JP2529721Y2 - 包装機械 - Google Patents
包装機械Info
- Publication number
- JP2529721Y2 JP2529721Y2 JP1993030371U JP3037193U JP2529721Y2 JP 2529721 Y2 JP2529721 Y2 JP 2529721Y2 JP 1993030371 U JP1993030371 U JP 1993030371U JP 3037193 U JP3037193 U JP 3037193U JP 2529721 Y2 JP2529721 Y2 JP 2529721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- conveyor
- packaging machine
- transport conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/10—Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles
- B65B5/101—Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles by gravity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
- B65B43/52—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using roller-ways or endless conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Packages (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は包装機械に関し、特に複
数の食品を容器によって包装する自動包装機械に関す
る。
数の食品を容器によって包装する自動包装機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多くの食品、たとえばクレープを消費者
用カートンに詰める作業は、現在においては手によって
行なわれている。非常に薄くかつ脆いクレープ材料より
なるクレープの場合は、しばしば粘り強い詰めものを含
んでいるために該クレープを傷つけることなく作動する
適当な自動機械を考案することは困難である。さらにク
レープは包装の中に密実に位置決めされ、各クレープ間
の運動によってこれが損傷されないよにすることが重要
であり、これは自動機械を使用する時には非常に困難で
ある。
用カートンに詰める作業は、現在においては手によって
行なわれている。非常に薄くかつ脆いクレープ材料より
なるクレープの場合は、しばしば粘り強い詰めものを含
んでいるために該クレープを傷つけることなく作動する
適当な自動機械を考案することは困難である。さらにク
レープは包装の中に密実に位置決めされ、各クレープ間
の運動によってこれが損傷されないよにすることが重要
であり、これは自動機械を使用する時には非常に困難で
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】手詰め作業は大きな労
力を必要とするから、労力費を減少すると共に、製品に
手が触れないようにすることが望ましい。自動包装機械
は在来においても使用されているが、これらは普通たと
えばエレベータまたは吸引カップのような複雑な装置を
必要とする。本考案は二つのコンベヤベルトを使用する
非常に簡単な装置にして、如何なる損傷をも起すことな
く、かつ最終包装内において食品相互の移動が生じない
ように、食品を容器に詰まった列として詰め得るように
なった装置を供せんとするものである。
力を必要とするから、労力費を減少すると共に、製品に
手が触れないようにすることが望ましい。自動包装機械
は在来においても使用されているが、これらは普通たと
えばエレベータまたは吸引カップのような複雑な装置を
必要とする。本考案は二つのコンベヤベルトを使用する
非常に簡単な装置にして、如何なる損傷をも起すことな
く、かつ最終包装内において食品相互の移動が生じない
ように、食品を容器に詰まった列として詰め得るように
