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JP2020056362A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

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篤史 篠原
Atsushi Shinohara
篤史 篠原
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Abstract

【課題】内燃機関用点火コイルを構成する部材の端子とキャップとの嵌め合わせが容易となる技術を提供する。
【解決手段】コイルアセンブリ120と、第一端部121aおよび第二端部121bを有し、かつ第一端部121aがコイルアセンブリ120の出力側と電気的に接続されるリード端子121と、第二端部121bと電気的に接続される接続面152aを有する高圧端子152と、コイルアセンブリ120とリード端子121と高圧端子152とを収容するケース110と、高圧端子152の端部に嵌合される樹脂製のキャップ140と、を備え、キャップ140は、接続面152aを露出させる開口孔143を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は内燃機関用点火コイルに関する。
内燃機関用点火コイルにおいては、内燃機関用点火コイルのコイルアセンブリで昇圧された電圧を、点火プラグへ確実に伝えることが要求される。そのため、内燃機関用点火コイルを構成する部材間の電気的接続の信頼性が高いことが望まれる。
ここで、内燃機関用点火コイルにおける部材間の電気的接続の信頼性を向上するため、特許文献1に記載されているように、内燃機関用点火コイルを構成する部材の端子に、金属製のキャップが組み付けられることがある。端子とキャップとの組み付けには、嵌合が使われることが多い。
特開2017−98462号公報
しかしながら、特許文献1に記載されるキャップは、変形し難い材質である金属で形成されている。そのため、特許文献1に記載される内燃機関用点火コイルでは、キャップと端子との嵌め合いにおける嵌合公差を厳しく設定しなければ、端子にキャップを嵌め合わせることができない場合がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、内燃機関用点火コイルを構成する部材の端子とキャップとの嵌め合わせが容易となる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る内燃機関用点火コイルの一態様は、コイルアセンブリと、第一端部および第二端部を有し、かつ前記第一端部が前記コイルアセンブリの出力側と電気的に接続されるリード端子と、前記第二端部と電気的に接続される接続面を有する高圧端子と、前記コイルアセンブリと前記リード端子と前記高圧端子とを収容するケースと、前記高圧端子の端部に嵌合される樹脂製のキャップと、を備え、前記キャップは、前記接続面を露出させる開口孔を有する。
前記開口孔の底面は、前記接続面のみで構成されているのが好適である。
前記開口孔を形成する内壁面は、前記高圧端子側から前記コイルアセンブリ側に向かって前記開口孔の径を大きくする拡径部を有するのが好適である。
前記キャップは、前記コイルアセンブリ側の端部に、前記開口孔の径方向外側に向かって突出する鍔部を有するのが好適である。
前記高圧端子は、雑防抵抗を構成する端子である。
本発明に係る内燃機関用点火コイルは、キャップが樹脂製であるため、キャップが金属製である場合に比べて、内燃機関用点火コイルを構成する部材の高圧端子とキャップとの嵌め合わせが容易となる。
また、開口孔の底面を、高圧端子の接続面のみで構成した本発明は、開口孔の底面が接続面のみで構成されていない場合と比べて、リード端子が接続面に接触しやすくなる。その結果、リード端子および高圧端子間における電気的接続の信頼性が向上する。
また、開口孔を形成する内壁面が、高圧端子側からコイルアセンブリ側に向かって開口孔の径を大きくする拡径部を有する本発明は、点火コイルの組立時に、リード端子とキャップとが接触した場合に、当該リード端子が高圧端子の接続面が露出する開口孔の底面に移動しやすくなる。その結果、リード端子および高圧端子間における電気的接続の信頼性が向上する。
また、キャップが、コイルアセンブリ側の端部に、開口孔の径方向外側に向かって突出する鍔部を有する本発明は、点火コイルの組立時に、リード端子とキャップとが接触しやすくなる。リード端子とキャップとが接触した場合には、当該リード端子は、キャップの形状に沿って、高圧端子の接続面が露出する開口孔の底面に移動する可能性が高い。その結果、リード端子および高圧端子間における電気的接続の信頼性が向上する。
実施の形態に係る内燃機関用点火コイルの外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る内燃機関用点火コイルの断面図を示す図である。 実施の形態に係るキャップを説明するための図である。
<内燃機関用点火コイルの外観>
