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JP2018123129A - 化粧料 - Google Patents

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JP2018123129A
JP2018123129A JP2018016176A JP2018016176A JP2018123129A JP 2018123129 A JP2018123129 A JP 2018123129A JP 2018016176 A JP2018016176 A JP 2018016176A JP 2018016176 A JP2018016176 A JP 2018016176A JP 2018123129 A JP2018123129 A JP 2018123129A
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Abstract

【課題】優れた使用感を有するとともに、抱水性が高く保湿性を付与する効果に優れるリンゴ酸ジイソステアリルを含有する化粧料を提供する。【解決手段】ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物を用いる。該ジエステル組成物は、滑らかで、べたつき感がなく、肌へのなじみが良好である等の優れた使用感を有し、かつ、抱水性が高く保湿性を付与する効果に優れる。また、光沢性の付与、染料の発色性、難溶性成分の溶解性にも優れる。【選択図】なし

Description

本発明は、ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物を含有する化粧料に関する。
化粧料において油剤は、ほとんどの種類の剤型に配合される主要成分の一つである。その主な目的は、皮膚や頭髪に柔軟性やエモリエント性を付与することであり、さらに各油剤の特徴に応じて、使用感、保湿性、光沢性、洗浄性、顔料分散性、密着性、溶解性などを向上させる目的で使用される。化粧料に使用される油剤としては、炭化水素油、エステル油、植物油、シリコーン油、フッ素油等の多種多様なものが存在し、エステル油だけでも、その粘度や極性が異なる100を超える種類のものが存在し、その目的に応じて使い分けされている。
化粧料に汎用されているエステル油の一つであるリンゴ酸ジイソステアリルは、安全性、安定性に優れた高粘性かつ高極性の油剤として古くから使用されている(例えば特許文献1〜3)。このような従来から使用されているリンゴ酸ジイソステアリルは、極性油/非極性油のいずれにも相溶しやすく、また、光沢性、顔料との親和性、肌への密着性などに優れることから、メイクアップ化粧料の基油として汎用されている。また、スキンケアやヘアケアの分野においても、感触調整の目的で使用される。一方で、従来から使用されているリンゴ酸ジイソステアリルは、高粘性油としては比較的べたつきが少ない油剤として知られてはいるものの、使用感としては必ずしも満足いくものでなく、また、油剤として保湿効果が必ずしも十分とは言えなかった。
リンゴ酸ジイソステアリルは、リンゴ酸とイソステアリルアルコールとのエステル化反応により得られるジエステルであり、イソステアリルアルコールとは、分岐アルキル鎖を有する炭素数18の高級アルコールの総称である。一般的に流通しているイソステアリルアルコールには分岐構造によりいくつかの種類の化合物が存在するが、従来から化粧品に使用されているリンゴ酸ジイソステアリルとしては、イソステアリルアルコールとして5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−オクタン−1−オールを使用した化合物のみが流通している。このことは、かつて化粧品に配合可能な原料の規格を収載した化粧品種別配合成分規格(粧配規)や、現在医薬部外品の原料として配合可能な原料の規格を収載した医薬部外品原料規格2006(外原規)において、リンゴ酸ジイソステアリルが「リンゴ酸と5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−オクタン−1−オールとのジエステル」と定義されていることから明らかである。また実際、現在市販品として流通しているリンゴ酸ジイソステアリルとしては、NIKKOL DISM(日光ケミカルズ社製)、エステロールDISM(ナショナル美松社製)、コスモール222(日清オイリオ社製)、ハイマレートDIS(高級アルコール工業社製)があるが、これらはいずれも前述のイソステアリルアルコールを使用した化合物である。したがって、その他の分岐構造を有するイソステアリルアルコールを使用したリンゴ酸ジイソステアリルついては全く知られていなかった。
特開昭62−051610 特開2003−113024 特開2005−330254
使用感に優れ、かつ、保湿性を付与する効果に優れたリンゴ酸ジイソステアリル、並びに、該リンゴ酸ジイソステアリルを含有する化粧料を提供する。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物が、優れた使用感を有するとともに、抱水性が高く保湿性を付与する効果に優れることを見出し、本発明を完成した。
本発明のダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物は、従来のリンゴ酸ジイソステアリルのもつ機能に加え、従来のリンゴ酸ジイソステアリルに比較して、滑らかで、べたつき感がなく、肌へのなじみが良好である等の優れた使用感を有し、かつ、抱水性が高く保湿性を付与する効果に優れる。また、光沢性の付与、染料の発色性、難溶性成分の溶解性にも優れることから、好ましく化粧料に配合することができる。
本発明は、ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物(以下、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルという)を含有することを特徴とする化粧料である。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルの製造に使用されるイソステアリルアルコールは、ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールであるが、以下にその詳細について述べる。まず、ダイマー酸とは、炭素数が12〜22の不飽和脂肪酸またはその低級アルコールエステルを粘土触媒等にて二量化して製造される炭素数36を主成分とする二塩基酸であり、その工業的製造プロセスは業界でほぼ標準化されている。このダイマー酸製造時において、副生成物としてモノマー酸が生成し、このモノマー酸には、二量化に関与しなかった不飽和脂肪酸の他、水素移動反応により生成した直鎖飽和脂肪酸、並びに、異性化により生成した分岐脂肪酸が含まれる。このモノマー酸をさらに水素添加して、融点の高い直鎖飽和脂肪酸と融点の低い分岐脂肪酸との混合物とし、溶剤分別法等により融点の高い直鎖飽和脂肪酸を除去すると、タイター10℃以下の分岐脂肪酸が得られる。このようにして得られる分岐脂肪酸は、ダイマー酸製造時に使用する不飽和脂肪酸の種類にもよるが、一般的に炭素数18の分岐脂肪酸を主成分とし、炭素数18以外に炭素数12〜22の分岐脂肪酸も含有する。分岐脂肪酸の構造についてはすべてが明らかになっているわけではないが、主鎖にメチル基が一つないし2つ結合したメチル分岐構造を有するものが主であり、主鎖への結合の位置は特定されていない。その他に、エチル分岐、プロピル分岐、環状構造のものや、溶剤分別で除去されなかった直鎖飽和脂肪酸なども含まれる。このようにダイマー酸製造時の副生成物であるモノマー酸から製造される分岐脂肪酸は種々の脂肪酸の混合物であるが、炭素数18の分岐脂肪酸を主成分としていることから、一般にイソステアリン酸の名称で工業的に流通している。そしてこのようなイソステアリン酸を触媒存在下で水素添加して、カルボン酸部分をアルコールとしたものが本発明で使用されるイソステアリルアルコールであり、前述のイソステアリン酸と同様に、炭素数18の分岐構造を主成分とする種々の高級アルコールの混合物である。このようなダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとしては、水酸基価が200〜215、粘度(25℃)が30〜70mPa.sのものを使用することができ、市販品としては、PRISORINE3515(クローダ社製)やRADIANOL1980(オレオン社製)が流通しており、本発明ではこのような市販品を使用することができる。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルの製造に使用されるリンゴ酸としては、具体的には、L−リンゴ酸、D−リンゴ酸、又は、DL−リンゴ酸が挙げられる。本発明ではこれらのいずれも使用することができる。これらは単独で使用してもよいし、2種以上を組み合わせて使用してもよい。これらのうち経済性の観点から、DL−リンゴ酸を好ましく使用することができる。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルの製造方法は、必ずしも限定されないが、以下の方法で製造することができる。すなわち、原料のリンゴ酸とイソステアリルアルコールを、モル比で1:1.5〜1:2.5、より好ましくは1:1.8〜1:2.2の比率でエステル化することにより得られる。エステル化反応の条件は特に限定されず、通常用いられる方法で行われる。例えば触媒を使用する場合、パラトルエンスルホン酸、硫酸、リン酸、塩酸、メタンスルホン酸、三フッ化硼素ジエチルエーテル錯体、チタンアルコラート、固体酸触媒等を用い、溶媒としてヘプタン、ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン、キシレン等を用いて、50〜260℃で行うことができる。あるいは、無溶媒、無触媒でも100〜260℃でエステル化を行うことができる。さらに得られたエステルは、必要に応じて通常の方法により精製して使用してもよい。例えば、残存する遊離のカルボン酸をアルカリ性水溶液で洗浄して除去してもよいし、臭い低減や安定性向上を目的に、蒸留、水蒸気脱臭、活性炭処理等の精製を行ってもよい。このようにして得られる本発明のリンゴ酸ジイソステアリルには、ジエステルの他、モノエステルや未反応のイソステアリルアルコール、あるいは、リンゴ酸の二量化体のエステル化物を含有するものであってもよい。すでに述べたように本発明で使用されるイソステアリルアルコールは種々のアルコールの混合物であるため、このようにして得られる本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは、各種アルコールとリンゴ酸から生成される各種ジエステルの混合物である。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは、25℃における粘度が100〜300mPa・sであり、従来のリンゴ酸ジイソステアリルの粘度が約3,000mPa・s付近であることに比較して、非常に低いことを特徴とする。このため、従来のリンゴ酸ジイソステアリルの欠点であった使用感が大きく改善されており、滑らかさ、べたつき感のなさ、肌へのなじみの良さなどの点で非常に有利である。また、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは、高い抱水性を有することも特徴の一つである。抱水性の指標となる含水価が、従来のリンゴ酸ジイソステアリルでは50%以下であるのに対して、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは200〜400%であり、保湿性の付与に非常に有用である。また、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは、光沢性、染料の発色性、難溶性成分の溶解性の点においても従来のリンゴ酸ジイソステアリルより優れるものである。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルの化粧料への配合量としては、本発明の効果を損なわない範囲であれば特に制限はなく、通常0.01〜99重量%、好ましくは、0.05〜60重量%である。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを含有する化粧料には、必要に応じて水及び通常化粧料に配合される添加成分、例えば油性基剤、界面活性剤、アルコール類、保湿剤、高分子・増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、防腐剤、殺菌剤、キレート剤、pH調整剤・酸・アルカリ、紫外線吸収剤、美白剤、溶剤、角質剥離・溶解剤、鎮痒剤、消炎剤、制汗剤、清涼剤、抗ヒスタミン剤、収れん剤、刺激剤、育毛用薬剤・血行促進剤、還元剤・酸化剤、高分子粉体、ヒドロキシ酸、ビタミン類及びその誘導体類、糖類及びその誘導体類、有機酸類、酵素類、核酸類、ホルモン類、無機粉体類、香料、色素等を本発明の効果を損なわない程度で含有していてもよい。
油性基剤としては、セタノール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ホホバアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール、ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、ダイマージオール等の高級アルコール類;ベンジルアルコール等のアラルキルアルコール及び誘導体;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、パルミトオレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、イソヘキサデカン酸、アンテイソヘンイコサン酸、長鎖分岐脂肪酸、ダイマー酸、水素添加ダイマー酸等の高級脂肪酸類及びそのアルミニウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、カリウム、ナトリウム塩等の金属石けん類、及びアミド等の含窒素誘導体類;流動パラフィン(ミネラルオイル)、重質流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、スクワラン、オリーブ由来スクワラン、スクワレン、ワセリン、固形パラフィン等の炭化水素類;キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ライスワックス、木ろう、みつろう、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタム、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、エチレン・プロピレンコポリマー等のワックス類;ヤシ油、パーム油、パーム核油、サフラワー油、オリーブ油、ヒマシ油、アボカド油、ゴマ油、茶油、月見草油、小麦胚芽油、マカデミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油、ククイナッツ油、ローズヒップ油、メドウフォーム油、パーシック油、ティートリー油、ハッカ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマワリ油、小麦胚芽油、アマニ油、綿実油、大豆油、落花生油、コメヌカ油、カカオ脂、シア脂、水素添加ヤシ油、水素添加ヒマシ油、ホホバ油、水素添加ホホバ油等の植物油脂類;牛脂、乳脂、馬脂、卵黄油、ミンク油、タートル油等の動物性油脂類;鯨ロウ、ラノリン、オレンジラッフィー油等の動物性ロウ類;液状ラノリン、還元ラノリン、吸着精製ラノリン、酢酸ラノリン、酢酸液状ラノリン、ヒドロキシラノリン、ポリオキシエチレンラノリン、ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、ラノリンアルコール、酢酸ラノリンアルコール、酢酸(セチル・ラノリル)エステル等のラノリン類;レシチン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、ホスファチジン酸、環状リゾホスファチジン酸またはその塩、リゾレシチン等のリン脂質類;水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質等のリン脂質誘導体類;コレステロール、ジヒドロコレステロール、ラノステロール、ジヒドロラノステロール、フィトステロール、コール酸等のステロール類;サポゲニン類;サポニン類;酢酸コレステリル、ノナン酸コレステリル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、N−ラウロイルサルコシンイソプロピル等のアシルサルコシンアルキルエステル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル、イソステアリン酸フィトステリル、軟質ラノリン脂肪酸コレステリル、硬質ラノリン脂肪酸コレステリル、長鎖分岐脂肪酸コレステリル、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステリル等のステロールエステル類;リン脂質・コレステロール複合体、リン脂質・フィトステロール複合体等の脂質複合体;ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸ヘキシルデシル、イソステアリン酸オクチルドデシル、パリミチン酸セチル、パルミチン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、オクタン酸ヘキシルデシル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸オクチル、イソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオデカン酸オクチルドデシル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、リシノレイン酸オクチルドデシル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、炭酸ジカプリリル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、エルカ酸オクチルドデシル、イソステアリン酸硬化ヒマシ油、オレイン酸エチル、アボカド油脂肪酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、イソステアリン酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸メチルヘプチル、ミリスチン酸メチルヘプチル、パルミチン酸メチルヘプチル、イソステアリン酸メチルヘプチル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジブチルオクチル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジオクチル、コハク酸ジオクチル、クエン酸トリエチル等のモノアルコールカルボン酸エステル類;乳酸セチル、従来のリンゴ酸ジイソステアリル、モノイソステアリン酸水添ヒマシ油、γ−エルカラクトン等のオキシ酸エステル類;トリオクタン酸グリセリル、トリオレイン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、水添ロジントリグリセリド(水素添加エステルガム)、ロジントリグリセリド(エステルガム)、ベヘン酸エイコサン二酸グリセリル、トリオクタン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、ジオレイン酸プロピレングリコール、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、水素添加ロジンペンタエリスリチル、トリエチルヘキサン酸ジトリメチロールプロパン、(イソステアリン酸/セバシン酸)ジトリメチロールプロパン、トリエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、テトライソステアリン酸ポリグリセリル、ノナイソステアリン酸ポリグリセリル−10、デカ(エルカ酸/イソステアリン酸/リシノレイン酸)ポリグリセリル−8、(ヘキシルデカン酸/セバシン酸)ジグリセリルオリゴエステル、ジステアリン酸グリコール(ジステアリン酸エチレングリコール)、ジネオペンタン酸3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ジネオペンタン酸2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール等の多価アルコール脂肪酸エステル類;ジカプリリルエーテル等のアルキルエーテル類;ダイマージリノール酸ジイソプロピル、ダイマージリノール酸ジイソステアリル、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物、ダイマージリノール酸硬化ヒマシ油、ヒドロキシアルキルダイマージリノレイルエーテル等のダイマー酸若しくはダイマージオールの誘導体;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)、高重合ジメチコン(高重合ジメチルポリシロキサン)、シクロメチコン(環状ジメチルシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン)、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、フェニルジメチコン、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、ジメチコノール、ジメチコノールクロスポリマー、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン、カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、アルキルエーテル変性シリコーン、アミノ酸変性シリコーン、ペプチド変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミドアルキル変性シリコーン、アミノグリコール変性シリコーン、アミノフェニル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体等のシリコーン類;パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類が、好ましいものとして挙げられる。
保湿剤・感触向上剤としては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヘキシレングリコール、ジグリセリン、ポリグリセリン、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール・プロピレングリコール共重合体等のポリオール類及びその重合体;ジエチレングリコールモノエチルエーテル(エトキシジグリコール)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル等のグリコールアルキルエーテル類;(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、テトラデカン二酸ポリグリセリル−10、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール等の水溶性エステル類;ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、マンニトール、マルチトール等の糖アルコール類;グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノース、トレオース、キシロース、アラビノース、フコース、リボース、デオキシリボース、マルトース、トレハロース、ラクトース、ラフィノース、グルコン酸、グルクロン酸、シクロデキストリン類(α−、β−、γ−シクロデキストリン、及び、マルトシル化、ヒドロキシアルキル化等の修飾シクロデキストリン)、β−グルカン、キチン、キトサン、ヘパリン及び誘導体、ペクチン、アラビノガラクタン、デキストリン、デキストラン、グリコーゲン、エチルグルコシド、メタクリル酸グルコシルエチル重合物若しくは共重合物等の糖類及びその誘導体類;ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム;コンドロイチン硫酸ナトリウム;ムコイチン硫酸、カロニン硫酸、ケラト硫酸、デルマタン硫酸;シロキクラゲ抽出物、シロキクラゲ多糖体;イヌリン、レバン等のフルクタン類;フコイダン;チューベロース多糖体、天然由来多糖体;クエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸及びその塩;尿素;2−ピロリドン−5−カルボン酸及びそのナトリウム等の塩;ベタイン(トリメチルグリシン)、プロリン、ヒドロキシプロリン、アルギニン、リジン、セリン、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、チロシン、β−アラニン、スレオニン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、シスチン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、トリプトファン、ヒスチジン、タウリン等のアミノ酸類及びその塩;コラーゲン、魚由来コラーゲン、アテロコラーゲン、ゼラチン、エラスチン、コラーゲン分解ペプチド、加水分解コラーゲン、塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン、エラスチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、加水分解ケラチン、コンキオリン分解ペプチド、加水分解コンキオリン、シルク蛋白分解ペプチド、加水分解シルク、ラウロイル加水分解シルクナトリウム、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解ペプチド、加水分解小麦蛋白、カゼイン分解ペプチド、アシル化ペプチド等の蛋白ペプチド類及びその誘導体;パルミトイルオリゴペプチド、パルミトイルペンタペプチド、パルミトイルテトラペプチド等のアシル化ペプチド類;シリル化ペプチド類;乳酸菌培養液、酵母抽出液、卵殻膜タンパク、牛顎下腺ムチン、ヒポタウリン、ゴマリグナン配糖体、グルタチオン、アルブミン、乳清;塩化コリン、ホスホリルコリン;胎盤抽出液、エアラスチン、コラーゲン、アロエ抽出物、ハマメリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス、コンフリーエキス、シルクエキス、イザヨイバラエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ユーカリエキス、メリロートエキス等の動物・植物抽出成分、天然型セラミド(タイプ1、2、3、4、5、6)、ヒドロキシセラミド、疑似セラミド、スフィンゴ糖脂質、セラミド及び糖セラミド含有エキス等のセラミド類が好ましいものとして挙げられる。
