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JP2015096282A - 作業機器 - Google Patents

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JP2015096282A
JP2015096282A JP2013237054A JP2013237054A JP2015096282A JP 2015096282 A JP2015096282 A JP 2015096282A JP 2013237054 A JP2013237054 A JP 2013237054A JP 2013237054 A JP2013237054 A JP 2013237054A JP 2015096282 A JP2015096282 A JP 2015096282A
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良紀 青木
Yoshiki Aoki
良紀 青木
坂井 正登
Masato Sakai
正登 坂井
晋一 掛札
Shinichi Kakefuda
晋一 掛札
江幡 哲夫
Tetsuo Ehata
哲夫 江幡
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

【課題】固定を確実に行うことができ、かつ携帯時や使用時にその固定具が障害とならない作業機器を得る。【解決手段】固定具20においては、バッテリ装着部12からグリップ11にかけて屈曲して形成された細長い孔部である収納孔15中において長さ方向に移動可能に装着された可撓性のワイヤ21が用いられる。また、ワイヤ21のトーチライト10から離れた側の一端には、トーチライト10を自重によって固定するための係止具として鉤状のフック22が固定されている。作業者は、フック22(ワイヤ21)を収納孔15から引き出し、トーチライト10の固定のためにフック22を用いることができる【選択図】図1

Description

本発明は、携帯が可能な作業機器を固定するために作業機器側に設けられる作業機器用固定具、あるいはこの作業機器に関する。
電動ドリル等の電気式の作業機器や、インパクトレンチ等の圧縮空気で動作する作業機器は、作業者によって携帯されて使用される一方で、数kg以上の重量があり、これらを使用しない場合においては、これらを確実に固定して設置する必要がある。作業環境の照明として用いられるトーチライトは、一般的には電動ドリル等と比べると軽量であるが、重いバッテリを電源とするトーチライトは、連続使用可能時間が長くなる一方で、総重量が重くなる。このため、こうしたトーチライトにおいても、同様にその固定を確実に行う必要がある。更に、トーチライトにおいては、使用しない場合だけでなく、照明として使用する際においても、これを確実に固定して設置することが必要となる。
こうした点を考慮した固定具を具備するトーチライトが特許文献1に記載されている。このトーチライトにおいては、トーチライトの長手方向において移動可能な状態で設けられたリング状のストラップが固定具として装着されている。トーチライトにおける照明部(豆電球)は、この長手方向の一端側に設けられている。このストラップを何らかの突起部に係止させ、トーチライトを吊り下げた状態とすることによって、トーチライトを固定することができる。前記の通り、この状態でこのトーチライトを使用する(照明をオンする)場合もあるが、この際に、ストラップの長手方向の位置を調整することによって、照明部によって照明される方向(角度)を調整することもできる。すなわち、使用しない場合においても、使用時においても、このトーチライトをストラップを用いて固定することができる。ストラップを係止させる突起部は、壁等、任意の箇所に設けることができる。
特開2004−253692号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、大きなストラップと、このストラップを長手方向で移動させるための構造を、トーチライトの表面に設けることが必要である。ストラップが変形自在であるとしても、トーチライトの側面に設けられたこうした構造は、作業者がこのトーチライトを携帯(把持)する際に障害となることは明らかである。
また、特許文献1に記載の固定具は、トーチライトに設けられているが、同様の構造を仮に電動ドリル等の作業機器に設けた場合には、ストラップが作業の際の障害となることも明らかである。ストラップを十分小さくすれば、作業の際の障害となることは抑制されるものの、これを用いた固定が困難となることも明らかである。
