JP2579866Y2 - 接続端子 - Google Patents
接続端子Info
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- JP2579866Y2 JP2579866Y2 JP1992001737U JP173792U JP2579866Y2 JP 2579866 Y2 JP2579866 Y2 JP 2579866Y2 JP 1992001737 U JP1992001737 U JP 1992001737U JP 173792 U JP173792 U JP 173792U JP 2579866 Y2 JP2579866 Y2 JP 2579866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection terminal
- guide
- contact portion
- tip
- electric contact
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コネクタハウジングの
端子収容室への挿入性を向上させた接続端子に関するも
のである。
端子収容室への挿入性を向上させた接続端子に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図11は、実開昭64−12383号公
報に記載された従来の接続端子を示すものである。該接
続端子45は、一方に電線接続部46、他方に、ばね舌
片47を内蔵する矩形筒状の電気接触部48を形成した
ものである。該接続端子45は、図12に示す如く、電
線49を接続した状態でコネクタハウジング50の端子
収容室51に挿入される。該端子収容室51の開口端縁
52は、該端子45の挿入性の向上を図るべくテーパ状
に形成してある。
報に記載された従来の接続端子を示すものである。該接
続端子45は、一方に電線接続部46、他方に、ばね舌
片47を内蔵する矩形筒状の電気接触部48を形成した
ものである。該接続端子45は、図12に示す如く、電
線49を接続した状態でコネクタハウジング50の端子
収容室51に挿入される。該端子収容室51の開口端縁
52は、該端子45の挿入性の向上を図るべくテーパ状
に形成してある。
【0003】しかしながら、上記従来の接続端子45に
あっては、電気接触部48の先端外周がエッジ48aに
なっているために、端子収容室51と端子45とのクリ
アランスを小さくしてコネクタ53自体のコンパクト化
を図った場合に挿入性が悪く、端子先端48aが開口端
縁52に引っ掛かってスムーズに挿入できないという問
題があった。
あっては、電気接触部48の先端外周がエッジ48aに
なっているために、端子収容室51と端子45とのクリ
アランスを小さくしてコネクタ53自体のコンパクト化
を図った場合に挿入性が悪く、端子先端48aが開口端
縁52に引っ掛かってスムーズに挿入できないという問
題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記した点に鑑み、本
考案は、端子収容室が狭くてもスムーズに挿入できて作
業性を向上させ得る接続端子を提供することを目的とす
る。
考案は、端子収容室が狭くてもスムーズに挿入できて作
業性を向上させ得る接続端子を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、一方に電線接続部、他方に矩形筒状の電
気接触部を有し、該電気接触部の一壁部の先端にガイド
突部が突出形成された接続端子において、該ガイド突部
が、コネクタハウジングへの接続端子挿入方向に真直に
突出し、該ガイド突部の幅が該一壁部の幅と同等に形成
され、該ガイド突部の先端に湾曲状ないしテーパ状の傾
斜ガイド面が形成されたことを特徴とする第一の接続端
子を採用する(請求項1)。 また、一方に電線接続部、
他方に矩形筒状の電気接触部を有し、該電気接触部の対
向する二つの壁部の先端に、傾斜ガイド面を有するガイ
ド突部が突出形成された接続端子において、該ガイド突
部が湾曲形状に連続して該二つの壁部の先端をアーチ状
に結ぶものであることを特徴とする第二の接続端子を採
用する(請求項2)。 さらに、一方に電線接続部、他方
に矩形筒状の電気接触部を有し、該電気接触部の壁部の
先端にガイド突部が突出形成され、該ガイド突部が、内
側に折り返された屈曲ガイド面を有する接続端子におい
て、該ガイド突部が、前記電気接触部を構成する四つの
壁部の先端にそれぞれ形成され、隣接する各ガイド突部
の間に四角切欠部が接続端子長手方向に切欠形成された
ことを特徴とする第三の接続端子を採用する(請求項
3)。
に、本考案は、一方に電線接続部、他方に矩形筒状の電
気接触部を有し、該電気接触部の一壁部の先端にガイド
突部が突出形成された接続端子において、該ガイド突部
が、コネクタハウジングへの接続端子挿入方向に真直に
突出し、該ガイド突部の幅が該一壁部の幅と同等に形成
され、該ガイド突部の先端に湾曲状ないしテーパ状の傾