界面活性剤としては、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、高分子界面活性剤等が好ましいものとして挙げられる。界面活性剤のHLBには特に制限はなく、1程度の低いものから20程度の高いものまで使用でき、HLB低いものと高いものを組み合わせることも好ましい。界面活性剤として好ましいものを例示すると、陰イオン性界面活性剤では、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム等の脂肪酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩;ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキル硫酸塩;ココイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸メチルアラニンナトリウム等のアシルN−メチルアミノ酸塩;ココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、ココイルアラニントリエタノールアミン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa等のアシルアミノ酸塩;ラウレス酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム等のコハク酸エステル塩;脂肪酸アルカノールアミドエーテルカルボン酸塩;アシル乳酸塩;ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩;脂肪酸アルカノールアミド硫酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の脂肪酸グリセリド硫酸塩;アルキルベンゼンポリオキシエチレン硫酸塩;α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等のオレフィンスルホン酸塩;スルホコハク酸ラウリル2ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム等のアルキルスルホコハク酸塩;スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のアルキルエーテルスルホコハク酸塩;テトラデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;アルキルナフタレンスルホン酸塩;アルカンスルホン酸塩;α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩;アシルイセチオン酸塩;アルキルグリシジルエーテルスルホン酸塩;アルキルスルホ酢酸塩;ラウレスリン酸ナトリウム、ジラウレスリン酸ナトリウム、トリラウレスリン酸ナトリウム、モノオレスリン酸ナトリウム等のアルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウリルリン酸カリウム等のアルキルリン酸エステル塩;カゼインナトリウム;アルキルアリールエーテルリン酸塩;脂肪酸アミドエーテルリン酸塩;ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸、環状リゾホスファチジン酸またはその塩等のリン脂質類;カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコーン等のシリコーン系陰イオン性界面活性剤等;非イオン界面活性剤では、ラウレス(ポリオキシエチレンラウリルエーテル)類、セテス(ポリオキシエチレンセチルエーテル)類、ステアレス(ポリオキシエチレンステアリルエーテル)類、ベヘネス類(ポリオキシエチレンベヘニルエーテル)、イソステアレス(ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル)類、オクチルドデセス(ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル)類等の種々のポリオキシエチレン付加数のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸等のヒマシ油及び硬化ヒマシ油誘導体;ポリオキシエチレンフィトステロール;ポリオキシエチレンコレステロール;ポリオキシエチレンコレスタノール;ポリオキシエチレンラノリン;ポリオキシエチレン還元ラノリン;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン2−デシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン水添ラノリン、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリセリンエーテル等のポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコール;PPG−9ジグリセリル等の(ポリ)グリセリンポリオキシプロピレングリコール;ステアリン酸グリセリル、イソステアリン酸グリセリル、パルミチン酸グリセリル、ミリスチン酸グリセリル、オレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸グリセリル、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリン脂肪酸部分エステル類;ステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジステアリン酸ポリグリセリル−6、同10、トリステアリン酸ポリグリセリル−2、デカステアリン酸ポリグリセリル−10、イソステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(ジイソステアリン酸ジグリセリル)、同3、同10、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、テトライソステアリン酸ポリグリセリル−2、デカイソステアリン酸ポリグリセリル−10、オレイン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジオレイン酸ポリグリセリル−6、トリオレイン酸ポリグリセリル−2、デカオレイン酸ポリグリセリル−10等のポリグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸エチレングリコール等のエチレングリコールモノ脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル;ペンタエリスリトール部分脂肪酸エステル;ソルビトール部分脂肪酸エステル;マルチトール部分脂肪酸エステル;マルチトールエーテル;ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル;ショ糖脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、ウンデシレン酸トレハロース等の糖誘導体部分エステル;カプリリルグルコシド等のアルキルグルコシド;アルキルポリグリコシド;マンノシルエリスリトールリピッド等の糖脂質;ラノリンアルコール;還元ラノリン;ポリオキシエチレンジステアレート、ポリチレングリコールジイソステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンジオレエート等のポリオキシエチレン脂肪酸モノ及びジエステル;ポリオキシエチレン・プロピレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレングリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレングリセリントリイソステアレート等のポリオキシエチレンモノオレエート等のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンテトラオレエート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビトールモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールペンタオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンアルキルエーテル脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールミツロウ等のポリオキシエチレン動植物油脂類;イソステアリルグリセリルエーテル、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等のアルキルグリセリルエーテル類;多価アルコールアルキルエーテル;ポリオキシエチレンアルキルアミン;テトラポリオキシエチレン・テトラポリオキシプロピレン−エチレンジアミン縮合物類;サポニン、ソホロリピッド等の天然系界面活性剤;ポリオキシエチレン脂肪酸アミド;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ラウラミンオキシド、コカミンオキシド、ステアラミンオキシド、ベヘナミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;ポリオキシエチレンアルキルメルカプタン;ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン等のシリコーン系非イオン性界面活性剤等;陽イオン性界面活性剤では、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド等のアルキルトリメチルアンモニウムクロリド;ステアリルトリモニウムブロミド等のアルキルトリメチルアンモニウムブロミド;ジステアリルジモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド等のジアルキルジメチルアンモニウムクロリド;ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン等の脂肪酸アミドアミン及びその塩;ステアロキシプロピルジメチルアミン等のアルキルエーテルアミン及びその塩または四級塩;エチル硫酸長鎖分岐脂肪酸(12〜31)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等の脂肪酸アミド型四級アンモニウム塩;ポリオキシエチレンアルキルアミン及びその塩または四級塩;アルキルアミン塩;脂肪酸アミドグアニジウム塩;アルキルエーテルアミンモニウム塩;アルキルトリアルキレングリコールアンモニウム塩;ベンザルコニウム塩;ベンゼトニウム塩;塩化セチルピリジニウム等のピリジニウム塩;イミダゾリニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン等のシリコーン系陽イオン性界面活性剤等;両性界面活性剤では、ラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)等のN−アルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドアルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;ココアンホ酢酸ナトリウム、ラウロアンホ酢酸ナトリウム等のイミダゾリン型ベタイン;アルキルジメチルタウリン等のアルキルスルホベタイン;アルキルジメチルアミノエタノール硫酸エステル等の硫酸型ベタイン;アルキルジメチルアミノエタノールリン酸エステル等のリン酸型ベ
タイン;ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、リゾレシチン、水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質、水酸化レシチン等のリン脂質類;シリコーン系両性界面活性剤等;高分子界面活性剤では、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;シリコーン系各種界面活性剤が好ましいものとして挙げられる。
高分子・増粘剤・ゲル化剤としては、グアーガム、ローカストビーンガム、クィーンスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、タラガム、タマリンド、ファーセレラン、カラヤガム、トロロアオイ、キャラガム、トラガントガム、ペクチン、ペクチン酸及びナトリウム塩等の塩、アルギン酸及びナトリウム塩等の塩、マンナン;コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ等のデンプン;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸及びその塩、ザンサンガム、プルラン、ジェランガム、キチン、キトサン、寒天、カッソウエキス、コンドロイチン硫酸塩、カゼイン、コラーゲン、ゼラチン、アルブミン;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びそのナトリウム等の塩、メチルヒドロキシプロピルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、結晶セルロース、セルロース末等のセルロース及びその誘導体;可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン、メチルデンプン等のデンプン系高分子、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンアルミニウム等のデンプン誘導体;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等アルギン酸誘導体;ポリビニルピドリドン(PVP)、ポリビニルアルコール(PVA)、ビニルピドリドン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルメチルエーテル;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン共重合体;(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポリマー等の両性メタクリル酸エステル共重合体;(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマー、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP;ポリ酢酸ビニル部分けん化物、マレイン酸共重合体;ビニルピロリドン・メタクリル酸ジアルキルアミノアルキル共重合体;アクリル樹脂アルカノールアミン;ポリエステル、水分散性ポリエステル;ポリアクリルアミド;ポリアクリル酸エチル等のポリアクリル酸エステル共重合体、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸及びそのナトリウム塩等の塩、アクリル酸・メタアクリル酸エステル共重合体;アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;ポリクオタニウム−10等のカチオン化セルロース、ポリクオタニウム−7等のジアリルジメチルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ポリクオタニウム−22等のアクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド共重合体、ポリクオタニウム−39等のアクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、アクリル酸・カチオン化メタアクリル酸エステル共重合体、アクリル酸・カチオン化メタアクリル酸アミド共重合体、ポリクオタニウム−47等のアクリル酸・アクリル酸メチル・塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム共重合体、塩化メタクリル酸コリンエステル重合体;カチオン化オリゴ糖、カチオン化デキストラン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド等のカチオン化多糖類;ポリエチレンイミン;カチオンポリマー;ポリクオタニウム−51等の2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの重合体及びメタクリル酸ブチル共重合体等との共重合体;アクリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル酸エチルエマルジョン、ポリアクリルアルキルエステルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、天然ゴムラテックス、合成ラテックス等の高分子エマルジョン;ニトロセルロース;ポリウレタン類及び各種共重合体;各種シリコーン類;アクリル−シリコーングラフト共重合体等のシリコーン系各種共重合体;各種フッ素系高分子;12−ヒドロキシステアリン酸及びその塩;パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン等のデキストリン脂肪酸エステル;無水ケイ酸、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウム、金属石鹸、ジアルキルリン酸金属塩、ベントナイト、ヘクトライト、有機変性粘土鉱物、ショ糖脂肪酸エステル、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステルが好ましいものとして挙げられる。
溶剤・噴射剤類としては、エタノール、2−プロパノール(イソプロピルアルコール)、ブタノール、イソブチルアルコール等の低級アルコール類;プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソペンチルジオール等のグリコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル(エトキシジグリコール)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル類;エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート等のグリコールエーテルエステル類;コハク酸ジエトキシエチル、エチレングリコールジサクシネート等のグリコールエステル類;ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、炭酸プロピレン、炭酸ジアルキル、アセトン、酢酸エチル、N−メチルピロリドン;トルエン;フルオロカーボン、次世代フロン;LPG、ジメチルエーテル、炭酸ガス等の噴射剤が好ましいものとして挙げられる。
酸化防止剤としては、トコフェロール(ビタミンE)、酢酸トコフェロール等のトコフェロール誘導体;BHT、BHA;没食子酸プロピル等の没食子酸誘導体;ビタミンC(アスコルビン酸)および/またはその誘導体;エリソルビン酸及びその誘導体;亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩;亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸水素塩;チオ硫酸ナトリウム等のチオ硫酸塩;メタ亜硫酸水素塩;チオタウリン、ヒポタウリン;チオグリセロール、チオ尿素、チオグリコール酸、システイン塩酸塩が好ましいものとして挙げられる。還元剤としては、チオグリコール酸、システイン、システアミン等が好ましいものとして挙げられる。酸化剤としては、過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、臭素酸ナトリウム、過炭酸等が好ましいものとして挙げられる。
抗菌剤又は防腐剤としては、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン等のパラベン(ヒドロキシ安息香酸エステル)類;フェノキシエタノール;1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の1,2−アルカンジオール類;2−エチルヘキシルグリセリルエーテル(エチルヘキシルグリセリン)等のアルキルグリセリルエーテル類;サリチル酸;安息香酸ナトリウム;メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン等のイソチアゾリンオン誘導体;イミダゾリニウムウレア;デヒドロ酢酸及びその塩;フェノール類;トリクロサン等のハロゲン化ビスフェノール類、酸アミド類、四級アンモニウム塩類;トリクロロカルバニド、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ソルビン酸、クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、ヒノキチオール;フェノール、イソプロピルフェノール、クレゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム等のその他フェノール類;フェニルエチルアルコール、感光素類、抗菌性ゼオライト、銀イオンが好ましいものとして挙げられるが、防腐を目的とした抗菌剤又は防腐剤として用いる場合は、化粧料又は皮膚外用剤の安全性の観点から、フェノキシエタノール;1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の1,2−アルカンジオール類;2−エチルヘキシルグリセリルエーテル等のアルキルグリセリルエーテル類を用いることが、より好ましい。
キレート剤としては、EDTA、EDTA2Na、EDTA3Na、EDTA4Na等のエデト酸塩(エチレンジアミン四酢酸塩);HEDTA3Na等のヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸塩;ペンテト酸塩(ジエチレントリアミン五酢酸塩);フィチン酸;エチドロン酸等のホスホン酸及びそのナトリウム塩等の塩類;シュウ酸ナトリウム;ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸等のポリポリアミノ酸類;ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸;クエン酸ナトリウム、クエン酸、アラニン、ジヒドロキシエチルグリシン、グルコン酸、アスコルビン酸、コハク酸、酒石酸が好ましいものとして挙げられる。pH調整剤・酸・アルカリとしては、クエン酸、クエン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、グリコール酸、コハク酸、酢酸、酢酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、リン酸、塩酸、硫酸、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3ープロパンジオール、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3ープロパンジオール、アルギニン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア水、炭酸グアニジン、炭酸アンモニウムが好ましいものとして挙げられる。
粉体類としては、マイカ、タルク、カオリン、セリサイト、モンモリロナイト、カオリナイト、雲母、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、ベントナイト、スメクタイト、粘土、泥、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、炭酸カルシウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、カーボンブラック、酸化チタン、微粒子及び超微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子及び超微粒子酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、雲母チタン、魚鱗箔、窒化ホウ素、ホトクロミック顔料、合成フッ素金雲母、微粒子複合粉体、金、アルミニウム等の各種の大きさ・形状の無機粉体、及び、これらをハイドロジェンシリコーン、環状ハイドロジェンシリコーン等のシリコーン若しくはその他のシラン若しくはチタンカップリング剤等の各種表面処理剤で処理を行って疎水化若しくは親水化した粉体等の無機粉体;デンプン、セルロース、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル末、ポリスチレン末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ポリエステル末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末等、ウレタン粉末、シリコーン粉末、テフロン(登録商標)粉末等の各種の大きさ・形状の有機系粉体及び表面処理粉体、有機無機複合粉体が好ましいものとして挙げられる。無機塩類としては、食塩、並塩、岩塩、海塩、天然塩等の塩化ナトリウム含有塩類;塩化カリウム、塩化アルミニウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、にがり、塩化亜鉛、塩化アンモニウム;硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウム・カリウム(ミョウバン)、硫酸アルミニウム・アンモニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸銅;リン酸1Na・2Na・3Na等のリン酸ナトリウム類、リン酸カリウム類、リン酸カルシウム類、リン酸マグネシウム類が好ましいものとして挙げられる。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸モノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジエトキシパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸ブチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸エチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸及びそのナトリウム塩、アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシルp−メトキシシンナメート(パラメトキシケイヒ酸オクチル)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート(シノキサート)、シクロヘキシル-p-メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシルα−シアノ−β−フェニルシンナメート(オクトクリン)、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、フェルラ酸及びその誘導体等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン(オキシベンゾン−3)、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤;3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン;4−t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン誘導体;オクチルトリアゾン;ウロカニン酸及びウロカニン酸エチル等のウロカニン酸誘導体;2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等のヒダントイン誘導体、フェニルベンズイミダソゾールスルホン酸、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、ドロメトリゾールトリシロキサン、アントラニル酸メチル、ルチン及びその誘導体、オリザノール及びその誘導体が好ましいものとして挙げられる。