すなわち、固定を確実に行うことができ、かつ携帯時や使用時にその固定具が障害とならない作業機器を得ることは困難であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、上記の問題点を解決する発明を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の作業機器は、可撓性のワイヤと、前記ワイヤの一端に固定され構造物に係止される係止具と、前記ワイヤの他端が装着される本体と、を具備することを特徴とする。
本発明の作業機器において、前記係止具は、鉤型の形状を具備することを特徴とする。
本発明の作業機器は、深さ方向に延びる収納孔を具備し、前記ワイヤが前記収納孔の内部で長さ方向に移動可能な状態となるように、前記ワイヤの他端が前記収納孔の内部で前記本体に装着されたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、前記収納孔に前記ワイヤが収納される構成とされたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、前記収納孔に前記ワイヤが収納された状態で前記収納孔の間口に前記係止具が嵌合する構成とされたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、発光する照明部を具備することを特徴とする。
本発明の作業機器は、携帯される際に作業者に把持されるグリップを具備し、電源となるバッテリが装着されるバッテリ装着部を前記グリップの一端側に、前記照明部を前記グリップの他端側にそれぞれ具備し、前記収納孔が前記バッテリ装着部に設けられたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、前記照明部が前記グリップに対して回動可能な状態で装着されたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、電源となるバッテリが装着されるバッテリ装着部が、使用時に作業者によって把持されるハンドルに接続された構成を具備し、前記収納孔は前記バッテリ装着部から前記ハンドルにかけて形成されたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、モータを具備する前記本体から延びるハンドルを具備し、前記ハンドルに前記収納孔が形成されたことを特徴とする。
本発明の作業機器は、モータ及び電気配線を具備する本体を具備し、前記本体に前記収納孔が形成されたことを特徴とする。
本発明の作業機器において、前記ワイヤの他端には、前記収納孔から前記ワイヤが抜けないための抜け止め部材が具備されることを特徴とする。
本発明の作業機器は、可撓性のワイヤと、前記ワイヤの一端に固定され構造物に係止される係止具と、前記ワイヤの他端側を収容する収納孔と、を具備し、前記ワイヤは前記収納孔から引き出し可能に構成されることを特徴とする。
本発明は以上のように構成されているので、固定を確実に行うことができ、かつ携帯時や使用時にその固定具が障害とならない作業機器を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態となるトーチライトにおける作業機器用固定具の2つの状態に対応した断面図である。 本発明の第1の実施の形態となるトーチライトの上面図である。 本発明の第1の実施の形態となるトーチライトが設置されて使用される際の形態の第1の例を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態となるトーチライトが設置されて使用される際の形態の第2、第3の例を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態となるトーチライトが設置されて使用される際の形態の第4の例を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態となるトーチライトに使用される作業機器用固定具の変形例の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態となる電動ドリルの構成を示す側面図である。 本発明の第2の実施の形態となる電動ドリルの変形例の構成を示す側面図である。
本発明の実施の形態となる作業機器用固定具が用いられた作業機器の構成について説明する。この作業機器の一例としては、使用しない場合の設置時、及び照明として使用される際の設置時において共にこの作業機器用固定具を用いて設置されるトーチライトがある。また、使用しない場合の設置時においてのみこの作業機器用固定具が使用され、使用時にはこの作業機器用固定具が障害とならない形態とされる電動ドリル等も、この作業機器の一例となる。
(第1の実施の形態:トーチライト)