斜ガイド面が形成されたことを特徴とする第一の接続端
子を採用する(請求項1)。 また、一方に電線接続部、
他方に矩形筒状の電気接触部を有し、該電気接触部の対
向する二つの壁部の先端に、傾斜ガイド面を有するガイ
ド突部が突出形成された接続端子において、該ガイド突
部が湾曲形状に連続して該二つの壁部の先端をアーチ状
に結ぶものであることを特徴とする第二の接続端子を採
用する(請求項2)。 さらに、一方に電線接続部、他方
に矩形筒状の電気接触部を有し、該電気接触部の壁部の
先端にガイド突部が突出形成され、該ガイド突部が、内
側に折り返された屈曲ガイド面を有する接続端子におい
て、該ガイド突部が、前記電気接触部を構成する四つの
壁部の先端にそれぞれ形成され、隣接する各ガイド突部
の間に四角切欠部が接続端子長手方向に切欠形成された
ことを特徴とする第三の接続端子を採用する(請求項
3)。
【0006】
【作用】請求項1,2の構成においては、コネクタハウ
ジングへの接続端子の挿入時に、ガイド突部の傾斜ガイ
ド面がコネクタハウジングの開口端縁に摺接し、接続端
子がスムーズにコネクタハウジング内に案内される。請
求項3の構成においては、接続端子の挿入時に接続端子
が周方向にやや傾いた場合でも、四角切欠部により電線
接触部の先端部の四角が切欠されているから、電線接触
部の角部(架空の部分)がコネクタハウジングの開口端
縁に当接することがなく、ガイド突部が開口端縁に確実
に摺接して、スムーズに端子挿入が行われる。
ジングへの接続端子の挿入時に、ガイド突部の傾斜ガイ
ド面がコネクタハウジングの開口端縁に摺接し、接続端
子がスムーズにコネクタハウジング内に案内される。請
求項3の構成においては、接続端子の挿入時に接続端子
が周方向にやや傾いた場合でも、四角切欠部により電線
接触部の先端部の四角が切欠されているから、電線接触
部の角部(架空の部分)がコネクタハウジングの開口端
縁に当接することがなく、ガイド突部が開口端縁に確実
に摺接して、スムーズに端子挿入が行われる。
【0007】
【実施例】図1は、本考案に係る接続端子の第一実施例
を示すものである。該接続端子1は、基板2の一方に従
来同様の電線接続部3、他方に、ばね舌片4を有する矩
形筒状の電気接触部5をそれぞれ形成すると共に、該矩
形筒状の電気接触部5の上壁6の先端に、湾曲した傾斜
ガイド面7を有するガイド突部8を突出連成してなるも
のである。該ガイド突部8は、該上壁6とほぼ同幅に形
成されている。
を示すものである。該接続端子1は、基板2の一方に従
来同様の電線接続部3、他方に、ばね舌片4を有する矩
形筒状の電気接触部5をそれぞれ形成すると共に、該矩
形筒状の電気接触部5の上壁6の先端に、湾曲した傾斜
ガイド面7を有するガイド突部8を突出連成してなるも
のである。該ガイド突部8は、該上壁6とほぼ同幅に形
成されている。
【0008】図2は、該接続端子1をコネクタハウジン
グ9の端子収容室10に挿入する状態、図3は、同じく
挿入した状態(コネクタ11)を示すものであり、端子
収容室10の幅L1 を電気接触部5の幅L2 に近似させ
て設定しても、ガイド突部8の湾曲状傾斜ガイド面7の
案内でスムーズに挿入ができる。従って、コネクタ11
自体のコンパクト化が可能となる。接続端子1のガイド
突部8は、コネクタハウジング9の相手端子挿入口12
に隣接する切欠溝13内に進入収容される。
グ9の端子収容室10に挿入する状態、図3は、同じく
挿入した状態(コネクタ11)を示すものであり、端子
収容室10の幅L1 を電気接触部5の幅L2 に近似させ
て設定しても、ガイド突部8の湾曲状傾斜ガイド面7の
案内でスムーズに挿入ができる。従って、コネクタ11
自体のコンパクト化が可能となる。接続端子1のガイド
突部8は、コネクタハウジング9の相手端子挿入口12
に隣接する切欠溝13内に進入収容される。
【0009】図4〜6は、上記接続端子1の変形例を示
すものである。図4の接続端子14は、矩形筒状の電気
接触部15の上壁16の先端に鏃状に突出した傾斜ガイ
ド面17を有するガイド突部18を連成したものであ
る。図5の接続端子19は、同じく電気接触部20の一
方の側壁21の先端から他方の側壁22の先端に向け
て、湾曲した傾斜ガイド面23を有するガイド突部24
を連成したものである。図6の接続端子25は、電気接
触部26の両側壁27,27の先端からそれぞれ湾曲し
た傾斜ガイド面28を有するガイド突部29,29を突
出させて中央で接合させたものである。
すものである。図4の接続端子14は、矩形筒状の電気
接触部15の上壁16の先端に鏃状に突出した傾斜ガイ
ド面17を有するガイド突部18を連成したものであ
る。図5の接続端子19は、同じく電気接触部20の一
方の側壁21の先端から他方の側壁22の先端に向け
て、湾曲した傾斜ガイド面23を有するガイド突部24
を連成したものである。図6の接続端子25は、電気接
触部26の両側壁27,27の先端からそれぞれ湾曲し
た傾斜ガイド面28を有するガイド突部29,29を突
出させて中央で接合させたものである。
【0010】図7は、本考案に係る接続端子の第二実施