なった装置を供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本考案によれ
ば、包装すべき食品を搬送するコンベヤと、頂部開放の
容器を搬送し、前記食品搬送コンベヤの前縁へ向かっ
て、かつその下を通過するようになったコンベヤを有す
る食品用の包装機械において、少なくとも前記容器搬送
コンベヤが前記食品搬送コンベヤの下方を通過する位置
において、前記容器搬送コンベヤが進行方向において、
水平に対し60度より小さい鋭角をなして下方へ傾斜
し、かつ非連続的に進行するようにされ、容器が食品搬
送コンベヤの前縁の下方で間欠的に動かされる時に、該
容器が詰まった列状に食品を充填されるまで、食品は、
容器が停止した際に、前記前縁から連続的に容器の中に
落下するようにされ、食品搬送コンベヤが実質的に水平
方向に進行するようにされ、容器搬送コンベヤが食品搬
送コンベヤの前縁に向かって反対方向に進行するように
されていることを特徴とする包装機械が得られる。
ば、包装すべき食品を搬送するコンベヤと、頂部開放の
容器を搬送し、前記食品搬送コンベヤの前縁へ向かっ
て、かつその下を通過するようになったコンベヤを有す
る食品用の包装機械において、少なくとも前記容器搬送
コンベヤが前記食品搬送コンベヤの下方を通過する位置
において、前記容器搬送コンベヤが進行方向において、
水平に対し60度より小さい鋭角をなして下方へ傾斜
し、かつ非連続的に進行するようにされ、容器が食品搬
送コンベヤの前縁の下方で間欠的に動かされる時に、該
容器が詰まった列状に食品を充填されるまで、食品は、
容器が停止した際に、前記前縁から連続的に容器の中に
落下するようにされ、食品搬送コンベヤが実質的に水平
方向に進行するようにされ、容器搬送コンベヤが食品搬
送コンベヤの前縁に向かって反対方向に進行するように
されていることを特徴とする包装機械が得られる。
【0005】前記食品搬送コンベヤは普通無端ベルトで
ある。食品は実質的に水平に搬送することが望ましい。
容器搬送コンベヤは前記食品搬送コンベヤの下を通る位
置において水平に対して鋭角をなして搬送を行なうよう
にすればよい。この位置において容器を水平に対して鋭
角をなすように搬送することによって、容器に1列の食
品を自動的に詰めこみ、該食品を定位置に圧縮すること
なく最終食品に対する充分な空間を残すようになすこと
ができる。このような状態となすための最少角度は容易
に決定することができ、この角度は普通5度以上であ
る。
ある。食品は実質的に水平に搬送することが望ましい。
容器搬送コンベヤは前記食品搬送コンベヤの下を通る位
置において水平に対して鋭角をなして搬送を行なうよう
にすればよい。この位置において容器を水平に対して鋭
角をなすように搬送することによって、容器に1列の食
品を自動的に詰めこみ、該食品を定位置に圧縮すること
なく最終食品に対する充分な空間を残すようになすこと
ができる。このような状態となすための最少角度は容易
に決定することができ、この角度は普通5度以上であ
る。
【0006】容器搬送コンベヤの角度はなるべくは水平
に対し10度から45度まで、特に15度から30度ま
でとされる。
に対し10度から45度まで、特に15度から30度ま
でとされる。
【0007】食品搬送コンベヤの前縁の位置においては
該食品搬送コンベヤと容器搬送コンベヤとの間隔は、特
に食品が軟らかい場合にはできるだけ小となるようにさ
れ、食品が容器の中に落ちる時に実質的に食品を損傷し
ないようにされる。前記間隔は、食品の型および食品搬
送コンベヤの速度にもよるが、容器の上縁が該食品搬送
コンベヤの前縁の下方2ミリメートルから20ミリメー
トル、なるべくは3ミリメートルから15ミリメート
ル、特に4ミリメートルから10ミリメートルのところ
にくるようにされる。食品が軟らかくかつ脆い場合およ
びコンベヤの速度が大なる場合には一般的にこの間隔を
小さくすることが望ましい。
該食品搬送コンベヤと容器搬送コンベヤとの間隔は、特
に食品が軟らかい場合にはできるだけ小となるようにさ
れ、食品が容器の中に落ちる時に実質的に食品を損傷し
ないようにされる。前記間隔は、食品の型および食品搬
送コンベヤの速度にもよるが、容器の上縁が該食品搬送
コンベヤの前縁の下方2ミリメートルから20ミリメー
トル、なるべくは3ミリメートルから15ミリメート