図1は、第1の実施の形態に係るトーチライト10の構造を示す断面図である。ここで、図1(a)、(b)は、ここで用いられる作業機用固定具(固定具)20における2つの状態を示している。このトーチライト10は、作業者が把持できるように細長く設けられたグリップ11と、その一端(図中右端)側に設けられたバッテリ装着部12と、グリップ11の他端(図中左端)側に設けられた回動軸(第1の回動軸)13を中心として回動する照明部14を具備する。バッテリ装着部12には、電源となるバッテリ100が装着される。バッテリ100は、外部で充電器によって充電された状態でバッテリ装着部12に装着される。
このトーチライト10において用いられる固定具(作業機用固定具)20においては、バッテリ装着部12からグリップ11にかけて屈曲して形成された細長い孔部である収納孔15中において長さ方向に移動可能に装着された可撓性のワイヤ21が用いられる。また、ワイヤ21のトーチライト10から離れた側の一端(図中右端)には、トーチライト10を自重によって固定する(引っ掛ける)ための係止具として鉤状のフック22が固定されている。作業者は、フック22(ワイヤ21)を収納孔15から引き出し、トーチライト10の固定のためにフック22を用いることができる。一方、ワイヤ21を収納孔15内に収納してフック22も部分的に収納孔15内に収納し、作業者がグリップ11を把持する際にワイヤ21、フック22が障害となることを抑制することができる。図1(a)は、フック22(ワイヤ21)が収納孔15から引き出された状態における収納孔15の長手方向に沿った断面を示し、図1(b)は、フック22(ワイヤ21)が収納孔15に収納された状態における同様の断面を示す。図1(a)においては、フック22は、便宜上図1(b)の状態からワイヤ21の回りで90度回転させた状態が示されている。また、図2は、図1(b)の状態において照明部14を除いた場合を図1における上面から見た図である。
収納孔15中でワイヤ21を長さ方向において移動可能とした状態でこのトーチライト10本体に装着するために、収納孔15の長手方向における途中には、ワイヤ21が貫通する収納孔内壁151が設けられている。ワイヤ21の他端(図中左端)はこの収納孔内壁151よりも内側(左側)に位置し、この他端には、ワイヤ21の外径よりも大きなワイヤ末端部(抜け止め部材)23が固定されている。収納孔内壁151におけるワイヤ21が貫通する穴は、ワイヤ21の外径よりも大きく、かつワイヤ末端部23よりも小さくされる。このため、ワイヤ21を収納孔15から引き出した場合、最終的にはワイヤ末端部23が収納孔内壁151で係止される。このため、この構造により、この固定具20をワイヤ21の長さ方向に移動可能な状態でトーチライト10本体に装着することができる。
また、バッテリ装着部12における収納孔15の開口部の間口は、フック22が嵌合する形状となるように広がっている。このため、図1(b)、図2に示されるように、ワイヤ21を収納孔15に収納し、かつフック22を収納孔15の間口に嵌合させて固定することができる。この場合には、ワイヤ21を収納孔15に収納した際にフック22の一部しかバッテリ装着部12(トーチライト10本体)から突出しないため、作業者がこのトーチライト10を携帯する際にフック22(固定具20)が障害となることが抑制される。一方、突出したフック22の一部を作業者が引き出すことによって、図1(a)の形態とすることができる。
照明部14には、主照明部141とフラッシュ部142とが設けられる。図1(a)(b)においては、回動軸13を軸として、照明部14がグリップ11に沿った状態に畳まれた状態が示されている。この状態においては、主照明部141は、図中の上側に向かって光を発する。このために、主照明部141には、多数のLED(発光ダイオード)が配列され、このトーチライト10における主たる発光部となる。主照明部141が発する光の方向は、主照明部141の回動軸13回りの角度によって調整することができる。また、主照明部141は、主照明部141がグリップ11から離間するように回動した状態において、回動軸13と垂直かつ図1における主照明部141の長手方向に沿った回転軸(第2の回動軸:図示せず)の回りでフラッシュ部142に対して回動可能とされる。このため、照明部14を第1の回動軸13、第2の回動軸の回りで適宜回動させることによって、グリップ11の周りの大部分の方向を主照明部141によって照射することができる。この際、第1の回動軸13、第2の回動軸の回りの回動に際して回動抵抗が働くように設定されることが好ましい。これによって、所定の大きさ以上の力が働いた場合においてのみ照明部14を回動させることができ、所望の角度で照明部14を固定することができる。あるいは、小さな力で照明部14を回動させることができるが、照明部14の回動角度を所望の値として固定できるような固定機構を用いることもできる。