ビタミン類及びその誘導体類としては、レチノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類;チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、ピリドキシンジパルミテート、フラビンアデニンジヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸アミド・ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、コリン類等のビタミンB群類;アスコルビン酸及びそのナトリウム等の塩等のビタミンC類;ビタミンD;α、β、γ、δ−トコフェロール等のビタミンE類;パントテン酸、ビオチン等のその他ビタミン類;アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩及びアスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩等のアスコルビン酸リン酸エステル塩、アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル・ステアリン酸アスコルビル・パルミチン酸アスコルビル・ジパルミチン酸アスコルビル等のアスコルビン酸脂肪酸エステル、アスコルビン酸エチルエーテル等のアスコルビン酸アルキルエーテル、アスコルビン酸−2−グルコシド等のアスコルビン酸グルコシド及びその脂肪酸エステル、リン酸トコフェリルアスコルビル等のアスコルビン酸誘導体;ニコチン酸トコフェロール、酢酸トコフェロール、リノール酸トコフェロール、フェルラ酸トコフェロール、トコフェロールリン酸エステル等のトコフェロール誘導体等のビタミン誘導体、トコトリエノール、その他各種ビタミン誘導体類が好ましいものとして挙げられる。
消炎剤・抗炎症剤としては、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、グアイアズレン、アラントイン、インドメタシン、酸化亜鉛、酢酸ヒドロコーチゾン、プレドニゾン、塩酸ジフェドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン;桃葉エキス、蓬葉エキス等の植物エキスが好ましいものとして挙げられる。育毛用薬剤・血行促進剤・刺激剤としては、センブリエキス、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、ショウキョウエキス、カンタリスチンキ等の植物エキス・チンキ類;カプサイシン、ノニル酸ワレニルアミド、ジンゲロン、イクタモール、タンニン酸、ボルネオール、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール、セファランチン、ビタミンE及びニコチン酸トコフェロール・酢酸トコフェロール等の誘導体、γ−オリザノール、ニコチン酸及びニコチン酸アミド・ニコチン酸ベンジルエステル・イノシトールヘキサニコチネート、ニコチンアルコール等の誘導体、アラントイン、感光素301、感光素401、塩化カプロニウム、ペンタデカン酸モノグリセリド、フラバノノール誘導体、スチグマステロール又はスチグマスタノール及びその配糖体、ミノキシジルが好ましいものとして挙げられる。ホルモン類としては、エストラジオール、エストロン、エチニルエストラジオール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン、プレドニゾン等が好ましいものとして挙げられる。抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤等のその他の薬効剤としては、レチノール類、レチノイン酸類、レチノイン酸トコフェリル;乳酸、グリコール酸、グルコン酸、フルーツ酸、サリチル酸及びその配糖体・エステル化物等の誘導体、ヒドロキシカプリン酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステリル等のα−又はβ−ヒドロキシ酸類及びその誘導体類;γ−アミノ酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸;カルニチン;カルノシン;クレアチン;セラミド類、スフィンゴシン類;カフェイン、キサンチン等及びその誘導体;コエンザイムQ10、カロチン、リコピン、アスタキサンチン、ルテイン、α−リポ酸、白金ナノコロイド、フラーレン類等の抗酸化・活性酸素消去剤;カテキン類;ケルセチン等のフラボン類;イソフラボン類;没食子酸及びエステル糖誘導体;タンニン、セサミン、プロトアントシアニジン、クロロゲン酸、リンゴポリフェノール等のポリフェノール類;ルチン及び配糖体等の誘導体;ヘスペリジン及び配糖体等の誘導体;リグナン配糖体;グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン等のカンゾウエキス関連物質;ラクトフェリン;ショウガオール、ジンゲロール;メントール、カンファー、セドロール等の香料物質及びその誘導体;カプサイシン、バニリン等及び誘導体;ジエチルトルアミド等の昆虫忌避剤;生理活性物質とシクロデキストリン類との複合体が好ましいものとして挙げられる。
植物・動物・微生物エキス類としては、アイリスエキス、アシタバエキス、アスナロエキス、アスパラガスエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アーモンドエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、インチコウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、ウワウルシエキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、エンメイソウエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オタネニンジンエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オノニスエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、カキ葉エキス、カキョクエキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カッコンエキス、カモミラエキス、油溶性カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、カラスムギエキス、カルカデエキス、カンゾウエキス、油溶性カンゾウエキス、キウイエキス、キオウエキス、キクラゲエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、キリ葉エキス、グアノシン、グアバエキス、クジンエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、クリエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、黒米エキス、黒砂糖抽出物、黒酢、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コウボクエキス、コーヒーエキス、ゴボウエキス、コメエキス、コメ発酵エキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サフランエキス、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンシャエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、ジャトバエキス、シャクヤクエキス、ショウキュウエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、白キクラゲエキス、スギナエキス、ステビアエキス、ステビア発酵物、西河柳エキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ソウハクヒエキス、ダイオウエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、タンポポエキス、地衣類エキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、ティートリー油、甜茶エキス、トウガラシエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、バーチエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ヒノキエキス、ビフィズス菌エキス、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、ブドウ種子エキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マイカイカエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モズクエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユリエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、緑茶エキス、卵殻膜エキス、リンゴエキス、ルイボス茶エキス、レイシエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンギョウエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス、ワレモコウエキス等のエキスが好ましいものとして挙げられる。
鎮痒剤としては、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、カンファー、サブスタンス−P阻害剤等を例示することができる。角質剥離・溶解剤としては、サリチル酸、イオウ、レゾルシン、硫化セレン、ピリドキシン等を例示することができる。制汗剤としては、クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、酸化亜鉛、パラフェノールスルホン酸亜鉛等を例示することができる。清涼剤としては、メントール、サリチル酸メチル等を例示することができる。収れん剤としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、硫酸アルミニウム・カリウム、タンニン酸等を例示することができる。酵素類としては、スーパーオキサイドディスムターゼ、カタラーゼ、塩化リゾチーム、リパーゼ、パパイン、パンクレアチン、プロテアーゼ等を例示することができる。核酸類としては、リボ核酸及びその塩、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン三リン酸二ナトリウムが好ましいものとして挙げられる。
香料としては、アセチルセドレン、アミルシンナムアルデヒド、アリルアミルグリコレート、β−イオノン、イソイースーパー、イソブチルキノリン、イリス油、イロン、インドール、イランイラン油、ウンデカナール、ウンデセナール、γ−ウンデカラクトン、エストラゴール、オイゲノール、オークモス、オポポナックスレジノイド、オレンジ油、オイゲノール、オーランチオール、ガラクソリッド、カルバクロール、L−カルボン、カンファー、キャノン、キャロットシード油、クローブ油、ケイヒ酸メチル、ゲラニオール、ゲラニルニトリル、酢酸イソボルニル、酢酸ゲラニル、酢酸ジメチルベンジルカルビニル、酢酸スチラリル、酢酸セドリル、酢酸テレピネル、酢酸p-t-ブチルシクロヘキシル、酢酸ベチベリル、酢酸ベンジル、酢酸リナリル、サリチル酸イソペンチル、サリチル酸ベンジル、サンダルウッド油、サンタロール、シクラメンアルデヒド、シクロペンタデカノリド、ジヒドロジャスモン酸メチル、ジヒドロミルセノール、ジャスミンアブソリュート、ジャスミンラクトン、cis-ジャスモン、シトラール、シトロネノール、シトロネラール、シナモンバーク油、1,8−シネオール、シンナムアルデヒド、スチラックスレジノイド、セダーウッド油、セドレン、セドロール、セロリシード油、タイム油、ダマスコン、ダマセノン、チモール、チュベローズアブソリュート、デカナール、デカラクトン、テルピネオール、γ−テルピネン、トリプラール、ネロール、ノナナール、2,6−ノナジエノール、ノナラクトン、パチョリアルコール、バニラアブソリュート、バニリン、バジル油、パチョリ油、ヒドロキシシトロネラール、α−ピネン、ピペリトン、フェネチルアルコール、フェニルアセトアルデヒド、プチグレン油、ヘキシルシンナムアルデヒド、cis-3-ヘキセノール、ペルーバルサム、ベチバー油、ベチベロール、ペパーミント油、ペパー油、ヘリオトロピン、ベルガモット油、ベンジルベンゾエート、ボルネオール、ミルレジノイド、ムスクケトン、メチルノニルアセトアルデヒド、γ−メチルヨノン、メントール、L−メントール、L−メントン、ユーカリ油、β−ヨノン、ライム油、ラベンダー油、D−リモネン、リナロール、リラール、リリアール、レモン油、ローズアブソリュート、ローズオキシド、ローズ油、ローズマリー油、各種精油等の合成香料及び天然香料並びに各種調合香料が好ましいものとして挙げられる。
色素・着色剤・染料・顔料としては、褐色201号、黒色401号、紫色201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色202号、青色203号、青色204号、青色205号、青色403号、青色404号、緑色201号、緑色202号、緑色204号、緑色205号、緑色3号、緑色401号、緑色402号、赤色102号、赤色104−1号、赤色105−1号、赤色106号、赤色2号、赤色201号、赤色202号、赤色203号、赤色204号、赤色205号、赤色206号、赤色207号、赤色208号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、赤色218号、赤色219号、赤色220号、赤色221号、赤色223号、赤色225号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230−1号、赤色230−2号、赤色231号、赤色232号、赤色3号、赤色401号、赤色404号、赤色405号、赤色501号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色505号、赤色506号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色205号、橙色206号、橙色207号、橙色401号、橙色402号、橙色403号、黄色201号、黄色202−1号、黄色202−2号、黄色203号、黄色204号、黄色205号、黄色4号、黄色401号、黄色402号、黄色403−1号、黄色404号、黄色405号、黄色406号、黄色407号、黄色5号等の法定色素;Acid Red 14等のその他酸性染料;Arianor Sienna Brown、Arianor Madder Red、Arianor Steel Blue、Arianor Straw Yellow等の塩基染料;HC Yellow 2、HC Yellow 5、HC Red 3、4-hydoxypropylamino-3-nitrophenol、N,N’-bis(2-hydroxyethyl)-2-nitro-p- phenylenediamine、HC Blue 2、Basic Blue 26等のニトロ染料;分散染料;二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、金等の金属粉末顔料;表面処理無機及び金属粉末顔料;赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、青色404号、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料;表面処理有機顔料;アスタキサンチン、アリザリン等のアントラキノン類、アントシアニジン、β−カロチン、カテナール、カプサンチン、カルコン、カルサミン、クエルセチン、クロシン、クロロフィル、クルクミン、コチニール、シコニン等のナフトキノン類、ビキシン、フラボン類、ベタシアニジン、ヘナ、ヘモグロビン、リコピン、リボフラビン、ルチン等の天然色素・染料;p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、o−,m−,若しくはp−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノール、レゾルシン、1−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン等及びその塩等の酸化染料中間体及びカップラー;インドリン等の自動酸化型染料;ジヒドロキシアセトンが好ましいものとして挙げられる。
水としては、常水、精製水の他、硬水、軟水、天然水、海洋深層水、電解アルカリイオン水、電解酸性イオン水、イオン水、クラスター水が好ましいものとして挙げられる。
これらの他、化粧品原料基準、化粧品種別配合成分規格、日本化粧品工業連合会成分表示名称リスト、INCI辞書(The International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook)、医薬部外品原料規格、日本薬局方、医薬品添加物規格、食品添加物公定書等に記載されている成分、及び、国際特許分類IPCがA61K7及びA61K8の分類に属する日本国及び諸外国特許公報及び特許公開公報(公表公報・再公表を含む)に記載されている成分等、公知の化粧料成分、医薬品成分、食品成分などを、公知の組み合わせ及び配合比・配合量で含有させることが可能である。
本発明の化粧料の種類としては、毛髪化粧料、皮膚化粧料、メイクアップ化粧料、芳香化粧料、ボディ化粧料、軟膏等の皮膚外用剤等が挙げられる。本発明の効果を発揮させる観点から、特に毛髪化粧料、皮膚化粧料、メイクアップ化粧料などに好ましく使用することができる。本発明の化粧料は、通常の方法に従って製造することができる。
本発明の化粧料の種類をさらに詳細に説明すると、毛髪化粧料としては、オイルシャンプー、クリームシャンプー、コンディショニングシャンプー、ふけ用シャンプー、ヘアカラー用シャンプー、リンス一体型シャンプー等のシャンプー;リンス、トリートメント、ヘアパック、ヘアミスト等のコンディショナー;ヘアフォーム、ヘアムース、ヘアスプレー、ヘアワックス、ヘアジェル、ヘアクリーム、ウォーターグリース、セットローション、ポマード、チック等の整髪料;カラーローション、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアブロー、枝毛コート、ヘアオイル、パーマネントウェーブ用剤、ストレートパーマ剤、酸化染毛剤、ヘアブリーチ、ヘアカラープレトリートメント、ヘアカラーアフタートリートメント、パーマプレトリートメント、パーマアフタートリートメント、ヘアマニキュア、育毛剤が好ましいものとして挙げられる。
皮膚化粧料としては、柔軟化粧水、収れん化粧水、洗浄用化粧水、多層式化粧水等の化粧水;エモリエントローション、モイスチャーローション、ミルキィーローション、ナリシングローション、ナリシングミルク、スキンモイスチャー、モイスャーエマルション、マッサージローション、クレンジングローション、プロテクトエマルション、サンプロテクト、サンプロテクター、UVケアミルク、サンスクリーン、メイクアップローション、角質スムーザー、エルボーローション、ハンドローション、ボディローション等の乳液;エモリエントクリーム、栄養クリーム、ナリシングクリーム、バニシングクリーム、モイスチャークリーム、ナイトクリーム、マッサージクリーム、クレンジングクリーム、メイクアップクリーム、ベースクリーム、プレメイクアップクリーム、サンスクリーンクリーム、サンタンクリーム、除毛クリーム、デオドラントクリーム、シェービングクリーム、角質軟化クリーム等のクリーム;モイスチャージェル等のジェル;保湿エッセンス、美白エッセンス、紫外線防止エッセンス等のエッセンス;リポソーム美容液、リポソーム化粧水等のリポソーム化粧品類;ピールオフパック、粉末パック、ウォッシングパック、オイルパック、クレンジングマスク等のパック・マスク類;クレンジングフォーム、クレンジングクリーム、クレンジングミルク、クレンジングローション、クレンジングジェル、クレンジングオイル、クレンジングマスク、洗粉、洗顔パウダー等の洗顔料;化粧石鹸、透明石鹸、薬用石鹸、液状石鹸、ひげそり石鹸、合成化粧石鹸等の石鹸が好ましいものとして挙げられる。
メイクアップ化粧料としては、白粉・打粉類、ファンデーション類、口紅類、リップグロス、頬紅類、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、眉墨、アイブロー、ネイルエナメル、エナメルリムーバー、ネイルトリートメントが好ましいものとして挙げられる。
芳香化粧料としては、香水、パフューム、パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロン、練香水、芳香パウダー、香水石鹸、ボディローション、バスオイルが好ましいものとして挙げられる。
ボディ化粧料としては、ボディシャンプー等のボディ洗浄料、デオドラントローション、デオドラントパウダー、デオドラントスプレー、デオドラントスティック等の防臭化粧料、脱色剤、脱毛・除毛剤、浴用剤、虫よけスプレー等のインセクトリペラーが好ましいものとして挙げられる。
また、皮膚外用剤としては、軟膏剤、貼付剤、ローション剤、リニメント剤、液状塗布剤などの剤型で用いることができる。また、歯磨き、マウスウォッシュ等の口腔内化粧料としても用いることが出来る。
本発明の化粧料又は皮膚外用剤の剤型としては、水中油(O/W)型、油中水(W/O)型、W/O/W型、O/W/O型等の乳化型化粧料、油性化粧料、固形化粧料、液状化粧料、練状化粧料、スティック状化粧料、揮発性油型化粧料、粉状化粧料、ゼリー状化粧料、ジェル状化粧料、ペースト状化粧料、乳化高分子型化粧料、シート状化粧料、ミスト状化粧料、スプレー型化粧料等の剤型が好ましいものとして挙げられる。
以下の実施例により、本発明を更に詳細に説明するが、本発明は、これらに何ら限定されるものではない。
合成例1 本発明のリンゴ酸ジイソステアリルの合成
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた3Lの反応器にDL−リンゴ酸220g(1.64モル)、ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコール889g(3.28モル、RADIANOL1980 オレオン社製)、及び、溶剤としてヘプタン231gを仕込み、窒素吹き込みながら100℃〜120℃に加熱し、6時間還流反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を水洗除去し、有機層を濃縮した後、減圧水蒸気脱臭を行い、目的のリンゴ酸ジイソステアリル1023g(収率97%)をほぼ無色の液状油として得た。
比較合成例1 従来のリンゴ酸ジイソステアリルの合成
イソステアリルアルコールとして、5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−オクタン−1−オール(ファインオキソコール180、日産化学工業社製)を使用した以外は、合成例1と同様に合成を行い、目的のリンゴ酸ジイソステアリル1018g(収率97%)をほぼ無色の粘性液状油として得た。
<物性評価>
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、リンゴ酸ジイソステアリルの市販品A〜Dについて、酸価、けん化価、水酸基価、屈折率、粘度、含水価を測定した。結果は表1に記載した。なお、屈折率は、屈折計(Model3、ATAGO社製)を用いて20℃で測定した。粘度は、ブルックフィールド粘度計(TVB−10、東機産業社製)を用いて25℃で測定した。含水価は、英国薬局方(BP)のラノリンの含水価測定法に準じて測定した。
<使用感の評価>
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、リンゴ酸ジイソステアリルの市販品A〜Dについて、使用感を評価した。評価は7名のパネラーによる官能に基づき、皮膚に塗布した際の滑らかさ、べたつき感、肌へのなじみの3項目について、下記の評価基準にて評価した。結果は表1に記載した。

