JP2808500B2 - ガスタービンの中空ファン動翼 - Google Patents
ガスタービンの中空ファン動翼Info
- Publication number
- JP2808500B2 JP2808500B2 JP3212125A JP21212591A JP2808500B2 JP 2808500 B2 JP2808500 B2 JP 2808500B2 JP 3212125 A JP3212125 A JP 3212125A JP 21212591 A JP21212591 A JP 21212591A JP 2808500 B2 JP2808500 B2 JP 2808500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- skin
- hollow fan
- gas turbine
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/147—Construction, i.e. structural features, e.g. of weight-saving hollow blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/04—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass turbine or like blades from several pieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキンとコアの接合部
を改良したガスタービンの中空ファン動翼に関する。
を改良したガスタービンの中空ファン動翼に関する。
【0002】
【従来の技術】翼面外板を構成する2枚のスキン間に形
成される中空部に成形されたコアを収容して、同コアを
2枚のスキンの内側に接合した従来のガスタービンの中
空ファン動翼の代表例として、図5にハニカムコアを中
空部に入れた中空ファン動翼、図7と図8に超塑性加工
等で成形したコアを中空部に入れた中空ファン動翼を示
す。
成される中空部に成形されたコアを収容して、同コアを
2枚のスキンの内側に接合した従来のガスタービンの中
空ファン動翼の代表例として、図5にハニカムコアを中
空部に入れた中空ファン動翼、図7と図8に超塑性加工
等で成形したコアを中空部に入れた中空ファン動翼を示
す。
【0003】即ち、図5に示す中空ファン動翼では、背
側と腹側の2枚のスキン1間に形成される中空部にハニ
カムコア3を入れて、同ハニカムコア3と両側のスキン
1とが接合されている。
側と腹側の2枚のスキン1間に形成される中空部にハニ
カムコア3を入れて、同ハニカムコア3と両側のスキン
1とが接合されている。
【0004】図7に示す中空ファン動翼では、ダブテー
ル2で半径方向の内側端が保持された2枚のスキン1間
に形成される中空部に波板状コア4を入れて、同波板状
コア4と両側のスキン1とが接合されている。
ル2で半径方向の内側端が保持された2枚のスキン1間
に形成される中空部に波板状コア4を入れて、同波板状
コア4と両側のスキン1とが接合されている。
【0005】また、図8に示す中空ファンでは、前記図
7に示される波板状コア4がディンプルコア5に置換さ
れている。
7に示される波板状コア4がディンプルコア5に置換さ
れている。
【0006】前記のスキンとコアの接合部がそれぞれ図
6、図10〜図12に示されている。図6は図5(b)
のD部の拡大図であり、図10〜図12は、図7及び図
8のE−E矢視断面図である図9のF部の拡大図であっ
て、図10はろう付接合、図11は液相拡散接合、図1
2は固相拡散接合の場合をそれぞれ示す。
6、図10〜図12に示されている。図6は図5(b)
のD部の拡大図であり、図10〜図12は、図7及び図
8のE−E矢視断面図である図9のF部の拡大図であっ
て、図10はろう付接合、図11は液相拡散接合、図1
2は固相拡散接合の場合をそれぞれ示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来のガスター
ビンの中空ファン動翼では、超塑性加工等で成形したコ
アを直接スキンにろう付、液相拡散接合、固相拡散接合
等で接合しているため、ファン動翼の遠心力、空力荷重
等で生ずるスキンの応力が、コアの接合部に直接流れる
ため、接合部、特に、スキンとコアの接合形状が有する
応力集中部である図6、図10、図11及び図12にお
けるX部にクラックが入りやすく、疲労強度を低下させ
ていた。
ビンの中空ファン動翼では、超塑性加工等で成形したコ
アを直接スキンにろう付、液相拡散接合、固相拡散接合
等で接合しているため、ファン動翼の遠心力、空力荷重
等で生ずるスキンの応力が、コアの接合部に直接流れる
ため、接合部、特に、スキンとコアの接合形状が有する
応力集中部である図6、図10、図11及び図12にお
けるX部にクラックが入りやすく、疲労強度を低下させ
ていた。
【0008】そのため、前記の従来のガスタービンの中
空ファン動翼では、スキンの板厚を厚くする等の対策を
施して、スキンの応力レベルを下げ、必要な疲労強度を
得るようにしていた。
空ファン動翼では、スキンの板厚を厚くする等の対策を
施して、スキンの応力レベルを下げ、必要な疲労強度を
得るようにしていた。
【0009】本発明は、従来のガスタービンの中空ファ
ン動翼のもつ以上の問題点を解決しようとするものであ
る。
ン動翼のもつ以上の問題点を解決しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のガスタービンの
中空ファン動翼は、翼面外板を構成する2枚のスキン間
に形成された中空部に成形されたコアを収容して、同コ
アを2枚のスキンに接合したガスタービンの中空ファン
動翼において、前記スキンのコアとの接合部を応力線が
同接合部に達しないように島状の突起で形成し、同突起
にコアを接合した。