例を示すものである。該接続端子31は、基板32の一
方に電線接続部33、他方に、ばね舌片34を有する矩
形筒状の電気接触部35をそれぞれ形成すると共に、該
電気接触部35を構成する四面壁36a〜36dの各先
端を各壁36a〜36dの幅H1 よりも狭幅H2 に延長
して内側に折り返すことにより、該電気接触部35の先
端に、屈曲ガイド面37を有するガイド突部38a〜3
8dを連成すると共に四角切欠部39を形成してなるも
のである。
例を示すものである。該接続端子31は、基板32の一
方に電線接続部33、他方に、ばね舌片34を有する矩
形筒状の電気接触部35をそれぞれ形成すると共に、該
電気接触部35を構成する四面壁36a〜36dの各先
端を各壁36a〜36dの幅H1 よりも狭幅H2 に延長
して内側に折り返すことにより、該電気接触部35の先
端に、屈曲ガイド面37を有するガイド突部38a〜3
8dを連成すると共に四角切欠部39を形成してなるも
のである。
【0011】図8は、該接続端子31の展開図を示すも
のであり、一枚の導電金属板を打ち抜いて電線接続部3
3と電気接触部35とを上下対称形状に連成し、該電気
接触部35の先端中央にばね舌片部34′を延設すると
共に、その両側に、前記四面壁の両側壁36a,36c
と上壁36dとに対応する延長片38a′,38c′と
半割延長片38d′,38d′とを突設してある。
のであり、一枚の導電金属板を打ち抜いて電線接続部3
3と電気接触部35とを上下対称形状に連成し、該電気
接触部35の先端中央にばね舌片部34′を延設すると
共に、その両側に、前記四面壁の両側壁36a,36c
と上壁36dとに対応する延長片38a′,38c′と
半割延長片38d′,38d′とを突設してある。
【0012】そして、図9に示す如く、該ばね舌片部3
4′を内側に折り返してガイド突部38bとばね舌片3
4とを連成すると共に、各延長片38a′,38c′,
38d′を同様に折り返して、屈曲ガイド面37を有す
るガイド突部38a,38c,38dを形成し、両側壁
36a,36cと半割状の上壁36d,36dとを対向
方向に折り曲げて、上記矩形筒状の電気接触部35を形
成する。各ガイド突部38a〜38dの幅H2 は各壁3
6a〜36dの幅H1 よりも狭く設定してあり、各ガイ
ド突部38a〜38dの間に四角切欠部39が形成され
る。
4′を内側に折り返してガイド突部38bとばね舌片3
4とを連成すると共に、各延長片38a′,38c′,
38d′を同様に折り返して、屈曲ガイド面37を有す
るガイド突部38a,38c,38dを形成し、両側壁
36a,36cと半割状の上壁36d,36dとを対向
方向に折り曲げて、上記矩形筒状の電気接触部35を形
成する。各ガイド突部38a〜38dの幅H2 は各壁3
6a〜36dの幅H1 よりも狭く設定してあり、各ガイ
ド突部38a〜38dの間に四角切欠部39が形成され
る。
【0013】図10は、該接続端子31をコネクタハウ
ジング41の端子収容室42に挿入する状態を示すもの
であり、先端のガイド突部38a〜38dの屈曲ガイド
面37が端子収容室42の開口端縁43に摺接する。こ
こで、例え接続端子31が周方向にやや傾いている場合
でも、四角切欠部39により電気接触部35の先端部の
四角が切欠されているから、電気接触部35の角部(架
空の部位)が開口端縁に当接することがなく、ガイド突
部38a〜38dが開口端縁43に確実に摺接して、ス
ムーズな端子挿入が行われる。
ジング41の端子収容室42に挿入する状態を示すもの
であり、先端のガイド突部38a〜38dの屈曲ガイド
面37が端子収容室42の開口端縁43に摺接する。こ
こで、例え接続端子31が周方向にやや傾いている場合
でも、四角切欠部39により電気接触部35の先端部の
四角が切欠されているから、電気接触部35の角部(架
空の部位)が開口端縁に当接することがなく、ガイド突
部38a〜38dが開口端縁43に確実に摺接して、ス
ムーズな端子挿入が行われる。
【0014】
【考案の効果】以上の如く、請求項1記載の考案によれ
ば、ガイド突部の幅が電気接触部の一壁部の幅と同等に
形成され、ガイド突部の先端に湾曲状ないしテーパ状の
傾斜ガイド面が形成されているから、接続端子がガイド
突部により確実に案内されて端子挿入室内にスムーズに
挿入される。また、請求項2記載の考案によれば、ガイ
ド突部が湾曲形状に連続して、電気接触部の二つの壁部
の先端をアーチ状に結んでいるから、ガイド突部が端子
収容室の開口端縁に何ら突き当たることがなく、接続端
子がガイド突部に確実に案内されて端子挿入室内にスム
ーズに挿入される。また、請求項3記載の考案によれ
ば、四角切欠部により電気接触部の先端部の四角が切欠
されているから、接続端子の挿入時に接続端子が周方向
にやや傾いた場合でも、電気接触部の角部(架空の部
分)が端子収容室の開口端縁に当接することがなく、ガ
イド突部が開口端縁に確実に摺接して、スムーズな端子
挿入が行われる。以上の如く、上記各考案によれば、コ
ネクタハウジングの端子収容室を狭く設定しても接続端