滑らかさ
◎:非常に滑らかである
○:滑らかである
△:やや滑らかではない
×:全く滑らかではない

べたつき感
◎:非常にべたつきが少ない
○:べたつきが少ない
△:ややべたつきがある
×:非常にべたつきがある

肌へのなじみ
◎:非常になじみが良い
○:なじみが良い
△:ややなじみが悪い
×:全くなじまない
<染料の発色性>
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、リンゴ酸ジイソステアリルの市販品A〜Dについて、染料の発色性を評価した。評価は、染料として赤色218号を使用し、染料0.1gに各油剤10gを添加し、80℃で1時間加熱溶解し、25℃で1日静置した後の外観を観察して、下記の評価基準にて評価した。結果は表1に記載した。

○:染料が溶解して、鮮やかに発色する。
△:染料が少し溶解して、やや発色する。
×:染料がほとんど溶解せず、発色しない。
<難溶性成分溶解性>
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、リンゴ酸ジイソステアリルの市販品A〜Dについて、難溶性成分の溶解性を評価した。評価は、難溶性成分としてセラミド3、フィトステロールを使用し、これらをリンゴ酸ジイソステアリルに対してそれぞれ0.05wt%、5wt%の濃度で添加し、80℃に加温溶解後、25℃で1週間保管した後の外観を観察して、下記の評価基準にて溶解性を評価した。結果は表1に記載した。

○:透明に溶解している。
△:わずかに結晶が析出している。
×:結晶が析出している。
Figure 2018123129
表1の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルは、従来のリンゴ酸ジイソステアリルに比較して、低粘度であり、滑らかさ、べたつき感、肌なじみといった使用感が非常に優れていた。また、従来のリンゴ酸ジイソステアリルに比較して含水価が非常に高いため、保湿性の付与に非常に有用であることが分かった。さらに、従来のリンゴ酸ジイソステアリルに比較して屈折率が高いため、光沢性の付与に有用であり、染料の発色性、難溶性成分の溶解性についても、従来のリンゴ酸ジイソステアリルに比較して非常に優れることが分かった。
イソステアリルアルコールのガスクロマトグラフィー(GC)分析
合成例1、比較合成例1で使用したイソステアリルアルコール、並びに、市販品Aのリンゴ酸ジイソステアリルを加水分解して得られたアルコール成分について、下記の条件でGC分析を行い、得られたチャートを図1に示した。結果、比較合成例1と市販品のイソステアリルコールは同一であり、本発明のイソステアリルアルコールと異なることが確認された。

GC条件
装置:GC−2014(島津製作所)
カラム:DB−5(長さ30m、内径0.25mm、膜厚0.15μm、J&W社製)
キャリアガス:He、26.5cm/s
検出器:水素炎イオン検出器
検出器温度:300℃
注入温度:300℃
測定条件:180℃→5℃/min→230℃
希釈溶媒:2−プロパノール
口唇化粧料評価
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリルを使用して表2の組成でリップグロスを作製した(実施例1、比較例1)。また、コントロールとしてリンゴ酸ジイソステアリルを配合していないリップグロスを作製した。得られたリップグロスについて、以下の方法で感触を評価し、得られた結果を表2に併記した。

(評価方法)
各リップグロスを唇に一定量塗布し、染料の発色性、つや、肌なじみ、しっとり感について官能評価を行った。評価点はコントロールのリップグロスを基準とした下記の5段階とし、結果はパネラー7名の平均で示した。

5点:非常に良い 4点:良い 3点:同じ 2点:やや良くない 1点:良くない
Figure 2018123129
表2の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを配合したリップグロスは、従来のリンゴ酸ジイソステアリルを配合したリップグロスに比較して、染料の発色性、つやに優れ、肌なじみがよく、しっとり感を付与する効果に優れたものであった。
皮膚化粧料の評価
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリルを使用して表3の組成で乳液を作製した(実施例2、比較例2)。また、コントロールとしてリンゴ酸ジイソステアリルを配合していない乳液を作製した。得られた乳液について、以下の方法で感触を評価し、得られた結果を表3に併記した。

(評価方法)
各乳液を上腕内側部に一定量塗布し、滑らかさ、べたつき感、肌なじみ、乾燥後のしっとり感について官能評価を行った。評価点はコントロールの乳液を基準とした下記の5段階とし、結果はパネラー7名の平均で示した。

5点:非常に良い 4点:良い 3点:同じ 2点:やや良くない 1点:良くない
Figure 2018123129
表3の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液は、従来のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液に比較して、滑らかさ、べたつき感、肌なじみがといった使用感に優れ、乾燥後にしっとり感を付与する効果に優れたものであった。
毛髪化粧料の評価
合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリルを使用して表4の組成でヘアシャンプーを作製した(実施例3、比較例3)。また、コントロールとしてリンゴ酸ジイソステアリルを配合していないヘアシャンプーを作製した。得られたヘアシャンプーについて、以下の方法で感触を評価し、得られた結果を表4に併記した。

(評価方法)
健常黒髪人毛に2剤式ブリーチ剤にてブリーチ処理を1回行い、損傷した毛束5gを作製した。作製した毛束を、各ヘアシャンプー0.5gを用いて洗浄し、泡もち、濯ぎ時の毛髪の指どおり、乾燥後の毛髪のしっとり感について官能評価を行った。評価点はコントロールのヘアシャンプーを基準とした下記の5段階とし、結果はパネラー7名の平均で示した。

5点:非常に良い 4点:良い 3点:同じ 2点:やや良くない 1点:良くない
Figure 2018123129
表4の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを配合したヘアシャンプーは、従来のリンゴ酸ジイソステアリルを配合したヘアシャンプーに比較して、泡もちがよく、濯ぎ時の指通りが滑らかで、乾燥後のしっとり感に優れたものであり、シリコーンの配合を必要としないものであった。
<保湿・皮膚バリア改善効果の評価>
表5の組成で、合成例1で得られた本発明のリンゴ酸ジイソステアリル、比較合成例1で得られた従来のリンゴ酸ジイソステアリル、及び、スクワランを配合した乳液を作製した。得られた乳液について、皮膚に塗布した際の角層水分量及び経表皮水分蒸散量(TEWL)の変化を測定し、保湿・皮膚バリア改善効果を評価した(評価方法は下記に記載)。角層水分量の測定結果を図2に、TEWLの測定結果を図3に示した。

<評価方法>
パネラー8名のヒト前腕内側部(2cm×2cm)に、各乳液を一定量塗布し、塗布後0.5hr、4hr、8hrの各時間において、塗布部位の角層水分量及び経表皮水分蒸散量(TEWL)を測定した。なお、測定前に測定部位は約37℃のお湯で洗浄し、20℃、湿度45%の環境下に30分以上馴化させた。角層水分量の測定はアイ・ビー・エス社製SKICON−200EXを、TEWLの測定はCourage+Khazaka社製TEWAMETER TM300を用いて行った。
Figure 2018123129
図2の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液は、従来のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液に比較して、有意に角層水分量を増加させ、保湿効果に優れることが分かった。また、図3の結果より、本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液は、従来のリンゴ酸ジイソステアリルを配合した乳液に比較して、有意にTEWLを低下させ、角層のバリア機能を改善させる効果に優れることが分かった。
本発明のリンゴ酸ジイソステアリルを用いて、以下に記載の化粧料を作製した。得られた化粧料はいずれも優れた使用感を有し、皮膚化粧料では優れた保湿性を、メイクアップ化粧料においては優れた艶や発色性を、毛髪化粧料では優れた指通り、しっとり感を付与しうるものであった。
実施例4 美白乳液

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 5.0
ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2
(Plandool−DP:日本精化) 1.0
エチルヘキサン酸セチル(日本精化) 10.0
セタノール 1.2
フェニルトリメチコン 3.0
エチルパラベン 0.1
ミリスチルアルコール 2.0
オレイルアルコール 1.0
B部
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
キサンタンガム 0.1
精製水 20.0
C部
水添レシチン、フィトステロールズ
(Phytocompo−PP:日本精化) 1.0
ペンチレングリコール 3.0
グリセリン 8.0
D部
3−O−エチルアスコルビン酸(VCエチル:日本精化) 1.0
精製水 5.0
E部
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.15
フィチン酸 0.5
クエン酸 0.1
クエン酸Na pHが4.5になる量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、E部をそれぞれ約70℃に加温し、均一に溶解させた。B部を攪拌して粘性の液とした。C部を約70℃に加温し、均一に分散させた。C部をホモディスパーにて攪拌しながらA部を加えた後、E部を攪拌しながら添加した。約50℃でD部、B部を加え、攪拌して均一に溶解した。
実施例5 乳液