図1は、実施の形態に係る内燃機関用点火コイル100の外観を示す斜視図である。内燃機関用点火コイル100(以後、単に「点火コイル100」と呼ぶ)のケース110は、図1に示されるように、コネクタ部111、固定部112、収容部113および高圧部114で構成されている。
コネクタ部111には、ワイヤーハーネス(図示なし)のコネクタが接続される。コネクタ部111の内部には複数のコネクタ端子111aが配備されており、コネクタ端子111aはワイヤーハーネスを介してECU(Engine Control Unit)等の電子機器と接続される。これにより、点火コイル100に、入力電圧やECUからの信号が入力される。
固定部112は、固定ボルトの挿入が可能な貫通孔を有する。固定部112の貫通孔に固定ボルトを挿入した状態で、当該固定ボルトをエンジンブロックに固定することで、点火コイル100がエンジンブロックに固定される。
収容部113および高圧部114は、後述する点火コイル100を構成する他の部材(部品)を収容している。また、コネクタ端子111aから入力された入力電圧や信号に基づいて点火コイル100で昇圧された電圧は、高圧部114から点火プラグ(図示なし)に印加される。
<点火コイルの構成>
図2は、実施の形態に係る点火コイル100の断面を示す図である。図2に示されるように、収容部113および高圧部114には、コイルアセンブリ120、リード端子121、雑防抵抗150、キャップ140および充填樹脂130が収容されている。なお、図2に示されるように、収容部113および高圧部114の内部の空間はつながっている。
コイルアセンブリ120は、一次コイル120a、二次コイル120b等を備えており、収容部113内に固定される。より詳細には、コイルアセンブリ120は、収容部113内部の側面および底面によって位置決めされて固定される。また、コイルアセンブリ120は、入力側端子がコネクタ端子111aと接続されている。コイルアセンブリ120は、ECUからの信号に基づいて一次コイル120aへの通電を遮断することで、二次コイル120bに高電圧を誘起する。そして、コイルアセンブリ120は、二次コイル120bで誘起された電圧を、コイルアセンブリ120の出力側端子から出力する。
リード端子121は、コイルアセンブリ120の出力側端子から印加された電圧を、雑防抵抗150に供給する。リード端子121は、第一端部121aおよび第二端部121bを有している。第一端部121aは、コイルアセンブリ120の出力側端子と接続される。そして、点火コイル100の組立工程において、リード端子121が接続されたコイルアセンブリ120が収容部113に挿入されることで、リード端子121の第二端部121bが雑防抵抗150に接触する。それにより、コイルアセンブリ120と雑防抵抗150とが、リード端子121を介して電気的に接続される。
なお、リード端子121の第二端部121bの形状は、図2に示される形状に限られない。第二端部121bは、図2に示される角度とは異なる角度で屈曲していてもよいし、屈曲していなくてもよい。
雑防抵抗150は、点火コイル100内のノイズを除去する。雑防抵抗150は、第一高圧端子152、抵抗部材151および第二高圧端子153で構成されている。そして、図2に示されるように、雑防抵抗150は、第一高圧端子152が、収容部113と高圧部114との境界付近に位置するよう、高圧部114内に固定される。より具体的には、点火コイル100の組立工程において、治具によって位置決めされて、ケース100に雑防抵抗150が嵌め合わされる。その後、リード端子121が接続されたコイルアセンブリ120が収容部113に挿入さることで、第一高圧端子152とリード端子121とが接続される。第一高圧端子152に印加された電圧は、抵抗部材151を介して、第二高圧端子153から点火プラグ側(点火コイル100の後続機器)へ印加される。
キャップ140は、雑防抵抗150に嵌合される。キャップ140については、後で詳細に説明する。収容部113および高圧部114内に形成された隙間には、充填樹脂130が充填される。
<キャップについて>
図3は、実施の形態に係るキャップ140を説明するための図である。図3に示されるように、キャップ140は、雑防抵抗150の入力側端子である第一高圧端子152の端部に嵌合される。
また、図3に示されるように、キャップ140には、開口孔143が設けられている。開口孔143は、第一高圧端子152においてリード端子121と電気的に接続する、接続面152aを露出させる。より詳細には、第一高圧端子152にキャップ140が嵌合されると、開口孔143の底面に、第一高圧端子152の接続面152aが位置する。そして、キャップ140が第一高圧端子152に嵌合された状態で、リード端子121と接続されているコイルアセンブリ120が収容部113に挿入されると、図3に示されるように、開口孔143内部にて(開口孔143を形成する内壁面145に取り囲まれた状態で)、リード端子121の第二端部121bと第一高圧端子152の接続面152aとが接触する。これにより、リード端子121と雑防抵抗150とが電気的に接続される。
