JP4589050B2 - ジエステル及び油剤、並びに化粧料及び皮膚外用剤 - Google Patents
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界面活性剤として好ましいものを例示すると、陰イオン性界面活性剤では、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム等の脂肪酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩;ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキル硫酸塩;ココイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸メチルアラニンナトリウム等のアシルN−メチルアミノ酸塩;ココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、ココイルアラニントリエタノールアミン等のアシルアミノ酸塩;ラウレス酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム等のコハク酸エステル塩;脂肪酸アルカノールアミドエーテルカルボン酸塩;アシル乳酸塩;ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩;脂肪酸アルカノールアミド硫酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の脂肪酸グリセリド硫酸塩;アルキルベンゼンポリオキシエチレン硫酸塩;α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等のオレフィンスルホン酸塩;スルホコハク酸ラウリル2ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム等のアルキルスルホコハク酸塩;スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のアルキルエーテルスルホコハク酸塩;テトラデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;アルキルナフタレンスルホン酸塩;アルカンスルホン酸塩;α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩;アシルイセチオン酸塩;アルキルグリシジルエーテルスルホン酸塩;アルキルスルホ酢酸塩;ラウレスリン酸ナトリウム、ジラウレスリン酸ナトリウム、トリラウレスリン酸ナトリウム、モノオレスリン酸ナトリウム等のアルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウリルリン酸カリウム等のアルキルリン酸エステル塩;カゼインナトリウム;アルキルアリールエーテルリン酸塩;脂肪酸アミドエーテルリン酸塩;ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸等のリン脂質類;カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコーン等のシリコーン系陰イオン性界面活性剤等;
非イオン界面活性剤では、ラウレス(ポリオキシエチレンラウリルエーテル)類、セテス(ポリオキシエチレンセチルエーテル)類、ステアレス(ポリオキシエチレンステアリルエーテル)類、ベヘネス類(ポリオキシエチレンベヘニルエーテル)、イソステアレス(ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル)類、オクチルドデセス(ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル)類等の種々のポリオキシエチレン付加数のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸等のヒマシ油及び硬化ヒマシ油誘導体;ポリオキシエチレンフィトステロール;ポリオキシエチレンコレステロール;ポリオキシエチレンコレスタノール;ポリオキシエチレンラノリン;ポリオキシエチレン還元ラノリン;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン2−デシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン水添ラノリン、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリセリンエーテル等のポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコール;PPG−9ジグリセリル等の(ポリ)グリセリンポリオキシプロピレングリコール;ステアリン酸グリセリル、イソステアリン酸グリセリル、パルミチン酸グリセリル、ミリスチン酸グリセリル、オレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸グリセリル、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリン脂肪酸部分エステル類;ステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジステアリン酸ポリグリセリル−6、同10、トリステアリン酸ポリグリセリル−2、デカステアリン酸ポリグリセリル−10、イソステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(ジイソステアリン酸ジグリセリル)、同3、同10、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、テトライソステアリン酸ポリグリセリル−2、デカイソステアリン酸ポリグリセリル−10、オレイン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジオレイン酸ポリグリセリル−6、トリオレイン酸ポリグリセリル−2、デカオレイン酸ポリグリセリル−10等のポリグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸エチレングリコール等のエチレングリコールモノ脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル;ペンタエリスリトール部分脂肪酸エステル;ソルビトール部分脂肪酸エステル;マルチトール部分脂肪酸エステル;マルチトールエーテル;ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル;ショ糖脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、ウンデシレン酸トレハロース等の糖誘導体部分エステル;カプリリルグルコシド等のアルキルグルコシド;アルキルポリグリコシド;ラノリンアルコール;還元ラノリン;ポリオキシエチレンジステアレート、ポリチレングリコールジイソステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンジオレエート等のポリオキシエチレン脂肪酸モノ及びジエステル;ポリオキシエチレン・プロピレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレングリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレングリセリントリイソステアレート等のポリオキシエチレンモノオレエート等のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンテトラオレエート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビトールモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールペンタオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンアルキルエーテル脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールミツロウ等のポリオキシエチレン動植物油脂類;イソステアリルグリセリルエーテル、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等のアルキルグリセリルエーテル類;多価アルコールアルキルエーテル;ポリオキシエチレンアルキルアミン;テトラポリオキシエチレン・テトラポリオキシプロピレン−エチレンジアミン縮合物類;サポニン、ソホロリピッド等の天然系界面活性剤;ポリオキシエチレン脂肪酸アミド;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ラウラミンオキシド、コカミンオキシド、ステアラミンオキシド、ベヘナミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;ポリオキシエチレンアルキルメルカプタン;ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン等のシリコーン系非イオン性界面活性剤等;
陽イオン性界面活性剤では、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド等のアルキルトリメチルアンモニウムクロリド;ステアリルトリモニウムブロミド等のアルキルトリメチルアンモニウムブロミド;ジステアリルジモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド等のジアルキルジメチルアンモニウムクロリド;ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン等の脂肪酸アミドアミン及びその塩;ステアロキシプロピルジメチルアミン等のアルキルエーテルアミン及びその塩または四級塩;エチル硫酸長鎖分岐脂肪酸(12〜31)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等の脂肪酸アミド型四級アンモニウム塩;ポリオキシエチレンアルキルアミン及びその塩または四級塩;アルキルアミン塩;脂肪酸アミドグアニジウム塩;アルキルエーテルアミンモニウム塩;アルキルトリアルキレングリコールアンモニウム塩;ベンザルコニウム塩;ベンゼトニウム塩;塩化セチルピリジニウム等のピリジニウム塩;イミダゾリニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン等のシリコーン系陽イオン性界面活性剤等;
両性界面活性剤では、ラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)等のN−アルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドアルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;ココアンホ酢酸ナトリウム、ラウロアンホ酢酸ナトリウム等のイミダゾリン型ベタイン;アルキルジメチルタウリン等のアルキルスルホベタイン;アルキルジメチルアミノエタノール硫酸エステル等の硫酸型ベタイン;アルキルジメチルアミノエタノールリン酸エステル等のリン酸型ベタイン;ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、リゾレシチン、水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質、水酸化レシチン等のリン脂質類;シリコーン系両性界面活性剤等;
高分子界面活性剤では、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;シリコーン系各種界面活性剤が好ましいものとして挙げられる。
されるものでない。
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸255g(2.5モル)及び3−メチル−1,5−ペンタンジオール(クラレ社製)118g(1.0モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ14時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の3−メチル−1,5−ペンタンジオールジネオペンタン酸エステル254g(収率89%)をほぼ無色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2960、2873、1726,1282、1147cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.4%、モノエステル0.1%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):10mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸178g(1.75モル)、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール(協和油化社製)112g(0.7モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ17時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールジネオペンタン酸エステル206g(収率90%)をごく薄い淡黄色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2962、2875、1726,1282、1147cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.3%、モノエステル0.7%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):16.5mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸178g(1.75モル)、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール(協和油化社製)112g(0.7モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ30時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールジネオペンタン酸エステル203g(収率88%)をほぼ無色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2960、2871、1728,1281、1142cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル98.9%、モノエステル1.0%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):22.6mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸204g(2.0モル)及び3−メチル−1,5−ペンタンジオール(クラレ社製)94g(0.8モル)、p−トルエンスルホン酸0.31gを仕込み、窒素吹き込みながら130℃〜210℃で水を留去させつつ5時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸、触媒を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の3−メチル−1,5−ペンタンジオールジネオペンタン酸エステル209g(収率91%)をほぼ無色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2960、2873、1726,1282、1147cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.7%、モノエステル0%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):10mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸178g(1.75モル)、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール(協和油化社製)112g(0.7モル)、p−トルエンスルホン酸0.27gを仕込み、窒素吹き込みながら130℃〜210℃で水を留去させつつ8時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸、触媒を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールジネオペンタン酸エステル214g(収率93%)をごく薄い淡黄色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2962、2875、1726,1282、1147cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.7%、モノエステル0%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):16.5mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸179g(1.75モル)、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール(協和油化社製)112g(0.7モル)、p−トルエンスルホン酸0.27gを仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ24時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸、触媒を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールジネオペンタン酸エステル205g(収率92%)をほぼ無色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2960、2871、1728,1281、1142cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.8%、モノエステル0%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):22.6mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた1Lの反応器にネオペンタン酸357g(3.5モル)、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール205g(1.4モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ40時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2、2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジネオペンタン酸エステル358g(収率83%)をごく薄い淡黄色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2966、2873、1728,1281、1145、1109cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル86.1%、モノエステル11.0%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
ネオペンタン酸153g(1.5モル)、トリプロピレングリコール115g(0.6モル)を用いて、実施例3と同様に操作を行い、トリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル198g(収率94%)をごく薄い淡黄色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2973、2873、1726,1282、1157、1103cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル98.8%、モノエステル1.2%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):13mPa・s
ネオペンタン酸255g(2.5モル)、ネオペンチルグリコール104g(1.0モル)を用いて、実施例3と同様に操作を行い、ネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル236g(収率87%)をほぼ無色の液状物として得た。
赤外吸収スペクトル(ATR、neat):
2970、2875、1728,1281、1140cm−1
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル98.9%、モノエステル1.1%、
ネオペンタン酸0.005%以下(検出限界以下)
粘度(B型粘度計、25℃):8.5mPa・s
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器にネオペンタン酸294g(2.88モル)、ペンタエリスリトール82g(0.6モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜210℃で水を留去させつつ42時間加熱、反応させた。反応終了後、未反応のカルボン酸を減圧留去して、ペンタエリスリトールテトラネオペンタン酸エステルを得た。得られたエステルは、白色の融点142℃(溶け終わり)の固体であり、油剤としては不適当なものであった。
実施例1〜7で得た本発明のジエステル、WO03/026698号公報記載のトリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例1のエステル)、FR2838049号公報記載のネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例2のエステル)、特開2003−104911号公報記載の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール2−エチルヘキサン酸エステル(日光ケミカルズ社製ニコソルブ108)、イソノナン酸イソノニル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンチルグリコールジ2−エチルヘキサン酸エステル、2−エチルヘキサン酸セチルを用いて、表1に示したシリコーン類及び難溶性紫外線吸収剤の溶解性、油剤の低温液状性、臭いを評価した。
(溶解性評価方法)
表1に記載したシリコーン類又は難溶性紫外線吸収剤(10重量%又は20重量%)にそれぞれの油剤(90重量%又は80重量%)を添加し、攪拌下に一旦80℃まで加熱し、その後25℃まで冷却して、目視で不溶物の有無により溶解性を評価した。結果を下記の評価基準に基づき表1に記載した。
○:25℃で完全に溶解している、×:不溶物が有る
(低温液状性評価方法)
各油剤10gを30mLのスクリュー管にとり、−20℃の環境下に24時間保存し、凝固の有無を観察した。凝固したものに関しては、10℃環境下に2時間保存し、融解の有無を確認した。
○:−20℃で凝固しない、△:−20℃で凝固するが10℃で融解する、×:−20℃で凝固し10℃でも融解しない
(臭い評価方法)
各油剤5gを70mLの広口ガラスビンにとり、25℃で臭気を官能評価した。結果を下記の評価基準に基づき表1に記載した。
○:無臭〜ほぼ無臭、△:やや臭いが有る、×:臭いが強い
(結果)
表1に示したとおり、本発明のジエステルはシリコーン類及び難溶性の紫外線吸収剤の両方を溶解する、溶解性に優れた油剤であった。また、臭いや低温での液状性も問題なく、化粧料用又は皮膚外用剤用油剤として優れるものであった。一方、比較として用いたエステル類は、シリコーン類又は難溶性の紫外線吸収剤の何れかの溶解性に乏しい、若しくは、臭い又は低温での液状性に難があるものであった。
本発明のジエステルにつき、皮膚に塗布したときの感触(さっぱり感、べたつきの無さ、油性感の無さ)を専門パネラー5名で評価した。比較として、ジメチルポリシロキサン(10cs)、2−エチルヘキサン酸セチルを用いた。結果を下記の評価基準に基づき表2に記載した。
(評価基準)
さっぱり感:さっぱり感あると認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
べたつきの無さ:べたつきが少ないと認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
油性感の無さ:油性感が少ないと認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
(結果)
表2に示したとおり、本発明のジエステルはシリコーン油に類似した良好な感触を有しており、化粧料用又は皮膚外用剤用として優れるものであった。
本発明のジエステル、WO03/026698号公報記載のトリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例1のエステル)、FR2838049号公報記載のネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例2のエステル)、イソノナン酸イソノニルを用いて、下記の試験方法に従ってパッチテストを実施し、皮膚刺激性の評価を行った。
(皮膚刺激性評価方法)
各油剤試料0.01gをフィンチャンバー(径8mm、大正製薬社製)を用いて、被験者計10名(年齢22歳から52歳までの男性7名、女性3名)の上腕屈側部に、24時間閉塞貼付した。貼付24時間を経過した時点で試料を除去し、除去後1時間後及び24時間後にそれぞれ皮膚の状態を観察して判定した。結果は表3に示した。
(判定基準)
−:反応なし、±:軽い紅斑、+:紅斑、++:紅斑、浮腫、
+++:紅斑、浮腫、丘疹、水疱
(結果)
表3に示したとおり、本発明のジエステルは皮膚刺激性が低く、化粧料用又は皮膚外用剤用として優れるものであった。これに比べて、ネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル、イソノナン酸イソノニルは皮膚刺激性が認められた。
本発明のジエステル、WO03/026698号公報記載のトリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例1のエステル)、FR2838049号公報記載のネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例2のエステル)、ネオペンタン酸イソデシルを用いて、下記の試験方法に従って酸化安定性試験及び加速安定性試験を行った。
(酸化安定性試験方法)
自動油脂安定性試験装置ランシマット679型(メトローム・シバタ株式会社製)を用いて、試料3gを120℃、空気流量20L/Hrの条件で測定し、トラップ水のコンダクタンスが上昇を始めるまでの時間(誘導時間)を酸化安定性の指標とした。結果は表4に示した。
(加速安定性試験方法)
各油剤5gを70mLの広口ガラスビンにとり、50℃で3ヶ月保存した。保存前サンプル、及び、1ヶ月及び3ヶ月保存サンプルにつき、臭いを下記評価基準に基づき官能評価した。結果は表4に示した。
○:無臭〜ほぼ無臭、△:やや臭いが有る、×:臭いが強い
(結果)