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
グリセリン 3.0
ジグリセリン 1.0
BG 7.0
水添レシチン、フィトステロールズ、セラミド2、セラミド3、
セラミド6II(Phytocompo−C:日本精化) 1.0
水添リゾレシチン(LP70H:日本精化) 0.1
B部
合成例1のジエステル 5.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 3.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(LUSPLAN SR−DM4:日本精化) 0.5
水添ポリイソブテン 3.5
イソドデカン 1.5
セトステアリルアルコール 1.0
アラキルアルコール 0.1
ホホバアルコール 3.0
キミルアルコール 0.3
セラキルアルコール 0.1
ヘキシルデカノール 0.5
C部
アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイル
ジメチルタウリンNa)コポリマー 0.2
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.03
カルボマー 0.1
精製水 20.0
D部
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−AquaS:日本精化) 0.5
ポリクオタニウム−51 1.0
アスコルビルグルコシド 1.0
水酸化カリウム 0.2
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部、D部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。C部を混合し、攪拌して粘性の液とした。A部をホモディスパーにて攪拌しながらB部を加えた後、D部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、C部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例6 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
グリセリン 9.0
DPG 5.0
Phytocompo−PP(日本精化) 1.0
B部
合成例1のジエステル 8.0
ワセリン 10.0
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 5.0
アスタキサンチン 0.01
セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド 0.05
環状リゾホスファチジン酸Na 0.01
ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル 1.0
C部
カルボマー 0.1
水酸化K 0.07
キサンタンガム 0.1
精製水 10.0
D部
フェノキシエタノール 0.4
エチルヘキシルグリセリン 0.2
メチルパラベン 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部、D部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。C部を混合し、攪拌して粘性の液とした。A部をホモディスパーにて攪拌しながらB部を加えた後、D部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、C部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例7 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
スクワラン 10.0
ステアリン酸 1.0
イソステアリン酸フィトステリル
(Plandool−ISS:日本精化) 1.0
マカデミアナッツ油 3.0
水添ナタネ油アルコール 2.0
オリーブ油脂肪酸セテアリル 1.0
オリーブ油脂肪酸ソルビタン 0.8
オレイン酸ポリグリセリル−10 1.0
B部
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
水酸化K 0.07
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/
メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー 0.2
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
精製水 10.0
加水分解ポリγ−グルタミン酸K 0.1
ポリグルタミン酸Na 0.1
オリゴペプチド−24 0.05
C部
グリセリン 9.0
プロパンジオール 10.0
PEG−8 5.0
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、C部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。B部を混合し、攪拌して粘性の液とした。C部をホモミキサーにて攪拌しながらA部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、B部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例8 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 8.0
Plandool−MAS(日本精化) 2.0
Plandool−LG1(日本精化) 1.0
パラフィンワックス 3.0
シアバター 3.0
スクワラン 8.0
セタノール 1.8
水添ココグリセリル 0.8
ステアリン酸グリセリル 1.0
ベヘニルアルコール 1.5
ステアリン酸ソルビタン 1.0
オレイン酸ポリグリセリル−10 1.0
セスキステアリン酸メチルグルコース 1.5
B部
キサンタンガム 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 0.1
結晶セルロース末 0.3
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
トラネキサム酸 0.5
精製水 20.0
C部
グリセリン 8.0
DPG 5.0
ソルビトール 2.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、C部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。B部を混合し、攪拌して粘性の液とした。C部をホモミキサーにて攪拌しながらA部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、B部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例9 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
グリセリン 9.0
Phytocompo−C(日本精化) 1.0
グルコシルルチン 0.001
B部
合成例1のジエステル 3.0
アルガニアスピノサ核油 1.0
テオブロマグランジフロルム種子脂 1.0
アスタキサンチン 0.005
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 0.1
ステアリン酸エチルヘキシル 3.0
Plandool−ISS(日本精化) 2.0
カルナウバロウ 0.5
ステアレス−2 2.5
ステアレス−21 1.8
セタノール 3.0
酢酸トコフェロール 0.03
スクワラン 3.0
C部
カルボマー 0.1
アルギニン 0.1
ヒドロキシプロピルキトサン 0.2
エタノール 3.0
精製水 10.0
パンテノール 0.5
パルミチン酸レチノール 0.05
D部
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部、D部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。C部を混合し、攪拌して粘性の液とした。A部をホモディスパーにて攪拌しながらB部を加えた後、D部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、C部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例10 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
グリセリン 12.0
BG 6.0
Phytocompo−PP(日本精化) 2.5
B部
合成例1のジエステル 3.0
オリーブ果実油 3.0
オリーブ油 1.5
シア脂 1.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 3.0
ステアリン酸スクロース 0.8
セテアリルグルコシド 1.2
ベヘニルアルコール 1.5
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 7.0
ラウロイルサルコシンイソプロピル 2.0
水添ココグリセリル 3.0
セタノール 2.5
ステアリン酸ソルビタン 0.8
C部
キサンタンガム 0.05
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
チューベロース多糖体 0.01
水溶性コラーゲン 0.05
加水分解コラーゲン 0.5
ピロ亜硫酸Na 0.03
アルブチン(日本精化) 1.0
トラネキサム酸 1.0
D部
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
プロパンジオール 3.0
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部、D部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。C部を混合し、攪拌して粘性の液とした。A部をホモディスパーにて攪拌しながらB部を加えた後、D部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、C部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
実施例11 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 7.0
ホホバ油 2.0
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/
ベヘニル)(Plandool−H:日本精化) 1.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(Neosolue−MCT:日本精化) 3.0
ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物
(LUSPLAN DD−DHR:日本精化) 1.0
Plandool−SUN(日本精化) 1.3
ステアリン酸プロピレングリコール 0.6
スクワラン 3.0
ベヘニルアルコール 2.0
エチルパラベン 0.1
流動イソパラフィン 0.5
カルナウバワックス 0.3
コーン油 0.3
ナタネ油 1.0
ヒマワリ油 1.0
小麦胚芽油 1.0
アマニ油 0.1
綿実油 0.1
大豆油 0.1
シア脂 0.5
スチグマステロール 1.0
スチグマスタノール 1.0
ジヒドロコレステロール 0.1
ラノステロール 0.1
ジヒドロラノステロール 0.1
ノナン酸コレステリル 0.1
ステアリン酸コレステリル 0.1
イソステアリン酸コレステリル 1.0
オレイン酸コレステリル 0.1
12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル 0.1
長鎖分岐脂肪酸コレステリル 0.3
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.0
イソステアリン酸オクチルドデシル 1.0
ダイマージリノール酸硬化ヒマシ油 1.0
ヒドロキシアルキルダイマージリノレイルエーテル 1.0
テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)
ジペンタエリスリチル 0.5
コメヌカ油脂肪酸フィトステリル 0.5
フェニルトリメチコン 1.0
ジフェニルジメチコン 1.0
メチルハイドロジェンポリシロキサン 1.0
ポリグリセリル−3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 0.5
糖変性シリコーン 0.3
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1.0
フェルラ酸トコフェロール 0.1
トコフェロールリン酸エステル 0.1
トコトリエノール 0.1
タンニン 0.01
セサミン 0.01
プロアントシアニジン 0.01
グラブリジン 0.01
グラブレン 0.01
リクイリチン 0.01
イソリクイリチン 0.01
ラクトフェリン 0.01
ショウガオール 0.01
ジンゲロール 0.01
B部
(アクリロイルジメチルタウリン/
メタクリル酸ベヘネス−25)コポリマー 0.2
結晶セルロース 0.1
ジェランガム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.1
水酸化K 0.08
精製水 20.0
C部
Phytocompo−PP 1.0
ステアリン酸ポリグリセリル−10 0.5
リゾレシチン 0.05
水添卵黄レシチン 0.1
グリセリン 7.0
DPG 7.0
D部
クエン酸 0.07
クエン酸Na 適量
EDTA−2Na 0.05
ペンテト酸5Na 0.03
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を混合し、約70℃に加温し、均一に溶解させた。B部を混合し、攪拌して粘性の液とした。C部を混合し、約70℃に加温し、均一に分散させた。D部を混合し、約70℃に加温し、均一に溶解させた。C部にA部をホモジナイザーで攪拌しながら加えた後、D部を加えて乳化した。冷却し約50℃で、B部を加え、攪拌して均一に溶解した。
実施例12 スキンケアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 1.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.5
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 8.0
セバシン酸ジイソプロピル(日本精化) 2.0
テオブロマグランジフロルム種子脂 3.0
イソステアリン酸バチル 2.0
シア脂 3.0
ピバリン酸イソステアリル 0.1
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
セタノール 1.3
ジステアリン酸ポリグリセリル−3メチルグルコース 0.8
トコフェロール 0.1
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 8.0
リン酸トコフェリルアスコルビル 2.0
プラセンタエキス 1.0
オリザノール 0.3
フィトスフィンゴシン 0.0001
ユビキノン 0.03
カロチン 0.05
リコピン 0.01
アスタキサンチン 0.01
ルテイン 0.01
フラーレン 0.001
落花生油 0.1
コメヌカ油 1.0
水添ヒマシ油 0.3
ホホバ油 2.0
オレンジラフィー油 1.0
液状ラノリン(液状ラノリン:日本精化) 1.0
ラノリン(精製ラノリン:日本精化) 1.0
ポリオキシエチレンラノリン 1.0
ラノリンアルコール(ラノリンアルコールA:日本精化) 0.3
酢酸ラノリンアルコール 0.1
酢酸コレステリル 0.1
オクトクリレン 0.5
セスキステアリン酸ソルビタン 1.2
B部
Tremoist−TP(日本精化) 0.05
チューベロース多糖体 0.01
水溶性コラーゲン 0.05
加水分解コラーゲン 0.5
2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・
メタクリル酸ブチル共重合体液 0.05
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウム
クロリド)コポリマー(20%、日本精化) 0.4
グルタチオン 0.3
4−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ブタノール 1.5
ブチルレゾルシノール 1.5
アルブチン(日本精化) 3.0
リン酸アスコルビルMg 1.0
C部
プロパンジオール 10.0
グリセリン 7.0
ジグリセリン 1.0
ピロ亜硫酸Na 0.1
イミダゾリニウムウレア 0.1
ポリビニルピロリドン 0.1
プルラン 0.1
ポリビニルアルコール 0.1
デヒドロ酢酸 0.1
PEG−32 1.0
ポリグリセリン 1.0
ペンテト酸5Na 0.05
コハク酸、コハク酸Na 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約70℃に加温し、均一に溶解した。B部を一部の精製水を使い均一にした。C部を約70℃に加温し分散させた。約70℃でホモミキサーにて攪拌しながら、C部にA部を徐々に加え乳化し、約40℃まで冷却後、B部を加え、均一に混合した。
実施例13 ハンドクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 8.0
ラノリン脂肪酸コレステリル
(YOFCO CLE−S:日本精化) 5.0
LUSPLAN SR−DM4(日本精化) 0.1
スクワラン 8.0
マカデミアナッツ油 0.5
ローズヒップ油 1.0
メドウフォーム油 1.0
ワセリン 15.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
ステアリン酸グリセリル 2.0
セタノール 2.0
リン酸セチル 1.0
ミツロウ 3.0
プロピルパラベン 0.1
トコフェロール 0.05
パーフルオロポリエーテル 1.0
B部
グリセリン 8.0
プロパンジオール 5.0
メチルパラベン 0.1
エチルヘキシルグリセリン 0.5
フェノキシエタノール 0.3
水酸化Na 0.5
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約70℃に加温し溶解させた。別の容器にA部をとり、約80℃に加温し溶解させた。B部にA部をホモミキサーで攪拌しながら添加し乳化した。乳化後、約40℃まで冷却した。
実施例14 ハンドクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 5.0
Plandool−G(日本精化) 0.5
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 0.3
(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー 0.5
(ジメチコン/PEG−10/15)クロスポリマー 0.5
(PEG−15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー 0.2
(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー 0.1
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 10.0
プロピルパラベン 0.1
スクワラン 5.0
B部
ジグリセリン 5.0
メチルパラベン 0.1
C部
キサンタンガム(2%水溶液) 10.0
(アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー 0.5
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を溶解させた後、A部を加え、約70℃に加温した(D部)。C部を約70℃にした。D部にC部を攪拌しながら加え、約3分間ホモミキサーで攪拌、混合した。均一に混合した後、約40℃まで冷却した。
実施例15 ハンドクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
スクワラン 10.0
ワセリン 20.0
ペンタステアリン酸ポリグリセリル−10 2.0
マイクロクリスタリンワックス 4.0
ステアロイル乳酸Na 1.3
ステアリン酸Al 1.5
ステアリン酸Mg 1.0
ステアリン酸Ca 0.1
B部
合成例1のジエステル 5.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
Plandool−DP(日本精化) 0.8
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 5.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 6.0
プロピルパラベン 0.05
トコフェロール 0.05
シクロペンタシロキサン 5.0
C部
メチルパラベン 0.1
グリセリン 10.0
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部、C部それぞれを約80℃に加温し溶解させた。別の容器にA部をとり、100〜120℃に加温、透明ゲル化し80℃まで冷却した。A部にB部を攪拌しながら加え、さらにC部を加え乳化した。均一に混合した後、約40℃まで冷却した。
実施例16 乳液

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Phytocompo−SP(水添レシチン、フィトステロールズ、
BG、グリセリン) (日本精化) 8.0
リゾレシチン(LP70H:日本精化) 0.1
B部
合成例1のジエステル 5.0
スクワラン 4.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 4.0
α−オレフィンオリゴマー 2.5
シクロペンタシロキサン 3.5
セタノール 1.5
ステアリン酸グリセリル 1.0
C部
ヒドロキシプロリン 0.05
クエン酸 0.01
クエン酸Na 0.09
アルブチン(日本精化) 3.0
フェノキシエタノール 0.3
メチルパラベン 0.1
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
水酸化K 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部〜C部をそれぞれとり、約70℃に加温し、それぞれ均一に混合した。A部にB部をホモディスパーで攪拌しながら徐々に加えた後、約70℃でC部を加え乳化した。その後約40℃まで冷却した。
実施例17 ジェル化粧水

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Phytocompo−PP(日本精化) 0.5
グリセリン 5.0
ソルビトール液(70%) 5.0
ベヘン酸グリセリル 0.8
合成例1のジエステル 0.5
ステアリン酸 0.3
PEG−20水添ヒマシ油 0.1
オレイン酸ポリグリセリル−10 0.1
B部
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
フェノキシエタノール 0.3
プルラン 0.2
エチルヘキシルグリセリン 0.2
Phytopresome MEL(日本精化) 0.05
ポリメタクリロイルリシン 0.05
結晶セルロース末 0.1
ローカストビーンガム 0.03
ヒドロキシエチルセルロース 0.05
ヒアルロン酸Na 0.01
カルボマー 0.06
水酸化K 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約70℃に加温し、均一に分散させた。B部を混合、よく攪拌し、均一にしたのち約70℃に加温した。A部にB部を加え、約70℃でホモミキサーを用い撹拌し、約40℃まで冷却した。
実施例18 クレンジングジェル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 10.0
Plandool−S(日本精化) 1.0
ジヒドロコレス−30 2.0
(ベルポールDC−30:日本精化)
ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル 8.0
(LUSPLAN DD−IS:日本精化)
PEG−25水添ヒマシ油 20.0
オクチルドデセス−20 15.0
グリセリン 16.0
BG 5.0
B部
フェノキシエタノール 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解する。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらAにBを徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
実施例19 クレンジングクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 5.0
グリセリン 3.0
Plandool−LG2(日本精化) 1.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
セレシン 6.0
ミネラルオイル 28.0
イソステアリン酸PEG−12 3.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.3
ラウリン酸ポリグリセリル−10 0.3
マイクロクリスタリンワックス 2.0
トコフェロール 0.05
プロピルパラベン 0.05
B部
Neosolue−Aqua(日本精化) 0.5
DPG 5.0
メチルパラベン 0.2
エデト酸3Na 0.02
フェノキシエタノール 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解した。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらAにBを徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
実施例20 クレンジングバーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
パルミチン酸エチルヘキシル
(Neosolue−IOP:日本精化) 合計で100となる量
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 10.0
合成例1のジエステル 13.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)
(Plandool−LG3:日本精化) 0.2
Plandool−S(日本精化) 0.5
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 14.0
ポリエチレン 5.5
マイクロクリスタリンワックス 2.0
フェノキシエタノール 0.5
トコフェロール 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を秤り取り、約90℃で攪拌しながら均一になるまで混合した。
実施例21 クレンジングオイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 12.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 2.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 9.0
ミネラルオイル 14.0
グリセリン 16.0
BG 5.0
イソステアリン酸PEG−8グリセリル 14.0
ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル 14.0
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2 1.5
EDTA−2Na 0.1
クエン酸 0.01
クエン酸Na 0.09
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を秤り取り、室温で均一になるまで攪拌混合した。
実施例22 洗顔フォーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
ステアリン酸K 10.0
パルミチン酸K 10.0
ミリスチン酸K 10.0
ラウリン酸K 4.0
ラウロイルサルコシンイソプロピル 0.8
合成例1のジエステル 0.5
PEG1500 10.0
グリセリン 15.0
モノステアリン酸グリセリル 1.0
POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
B部
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
ポリクオタニウム−7 0.5
ポリクオタニウム−39 0.5
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解した。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらAにBを徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
実施例23 洗顔フォーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.1
(ヤシ脂肪酸/水添牛脂脂肪酸)グルタミン酸Na 30.0
ココイルグリシンK 5.0
Plandool−LG2(日本精化) 0.2
ラウリン酸ジエタノールアミド 3.0
トコフェロール 0.1
PEG−8 5.0
PEG−32 10.0
グリセリン 14.0
プロピルパラベン 0.1
B部
メチルパラベン 0.2
ポリクオタニウム−51 1.0
Tremoist−SL(日本精化) 0.5
結晶セルロース 0.3
ポリクオタニウム−7 0.8
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解した。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらAにBを徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
実施例24 ボディシャンプー

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 0.25
ココイルメチルタウリンNa 10.0
ラウロイル加水分解シルクNa 6.0
ラウロイルメチルアラニンNa 10.0
ココアンホ酢酸Na(30%) 4.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
オレフィン(C14−16)スルホン酸Na 5.0
ポリクオタニウム−10 1.3
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.8
アセチルヒアルロン酸Na 0.02
コカミドDEA 3.0
グリセリン 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃で加温して均一に攪拌混合した。
実施例25 ノンシリコーンシャンプー

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 0.5
Plandool−LG2(日本精化) 0.03
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 0.5
ラウレス−4カルボン酸Na(28%) 10.0
ラウレス−6カルボン酸 4.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 5.0
コカミドメチルMEA 3.0
ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル 5.0
水酸化Na 1%液 0.5
ポリクオタニウム−10 0.8
ジステアリン酸グリコール 0.5
ポリクオタニウム−7 0.5
EDTA−2Na 0.05
メチルパラベン 0.2
フェノキシエタノール 0.4
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃で加温して均一に攪拌混合した。
実施例26 ハンドソープ

