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JP2769123B2 - サウナバス - Google Patents

サウナバス

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Publication number
JP2769123B2
JP2769123B2 JP7113369A JP11336995A JP2769123B2 JP 2769123 B2 JP2769123 B2 JP 2769123B2 JP 7113369 A JP7113369 A JP 7113369A JP 11336995 A JP11336995 A JP 11336995A JP 2769123 B2 JP2769123 B2 JP 2769123B2
Authority
JP
Japan
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temperature
bathroom
heater
sauna bath
hot air
Prior art date
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Application number
JP7113369A
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JPH08299407A (ja
Inventor
信博 安江
Original Assignee
株式会社恵美製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社恵美製作所 filed Critical 株式会社恵美製作所
Priority to JP7113369A priority Critical patent/JP2769123B2/ja
Priority to DE69624037T priority patent/DE69624037T2/de
Priority to EP96101909A priority patent/EP0747032B1/en
Priority to US08/599,732 priority patent/US5950254A/en
Priority to KR1019960003480A priority patent/KR0183286B1/ko
Priority to BR9602219A priority patent/BR9602219A/pt
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Publication of JP2769123B2 publication Critical patent/JP2769123B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/06Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
    • A61H33/063Heaters specifically designed therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/06Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths

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  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サウナバスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
一般家庭にて容易に使用できる組立式サウナバスが普及
しつつある。従来、組立式サウナバスに使用される温風
発生装置としては、ヒーターにより加熱された空気をフ
ァンにより浴室内に送り込んで浴室内の温度を上昇させ
ていた。
【0003】しかしながら、上記温風発生装置において
は、次のような問題がある。温風発生装置の駆動時には
温風が常時浴室内送り込まれている。そのため、浴室内
の温度が上昇しすぎて入浴者に不快を与える場合があっ
た。この場合には入浴者が一旦温風発生装置の電源を停
止させ、浴室内がある程度冷えたら再度温風発生装置の
電源を投入する。このように、入浴者が電源の投入・停
止を繰り返し行うことから、非常に面倒であった。
【0004】また、浴室内には単に一定温度の温風を供
給しているだけであることから、発汗作用はあるもの
の、発汗効率が悪かった。本発明は上記問題点を解消す
るためになされたものであって、第1の目的は、入浴者
による電源の投入・停止を行うことなく、浴室内の温度
を変化させることが可能なサウナバスを提供することに
ある。
【0005】第2の目的は、発汗効率の高いサウナバス
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、ヒータにより加
熱された空気を浴室内に送り込んで、浴室内を加熱する
サウナバスであって、浴室内の温度を検出する温度検出
手段と、前記温度検出手段により浴室内の温度が予め設
定された第1の設定温度に達したことが検出された場合
には、前記ヒータの駆動を停止して浴室内の温度を下
げ、また、温度検出手段により浴室内の温度が予め設定
された第2の設定温度まで低下したことが検出された場
合にはヒータの駆動を再開して浴室内の温度を上昇させ