また、キャップ140は、樹脂材料で形成される。より具体的には、キャップ140は、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンプラ等の熱可塑性プラスチックで形成される。一例としては、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリフェニレンエーテル(PPE)が挙げられる。一般的に、熱可塑性プラスチック等の樹脂材料は、アルミ等の金属材料に比べて弾性変形がしやすい。そのため、例えば、第一高圧端子152の径が、キャップ140の開口孔143の径より大きい場合であっても、本実施の形態における樹脂製のキャップ140は、金属製のキャップに比べて、第一高圧端子152の径に合せて変形しやすい。
本実施の形態係る点火コイル100は、キャップ140が樹脂製であるため、キャップが金属製である場合に比べて、点火コイル100を構成する部材(第一高圧端子152)とキャップ140との嵌め合わせが容易となる。
また、点火コイル100を構成する部品の寸法公差や組立時の公差等が要因となり、リード端子121と第一高圧端子152とが接触しない場合がある。例えば、点火コイル100の組立時(より詳細には、コイルアセンブリ120を収容部113に挿入する時)に、リード端子121の第二端部121bが、接続面152a上を接続面152a内側から外側に向かって移動することがある。しかしながら、本実施の形態に係る点火コイル100では、接続面152aが、開口孔143の底面に位置している。そのため、第二端部121bが接続面152a外側に向かって大きく移動すると、第二端部121bは、開口孔143を形成する内壁面145に接触する。つまり、第二端部121bは、当該内壁面145によって、接続面152aから離れることを規制される。換言すると、キャップ140は、第一高圧端子152に嵌合される嵌合部分142のほか、内壁面145によってリード端子121(第二端部121b)の移動を規制する係止部分144を有している。本実施の形態に係る点火コイル100では、キャップ140が係止部分144を有しているため、第二端部121bと接続面152aとが離れ辛くなる。その結果、リード端子121および第一高圧端子152間における電気的接続の信頼性が向上する。
なお、本実施の形態では、図3に示されるように、開口孔143の底面が、第一高圧端子152の接続面152aのみで構成されている。しかし、開口孔143の底面は、接続面152aのみで構成されていなくてもよい。例えば、開口孔143の孔径が一律ではなく、かつ嵌合部分142の孔径より、係止部分144の孔径の方が大きい場合である。この場合には、開口孔143の底面のうちの外縁部分が、キャップ140で構成される。しかしながら、開口孔143の底面における接続面152aが占める割合が高い方が、リード端子121が接続面152aに接触する可能性が高くなる。
本実施の形態に係る点火コイル100では、開口孔143の底面を、高圧端子(第一高圧端子152)の接続面152aのみで構成しているため、開口孔143の底面が接続面152aのみで構成されていない場合と比べて、リード端子121が接続面152aに接触しやすくなる。その結果、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性が向上する。
なお、本実施の形態では、図3に示されるように、第一高圧端子152の接続面152a全てが、開口孔143から露出しているが、開口孔143から露出している部分は接続面152aの一部であってもよい。接続面152aの露出面積が高いほど、リード端子121と接続面152aとが接触する可能性を高くすることができる。本実施の形態では、開口孔143が、第一高圧端子152の接続面152aの全てを露出させているため、リード端子121が接続面152aに接触しやすくなる。その結果、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性が向上する。
<係止部分の形状について>
キャップ140は、係止部分144(つまりキャップ140におけるコイルアセンブリ120側の端部)のうちの開口孔143を形成する内壁面145に、第一高圧端子152側からコイルアセンブリ120側に向かって開口孔143の径を大きくする拡径部146を有していてもよい。ここで、拡径部146は、内壁面145の全てに形成されてもよいし、内壁面145の一部に形成されてもよい。
拡径部146の形状の一例としては、図3に示されるように、内壁面145におけるコイルアセンブリ120側端部に、丸みをつける(Rをつける)ことが挙げられる。点火コイル100の組立時に(より詳細には、コイルアセンブリ120が収容部113に挿入されるときに)、このような拡径部146にリード端子121の第二端部121bが接触した場合には、当該リード端子121は拡径部146の形状に沿って開口孔143の底面に案内される可能性が高い。
本実施の形態に係る点火コイル100は、開口孔143を形成する内壁面145が、高圧端子(第一高圧端子152)側からコイルアセンブリ120側に向かって開口孔143の径を大きくする拡径部146を有しているため、点火コイル100の組立時に、リード端子121とキャップ140とが接触した場合に、当該リード端子121が高圧端子(第一高圧端子152)の接続面152aが露出する開口孔143の底面に移動しやすくなる。その結果、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性を向上することができる。