子を難無く挿入できるから、コネクタ自体のコンパクト
化が可能となる。
ば、ガイド突部の幅が電気接触部の一壁部の幅と同等に
形成され、ガイド突部の先端に湾曲状ないしテーパ状の
傾斜ガイド面が形成されているから、接続端子がガイド
突部により確実に案内されて端子挿入室内にスムーズに
挿入される。また、請求項2記載の考案によれば、ガイ
ド突部が湾曲形状に連続して、電気接触部の二つの壁部
の先端をアーチ状に結んでいるから、ガイド突部が端子
収容室の開口端縁に何ら突き当たることがなく、接続端
子がガイド突部に確実に案内されて端子挿入室内にスム
ーズに挿入される。また、請求項3記載の考案によれ
ば、四角切欠部により電気接触部の先端部の四角が切欠
されているから、接続端子の挿入時に接続端子が周方向
にやや傾いた場合でも、電気接触部の角部(架空の部
分)が端子収容室の開口端縁に当接することがなく、ガ
イド突部が開口端縁に確実に摺接して、スムーズな端子
挿入が行われる。以上の如く、上記各考案によれば、コ
ネクタハウジングの端子収容室を狭く設定しても接続端
子を難無く挿入できるから、コネクタ自体のコンパクト
化が可能となる。
【図1】本考案に係る接続端子の第一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】接続端子をコネクタハウジングの端子収容室に
挿入する状態を示す上方視平面図(コネクタハウジング
は横断面図)である。
挿入する状態を示す上方視平面図(コネクタハウジング
は横断面図)である。
【図3】同じく挿入した状態を示す縦断面図である。
【図4】同じく接続端子の第一変形例を示す要部斜視図
である。
である。
【図5】同じく接続端子の第二変形例を示す要部斜視図
である。
である。
【図6】同じく接続端子の第三変形例を示す要部斜視図
である。
である。
【図7】本考案に係る接続端子の第二実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図8】同じく接続端子の展開図である。
【図9】同じく接続端子の成形過程を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図10】同じく接続端子を端子収容室に挿入する状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
【図12】同じく接続端子を端子収容室に挿入する状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
1,31 接続端子 3,33 電線接続部 5,35 電気接触部 7,17,23,28 傾斜ガイド面 8,18,24,29,38a〜38d ガイド突部 36a〜36d 四面壁 37 屈曲ガイド面 39 四角切欠部
フロントページの続き (72)考案者 阿部 公弘 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (72)考案者 幸松 聖児 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−249270(JP,A) 実開 平1−124672(JP,U) 実開 平2−64168(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/11 H01R 13/11 302
Claims (3)
- 【請求項1】 一方に電線接続部、他方に矩形筒状の電
気接触部を有し、該電気接触部の一壁部の先端にガイド
突部が突出形成された接続端子において、該ガイド突部
が、コネクタハウジングへの接続端子挿入方向に真直に
突出し、該ガイド突部の幅が該一壁部の幅と同等に形成
され、該ガイド突部の先端に湾曲状ないしテーパ状の傾
斜ガイド面が形成されたことを特徴とする接続端子。 - 【請求項2】 一方に電線接続部、他方に矩形筒状の電
気接触部を有し、該電気接触部の対向する二つの壁部の
先端に、傾斜ガイド面を有するガイド突部が突出形成さ
れた接続端子において、該ガイド突部が湾曲形状に連続
して該二つの壁部の先端をアーチ状に結ぶものであるこ
とを特徴とする接続端子。 - 【請求項3】 一方に電線接続部、他方に矩形筒状の電
気接触部を有し、該電気接触部の壁部の先端にガイド突
部が突出形成され、該ガイド突部が、内側に折り返され
た屈曲ガイド面を有する接続端子において、該ガイド突
部が、前記電気接触部を構成する四つの壁部の先端にそ
れぞれ形成され、隣接する各ガイド突部の間に四角切欠
部が接続端子長手方向に切欠形成されたことを特徴とす
る接続端子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992001737U JP2579866Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接続端子 |