るヒータ駆動制御手段とを備えたサウナバスにおいて、
前記ヒータ駆動制御手段は、ヒータが駆動されてから所
定時間内に浴室内の温度が第2の設定温度を越え、且つ
第1の設定温度まで達しない場合は、ヒータを強制的に
停止させることをその要旨とする。
【0007】
【0008】請求項に記載の発明においては、前記第
1及び第2の設定温度は任意に変更可能なことをその要
旨とする。請求項に記載の発明においては、前記ヒー
タは空気を加熱する第1のヒータと、水槽に貯溜された
水を加熱する第2のヒータであって、前記ヒータ駆動制
御手段は前記第1のヒータのみの駆動及び停止を駆動制
御して浴室内の温度を調整することをその要旨とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明では、ヒータが駆動され
ると、同ヒータにより加熱された空気が浴室内に送り込
まれ、浴室内の温度が上昇する。浴室内の温度が第1の
設定温度まで上昇すると、ヒータ駆動制御手段によりヒ
ータの駆動が停止される。これにより、浴室内の温度は
低下する。そして、浴室内の温度が第2の設定温度まで
低下すると、ヒータ駆動制御手段はヒータの駆動を再開
し、浴室内の温度を再度上昇させる。ヒータ駆動制御手
段は以上の動作を繰り返す。すなわち、ヒータ駆動制御
手段は浴室内の温度を高くしたり、低くしたりする。
又、本発明では、ヒータが駆動されてから、所定時間内
に浴室内の温度が第2の設定温度を越え、且つ第1の設
定温度に達しない場合には、ヒータ駆動制御手段により
ヒータは強制的に停止される。これにより、浴室外の温
度が低くて浴室内の温度が暖まりにくく、浴室内の温度
が第1の設定温度まで上昇しない場合であっても、ヒー
タの駆動が停止される。
【0010】
【0011】請求項に記載の発明では、任意に第1及
び第2の設定温度を変更できることから、そのときの外
気温や体調等に合わせて浴室内の温度を調整できる。請
求項に記載の発明では、ヒータ駆動制御手段は第1の
ヒータのみの駆動及び停止を駆動制御して浴室内の温度
を調整することから、第1のヒータの駆動が停止された
際においても水槽の温度が低下されることがなく、蒸気
発生に影響がない。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1〜図4に示すように、組立式サ
ウナバス11はシートカバー12、枠体13、椅子1
4、踏み台15及び加温装置16から構成されている。
浴室Yを構成するシートカバー12は袋状に形成され、
その表地はキルト地でソフト感覚を有している。また、
シートカバー12の裏地は防水機能を有するとともに、
殺菌効果のある銅繊維を使用している。シートカバー1
2はその中央部において左右に分割され、第1のファス
ナー18及び第2のファスナー19を開閉することで、
入浴者が浴室Yから出入りできるようになっている。前
記第1のファスナー18と第2のファスナー19との間
には、入浴者の頭を外部に露出させるための頭部露出用
孔20が形成されている。頭部露出用孔20は未使用時
において、開閉蓋21により閉鎖され、浴室Y内は密閉
される。シートカバー12の頭部露出用孔20の左右両
側には、入浴者が本を読むとき等に腕を出す腕露出用孔
22が形成されている。この腕露出用孔22は入浴者が
腕を出していない場合には、開閉蓋23により閉鎖さ
れ、浴室Y内は密閉される。
【0013】図3及び図4に示すように、シートカバー
12後部には、浴室Y内と加温装置16とを連通する筒
状の吸込口25及び同じく筒状の吹出口26が形成され
ている。図4に示すように、吹出口26の周面には前記
吸込口25側に向けて開口する貫通孔37が形成されて
いる。この実施例では、吸込口25は吹出口26よりも
低い位置に設けられている。
【0014】図1、図3、図4に示すように、枠体13
はシートカバー12の内底に配置されている。踏み台1
5は枠体13の前部に配置される。椅子14は踏み台1
5の後方における枠体13内に配置される。カバー受け
パイプ17は椅子14の左右に設けられ、入浴時に前記
シートカバー12を所定形状に張って浴室Yを形成す
る。また、シート張り調整パイプ36は椅子14の左右
に設けられ、シートカバー12の張り具合を調整する。
【0015】図3及び図4に示すように、前記椅子14
を構成する座パイプ30の後部には可撓性(例えば、ビ
ニールシート)を有する風向調整シート31が吊下され
ている。この風向調整シート31の底辺には段差が設け
られ、高さが異なる第1の底辺31aと第2の底辺31
bとが形成されている。第1の底辺31aは第2の底辺
31bよりも高い位置にある。第1の底辺31aはサウ
ナバスの組み立て時において、前記吹出口26の中央部
とほぼ同じ高さにある。一方、第2の底辺31bはサウ
ナバスの組み立て時において、前記吸込口25の最上部
とほぼ同じ高さにある。前記両底辺31a,31bには
棒状の錘32が装着され、風向調整シート31に適度な
張力を付与している。
【0016】次に、前記加温装置16について説明す
る。図5〜図7に示すように、ケース40内には耐熱性
の高い合成樹脂(耐熱温度約200℃)から形成された
配管ブロック41が配置されている。配管ブロック41
にはファン収容室42及び合流室43が形成されてい
る。
【0017】ファン収容室42と合流室43との間は連
通路45により連通されている。前記ファン収容室42
にはシロッコファン44が収容され、同ファン44はモ
−タ46の駆動に伴い回転する。ファン収容室42には
前記シロッコファン44の回転軸と同軸線上に形成され
た筒状の吸込口47が連結されている。前記合流室43