表4に示したとおり、本発明のジエステルは酸化安定性試験においては、誘導時間が無く、48時間以上安定で、酸化安定性に優れる油剤であった。また、加速安定性試験においても、50℃で3ヶ月保存しても臭いの悪化はほとんどなく、化粧料用又は皮膚外用剤用油剤として優れるものであった。一方、ネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル、ネオペンタン酸イソデシルは酸化安定性、保存安定性にやや劣るものであった。
得た本発明のジエステル、WO03/026698号公報記載のトリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例1のエステル)、FR2838049号公報記載のネオペンチルグリコールジネオペンタン酸エステル(参考合成例2のエステル)、特開2003−104911号公報記載の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール2−エチルヘキサン酸エステル(日光ケミカルズ社製ニコソルブ108)、ネオペンタン酸イソデシル、2−エチルヘキサン酸セチルを用いて、市販の持続性口紅に対する溶解性を評価した。
(評価方法)
内径2cmのガラス容器の底に、市販の持続性口紅(P&G社製、リップフィニティ・カラー リクィッド ベース)5mgを直径約1cmの円状に塗布し、25℃で1時間乾燥させ、その後、25℃で各油剤5gをガラス容器に静かに注入し、持続性口紅の溶解挙動を目視で観察した。結果を表5に示した。
(結果)
表5に示したとおり、本発明のジエステルは持続性口紅の溶解性が良く、クレンジング剤用油剤としても優れていることが分かった。一方、トリプロピレングリコールジネオペンタン酸エステル、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール2−エチルヘキサン酸エステル、2−エチルヘキサン酸セチルは、持続性口紅の溶解性が劣るものであった。
表6の組成のクレンジングオイルを調製した。これらのクレンジングオイルは、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
実施例8〜10:全成分を均一に混合した。
実施例11〜13:No.1〜18を均一に混合した後、No.19を攪拌しながら加え、均一にする。
表7の組成のクレンジングジェルを調製した。これらのクレンジングジェルは、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.1〜15を混合して約70℃に加温した(A部)。No.16を約70℃に加温した(B部)。A部にB部を攪拌しながら加えて乳化し、室温まで冷却した。
表8の組成のクリーム状クレンジング化粧料を調製した。これらのクリーム状クレンジング化粧料は、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.1〜19を混合して約70℃に加温した(A部)。No.20を約70℃に加温した(B部)。A部にB部を攪拌しながら加えて乳化し、室温まで冷却した。
表9の組成の乳液状クレンジング化粧料を調製した。これらの乳液状クレンジング化粧料は、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.16をNo.21の一部に分散させ、No.17を加えて粘性の液とした(A部)。No.1〜15、18〜20を約70℃に加温した(B部)。残りのNo.21を約70℃に加温した(C部)。B部にC部を攪拌しながら加えて乳化し、約50℃まで冷却した後、A部を加えて攪拌して均一とし、室温まで冷却した。
表10の組成のトリートメントを調製した。実施例22〜24のトリートメントは、毛髪にシリコーン類似のすべり感、しなやかさ、軽いしっとり感を与えることができるトリートメントであった。また、実施例25〜27のトリートメントは、シリコーン類が配合されていないにも関わらず、毛髪にシリコーン類似のすべり感、しなやかさを与えることが出来、更にしっとり感を付与できるトリートメントであった。このことから、本発明のジエステルは非シリコーン化合物でのシリコーン類似感触付与剤としても有用なことが分
かった。
(調製方法)
表1のA成分全てを80℃に加熱し溶解させた(A部)。C成分全てを80℃に加熱し溶解させた(C部)。80℃で攪拌しながらA部にC部を徐々に加え乳化した後、40℃まで急冷した。次いで、B成分添加後攪拌・混合することにより、トリートメントを得た。
表11の組成のリキッドファンデーションを調製した。これらのリキッドファンデーションは、経時的な紫外線吸収剤の析出もなく安定性に優れるものであり、また、皮膚上でののびが良く、感触もさっぱりした良好なものであった。
(調製方法)
No.8、9をNo.1〜3に溶解し、更にNo.11〜13を加えて均一に分散した。これに残りの成分を加え、攪拌して均一とすることにより、リキッドファンデーションを得た。
表12の組成のサンスクリーン化粧料を調製した。これらのサンスクリーン化粧料は、経時的な紫外線吸収剤の析出もなく安定性に優れるものであり、また、皮膚上でののびが良く、感触もさっぱりした良好なものであった。
(調製方法)
実施例35〜37:No.8〜10をNo.1〜3に溶解し、更にNo.11を加えて混合した。これに残りの成分を加え、攪拌して均一とすることにより、サンスクリーン化粧料を得た。
実施例38〜40:No.1〜17を約70℃に加温し均一に溶解させ、No.18を加えて均一に分散させた(A部)。No.19〜23を約70℃に加温した(B部)。A部にB部を攪拌しながら加えて乳化し、約40℃まで冷却した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つるっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 2.0
2 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 2.0
3 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 0.6
4 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
5 ステアレス−10 0.8
6 セタノール 7.0
7 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
8 塩化メタクリル酸コリンエステル重合体/ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロピレ
ングリコール(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、Salcare SC96)
1.0
9 メチルパラベン 0.2
10 クエン酸 適量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.11を約80℃に加温し、No.9を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.1〜8を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、室温でNo.10にてpH5.0〜5.5に調整した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つるっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 2.0
2 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.8
3 ステアルトリモニウムブロミド(70%) 1.0
4 セテス−18 0.8
5 オレイルアルコール 3.0
6 セタノール 4.0
7 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 0.1
8 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
9 クエン酸 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.1〜8を加え、加温し、溶解させた(B部)。攪拌しながらB部にA部を徐々に加え、均一に混合し、No.9を加え、1分間攪拌後急冷した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つるっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1のジエステル 1.0
2 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 3.8
3 ステアルトリモニウムクロリド(75%) 1.5
4 セテス−40 0.5
5 ベヘニルアルコール 5.4
6 アラキルアルコール 3.5
7 パルミチン酸セチル 2.0
8 イソステアロイル乳酸Na 2.0
9 MGC−TG(日光ケミカルズ社製) 1.2
10 香料 適量
11 クエン酸 0.1
12 メチルパラベン 0.2
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜9を約80℃に加熱し溶解させた(A部)。別容器でNo.11〜13を80℃に加熱し溶解させた(B部)。80℃で攪拌しながらA部にB部を徐々に加え乳化した後、40℃まで急冷した。次いで、No.10を添加後攪拌・混合することによりトリートメントを得た。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例2のジエステル 0.5
2 ココイルメチルタウリンNa(30%) 30.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
4 ラウレス−12酢酸Na(30%) 5.0
5 1,3−ブチレングリコール 1.0
6 コカミドMEA 2.0
7 ジステアリン酸グリコール 1.5
8 ポリクオタニウム−10 0.5
9 ポリクオタニウム−7 0.3
10 カチオンNH(日本精化社製) 0.5
11 安息香酸Na 0.4
12 フェノキシエタノール 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜14を約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し、その後急冷した。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪の毛のごわつきを抑えてさらっとしたすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 0.5
2 Plandool−H(日本精化社製) 1.5
3 ココイルグルタミン酸Na(30%) 40.0
4 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na液(37%) 10.0
5 ラウラミドMIPA 4.5
6 ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 2.0
7 SIMULGEL EG(SEPPIC社) 3.0
8 メチルパラベン 0.2
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9を約80℃に加温し、No.8を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.1〜6を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、約60℃でNo.7を加えた。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、なめらかな指通りを付与することができるリンスであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セトリモニウムクロリド(30%) 5.2
4 オクチルドデカノール 4.7
5 セタノール 2.8
6 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.6
7 オクタン酸セチル 0.3
8 スクワラン 0.3
9 ミリスチル硫酸Na 0.2
10 セテス−40 0.1
11 オレス−5 0.1
12 セチル硫酸Na 0.1
13 クエン酸 0.1
14 メチルパラベン 0.1
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜12を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.14〜15を約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し、その後No.13を添加し攪拌した後、急冷した。
下記処方の毛髪脱色剤(2剤式)を調製した。この毛髪脱色剤(2剤式)は、毛髪に施術することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる脱色剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 0.5
2 ポリオキシエチレンオレイルエーテル 52.0
3 アンモニア水(25%) 25.5
4 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
5 エタノール 10.0
6 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 セテス−2 1.0
5 セテス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調整した。
(配合比)
1剤:2剤=1:7
本発明の化粧料製造用組成物を用いて、下記処方の毛髪脱色剤(3剤式)を調製した。なお、1剤、2剤は実施例47の1剤、2剤を用いた。この毛髪脱色剤(3剤式)は、毛髪に施術することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる脱色剤であった。
(3剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過硫酸アンモニウム 65.0
2 炭酸ナトリウム 35.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(配合比)
1剤:2剤:3剤=3:6:1
下記処方の酸化染毛剤を調製した。この酸化染毛剤は、毛髪に施術することにより、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸化染毛剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 0.5
2 セトリモニウムクロリド(25%) 24.0
3 セタノール 9.0
4 オクチルドデカノール 9.0
5 モノエタノールアミン 3.8
6 アンモニア水 2.0
7 ミリスチル硫酸Na 1.5
8 オレス−20 1.4
9 塩酸トルエン−2、5−ジアミン 1.0
10 レゾルシン 1.0
11 メタアミノフェノール 0.5
12 パラアミノフェノール 0.2
13 オルトアミノフェノール 0.1
14 アスコルビン酸 0.2
15 香料 0.1
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(25%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 オレス−2 1.0
5 オレス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸(50%) 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調整した。
(配合比)
1剤:2剤=1:1
下記処方の酸性染毛料を調製した。この酸性染毛料は、毛髪に施術することにより、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸性染毛剤であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 0.5
2 N−メチルピロリドン 15.0
3 ベンジルアルコール 8.0
4 クエン酸 1.0
5 褐色201号 0.13
6 黒色401号 0.05
7 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
下記処方のシステイン系パーマ剤を調製した。このシステイン系パーマ剤は、毛髪に施術することにより、柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与でき、ウェーブ形成を持続させることのできるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 0.5
2 モノエタノールアミン 4.5
3 L−システイン塩酸塩 3.2
4 アセチルシステイン 2.5
5 オレス−20 2.0
6 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 1.9
7 PEG−20ソルビタンココエート 1.0
8 アンモニア水(28%) 0.3
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 0.5
2 安息香酸Na 0.2
3 エデト酸2Na 0.1
4 リン酸二アンモニウム 0.1
5 エマコールTS−703(山栄化学社製) 2.0
6 ステアリルトリモニウムクロリド(50%) 2.0
7 臭素酸Na 10.0
8 エマコールNZ(山栄化学社製) 4.0
9 オレス−20 3.0
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10の大部分をとり、約60℃に加温し、No.2、3を加え溶解させた後No.4を加え溶解させた。次いでNo.1、5、6を加え、加温、溶解させ、徐冷しながら40℃付近でNo.7〜9を加え均一にさせた。残りのNo.10を加え、均一に混合し、冷却した。
下記処方のチオグリコール酸系パーマ剤を調製した。このチオグリコール酸系パーマ剤は、毛髪に施術することにより、毛髪にすべり感、柔らかさ与えるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 1.0
2 ポリクオタニウム−22 2.0
3 モノエタノールアミン 1.0
4 アンモニア水(28%) 1.0
5 PEG−50水添ヒマシ油 0.2
6 炭酸水素アンモニウム 2.0
7 リン酸2Na 0.5
8 チオグリコール酸アンモニウム水溶液(50%) 11.5
9 システイン 1.5
10 EDTA−4Na 0.15
11 水酸化Na 0.25
12 ポリクオタニウム−10 0.1
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.13の大部分にNo.11を溶解させ、次いでNo.12を少量ずつ加えて溶解させ、さらにNo.8〜10を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.13の残りをとり、No.6、7を加え、加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.1〜5を加え、約50℃に加温し、溶解させた(C部)。A部にB部を加え、均一に混合させた後、C部を徐々に加え、均一に混合した。
(2液)
実施例47の2液を使用した。
下記処方のストレートパーマ剤の1液、2液を調製した。このストレートパーマ剤は、施術時はしっかり毛髪を保持でき、洗い流した後はすべり感に優れるものであった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 0.5
2 セタノール 5.0
3 ステアルトリモニウムクロリド 2.4
4 セテス−20 2.4
5 TRIBEHENIN PEG−20 ESTERS 2.0
6 セテス−6 0.8
7 ラウラミドMIPA 0.8
8 PEG−60水添ヒマシ油 0.4
9 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 13.5
10 モノエタノールアミン 1.7
11 ポリクオタニウム−6 1.3
12 加水分解ダイズタンパク 1.0
13 EDTA−4Na 0.1
14 アンモニア水(28%) 1.1
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15の大部分を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.1〜8を加え加温し、溶解させた(B部)。別容器にNo.15の残り、No.9〜13を加え、均一に溶解させた(C部)。A部にB部を加え、混合攪拌し、約45℃付近でC部を加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、No.14を加えた。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 1.5
2 セタノール 5.0
3 エマコール VT−20(山栄化学社製) 5.0
4 ジメチコン(200cst) 2.0
5 トリオクタノイン 2.0
6 オクチルドデカノール 0.6
7 セテス−20 0.5
8 リン酸二アンモニウム 0.2
9 安息香酸Na 0.15
10 臭素酸Na 8.0
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を加え、約70℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.11の大部分をとり、約70℃に加温し、No.8、9を加え溶解させた(B部)。別容器にNo.11の残りをとり、約60℃に加温し、No.10を加え溶解させた(C部)。約70℃でA部にB部を加え、粘度が高くなるまで攪拌した。60℃まで冷却し、攪拌しながらC部を加え均一に混合した。温度が約50℃まで低下した後、急冷した。
下記処方のカール剤を製造した。このカール剤1液、2液を毛髪に用いることにより、良好な柔軟性、すべり感、しっとりとした風合い、良好な仕上がり感でカールさせることが出来た。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 システアミン塩酸塩 2.0
2 DLシステイン 0.4
3 モノエタノールアミン 0.9
4 アンモニア水(28%) 0.5
5 POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.5
6 香料 0.1
7 塩化ジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体 1.0
8 エマコールVT−20(山栄化学社製) 3.0
9 オレス−20 0.5
10 オレス−50 0.2
11 実施例2のジエステル 0.5
12 ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.3
13 ステアリン酸ソルビタン 0.2
14 エデト酸4Na(4水塩) 0.1
15 リン酸アンモニウム 0.5
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.16の一部(20%分)にNo.1〜3を加えて溶かし、予め別の容器でNo.16の一部(10%分)にNo.14、15を加えて溶かしたものを、約40℃で加えて均一に溶解させた(A部)。別の容器でNo.16の残りを約75℃に加温した(B部)。別の容器にNo.8〜13を取り、約75℃に加温して溶解させた(C部)。C部にB部を加えて乳化させよく攪拌混合した後、40℃まで冷却してA部を加えて均一に攪拌した。次にNo.7を加えて攪拌し、次いでNo.5、6を加え、更にNo.4を加えて均一に攪拌混合し、pH9.0〜9.5に調整することにより、目的のカール剤1液を得た。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 EDTA−2Na 0.1
2 臭素酸Na 4.0
3 リン酸アンモニウム 0.5
4 クオタニウム−33(日本精化 カチオンNH) 2.0
5 セトリモニウムクロリド(30%) 1.0
6 オレス−50 0.2
7 ジメチコンコポリオール 0.5
8 安息香酸Na 0.15
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4〜7を約80℃に加温し溶解させた(A部)。別の容器にNo.9の一部(70%)とNo.1、8を加え、約80℃に加温し溶解させた(B部)。さらに別の容器にNo.9の残りとNo.2、3を加え、約50℃に加温し溶解させた(C部)。A部にB部を加えて均一に混合攪拌し乳化させた後、40℃になったらC部を加えてよく混合し、室温にてpH6.5〜6.8に調整することにより、目的のカール剤2液を得た。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウレス硫酸ナトリウム(30%) 8.0
ココアンホ酢酸Na(40%) 5.0
ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.5
香料、色素、防腐剤 微量
実施例1のジエステル 0.5
ポリクオタニウム−7(Merquat 550) 0.2
カチオン化セルロース 0.25
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウリル硫酸トリエタノールアミン(40%) 10.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.8
ラウラミドDEA 3.0
ジステアリン酸グリコール 2.0
実施例3のジエステル 0.4
Lipidure PMB(日本油脂社製) 0.05
クエン酸 0.1
青色1号 微量
香料 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
N−ラウロイル−N−メチルアラニンナトリウム 7.0
N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 3.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.3
実施例4のジエステル 0.4
黄色4号 微量
香料 0.4
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪につるっとした感触、なめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
セトリモニウムクロリド(30%) 5.2
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.6
セタノール 2.8
オクチルドデカノール 4.7
スクワラン 0.3
実施例5のジエステル 2.0
オレス−5 0.1
セテス−20 0.1
ミリスチル硫酸Na 0.2
セチル硫酸Na 0.1
B
クエン酸 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温して溶解した。A部にB部を徐々に加えて均一に混合し、クエン酸を添加し1分間攪拌後冷却した。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、なめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.0
セタノール 3.0