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
ココイルイセチオン酸Na 1.0
グリセリン 50.0
合成例1のジエステル 0.1
B部
ラウロイルサルコシン塩 12.0
ミリストイルメチルタウリンナトリウム 2.0
ラウリン酸ポリグリセリル−6 2.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0
PEG−7ヤシ油脂肪酸グリセリル 2.0
合成ラテックス 0.1
ニトロセルロース 0.1
ソルビトール 8.0
コンキオリン分解ペプチド 0.1
1,3−ブチレングリコール 8.0
フェノキシエタノール 0.8
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し溶解させた。A部にB部を加え、約80℃に加温し均一溶解させた後冷却した。
実施例27 洗い流さないヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 2.5
ポリクオタニウム−37 2.0
スクワラン 2.0
PPG−3カプリリルエーテル 2.0
マイクロクリスタリンワックス 0.1
ラノリンアルコール 0.2
モンタンワックス 0.1
ポリエチレンワックス 0.1
ミツロウ 0.1
モクロウ 0.2
セレシン 0.1
ジカプリン酸PG 1.0
アーモンド油 0.5
エチルへキサン酸エチルヘキシル 1.0
キャンデリラロウエキス 0.1
エルカ酸オクチルドデシル 4.5
酢酸トコフェロール 0.02
γ−ドコサラクトン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(エルカラクトンMCT:日本精化) 2.0
トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル 1.5
PPG−5フィトステリル 0.5
グリセリン 4.0
ソルビトール 2.0
フェノキシエタノール 0.5
B部
加水分解コンキオリン 0.1
パンテノール 0.1
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 0.01
ポリクオタニウム−11 0.2
グリコシルトレハロース 0.1
グリセリルグルコシド 0.3
アルギニン 0.1
C部
精製水 合計で100となる量
ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C部を均一に分散し、約80℃に加温した。次にA部を約80℃に加温し溶解させた。C部を攪拌しながらA部加え、均一に混合後、約40℃まで冷却させた。次いで、B部をそれぞれ加え、均一に混合した。
実施例28 洗い流さないヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
セバシン酸エチルヘキシル(日本精化) 1.0
セトリモニウムクロリド(25%) 2.8
ラノリンロウ 1.0
PPG−3カプリリルエーテル 1.0
ミリスチン酸メチルヘプチル 0.5
エチルへキサン酸セチル 0.3
イソノナン酸イソノニル 0.3
ネオペンタン酸トリデシル 0.5
イソオクタン酸ミリスチル 0.3
ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 0.3
イソステアリン酸イソブチル 0.3
トリイソステアリン酸グリセリル 0.3
トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン 0.3
ブロッコリー種子油 0.3
スフィンガニン 0.01
グリセリン 1.0
B部
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
フェノキシエタノール 0.5
C部
セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6、コレステロール、
クオタニウム−33含有組成物(NanoRepair−CMC5:日本精化)
5.0
γ−ドコサラクトン、ダイズステロール含有組成物
(NanoRepair−EL:日本精化) 1.0
ポリクオタニウム−6 0.6
ポリクオタニウム−7 0.4
ポリクオタニウム−39 0.5
D部
カラギーナン 0.1
ヒドロキシプロピルキトサン 0.05
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
チューベロース多糖体 0.1
カチオン化グァーガム 0.05
精製水 20.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し、溶解させた。次にA部を約80℃に加温し溶解させた。D部を分散し、粘性の液とした。A部を攪拌しながらB部に加え、均一に混合後、約40℃まで冷却させた。次いでC部、D部を加え、均一に混合した。
実施例29 洗い流さない頭皮/ヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
エタノール 40.0
グリチルレチン酸 0.02
PPG−3カプリリルエーテル 0.3
γ−ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル
(エルカラクトンDES:日本精化) 1.5
PEG/PPG−20/20ジメチコン 0.2
PEG−12ジメチコン 0.4
水添レチノール 0.1
トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン 0.05
ビスグリセリルアスコルビン酸 0.3
ヘキシル3−グリセリルアスコルビン酸 0.3
B部
トリエタノールアミン 0.1
精製水 合計で100となる量
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー 0.4
カルボマー 0.05
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 0.05
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸
ベヘネス−25)クロスポリマー 0.1
ヒドロキシプロピルキトサン 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
C部
アスコルビン酸エチル(VCエチル:日本精化) 0.05
ニコチンアミド 0.3
ピリドキシン塩酸塩 0.1
カフェイン 0.1
グルコシルトレハロース 0.1
精製水 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約50℃に加温し、溶解させた。次にB部を均一に分散し、粘性の液とした。A部を攪拌しながらB部に加え、均一に混合した。次いでC部を加え、均一に混合した。
実施例30 ヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.5
ドデカン 1.5
Neosolue−Aqulio(日本精化) 0.2
キャンデリラワックス 0.2
セチルエステルズ 0.3
エチルへキサン酸ステアリル 1.0
セテアリルアルコール 3.5
PEG−200 0.5
ヒドロキシエチルセルロース 0.4
セトリモニウムクロリド(30%) 1.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
トリデセス−6 0.3
BHT 0.03
B部
メチルパラベン 0.2
クエン酸 0.05
精製水 合計で100となる量
C部
PPG−3ミリスチル 0.5
ネオペンタン酸イソデシル(日本精化) 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。約50℃でC部を攪拌しながら添加し、均一にした。
実施例31 ノンシリコーンヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Plandool−LG2(日本精化) 0.5
プロパンジオール 3.0
ベヘナミドプロピルジメチルアミン 1.5
セタノール 2.2
ステアリルアルコール 0.8
水添ナタネ油アルコール 0.5
ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 0.8
ホホバ種子油 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.4
プロピルパラベン 0.1
コカミドMEA 0.8
カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
コメヌカワックス 0.5
グリセリン 1.0
B部
メチルパラベン 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
乳酸 0.4
精製水 合計で100となる量
C部
合成例1のジエステル 1.0
カプリル酸メチルヘプチル 1.0
ポリクオタニウム−7 0.15
ミリスチン酸PPG−3ベンジルエーテル 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃で均一に混合した。別にとっておいたB部を約60℃に加温、均一にした。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、約50℃まで冷却した。さらにC部を加え均一に混合した。
実施例32 ノンシリコーンヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.8
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 0.6
ステアリルアルコール 2.0
セタノール 1.2
ステアルトリモニウムクロリド 1.0
PEG−45M 0.8
Plandool−LG1(日本精化) 0.3
トウツバキ種子油 0.4
ヒドロキシエチルウレア 0.5
炭酸ジカプリリル 2.0
PPG−1/PEG−1ステアラミン 1.0
スクワラン 0.1
イソセテス−10 0.5
ヒマワリワックス 0.8
ココイルアルギニンエチルPCA 0.2
フェノキシエタノール 0.2
トコフェロール 0.05
B部
DPG 2.2
グリセリン 1.3
ソルビトール 3.5
BG 1.0
ヒドロキシセルロース 0.07
フェノキシエタノール 0.2
クエン酸 適量
EDTA−2Na 0.01
精製水 合計で100となる量
C部
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
ポリクオタニウム−61 0.3
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃で均一に混合した。別にとっておいたB部を約60℃に加温、均一にした。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、約50℃まで冷却した。さらにC部を加え均一に混合した。
実施例33 ノンシリコーンヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
セテアリルアルコール 3.0
PPG−1/PEG−1ステアラミン 0.8
ベヘナミドプロピルジメチルアミン 1.0
パルミチン酸エチルヘキシル 1.0
パルミチン酸デキストリン 0.5
ステアリン酸イヌリン 0.5
Neosolue−DE(日本精化) 1.0
ハイブリッドヒマワリ油 1.0
DPG 1.8
グリセリン 4.0
ミネラルオイル 0.5
Plandool−DP(日本精化) 1.0
PEG−160M 0.5
コメヌカワックス 1.0
B部
水酸化レシチン 0.2
乳酸 0.3
加水分解デンプン 0.4
ヒアルロン酸Na 0.05
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
精製水 合計で100となる量
C部
ポリクオタニウム−107 0.5
ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール 2.0
イソノナン酸エチルヘキシル 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、冷却した。50℃付近でC部を添加し、均一に混合した。
実施例34 ノンシリコーントリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.3
ステアリルアルコール 3.0
ベヘントリモニウムクロリド 1.0
ステアルトリモニウムクロリド 0.5
ステアラミドプロピルジメチルアミン 0.1
水添ポリイソブテン 1.0
水添ポリデセン 0.6
ツバキ種子油 0.5
ジカプリリルエーテル 3.0
ジラウロイルリシンNa 0.1
ジパルミチン酸アスコルビル 0.1
BG 3.0
トコフェロール 0.1
フェノキシエタノール 0.4
B部
炭酸水素Na 0.4
精製水 合計で100となる量
ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、乳化した。約40℃まで冷却した。
実施例35 ノンシリコーントリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 1.0
Plandool−H(日本精化) 0.5
ベヘントリモニウムメトサルフェート 1.3
セトリモニウムクロリド 0.3
パラフィン 1.0
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 0.2
イソステアリン酸水添ヒマシ油 1.0
スクワラン 2.0
酢酸トコフェロール 0.05
セバシン酸ジエチル 2.0
キャンデリラワックス 0.3
コメヌカワックス 0.2
アンズ核油 1.0
DPG 2.0
プロパンジオール 1.0
ベンジルアルコール 0.5
グリセリン 1.0
PEG−7プロピルへプチルエーテル 0.8
PEG−180M 0.3
B部
メチルイソチアゾリノン 0.005
EDTA−2Na 0.03
塩化亜鉛 0.1
精製水 合計で100となる量
ポリクオタニウム−10 0.2
C部
LUSPLAN SR−DM4(日本精化) 0.2
ネオペンタン酸イソデシル(日本精化) 0.5
セバシン酸エチルヘキシル(日本精化) 0.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、冷却した。50℃付近でC部を添加し、均一に混合した。
実施例36 ふけ用シャンプー

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.05
ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 13.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
ココイルグルタミン酸TEA(30%) 5.0
コカミドDEA 1.0
グリセリン 1.0
カプリル酸グリセリル 0.4
ウンデシレン酸グリセリル 0.1
Neosolue−AquaS(日本精化) 1.0
ソルビトール 1.6
硝酸ミコナゾール 0.75
ジステアリン酸グリコール 1.5
ポリクオタニウム−7 0.3
B部
安息香酸Na 0.4
塩化Na 0.2
精製水 合計で100となる量
C部
センブリエキス 3.0
ポリクオタニウム−10 0.2
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
ポリクオタニウム−47 0.1
ピロクトンオラミン 0.1
精製水 9.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し均一に溶解させた。別容器にA部をとり、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、約60℃でC部を加えた。
実施例37 シャンプー

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.2
PPG−3カプリリルエーテル 0.2
ラウレス硫酸アンモニウム 5.0
ラウレス硫酸Na(25%) 10.0
ラウリルヒドロキシスルタイン(30%) 10.0
ラウリン酸K 1.0
ジステアリン酸グリコール 0.5
トルエンスルホン酸 0.3
ステアロキシプロピルジメチルアミン 0.5
PPG−17 0.3
ジメチコン 0.1
PEG−9ジメチコン 0.1
アモジメチコン 0.1
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 1.0
ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 0.4
ラノリン脂肪酸 0.3
イソデシルグリセリルエーテル 0.4
硝酸ミコナゾール 0.75
コカミドMEA 1.0
ラウレス−4 0.3
ラウレス−16 0.2
ステアレス−6 0.2
フェノキシエタノール 0.3
B部
リンゴ酸 0.1
メチルパラベン 0.2
リン酸 0.03
安息香酸Na 0.3
精製水 合計で100となる量
C部
ポリクオタニウム−10 0.2
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 3.0
精製水 6.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃で均一に混合した。別にとっておいたB部を約60℃に加温、均一にした。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、約50℃まで冷却した。さらにC部を加え均一に混合した。
実施例38 ノンシリコーンヘアヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 5.0
Neosolue−Aqulio(日本精化) 0.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 4.5
ステアレス−10 4.0
セタノール 4.0
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 1.8
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
B部
メチルパラベン 0.2
グリセリン 3.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。
実施例39 ヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 3.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
セタノール 5.2
ステアリン酸グリセリル 1.2
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 0.4
シクロペンタシロキサン 0.8
ジメチコノール 0.1
B部
メチルパラベン 0.1
プロピルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
C部
アミノエチルアミノプロピルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体エマルション 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、それぞれ均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した(D部)。D部にC部を加え均一に混合した。
実施例40 ヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 10.0
セタノール 6.0
ジメチコン(1000cs) 2.0
アミノプロピルジメチコン 0.4
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.8
ステアリン酸グリセリル 0.8
B部
フェノキシエタノール 0.5
精製水 合計で100となる量
C部
加水分解ケラチン(20%) 1.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、冷却した。40℃付近でC部を添加し、均一に混合した。
実施例41 ヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.5
ドデカン 3.0
ベヘニルアルコール 4.0
セタノール 2.0
ベヘントリモニウムクロリド 2.0
ステアラミドプロピルジメチルアミン 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.4
PPG−9ジグリセリル 0.2
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2 0.1
水添レシチン 0.1
吸着精製ラノリン 0.2
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 0.5
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 0.5
トコフェロール 0.05
B部
グリセリン 0.2
DPG 0.2
加水分解コラーゲン 0.1
パンテノール 0.1
ヒドロキシセルロース 0.02
ポリクオタニウム−10 0.05
フェノキシエタノール 0.2
クエン酸 適量
エデト酸3Na 0.01
ペンテト酸 0.02
精製水 合計で100となる量
C部
アルギニン 0.10
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた。別の容器にC部をとり、一部の精製水を加え溶解させた後、A部に加えて攪拌した。さらにB部を徐々に加えて均一に混合し、冷却した。
実施例42 リーブオンヘアトリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.1
Neosolue−Aqulio(日本精化) 2.0
セトリモニウムクロリド(25%) 3.8
カプリリルグルコシド(50%) 0.8
グリセリン 4.0
フェノキシエタノール 0.5
B部
エタノール 5.0
C部
ポリクオタニウム−6 0.6
ポリクオタニウム−7 0.4
ポリクオタニウム−39 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C部を約80℃に加温し、溶解させた。次にA部を約80℃に加温し溶解させた。C部を攪拌しながらA部加え、均一に混合後、約40℃まで冷却させた。次いで、B部を加え、均一に混合させた。
実施例43 ムース

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 0.2
エタノール 5.0
ポリエチレングリコールオレイルエーテル(20) 1.0
アクリル樹脂アルカノールアミン液 3.0
ステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド 0.5
ピロリドンカルボン酸 0.2
防腐剤、香料 1.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
以上の成分を混合し、得られたベースとLPGをベース:LPG=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
実施例44 ヘアクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
ステアリン酸 2.0
ラノリン 3.0
パラフィンワックス 2.0
流動パラフィン 38.0
合成例1のジエステル 0.2
モノステアリン酸グリセリン(SE) 1.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.5
防腐剤 適量
B部
トリエタノールアミン 1.0
C部
1,3−ブチレングリコール 3.0
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウム
クロリド)コポリマー(20%、日本精化) 2.5
香料 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で混合した。B部を一部の精製水で希釈し、80℃に加温しA部に添加した(D部)。香料を除くC部を混合し、80℃に加温しA部と混合し、均一にした。50℃まで冷却後、香料を添加した。
実施例45 ヘアカラートリートメント

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 1.5
Neosolue−Aqulio(日本精化) 1.0
ステアルトリモニウムクロリド(70%) 2.5
クオタニウム−33(カチオンNH:日本精化) 0.3
コカミドDEA 1.0
ステアリン酸イヌリン 0.5
ラノリンアルコール 0.2
モンタンワックス 0.1
ポリエチレンワックス 0.1
ミツロウ 0.1
パルミチン酸デキストリン 0.3
セレシン 0.1
カプリン酸PPG−3 1.0
ジカプリン酸PG 1.0
エチルへキサン酸エチルヘキシル 1.0
炭酸ジカプリリル 1.5
グリセリン 4.0
セテス−7 1.0
イソステアリルアルコール 0.3
コメヌカ油 0.5
ステアリン酸グリセリル 0.5
γ−ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル
(エルカラクトンDES:日本精化) 1.5
水添ポリデセン 0.1
マカデミアナッツ脂肪酸エチル 1.0
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 0.1
ベヘンジモニウムエチルリン酸ステアリル 0.1
トコフェロール 0.05
フェノキシエタノール 0.3
C部
精製水 10.0
BG 2.0
アシル化加水分解コラーゲン 0.1
パンテノール 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 0.1
ポリクオタニウム−64 0.1
ポリクオタニウム−51 0.01
ポリクオタニウム−49 0.2
フェノキシエタノール 0.4
PCA−Na 0.1
D部
精製水 合計で100となる量
塩基性青99 0.1
塩基性茶16 0.13
HC青2 0.05
HC黄2 0.03
HC赤3 0.1
ヒドロキシエチルウレア 0.5
アルギニン 0.2
炭酸水素アンモニウム 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
あらかじめ均一に混合しておいたA部をB部に添加し約80℃に加温して溶解させた(E部)。別の容器でD部を約80℃に加温し溶解させた。E部にD部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合した後、急冷した(F部)。約40℃となったF部にC部を加え均一にした。
実施例46 ヘアマニキュア