中空ファン動翼は、翼面外板を構成する2枚のスキン間
に形成された中空部に成形されたコアを収容して、同コ
アを2枚のスキンに接合したガスタービンの中空ファン
動翼において、前記スキンのコアとの接合部を応力線が
同接合部に達しないように島状の突起で形成し、同突起
にコアを接合した。
【0011】
【作用】本発明では、翼面外板を構成する2枚のスキン
間に形成された中空部に収容された成形されたコアは、
応力線が接合部に達しないようにスキンに形成された島
状の突起に接合される。これによって、スキン内の応力
線はスキンとコアの接合部にまでは達せず、従って、コ
アとスキンの接合部端等の応力集中部における応力が低
下する。
間に形成された中空部に収容された成形されたコアは、
応力線が接合部に達しないようにスキンに形成された島
状の突起に接合される。これによって、スキン内の応力
線はスキンとコアの接合部にまでは達せず、従って、コ
アとスキンの接合部端等の応力集中部における応力が低
下する。
【0012】これによって、本発明では中空ファン動翼
の疲労強度が高められ、またスキンの板厚を薄くするこ
とが可能である。
の疲労強度が高められ、またスキンの板厚を薄くするこ
とが可能である。
【0013】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1ないし図3に
よって説明する。本実施例は、図8に示すと同様に、ダ
ブテール2で半径方向の内側端が保持された2枚の腹側
と背側のスキン1の間に形成される中空部にディンプル
コア5を収容したガスタービンの中空ファン動翼に係
る。
よって説明する。本実施例は、図8に示すと同様に、ダ
ブテール2で半径方向の内側端が保持された2枚の腹側
と背側のスキン1の間に形成される中空部にディンプル
コア5を収容したガスタービンの中空ファン動翼に係
る。
【0014】ディンプルコア5には、図1及び図2に示
すように、交互に腹側と背側へ向って平坦な頂面5aを
もつ複数のディンプルが超塑性加工等によってその全面
に設けられている。2枚のスキン1の対向する面には、
前記ディンプルの頂面5aに対応して複数の島状の突起
1aが設けられ、突起1aの各々に各ディンプルの頂面
5aを接合することによって、中空ファン動翼が形成さ
れる。
すように、交互に腹側と背側へ向って平坦な頂面5aを
もつ複数のディンプルが超塑性加工等によってその全面
に設けられている。2枚のスキン1の対向する面には、
前記ディンプルの頂面5aに対応して複数の島状の突起
1aが設けられ、突起1aの各々に各ディンプルの頂面
5aを接合することによって、中空ファン動翼が形成さ
れる。
【0015】前記のスキン1とディンプルコア5の接合
には、ろう付、液相拡散接合、固相拡散接合等が用いら
れる。
には、ろう付、液相拡散接合、固相拡散接合等が用いら
れる。
【0016】本実施例では、ディンプルコア5のディン
プルの頂面5aが、スキン1の島状の突起1aに接合さ
れているために、中空ファン動翼の遠心力、空力荷重等
によってスキン1内に発生し図3中に点線で示される応
力の応力線Sは、スキン1とディンプルコア5との接合
部まで達することがなく、また、これによって、図3中
B′で示される突起1aの両側付近の応力集中部での応
力が低減される。
プルの頂面5aが、スキン1の島状の突起1aに接合さ
れているために、中空ファン動翼の遠心力、空力荷重等
によってスキン1内に発生し図3中に点線で示される応
力の応力線Sは、スキン1とディンプルコア5との接合
部まで達することがなく、また、これによって、図3中
B′で示される突起1aの両側付近の応力集中部での応
力が低減される。
【0017】従って、本実施例においては、スキン1と
ディンプルコア5との接合部の応力集中部における応力
を低減して疲労強度を高めることができ、またこれに伴
ってスキン1の板厚を薄くして中空ファン動翼の重量を
軽減することができる。
ディンプルコア5との接合部の応力集中部における応力
を低減して疲労強度を高めることができ、またこれに伴
ってスキン1の板厚を薄くして中空ファン動翼の重量を
軽減することができる。
【0018】本発明の第2の実施例を、図4によって説
明する。本実施例は、前記第1の実施例において、ディ
ンプルコア5の半径方向内方の部分に面積の大きい頂面
5′aをもつディンプルを交互に腹側と背側へ向って形
成し、これに対応してスキン1の半径方向内方の部分に
も面積の大きい島状の部分1′aを設け、スキン1の島
状の突起1a,1′aにそれぞれディンプルコア5のデ
ィンプルの頂面5a,5′aを接合したものである。
明する。本実施例は、前記第1の実施例において、ディ
ンプルコア5の半径方向内方の部分に面積の大きい頂面
5′aをもつディンプルを交互に腹側と背側へ向って形
成し、これに対応してスキン1の半径方向内方の部分に
も面積の大きい島状の部分1′aを設け、スキン1の島
状の突起1a,1′aにそれぞれディンプルコア5のデ
ィンプルの頂面5a,5′aを接合したものである。
【0019】本実施例においても、前記第2の実施例と
同様の作用及び効果を奏することができる。
同様の作用及び効果を奏することができる。
【0020】なお、前記第1及び第2の実施例では、コ
アとしてディンプルコアを用いているが、本発明はこれ
に限られるものではなく、ハニカムコア、波板状コア等
の他の成形されたコアを用いることができ、この場合に
は接合されるコアの形状に対応してスキンの島状の突起
の形状が選定されることになる。
アとしてディンプルコアを用いているが、本発明はこれ
に限られるものではなく、ハニカムコア、波板状コア等
の他の成形されたコアを用いることができ、この場合に
は接合されるコアの形状に対応してスキンの島状の突起
の形状が選定されることになる。
【0021】
【発明の効果】本発明のガスタービンの中空ファン動翼
では、2枚のスキン間に形成される中空部に収容された
成形されたコアを応力線が接合部に達しないようにスキ
ンに形成された島状の突起に接合しているために、中空