ル、特に4ミリメートルから10ミリメートルのところ
にくるようにされる。食品が軟らかくかつ脆い場合およ
びコンベヤの速度が大なる場合には一般的にこの間隔を
小さくすることが望ましい。
【0008】
【作用】前記容器搬送コンベヤは間欠的に停止させら
れ、食品搬送コンベヤの下を通る空の容器がその前壁が
実質的に食品搬送コンベヤの前縁の下にきた位置におい
て最初に停止し、食品が容器の中に落ちかつその前壁に
衝接するようにされる。続いて容器は一つの食品の幅に
対応する距離にわたって間欠的に移動しかつ停止して次
の食品が容器の中に落ち、容器が満たされるようになる
までこれら次の食品が直前の食品に衝接するようにされ
ている。
れ、食品搬送コンベヤの下を通る空の容器がその前壁が
実質的に食品搬送コンベヤの前縁の下にきた位置におい
て最初に停止し、食品が容器の中に落ちかつその前壁に
衝接するようにされる。続いて容器は一つの食品の幅に
対応する距離にわたって間欠的に移動しかつ停止して次
の食品が容器の中に落ち、容器が満たされるようになる
までこれら次の食品が直前の食品に衝接するようにされ
ている。
【0009】前記容器搬送コンベヤはなるべくはチェー
ンコンベヤであり、横容器担持棒が嵌めこまれたチェー
ンであって、該棒の間隔が容器の長さより大となるよう
にされたチェーンと、容器が前進する時にこれを支持す
る固定基礎であって、食品搬送コンベヤの前縁の直前の
位置まで延びる基礎とを有し、これに続いて連続的に前
進させられるようになった容器支持搬送装置が前記チェ
ーンの間に配置され、かつ食品搬送コンベヤの前縁の下
を通るようになっている。
ンコンベヤであり、横容器担持棒が嵌めこまれたチェー
ンであって、該棒の間隔が容器の長さより大となるよう
にされたチェーンと、容器が前進する時にこれを支持す
る固定基礎であって、食品搬送コンベヤの前縁の直前の
位置まで延びる基礎とを有し、これに続いて連続的に前
進させられるようになった容器支持搬送装置が前記チェ
ーンの間に配置され、かつ食品搬送コンベヤの前縁の下
を通るようになっている。
【0010】容器を支持する固定基礎は好ましくはチェ
ーンコンベヤの枠の側部の間に装架され、かつプラスチ
ック板によって適当に形成される。
ーンコンベヤの枠の側部の間に装架され、かつプラスチ
ック板によって適当に形成される。
【0011】容器は横担持棒によって押動され、前記固
定基礎に沿って摺動的に前進する。固定基礎の終る個所
において容器は、連続的に前進させられるようになった
容器支持コンベヤ装置に転送され、容器が食品搬送コン
ベヤの前縁の下を通る時に該容器は先行横担持棒の後面
に対して衝接する。これによって容器が食品搬送コンベ
ヤの前縁の下において間欠的に停止する時に容器を正確
に位置決めし、該容器が先行横担持棒の後面に衝接する
ようにされる。
定基礎に沿って摺動的に前進する。固定基礎の終る個所
において容器は、連続的に前進させられるようになった
容器支持コンベヤ装置に転送され、容器が食品搬送コン
ベヤの前縁の下を通る時に該容器は先行横担持棒の後面
に対して衝接する。これによって容器が食品搬送コンベ
ヤの前縁の下において間欠的に停止する時に容器を正確
に位置決めし、該容器が先行横担持棒の後面に衝接する
ようにされる。
【0012】連続的に前進させられるようになった容器
支持搬送装置は好ましくは無端ロープよりなり、かつ容
器の各縦縁の下に配置される。
支持搬送装置は好ましくは無端ロープよりなり、かつ容
器の各縦縁の下に配置される。
【0013】無端コンベヤロープは普通プラスチックま
たはゴムによって形成することができる。
たはゴムによって形成することができる。
【0014】食品の満たされた容器は次に他のベルトに
転送され、ここからたとえば冷凍器へ向かって搬送され
る。
転送され、ここからたとえば冷凍器へ向かって搬送され
る。
【0015】本考案の機械は種々の食品を包装するに適
しているが、特にパンケーキおよびクレープのような軟
らかな食品を平な列としてカートン等に詰める場合に適
している。
しているが、特にパンケーキおよびクレープのような軟
らかな食品を平な列としてカートン等に詰める場合に適
している。
【0016】次に添付図面によって本考案の実施例を説
明する。
明する。
【0017】
【実施例】本装置は容器11を形成するスプリンター包