には前記吸込口47と同方向を向く筒状の吹出口48が
突出形成されている。前記吸込口47及び吹出口48は
ケース40から外部に突出し、吸込口47は前記シート
カバー12に設けられた吸込口25と連結され、吹出口
48はシートカバー12に設けられた吹出口26と連結
される。前記吸込口47の内周にはサーミスタ等よりな
る温度検出手段としての温度センサ33が装着されてい
る。前記シロッコファン44が回転することで浴室Yの
空気が吸込口25及び吸込口47からファン収容室42
に吸い込まれとともに、吹出口26及び吹出口48
ら空気が送りこまれる。前記温度センサ33は吸込口4
7を通過する空気の温度、すなわち、浴室Y内の温度を
検出する。
【0018】前記連通路45付近の合流室43にはセラ
ミックヒータからなる第1のヒータとしての温風用ヒー
タ49が設けられている。温風用ヒータ49には図5に
おいて左右方向に並ぶ複数枚のフィン50が設けられて
いる。また、図7に示すように、前記合流室43の下部
にはスチーム流入口51が開口形成されている。同スチ
ーム流入口51には環状プレート52を介して金属製の
水槽53が連結されている。前記環状プレート52の内
径は、前記スチーム流入口51及び水槽53の内径より
も小径とされている。前記水槽53の外底面にはセラミ
ックヒータからなる第2のヒータとしてのスチーム用ヒ
ータ54が取付固定されている。また、水槽53の底に
はポート55が開口形成されている。また、水槽53の
外周面には水槽53内の水の水位を検出する水位センサ
(図示せず)が装着されている。
【0019】図8及び図9に示すように、前記合流室4
3の吹出口48が突出する側の壁面43aと、同壁面4
3aと対向する壁面43bとの間隔は、吹出口48側ほ
ど狭くなるように壁面43bに勾配が設けられている。
すなわち、合流室43の平面形状はスチーム流入口51
側ほど、その断面積が狭い。また、合流室43の外周面
はガラス繊維等よりなる断熱カバー34により包囲され
ている。合流室43と断熱カバー34との間には、装置
に過電流が流れた際に発熱して電流の流れを断つヒュー
ズF1が介在されている。このヒューズF1を構成する
線材は過電流が流れなくても約180℃の熱で変形して
断線する。
【0020】図5に示すように、ケース40内には水W
を貯溜したタンク56が配置されている。タンク56に
はキャップ57が設けられ、同キャップ57には突起弁
58が設けられている。タンク56のキャップ57と対
向する部位にはサブタンク60が配置されている。サブ
タンク60の内底には前記タンク56の突起弁58と接
触する受け面59が設けられている。タンク56の突起
弁58がサブタンク60の受け面59と接触することで
突起弁58がキャップ57内に押し込まれ、タンク56
内の水Wがサブタンク60内に供給される。
【0021】また、タンク56内に水を補給したりする
際等において、突起弁58と受け面59との接触が解除
された場合には、突起弁58が閉鎖され、タンク56か
らサブタンク60への水Wの供給が断たれる。前記サブ
タンク60の底にはポート61が開口形成されている。
サブタンク60のポート61と前記水槽53のポート5
5との間はパイプ62により連通されている。従って、
タンク56からサブタンク60に供給された水Wは、パ
イプ62を経て水槽53に供給される。図7に示すよう
に、前記水槽53の外周面には装置に過電流が流れた際
に発熱して電流の流れを断つヒューズF2が介在されて
いる。このヒューズF2を構成する線材は過電流が流れ
なくても約150℃の熱で変形して断線する。
【0022】図1及び図6に示すように、ケース40の
上面には操作パネル63が設けられている。この操作パ
ネル63には装置を駆動させる際に操作されるメインス
イッチSW1や入浴時間を設定する際に操作されるタイ
マースイッチSW2、浴室Y内の温度を切り換える際に
操作されるモード切換スイッチSW3、さらには入浴時
間や浴室温度等を表示する表示盤H等が設けられてい
る。操作パネル63の下方には後述するコントローラC
等が配置された制御盤収容室35となっている。制御盤
収容室35の側壁には装置に過電流が流れた際に発熱し
て電流の流れを断つヒューズF3が介在されている。こ
のヒューズF3を構成する線材は過電流が流れなくても
約100℃の熱で変形して断線する。
【0023】次に加温装置16の概略的な電気構成につ
いて説明する。図10に示すように、ヒータ駆動制御手
段としてのコントローラCの入力側には温度センサ33
及び各種スイッチSW1〜SW3が接続されている。一
方、コントローラCの出力側には温風用ヒータ49、ス
チーム用ヒータ54及びモータ46が接続されている。
温度センサ33は浴室Y内の温度を検出し、その検出信
号をコントローラCに出力する。各種スイッチSW1〜
SW3は操作されたスイッチに対応する信号を出力す
る。コントローラCはプログラム及び各種データ等を記
憶するメモリを備えている。コントローラCは同メモリ
Mに記憶されているプログラム及び温度センサ33及び
各種スイッチSW1〜SW3からの信号に基づき、温風
用ヒータ49、スチーム用ヒータ54及びモータ46を
駆動制御する。 前記メモリMにはモードNo. が複数記
憶されている(本実施例では6ナンバー)。各モードN
o. にはそれぞれ最高温度と最低温度とが設定されてい
る。図11の表に、各モードNo. に対して設定された最
低温度と最高温度とを記す。モードNo. 「1」では最低
温度が「40℃」、最高温度が「46℃」に設定されて
いる。モードNo. 「2」では最低温度が「41℃」、最
高温度が「47℃」に設定されている。モードNo.