ファン動翼の遠心力、空力荷重等によって生ずるスキン
の応力がスキンとコアとの接合部に流れることが防止さ
れ、これによってスキンとコアとの接合部の応力集中部
における応力を軽減することができる。
では、2枚のスキン間に形成される中空部に収容された
成形されたコアを応力線が接合部に達しないようにスキ
ンに形成された島状の突起に接合しているために、中空
ファン動翼の遠心力、空力荷重等によって生ずるスキン
の応力がスキンとコアとの接合部に流れることが防止さ
れ、これによってスキンとコアとの接合部の応力集中部
における応力を軽減することができる。
【0022】従って、本発明ではガスタービンの中空フ
ァン動翼の疲労強度を高めることができると共に、これ
に伴ってスキンの肉厚を薄くして中空ファン動翼を軽量
としてコストダウンを図り、また燃料消費量の低下を図
ることができる。
ァン動翼の疲労強度を高めることができると共に、これ
に伴ってスキンの肉厚を薄くして中空ファン動翼を軽量
としてコストダウンを図り、また燃料消費量の低下を図
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例の模式図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図2のB部の拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施例の模式図である。
【図5】図5(a)はハニカムコアを用いた従来の中空
ファン動翼の模式図であり、図5(b)は図5(a)の
C−C矢視断面図である。
ファン動翼の模式図であり、図5(b)は図5(a)の
C−C矢視断面図である。
【図6】図5(b)のD部の拡大図である。
【図7】波板状コアを用いた従来の中空ファン動翼の模
式図である。
式図である。
【図8】ディンプルコアを用いた従来の中空ファン動翼
の模式図である。
の模式図である。
【図9】図7及び図8のE−E矢視断面図である。
【図10】図9のF部拡大図でろう付接合の場合を示
す。
す。
【図11】図9のF部拡大図で液相拡散接合の場合を示
す。
す。
【図12】図9のF部拡大図で固相拡散接合の場合を示
す。
す。
1 スキン 1a,1′a 島状の突起 2 ダブテール 3 ハニカムコア 4 波板状コア 5 ディンプルコア 5a,5′a ディンプルの頂面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−109703(JP,A) 特開 昭57−83606(JP,A) 特開 昭60−198304(JP,A) 特開 昭61−139596(JP,A) 特開 昭64−83826(JP,A) 特開 平2−125902(JP,A) 実開 昭54−172105(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01D 5/14 F01D 5/18 F04D 29/38
Claims (1)
- 【請求項1】 翼面外板を構成する2枚のスキン間に形
成された中空部に成形されたコアを収容して、同コアを
2枚のスキンに接合したガスタービンの中空ファン動翼
において、前記スキンのコアとの接合部を応力線が同接
合部に達しないように島状の突起で形成し、同突起にコ
アを接合したことを特徴とするガスタービンの中空ファ
ン動翼。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212125A JP2808500B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ガスタービンの中空ファン動翼 |
GB9216546A GB2261032B (en) | 1991-08-23 | 1992-08-04 | Rotor blade for a gas turbine |
US07/933,075 US5297937A (en) | 1991-08-23 | 1992-08-21 | Hollow fan moving blade |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212125A JP2808500B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ガスタービンの中空ファン動翼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552101A JPH0552101A (ja) | 1993-03-02 |
JP2808500B2 true JP2808500B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16617303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3212125A Expired - Fee Related JP2808500B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ガスタービンの中空ファン動翼 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5297937A (ja) |
JP (1) | JP2808500B2 (ja) |
GB (1) | GB2261032B (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2797916B2 (ja) * | 1993-08-05 | 1998-09-17 | 日本電気株式会社 | 搬送波再生回路 |
FR2739045B1 (fr) * | 1995-09-27 | 1997-10-31 | Snecma | Procede de fabrication d'une aube creuse de turbomachine |