装機10、集積コンベヤベルト12、コンベヤベルト1
3、ピストン14、押出し機組立体15および前記ベル
ト13の下を該ベルトと直角に非連続的に移動するよう
になった無端容器搬送チェーンコンベヤ16を有してい
る。チェーンコンベヤ16は容器担持棒17および調節
自在案内レール18を有し、かつ固定されたプラスチッ
ク板の基礎19が枠の側部の間に装架されている。前記
無端チェーンコンベヤ16は下向きに傾斜し、容器の上
縁が巻かれたクレープ21を搬送する食品搬送コンベヤ
ベルト20の先導縁の下方5ミリメートルの所に位置す
るようになっている。前記固定されたプラスチック板1
9は食品搬送コンベヤベルト20の前縁の直前で終り、
これに続いて直径5ミリメートルの無端ゴムロープ22
がローラ23のまわりに掛けられている。前記ロープは
対をなすように配置され、その1対が容器の各縦縁の下
に位置しかつ連続的に前進させられるようになってい
る。
装機10、集積コンベヤベルト12、コンベヤベルト1
3、ピストン14、押出し機組立体15および前記ベル
ト13の下を該ベルトと直角に非連続的に移動するよう
になった無端容器搬送チェーンコンベヤ16を有してい
る。チェーンコンベヤ16は容器担持棒17および調節
自在案内レール18を有し、かつ固定されたプラスチッ
ク板の基礎19が枠の側部の間に装架されている。前記
無端チェーンコンベヤ16は下向きに傾斜し、容器の上
縁が巻かれたクレープ21を搬送する食品搬送コンベヤ
ベルト20の先導縁の下方5ミリメートルの所に位置す
るようになっている。前記固定されたプラスチック板1
9は食品搬送コンベヤベルト20の前縁の直前で終り、
これに続いて直径5ミリメートルの無端ゴムロープ22
がローラ23のまわりに掛けられている。前記ロープは
対をなすように配置され、その1対が容器の各縦縁の下
に位置しかつ連続的に前進させられるようになってい
る。
【0018】ゴムロープ22の前縁を越えたところで、
針金ベルト24が連続的に前進しかつコンベヤベルト2
5が充填された容器を搬出するようになっている。
針金ベルト24が連続的に前進しかつコンベヤベルト2
5が充填された容器を搬出するようになっている。
【0019】作業を行う場合にはスプリンター包装形成
機10によって製作された容器11が集積コンベヤベル
ト12に転送され、続いてコンベヤベルト13に転送さ
れる。次にピストン14が押出し機15を作動し、5個
の容器よりなる列をベルト13の横方向に向って、段進
モータ(図示せず)により非連続的に駆動されるチェー
ンコンベヤ16の上に押出し、前記容器が固定プラスチ
ック板19の上を摺動し、下向きにベルト13に対して
直角に移動するようにされる。容器の列は案内レール1
8によって案内され、かつ担持棒17によって矢印の方
向に押し動かされる。
機10によって製作された容器11が集積コンベヤベル
ト12に転送され、続いてコンベヤベルト13に転送さ
れる。次にピストン14が押出し機15を作動し、5個
の容器よりなる列をベルト13の横方向に向って、段進
モータ(図示せず)により非連続的に駆動されるチェー
ンコンベヤ16の上に押出し、前記容器が固定プラスチ
ック板19の上を摺動し、下向きにベルト13に対して
直角に移動するようにされる。容器の列は案内レール1
8によって案内され、かつ担持棒17によって矢印の方
向に押し動かされる。
【0020】次にチェーンコンベヤ16が下向きに傾斜
し、かつ容器11がプラスチック板からゴムロープ22
の上に転送され、該ロープは容器を先行担持棒17の後
面に衝接させるような速度で矢印の方向に移動させる。
容器11の列の前縁が食品搬送コンベヤベルト20の前
縁の真下にきた時に電気感知器が作動され、それによっ
てチェーンコンベヤ16が停止し、5個のクレープより
なる列が各容器に一つのクレープが入るように落下し、
ここで各クレープが対応する容器の前壁に衝接する。次
にチェーンコンベヤ16が一つの巻かれたクレープの直
径に対応する距離だけ前進して再び停止し、5個のクレ
ープよりなる第2の列が各容器に一つのクレープが入る
ように落下し、ここで各クレープが対応する容器内に前
からあるクレープに衝接するようになる。この間欠運動
は各容器に5個のクレープが入り、かつチェーンコンベ
ヤ16が次に容器を定位置に動かすための長い距離にわ
