの軸方向の一端
部を前記フレームの開口部から外方へ突出させるように
して挿入する凹部を設け、 各ロータマグネットをその凹部に挿入配置することによ
り当該ロータマグネットの径方向についての位置決めを
するようにした ことを特徴とする回転子の製造方法。 - 【請求項4】 フレームの開口部から突出した各ロータ
マグネットの軸方向 端面の一部を、ロータマグネットな
どを一体化する樹脂により覆うようにしたことを特徴と
する請求項3記載の回転子の製造方法。 - 【請求項5】 フレームの開口部から突出した各ロータ
マグネットの軸方向端部の側面のうち、環状壁側の側面
の一部を、ロータマグネットなどを一体化する樹脂によ
り覆うようにしたことを特徴とする請求項3または4記
載の回転子の製造方法。 - 【請求項6】 フレームの開口部側の端部を露出させた
ことを特徴とする請求項3記載の回転子の製造方法。 - 【請求項7】 ロータマグネットなどを一体化する樹脂
が成形型のキャビティ内に流入するゲートとゲートとの
間に位置させて、リング部材またはフレームの環状壁に
凹状の樹脂侵入部を設け、 この樹脂侵入部に前記樹脂を侵入させるようにしたこと
を特徴とする請求項3 記載の回転子の製造方法。 - 【請求項8】 円環状に配置された複数個のロータマグ
ネットと、 これらロータマグネットに対して固定子とは反対側とな
る部位に配置された環状壁を有する鉄板製のフレーム
と、 前記環状壁の前記ロータマグネットとは反対側にその環
状壁に沿って配置された磁性体製のリング部材と、 これらロータマグネット、フレーム及びリング部材を一
体化すると共に、フレームの開口部側における各ロータ
マグネットの軸方向端面を覆う覆い部を一体に有する樹
脂と、 前記覆い部に前記各ロータマグネットに対応して設けら
れ、各ロータマグネットの軸方向端面を前記フレームの
開口部側の端部に連ねて露出させる窓部とを具備したこ
とを特徴とする電動機の回転子。 - 【請求項9】 ロータマグネットなどを一体化する樹脂
に、径方向先端部が、ロータマグネットの固定子側への
先端部と同位置もしくはそれより若干固定子側に突出す
る複数個の凸部を一体に設けたことを特徴とする請求項
8記載の電動機の回転子。 - 【請求項10】 フレームに、ロータマグネットと固定
子との間のエアギャ ップに対応する部位に位置させてエ
アギャップ確認用窓を設けたことを特徴とする請求項8
記載の電動機の回転子。 - 【請求項11】 径方向の中心部に、軸方向に延びる溝
部または歯を有すると共にシャフトが嵌入される嵌合孔
が形成されたボスを備え、 このボスまたは回転子に、前記嵌合孔の溝部または歯に
対応する目印を設けた ことを特徴とする請求項8記載の
電動機の回転子。
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