「3」では最低温度が「42℃」、最高温度が「48
℃」に設定されている。モードNo. 「4」では最低温度
が「43℃」、最高温度が「49℃」に設定されてい
る。モードNo. 「5」では最低温度が「44℃」、最高
温度が「50℃」に設定されている。モードNo. 「6」
では最低温度が「45℃」、最高温度が「51℃」に設
定されている。コントローラCはモード切換スイッチS
W3により選択されたモードNo. に対応する温度範囲内
に浴室Y内の温度を制御する。コントローラCは浴室Y
内の温度をモードNo. に対応する温度範囲内に保持する
ために、前記温風用ヒータ49の入切動作を制御する。
例えば、モード切換スイッチSW3にてモードNo.
「1」が選択されている際には、コントローラCは浴室
Y内の温度が「46℃」に到達するまで温風用ヒータ4
9を駆動させる。そして、浴室Y内の温度が「46℃」
に到達すると、温風用ヒータ49を停止させて浴室Y内
の温度を下げる。そして、浴室Y内の温度が「40℃」
まで下がると、再度温風用ヒータ49を駆動させ、浴室
Y内の温度を上昇させるようになっている。そして、タ
イマスイッチSW2により設定された入浴時間において
「40℃」〜「46℃」の温度範囲内で浴室Y内の温度
が制御されるようになっている。
【0024】また、前記各モードNo. にはサイクルタイ
ムが設定されている。ここでサイクルタイムについて説
明する。例えば、モードNo. 「1」のサイクルタイムは
「3分」に設定されている。コントローラCは温風用ヒ
ータ39が駆動されてから3分以内に浴室Y内の温度が
モードNo. 1の最高温度である「46℃」に達しない場
合には、強制的に温風用ヒータ49を停止させるように
なっている。すなわち、サイクルタイムは温風用ヒータ
49の駆動時間である。なお、外気温(浴室Y外の温
度)が低く、温風用ヒータ49を駆動して浴室Y内に温
風を供給しても浴室Y内の温度が最低温度未満の場合に
は、コントローラCはサイクルタイムを無視して温風用
ヒータ49を駆動し続けるようになっている。
【0025】次に、上記のように構成されたサウナバス
の作用を説明する。図12は本実施例におけるコントロ
ーラCによって実行される制御の処理ルーチンを示すフ
ローチャートである。装置が駆動されると、ステップ1
01において、コントローラCは温風用ヒータ49、ス
チーム用ヒータ54及びモータ46を駆動する。なお、
このとき既にモード切換スイッチSW3により所望のモ
ードNo. が選択されているものとする。両ヒータ49,
54及びモータ46が駆動されることにより、浴室Y内
に温風が送り込まれ、浴室Y内の温度が上昇される。
【0026】ステップ102においては、浴室Yの温度
が選択されたモードNo. に対応する最低温度まで上昇し
たか否かを判別する。ここで、浴室Y内の温度が最低温
度まで上昇していない場合には、サイクルタイムに関係
なく浴室Y内の温度が最低温度に達するまで各ヒータ4
9,54及びモータ46の駆動を続行する。一方、浴室
Y内の温度が最低温度まで上昇した場合には、ステップ
103に移行する。ステップ103においては、浴室Y
内の温度が選択されたモードNo. に対応する最高温度ま
で上昇したか否かを判別する。ここで、浴室Y内の温度
が最高温度まで上昇したと判別された際には、ステップ
105に移行し、温風用ヒータ49の駆動を停止する。
これにより、浴室Y内の温度が低下する。一方、ステッ
プ103において浴室Y内の温度が未だ最高温度まで上
昇していないと判別した際にはステップ104に移行す
る。
【0027】ステップ104においては温風用ヒータ4
9を駆動させてから、選択されたモードNo. に対応する
サイクルタイムが経過したか否かを判別する。ここで、
サイクルタイムが経過したと判別した際には、ステップ
105に移行し、温風用ヒータ49の駆動を停止する。
一方、未だサイクルタイムが経過していないと判別した
際にはステップ103にジャンプして以降の処理を繰り
返す。
【0028】ステップ106においては、浴室Y内の温
度が選択されたモードNo. に対応する最低温度まで低下
したか否かを判別する。ここで、浴室Y内の温度が最低
温度まで低下したと判別した際には、ステップ107に
おいて温風用ヒータ39の駆動を再開する。一方、未だ
浴室Y内の温度が最低温度まで低下していない場合には