たって動くようになるまで続く。この充填された容器1
1は次に連続的に前進しつつある針金ベルト24に転送
せしめられ、さらにこれら容器を冷凍器に搬送するコン
ベヤベルト25の上に落下する。
し、かつ容器11がプラスチック板からゴムロープ22
の上に転送され、該ロープは容器を先行担持棒17の後
面に衝接させるような速度で矢印の方向に移動させる。
容器11の列の前縁が食品搬送コンベヤベルト20の前
縁の真下にきた時に電気感知器が作動され、それによっ
てチェーンコンベヤ16が停止し、5個のクレープより
なる列が各容器に一つのクレープが入るように落下し、
ここで各クレープが対応する容器の前壁に衝接する。次
にチェーンコンベヤ16が一つの巻かれたクレープの直
径に対応する距離だけ前進して再び停止し、5個のクレ
ープよりなる第2の列が各容器に一つのクレープが入る
ように落下し、ここで各クレープが対応する容器内に前
からあるクレープに衝接するようになる。この間欠運動
は各容器に5個のクレープが入り、かつチェーンコンベ
ヤ16が次に容器を定位置に動かすための長い距離にわ
たって動くようになるまで続く。この充填された容器1
1は次に連続的に前進しつつある針金ベルト24に転送
せしめられ、さらにこれら容器を冷凍器に搬送するコン
ベヤベルト25の上に落下する。
【0021】異なる寸法の容器を使用する場合にチェー
ンコンベヤ16の交換を避けるために、担持棒17の間
隔は使用される最大容器によって決定され、このために
なるべくは僅かに長いものが使用される。このように距
離を長くすることによって、コンベヤベルト13からチ
ェーンコンベヤ16に対する容器11の転送がさらに容
易になる。
ンコンベヤ16の交換を避けるために、担持棒17の間
隔は使用される最大容器によって決定され、このために
なるべくは僅かに長いものが使用される。このように距
離を長くすることによって、コンベヤベルト13からチ
ェーンコンベヤ16に対する容器11の転送がさらに容
易になる。
【0022】調節可能な案内レール18を使用すること
によって、列内の容器数を変えた時に機械の幅をこれに
容易に適合させることができるが、押出し機組立体15
およびコンベヤベルト13は変える必要があることを理
解すべきである。
によって、列内の容器数を変えた時に機械の幅をこれに
容易に適合させることができるが、押出し機組立体15
およびコンベヤベルト13は変える必要があることを理
解すべきである。
【0023】ゴムロープの対の間の開放区域は自由区域
であり、何等かの理由によって定位置に容器がない場合
にクレープがここを通って落下し、機械および容器が汚
れるのを阻止し得るようになっている。
であり、何等かの理由によって定位置に容器がない場合
にクレープがここを通って落下し、機械および容器が汚
れるのを阻止し得るようになっている。
【0024】機械のすべての運動は便宜な方法によって
制御し、かつ自動的に同期させることができる。
制御し、かつ自動的に同期させることができる。
【図1】本考案による機械の略側面図。
【図2】図1の部分Aの拡大図。
11 容器 13 コンベヤベルト 15 押出し機 16 チェーンコンベヤ 17 容器担持棒 19 基礎 20 食品搬送コンベヤ 21 クレープ 22 ゴムロープ
Claims (7)
- 【請求項1】 包装すべき食品を搬送するコンベヤと、
頂部開放の容器を搬送し、前記食品搬送コンベヤの前縁
へ向かって、かつその下を通過するようになったコンベ
ヤを有する食品用の包装機械において、少なくとも前記
容器搬送コンベヤが前記食品搬送コンベヤの下方を通過
する位置において、前記容器搬送コンベヤが進行方向に
おいて、水平に対し60度より小さい鋭角をなして下方
へ傾斜し、かつ非連続的に進行するようにされ、容器が
食品搬送コンベヤの前縁の下方で間欠的に動かされる時
に、該容器が詰まった列状に食品を充填されるまで、食
品は、容器が停止した際に、前記前縁から連続的に容器
の中に落下するようにされ、食品搬送コンベヤが実質的
に水平方向に進行するようにされ、容器搬送コンベヤが
食品搬送コンベヤの前縁に向かって反対方向に進行する
ようにされていることを特徴とする包装機械。 - 【請求項2】 請求項1に記載の包装機械において、前
記容器搬送コンベヤが食品搬送コンベヤの前縁の下を通
