JP2018132718A - エレクトロクロミック素子 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、従来では、スペーサーとして球状のビーズ等が用いられており、ビーズは樹脂製、あるいはガラス製が用いられているが、電解層と屈折率の差が大きいとヘイズが悪化したり、着色むらが生じたりするなどの光学特性についての問題があった。
また、特許文献2、3には、高分子バインダーとスペーサーを含有する電解質層を電極上に形成し、これに対しもう一つの電極を貼り合わせる方法が開示されており、スペーサーの平均粒径と電解質層の膜厚を実質的に等しくさせている。これにより、着色むらの解消を試みている。
導電基板は電極としての機能を有する基板をいう。本実施形態では、第1の基板1a上に第1の電極1bを形成して第1の導電基板1としてもよい。また、第2の基板2a上に第2の電極2bを形成して第2の導電基板2としてもよい。
基板(第1の基板1a、第2の基板2a)としてはガラス、プラスチック基材などが挙げられる。プラスチック基材はPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂やPC(ポリカーボネート)樹脂など公知の材料を用いることができる。基板としては透明な支持体を使用することが好ましい。
次に、本実施形態における第1のエレクトロクロミック層3及び第2のエレクトロクロミック層4について説明する。
以下、エレクトロクロミック層と表記した場合、第1のエレクトロクロミック層3と第2のエレクトロクロミック層4とを区別せず、両者について説明するものである。
また、第1のエレクトロクロミック層を表示電極と称することがあり、第2のエレクトロクロミック層を対向電極と称することがある。また、本実施形態では、第1のエレクトロクロミック層が酸化型エレクトロクロミック化合物を使用した酸化層、第2のエレクトロクロミック層が還元型エレクトロクロミック化合物を使用した還元層として説明するが、これに限られるものではない。
また、トリアリールアミン構造を有するラジカル重合性化合物を有することでより良好な着色消色反応を示すことができる。
前記他のラジカル重合性化合物は、前記トリアリールアミン構造を有するラジカル重合性化合物とは異なり、少なくとも1つのラジカル重合性官能基を有する化合物である。
前記他のラジカル重合性化合物としては、例えば、1官能のラジカル重合性化合物、2官能のラジカル重合性化合物、3官能以上のラジカル重合性化合物、機能性モノマー、ラジカル重合性オリゴマーなどが挙げられる。これらの中でも、2官能以上のラジカル重合性化合物が特に好ましい。
前記重合開始剤としては、適宜変更することが可能であるが、例えば熱重合開始剤、光重合開始剤などが挙げられる。重合効率の観点から光重合開始剤が好ましい。
電解質層5は、エレクトロクロミック層へのイオン供給のためにイオン伝導可能な層である。また、電解質層5はエレクトロクロミック素子の表示素子としての性質より、透明な層であることが好ましい。電解質層5は、スペーサー6、電解質を有し、更に必要に応じて電解質溶媒やその他の成分を含有する。
イオン性液体としては、例えば1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(EMIMTFSI、関東化学社製)、エチルメチルイミダゾリウムテトラシアノボレート(EMIMTCB、メルク社製)、エチルメチルイミダゾリウムトリペンタフルホロエチルトリフロオロホスフェート(EMIMFAP、メルク社製)、アリルブチルイミダゾリウムテトラフルオロボレート(ABIMBF4、関東化学社製)、メチルプロピルピロリジニウムビスフルオロスルホンイミド(P13FSI、関東化学社製)などを溶解した液体が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
従来から、エレクトロクロミック素子の作製の際に、電極間でショートしないようにするといった理由から電解質層にスペーサーが用いられている。従来のスペーサーは酸化還元反応に寄与しない絶縁体になる。しかし、スペーサーが酸化還元反応に寄与しないため、スペーサーの部分が着色消色の反応に影響を与え、電気特性について良好な着色消色反応が得られていなかった。
まず、導電基板上に形成された第1のエレクトロクロミック層又は第2のエレクトロクロミック層上に電解質及び樹脂を含むスペーサー形成用材料を付与する。スペーサー形成用材料は、インクジェット、スクリーン印刷、グラビア印刷、ディスペンサーなどにより付与することができる。
なお、スペーサーは第1のエレクトロクロミック層と第2のエレクトロクロミック層のどちらか一方に形成してもよいし、両方に形成してもよい。
また、貼り合わせの際に、接着剤などを用いて接着強度を向上させてもよい。この場合、接着剤は封止材として機能させることができる。
封止材7としては、特に制限されるものではなく、適宜変更することが可能である。例えば接着剤などの樹脂を用いることができる。封止材7は電解質層5のはみだしを防ぐことや、基板どうしの接着力を高めることなどの目的により用いられる。封止材7の形状は特に制限されるものではなく、例えば図1、図2に図示されるような形状とすることができる。
また、素子の面方向に対する封止材7の厚みとしては、例えば100μm〜10mmとすることが好ましい。
上述のように、本実施形態のエレクトロクロミック素子の製造方法は、第1の導電基板上に第1のエレクトロクロミック層を形成する工程と、第2の導電基板上に第2のエレクトロクロミック層を形成する工程と、前記第1のエレクトロクロミック層又は前記第2のエレクトロクロミック層上にスペーサー形成用材料を付与し、硬化させてスペーサーを形成する工程と、前記第1のエレクトロクロミック層と前記第2のエレクトロクロミック層が前記スペーサーを介して対向するように前記第1の導電基板と前記第2の導電基板とを貼り合わせる工程と、電解質層形成用材料を前記第1のエレクトロクロミック層と前記第2のエレクトロクロミック層の間に付与して電解質層を形成する工程と、を有する。そして前記スペーサー形成用材料は電解質及び樹脂を含む。