シクロメチコン 4.5
実施例4のジエステル 0.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
B
プロピレングリコール 3.0
防腐剤、色素 微量
香料 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(香料を除く)をそれぞれ75℃で混合溶解した。A部とB部を混合し、冷却後、香料を添加して製造した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、つるつるとした良好な使用感とセット性があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 7.0
2 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適量
4 ジメチコン 2.0
5 実施例4のジエステル 3.0
6 LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 2.0
7 グリセリン 3.0
8 エタノール 15.0
9 防腐剤 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(充填処方)
原液 90.0
石油液化ガス 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1,3〜9を均一に混合し、更にNo.2,10を添加して均一に混合した。この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のムースを調製した。このムースはつるつるとした良好な使用感と軽い仕上がりのスタイリング性があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 実施例4のジエステル 2.0
2 エタノール 5.0
3 オレス−20 1.0
4 アクリル樹脂アルカノールアミン液 2.0
5 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
6 ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.5
7 ピロリドンカルボン酸 0.2
8 POE、POP変性シリコーン 1.0
9 防腐剤、香料 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌混合する。
上記原液:石油液化ガス=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、セット性があり、べたつかず、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ステアリン酸 2.0
ラノリン 3.5
パラフィンワックス 2.0
流動パラフィン 28.0
ジメチコン 0.2
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.5
実施例4のジエステル 10.0
YOFCO MAS(日本精化社製) 0.05
防腐剤 適量
B
トリエタノールアミン 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
精製水 合計で100となる量
C
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、Bをそれぞれ約80℃で溶解後、均一に混合して冷却し(50℃)、Cを添加し、均一に混合した。
下記処方のさらさらミストを調製した。このさらさらミストは、べたつかず、軽いセット性があり、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4のジエステル 1.0
ジメチコン 0.4
セトリモニウムクロリド(30%) 4.0
エタノール 8.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌、混合した。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、髪への密着性が良くセット性・毛束感に優れ、べたつかず、つやと良好な感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 3.6
2 水素添加エステルガム 0.4
3 エマコールHW−4619(山栄化学社製) 5.0
4 ステアリルアルコール 4.0
5 12−ヒドロキシステアリン酸 3.0
6 ジメチコン(50cs) 2.0
7 実施例5のジエステル 4.0
8 フェニルジメチコン 0.5
9 トコフェロール 0.05
10 水酸化Na 0.3
11 メチルパラベン 0.2
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し、溶解させる(A部)。別の容器にNo.10〜12を約80℃に加温し、均一に溶解させる(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合し、冷却後No.9を加えた。
下記処方のヘアトニックを調製した。このヘアトニックは、べたつかず、ふけ、かゆみを防止し、髪に良好な感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例1のジエステル 2.0
メントール 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.1
エタノール 60.0
B
1,3−ブチレングリコール 1.0
塩酸ピリドキシン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し均一にした後,BをAに攪拌しながら加え,均一にした。
下記処方の育毛剤を調製した。この育毛剤は、脱毛、ふけ、かゆみを防止できるもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4のジエステル 0.5
メントール 0.1
トウガラシチンキ 0.5
センブリエキス 2.0
エタノール 30.0
防腐剤 適量
香料 適量
PPG−6デシルテトラデセス−30 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の乳液を調製した。この乳液は、伸びがよくさっぱりとしていて、肌にすべすべ感としっとり感を与えることができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 14.0
Plandool−S(日本精化社製) 8.0
YOFCO MAS(日本精化社製) 2.0
スクワラン 1.0
ミリスチルアルコール 1.0
水添パーム油 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.5
ステアリン酸グリセリル 3.0
ステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリソルベート65 0.5
ステアリン酸PEG−40 0.5
ジメチコン 1.5
水添レシチン 0.05
プロピルパラベン 0.15
B
BG 5.0
グリセリン 3.0
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させる(A部)。Bを約80℃に加温し溶解させる(B部)。A部にB部を加えホモミキサーにて乳化させた後、40℃まで冷却した。
下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。このアンチエイジングクリームは、伸びがよく、しっとり感と保湿効果が高く、肌を柔軟にできるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 6.0
Plandool−S(日本精化社製) 12.0
オクタン酸セチル 1.0
パルミチン酸セチル 1.0
ミリスチン酸イソセチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.7
セラミド3 0.05
セラミド2 0.05
レチノール 0.1
油溶性カミツレエキス 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
セチルジメチコンコポリオール 0.2
ポリグリセリン変性シリコーン 0.3
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.05
ジャトバエキス 0.05
C
アルブチン 0.5
アスコルビン酸2−O−グルコシド 0.5
シロキクラゲ多糖体 0.02
チューベロース多糖体 0.01
β−シクロデキストリン 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液) 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸水素Na 0.05
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
1,2−ヘキサンジオール 0.1
1,2−ペンタンジオール 0.1
BG 6.0
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。このエモリエントクリームは、のびがよくしっとり感があり、保湿効果に優れ、みずみずしい肌を保つことのできるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 5.0
Composite−PC(日本精化社製) 1.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 2.0
ステアリン酸 3.0
ワセリン 6.0
セタノール 5.0
セテス−20 2.0
プロピレングリコールモノステアリン酸エステル 3.0
トコフェロール 適量
B
DPG 3.0
グリセリン 3.0
トリエタノールアミン 1.0
BHA 適量
1,2−ヘキサンジオール 0.5
フェノキシエタノール 適量
色素 適量
香料 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B成分を80℃に加温、溶解する(水相)。A成分を混合し80℃で溶解する(油相)。水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え攪拌した後、乳化機で均一に乳化し室温まで冷却する。
下記処方のサンスクリーンを調製した。このサンスクリーンは、のびがよく、紫外線防御効果の高いものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 超微粒子酸化チタン 5.0
2 精製水 48.95
3 1,3−ブチレングリコール 7.0
4 エデト酸二ナトリウム 0.05
5 トリエタノールアミン 1.0
6 オキシベンゾン 3.0
7 パラメトキシ桂皮酸オクチル 5.0
8 実施例4のジエステル 18.0
9 Plandool−S(日本精化社製) 2.0
10 ステアリルアルコール 3.0
11 ステアリン酸 3.0
12 グリセリルモノステアレート 3.0
13 ポリアクリル酸エチル 1.0
14 酸化防止剤、防腐剤、香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜5を80℃に加熱し溶解させる。これに成分1を加え十分分散させる。この中にNo.6〜14を加熱溶解させたものを加え、ホモジナイザーを用いて乳化分散し、室温まで撹拌冷却した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、のびがよく、保湿効果があり、つやに優れ、密着性があるものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−S(日本精化社製) 30.0
2 実施例4のジエステル 25.5
3 YOFCO MAS(日本精化社製) 3.0
4 シクロメチコン 10.0
5 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 7.0
6 セレシン 10.0
7 キャンデリラロウ 5.0
8 セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
9 トコフェロール 0.5
10 酸化鉄 2.0
11 酸化チタン 2.0
12 マイカ 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.10〜12をNo.1、2で予め混練しておく(A部)。No.3〜9を約80℃に加温し、溶解させる。(B部)約80℃でB部にA部を加えて溶解後、急冷する。
下記処方のファンデーションを調製した。このファンデーションは、のびがよく、発色性に優れ、しっとり感のあるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−S(日本精化社製) 1.0
実施例4のジエステル 1.5
ジメチコン 0.5
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
タルク 24.0
酸化鉄 1.9
酸化チタン 20.0
トコフェロール 0.1
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
フェノキシエタノール 0.4
マイカ 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を高速攪拌し、均一に混合する。
下記処方の乳化ファンデーションを調製した。この乳化ファンデーションは、のびがよく、さらっとした感触で、付着性が高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 精製水 53.9
2 カルボキシビニルポリマー 0.1
3 水酸化カリウム 適量
4 DPG 5.0
5 防腐剤 適量
6 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 4.0
7 シクロメチコン 12.0
8 実施例4のジエステル 5.0
9 亜鉛華 10.0
10 セリサイト 0.36
11 酸化チタン 8.32
12 酸化鉄黄 0.8
13 酸化鉄赤 0.36
14 酸化鉄黒 0.16
15 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を70℃に加熱撹拌後、No.9〜14を添加し分散処理した。これをあらかじめ70℃に加熱しておいてNo.6〜8に添加して乳化分散した。その後室温まで冷却してNo.15を加えた。
下記処方の両用ファンデーションを調製した。この両用ファンデーションは、のびがよく、さらっとした感触で、付着性が高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 シリコーン処理タルク 19.0
2 シリコーン処理マイカ 40.0
3 シリコーン処理酸化チタン 5.0
4 亜鉛華 15.0
5 シリコーン処理ベンガラ 1.0
6 シリコーン処理黄酸化鉄 3.0
7 シリコーン処理黒酸化鉄 0.2
8 ステアリン酸亜鉛 0.1
9 ナイロンパウダー 2.0
10 実施例1のジエステル 4.0
11 YOFCO MAC(日本精化社製) 0.2
12 パラフィン 0.5
13 ジメチコン 4.0
14 実施例2のジエステル 5.0
15 メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
16 防腐剤 適量
17 酸化防止剤 適量
18 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜9をヘンシェルミキサーで混合してからNo.10〜18を70℃で加熱溶解したものを添加混合粉砕し、これを中皿に成型した。
下記処方のリキッドファンデーションを調製した。この両用リキッドファンデーションは、のびがよく、さらっとした感触で、肌への密着性が高いものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 5.0
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
3 ステアリン酸PG(SE) 1.0
4 オクタン酸セチル 6.0
5 トコフェロール 0.1
6 プロピルパラベン 0.1
7 サリチル酸ホモメンチル 0.1
8 オクトクリレン 0.1
9 ジパラメトキシケイ皮酸
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.1
10 パラアミノ安息香酸 0.1
11 4−tert−ブチル−4'−メトキシ
ジベンゾイルメタン 0.1
12 4−(2−β−グルコピラノシロキシ)
プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン 0.1
13 サリチル酸オクチル 0.1
14 2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル 0.1
15 シノキサート 0.1
16 ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン 0.1
17 酸化チタン・酸化鉄混合物 18.0
(東色ピグメント(株)製 FDP−W−007)
18 マイカ 7.0
19 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
20 シクロメチコン 7.0
21 フェニルメチコン 5.0
22 セルロースガム 0.1
23 キサンタンガム 0.2
24 1,3−ブチレングリコール 5.0
25 メチルパラベン 0.2
26 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.22を一部のNo.26に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.23を一部のNo.26に加え、撹拌して粘性の液とした(B部)。次にNo.1〜16、19〜21を加え約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.17、18、24、25、残余のNo.26を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリートメントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 ミリスチルアルコール 5.0
4 ベヘニルアルコール 1.0
5 オレイルアルコール 1.0
6 ステアリン酸ジメチルプロピルアミド 2.0
7 ココアンホ酢酸Na(30%) 2.0
8 ステアリン酸グリセリル 0.4
9 ミリスチン酸 0.6
10 フェノキシエタノール 0.4
11 乳酸 0.6
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.11、12をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリートメントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 4.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セタノール 5.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.2
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
6 スクワラン 1.0
7 グリセリン 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8、9をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セタノール 1.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.8
5 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.8
6 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
7 PEG−40水添ヒマシ油 0.2
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8、9をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方の洗顔料を調製した。この洗顔料は、泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 0.5
2 ジステアリン酸グリコール 1.0
3 ラウラミドDEA 5.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 10.0
5 ヤシ脂肪酸K、ミリスチン酸K(40%) 40.0
6 BG 5.0
7 PEG−20 5.0
8 PEG−400 5.0
9 乳酸 0.7
10 トコフェロール 0.2
11 プロピルパラベン 0.1
12 メチルパラベン 0.2
13 セテアレス−60ミリスチルグリコール 2.0
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、3、10、11を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.2、4〜9、12〜14をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のボディーソープを調製した。このボディーソープは、泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 1.0
2 ステアリン酸PEG−2 1.8
3 ヤシ脂肪酸K(34%) 30.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 16.0
5 コカミドDEA 4.0
6 グリセリン 15.0
7 EDTA−2Na 0.1
8 塩化Na 1.0
9 安息香酸Na 0.4
10 クエン酸 0.01
11 フェノキシエタノール 0.4
12 BHT 0.1
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、5、11、12を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.2〜4、6〜10、13をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のボディーソープを調製した。このボディーソープは、泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例6のジエステル 1.0
2 ステアリン酸グリコール 1.8
3 ココイルグルタミン酸TEA 30.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
5 コカミドDEA 3.0
6 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na 10.0
7 ジステアリン酸PEG−150 2.0
8 ベタイン 3.0
9 安息香酸Na 0.4
10 フェノキシエタノール 0.2
11 メチルパラベン 0.2
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、5、10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.2〜4、6〜9、11、12をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のW/Oエマルションタイプのリキッドファンデーションを調製した。このリキッドファンデーションは、伸び、付着性が良く、軽い使用感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 シクロメチコン 25.0
2 ポリエーテル変性シリコーン混合物
(東レダウコーニングシリコーン社製 BY22−008M) 5.0
3 イソステアリン酸ポリグリセリル−2 1.0
4 実施例3のジエステル 7.0
5 オクチルトリアゾン 1.5
6 ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム
0.1
7 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1
8 1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル
―1,3―ペンタンジオン 0.1
9 ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2―エチルヘキシル
0.1
10 テトラヒドロキシベンゾフェノン 0.1
11 テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.1
12 トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル 0.1
13 ドロメトリゾールトリシロキサン 0.1
14 パラジメチルアミノ安息香酸アミル 0.1
15 酸化チタン・酸化鉄混合物 12.5
(東色ピグメント社製 FDP−C111S)
16 マイカ 6.0
17 クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
18 グリセリン 5.0
19 メチルパラベン 0.2
20 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4に5〜14、17を加え約80℃して溶解させた(A部)。A部にNo.1〜3、15、16を加え、約80℃に加温して均一に分散させた(B部)。No.18〜20を約80℃に加温して溶解させた(C部)。B部にC部を攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、塗布しやすく、艶が良く、軽い使用感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool-G (日本精化社製) 25.0
2 LUSPLAN DD-DA7(日本精化社製) 18.0
3 実施例3のジエステル 48.7
4 パルミチン酸デキストリン 3.0
5 クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
6 クオタニウム−18ベントナイト 1.0
7 トコフェロール 0.5
8 酸化チタン 1.1
9 酸化鉄、マイカ 0.5
(メルク社製 Timiron MP−24)
10 酸化鉄 0.1
11 赤色104−(1) 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.8〜11を2、3の一部で予め混練させた(A部)。残りのNo.3にNo.4〜6を加え、約100℃に加温して溶解させた(B部)。No.1、7、A部、B部を約70℃に加温し、均一に溶解した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。このエモリエントクリームは、艶がよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool-G (日本精化社製) 5.0
2 水添パーム油 2.5
3 ベヘニルアルコール 2.0
4 実施例3のジエステル 1.5
5 ジメチコン(10cs) 1.0
6 ステアリン酸グリセリル 1.5
7 ステアリルアルコール 1.2
8 ステアリン酸PG(SE) 1.0
9 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.0
10 メトキシケイヒ酸オクチル 0.2
11 エチルパラベン 0.1
12 1,3−ブチレングリコール 6.0
13 グリセリン 1.0
14 フェノキシエタノール 0.2
15 メチルパラベン 0.15
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜11を加え、約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.12〜16をとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、ホモミキサーにて乳化させた後、40℃まで冷却した。
下記処方のサンスクリーン剤を調製した。このサンスクリーン剤は、汗などによるくずれを抑え、また、なじみがよいという特徴を有するサンスクリーン剤であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 22.5
2 Plandool−H(日本精化社製) 11.7
3 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 2.7
4 マイクロクリスタリンワックス 2.7
5 ジステアリン酸Al 1.6
6 ステアリン酸Mg 1.6
7 1,3−ブチレングリコール 5.0
8 ベヘニルアルコール 4.8
9 Composite−PC(日本精化) 1.0
10 コレステロール 0.8
11 プロピルパラベン 0.2
12 メチルパラベン 0.2
13 酸化チタン 9.0
14 硫酸Mg 0.5
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.13にNo.1の一部、No.2、No.3を加え、ミルで練った(A部)。別容器にNo.1の残り、No.4〜6を加え、約150℃に加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.1の残り、No.7〜12を加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。別容器にNo.14、15を加え、約80℃に加温、溶解させた(D部)。B部にC部を加え、混合した後A部に加えて均一に混合した。次いで、D部を加え、攪拌し、乳化後40℃まで冷却した。
下記処方の下地クリームを調製した。この下地クリームは、伸びが良く、ファンデーションのつき、もちが良く、さらっとした感触が付与でき、更に、ファンデーションとのなじみが向上するという特徴を有する下地クリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 5.0
2 実施例5のジエステル 2.5
3 シクロメチコン 14.0
4 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
5 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
6 ステアリン酸PG(SE) 2.0
7 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 0.5
8 ステアリン酸 0.5
9 パルミチン酸 0.5
10 メトキシケイヒ酸オクチル 0.5
11 トコフェロール 0.2
12 1,3−ブチレングリコール 10.0
13 マイカ 8.0
14 タルク 7.0
15 フェノキシエタノール 0.8
16 チタン酸(Li/コバルト) 0.2
17 キサンタンガム(10%) 2.0
18 セルロースガム(10%) 2.0
19 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.17、18をそれぞれNo.19に溶かし粘性の液(2%)とした(A部)。別容器にNo.1〜11を加え、約80℃に加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.12〜16、No.19の残りを加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。B部にC部を加え、乳化させた後、A部を加え、均一に混合した。攪拌後40℃まで冷却した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、つやがあり、みずみずしく、密着性の高い口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 15.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 25.0
3 オクタン酸セチル 10.5
4 トリオクタノイン 1.5
5 シクロメチコン 16.0
6 セレシン 9.0
7 キャンデリラロウ 5.0
8 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 5.0
9 セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
10 マカデミアナッツ油 1.0
11 トコフェロール 0.5
12 酸化鉄 2.25
13 酸化チタン 2.25
14 マイカ 1.5
15 赤202 1.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12〜15をNo.1、2で混練した(A部)。別容器にNo.3〜11を加え、約80℃に加温、溶解させた(B部)。約80℃でB部にA部を加え、溶解後、急冷した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、つやがあり、みずみずしく、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 40.0
2 パルミチン酸デキストリン 10.0
3 マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 10.0
4 メチルフェニルポリシロキサン 20.0
5 実施例4のジエステル 10.0
6 トリオクタノイン 5.0
7 流動パラフィン 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、2、5を100〜110℃に加温して均一に溶解させた。次に、No.3、4、6、7を加え、約80℃で均一に溶解させた。
下記処方のクレンジングオイルを調製した。このクレンジングオイルは、透明で、粘性があり、使用時に垂れないという特性を有し、感触もさっぱりしており、更に顔料分散性に優れるため、ファンデーション、メイク等となじみも良く、これらを素早く落とすことができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例3のジエステル 46.5
2 ラウレス−4 7.0
3 トコフェロール 適量
4 プロピルパラベン 適量
5 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製)合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶解、混合した。
下記処方のマスカラを製造した。このマスカラは、付着性が良く、良好な使用感を有し、また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 酸化鉄(黒) 10.0
2 実施例2のジエステル 30.0
3 ポリアクリル酸エステルエマルション 30.0
4 固型パラフィン 8.0
5 Plandool−G(日本精化社製) 1.2
6 セスキオレイン酸ソルビタン 4.0
7 防腐剤 適量
8 香料 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9にNo.1を加えホモミキサーで分散したのち、No.3を加え加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱して70℃に保った(油相)。油相に水相を加えホモミキサーで均一に乳化分散して目的のマスカラを得た。
下記処方のアイシャドウを製造した。この乳化アイシャドウは、付着性が良く、良好な使用感を有し、また、乳化安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 タルク 10.0
2 カオリン 2.0
3 顔科 5.0
4 Plandool−H(日本精化社製) 3.0
5 ステアリン酸 3.0
6 ミリスチン酸イソプロピル 5.0
7 実施例1のジエステル 5.0
8 モノラウリン酸プロピレングリコール 3.0
9 トコフェロール 適量
10 香科 適量
11 1,3−ブチレングリコール 5.0
12 グリセリン 1.0
13 防腐剤 適量
14 トリエタノールアミン 1.2
15 金属イオン封鎖剤 適量
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜3をブレンダーで混合後、粉砕器で処理した(粉体部)。No.11〜16を70〜75℃で加熱溶解させた(水相部)。No.4〜10を70〜80℃で加熱溶解させた(油相部)。粉体部を水相部に加え、撹拌混合した。これに油相部を撹拌しながら加え、ホモミキサーにより分散、室温まで撹拌冷却し、目的のアイシャドウを得た。
下記処方のヘアクリームワックスを調製した。このヘアクリームワックスは、毛髪に塗布すると、艶があり、べたつかず、動いてもばらけず、密着性が高いため毛束感があり、ヘアスタイルの保持性に優れるヘアワックスであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DA−R(日本精化社製) 4.0
2 実施例5のジエステル 1.0
3 脂肪酸(C18−35)グリコール 6.0
4 ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 5.0
5 ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 5.0
6 ステアリン酸 4.0
7 キャンデリラロウ 3.0
8 ジメチコン(1000cs) 3.0
9 セバシン酸ジエチル 2.0
10 セテス−2 2.0
11 セテス−7 2.0
12 セテス−20 1.0
13 ジココジモニウムクロリド(75%) 1.0
14 プロピルパラベン 0.1
15 ポリウレタン−4 3.0
16 トリエタノールアミン 0.3
17 メチルパラベン 0.2
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜14を加え、約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.18をとり、約80℃に加温しNo.16、17を加え、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加え、均一に混合し、約60℃でNo.15を加え均一に混合し、室温まで冷却した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 40.00
2 12−ヒドロキシステアリン酸 8.00
3 流動パラフィン 合計で100となる量
4 実施例5のジエステル 15.00
5 無水ケイ酸 0.30
(日本アエロジル社製アエロジルR974)
6 赤色202号 適量
7 黄色4号 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を均一に加熱混合した。
下記処方の透明リップスティックを調製した。この透明リップスティックは、透明性が高く、良好な使用感を示すものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 10.0
2 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 30.0
3 12−ヒドロキシステアリン酸 10.0
4 重質流動イソパラフィン 5.0
5 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 合計で100となる量
6 実施例5のジエステル 10.0
7 ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘキシル 5.0
8 α−オレフィンオリゴマー 5.0
9 精製ホホバ油 5.0
10 ジプロピレングリコール 0.1
11 メントール 0.1
12 トコフェロール 0.1
13 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜12を加え、90〜110℃に加温し均一に混合溶融後、No.13を加え均一に混合分散させる。
下記処方の固形粉末状ファンデーションを調製した。この固形粉末状ファンデーションは、使用感、肌への密着性、化粧の持続性、におい等に優れたものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1のジエステル 10.00
2 パーフルオロポリエーテル 5.00
3 シリコーン処理セリサイト 60.00
4 酸化チタン 10.00
5 粉末状合成炭化水素ワックス 1.00
6 黄酸化鉄 1.00
7 ベンガラ 0.50
8 メチルパラベン 0.50
9 黒酸化鉄 0.05
10 タルク 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜2を加え、約70℃に加温し混合する(A部)。別容器にNo.3〜10をとり、混合分散する(B部)。B部にA部を加え、均一に混合する。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、つやがあり、化粧持ちがよく、密着性の高い口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 55.00
2 実施例5のジエステル 15.00
3 ポリエチレンワックス 0.20
4 12−ヒドロキシステアリン酸 1.50
5 流動パラフィン 合計で100となる量
6 トコフェロール 適量
7 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 2.00
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
8 雲母チタン 12.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を均一に加熱混合した後、No.7〜8を加え均一に混合した。
下記処方のリップクリームを調製した。このリップクリームは、つやがあり、透明感、使用感に優れ、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 45.0
2 実施例4のジエステル 30.0
3 スクワラン 合計で100となる量
4 12−ヒドロキシステアリン酸 5.0
5 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 3.0
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
6 メントール 0.5
7 香料 適量
8 酸化防止剤 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を加熱溶融し、均一に混合した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、使用感に優れ、また、発汗の少ないものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 30.0
2 ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 0.36
3 POE(20)水添ヒマシ油 0.12
4 リシノール酸オクチルドデシル 15.8
5 ヒマワリ油 17.0
6 エルカ酸オクチルドデシル 合計で100となる量
7 実施例5のジエステル 5.5
8 ポリエチレンワックス 5.0
9 マイクロクリスタリンワックス 4.0
10 キャンデリラワックス 1.0
11 ホホバ油 1.0
12 ミツロウ 1.0
13 オリーブ油由来スクワラン 1.0
14 イソステアリン酸ソルビタン 0.5
15 N−ステアロイル−Lグルタミン酸二Na 0.15
16 d−δ−トコフェロール 0.1
17 赤色201号 2.4
18 赤色202号 0.8
19 黒酸化鉄 0.3
20 合成マイカ 0.47
21 ベンガラ被覆雲母チタン 3.0
22 アシルペプチド混合物(ゼダーマ社製マキシリップ) 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜4を混合しゲルを調製した。No.1及び5〜16を約80℃に加温し溶解させた後、前記ゲルを加え、さらに、No.17〜22を加え均一になるまで混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 2.0
2 セタノール 4.0
3 ジメチコン(500cs) 10.0
4 実施例5のジエステル 3.0
5 ステアリン酸グリセリル 2.8
6 オレス−10リン酸 0.8
7 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.6
8 フェノキシエタノール 0.4
9 メチルパラベン 0.2
10 10%NaOH 0.6
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜11を加え、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛髪の水分を保ち、シリコーンに似たつるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 1.0
2 セタノール 4.0
3 実施例4のジエステル 10.0
4 ネオペンタン酸イソデシル 5.0
5 ステアリン酸PG(SE) 1.7
6 ステアリン酸グリセリル 2.7
7 オレス−8リン酸 0.7
8 フェノキシエタノール 0.4
9 メチルパラベン 0.2
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜10を加え、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。このリンスインシャンプーは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、なめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 1.00
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.00
3 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.00
4 コカミドDEA 2.00
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.00
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.20
7 ポリクオタニウム−10 1.60
8 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.60
9 フェノキシエタノール 0.20
10 メチルパラベン 0.20
11 安息香酸Na 0.40
12 精製水 27.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.7、8、12を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加えて混合し、更にNo.1、2、4〜6を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.9〜11を添加し溶解させた。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、毛髪になめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 0.8
2 ラウリル硫酸Na(25%) 45.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na(37%) 4.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 6.0
5 コカミドDEA 3.4
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.8
7 フェノキシエタノール 0.2
8 メチルパラベン 0.2
9 安息香酸Na 0.4
10 グリセリン 2.4
11 10%クエン酸 適量
12 ポリクオタニウム−10 0.8
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12〜13を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次にNo.2〜6を加え均一になるまで約80℃で撹拌混合し、その後No.1を加え均一に溶解させた。さらにNo.7〜11を添加し溶解させた。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、毛髪に塗布すると、艶があり、べたつかず、動いてもばらけず、密着性が高いため毛束感があり、ヘアスタイルの保持性に優れるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DA−R(日本精化社製) 4.0
2 キャンデリラロウ 2.0
3 セタノール 8.0
4 ミネラルオイル 18.0
5 実施例4のジエステル 4.0
6 マイクロクリスタリンワックス 2.0
7 セバシン酸ジエチル 2.0
8 ジメチコン(100cs) 2.0
9 ラウレス−2 2.0
10 ステアリン酸グリセリル 3.0
11 PEG−40水添ひまし油 2.0
12 ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3 2.0
13 濃グリセリン 6.0
14 1,3−ブチレングリコール 4.0
15 フェノキシエタノール 0.6
16 メチルパラベン 0.2
17 アルコックスE−240(明成化学工業) 0.2
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜14を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.15〜18を約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一に溶解させた。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 0.8
2 セタノール 6.0
3 実施例4のジエステル 1.6
4 トリオクタノイン 1.6
5 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.6
6 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 1.0
7 10%クエン酸 2.0
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次に約80℃に加温したNo.8を加え、均一に混合し、冷却後、No.7を溶解させた。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 1.0
2 セタノール 6.0
3 スクワラン 2.0
4 実施例4のジエステル 2.0
5 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
6 ココアンホ酢酸Na(30%) 1.6
7 フェノキシエタノール 0.4
8 乳酸 0.8
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.7〜9を加え、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、均一に溶解させた。
下記処方のマッサージクリームを調製した。このマッサージクリームは、マッサージ効果が高く、ふき取り後の肌の艶がよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 19.0
2 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 1.0
3 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
4 ポリソルベート60 1.8
5 ステアリン酸ソルビタン 1.0
6 ステアリン酸ポリグリセリル−10 0.5
7 コレステロール 0.2
8 ジメチコン(10cs) 1.0
9 ミリスチルアルコール 0.5
10 ステアリン酸 0.5
11 ステアリルアルコール 0.5
12 ベヘニルアルコール 0.5
13 水添パーム油 2.0
14 トコフェロール 0.1
15 パルミチン酸イソステアリル 2.0
16 実施例5のジエステル 15.0
17 エチルパラベン 0.2
18 フェノキシエタノール 0.2
19 メチルパラベン 0.1
20 1,3−ブチレングリコール 10.0
21 グリセリン 3.0
22 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜17を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.18〜22を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化させた後、冷却した。
下記処方の乳液を調製した。この乳液は、艶がよく、しっとり感を付与する効果に優れるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 4.0
2 ステアリン酸ソルビタン 0.5
3 ステアリン酸PEG−10 0.5
4 ポリソルベート60 0.5
5 実施例4のジエステル 2.7
6 セタノール 0.7
7 ジメチコン(10cs) 1.0
8 エチルパラベン 0.1
9 1,3−ブチレングリコール 3.0
10 グリセリン 1.0
11 フェノキシエタノール 0.2
12 メチルパラベン 0.15
13 クエン酸 0.01
14 クエン酸Na 0.09
15 キサンタンガム 0.1
16 カルボマー 0.15
17 水酸化K 0.06
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15を一部のNo.18に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.16を一部のNo.18に加えて撹拌した後、No.17を加えて粘性の液とした(B部)。次にNo.1〜8を約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.9〜14、残余のNo.18を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 17.0
2 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 10.7
3 実施例5のジエステル 合計で100となる量
4 パルミチン酸デキストリン 4.0
5 マイカ 9.0
6 硫酸Ba 25.0
7 赤104(1) 0.5
8 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4をNo.3の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.1,2、残余のNo.3、No.5〜8を加え、ロールミルで混合した(B部)。A部とB部を加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 40.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 30.0
3 有機変性粘土鉱物 2.0
(ナショナルヘッド社製ベントン38)
4 顔料 適量
5 実施例4のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を均一に加熱混合した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 40.0
2 Plandool−S(日本精化社製) 30.0
3 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 1.5
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
4 パルミチン酸デキストリン 1.0
5 顔料 適量
6 実施例5のジエステル 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を均一に加熱混合した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、みずみずしく、密着性の高い口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 27.2
2 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 7.0
3 実施例4のジエステル 18.0
4 パルミチン酸デキストリン 0.9
5 ステアロイル乳酸Na 0.9
6 実施例5のジエステル 合計で100となる量
7 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 2.0
8 セレシン 8.5
9 キャンデリラロウ 4.0
10 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
11 トコフェロール 0.5
12 酸化鉄 2.0
13 マイカ 2.0
14 酸化チタン 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、3〜11を約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.2、12〜14を加え、ロールミルで混合した(B部)。A部とB部を加え、約80℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 0.5
2 実施例4のジエステル 0.5
3 セタノール 5.0
4 オレイルアルコール 1.0
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
6 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.8
7 ステアリン酸グリセリル 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 クエン酸 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.8〜10をとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 1.00
2 セタノール 5.00
3 オレイルアルコール 1.00
4 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.40
5 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.80
6 ステアリン酸グリセリル 1.00
7 ジメチコン(100万cs) 0.20
8 アミノプロピルジメチコン 0.10
9 メチルパラベン 0.10
10 クエン酸 0.10
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.9〜11とり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリートメント(毛髪用)は、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 3.5
2 パルミチン酸イソプロピル 0.5
3 セタノール 5.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.2
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
6 スクワラン 1.0
7 グリセリン 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8,9をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
2 実施例4のジエステル 0.5
3 セバチン酸ジエチル 0.5
4 セタノール 1.0
5 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.8
6 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.8
7 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
8 PEG−40水添ヒマシ油 0.2
9 メチルパラベン 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.9,10をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。このリンスインシャンプーは、べたつかず、毛髪になめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 1.0
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
3 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.0
4 コカミドDEA 2.0
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.0
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.2
7 ジメチコン(100万cs) 0.1
8 アミノプロピルジメチコン 0.1
9 ポリクオタニウム−10 1.6
10 ポリクオタニウム−7 1.6
11 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.6
12 フェノキシエタノール 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 安息香酸Na 0.4
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9〜11、15を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加え攪拌し、No.1、2、4〜8を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.12〜14を添加し溶解させた。
下記処方のサンスクリーン化粧料を調製した。このサンスクリーン化粧料は顔料分散性が良く、白浮きせずに高い紫外線防止効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 2.0
実施例4のジエステル 7.0
ジメチコンコポリオール 5.5
Plandool−H(日本精化社製) 1.0
サリチル酸ホモメンチル 0.5
オクトクリレン 0.5
ジパラメトキシケイ皮酸 0.5
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.5
エチルPABA 0.5
グリセリルPABA 0.5
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
4−(2−β−グルコピラノシロキシ)プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン 0.5
サリチル酸オクチル2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル 0.5
シノキサート 0.5
ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン 0.5
C
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.9
シリコーン処理酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
イソノナン酸イソノニル 2.5
ネオペンタン酸イソデシル 2.5
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、AからEの混合物に撹拌しながら徐々に添加し、乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を止め、放置する。
下記処方の浴用剤を調製した。この浴用剤は、肌をしっとりさせ、肌のつやをよくする等の効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(C12,13)パレス−3硫酸Na 5.0
コカミドDEA 2.0
スルホコハク酸(C12−14)パレス−2Na 2.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
実施例3のジエステル 0.2
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 1.0
B
クエン酸 0.05
安息香酸Na 0.2
青色1号 微量
黄色4号 微量
C
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを一部のCに溶解し、均一にする。残余のC及びBを加えてよく混練する。
下記処方の液体洗顔料を調製した。この洗顔料は、泡立ちが良くおよび安定で、洗浄時および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウロイルサルコシンNa 12.0
2 ミリストイルメチルタウリンNa 2.0
3 イセチオン酸Na 1.0
4 ラウリン酸ポリグリセリル−6 2.0
5 コカミドDEA 2.0
6 ソルビトール 8.0
7 PEG−30 4.0
8 1,3−ブチレングリコール 8.0
9 実施例5のジエステル 0.2
10 グリセリン 50.0
11 フェノキシエタノール 0.8
12 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 1.0
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.3、10を約80℃に加温し溶解させた(A部)。A部にNo.1、2、4〜9、11〜13を加え、約80℃に加温し均一溶解させた後冷却した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。このボディシャンプーは、泡立ちが良くおよび安定で、洗浄時および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 2.0
2 ココイルメチルタウリンNa 10.0
3 ラウロイル加水分解シルクNa 6.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa 10.0
5 ココアンホ酢酸Na(30%) 4.0
6 コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
7 コカミドDEA 3.0
8 実施例5のジエステル 0.5
9 1,3−ブチレングリコール 5.0
10 メチルパラベン 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。このボディシャンプーは、泡立ちが良くおよび安定で、洗浄時および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 2.0
2 ラウリルリン酸 20.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa 6.0
5 コカミドDEA 2.0
6 実施例5のジエステル 0.5
7 ジステアリン酸PEG−150 1.0
8 グリセリン 4.0
9 安息香酸Na 0.4
10 フェノキシエタノール 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかなうるおいのある肌を保つ等の効果が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 BG 2.0
2 グリセリン 3.0
3 クエン酸 0.01
4 クエン酸Na 0.1
5 キサンタンガム 0.05
6 実施例4のジエステル 0.05
7 オレイン酸ソルビタン 0.1
8 テトラオレイン酸ソルベス−60 0.9
9 エタノール 7.0
10 防腐剤 適量
11 香料 微量
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかなうるおいのある肌を保ちながらさっぱりした感触等が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 BG 2.0
2 グリセリン 1.0
3 クエン酸 0.1
4 クエン酸Na 0.05
5 フェノールスルホン酸亜鉛 0.1
6 実施例5のジエステル 0.05
7 PEG−60水添ヒマシ油 0.5
8 エタノール 15.0
9 防腐剤 適量
10 香料 微量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかなうるおいのある肌を保ちながらつるっとした感触等が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クエン酸 0.01
クエン酸ナトリウム 0.1
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
精製水 合計で100となる量
B
実施例4のジエステル 0.1
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.2
防腐剤 適量
セラミド3 0.01
エタノール 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に50℃で加温溶解し,BをAに撹拌しながら徐々に加え可溶化する。撹拌しながら冷却し,30℃で攪拌をとめ,放置する。
下記処方の美容液を調製した。保湿感効果が高く、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかなうるおいのある肌を保ちながらつるっとした感触等の使用感が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 20.0
キサンタンガム 0.4
カルボマー 0.1
1,3−ブチレングリコール 10.0
ヒアルロン酸Na 0.05
精製水 合計で100となる量
B
水酸化K(1%水溶液) 2.5
精製水 10.0
C
グリチルリチン酸2K 0.2
精製水 5.0
D
防腐剤 適量
PEG−40水添ヒマシ油 0.2
実施例4のジエステル 0.1
精製水 5.0
(調製方法)
A〜Dを常温で溶解する。BをAに攪拌しながら徐々に加え粘稠性液体とし,ついでC,Dを加え均一とし,放置する。
下記処方の乳液を調製した。伸びがよくしっとり感があり、肌の水分を保持し、みずみずしさを保つ等の使用感が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 1.0
実施例4のジエステル 2.0
Presome CS2−101(日本精化) 1.4
Presome C−3(日本精化) 0.1
セラミド2 0.01
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
グリセリン 3.0
マルトース 1.0
ソルビトール 1.0
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水にポリエチレングリコール1500、1,3−ブチレングリコール、トリエタノールアミンを加え80℃に加熱溶解する(水相)。その他の成分を混合し80℃に加熱溶解する(油相)。この水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する。更に乳化機にて均一に乳化して室温まで冷却する。
下記処方の乳液を調製した。伸びがよくしっとり感があり、肌に柔軟感を与え、みずみずしい肌を保つ等の使用感が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スクワラン 2.0
YOFCO MAC(日本精化) 1.0
実施例5のジエステル 0.5
Lipidure PMB(日本油脂) 0.01
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水にポリエチレングリコール1500、1,3−ブチレングリコール、トリエタノールアミン、香料、防腐剤を加え80℃に加熱溶解する。(水相)その他の成分を混合し80℃に加熱溶解する(油相)。この水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する。更に乳化機にて均一に乳化して室温まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。伸びがよく、しっとり感があり、さらっとした使用感と保湿効果があり肌の水分を保持し、みずみずしさを保つ等の効果が得られ、乾燥後の肌に自然なつやを与える。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 5.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 5.0
3 実施例5のジエステル 5.0
4 NS−IOP(日本精化) 1.0
5 IOTG(日本精化) 1.0
6 スクワラン 3.0
7 セテアリルアルコール 0.5
8 ミリスチルアルコール 1.0
9 水添パーム油 5.0
10 パラフィン 5.0
11 ステアリン酸グリセリル(SE) 4.0
12 ステアリン酸グリセリル 2.0
13 ステアリン酸ソルビタン 1.0
14 ジメチコン 1.0
15 プロピルパラベン 0.15
16 BG 10.0
17 EDTA−2Na 0.1
18 フェノキシエタノール 0.2
19 メチルパラベン 0.1
20 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.15を約80℃に加温し、溶解させる(A)。No.16〜No.20を約80℃に加温し溶解させる(B)。AにBを加えホモミキサーにて乳化させた後、40℃まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。優れた保湿効果を有し、時間が経っても、肌は柔らかく、みずみずしさが持続する効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G (日本精化) 15.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 2.0
3 NS−CIO(日本精化) 2.0
4 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
5 水添パーム油 4.0
6 エチルパラベン 0.2
7 ステアリルアルコール 3.5
8 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
9 ステアレス−6 1.5
10 ジステアリン酸PEG−8 1.0
11 セタノール 1.0
12 パルミチン酸セチル 2.0
13 実施例4のジエステル 5.0
14 ジメチコン 1.0
15 セチルジメチコンコポリオール 0.5
16 トコフェロール 0.2
17 EDTA−3Na 0.1
18 グリセリン 4.0
19 メチルパラベン 0.2
20 BG 6.0
21 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.16を約80℃に加温し、均一に溶解させる(A)。No.17〜No.20を約80℃に加温し、溶解させる(B)。約80℃でホモミキサーで攪拌しながら、AにBを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却する。
下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−S(日本精化) 10.0
実施例4のジエステル 5.0
実施例5のジエステル 1.0
オクタン酸セチル 1.0
トリオクタノイン 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
ホホバ油 0.5
水添ホホバ油 1.0
スクワラン 0.5
水添パーム油 3.7
セラミド2 0.1
セラミド3 0.1
ラウロイルサルコシンイソプロピル 0.5
レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.5
油溶性カモミラエキス 0.5
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.05
桃葉エキス 0.05
蓬葉エキス 0.05
卵殻膜エキス 0.05
C
アルブチン 3.0
リン酸アスコルビルMg 1.0
グリチルリチン酸2K 0.05
グリチルレチン酸 0.05
アラントイン 0.05
トラネキサム酸 0.02
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
コンドロイチン硫酸Na 0.01
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液)0.1
シロキクラゲ多糖体 0.1
グリセリン 1.0
ジグリセリン 1.0
ポリグリセリン−10 0.2
トレハロース 0.5
亜硫酸Na 0.05
亜硫酸水素Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 0.5
1,2−ペンタンジオール 0.5
BG 5.0
クエン酸 0.05
フマル酸 0.05
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のマッサージクリームを調製した。適度なのびがあり、使用性が軽く皮膚を柔軟にさせる等の効果があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 5.0
実施例5のジエステル 5.0
ミネラルオイル 5.0
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 5.0
水添綿実油 5.0
ワセリン 3.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
パラフィン 3.0
ステアリン酸PEG−40 2.0
ジメチコン(300cst) 0.2
ポリソルベート60 1.0
スクワラン 1.0
PEG−20ソルビットミツロウ 0.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 0.3
ステアリン酸ソルビタン 0.2
プロピルパラベン 0.2
ステアリン酸PEG−32 0.1
ステアリン酸PEG−6 0.1
ステアリン酸グリセリル 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
B
精製水 合計で100となる量
グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 10.0
グリチルリチン酸2K 0.05
ヒアルロン酸Na 0.05
C
カルボマー 0.2
精製水 10.0
D
水酸化Na 微量
精製水 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C,Dは、常温で溶解しておく。A,B共に80℃で加温溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,ホモミキサーで5,000rpm,3分間攪拌する。ついでパドル攪拌しながらC,Dを加え,冷却し,40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のクレイパックを調製した。パックの保湿効果を高め、肌の柔軟性を持続させる等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 55.0
Lipidure PMB(日本油脂) 5.0
ベントナイト 12.0
カオリン 13.0
酸化チタン 2.0
セテス−20 1.0
1,3−ブチレングリコール 10.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
実施例4のジエステル 1.0
グリセリン 8.0
防腐剤 適量
B
ポリビニルアルコール 1.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを50℃で加温し,均一混合する.Bは常温で均一溶解する。Aを撹拌しながらBを徐々に加え均一混合する.撹拌しながら冷却し,35〜30℃で撹拌を止め放置する。
下記処方のクリームパックを調製した。保湿・柔軟効果があり、しっとり感を与え優れた清浄作用が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
POE(20)POP(4)セチルエーテル 0.8
モノイソステアリン酸ジグリセリル 0.2
実施例4のジエステル 0.8
実施例5のジエステル 0.8
メドウフォーム油 0.2
Plandool−H(日本精化) 0.2
イソステアリン酸フィトステリル 0.1
エタノール 1.0
B
Lipidure PMB(日本油脂) 5.0
カゼインナトリウム 0.3
グリセリン 4.5
1,3−ブチレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
防腐剤 適量
精製水 60.0
C
カルボマー 0.8
ヒドロキシエチルセルロース 0.3
水酸化Na 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,Bを80℃で加熱溶解し,BをAに徐々に加え,撹拌し,乳化する。これを50℃まで冷却し,低速撹拌しながら,均一にしたCを徐々に加え冷却する。30℃まで撹拌し,放置する.
下記処方のモイスチュアパックを調製した。保湿効果を高め、肌を柔軟にし、しっとり感を与え優れた清浄作用が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ポリビニルアルコール 13.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
アルギン酸K 0.5
(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー 1.5
B
Plandool−G(日本精化) 0.3
実施例4のジエステル 0.2
PCAイソステアリン酸グリセレス−25 1.5
変性アルコール 8.0
PEG/PPG−5/30コポリマー 1.0
オレス−10リン酸DEA 1.0
グリチルリチン酸2K 0.05
トコフェロール 0.1
メチルパラベン 0.2
ヒアルロン酸Na 0.05
塩化Na 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを50℃で加温膨潤させる。BをAに撹拌しながら徐々に加え,均一混和する。撹拌しながら冷却し,30〜25℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のサンスクリーンを調製した。高い紫外線防止効果、白浮き抑制等の効果があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 1.0
実施例4のジエステル 4.0
炭酸ジカプリリル 1.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
ジメチコンコポリオール 5.5
YOFCO MAS(日本精化) 2.0
オクチルトリアゾン 0.5
ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム
0.5
ジヒドロキシベンゾフェノン 0.5
1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル―1,3―ペンタン
ジオン 0.5
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2―エチル
ヘキシル 0.5
テトラヒドロキシベンゾフェノン 0.5
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリル
イソペンチル 0.5
ドロメトリゾールトリシロキサン 0.5
パラジメチルアミノ安息香酸アミル 0.5
C
酸化チタン 3.9
酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
イソノナン酸イソノニル 5.0
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、AからEの混合物に撹拌しながら徐々に添加し、乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を止め、放置する.
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 6.0
Plandool−H(日本精化) 5.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 1.7
セラミド3 0.1
酢酸レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.1
C
アルブチン 0.5
リン酸アスコルビルMg 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリアスパラギン酸 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 0.5
1,2−ペンタンジオール 0.5
BG 5.0
コハク酸 0.05
酒石酸 0.05
リンゴ酸 0.05
クエン酸 適量
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 6.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.7
ビスヒドロキシエチルビスセチルマロンアミド 0.1
ラウロイルサルコシンイソプロピル 1.0
パルミチン酸レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.1
ショウキョウキス 0.1
C
アルブチン 0.5
リン酸アスコルビルMg 0.5
アスコルビン酸−2−グルコシド 0.5
コウジ酸 0.01
ニコチン酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液)0.1
フィチン酸 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸水素Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 1.0
1,2−ペンタンジオール 4.0
BG 1.0
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のクレンジングジェルを調製した。溶解性に優れるため、ファンデーション、メイクアップ等の落ちがよく、さっぱりした感触を付与する等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例4のジエステル 15.0
2 Plandool−H(日本精化) 2.0
3 ベルポールDC−30(日本精化) 2.0
4 LUSPLAN DD−IS(日本精化) 15.0
5 PEG−25水添ヒマシ油 20.0
6 グリセリン 16.0
7 BG 5.0
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.7を秤りとり、約80℃に加温して溶解する(A)。No.8を秤りとり、約80℃に加温する(B)。攪拌しながらAにBを徐々に加え、乳化後40℃まで冷却する。
下記処方のクレンジングフォームを調製した。顔料分散性に優れるためファンデーション・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落ちる等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ステアリン酸K 10.0
パルミチン酸K 10.0
ミリスチン酸K 12.0
ラウリン酸K 4.0
実施例4のジエステル 2.0
PEG1500 10.0
グリセリン 15.0
モノステアリン酸グリセリル 2.0
POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
香料、防腐剤 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
約80℃に加温し、各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方のクレンジングミルクを調製した。安定に配合が可能で、溶解性に優れるためファンデーション・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落とせる等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ステアリン酸 0.5
パラオキシ安息香酸ブチル 0.1
実施例4のジエステル 15.0
ミネラルオイル 10.0
CIO(日本精化) 10.0
Plandool−H(日本精化) 2.0
セテス−20 0.8
ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム(5E.O.) 1.2
自己乳化型ステアリン酸プロピレングリコール 1.0
B
エデト酸三ナトリウム 0.02
フェノキシエタノール 0.2
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
精製水 28.26
C
カルボマー 0.5
精製水 14.5
D
水酸化K 0.325
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C,Dは常温で溶解し、DをCに添加し粘性の液とする。A,B共に80℃で加温溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え乳化する。C,Dの液を加え、攪拌しながら冷却し,40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のクレンジングクリームを調製した。安定に配合が可能で、溶解性に優れるためファンデーション・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落とせる等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
セレシン 6.0
パラオキシ安息香酸ブチル 0.1
ミネラルオイル 35.0
実施例5のジエステル 15.0
Plandool−G(日本精化) 2.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.3
パラフィン 2.0
B
Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
エデト酸三ナトリウム 0.02
フェノキシエタノール 0.2
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に80℃で加温溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え乳化する。攪拌しながら冷却し,40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方の洗顔リキッドを調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚につるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
実施例3のジエステル 0.05
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン 1.5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 8.1
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン 1.5
防腐剤 適量
無水リン酸一水素ナトリウム 1.0
クエン酸 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
40〜50℃に加温し,撹拌し均一にする。
下記処方の洗顔フォームを調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚につるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (ヤシ脂肪酸/水添牛脂脂肪酸)グルタミン酸Na 20.0
2 1,3−ブチレングリコール 14.0
3 Plandool−G(日本精化) 1.0
4 PEG−8 5.0
5 PEG−30 10.0
6 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0
7 プロピルパラベン 0.1
8 メチルパラベン 0.2
9 Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
10 結晶セルロース 10.0
11 実施例3のジエステル 1.0
12 トコフェロール 0.2
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8、11を約80℃に加温し溶解させる。溶解後No.12、13を加え、溶解させる。約60℃で攪拌しながら、No.9、10を加え約40℃まで冷却する。
下記処方の石鹸を調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚につるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
石ケン素地 合計で100となる量
ラウリン酸 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
実施例3のジエステル 0.05
Plandool−G(日本精化) 0.05
酸化チタン 1.0
エチドロン酸 0.1
エデト酸塩 0.1
黄色205号 微量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を80℃に加温溶解し,撹拌しながら冷却し,型に流し込み,放置する。
下記処方のボディシャンプーを調製した。泡立ちの改善および泡の安定化が見られ、洗浄時および洗い流した後の皮膚をつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感等を付与し、感触を向上させることが出来、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウリル硫酸エステルトリエタノールアミン塩(40%) 40.0
POE(3)ラウリル硫酸ナトリウム(30%) 20.0
ラウリン酸ジエタノールアミド 5.0
モノパルミチン酸グリセリル 1.0
Lipidure PMB(日本油脂) 0.1
実施例3のジエステル 0.5
Plandool−G(日本精化) 1.5
プロピレングリコール 5.0
香料、防腐剤 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。泡立ちの改善および泡の安定化が見られ、洗浄時および洗い流した後の皮膚をつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感等を付与し、感触を向上させることが出来、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ラウリルリン酸 20.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(30%) 10.0
ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム 6.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0
ジステアリン酸ポリエチレングリコール 1.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
実施例3のジエステル 0.1
グリセリン 4.0
安息香酸ナトリウム 0.4
フェノキシエタノール 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。洗浄時および洗い流した後の皮膚を、ぬるつかせずさっぱりとさせ、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感等を付与し、感触向上効果が得られた。また、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ココイルメチルタウリンナトリウム 10.0
ラウロイル加水分解シルクナトリウム 6.0
ラウロイルメチルアラニンナトリウム 10.0
コカミドエチルヒドロキシエチルグリシンナトリウム 4.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 10.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
実施例3のジエステル 0.1
Plandool−H(日本精化) 0.1
1,3−ブチレングリコール 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方のボディシャンプーを調製した。洗浄時および洗い流した後の皮膚を、ぬるつかせずさっぱりとさせ、つるっとしたすべり感、うるおい感等を付与し、感触向上効果が得られる。また、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウリル硫酸TEA(40%) 40.0
2 ラウレス硫酸Na(30%) 20.0
3 ラウラミドDEA 5.0
4 パルミチン酸グリセリル 1.0
5 実施例5のジエステル 0.5
6 Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
7 PG 5.0
8 香料 0.2
9 メチルパラベン 0.1
10 プロピルパラベン 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
全成分を約80℃に加温し均一に溶解させ、攪拌しながら冷却する。
下記処方の軟膏を調製した。のびがよく、付着性がありしっとり感が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 10.0
実施例5のジエステル 10.0
流動パラフィン 10.0
Plandool−H(日本精化) 10.0
ジメチコン 10.0
セトステアリルアルコール 5.0
B
セトリミド 0.5
クロロクレゾール 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを70℃に加温し、均一になるまで混ぜ合わせる。70℃の精製水に溶かしたセトリミドとクロロクレゾールの溶液にかき混ぜながら先の油相を加え均一にした後、室温まで冷却した。
下記処方の歯磨きを調製した。洗浄性に優れていた。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
キサンタンガム 0.4
アルギン酸Na 0.3
ポリアクリル酸Na 0.5
B
ソルビトール 20.0
シリカ 20.0
実施例4のジエステル 1.0
プロピレングリコール 5.0
ラウリル硫酸Na 0.5
三リン酸5Na 0.1
炭酸水素Na 0.2
サッカリンNa 0.1
水酸化Na 適量
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.1
酸化チタン 0.5
C
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを一部のCに溶解し、均一にする。残余のC及びBを加えてよく混練する。
(特徴)
下記処方のプレシェーブローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.1
クエン酸 0.05
フェノールスルホン酸亜鉛 0.2
PEG−60水添ヒマシ油 0.1
グリチルリチン酸2K 0.05
精製水 合計で100となる量
B
エタノール 30.0
トコフェロール 0.01
メチルパラベン 0.15
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のアフターシェーブローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 0.1
リンゴ酸 0.1
ヒアルロン酸Na 0.01
フェノールスルホン酸亜鉛 0.2
PEG−60水添ヒマシ油 0.2
グリチルリチン酸2K 0.05
ビタミンB6塩酸塩 0.1
精製水 合計で100となる量
B
エタノール 30.0
トコフェロール 0.01
メントール 0.01
メチルパラベン 0.15
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のカーマイン ローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
カラミン 0.4
カオリン 4.0
炭酸Mg 0.1
精製水 20.0
B
実施例4のジエステル 0.2
1,3−ブチレングリコール 2.0
アラントイン 0.1
精製水 合計で100となる量
C
エタノール 20.0
カンフル 0.05
メチルパラベン 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aは分散させる。B,C共に常温で溶解し,CをBに攪拌しながら徐々に加え,さらにAを攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のデオドラント ローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
精製水 合計で100となる量
(スチレン/DVB)コポリマー 0.2
チャ乾留液 0.5
塩化ベンザルコニウム 0.05
塩化Na 0.1
カルボキシメチルキチン 0.02
B
実施例5のジエステル 0.1
変性アルコール 50.0
メチルパラベン 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のデオドラント(制汗剤)を調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.2
精製水 合計で100となる量
メチルパラベン 0.1
塩化Na 0.1
クエン酸 0.05
クエン酸Na 0.05
ラウレス−21 0.1
塩化ベンザルコニウム 0.05
クロルヒドロキシアルミニウム 0.2
B
変性アルコール 40.0
プロピルパラベン 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方の練り香水を調製した。香料をよく溶解させ、香料の保留を持続する等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 12−ヒドロキシステアリン酸 8.0
2 実施例4のジエステル 合計で100となる量
3 Plandool−H(日本精化) 20.0
4 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 10.0
5 イソノナン酸2−エチルヘキシル 10.0
6 不定形微粒子無水珪酸(*1) 0.1
7 酸化防止剤 0.4
8 香料 5.0
(*1)アエロジルR972(日本アエロジル)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)上記処方成分を全て混合し、加熱溶解した。
下記処方のヘアムースを調製した。軽い仕上がりのスタイリングが出来、髪にうるおいとつやを付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4のジエステル 1.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
エタノール 5.0
ポリエチレングリコールオレイルエーテル(20) 1.0
アクリル樹脂アルカノールアミン液 2.0
ユカフォーマーAM75W(三菱油化) 1.0
ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.5
ピロリドンカルボン酸 0.2
POE、POP 変性シリコーン 1.0
防腐剤、香料 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌混合する。
上記ベース:LPG=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
下記処方のシャンプーを調製した。良好な洗浄性能を有し、乳化安定性もよく、つるっとした感触を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4のジエステル 0.5
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.2
ラウレス硫酸Na (30%) 30.0
ラウリル硫酸Na(30%) 15.0
ラウロイルジエタノールアミド 3.0
ジステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0
プロピルパラベン 適量
色素(赤色401号他) 適量
香料、金属イオン封鎖剤、pH調整剤 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水を約80℃に加熱し、他成分を加え均一に溶解した後、冷却する。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。クリーミィな泡立ちで、すすぎ時からつるつる感を付与しなめらかな指通りとつや、柔軟感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.0
2 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
4 コカミドDEA 2.0
5 ジイソステアリン酸グリコール 1.2
6 ポリクオタニウム−10 1.0
7 ステアリルトリモニウムブロミド 0.3
8 実施例5のジエステル 0.2
9 Silwax WD−IS(日本精化) 0.1
10 フェノキシエタノール 0.2
11 メチルパラベン 0.2
12 安息香酸Na 0.4
13 クエン酸 0.2
14 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6〜No.8をNo.14に予め分散させた後、約80℃に加温しNo.9を加えて溶解させる。(A) 次に、AにNo.2を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させる。(B)次に、BにNo.1を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させる。(C)残りのNo.3〜No.5、No.10〜No.12を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させる。40℃まで冷却後No.13を加えpH5.0〜6.0に調整する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪のごわつきを抑制し、なめらかな指通りと柔軟感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例5のジエステル 0.2
2 ココイルグルタミン酸(30%) 40.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na液(37%)10.0
4 SURFADONE LP−300(ISP製) 3.0
5 メチルパラベン 0.2