る時に水平に対し10度から45度までの角度で下方へ
傾斜する包装機械。 - 【請求項3】 請求項1に記載の包装機械において、該
食品搬送コンベヤの前縁の位置において、該容器搬送コ
ンベヤと食品搬送コンベヤとの間の距離が、容器の前縁
を該食品搬送コンベヤの前縁の下方へ3ミリメートルか
ら15ミリメートルまでの所に位置させるようなもので
ある包装機械。 - 【請求項4】 請求項1に記載の包装機械において、前
記容器搬送コンベヤが間欠的に停止し、該食品搬送コン
ベヤの下を通る空の容器が、その前壁が該食品搬送コン
ベヤの前縁の実質的に下方の位置において最初に停止し
て、食品が容器の中に落下してその前壁に当るのを可能
にし、かつその後に容器が一つの食品の幅に一致する距
離だけ間欠的に進行して停止し、次の食品が容器の中に
落下し、該容器がいっぱいになるまで直前の食品に衝接
する包装機械。 - 【請求項5】 請求項1に記載の包装機械において、前
記容器搬送コンベヤが横断方向の容器担持棒を備えたチ
ェーンを含むチェーンコンベヤであって、該容器担持棒
の間隔が容器の長さより大きく、該チェーンコンベヤ
は、容器が前進する時にこれを支持する固定ベースであ
って、前記食品搬送コンベヤの前縁の直前の位置に終端
している固定ベースを含み、連続的に進行するようにな
った容器支持コンベヤ装置が該固定ベースの後に前記チ
ェーンの間に配置され、かつ食品搬送コンベヤの前縁の
下を通るようになっている包装機械。 - 【請求項6】 請求項5に記載の包装機械において、連
続的に進行するようになっている容器支持コンベヤ装置
が無端ロープを含む包装機械。 - 【請求項7】 請求項6に記載の包装機械において、少
なくとも一本の無端ロープが容器のそれぞれの長手方向
の縁の下に位置している包装機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT861013217 | 1986-02-01 | ||
EP86101321A EP0232439B1 (en) | 1986-02-01 | 1986-02-01 | Packing machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639703U JPH0639703U (ja) | 1994-05-27 |
JP2529721Y2 true JP2529721Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=8194868
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62011201A Pending JPS62208306A (ja) | 1986-02-01 | 1987-01-20 | 包装機械 |
JP1993030371U Expired - Lifetime JP2529721Y2 (ja) | 1986-02-01 | 1993-06-07 | 包装機械 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62011201A Pending JPS62208306A (ja) | 1986-02-01 | 1987-01-20 | 包装機械 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4750315A (ja) |
EP (1) | EP0232439B1 (ja) |
JP (2) | JPS62208306A (ja) |
AT (1) | ATE41127T1 (ja) |
AU (1) | AU582719B2 (ja) |
BR (1) | BR8700415A (ja) |
CA (1) | CA1268158A (ja) |
DE (1) | DE3662248D1 (ja) |
DK (1) | DK163045C (ja) |
ES (1) | ES2004517A6 (ja) |
NO (1) | NO167793C (ja) |
PT (1) | PT84216B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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