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.8
エタノール 10.0
カルナウバワックス 0.01
セテス−10 1.0
γ−ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル
(エルカラクトンDES:日本精化) 2.5
PPG−3カプリリルエーテル 1.0
ネオペンタン酸イソデシル(日本精化) 1.0
カプリン酸PPG−3 0.5
ジカプリン酸PG 0.5
炭酸ジカプリリル 0.5
B部
紫401 0.2
黒401 0.1
橙205 0.1
赤102 0.1
クエン酸 2.0
ベンジルアルコール 8.0
エタノール 10.0
C部
精製水 合計で100となる量
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 3.0
グリコール酸 2.0
ヒドロキシプロピルキサンタンガム 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、C部をそれぞれ混合し、均一にした。B部に攪拌しながらC部に加え、均一に混合した後、A部を約60℃で加え、均一に混合した。
実施例47 ヘアオイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 10.0
Neosolue−DE(日本精化) 10.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 10.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化)20.0
トコフェロール 0.1
プロピルパラベン 0.1
シクロペンタシロキサン 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶解し、混合した。
実施例48 ネイルケアオイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 10.0
Neosolue−DE(日本精化) 10.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 10.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化)20.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 1.0
Plandool−H(日本精化) 0.1
トコフェロール 0.1
プロピルパラベン 0.1
イソドデカン 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶解し、混合した。
実施例49 ネイルケアオイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 10.0
Neosolue−MP(日本精化) 10.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 10.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 20.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.5
LUSPLAN SR−DM4(日本精化) 0.5
トコフェロール 0.1
プロピルパラベン 0.1
イソドデカン 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶解し、混合した。
実施例50 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 27.2
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル
(LUSPLAN SR−DP4:日本精化) 7.0
水添ポリイソブテン 5.0
トリオクタノイン 10.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 合計で100となる量
炭酸ジアルキル(C14、15) 3.0
パルミチン酸デキストリン 0.9
ステアロイル乳酸Na 0.9
オクタン酸セチル 24.0
ジメチコン 5.0
Plandool−MAS(日本精化) 2.0
セレシン 8.5
キャンデリラロウ 4.0
セスキオレイン酸ソルビタン 0.15
ハイドロゲンジメチコン 2.0
エタノール 0.1
トコフェロール 0.5
ナイロン−12 2.0
(エチレン/プロピレン)コポリマー 0.5
硫酸Ba 1.0
酸化鉄 2.0
マイカ 2.0
酸化チタン 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例51 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−S(日本精化) 10.0
合成例1のジエステル 10.0
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 合計で100となる量
Plandool−MAS(日本精化) 3.0
シクロメチコン 10.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 7.0
ジメチルシリル化シリカ 5.0
合成ワックス 10.0
キャンデリラロウ 5.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
トコフェロール 0.5
酸化鉄 2.0
酸化チタン 2.0
マイカ 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例52 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 15.0
Plandool−G(日本精化) 15.0
Plandool−DP(日本精化) 10.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化)合計で100となる量
ワセリン 1.5
イソドデカン 10.0
シクロメチコン 6.0
ポリエチレンワックス 9.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 5.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
マカデミアナッツ油 1.0
トコフェロール 0.5
酸化鉄 2.25
酸化チタン 2.25
マイカ 1.5
赤202 1.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例53 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−ISS(日本精化) 15.0
Plandool−SUN(日本精化) 15.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 3.0
オレイン酸ジヒドロコレステリル、ノナン酸コレステリル、
酪酸ジヒドロコレステリル、酪酸コレステリル、オレイン酸フィトステリル
(YOFCO CLC−678:日本精化) 1.5
YOFCO MAC(日本精化) 3.0
シア脂 1.0
キャンデリラロウ 5.5
セレシン 9.0
ジメチコンコポリオール 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.1
酸化鉄 1.2
酸化チタン 1.2
マイカ 1.5
赤202 0.3
精製水 6.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例54 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−H(日本精化) 15.0
ダイマージリノール酸水添ヒマシ油 10.0
精製ラノリン(日本精化) 10.0
ヘキサ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ジペンタエリスリチル
5.0
ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 0.36
POE(20)水添ヒマシ油 0.12
合成例1のジエステル 合計で100となる量
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 10.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 10.0
オレイン酸フィトステリル 5.0
ヒマワリ油 1.0
セルロース 1.0
ポリエチレンワックス 5.0
マイクロクリスタリンワックス 4.0
キャンデリラワックス 1.0
水添ホホバ油 1.0
ミツロウ 1.0
オリーブ油由来スクワラン 1.0
イソステアリン酸ソルビタン 0.1
ジパルミチン酸アスコルビル 0.1
N−ステアロイル−L−グルタミン酸2Na 0.15
d−δ−トコフェロール 0.1
赤色201号 2.4
赤色202号 0.8
黒酸化鉄 0.3
合成マイカ 0.47
ベンガラ被覆雲母チタン 3.0
アシルペプチド混合物(ゼダーマ社製マキシリップ) 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例55 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 20.0
Plandool−MAS(日本精化) 10.0
YOFCO MAC(日本精化) 1.0
Plandool−LG1(日本精化) 1.0
Plandool−LG2(日本精化) 1.0
Plandool−LG3(日本精化) 1.0
Plandool−LG4(日本精化) 1.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
LUSPLAN DD−DHR(日本精化) 3.0
セバシン酸イソプロピル(日本精化) 19.0
キャンデリラロウ 4.0
セレシン 5.0
パラフィン 3.0
ジメチコンコポリオール 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.1
酸化鉄 1.2
酸化チタン 1.2
マイカ 1.5
赤色218号 0.1
赤色223号 0.1
橙色201号 0.1
グリセリン 1.0
BG 1.0
精製水 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例56 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 10.0
Plandool−LG2(日本精化) 10.0
ミネラルオイル 10.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 10.0
オクチルドデカノール 5.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
Phytocompo−PP(日本精化) 5.0
水添レシチン、ダイズステロール、セラミド2、セラミド3、セラミド6II
(Phytopresom Cera−236:日本精化) 0.5
ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘキシル 3.0
(イソステアリン酸ポリグリセリル−2/ダイマージリノール酸)コポリマー
1.0
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1.0
キャンデリラロウ 4.0
ライスワックス 8.0
ポリエチレンワックス 2.0
トリベヘニン 1.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
ローズヒップ油 0.1
VCエチル(日本精化) 0.01
トコフェロール 0.1
酸化鉄 2.0
酸化チタン 1.2
マイカ 1.5
赤色202号 0.1
精製水 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例57 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(ジフェニルメチルシロキシフェニルメチコン/
フェニルシルセスキオキサン)クロスポリマー 15.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.0
合成例1のジエステル 5.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 合計で100となる量
トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン
(NS−308:日本精化) 3.0
Neosolue−DE(日本精化) 0.2
ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール
(Neosolue−MP:日本精化) 0.2
イソヘキサデカン 8.0
イソノナン酸イソトリデシル 8.0
マイクロクリスタリンワックス 8.0
ポリエチレン 4.0
キャンデリラロウ 2.0
カルナバロウ 2.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
LUSPLAN DD−DHR(日本精化) 7.5
Plandool−LG2(日本精化) 6.0
スクワラン 5.0
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 0.01
ヒアルロン酸Na 0.05
イソステアリン酸ソルビタン 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 0.05
Plandool−DP(日本精化) 0.01
Plandool−LG1(日本精化) 0.01
Plandool−LG3(日本精化) 0.01
Plandool−LG4(日本精化) 0.01
Plandool−S(日本精化) 0.01
トコフェロール 0.1
BHT 0.01
メチルパラベン 0.1
酸化チタン 適量
酸化亜鉛 適量
赤202 適量
酸化鉄 適量
黄4 適量
ホウケイ酸(Ca/Al) 適量
シリカ 適量
酸化スズ 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例58 口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 15.0
Plandool−LG2(日本精化) 12.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 5.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 10.0
スクワラン 10.0
イソノナン酸イソトリデシル 8.0
マイクロクリスタリンワックス 4.0
ポリエチレン 4.0
イソステアリン酸ソルビタン 0.1
BHT 適量
メチルパラベン 適量
酸化チタン 適量
酸化亜鉛 適量
赤202 適量
酸化鉄 適量
黄4 適量
ホウケイ酸(Ca/Al) 適量
シリカ 適量
酸化スズ 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
実施例59 リップクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−H(日本精化) 15.0
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2 15.0
合成例1のジエステル 10.0
スクワラン 合計で100となる量
12−ヒドロキシステアリン酸 5.0
シリル化シリカ 3.0
メントール 0.5
香料 適量
酸化防止剤 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例60 リップスティック

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 10.0
トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 10.0
Plandool−H(日本精化) 10.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 10.0
12−ヒドロキシステアリン酸 10.0
ミネラルオイル 10.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 合計で100となる量
ヒマシ油 1.0
ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘキシル 5.0
α−オレフィンオリゴマー 5.0
ポリブテン 5.0
精製ホホバ油 5.0
オリーブ油 5.0
ジプロピレングリコール 0.1
メントール 0.1
トコフェロール 0.1
B部
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を90〜110℃に加温し均一に混合溶融後、B部を加え均一に混合分散させる。
実施例61 ペースト状口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 40.0
Plandool−H(日本精化) 30.0
有機変性粘土鉱物
(ナショナルヘッド社製ベントン38) 2.0
顔料 適量
合成例1のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例62 ペースト状口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 40.0
Plandool−S(日本精化社製) 30.0
ジメチルシリル化シリカ 5.0
パルミチン酸デキストリン 1.0
顔料 適量
合成例1のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例63 ペースト状口紅

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−H(日本精化社製) 40.0
12−ヒドロキシステアリン酸 8.0
ミネラルオイル 合計で100となる量
イソドデカン 8.0
トリオクタノイン 8.0
合成例1のジエステル 15.0
ジメチルシリル化シリカ 0.3
赤色202号 適量
黄色4号 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例64 リップグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 55.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 7.0
LUSPLAN SR−DP4(日本精化) 7.0
シクロペンタシロキサン 10.0
フェニルトリメチコン 5.0
ポリエチレンワックス 0.2
12−ヒドロキシステアリン酸 1.5
パルミチン酸エチルヘキシル(日本精化) 合計で100となる量
トコフェロール 適量
ジメチルシリル化シリカ 5.0
雲母チタン 12.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例65 リップグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−H(日本精化) 5.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
Plandool−MAS(日本精化) 5.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 10.0
水添ポリイソブテン 10.0
トリオクタノイン 5.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
パルミチン酸デキストリン 4.0
ジメチルシリル化シリカ 2.0
ジメチコン 5.0
マイカ 9.0
硫酸Ba 25.0
赤104(1) 0.5
黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例66 リップグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 20.0
Plandool−SUN(日本精化) 1.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
Plandool−ISS(日本精化) 1.0
YOFCO MAC(日本精化) 1.0
Plandool−LG1(日本精化) 1.0
Plandool−LG2(日本精化) 1.0
Plandool−LG3(日本精化) 1.0
Plandool−LG4(日本精化) 1.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 18.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
パルミチン酸デキストリン 3.0
クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
クオタニウム−18ベントナイト 1.0
トコフェロール 0.5
酸化チタン 1.1
酸化鉄、マイカ 0.5
(メルク社製 Timiron MP−24)
酸化鉄 0.1
赤色104(1) 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。均一に溶解した後、約40℃まで冷却する。
実施例67 リップグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
水添ポリイソブテン 合計で100となる量
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 15.0
LUSPLAN SR−DM4(日本精化) 3.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
Plandool−SUN(日本精化) 0.1
Plandool−MAS(日本精化) 0.1
Plandool−ISS(日本精化) 0.1
YOFCO MAC(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 0.1
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 32.0
合成例1のジエステル 5.0
ジメチルシリル化シリカ 6.0
メチルパラベン 0.1
BHT 0.01
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例68 リップグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 合計で100となる量
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 25.0
トリメリト酸トリエチルヘキシル 10.6
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 10.0
Plandool−G(日本精化) 3.2
ジメチルシリル化シリカ 3.2
パルミチン酸デキストリン 1.0
パルミチン酸エチルヘキシル(日本精化) 1.6
BHT 適量
メチルパラベン 適量
酸化チタン 適量
酸化亜鉛 適量
赤202 適量
酸化鉄 適量
黄4 適量
ホウケイ酸(Ca/Al) 適量
シリカ 適量
酸化スズ 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例69 水含有グロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
オクチルドデカノール 27.0
エチルセルロース 2.5
合成例1のジエステル 10.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 3.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 2.0
LUSPLAN DD−DHR(日本精化) 2.0
Plandool−MAS(日本精化) 0.1
Plandool−H(日本精化) 0.1
ジメチルシリル化シリカ 0.2
ステアリン酸イヌリン 0.3
PEG−60水添ヒマシ油 1.0
赤色202号 適量
黄色4号 適量
酸化チタン 適量
ステアリン酸ソルビタン、ヤシ脂肪酸スクロース混合物
(クローダ(株)製 ALACEL2121) 3.0
B部
グリセリン 7.0
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.4
マルトース 2.0
フェノキシエタノール 0.2
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部とB部をそれぞれ加熱溶融し、均一にし、A部にB部を混合した。
実施例70 水含有グロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
オクチルドデカノール 27.0
エチルセルロース 2.5
合成例1のジエステル 10.0
セバシン酸イソプロピル(日本精化) 3.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 2.0
LUSPLAN SR−DP4(日本精化) 2.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
Plandool−SUN(日本精化) 0.1
Plandool−ISS(日本精化) 0.1
YOFCO MAC(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
ジメチルシリル化シリカ 0.5
パルミチン酸デキストリン 0.1
PEG−60水添ヒマシ油 1.0
赤色202号 適量
赤色218号 適量
赤色223号 適量
橙色201号 適量
ステアリン酸ソルビタン、ヤシ脂肪酸スクロース混合物
(クローダ(株)製 ALACEL2121) 3.0
B部
グリセリン 7.0
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.4
マルトース 2.0
フェノキシエタノール 0.2
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部とB部をそれぞれ加熱溶融し、均一にし、A部にB部を混合した。
実施例71 マスカラ

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
酸化鉄(黒) 10.0
精製水 合計で100となる量
B部
ポリアクリル酸エステルエマルション 30.0
C部
軽質イソパラフィン 30.0
固型パラフィン 8.0
合成例1のジエステル 3.0
Plandool−G(日本精化) 0.5
セスキオレイン酸ソルビタン 4.0
防腐剤 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部をホモミキサーで分散したのち、B部を加熱混合した(水相)。B部成分を加熱混合し、B部に水相を加えホモミキサーで均一に乳化分散した。
実施例72 アイシャドウ

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
タルク 10.0
カオリン 2.0
顔科 5.0
B部
Plandool−H(日本精化) 3.0
ステアリン酸 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 5.0
合成例1のジエステル 5.0
モノラウリン酸プロピレングリコール 3.0
トコフェロール 適量
香科 適量
C部
BG 5.0
グリセリン 1.0
防腐剤 適量
トリエタノールアミン 1.2
金属イオン封鎖剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部をブレンダーで混合後、粉砕器で処理した(粉体部)。B部とC部をそれぞれ混合し、加熱溶解させた。A部をC部に加え、撹拌混合した。これにB部を撹拌しながら加え、ホモミキサーにより分散、室温まで撹拌冷却し、目的のアイシャドウを得た。
実施例73 アイシャドウ