US5802947A (en) * | 1996-10-15 | 1998-09-08 | Credo Tool Company | Dimpled circular saw blade |
US5836075A (en) * | 1996-12-31 | 1998-11-17 | Westinghouse Electric Corporation | Process for forming combustion turbine components by transient liquid phase bonding |
US6048174A (en) * | 1997-09-10 | 2000-04-11 | United Technologies Corporation | Impact resistant hollow airfoils |
US20040212846A1 (en) * | 2003-04-25 | 2004-10-28 | Baunach Christopher N. | Interleaved image processing for an imaging apparatus |
GB0424481D0 (en) | 2004-11-05 | 2004-12-08 | Rolls Royce Plc | Composite aerofoil |
US7431196B2 (en) * | 2005-03-21 | 2008-10-07 | The Boeing Company | Method and apparatus for forming complex contour structural assemblies |
GB0522121D0 (en) * | 2005-10-29 | 2005-12-07 | Rolls Royce Plc | A blade |
US7517198B2 (en) * | 2006-03-20 | 2009-04-14 | Modular Wind Energy, Inc. | Lightweight composite truss wind turbine blade |
GB2450934B (en) | 2007-07-13 | 2009-10-07 | Rolls Royce Plc | A Component with a damping filler |
GB0717009D0 (en) * | 2007-09-01 | 2007-10-10 | Rolls Royce Plc | A component structure |
GB0808840D0 (en) * | 2008-05-15 | 2008-06-18 | Rolls Royce Plc | A compound structure |
GB2462102B (en) | 2008-07-24 | 2010-06-16 | Rolls Royce Plc | An aerofoil sub-assembly, an aerofoil and a method of making an aerofoil |
GB0901235D0 (en) | 2009-01-27 | 2009-03-11 | Rolls Royce Plc | An article with a filler |
GB0901318D0 (en) | 2009-01-28 | 2009-03-11 | Rolls Royce Plc | A method of joining plates of material to form a structure |
GB0904572D0 (en) | 2009-03-18 | 2009-04-29 | Rolls Royce Plc | A method of forming an internal structure in a hollow component |
GB201001000D0 (en) | 2010-01-22 | 2010-03-10 | Rolls Royce Plc | Method of forming a hollow component with an internal structure |
US20110204205A1 (en) * | 2010-02-25 | 2011-08-25 | Ahmed Kamel | Casting core for turbine engine components and method of making the same |
GB201009216D0 (en) | 2010-06-02 | 2010-07-21 | Rolls Royce Plc | Rotationally balancing a rotating part |
GB2485831B (en) | 2010-11-26 | 2012-11-21 | Rolls Royce Plc | A method of manufacturing a component |
JP5985849B2 (ja) * | 2012-03-23 | 2016-09-06 | 株式会社豊田中央研究所 | 接合体、その製造方法および被接合部材 |
US8684668B1 (en) * | 2012-11-13 | 2014-04-01 | Florida Turbine Technologies, Inc. | Sequential cooling insert for turbine stator vane |
CN105499925A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-20 | 上海交通大学 | 固态钛材固液复合及拉拔组合制备双金属复合材料的方法 |
US10480528B2 (en) | 2016-08-10 | 2019-11-19 | Rolls-Royce Plc | Superplastic forming |