なお、拡径部146の形状は、図3に示される形状に限られない。例えば、拡径部146は、内壁面145全体がテーパ形状となって、第一高圧端子152からコイルアセンブリ120側に向かって開口孔143の径を大きくしてもよい。この場合には、点火コイル100組立時に内壁面145(つまり、拡径部146)と接触した当該リード端子121は、内壁面145のテーパ形状に沿って開口孔143の底面に移動する。その結果、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性を向上することができる。
また、拡径部146は、内壁面145の一部に設けられた傾斜であってもよい。例えば、内壁面145のうち、リード端子121と接触しやすい部分が予め分かっている場合には、リード端子121と接触しやすい部分のみに、リード端子121を開口孔143の底面へと導く傾斜を設けてもよい。点火コイル100の組立時において、このような傾斜(拡径部146)に接触したリード端子121は、傾斜に沿って開口孔143の底面に移動する。このように、内壁面145のうちのリード端子121と接触しやすい部分に拡径部146を設けることで、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性を向上することができる。
また、キャップ140は、係止部分144(つまり、コイルアセンブリ120側の端部)に、開口孔143の径方向外側に向かって突出する鍔部141を有していてもよい。鍔部141が突出する寸法が大きいほど、点火コイル100の組立時に(より詳細には、コイルアセンブリ120が収容部113に挿入されるときに)、リード端子121とキャップ140とが接触する可能性が高くなる。
本実施の形態に係る点火コイル100は、キャップ140が、コイルアセンブリ120側の端部に、開口孔143の径方向外側に向かって突出する鍔部141を有するため、点火コイル100の組立時に、リード端子121とキャップ140とが接触しやすくなる。リード端子121とキャップ140とが接触した場合には、当該リード端子121は、キャップ140の形状に沿って、高圧端子(第一高圧端子152)の接続面152aが露出する開口孔143の底面に移動する可能性が高い。その結果、リード端子121および高圧端子(第一高圧端子152)間における電気的接続の信頼性が向上する。
なお、鍔部141の突出寸法は、全方向で同じでなくてもよい。例えば、鍔部141の突出寸法が、方向によって変化してもよい。また、鍔部141が設けられない方向があってもよい。
<変形例>
上述した実施の形態では、キャップ140が、雑防抵抗150の端子である第一高圧端子152に嵌合されている。しかし、キャップ140は、雑防抵抗150以外の部材の端子に嵌合されてもよい。例えば、点火コイル100に雑防抵抗150が設けられず、リード端子121が点火コイル100の出力側端子に接続される場合には、当該出力側端子にキャップ140が嵌合されてもよい。
100 :内燃機関用点火コイル
110 :ケース
111 :コネクタ部
112 :固定部
113 :収容部
114 :高圧部
120 :コイルアセンブリ
121 :リード端子
121a:第一端部
121b:第二端部
130 :充填樹脂
140 :キャップ
141 :鍔部
142 :嵌合部分
143 :開口孔
144 :係止部分
145 :内壁面
146 :拡径部
150 :雑防抵抗
151 :抵抗部材
152 :第一高圧端子
152a:接続面
153 :第二高圧端子

Claims (5)

  1. コイルアセンブリと、
    第一端部および第二端部を有し、かつ前記第一端部が前記コイルアセンブリの出力側と電気的に接続されるリード端子と、
    前記第二端部と電気的に接続される接続面を有する高圧端子と、
    前記コイルアセンブリと前記リード端子と前記高圧端子とを収容するケースと、
    前記高圧端子の端部に嵌合される樹脂製のキャップと、を備え、
    前記キャップは、前記接続面を露出させる開口孔を有する、内燃機関用点火コイル。
  2. 前記開口孔の底面は、前記接続面のみで構成されている、請求項1に記載の内燃機関用点火コイル。
  3. 前記開口孔を形成する内壁面は、前記高圧端子側から前記コイルアセンブリ側に向かって前記開口孔の径を大きくする拡径部を有する、請求項1又は2に記載の内燃機関用点火コイル。
  4. 前記キャップは、前記コイルアセンブリ側の端部に、前記開口孔の径方向外側に向かって突出する鍔部を有する、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の内燃機関用点火コイル。
  5. 前記高圧端子は、雑防抵抗を構成する端子である、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の内燃機関用点火コイル。
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