温風用ヒータ49の駆動停止を継続する。コントローラ
Cは入浴者又はタイマーにより装置の駆動が停止される
まで、上記のルーチンを繰り返す。
【0029】上記のように、本実施例ではサウナバスを
構成したことにより次のような効果を得ることができ
る。 (1)浴室Y内の温度が選択されたモードNo. に対応す
る最高温度に達した場合には、コントローラCにより温
風用ヒータ49の駆動を停止させて浴室Y内の温度を下
げ、また、浴室Y内の温度が最低温度まで低下した場合
には温風用ヒータ49の駆動を再開させて浴室Y内の温
度を上昇する動作を繰り返すように構成した。これによ
り、浴室Y内の温度は周期的に上昇・低下が繰り返され
るので、入浴者に適度な刺激が与えられ、血行が増進さ
れるとともに、新陳代謝が活発となって、より快適な入
浴が可能となる。
【0030】(2)コントローラCは温風用ヒータ49
が駆動されてから、サイクルタイム内に浴室Y内の温度
が最高温度に達しない場合には、強制的に温風用ヒータ
49の駆動を停止するように構成した。これにより、外
気温が非常に低くて浴室Y内が暖まりにくく、浴室Y内
の温度が最高温度まで上昇しなくても、温風用ヒータ4
9が駆動し続けることはない。これにより、外気温の低
い時にでも、浴室Y内の温度を周期的に上昇・低下させ
ることができ、上記(1)と同様の効果を得ることがで
きる。
【0031】(3)浴室Y内の温度を制御するために設
定される最高温度及び最低温度は、複数段階(6段階)
設定され、その設定温度はモード選択スイッチSW3の
操作により任意に変更できるように構成した。これによ
り、そときの外気温や体調、さらには入浴者の好みの温
度に応じてなど浴室Y内の温度を任意に設定できる。
【0032】(4)温風用ヒータ49が収容されている
配管ブロック41を断熱カバー34により包囲した。こ
れにより、配管ブロック41の内部温度の放出を抑制で
き、配管ブロック41内の保温性が向上される。その結
果、効率良く空気を加熱することができ、延いては消費
電力の低減を図ることができる。また、外部への熱影響
が少ないので、外部器具(特にコントローラC)に支障
を来すこともない。
【0033】(5)配管ブロック41と断熱カバー34
との間、及び水槽53、さらに、コントローラC等の電
子部品が収容される制御盤収容室35の側壁には過電流
が流れた際に発生する熱で溶けて電流を断つヒューズF
1,F2,F3を装着した。これにより、例えば、モー
タ46の異常(例えば、モータ46の焼き付け)劣化等
により合流室43内に空気の供給量が少なくなり、温風
用ヒータ49が加熱しすぎて合流室43を構成する配管
ブロック41が溶解しそうになっても、その前にヒュー
ズF1が断線し、電流の流れを断つことから、配管ブロ
ック41及びその周辺の器具の破損を防止することがで
きる。
【0034】また、水位センサ等の異常により水槽53
に水が無い状態でスチーム用ヒータ54が駆動しても、
水槽53の温度が高温(約120℃以上)となった際に
は水槽53の外周面に装着されたヒューズF2が断線
し、電流の流れを断つことから、水槽53周辺の器具の
破損を防止することができる。
【0035】(6)座パイプ30の後部に底辺が段差を
有する風向調整シート31を装着した。これにより、吹
出口26から浴室Y内に吹き出される温風は、風向調整
シート31の第1の底辺31aを境として、風向調整シ
ート31に干渉して上方(臀部側)に流れる温風と、風
向調整シート31に干渉せずに前方(足元)に流れる温
風とに分散される。これにより、浴室Y内全体を均一に
暖めることができ、より快適な入浴が可能となる。
【0036】(7)吹出口26の周面に吸込口25側に
向けて開口する貫通孔37を設けた。従って、吹出口2
6から吹き出される温風の一部は吸込口25側に向けて
吹き出され、吸込口15から吸い込まれる空気は、吹出
口26から吹き出される温風と、浴室Y内を循環して冷
えた空気とが混合された空気となる。その結果、温度セ
ンサ33により検出される温度を、浴室Y内の中央付近
の実際の温度と近似した値とすることができる。これに
より、浴室Y内の中央付近の温度を、モード切換スイッ
チSW3により設定されたモードNo. の最高温度〜最低
温度の範囲内に制御され、より快適な入浴が可能とな
る。
【0037】(8)合流室43の形状をスチーム流入口