<導電基板>
導電基板にはITOが成膜されたITOガラス(40mm×40mm、ガラスの厚み0.7mm、ITOの厚み100nm)を用いた。素子の着消色部の大きさは30mm×30mmとした。
第1のエレクトロクロミック層形成用材料を下記の組成で調製した。
・下記構造式(1)で表されるエレクトロクロミック化合物 15質量%
・ポリエチレングリコールジアクリレート(日本化薬社製PEG400D) 14.25質量%
・光開始剤(BASF社製Irgacure184) 0.75質量%
・シクロヘキサノン 70質量%
酸化チタンナノ粒子分散液(昭和タイタニウム社製SP210、平均粒径20nm)をスピンコート法により導電基板上に塗布し、120℃、15分のアニール処理を行うことにより、1.0μmの酸化チタン粒子膜からなるナノ構造半導体材料を形成した。次いで、下記の組成で第2のエレクトロクロミック層形成用材料を調製した。
・下記構造式(2)で表されるエレクトロクロミック化合物 2質量%
・2,2,3,3−テトラフロロプロパノール 98質量%
−電解質層形成用材料の調製−
以下の組成で電解質層形成用材料を調製した。
・1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド 60質量%
・ポリエチレングリコールジアクリレート(日本化薬社製PEG400D) 20質量%
・メトキシポリエチレングリコールモノアクリレート(日本油脂社製ブレンマーPME) 18質量%
・光開始剤(BASF社製Irgacure184) 2質量%
以下の組成でスペーサー形成用材料を調製した。
・1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド 30質量%
・ポリエチレングリコールジアクリレート(日本化薬社製PEG400D) 66.5質量%
・光開始剤(BASF社製Irgacure184) 3.5質量%
その後、エアロジェットディスペンサーを用いて電解質層形成用材料を第1のエレクトロクロミック層上に充填した。電解質層形成用材料を充填した後、光学接着剤を用いて導電基板どうしを貼り合わせた。貼り合わせた後、UV露光により電解質層を硬化させゲル状とした。硬化条件は240〜275nmの波長にて積算光量0.3J/cm2の照射とした。
実施例1において、スペーサー形成用材料として電解質層形成用材料と同じものを用いた以外は実施例1と同様にしてエレクトロクロミック素子を作製した。なお、積算光量等の硬化条件は実施例1と同じにした。
実施例1のスペーサー形成用材料の調製において、電解質を入れずに、ポリエチレングリコールジアクリレートとIrgacure184のみとした。それ以外は実施例1と同様にしてエレクトロクロミック素子を作製した。
実施例1のスペーサー形成用材料の調製において、電解質を入れずに、φ30μmのアクリル樹脂ビーズ(積水化学社製ミクロパール)を加えた。それ以外は実施例1と同様にしてエレクトロクロミック素子を作製した。
実施例1において、スペーサーを形成しなかった以外は実施例1と同様にしてエレクトロクロミック素子を作製した。
ヘイズはJIS−K−7136に基づいて測定した。
着色むらは、着色時、第1のエレクトロクロミック層と第2のエレクトロクロミック層に対して−2.0Vの電圧を5秒間印加し、その際の目視による色むらを評価した。色むらが目視で確認できなかったものを○とし、確認できたものを×とした。
メモリー性は着色した後、電圧の印加を止め、放置した際に30秒以上色が変化しなかった場合を○とした。
これに対し、実施例1、2ではヘイズ、着色むら、メモリー性が良好であった。
以上から、本発明により良好な光学特性及び電気特性を有するエレクトロクロミック素子が得られる。
1a 第1の基板
1b 第1の電極
2 第2の導電基板
2a 第2の基板
2b 第2の電極
3 第1のエレクトロクロミック層
4 第2のエレクトロクロミック層
5 電解質層
6 スペーサー
7 封止材
Claims (6)
- 第1の導電基板と、
該第1の導電基板と接して形成された第1のエレクトロクロミック層と、
前記第1の導電基板と対向する第2の導電基板と、
該第2の導電基板と接して形成された第2のエレクトロクロミック層と、
スペーサーを有する電解質層と、を有し、
前記第1のエレクトロクロミック層と前記第2のエレクトロクロミック層は前記電解質層を介して対向し、
前記スペーサーは電解質及び樹脂を含むことを特徴とするエレクトロクロミック素子。 - 前記スペーサーに含まれる電解質は、前記電解質層に含まれる電解質と同一の成分を含むことを特徴とする請求項1に記載のエレクトロクロミック素子。
- 前記スペーサーは前記第1のエレクトロクロミック層及び前記第2のエレクトロクロミック層の少なくとも1つに接していることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレクトロクロミック素子。
- 前記電解質はイオン性液体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレクトロクロミック素子。
- 前記第1のエレクトロクロミック層又は前記第2のエレクトロクロミック層が、トリアリールアミン構造を有するラジカル重合性化合物を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレクトロクロミック素子。
- 前記第1の導電基板及び前記第2の導電基板は透明であり、
前記エレクトロクロミック素子の消色時、前記第1のエレクトロクロミック層、前記第2のエレクトロクロミック層及び前記電解質層は透明であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレクトロクロミック素子。
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