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 5.0
Plandool−H(日本精化) 0.6
マイカ 合計で100となる量
タルク 24.0
シリコーン処理酸化チタン 20.0
シリコーン処理酸化鉄 1.9
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
ジメチコン(10cs) 0.5
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
フェノキシエタノール 0.4
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
実施例74 ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1のジエステル 6.0
シクロメチコン 3.5
ジメチコン(5cs) 2.0
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
オクトクリレン 1.0
t-ブチルメトキシベンゾイルメタン 0.5
フェノキシエタノール 0.4
トコフェロール 0.1
マイカ 39.6
タルク 24.0
酸化チタン 20.0
酸化鉄 1.9
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を高速攪拌し、均一に混合した。
実施例75 ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−S(日本精化社製) 1.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
Plandool−SUN(日本精化) 0.1
Plandool−MAS(日本精化) 0.1
Plandool−ISS(日本精化) 0.1
合成例1のジエステル 5.0
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
タルク 24.0
酸化鉄 1.9
酸化チタン 20.0
トコフェロール 0.1
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 1.0
フェノキシエタノール 0.4
マイカ 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を高速攪拌し、均一に混合する。
実施例76 固形粉末状ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 10.0
Plandool−MAS(日本精化) 2.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
パーフルオロポリエーテル 5.0
B部
シリコーン処理セリサイト 60.0
酸化チタン 10.0
粉末状合成炭化水素ワックス 1.0
黄酸化鉄 1.0
ベンガラ 0.5
メチルパラベン 0.5
黒酸化鉄 0.05
タルク 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を加温混合する。別容器にB部をとり、混合分散する(B部)。B部にA部を加え、均一に混合する。
実施例77 固形粉末状ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Plandool−H(日本精化) 2.0
YOFCO MAC(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 3.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 3.0
合成例1のジエステル 2.0
ミネラルオイル 1.6
B部
レシチン処理セリサイト 20.0
窒化ホウ素 10.0
マイカ 3.0
シリカ 2.0
ジメチコン 3.0
ナイロン−12 3.0
タルク 10.0
酸化チタン 10.0
酸化鉄 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を加温混合する。別容器にB部をとり、混合分散する。B部にA部を加え、均一に混合する。
実施例78 リキッドファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Plandool−G(日本精化) 5.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアリン酸PG(SE) 1.0
合成例1のジエステル 12.0
トコフェロール 0.1
プロピルパラベン 1.0
B部
酸化チタン・酸化鉄混合物
(東色ピグメント(株)製 FDP-W-007) 18.0
マイカ 7.0
BG 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
C部
セルロースガム(2%水分散液) 5.0
キサンタンガム(2%水分散液) 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部、C部を加温混合する。A部にB部を加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、C部を加え均一になるまで撹拌した。
実施例79 リキッドファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
精製水 合計で100となる量
カルボキシビニルポリマー 0.1
水酸化カリウム 適量
DPG 5.0
防腐剤 適量
B部
ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 1.0
トリメチルシロキシケイ酸 3.0
フェニルメチコン 1.0
シクロメチコン 9.0
合成例1のジエステル 5.0
C部
亜鉛華 10.0
セリサイト 0.36
酸化チタン 8.32
酸化鉄黄 0.8
酸化鉄赤 0.36
酸化鉄黒 0.16
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を70℃に加熱撹拌後、C部を添加し分散処理した。これをあらかじめ70℃に加熱しておいてB部に添加して乳化分散した。その後室温まで冷却した。
実施例80 リキッドファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 7.0
オクチルトリアゾン 1.5
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 1.0
クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
B部
シクロメチコン 25.0
ポリエーテル変性シリコーン混合物 5.0
(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製 BY22−008M)
イソステアリン酸ポリグリセリル−2 1.0
酸化チタン・酸化鉄混合物 12.5
(東色ピグメント社製 FDP−C111S)
マイカ 6.0
C部
グリセリン 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を加温溶解させ、A部にB部を加温しして均一に分散させた(D部)。C部を加温溶解させ、D部にC部を攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却する。
実施例81 ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 5.0
シクロペンタシロキサン 4.0
ミネラルオイル 4.0
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 3.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
ワセリン 1.0
フェニルトリメチコン 2.0
イソステアリン酸ソルビタン 1.5
トリベヘニン 0.5
(アクリル酸ブチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、
シリカ、(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)
クロスポリマー混合物 2.0
窒化ホウ素 1.0
PEG/PPG−19/19ジメチコン、
シクロペンタシロキサン混合物 4.0
ジステアルジモニウムヘクトライト(20%) 2.5
ポリプロピルシルセスキオキサン、
シクロペンタシロキサン混合物 1.0
マイカ 15.0
タルク 4.0
酸化亜鉛 5.0
酸化チタン 10.0
酸化鉄 1.5
B部
水 合計で100となる量
DPG 4.0
マルチトール(75%液) 1.0
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.4
塩化Na 1.0
BG 1.0
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
ヒアルロン酸(1%液) 0.1
フェノキシエタノール 0.3
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約70℃に加温、よく攪拌し均一に分散させた。B部を約70℃に加温、均一にしたのちA部にB部を加え、約70℃で撹拌、乳化し、約40℃まで冷却した。
実施例82 ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 20.0
イソドデカン 10.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 4.0
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 3.0
Plandool−SUN(日本精化) 1.0
Plandool−LG2(日本精化) 1.0
Plandool−LG4(日本精化) 1.0
ワセリン 1.0
イソノナン酸イソトリデシル 2.0
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 0.1
パルミチン酸デキストリン 0.3
イソステアリン酸ソルビタン 1.5
トリベヘニン 0.5
(アクリル酸ブチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、
シリカ、(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)
クロスポリマー混合物 2.0
窒化ホウ素 1.0
ポリソルベート20 2.0
PEG−60水添ヒマシ油 1.0
ジステアルジモニウムヘクトライト(20%) 2.5
ポリプロピルシルセスキオキサン
シクロペンタシロキサン混合物 1.0
マイカ 15.0
タルク 4.0
酸化亜鉛 5.0
酸化チタン 10.0
酸化鉄 1.5
B部
水 合計で100となる量
DPG 4.0
マルチトール(75%液) 1.0
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.4
塩化Na 1.0
BG 1.0
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
エタノール 0.5
フェノキシエタノール 0.3
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約70℃に加温、よく攪拌し均一に分散させた。B部を約70℃に加温、均一にしたのちA部にB部を加え、約70℃で撹拌、乳化し、約40℃まで冷却した。
実施例83 両用ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
金属石鹸処理タルク 19.0
金属石鹸処理マイカ 合計で100となる量
金属石鹸処理理酸化チタン 5.0
亜鉛華 15.0
金属石鹸処理ベンガラ 1.0
金属石鹸処理黄酸化鉄 3.0
金属石鹸処理黒酸化鉄 0.2
ステアリン酸亜鉛 0.1
ナイロンパウダー 2.0
窒化ホウ素 5.0
Tremoist−TP(日本精化) 0.01
B部
合成例1のジエステル 4.0
YOFCO MAC(日本精化) 0.2
Plandool−LG2(日本精化) 4.0
パルミチン酸デキストリン 0.1
テトラデセン 0.5
実施例1の油剤 5.0
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
防腐剤 適量
酸化防止剤 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部をヘンシェルミキサーで混合してからB部を加熱溶解したものを添加混合粉砕し、これを中皿に成型した。
実施例84 下地クリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 5.0
合成例1のジエステル 2.5
アルガニアスピノサ核油 0.1
シクロメチコン 14.0
トリメチルシロキシケイ酸 3.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
ステアリン酸PG(SE) 2.0
Plandool−MAS(日本精化) 0.5
ステアリン酸 0.5
パルミチン酸 0.5
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 0.5
トコフェロール 0.2
B部
BG 10.0
エタノール 1.0
マイカ 8.0
タルク 7.0
フェノキシエタノール 0.8
チタン酸(Li/コバルト) 0.2
精製水 合計で100となる量
C部
デキストリン(1%) 1.0
Tremoist−SL(日本精化) 1.0
キサンタンガム(10%) 1.0
セルロースガム(10%) 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれ別容器で加温溶解させた。A部にB部を加え、乳化させた後、C部を加え、均一に混合した。攪拌後40℃まで冷却した。
実施例85 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B部
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 2.0
合成例1のジエステル 10.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
Plandool−G(日本精化) 0.5
Plandool−MAS(日本精化) 2.0
炭酸ジカプリリル 1.0
ジメチコンコポリオール 5.5
C部
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.9
シリコーン処理酸化亜鉛 2.1
D部
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
イソノナン酸イソノニル 2.5
ネオペンタン酸イソデシル(日本精化) 1.5
Neosolue−MP(日本精化) 1.0
Neosolue−DE(日本精化) 1.0
E部
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
F部
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部をB部に加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。D部を加温融解して、A・B・C部の混合物に加え、更にE部を加えて約70℃にする。F部を加温し、AからE部の混合物に撹拌しながら徐々に乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を止め、放置する。
実施例86 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
超微粒子酸化チタン 5.0
精製水 合計で100となる量
BG 7.0
エデト酸二ナトリウム 0.05
トリエタノールアミン 1.0
B部
オキシベンゾン 3.0
パラメトキシケイヒ酸オクチル 5.0
t−ブチルメトキシベンゾイルメタン 3.0
合成例1のジエステル 10.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 8.0
Plandool−H(日本精化) 2.0
Plandool−SUN(日本精化) 2.0
YOFCO MAS(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 3.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 3.0
セバシン酸イソプロピル(日本精化) 5.0
ステアリルアルコール 3.0
バチルアルコール 1.0
ステアリン酸 3.0
グリセリルモノステアレート 3.0
ポリアクリル酸エチル 1.0
酸化防止剤、防腐剤、香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を加熱溶解し、十分分散させる。この中にB部を加熱溶解させたものを加え、ホモジナイザーを用いて乳化分散し、室温まで撹拌冷却した。
実施例87 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Phytocompo−PP(日本精化) 1.0
BG 10.0
グリセリン 9.0
B部
オクトクリレン 4.0
サリチル酸オクチル 4.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 2.25
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン 1.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 3.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 2.0
セバシン酸イソプロピル(日本精化) 1.0
合成例1のジエステル 5.0
ベヘニルアルコール 2.0
セテアリルアルコール 2.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
トコフェロール 0.05
C部
Neosolue−AquaS(日本精化) 1.0
メチルパラベン 適量
水 合計で100となる量
D部
カルボマー(2%) 5.0
Tremoist−SL(日本精化) 10.0
水分散酸化チタン 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を均一に分散する。B部、C部をそれぞれ約70℃に加温溶解する。A部にB部を徐々に添加後、C部を徐々に添加し、乳化する。攪拌しながら冷却し、45℃でD部を加え攪拌する。
実施例88 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Phytocompo−PP(日本精化) 1.0
BG 10.0
グリセリン 9.0
B部
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 7.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 7.0
合成例1のジエステル 5.0
ベヘニルアルコール 4.0
Plandool−LG1(日本精化) 0.5
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
C部
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
D部
キサンタンガム(2%) 10.0
Tremoist−SL(日本精化) 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を均一に分散する。B部、C部をそれぞれ約70℃に加温溶解する。A部にB部を徐々に添加後、C部を徐々に添加し、乳化する。攪拌しながら冷却し、45℃でD部を加え攪拌する。
実施例89 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
シリコーン処理酸化亜鉛 5.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 2.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 3.0
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 3.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
合成例1のジエステル 1.0
シクロペンタシロキサン 12.0
PEG−10ジメチコン 2.0
ラウリルPEG−10トリス(トリメチルシロキシ)
シリルエチルジメチコン 2.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 2.0
Neosolue−MP(日本精化) 0.5
PEG/PPG−19/19ジメチコン、シクロペンタシロキサン
1.0
B部
Tremoist−SL(日本精化) 5.0
グリセリン 3.0
BG 9.0
フェノキシエタノール 0.3
NaCl 0.04
VCエチル(日本精化) 0.1
Neosolue−AquaS(日本精化) 1.0
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部を加温溶解し、均一に分散する。A部にB部を徐々に添加し乳化する。攪拌しながら冷却する。
実施例90 サンスクリーン化粧料

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
シリコーン処理酸化亜鉛 8.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 3.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 5.0
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 5.0
合成例1のジエステル 1.0
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
Plandool−H(日本精化) 0.1
YOFCO MAC(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 0.1
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 0.1
シクロペンタシロキサン 5.0
セチルPEG/PPG−10/1ジメチコン 2.0
PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 1.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 2.0
Neosolue−DE(日本精化) 0.5
有機変性粘土鉱物 2.0
(ナショナルヘッド社製ベントン38)
B部
Tremoist−SL(日本精化) 5.0
グリセリン 3.0
BG 9.0
フェノキシエタノール 0.3
NaCl 0.04
VCエチル(日本精化) 0.1
Neosolue−AquaS(日本精化) 1.0
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部を加温溶解し、均一に分散する。A部にB部を徐々に添加し乳化する。攪拌しながら冷却する。
実施例91 クリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
ミネラルオイル 7.8
ワセリン 7.0
スクワラン 0.2
ホホバ油 0.15
マイクロクリスタリンワックス 2.4
パラフィンワックス 2.0
ジステアリン酸Al 0.9
水添ポリイソブテン 2.8
ラノリンアルコール
(Ecolano AL−E:日本精化) 2.3
オクチルドデカノール 3.0
合成例1のジエステル 1.0
B部
硫酸Mg 0.5
安息香酸Na 0.1
濃グリセリン 3.5
精製水 合計で100となる量
C部
ステアリン酸Mg 0.9
シクロメチコン 2.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部を加温溶解し、均一に分散する。A部にB部を徐々に添加し乳化する。分散したC部を配合し、攪拌しながら冷却する。
実施例92 リップクリーム

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
液状ラノリン(日本精化) 合計で100となる量
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 20.0
キャンデリラワックス 10.0
合成例1のジエステル 5.0
精製ラノリン(日本精化) 5.0
ミツロウ 3.0
ステアリン酸 1.0
オリーブ油 1.0
スクワラン 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例93 制汗剤

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミョウバン 5.0
酸化亜鉛(亜鉛華) 1.0
シリカ 8.0
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 3.0
パラフィン 10.0
ステアリルアルコール 10.0
合成例1のジエステル 10.0
シクロメチコン 合計で100となる量
メチルフェニルポリシロキサン 8.0
PEG−9ジメチコン 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例94 制汗剤

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミョウバン 10.0
イソプロピルメチルフェノール 0.1
メントール 0.2
合成例1のジエステル 合計で100となる量
Plandool−MAS(日本精化) 1.0
Plandool−H(日本精化) 0.1
YOFCO MAC(日本精化) 0.1
Plandool−LG1(日本精化) 0.1
Plandool−LG2(日本精化) 0.1
Plandool−LG3(日本精化) 0.1
Plandool−LG4(日本精化) 0.1
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 0.1
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 0.1
セスキイソステアリン酸ソルビタン 3.0
ステアリルアルコール 50.0
BHT 0.005
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例95 制汗剤

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クロルヒドロキシAl 20.0
タルク 7.0
ステアリルアルコール 9.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
(NS−408:日本精化) 2.0
トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン
(NS−308:日本精化) 1.0
Plandool−S(日本精化) 1.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
Plandool−SUN(日本精化) 0.1
Plandool−ISS(日本精化) 0.1
マイクロクリスタリンワックス 2.0
PPG−17ブチル 3.0
BHT 0.01
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
酸化チタン 0.2
香料 適量
合成例1のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例96 制汗剤

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
焼ミョウバン 5.0
イソプロピルメチルフェノール 0.1
メントール 0.1
トコフェロール 0.03
セルロース 1.0
オクチルドデカノール 10.0
パルミチン酸エチルヘキシル(日本精化) 10.0
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 10.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 5.0
セバシン酸ジエチルヘキシル(日本精化) 5.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 10.0
シリカ 2.0
マイクロクリスタリンワックス 3.0
ポリメチルシルセスキオキサン 1.0
メタクリル酸メチルクロスポリマー 1.0
メチルフェニルポリシロキサン 10.0
ジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライト 3.0
パルミチン酸デキストリン 1.0
トリラウレス−4リン酸 1.0
エタノール 5.0
合成例1のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶融し、均一に混合した。
実施例97 スキンケアオイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 15.0
オリーブ油 10.0
スクワラン 15.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(日本精化) 10.0
Plandool−SUN(日本精化) 2.0
トコフェロール 0.1
B部
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.5
NaCl 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.4
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を50℃に加温し、均一に溶解する。B部を80℃に加温し、均一に溶解する。
各部を室温まで冷却し、混合する。
実施例98 シャンプー

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 0.3
ココイルサルコシンNa 10.0
ココイルグルタミン酸Na(30%) 10.0
ラウリルヒドロキシスルタイン(30%) 10.0
ジステアリン酸グリコール 0.5
ステアロキシプロピルジメチルアミン 0.5
Neosolue−AquaS(日本精化) 0.5
イソステアリン酸 0.3
ウンデシレン酸グリセリル 0.5
BG 0.1
コカミドメチルMEA 3.0
フェノキシエタノール 0.6
B部
クエン酸 0.1
メチルパラベン 0.2
EDTA−2Na 0.1
精製水 合計で100となる量
C部
ポリクオタニウム−10 0.2
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
Tremoist−SL(日本精化) 3.0
精製水 6.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃で均一に混合した。別にとっておいたB部を約60℃に加温、均一にした。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、約50℃まで冷却した。さらにC部を加え均一に混合した。
実施例99 ファンデーション

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 4.0
LASPLAN PI−DA(日本精化) 4.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
Plandool−LG2(日本精化) 0.5
B部
酸化チタン 12.1
オキシ塩化ビスマス 3.6
酸化鉄 2.5
C部
Neosolue−Aqulio(日本精化) 0.2
コハク酸ジエチルヘキシル(日本精化) 合計で100となる量
イソドデカン 10.0
Plandool−H 10.0
セレシン 5.0
ジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30 2.0
Plandool−LG1(日本精化) 1.0
トリイソステアリン 1.0
ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス 0.5
防腐剤 適量
D部
シリカ 20.0
メタクリル酸クロスポリマー 0.5
(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー
0.5
ナイロン−12 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
約80℃でA部とB部を混錬し、さらに80℃に加温したC部を攪拌混合した。さらにD部を加えた後、脱泡して金皿に充填した。
実施例100 化粧用オイル

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 合計で100となる量
オクチルドデカノール 40.0
Plandool−LG2(日本精化) 3.0
セラミド2 1.0
セラミド5 1.0
コレステロール 5.0
防腐剤 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約90℃で撹拌混合した後、放冷した。
実施例101 ティントグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 合計で100となる量
セバシン酸ジイソプロピル(日本精化) 3.0
赤218 0.1
B部
水添ポリイソブテン 50.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 20.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 10.0
トリヘキサノイン(日本精化) 6.0
防腐剤 適量
抗酸化剤 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃で撹拌混合した後、約80℃に加温したB部を攪拌しながら加え、その後冷却した。
実施例102 ティントグロス

成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
合成例1のジエステル 合計で100となる量
赤218 0.04
赤223 0.02
防腐剤 適量
抗酸化剤 適量
B部
ジメチルシリル化シリカ 6.0
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 5.0
C部
水添ポリイソブテン 15.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 15.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を均一に加熱撹拌混合した後、室温に戻したA部にB部を混合し攪拌分散、C部を加え、混合する。
上記処方において、製品名で記載された成分の詳細は下記のとおりである。

〇Plandool−H:ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
〇Plandool−S:ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
〇Plandool−G:ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)
〇Plandool−DP:ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2
〇Plandool−ISS:イソステアリン酸フィトステリル
〇Plandool−SUN:ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル
〇Plandool−MAS:マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル
〇Plandool−LG1:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
〇Plandool−LG2:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
〇Plandool−LG3:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
〇Plandool−LG4:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
〇LUSPLAN DD−IS:ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル
〇LUSPLAN PI−DA:ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
〇LUSPLAN DD−DHR:ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物
〇LUSPLAN DD−DA5:ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル
〇LUSPLAN DD−DA7:ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル
〇LUSPLAN SR−DM4:ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
〇LUSPLAN SR−DP4:ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル
〇Neosolue−Aqulio:シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
〇Neosolue−Aqua:(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
〇Neosolue−AquaS:(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
〇Neosolue−MP:ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール
〇Neosolue−DE:ジネオペンタン酸ジエチルペンタンジオール
〇Phytocompo−PP:水添レシチン、フィトステロールズ
〇Phytocompo−C:水添レシチン、フィトステロールズ、セラミド2、セラミド3、セラミド6II
〇Phytocompo−SP:水添レシチン、フィトステロールズ、BG、グリセリン
〇Phytopresome MEL:糖脂質、水添レシチン、BG、精製水
〇Tremoist−TP:シロキクラゲ多糖体
〇Tremoist−SL:シロキクラゲ多糖体水溶液(1%)
〇YOFCO MAC:マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル
本発明で使用するイソステアリルアルコールのガスクロマトチャートである。 角層水分量の測定結果 経表皮水分蒸散量(TEWL)の測定結果

Claims (5)

  1. ダイマー酸製造時の副生成物から誘導されるイソステアリルアルコールとリンゴ酸とのジエステル組成物を含有する化粧料で、ジエステル組成物の25℃における粘度が100〜300mPa・sであることを特徴とする化粧料。
  2. 請求項1に記載のジエステル組成物の含水価が200〜400%であることを特徴とする化粧料。
  3. 請求項1又は2に記載のジエステル組成物を含有するメイクアップ化粧料。
  4. 請求項1又は2に記載のジエステル組成物を含有する皮膚化粧料。
  5. 請求項1又は2に記載のジエステル組成物を含有する毛髪化粧料。
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