51側ほど、その断面積が狭くなるように勾配を設けた
ことにより、温風ヒータ49により加熱された空気とス
チーム流入口51から合流室43内に流入するスチーム
とを効率良く混合させることができる。これにより、浴
室Y内に効率良く温風及びスチームを供給することがで
き、より一層快適な入浴が可能となる。また、温風の吹
き出し速度を向上でき、効率良く吹出口37から温風を
吹き出すことができる。
【0038】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)温風のみを発生するサウナバスで本発明を具体化
すること。 (2)サイクルタイムを設けず、浴室Y内の温度が最高
温度まで上昇しない場合でも温風用ヒータ49を強制的
に停止させないように具体化すること。
【0039】(3)組立式サウナバス以外のサウナバス
で具体化すること。
【0040】
【0041】
【発明の効果】 請求項に記載の発明によれば、浴室外
の温度が低くて浴室内が暖まりにくく、浴室内の温度が
第1の設定温度まで上昇しなくても、強制的にヒータが
停止される。その結果、浴室外の温度が低い場合におい
ても、入浴者に適度な刺激を与えることができる。
【0042】請求項に記載の発明によれば、前記請求
1に記載の発明の効果に加え、任意に第1及び第2の
設定温度を変更できることから、そのときの外気温や体
調、さらには入浴者に応じて浴室内の温度を調整でき
る。その結果、より快適な入浴が可能となる。
【0043】請求項に記載の発明によれば、前記請求
1に記載の発明の効果に加え、第1のヒータの停止時
においても、第2のヒータは駆動されることから水槽の
温度が低下するのを防止でき、常時スチームを発生させ
ることができる。その結果、浴室内の温度を調整しなが
ら浴室内にスチームを供給することができ、より快適な
入浴が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例のサウナバスの透
視斜視図。
【図2】サウナバスの斜視図。
【図3】サウナバスの側面図。
【図4】サウナバスの正面図。
【図5】加温装置の側断面図。
【図6】図のA−A線断面図。
【図7】図のB−B線断面図。
【図8】配管ブロックの斜視図。
【図9】配管ブロックの平面図。
【図10】加温装置の電気的構成を示すブロック図。
【図11】各モードNo. に対応する最高温度等を記す
表。
【図12】コントローラの作用を示すフローチャート。
【符号の説明】
49…ヒータ及び第1のヒータとしての温風用ヒータ、
Y…浴室、33…温度検出手段としての温度センサ、C
…ヒータ駆動制御手段としてのコントローラ、53…水
槽、54…第2のヒータとしてのスチーム用ヒータ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータにより加熱された空気を浴室内に
    送り込んで、浴室内を加熱するサウナバスであって、 浴室内の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段により浴室内の温度が予め設定された
    第1の設定温度に達したことが検出された場合には、前
    記ヒータの駆動を停止して浴室内の温度を下げ、また、
    温度検出手段により浴室内の温度が予め設定された第2
    の設定温度まで低下したことが検出された場合にはヒー
    タの駆動を再開して浴室内の温度を上昇させるヒータ駆
    動制御手段とを備えたサウナバスにおいて、 前記ヒータ駆動制御手段は、ヒータが駆動されてから所
    定時間内に浴室内の温度が第2の設定温度を越え、且つ
    第1の設定温度まで達しない場合は、ヒータを強制的に
    停止させる サウナバス。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の設定温度は任意に変
    更可能な請求項1に記載のサウナバス。
  3. 【請求項3】 前記ヒータは空気を加熱する第1のヒー
    タと、水槽に貯溜された水を加熱する第2のヒータであ
    って、前記ヒータ駆動制御手段は前記第1のヒータのみ
    の駆動及び停止を駆動制御して浴室内の温度を調整する
    請求項1に記載のサウナバス。
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