US20180172045A1 (en) * | 2016-12-17 | 2018-06-21 | Ford Global Technologies, Llc | Friction Element Weld Element Modification To Increase Corrosion Resistance of Thermal Mechanical Joint |
US10443613B2 (en) * | 2017-05-31 | 2019-10-15 | United Technologies Corporation | Hollow fan blade with structural ribs |
GB201715791D0 (en) * | 2017-09-29 | 2017-11-15 | Rolls Royce Plc | Blade and vanes for gas turbine engines and manufacture thereof |
GB201809111D0 (en) * | 2018-06-04 | 2018-07-18 | Rolls Royce Plc | Manufacture of a hollow aerofoil |
CN109372798A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-02-22 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种风扇叶片 |
CN113715462B (zh) * | 2021-08-25 | 2022-08-12 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种用于蜂窝夹芯板的胶接装置及胶接方法 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE443080C (de) * | 1927-04-20 | Charles Jean Victor Fery Dr | Trennvorrichtung zum Schutz der negativen Platten von Bleiakkumulatoren | |
GB344007A (en) * | 1928-11-22 | 1931-02-23 | Eugene Freyssinet | Process for obtaining light structural elements of great strength |
GB716612A (en) * | 1951-04-23 | 1954-10-13 | Bristol Aeroplane Co Ltd | Improvements in or relating to hollow blades for turbines or compressors |
US3222774A (en) * | 1961-03-01 | 1965-12-14 | Curtiss Wright Corp | Method of brazing porous materials |
GB1130285A (en) * | 1967-05-05 | 1968-10-16 | Rolls Royce | Method of making an aerofoil shaped blade for a fluid flow machine |
US3806276A (en) * | 1972-08-30 | 1974-04-23 | Gen Motors Corp | Cooled turbine blade |
US3858290A (en) * | 1972-11-21 | 1975-01-07 | Avco Corp | Method of making inserts for cooled turbine blades |
US4043498A (en) * | 1974-02-11 | 1977-08-23 | Tre Corporation | Method of plastic flow diffusion bonding |
US4153386A (en) * | 1974-12-11 | 1979-05-08 | United Technologies Corporation | Air cooled turbine vanes |
GB1564608A (en) * | 1975-12-20 | 1980-04-10 | Rolls Royce | Means for cooling a surface by the impingement of a cooling fluid |
US4118146A (en) * | 1976-08-11 | 1978-10-03 | United Technologies Corporation | Coolable wall |
JPS5390509A (en) * | 1977-01-20 | 1978-08-09 | Koukuu Uchiyuu Gijiyutsu Kenki | Structure of air cooled turbine blade |
US4208222A (en) * | 1977-06-27 | 1980-06-17 | United Technologies Corporation | In situ interlayer formation for transient liquid phase diffusion bonding |
JPS54172105U (ja) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | ||
JPS55109703A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-23 | Hitachi Ltd | Gas-turbine blade capable of being cooled |
FR2473621A1 (fr) * | 1980-01-10 | 1981-07-17 | Snecma | Aube de distributeur de turbine |