US08/007,743 US5338217A (en) | 1992-01-22 | 1993-01-22 | Connector terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992001737U JP2579866Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接続端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0559757U JPH0559757U (ja) | 1993-08-06 |
JP2579866Y2 true JP2579866Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=11509883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992001737U Expired - Fee Related JP2579866Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接続端子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5338217A (ja) |
JP (1) | JP2579866Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR200491554Y1 (ko) * | 2015-10-27 | 2020-04-27 | 한국단자공업 주식회사 | 리셉터클 터미널, 리셉터클 커넥터 및 리셉터클 커넥터 재조립 구조 |
JP1599728S (ja) * | 2017-07-07 | 2018-03-19 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2188530A (en) * | 1937-05-15 | 1940-01-30 | Cinch Mfg Corp | Contact member for sockets of plug and socket devices |
US2948877A (en) * | 1956-10-12 | 1960-08-09 | Kent Mfg Corp | Electrical connector member with t-split floor |
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DE2032194A1 (de) * | 1970-06-30 | 1972-01-05 | Grote & Hartmann | Kupplungsteil einer elektrischen Steckverbindung |
BE793445A (fr) * | 1972-02-08 | 1973-04-16 | Elco Corp | Fiche femelle pour broche de contact de section carree |
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US4874338A (en) * | 1987-03-31 | 1989-10-17 | Amp Incorporated | Receptacle box terminal with improved contact area |
GB8728575D0 (en) * | 1987-12-07 | 1988-01-13 | Amp Gmbh | Electrical socket terminal |
JPH01124672U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-24 | ||
JP2702139B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1998-01-21 | 富士通株式会社 | 動画像の予測符号化方式 |
US4859198A (en) * | 1988-08-25 | 1989-08-22 | Gte Products Corporation | Contact assembly |
JPH0528686Y2 (ja) * | 1988-11-02 | 1993-07-23 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP1992001737U patent/JP2579866Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-22 US US08/007,743 patent/US5338217A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559757U (ja) | 1993-08-06 |
US5338217A (en) | 1994-08-16 |
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