6 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6を約80℃に加温し、No.5を加え溶解させる。(A)別の容器にNo.1〜No.3を秤りとり、約80℃に加温して溶解する。(B)BにAを徐々に加えて均一に混合し、60℃でNo.4を加え室温でpH5.0〜5.5に調整する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪のダメージ感を抑制し、なめらかな指通りを付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ココイルメチルタウリンNa(30%) 8.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 5.0
ラウロイルメチルアラニンNa 5.0
コカミドDEA 3.0
ポリオキシエチレンセトステアリルエーテル 1.6
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
実施例4のジエステル 0.5
B
カチオンNH(日本精化) 0.4
クエン酸 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温し溶解させる。AにBを徐々に加えて均一に混合し、Bのクエン酸を加え1分間攪拌後冷却する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪にしっとり感、うるおい感を与え、櫛通りをよくする等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウレス硫酸Na(30%) 15.0
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 25.0
3 ラウロイメチルルアラニンNa(30%) 10.0
4 実施例5のジエステル 0.5
5 Lipidure PMB(日本油脂) 0.05
6 ポリクオタニウム−10 0.25
7 ポリオキシエチレンセチルステアリルエーテル 1.6
8 ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
9 カチオンNH(日本精化) 0.4
10 BG 3.5
11 香料 0.2
12 色素 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6をNo.14に溶解させ、80℃に加温する(A)。残りの成分を約80℃に加温し、溶解させる(B)。攪拌しながら、BにAを徐々に加えて均一に混合後冷却する。
下記処方のヘアカラー用シャンプーを調製した。ヘアカラーの色落ちを抑制し、髪につや、しっとり感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 4.0
2 ココイルメチルタウリンNa(30%) 15.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na(36%) 13.0
4 ココアンホ酢酸Na(30%) 8.0
5 PPG−12−PEG−50ラノリン 2.5
6 ココイルグルタミン酸(30%) 7.0
7 ポリクオタニウム−10 1.0
8 ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン/水 4.0
9 PEG−20水添ヒマシ油 2.0
10 サンフラワーセラミド(LABORATORIES SEROBIOLOGIQUES) 0.5
11 プロティキュート Uアルファ(一丸ファルコス製) 0.5
12 エチドロン酸 0.2
13 PG 0.2
14 実施例4のジエステル 0.05
15 メチルパラベン 0.2
16 フェノキシエタノール 0.2
17 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.17にNo.7を加え攪拌後、約80℃に加温し溶解させる(A)。別の容器にNo.13を秤りNo.14、No.15を加え、なじませた後No.6を加え約80℃に加温し溶解させる(B)。AにBを加え、次にNo.2〜No.5を順々に加え均一に撹拌する(C)。別の容器にNo.1、No.8〜No.10を秤り約80℃に溶解させる(D)。約80℃に加温しながらCにDを加え、均一に攪拌溶解させNo.11、No.12、No.16を加えよく攪拌後、室温まで冷却を行いpH5.5〜6.0に調整する。
下記処方のリンスを調製した。髪をべたつかずにつるっとなめらかにさせ、しっとり感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−G(日本精化) 0.5
ジメチコン 0.2
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 0.2
実施例4のジエステル 0.5
セトステアリルアルコール 5.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 3.0
グリセリン 1.0
香料 適量
色素 適量
B
防腐剤 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のリンスを調製した。髪にうるおいを与え、つやとつるっと感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
塩化セチルトリメチルアンモニウム(30%) 5.2
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(63%) 0.6
セタノール 2.8
オクチルドデカノール 4.7
スクワラン 0.3
マカデミアナッツ油 0.3
ポリオキシエチレン(5)オレイルエーテル 0.1
ポリオキシエチレン(10)ステアリルエーテル 0.05
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 0.05
自己乳化型ステアリン酸グリセリル 0.1
ミリスチル硫酸Na 0.2
セチル硫酸Na 0.1
実施例5のジエステル 1.0
パルミチン酸イソプロピル 0.1
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
セラミド2 0.01
セラミド3 0.01
B
クエン酸 0.1
色素(橙色205号他) 適量
香料 適量
メチルパラベン 0.2
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸、色素、香料を除く)をそれぞれ約80℃に加温して溶解する。AにBを徐々に加えて均一に混合したら、クエン酸を添加し1分間攪拌後冷却し、色素、香料を添加した。
下記処方のトリートメントを調製した。髪にすべり感としなやかさを付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 1.0
Plandool−G(日本精化社製) 0.5
セタノール 4.0
オレイルアルコール 3.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル(18E.O.) 0.8
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.8
ステアリルトリモニウムブロミド 1.0
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 0.2
B
クエン酸 0.1
C
精製水 全量で100.0となる量
D
色素(緑色3号他) 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃で加温し、溶解する(A)。Cを約80℃に加温し溶解させる(C)。攪拌しながらAにCを徐々に加え均一に混合したら、Bを添加し1分間攪拌後急冷し、室温でDを添加した。
下記処方のリンスを調製した。髪にすべり感としなやかさを付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.45
水素添加エステルガム 0.05
ベヘントリモニウムクロリド 2.4
ジステアリルジモニウムクロリド 0.8
ステアリン酸グリセリル 1.0
セタノール 5.0
オレイルアルコール 1.0
オリーブ油 2.0
ジメチコン(100万cst) 0.5
アミノプロピルジメチコン 0.5
シクロメチコン 0.5
トコフェロール 0.01
プロピルパラベン 0.1
メチルパラベン 0.1
B
精製水 全量で100.0となる量
C
色素(赤色227号他) 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃で加温し、溶解する(A)。Bを約80℃に加温し溶解させる(B)。攪拌しながらAにCを徐々に加え均一に混合後急冷し、室温でCを添加した。
下記処方のセッティングジェルを調製した。べたつかず、セット性があり、しっとりしたうるおい感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
95%エタノール 20.0
POE 変性シリコ−ン 0.2
1,3−ブチレングリコール 3.0
ポリグリセリン 5.0
Plandool−G(日本精化) 0.5
実施例4のジエステル 0.5
香料 0.1
色素 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を約80℃に加温し均一に攪拌・混合する。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪に艶、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
塩化メタクリル酸コリンエステル重合体、ジ(カプリル/カプリン酸)PG、
PPG−1トリデセス−6の混合物 (チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製
サルケアSC96) 1.5
セタノール 5.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.8
ステアリン酸グリセリル 1.0
Silamine C−300(日本精化) 0.2
Silquat AD(日本精化) 0.1
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 1.0
B
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.1
クエン酸 0.1
精製水 全量で100.0となる量
C
色素(赤色401号、黄色203号他) 適量
調合香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した。
下記処方のハンドクリームを調製した。べたつかず、撥水性のあるハンドクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 0.3
2 Silwax S(日本精化) 4.0
3 水添レシチン 1.0
4 ベヘニルアルコール 2.5
5 CIO(日本精化) 3.0
6 実施例4のジエステル 3.7
7 プロピルパラベン 0.2
8 ジメチコン 4.0
9 BG 5.0
10 メチルパラベン 0.2
11 キサンタンガム(2%水溶液) 15.0
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2、No.8を溶解させた後、No.1、No.4〜7を加え、約70℃に加温する(A)。No.11をNo.12の一部に溶解させ、粘性の液とする(B)。No.3、No.9、No.10、No.12の残りを加え、約70℃に加温し溶解する(C)。A にCを攪拌しながら加え、約3分間ホモミキサーで攪拌、混合する(D)。DにBを加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
(特徴)
下記処方のヘアミストを調製した。このミストは、べたつかず、軽いセット性があり、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4のジエステル 0.2
Plandool−H(日本精化) 0.3
SUCRAPH AG−8(日本精化) 0.2
ジメチコン 0.2
セトリモニウムクロリド(30%) 4.0
エタノール 8.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌、混合した。
下記処方の洗顔料を調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.1
Plandool−G(日本精化) 0.2
ホホバ油 0.1
スクワラン 0.1
コカミドDEA 2.0
ラウラミドDEA 3.0
トコフェロール 0.2
プロピルパラベン 0.1
B
ジステアリン酸グリコール 1.0
ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 10.0
ヤシ脂肪酸K、ミリスチン酸K(40%) 40.0
BG 3.5
1,5−ペンタンジオール 0.5
1,2−ヘキサンジオール 0.3
PEG−20 5.0
PEG−400 5.0
クエン酸 0.5
メチルパラベン 0.2
セテアレスー60ミリスチルグリコール 2.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
ベヘニルアルコール 4.0
オクチルドデカノール 3.0
セトリモニウムクロリド 1.5
ジステアリルジモニウムクロリド 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.6
ラウレス−4 0.2
高分子量ジメチコン・シクロメチコン 0.6
ジメチコン 0.2
アミノプロピルジメチコン 0.2
精製ラノリン 0.2
液状ラノリン 0.2
ミネラルオイル 0.2
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
イソノナン酸イソノニル 0.5
セバシン酸ジエチル 0.5
パルミチン酸オクチル 0.2
オクタン酸セチル 0.2
メトキシケイヒ酸オクチル 0.1
ベンジルアルコール 0.1
トコフェロール 0.05
B
グリセリン 0.5
BG 0.5
エトキシジグリコール 0.5
イソペンチルジオール 0.5
加水分解シルク 0.05
加水分解コラーゲン 0.05
加水分解ケラチン 0.05
加水分解コンキオリン 0.02
グルタミン酸 0.05
ベタイン 0.05
ピロリドンカルボン酸 0.05
セリン 0.05
アルギニン 0.05
ポリクオタニウム−22 0.05
ポリクオタニウム−51 0.05
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.1
1,5−ペンタンジオール 0.1
1,6−ヘキサンジオール 0.1
クエン酸 0.05
乳酸 0.05
HEDTA 0.1
精製水 合計で100となる量
C
水酸化K 適量
色素(青色1号、緑色201号他) 適量
調合香料 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
セトステアリルアルコールアルコール 5.0
オレイルアルコール 1.0
ミリスチルアルコール 1.0
ベヘントリモニウムクロリド 1.0
ジココジモニウムクロリド 1.0
ステアラミドジメチルプロピルアミン 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.5
セテス−2 0.1
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−10 0.2
ジメチコン 1.0
フェニルトリメチコン 0.2
アモジメチコン 0.2
(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル 0.3
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
オクタン酸セチル 0.3
パルミチン酸セチル 0.02
キャンデリラロウ 0.02
パラフィン 0.01
ミネラルオイル 0.2
B
グリセリン 0.5
BG 0.5
エトキシジグリコール 0.5
イソペンチルジオール 0.5
塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン 0.05
ラウロイル加水分解シルクNa 0.05
ポリクオタニウム−7 0.1
ポリクオタニウム−10 0.05
スギナエキス 0.01
センブリエキス 0.005
エタノール 0.2
イソプロピルアルコール 0.1
BG 0.2
PG 0.1
フェノキシエタノール 0.2
乳酸 0.1
クエン酸 適量
エデト酸4Na 0.05
エチドロン酸 0.02
精製水 合計で100となる量
C
色素(黄色4号、黄色5号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.7
Plandool−G(日本精化) 0.7
ベヘニルアルコール 4.0
セタノール 2.0
ベヘントリモニウムクロリド 1.0
ジココジモニウムクロリド 1.0
ステアロキシプロピルジメチルアミン 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.4
PPG−9ジグリセリル 0.2
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2 0.1
水添レシチン 0.1
ジメチコン 1.0
(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー 0.2
ジメチコノールクロスポリマー 0.1
吸着精製ラノリン 0.2
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 0.5
セバシン酸ジイソプロピル 0.5
トコフェロール 0.05
B
グリセリン 0.5
ジグリセリン 0.3
DPG 0.2
加水分解小麦タンパク 0.1
パンテノール 0.1
ヒドロキシセルロース 0.02
ポリクオタニウム−10 0.05
フェノキシエタノール 0.2
乳酸 0.1
クエン酸 適量
エデト酸3Na 0.03
ペンテト酸 0.02
精製水 合計で100となる量
C
色素(赤色106号、紫色401号等) 適量
調合香料 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.2
Plandool−G(日本精化) 0.1
コカミドDEA 2.0
コカミドMEA 1.0
ラウレス−8 0.2
ジステアリン酸グリコール 1.5
PPG−9ジグリセリル 0.2
レシチン 0.1
ジメチコン 0.1
ジメチコンコポリオール 0.1
精製ラノリン 0.1
ラノリンアルコール 0.1
オキシベンゾン−3 0.1
加水分解ケラチン 0.02
加水分解コラーゲン 0.02
加水分解シルク 0.02
グリセリン 1.0
BG 1.0
グルタミン酸 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
トコフェロール 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸Na 7.0
ラウリル硫酸Na 1.0
ココイルグルタミン酸Na 4.0
コカミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−7 0.5
ポリクオタニウム−10 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
クエン酸 適量
クエン酸Na 適量
水酸化K 適量
F
色素(黄色4号、黄色5号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 0.3
ラウラミドDEA 2.0
ラウラミドMEA 1.0
セテス−12 0.2
ジメチコノール 0.1
ポリブテン 0.1
ポリグリセリン変性シリコーン 0.1
ベンジルアルコール 0.5
オキシベンゾン−4 0.1
ジプロピルトリモニウムデンプン 0.02
加水分解コムギタンパク 0.02
シルクエキス 0.02
グルコース 0.1
グリセリン 1.0
BG 1.0
グルタミン酸 0.1
メチルパラベン 0.1
メチルイソチアゾリノン 0.02
安息香酸Na 0.1
BHT 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
エデト酸4Na 0.05
エチドロン酸 0.05
B
ラウレス硫酸TEA 8.0
ラウリル硫酸TEA 1.0
ココイルグルタミン酸TEA 4.0
ココアンホ酢酸Na 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
ポリクオタニウム−39 0.5
ポリクオタニウム−51 0.05
D
精製水 合計で全量100となる量
E
乳酸 適量
クエン酸 適量
水酸化Na 適量
F
色素(黄色203号、赤色106号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
ラウラミドDEA 1.0
ラウラミドMIPA 1.0
パルミタミドMIPA 1.0
セトステアリルアルコール 0.1
ベヘントリモニウムクロリド 0.02
ローヤルゼリーエキス 0.05
加水分解コンキオリン 0.02
グリセリン 2.0
エタノール 0.1
サリチル酸 0.05
メチルパラベン 0.1
メチルクロロイソチアゾリノン 0.02
安息香酸Na 0.1
BHT 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
スルホコハク酸Na 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ココイルメチルタウリンNa 5.0
ラウロイルメチルアラニンNa 2.0
ラウロイルグルタミン酸メチルアラニンNa 2.0
ラウリルリン酸Na 0.5
トリラウレス−4リン酸Na 0.5
ラウラミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
ポリクオタニウム−47 0.2
D
精製水 合計で全量100となる量
E
コハク酸 適量
リンゴ酸 適量
グリコール酸 適量
水酸化Na 適量
F
色素(赤色227号、紫色401号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
パルミタミドDEA 1.0
パルミタミドMEA 1.0
コカミドDEA 1.0
セトステアリルアルコール 0.1
ステアルトリモニウムクロリド 0.02
ジプロピルトリモニウムデンプン 0.02
加水分解コンキオリン 0.02
シルクエキス 0.02
イソロイシン 0.1
グリセリン 1.0
サリチル酸Na 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
BHA 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸TEA 8.0
ラウリル硫酸TEA 1.0
コカミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
酢酸 適量
酢酸Na 適量
水酸化Na 適量
F
色素(青色1号、緑色201号他) 適量
メントール 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.3
コカミドDEA 2.0
コカミドMEA 1.0
ジメチコン 0.1
ジメチコンコポリオール 0.1
グリセリン 1.0
ナフタレンスルホン酸Na 0.5
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
BHT 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸Na 6.0
オレフィンスルホン酸Na 2.0
ラウリル硫酸アンモニウム 1.0
テトラデシルベンゼンスルホン酸Na 0.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 3.0
C
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
酢酸 適量
酢酸TEA 適量
TEA 適量
アルギニン 適量
F
色素(緑色3号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
(特徴)髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例4のジエステル 1.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.9
水添ロジントリグリセリド 0.1
オクタン酸セチル 0.5
B
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.02
C
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)
コポリマー(50%) 6.0
香料 0.05
イソプロピルアルコール 2.0
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例4のジエステル 1.0
LUSPLAN DA−R(日本精化) 1.0
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.2
PPG−9ジグリセリル 0.1
BHT 適量
B
ジメチコンポリオール 0.05
ジメチコン 0.1
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー 0.2
C
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(50%)
4.0
ポリビニルピロリドン 0.5
香料 0.1
エタノール 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例5のジエステル 1.0
LUSPLAN DA−R(日本精化) 0.5
イソノナン酸イソノニル 0.5
B
PEG水添ヒマシ油 0.02
PEG 0.2
C
(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)
コポリマー(50%) 4.0
香料 0.05
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 50.0
ジメチルエーテル 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例5のジエステル 2.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 1.8