FR2490721B1 (fr) * | 1980-09-19 | 1987-10-09 | Rockwell International Corp | Turbomachine dont les aubages mobile et fixe sont proteges par une carapace en ceramique |
US4583914A (en) * | 1982-06-14 | 1986-04-22 | United Technologies Corp. | Rotor blade for a rotary machine |
US4604780A (en) * | 1983-02-03 | 1986-08-12 | Solar Turbines Incorporated | Method of fabricating a component having internal cooling passages |
GB2154286A (en) * | 1984-02-13 | 1985-09-04 | Gen Electric | Hollow laminated airfoil |
JPS60210378A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 焼結体と金属の拡散接合方法 |
GB2168111B (en) * | 1984-12-08 | 1988-05-18 | Rolls Royce | Rotor aerofoil blade containment |
US4768700A (en) * | 1987-08-17 | 1988-09-06 | General Motors Corporation | Diffusion bonding method |
JP2862536B2 (ja) * | 1987-09-25 | 1999-03-03 | 株式会社東芝 | ガスタービンの翼 |
JPH02125902A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 中空フアン動翼 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3212125A patent/JP2808500B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-04 GB GB9216546A patent/GB2261032B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-21 US US07/933,075 patent/US5297937A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2261032A (en) | 1993-05-05 |
US5297937A (en) | 1994-03-29 |
GB9216546D0 (en) | 1992-09-16 |
GB2261032B (en) | 1995-04-05 |
JPH0552101A (ja) | 1993-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2808500B2 (ja) | ガスタービンの中空ファン動翼 | |
US7520055B2 (en) | Method for manufacturing a stator or rotor component | |
US4595340A (en) | Gas turbine bladed disk assembly | |
JP5059991B2 (ja) | 狭ウェスト部を有する静翼 | |
JP6047141B2 (ja) | 高キャンバーステータベーン | |
US5725354A (en) | Forward swept fan blade | |
JP3440210B2 (ja) | パネル減衰式ハイブリッドブレード | |
JPH07150905A (ja) | ガスタービンエンジンのステータベーン | |
JP2014509703A (ja) | 先端上反角を備えた圧縮機翼形部 | |
JPH11280403A (ja) | 振動数調整ハイブリッドブレ―ド | |
WO1996000841A1 (en) | Flow directing assembly for the compression section of a rotary machine | |
JP3050144B2 (ja) | 軸流ファン | |
JPH0413525B2 (ja) | ||
US2996120A (en) | Fluid flow transducer | |
US3711219A (en) | Fan connecting reinforcing cap to hub | |
JPH08159088A (ja) | インペラの製造方法 | |
JPS5925844B2 (ja) | ガスタ−ビンエンジン用閉鎖チャネル型ディスク | |
US3304055A (en) | Rotor | |
US4477222A (en) | Mounting construction for turbine vane assembly | |
JPH0478803B2 (ja) | ||
JPS63124806A (ja) | 輻流タ−ボ機械 | |
JPS6147284B2 (ja) | ||
Boyce et al. | Investigation of flow in centrifugal impeller with tandum inducer | |
JPH0526003A (ja) | 中空フアン動翼 | |
JP3588076B2 (ja) | バグフィルター用ファン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980609 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |