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JP2018020658A - 乗物用シート - Google Patents

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JP2018020658A JP2016152627A JP2016152627A JP2018020658A JP 2018020658 A JP2018020658 A JP 2018020658A JP 2016152627 A JP2016152627 A JP 2016152627A JP 2016152627 A JP2016152627 A JP 2016152627A JP 2018020658 A JP2018020658 A JP 2018020658A
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Abstract

【課題】着座者から加わる荷重に対する剛性が高められた乗物用シートを提供する。【解決手段】クッションフレームS1aは、第1スライドレール部材2と、第2スライドレール部材3と、を備える。第1スライドレール部材2は、第1ロアレール部2aと第1アッパレール部2bとから構成される。第2スライドレール部材3は、第2ロアレール部3aと第2アッパレール部3bとから構成される。クッションフレームS1aは、第1アッパレール部2bと第2アッパレール部3bとを連結する連結パイプ4、後側補強パイプ5x及び前側補強パイプ5yを有する。また、クッションフレームS1aは、連結パイプ4と後側補強パイプ5xとを連結する支持プレート6と、後側補強パイプ5xと前側補強パイプ5yとを連結する補強ブラケット7と、を備える。支持プレート6と補強ブラケット7とは、シート前後方向において重なる位置に配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、乗物用シートに係り、特に、着座者から加わる荷重に対する剛性が高められた乗物用シートに関する。
乗物の燃費向上のために、乗物を構成するそれぞれの部品の軽量化が図られている。また、乗物に用いられるシートには、着座者の荷重がかかった状態で、乗物の運転時の揺れによって繰り返し荷重が加わる。このような繰り返し荷重によるシートの変形を抑制するため剛性を高める必要があるが、乗物の燃費向上のためにシートを軽量化することと、シートの剛性を高めるとは相容れないものである。
そして、左右のスライドレールのそれぞれに設けられたアッパレールと、これを連結する複数の連結部材とによって、乗物用シートの剛性を高める構成は知られている。
例えば、特許文献1のリクライニング装置を有するシートには、左右のスライドレールのそれぞれに設けられたアッパレールに、複数の連結部材によって連結してクッションフレームを構成することが開示されている。
特開平8−173263号公報
しかしながら、特許文献1に記載された複数の連結部材によるクッションフレームの剛性を高める効果は低く、更なるクッションフレームの剛性の向上が望まれていた。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、着座者から加わる荷重に対する剛性が高められた乗物用シートを提供することにある。
また、本発明は、シートの剛性を高めつつ、軽量化を図ることを目的としている。
前記課題は、本発明の乗物用シートによれば、第1ロアレール部と該第1ロアレール部に対してスライドする第1アッパレール部とから構成される第1スライドレール部材と、第2ロアレール部と該第2ロアレール部に対してスライドする第2アッパレール部とから構成される第2スライドレール部材と、をシートフレームに備える乗物用シートにおいて、前記シートフレームは、前記第1アッパレール部と前記第2アッパレール部とを連結する部材であって、シート後方に配置された第1連結部材、該第1連結部材よりも前方に配置された第2連結部材及び該第2部材よりも前方に配置された第3連結部材と、前記第1連結部材と前記第2連結部材とを連結し、着座者の大腿部を支持する乗員支持部材と、前記第2連結部材と前記第3連結部材とを連結する補強部材と、を備え、前記乗員支持部材と前記補強部材とは、シート前後方向において重なる位置に配置されていることにより解決される。
上記構成によれば、第2連結部材と第3連結部材とを連結する補強部材が第1連結部材と第2連結部材とを連結する乗員支持部材とシート前後方向において重なる位置に設けられていることで、着座者からの繰り返し荷重が加わる乗員支持部材に接続された第2連結部材を補強することができる。
また、前記シートフレームに係合する係合部を有するクッションパッドを備え、前記補強部材は、前記係合部と係合する被係合部を有するようにしてもよい。
上記構成によれば、補強部材がクッションパッドの係合部と係合する被係合部を有することで、クッションパッドとシートフレームとの係合のための部材としても補強部材を用いることができる。
また、前記第1スライドレール部材及び前記第2スライドレール部材を可動にする駆動機構を有し、前記補強部材には、貫通孔が形成されており、前記駆動機構の少なくとも一部は、前記貫通孔の下方に配置されていると好ましい。
上記構成によれば、駆動機構の一部が補強部材の貫通孔の下方に配置されていることで、補強部材を第2連結部材と第3連結部材とを連結するように取り付けたとしても、貫通孔から駆動機構の取付状態を確認することができる。さらに、貫通孔により補強部材の軽量化を図ることができる。
また、前記第2連結部材及び前記第3連結部材は、それぞれ屈曲部を備え、前記補強部材は、シート幅方向において一端側に偏って配置されており、前記屈曲部は、シート幅方向において他端側に形成されていると好ましい。
上記構成によれば、第2連結部材及び第3連結部材が、シート幅方向において、補強部材が配置されている一端側に対して他端側に屈曲部を有することで、シート幅方向においてバランスよくシートフレームの剛性を高めることができる。そして、第2連結部材と第3連結部材のシート幅方向の大部分に補強部材を取り付けなくてもよく、軽量化を図ることができる。
また、前記第1ロアレール部をフロア側に取り付けるロアレール取付部材を備え、前記第1アッパレール部は、ベルトアンカーが取り付けられるアンカー取付部を有し、前記ロアレール取付部材は、第1固定部、第2固定部及び第3固定部で前記フロア側に取り付けられ、前記第1固定部と前記第2固定部とは、シート幅方向において、前記第1スライドレール部材を間に挟むように配置され、前記ロアレール取付部材は、前記第1アッパレール部がシート後方に最も下がった状態において、前記アンカー取付部がシートの前後方向において前記第3固定部に対して同じ位置か前方に配置されるように、前記第1ロアレール部に取り付けられていてもよい。
上記構成によれば、第1アッパレール部がシート後方に最も下がった状態において、アンカー取付部がシートの前後方向で第3固定部に対して同じ位置か前方に配置されるように、ロアレール取付部材が第1ロアレール部に取り付けられていることで、第1ロアレール部の変形を抑制することができる。具体的には、第1アッパレール部のアンカー取付部にベルトアンカーから荷重が加わったときに、当該荷重によって第1ロアレール部に加わる曲げモーメントを小さく抑えることで、第1ロアレール部の変形を抑制することができる。
本発明によれば、着座者からの繰り返し応力が加わる乗員支持部材に接続される第2連結部材を補強することができる。
また、本発明によれば、クッションパッドとシートフレームとの係合のための部材としても補強部材を用いることができる。
また、本発明によれば、補強部材を第2連結部材と第3連結部材とを連結するように取り付けたとしても、貫通孔から駆動機構の状態を確認することができる。さらに軽量化することができる。
また、本発明によれば、シート幅方向においてバランスよくシートフレームの剛性を高めることができ、軽量化することができる。
また、本発明によれば、第1アッパレール部のアンカー取付部にベルトアンカーから荷重が加わったときに、当該荷重によって第1ロアレール部に加わる曲げモーメントを小さく抑えることで、第1ロアレール部の変形を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る車両用シートを示す斜視図である。 クッションフレームを示す斜視図である。 クッションフレームを示す平面図である。 下面から突出するワイヤを備えるクッションパッドを示す斜視図である。 (a)は、アシストスプリングが収縮した状態のスプリング機構を示す説明図、(b)は、アシストスプリングが伸長した状態のスプリング機構を示す説明図である。 (a)は、シリンダ内にピストンロッドが深く入り込んだ状態のガススプリング機構を示す説明図、(b)は、シリンダがピストンロッドから離間するように移動した状態のガススプリング機構を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態(本実施形態)について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
また、以下では、本実施形態に係る乗物用シートとして、車両用シートを例に挙げて説明することとする。ただし、本発明は、車両以外の乗物にも適用可能であり、例えば、船舶や航空機、産業用機械等にも適用可能である。
なお、以下の説明中、「左右」とは、乗員が乗物用シートの着座したときに、前方を見た際の左右方向を意味しており、左右方向をシート幅方向ともいう。また、「前後方向」とは、乗員が乗物用シートの着座したときの前後方向を意味している。
(車両用シートSについて)
先ず、本実施形態に係る車両用シートSについて、図1及び図2を参照して概説する。なお、図1は、本実施形態に係る車両用シートSを示す斜視図、図2は、クッションフレームS1aを示す斜視図である。
車両用シートSは、着座部であるシートクッションS1と、背もたれであるシートバックS2と、から主に構成されている。
シートクッションS1は、図2に示すクッションフレームS1aと、クッションフレームS1aの上に載置されるクッションパッド1aと、クッションパッド1aを覆ってクッションフレームS1aに固定される表皮1bとから構成されている。また、シートクッションS1は、後述する第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3によって、図示せぬフロアに対し、前後方向にスライド可能に取り付けられている。
シートバックS2は、シートクッションS1の後端部に回動可能に取り付けられている。
(クッションフレームS1aについて)
次に、本実施形態に係るクッションフレームS1aについて、図2に加えて、図3及び図4を参照して説明する。なお、図3は、クッションフレームS1aを示す平面図、図4は、下面から突出するワイヤ1aaを備えるクッションパッド1aを示す斜視図である。
クッションフレームS1aは、本発明に係るシートフレームに相当し、第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3と、連結パイプ4及び一対の補強連結パイプ5と、連結パイプ4と後側補強パイプ5xとに固定された支持プレート6と、一対の補強連結パイプ5に固定された補強ブラケット7と、から主に構成されている。
第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3は、クッションフレームS1aの左右に設けられ、フロアに対して車両用シートSを前後方向に移動させるためのものである。なお、本実施形態においては、第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3は、取り付けられる図示せぬフロアの高さに合わせて、異なる高さに形成されているものとする。
第1スライドレール部材2は、車両用シートSの右側に配置されており、第2スライドレール部材3は、車両用シートSの左側に配置されており、それぞれシートクッションS1の下方に配置されている。
第1スライドレール部材2は、図示せぬフロア側に固定される第1ロアレール部2aと、第1ロアレール部2aに対してスライド可能に取り付けられた第1アッパレール部2bと、から構成されている。一方、第2スライドレール部材3は、図示せぬフロア側に固定される第2ロアレール部3aと、第2ロアレール部3aに対してスライド可能に取り付けられた第2アッパレール部3bと、から構成されている。
第1ロアレール部2aの後側の下部には、本発明に係るロアレール取付部材に相当する第1リアフットブラケット10Xが取り付けられている。
一方、第2ロアレール部3aの後側の下部には、第2リアフットブラケット10Yが取り付けられている。
そして、第1ロアレール部2aの前側の下部及び第2ロアレール部3aの前側の下部には、フロントフットブラケット11が取り付けられている。
つまり、第1ロアレール部2aは、後側において第1リアフットブラケット10Xを介して、前側においてフロントフットブラケット11を介して、図示せぬフロアに固定されている。一方、第2ロアレール部3aは、後側において第2リアフットブラケット10Yを介して、前側においてフロントフットブラケット11を介して、図示せぬフロアに固定されている。
特に、第1リアフットブラケット10Xには、3つの固定孔10a,10b,10cが厚さ方向に貫通して形成されている。これらの固定孔10a,10b,10cのそれぞれは、本発明に係る第1固定部、第2固定部及び第3固定部にそれぞれ相当する。この固定孔10a,10bは前側、固定孔10cは後側に形成されており、固定孔10aは、第1ロアレール部2aよりも右方、固定孔10b,10cは第1ロアレール部2aよりも左方に形成されている。つまり、固定孔10a,10bは、第1ロアレール部2aをシート左右方向において挟む位置に形成されている。
第1アッパレール部2bは、アッパレール2baと、アッパレール2baの上部に取り付けられたアッパレールブラケット2bbと、から構成されている。
第2アッパレール部3bは、図示せぬアッパレールと、当該アッパレールの上部に取り付けられたアッパレールブラケット3bbと、から構成されている。
アッパレールブラケット2bb及びアッパレールブラケット3bbのそれぞれについては、シート幅方向内側の端部が折れ曲がって下方に延在し、シート幅方向外側の端部が折れ曲がって上方に立設するように形成されている。特に、アッパレールブラケット2bbの後端側には、ベルトアンカー12が取り付けられるアンカー取付部12aが取り付けられている。
アンカー取付部12aは、第1アッパレール部2bが後方に最も下がった状態において、第1リアフットブラケット10Xの固定孔10cと同じ位置か、固定孔10cよりも前方に位置するように配設されている。このように、アンカー取付部12a及び固定孔10cが配設されていることによって、第1ロアレール部2aが変形することを抑制することができる。
具体的には、アンカー取付部12a及び固定孔10cとがこのような配置関係にあることにより、図示せぬシートベルト使用時に、ベルトアンカー12からアンカー取付部12aに荷重が加わったときに、当該荷重によって第1ロアレール部2aに加わる曲げモーメントを小さく抑えることができる。このため、第1ロアレール部2aの変形が抑制されることとなる。
連結パイプ4は、本発明に係る第1連結部材に相当し、クッションフレームS1aの後側の剛性を高めて補強しつつ、シートクッションS1をシートバックS2に回動可能に接続するためのものである。連結パイプ4の両端は、アッパレールブラケット2bb(第1アッパレール部2b)とアッパレールブラケット3bb(第2アッパレール部3b)のそれぞれの後端部に固定されている。換言すると、連結パイプ4は、第1アッパレール部2bと第2アッパレール部3bとを連結している。
一対の補強連結パイプ5は、クッションフレームS1aの前側の剛性を高めて補強するためのものである。一対の補強連結パイプ5は、後側にあり本発明に係る第2連結部材に相当する後側補強パイプ5xと、前側にあり本発明に係る第3連結部材に相当する前側補強パイプ5yと、から構成されている。後側補強パイプ5xと前側補強パイプ5yとは、前後に一定の間隔を空けて平行に配設されている。一対の補強連結パイプ5の両端は、アッパレールブラケット2bb(第1アッパレール部2b)の前端側とアッパレールブラケット3bb(第2アッパレール部3b)の前端側とに固定されている。換言すると、一対の補強連結パイプ5は、第1アッパレール部2bと第2アッパレール部3bとを連結している。
また、一対の補強連結パイプ5のそれぞれにおけるシート左右方向(シート幅方向)の右側には、屈曲部5aが形成されており、一対の補強連結パイプ5は、屈曲部5aにより高い剛性を有する。
そして、一対の補強連結パイプ5において左右方向の広い範囲に亘って後述する補強ブラケット7を取り付けなくとも、屈曲部5aによって剛性を高めることができる。このため、補強連結パイプ5が屈曲部5aを有することで、大きな補強ブラケット7を設ける必要がなくなる分、クッションフレームS1aを軽量化することができる。
さらに、一対の補強連結パイプ5の両端部は、屈曲部5aによって上下及び前後方向に位置ズレしていることで、本実施形態において異なる高さに設けられたアッパレールブラケット2bbとアッパレールブラケット3bbとが好適に連結されることとなる。
当然、平坦なフロア上に第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3が設けられており、補強連結パイプ5の左右の端部で高さの調整の必要が無い場合には、一対の補強連結パイプ5は、屈曲部5aによって上下に位置ズレしている必要はない。この場合には、剛性を高めるため、前後にのみ屈曲する屈曲部を有するようにすればよい。
前側補強パイプ5yの左右方向中央部分の前側であって下側には、後述するモータ機構Mの図示せぬ駆動シャフトを取り付けるための取付ブラケット8が溶接されている。取付ブラケット8は、平面視コの字状に形成されており、取付ブラケット8の左側の側面には、モータ機構Mの駆動シャフトが取り付けられる取付部8aが形成されている。取付部8aは、通し孔8y及び通し孔8yを通るボルト8x、ボルト8xを締結する図示せぬナットから構成されている。
モータ機構Mは、第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3を可動にする本発明に係る駆動機構に相当する部材である。モータ機構Mは、モータM1とギアボックスM2と図示せぬ駆動シャフトから構成されており、フロントフットブラケット11の左右方向中央上面に取り付けられている。モータ機構Mが動作し、駆動シャフトが前後に移動することによって、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bを含む車両用シートSは前後に移動することとなる。
支持プレート6は、乗員の大腿部を支持する本発明に係る乗員支持部材に相当する部材である。そして、支持プレート6は、着座者がシートクッションS1に着座する際のクッション性をシートクッションS1に付与するためのものであり、弾性を有する板バネとして機能する板材である。支持プレート6は、中央側が下方に位置して波打つように形成されており、後端が連結パイプ4の中央部分に溶接されており、前端が後側補強パイプ5xの中央部分に溶接されている。
補強ブラケット7は、本発明に係る補強部材に相当し、一対の補強連結パイプ5に架け渡されてこれらを連結することで、一対の補強連結パイプ5、ひいてはクッションフレームS1aの剛性を高めて補強するためのものである。
また、補強ブラケット7は、一対の補強連結パイプ5においてシート左右方向の右端側(他端側)に形成された屈曲部5aに対して逆側である左端側(一端側)に偏って配置されて、一対の補強連結パイプ5に溶接されている。
このように、補強ブラケット7は、補強連結パイプ5の左右方向において屈曲部5aが設けられている側の逆側に偏って配置され、一対の補強連結パイプ5に溶接されていることで、左右方向においてバランスよくクッションフレームS1aの剛性を高めることができる。
特に、補強ブラケット7は、シート前後方向において支持プレート6と重なる位置に配置されている。
このように、補強ブラケット7は、シート前後方向において支持プレート6と重なる位置で配置されて一対の補強連結パイプ5に溶接されていることにより、クッションフレームS1aの剛性が効率的に高められることとなる。
具体的には、支持プレート6に着座者からの荷重が繰り返し加わることにより、後側補強パイプ5xの中央部分にも繰り返し荷重が加わることとなる。当該荷重は、後側補強パイプ5xと前側補強パイプ5yを連結する補強ブラケット7によって、前側補強パイプ5yに分散されることとなる。このため、後側補強パイプ5xの剛性が高まり、クッションフレームS1a全体の耐荷重性が高まることとなる。
また、補強ブラケット7は、シート左右方向の左側の一部に下方に窪んだ凹部7aを有する板状部材である。また、補強ブラケット7には、前後方向に延在して厚さ方向に貫通する貫通孔7b,7cが形成されており、貫通孔7b,7cにより軽量に形成されている。特に、貫通孔7bは、モータ機構MのギアボックスM2を露出させ、モータ機構Mの取付状態を確認するための確認孔としても機能する。
凹部7aのシート幅方向外側(左側)の縁には、シート幅方向内側に向かって窪む窪み7dが形成されている。補強ブラケット7に窪み7dが形成されていることにより、窪み7dに図示せぬハーネス等を通して、これを好適に取り回すことが可能となる。
凹部7aの中央部には、厚さ方向に貫通する図示せぬ取付孔が形成されている。この取付孔の部分に、後述する樹脂製の被係合部20が取り付けられている。このように、補強ブラケット7は被係合部20を取り付けるための部材としても機能することとなる。そして、凹部7aは、補強ブラケット7の剛性を高めるとともに、取り付けられる被係合部20の高さ位置を、後述するワイヤ1aaとの係合位置に調整するために形成されている。
被係合部20は、図4に示されたクッションパッド1aの下面から突出するU字状のワイヤ1aaが係合する樹脂製の部材である。ワイヤ1aaは、本発明に係る係合部に相当し、クッションパッド1aの左右に2個設けられている。アッパレールブラケット2bbの前端側には、左方向に突出する取付プレート17が取り付けられている。この取付プレート17にも、厚さ方向に貫通する図示せぬ取付孔が形成されている。この取付孔の部分にも樹脂製の被係合部20が設けられている。
これらの2個の被係合部20は、2個のワイヤ1aaに対応する位置、具体的には、2個のワイヤ1aaと係合する位置に配設されている。
<第1変形例>
次に、駆動機構の第1変形例について、図5を参照して説明する。なお、図5(a)は、アシストスプリング32が収縮した状態のスプリング機構MSを示す説明図、図5(b)は、アシストスプリング32が伸長した状態のスプリング機構MSを示す説明図である。
スプリング機構MSは、本発明に係る駆動機構に相当し、取付ブラケット8と、取付ブラケット8の取付部8aに前端を固定されたシャフト31と、シャフト31を通されてシャフト31の前端に固定されたアシストスプリング32と、スプリング固定ブラケット30と、から主に構成されている。
スプリング固定ブラケット30は、フロントフットブラケット11のシート幅方向における中央部分の上面に固定されており、後端部には、シャフト31を摺動可能に支持する支持部30aが上方に突出して形成されている。この支持部30aには、アシストスプリング32の後端が固定されている。
シャフト31は、シート前後方向に延在している。シャフト31の後端には、スプリング固定ブラケット30の他の部位よりも大径のストッパ31aが形成されている。シャフト31には、ストッパ31aが支持部30aに衝突する場合に生じる衝撃を緩和するため、このストッパ31aの前面に面するようにゴムダンパ31bが取り付けられている。シャフト31が前方に所定量だけ移動したときに、支持部30aの後面にゴムダンパ31bが当接する。このゴムダンパ31bが支持部30aの後面に当接する位置がシャフト31の前方への移動限界となる。
アシストスプリング32は、シャフト31を前方に付勢する機能を有し、圧縮ばねから成り、上述のようにスプリング固定ブラケット30に後端を固定され、シャフト31に前端を固定されている。また、アシストスプリング32は、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bが第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aに対して後方に移動するほど収縮した状態となる。そして、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bが、第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aにロックした状態において、その状態が維持されることとなる。
図示せぬ公知のスライドレバーを引き上げる操作をし、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bの第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aに対するロックが解除されたときに、シャフト31が前方に移動することとなる。具体的には、スプリング機構MSを構成するアシストスプリング32の復元力によって、シャフト31が前方に移動することとなる。
そして、シャフト31の前端に固定された取付部8a、取付部8aに固定された前側補強パイプ5yとともに、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bを含む車両用シートSは、第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aから前方に移動することとなる。
なお、上記変形例においては、スプリング機構MSは取付ブラケット8に固定されるものとして説明した。しかし、このような実施態様に本発明は限定されず、例えば、第1スライドレール部材2又は第2スライドレール部材3の内部にスプリング機構を設けるようにしてもよい。
<第2変形例>
次に、駆動機構の第2変形例について、図6を参照して説明する。なお、図6(a)は、シリンダ42内にピストンロッド41が深く入り込んだ状態のガススプリング機構MGを示す説明図、(b)は、シリンダ42がピストンロッド41から離間するように移動した状態のガススプリング機構MGを示す説明図である。
ガススプリング機構MGは、本発明に係る駆動機構に相当し、取付ブラケット8と、取付ブラケット8の取付部8aに前端を固定されたシリンダ42と、シリンダ42の後側に前端側が挿し込まれたピストンロッド41と、ガススプリング固定ブラケット40と、から主に構成されている。
ガススプリング固定ブラケット40は、フロントフットブラケット11の中央部分の上面に固定されており、側面視略L字状に形成され、前後方向に延在して後端が上方に立設するように形成されている。ガススプリング固定ブラケット40の後端には、ピストンロッド41の後端が固定されている。
ピストンロッド41は、シート前後方向に延在しており、前端にピストン41aが固定されている。ピストン41aの外径は、シリンダ42の内径と略同じ長さで形成されている。
シリンダ42は、後端が開放された筒状に形成されており、前端が取付部8aに固定されている。シリンダ42とピストンロッド41のピストン41aの間にある圧縮空気が、アシストスプリング32の代わりとして機能することとなる。
また、シリンダ42は、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bが第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aに対して後方に移動するほどピストンロッド41の挿し込み深さが深くなり、圧縮空気の圧力が高まることとなる。そして、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bが、第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aにロックした状態において、その状態が維持されることとなる。
図示せぬ公知のスライドレバーを引き上げる操作をし、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bの第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aに対するロックが解除されたときに、シリンダ42が前方に移動することとなる。具体的には、ガススプリング機構MGを構成するシリンダ42とピストン41aとの間の圧縮空気の膨張力によって、シリンダ42が前方に移動することとなる。
そして、シリンダ42の前端に固定された取付部8a、取付部8aに固定された前側補強パイプ5yとともに、第1アッパレール部2b及び第2アッパレール部3bを含む車両用シートSは、第1ロアレール部2a及び第2ロアレール部3aから前方に移動することとなる。
なお、上記変形例においては、空気圧によって第1スライドレール部材2及び第2スライドレール部材3を動作させるガススプリング機構MGを例に説明したが、油圧によってこれらを動作させるオイルスプリング機構を採用してもよい。
そして、貫通孔7bは、モータ機構Mの取付状態を確認するためのものに限定されず、上記の第1変形例に係るスプリング機構MS、第2変形例に係るガススプリング機構MGその他の駆動機構の取付状態を確認するために用いるようにしてもよい。
1a クッションパッド
1aa ワイヤ(係合部)
1b 表皮
2 第1スライドレール部材
2a 第1ロアレール部
2b 第1アッパレール部
2ba アッパレール
2bb アッパレールブラケット
3 第2スライドレール部材
3a 第1ロアレール部
3b 第2アッパレール部
3bb アッパレールブラケット
4 連結パイプ(第1連結部材)
5 補強連結パイプ
5a 屈曲部
5x 後側補強パイプ(第2連結部材)
5y 前側補強パイプ(第3連結部材)
6 支持プレート(乗員支持部材)
7 補強ブラケット(補強部材)
7a 凹部
7b,7c 貫通孔
7d 窪み
8 取付ブラケット
8a 取付部
8x ボルト
8y 通し孔
10X 第1リアフットブラケット(ロアレール取付部材)
10Y 第2リアフットブラケット
10a 固定孔(第1固定部)
10b 固定孔(第2固定部)
10c 固定孔(第3固定部)
11 フロントフットブラケット
12 ベルトアンカー
12a アンカー取付部
17 取付プレート
20 被係合部
30 スプリング固定ブラケット
30a 支持部
31 シャフト
31a ストッパ
31b ゴムダンパ
32 アシストスプリング
40 ガススプリング固定ブラケット
41 ピストンロッド
41a ピストン
42 シリンダ
M モータ機構(駆動機構)
M1 モータ
M2 ギアボックス
MG ガススプリング機構(駆動機構)
MS スプリング機構(駆動機構)
S 車両用シート(乗物用シート)
S1 シートクッション
S1a クッションフレーム(シートフレーム)
S2 シートバック

Claims (5)

  1. 第1ロアレール部と該第1ロアレール部に対してスライドする第1アッパレール部とから構成される第1スライドレール部材と、
    第2ロアレール部と該第2ロアレール部に対してスライドする第2アッパレール部とから構成される第2スライドレール部材と、をシートフレームに備える乗物用シートにおいて、
    前記シートフレームは、
    前記第1アッパレール部と前記第2アッパレール部とを連結する部材であって、シート後方に配置された第1連結部材、該第1連結部材よりも前方に配置された第2連結部材及び該第2連結部材よりも前方に配置された第3連結部材と、
    前記第1連結部材と前記第2連結部材とを連結し、着座者の大腿部を支持する乗員支持部材と、
    前記第2連結部材と前記第3連結部材とを連結する補強部材と、を備え、
    前記乗員支持部材と前記補強部材とは、シート前後方向において重なる位置に配置されていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記シートフレームに係合する係合部を有するクッションパッドを備え、
    前記補強部材は、前記係合部と係合する被係合部を有することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記第1スライドレール部材及び前記第2スライドレール部材を可動にする駆動機構を有し、
    前記補強部材には、貫通孔が形成されており、
    前記駆動機構の少なくとも一部は、前記貫通孔の下方に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
  4. 前記第2連結部材及び前記第3連結部材は、それぞれ屈曲部を備え、
    前記補強部材は、シート幅方向において一端側に偏って配置されており、
    前記屈曲部は、シート幅方向において他端側に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  5. 前記第1ロアレール部をフロア側に取り付けるロアレール取付部材を備え、
    前記第1アッパレール部は、ベルトアンカーが取り付けられるアンカー取付部を有し、
    前記ロアレール取付部材は、第1固定部、第2固定部及び第3固定部で前記フロア側に取り付けられ、
    前記第1固定部と前記第2固定部とは、シート幅方向において、前記第1スライドレール部材を間に挟むように配置され、
    前記ロアレール取付部材は、前記第1アッパレール部がシート後方に最も下がった状態において、前記アンカー取付部がシートの前後方向において前記第3固定部に対して同じ位置か前方に配置されるように、前記第1ロアレール部に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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