水添ロジントリグリセリド 0.2
B
PEG水添ヒマシ油 0.02
C
香料 0.05
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例4のジエステル 2.5
Plandool−G(日本精化) 2.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.9
水添ロジントリグリセリド 0.1
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
ジメチコン 1.0
B
PEG水添ヒマシ油 0.1
グリセリン 3.0
C
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)
コポリマー(50%) 8.0
香料 0.1
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 80.0
LPG 20.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBの溶解物に添加し、均一に混合する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感と自然なセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例5のジエステル 2.0
Plandool−G(日本精化) 3.0
パルミチン酸イソプロピル 0.5
ミリスチン酸イソプロピル 0.5
シクロメチコン 0.4
ジメチコン 0.2
アミノプロピルジメチコン 0.2
ジメチコンポリオール 0.2
B
ベヘントリモニウムクロリド 0.2
ラウレス−2、−4、−9、−23 適量
オレイン酸ポリグリセリル−2 0.2
グリセリン 3.0
C
(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)
コポリマー(50%) 2.0
香料 0.1
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 50.0
LPG 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBの溶解物に添加し、均一に混合する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感と軽い自然なセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
実施例5のジエステル 1.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−IS(日本精化) 1.0
水添ポリブテン 0.2
セタノール 1.5
ミツロウ 1.0
オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン 0.2
ジメチコン 0.1
ジメチコンポリオール 0.3
ミリスチン酸 2.0
トリエタノールアミン 適量
PEG−水添ヒマシ油 0.2
PEG−ソルビタンココエート 0.2
ベヘントリモニウムクロリド 0.2
PEG 3.0
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
プロピルパラベン 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
B
香料 0.1
(充填処方)
原液 50.0
LPG 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを常法に従い混合し、Bを添加した。この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 10.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 3.6
水添ロジントリグリセリド 0.4
キャンデリラロウ 2.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
セタノール 8.0
ワセリン 2.0
ミネラルオイル 4.0
トリオクタノイン 2.0
オクタン酸セチル 2.0
セバシン酸ジエチル 2.0
ネオペンタン酸イソデシル 2.0
ジメチコン(100cs) 2.0
ラウレス−2 2.0
ステアリン酸グリセリル 3.0
PEG−40水添ひまし油 2.0
オレイン酸ポリグリセリル−2 2.0
グリセリン 6.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
B
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にBを約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを加え均一に溶解させた。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、良好な使用感とセット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 2.0
実施例5のジエステル 2.0
Plandool−G(日本精化) 3.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
カルナバロウ 2.0
ミツロウ 1.0
セレシン 1.0
セトステアリルアルコール 8.0
ミネラルオイル 14.0
トリオクタノイン 2.0
オクタン酸セチル 0.5
セバシン酸ジエチル 2.0
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
ジメチコン 1.0
アミノプロピルメチコン 0.3
ジメチコンポリオール 0.5
ラウレス−2 2.0
ステアリン酸グリセリル 3.0
PEG−40水添ひまし油 2.0
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3 2.0
グリセリン 6.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
B
フェノキシエタノール 0.6
プロピルパラベン 0.1
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にBを約80℃に加温し、均一に溶解させた(B)。AにBを加え均一に溶解させた。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 3.0
実施例5のジエステル 3.0
Plandool−G(日本精化) 2.0
セタノール 4.0
ジメチコン(500cs) 4.0
アミノプロピルメチコン 1.0
ジメチコンポリオール 1.0
ステアリン酸グリセリル 2.8
オレス−10リン酸 0.8
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.6
B
フェノキシエタノール 0.4
メチルパラベン 0.2
10%NaOH 0.6
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させた(A)。別容器にBを加え、約80℃に加温し、溶解させた(B)。AにBを加え撹拌混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 6.0
実施例5のジエステル 6.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
セトステアリルアルコール 4.0
ネオペンタン酸イソデシル 3.0
ステアリン酸PG(SE) 1.7
ステアリン酸グリセリル 2.7
オレス−8リン酸 0.7
B
フェノキシエタノール 0.4
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させた(A)。別容器にBを加え、約80℃に加温し、溶解させた(B)。AにBを加え撹拌混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
セバチン酸ジエチル 0.5
セバチン酸ジイソプロピル 0.5
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
セタノール 1.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 0.6
ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 2.8
テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
PEG−40水添ヒマシ油 0.2
B
カルボマー液(2%) 1.0
キサンタンガム液(2%) 1.0
クエン酸 適量
クエン酸Na 適量
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温して溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温して溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 3.0
実施例5のジエステル 3.0
Plandool−H(日本精化) 7.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 7.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.2
ポリPG 0.5
セラミド2 0.1
レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 2.0
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリグリセリン変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
B
西河柳エキス 0.1
C
アルブチン 3.0
アスコルビン酸−2−グルコシド 2.0
ベタイン 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
シロキクラゲ多糖体 0.02
チューベロース多糖体 0.01
エチドロン酸 0.1
グリセリン 4.0
亜硫酸Na 0.1
イミダゾリニウムウレア 0.1
デヒドロ酢酸 0.1
BG 3.0
PG 1.0
PEG 1.0
リン酸 適量
水酸化Na 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
1 実施例4のジエステル 15.0
2 実施例5のジエステル 15.0
3 Plandool−G(日本精化) 12.0
4 Plandool−H(日本精化) 5.0
5 ミリスチン酸デキストリン 4.0
6 LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 10.7
7 オクタン酸セチル 3.0
8 マイカ 9.0
9 硫酸Ba 25.0
10 赤104(1) 0.5
11 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.5をNo.1及び2の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にNo.3、4、残余のNo.1、2、No.8〜11を加え、ロールミルで混合した(B)。AとBを加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
1 実施例4のジエステル 15.0
2 実施例5のジエステル 15.0
3 Plandool−G(日本精化) 12.0
4 Plandool−H(日本精化) 5.0
5 パルミチン酸デキストリン 4.0
6 LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 10.7
7 オクタン酸セチル 3.0
8 マイカ 9.0
9 硫酸Ba 25.0
10 赤104(1) 0.5
11 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.5をNo.1及び2の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にNo.3、4、残余のNo.1、2、No.8〜11を加え、ロールミルで混合した(B)。AとBを加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
下記処方のサンスクリーン化粧料を調製した。このサンスクリーン化粧料は顔料分散性が良く、白浮きせずに高い紫外線防止効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
Plandool−G(日本精化) 2.0
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 5.0
ジメチコンコポリオール 5.5
YOFCO MAS(日本精化) 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
実施例4のジエステル 1.0
実施例5のジエステル 1.0
イソノナン酸イソノニル 1.0
オクチルトリアゾン 1.0
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
パラジメチルアミノ安息香酸2―エチルヘキシル 0.5
パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸
エステル混合物 0.5
2―ヒドロキシ―4―メトキシベンゾフェノン 0.5
ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸 0.5
ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム
0.5
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 0.5
フェルラ酸 0.5
C
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.9
シリコーン処理酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
実施例4のジエステル 2.5
実施例5のジエステル 2.5
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
BHT 0.01
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
G
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、AからEの混合物に撹拌しながら徐々に乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を止め、Gを添加した。
下記処方のボディーソープを調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例4のジエステル 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
コカミドDEA 4.0
フェノキシエタノール 0.4
BHT 0.1
B
ステアリン酸PEG−2 1.8
ヤシ脂肪酸K(34%) 30.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 16.0
グリセリン 15.0
EDTA−2Na 0.1
塩化Na 1.0
安息香酸Na 0.4
クエン酸 0.01
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却した。
下記処方のボディーソープを調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべすべになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
実施例5のジエステル 0.3
Plandool−G(日本精化) 0.5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
フェノキシエタノール 0.2
B
ジステアリン酸グリコール 1.6
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA 30.0
ヤシ油脂肪酸アミノプロピルベタイン(30%) 20.0
テトラデセンスルホン酸Na 10.0
ジステアリン酸PEG150 2.0
トリメチルグリシン(ベタイン) 3.0
安息香酸Na 0.4
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
C
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却し、Cと添加した。
下記処方のファンデーションを調製した。このファンデーションは、艶があり、発色性に優れ、しっとりした感触を有するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例5のジエステル 1.5
Plandool−H(日本精化) 0.6
マイカ 合計で100となる量
タルク 24.0
シリコーン処理酸化チタン 20.0
シリコーン処理酸化鉄 1.9
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
ジメチコン(10cs) 0.5
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
フェノキシエタノール 0.4
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のリキッドファンデーションを調製した。このリキッドファンデーションは、艶がよく、使用感、肌への密着性に優れるものであった
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 5.0
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
3 ステアリン酸PG(SE) 1.0
4 実施例5のジエステル 6.0
5 トコフェロール 0.1
6 プロピルパラベン 0.1
7 パラジメチルアミノ安息香酸2―エチルヘキシル 0.1
8 パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸
エステル混合物 0.1
9 パラメトキシケイ皮酸2―エチルヘキシル 0.1
10 2―ヒドロキシ―4―メトキシベンゾフェノン 0.1
11 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸三水塩
0.1
12 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム
0.1
13 フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 0.1
14 フェルラ酸 0.1
15 酸化チタン・酸化鉄混合物(東色ピグメント(株)製 FDP-W-007)
18.0
16 マイカ 7.0
17 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
18 シクロメチコン 7.0
19 フェニルメチコン 5.0
20 セルロースガム 0.1
21 キサンタンガム 0.2
22 1,3−ブチレングリコール 5.0
23 メチルパラベン 0.2
24 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.20を一部のNo.24に加え、撹拌して粘性の液とした(A)。No.21を一部のNo.24に加え、撹拌して粘性の液とした(B)。次にNo.1〜14、17〜19を加え約70℃に加温し、溶解させた(C)。No.15、16、22、23、残余のNo.24を約70℃に加温し、溶解させた(D)。CにDを撹拌しながら加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A、Bを加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。このペースト状口紅は、この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 50.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 20.0
シリル化処理超微粒子無水ケイ酸
(日本アエロジル社製アエロジルR972) 1.5
ミリスチン酸デキストリン 1.0
顔料 適量
実施例4のジエステル 10.0
実施例5のジエステル 10.0
流動パラフィン 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を均一に加熱混合する。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、使用感に優れ、また、発汗の少ないものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化) 30.0
2 ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 0.36
3 POE(20)水添ヒマシ油 0.12
4 実施例4のジエステル 15.8
5 ヒマワリ油 17.0
6 実施例5のジエステル 15.5
7 ポリエチレンワックス 5.0
8 マイクロクリスタリンワックス 4.0
9 キャンデリラワックス 1.0
10 水添ホホバ油 1.0
11 ミツロウ 1.0
12 オリーブ油由来スクワラン 1.0
13 イソステアリン酸ソルビタン 0.5
14 N−ステアロイル−L−グルタミン酸2Na 0.15
15 d−δ−トコフェロール 0.1
16 赤色201号 2.4
17 赤色202号 0.8
18 黒酸化鉄 0.3
19 合成マイカ 0.47
20 ベンガラ被覆雲母チタン 3.0
21 アシルペプチド混合物(ゼダーマ社製マキシリップ) 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜4を混合しゲルを調製した。No.1及び5〜15を約80℃に加温し溶解させた後、前記ゲルを加え、さらに、No.16〜21を加え均一になるまで混合した。
下記処方の含水口紅を調製した。この口紅は、唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにできる口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 20.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 10.0
3 YOFCO MAC(日本精化) 5.0
4 実施例4のジエステル 合計で100となる量
5 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 3.0
6 実施例5のジエステル 19.0
7 キャンデリラロウ 4.0
8 セレシン 8.0
9 ジメチコンコポリオール 0.5
10 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
11 トコフェロール 0.1
12 酸化鉄 1.2
13 酸化チタン 1.2
14 マイカ 1.5
15 赤色202号 0.3
16 グリセリン 1.0
17 精製水 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.12〜No.15をNo.4の一部、No.5で予め混練しておく(A)。No.1〜No.3、No.9をよく攪拌しNo.16、No.17を攪拌しながら徐々に加える(B)。No.4の残部、No.6〜No.8、No.10、No.11を約80℃に加温し、溶解させる(C)。約80℃でCにA及びBを加えて溶解後、急冷する。
(特徴)
唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにできる口紅であった。
下記処方の含水口紅を調製した。この口紅は、唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにできる口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 35.0
2 実施例5のジエステル 合計で100となる量
3 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 3.0
4 実施例4のジエステル 16.5
5 キャンデリラロウ 5.5
6 セレシン 9.0
7 ジメチコンコポリオール 0.5
8 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
9 トコフェロール 0.1
10 酸化鉄 1.2
11 酸化チタン 1.2
12 マイカ 1.5
13 赤202 0.3
14 精製水 6.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.10〜No.13をNo.2の一部、No.3で予め混練しておく(A)。No.1、No.7をよく攪拌しNo.14を攪拌しながら徐々に加える(B)。No.2の残部、No.4〜No.6、No.9、No.10を約80℃に加温し、溶解させる(C)。約80℃でCにA及びBを加えて溶解後、急冷する。
Claims (4)
- 下記(A)から選ばれる1種の二価アルコールとネオペンタン酸とのジエステル。
(A)3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール、2−エチル−2−sec−ブチル−1,3−プロパンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール、2,4−ジメチル−1,5−ペンタンジオール、3,3−ジメチル−1,5−ペンタンジオール - (A)が3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールであることを特徴とする請求項1に記載のジエステル。
- 請求項1又は2に記載のジエステルからなる化粧料用又は皮膚外用剤用油剤。
- 請求項1又は2に記載のジエステル若しくは請求項3に記載の油剤を含有する化粧料又は皮膚外用剤。
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