一方、図1において第1の回動軸13の左側に設けられたフラッシュ部142は、主照明部141よりも低い光量で点灯又は点滅し、主照明部141とは異なる方向(図1の状態においては左側)を照明する。フラッシュ部142は、補助的な照明として使用される。主照明部141、フラッシュ部142の発光のオン・オフは、例えば図1における回動軸13をスイッチとして制御することができる。この場合には、作業者が図1における紙面垂直方向にこの部分を押すことにより、オン・オフが切り替わる設定とすることができる。あるいは、このためのスイッチを他の箇所に設けることもできる。なお、主照明部141のオン・オフも回転軸13をスイッチとして制御することができるが、別のスイッチを設けることもできる。
フック22を収納孔15から引き出した状態においては、トーチライト10の自重によって、壁面の上部や、突起部等、様々な箇所にフック22を係止させ、トーチライト10を設置することができる。図3は、この際の形態(第1の例)を示す側面図である。図3においては、収納孔15から引き出されたフック22を壁面(図示せず)に固定されたピン200に係止し、トーチライト10を吊り下げた状態を示す。この状態において、照明部14を回動させ、鉛直方向下側を照射することができる。トーチライト10の自重によって、この状態でトーチライト10を設置することができる。前記の通り、主照明部141によって照射される方向を、照明部14の回動角度によって調整することができる。
また、鉤型のフック22が用いられるため、フック22をピン200とは異なる形状をもつ構造物にも係止させることができる。図4は、トーチライト10を塀300に設置する際の形態(第2の例:a、第3の例:b)を図3と同様に示す。図4(a)においては、塀300の上部に設けられた塀側係止部310にフック22を係止させることによってトーチライト10が設置されている。図4(a)の形態においては、トーチライト10は、塀側係止部310に係止されたフック22と照明部14の先端部Xとで塀300に固定される。図3の形態においては、トーチライト10がピン200を中心として振動する(図中左右方向に揺れる)ことがあり、照明部14によって照射される方向が振動することがあるのに対し、この場合にはこの振動が抑制され、照射方向は一定に保たれる。
このトーチライト10において使用されるバッテリ100としては、作業時に同時に使用される各種の電動工具(後述する電動ドリル40等)との間の互換性のために、電動工具と共通のものが好適に使用される。この場合には、バッテリ100の容量を大きくし連続使用可能時間を長くすることができる一方で、バッテリ100は乾電池等と比べて重く、その重量がトーチライト10全体の重量において占める割合が高くなる。このため、図4の形態においては、Xを中心としてバッテリ100が図中の時計回りの力が働き、この力はフック22の塀側係止部310に対する固定を強固にする方向に作用する。また、この状態でバッテリ100の下側に位置する照明部14で下側を照明することができるため、このトーチライト10を照明として特に好ましく使用することができる。このため、重いバッテリ100(バッテリ装着部12)の反対側に照明部14を具備する構成の場合に、バッテリ装着部12側に固定具20が設けられた上記の構成は特に有効である。この際、グリップ11に対する照明部14の角度を調整することによって、照射方向を容易に調整することができる。
また、ワイヤ21が収納孔15内で長さ方向に移動する際に摺動抵抗が働く構成とすれば、フック22(ワイヤ21)の引き出し量を所望の長さとして固定することが可能である。図4(b)は、図4(a)の状態においてこの引き出し量を調整した場合の形態を示す。この場合には、塀300と接する照明部14の先端部を軸Xとして、塀300に対するトーチライト10全体の設置角度を調整することもできる。こうした場合においても、照明部14の回動と同様に、ワイヤ21に所定の大きさ以上の力が働いた場合においてのみワイヤ21の引き出し量を変えることができる構成とすることができる。また、収納孔15内におけるワイヤ21の長さ方向における移動を自在とするが、ワイヤ21の収納孔15からの引き出し量を任意のところで固定する固定機構を用いても同様である。
また、前記の通り、ワイヤ21は可撓性とされる。このために、図5に示された形態(第4の例)のように、ワイヤ21を湾曲させた状態でトーチライト10を塀300に設置することもできる。この場合には、トーチライト10の上下の2カ所が塀300に接した状態とすることができるため、更に強固にトーチライト10を設置することができ、かつトーチライト10が振動することも抑制される。また、ワイヤ21の引き出し量を任意とし、かつワイヤ21を可撓性とすることによって、トーチライト10の塀300に対する設置角度を適宜設定することができ、設置の際の形態の自由度が高まることも明らかである。
上記のトーチライト10においては、屈曲した形状の収納孔15が形成される。上記の例では、収納孔15の形状は、図1において、図中右側から左下側に向かって延伸し、その後で屈曲し水平方向に延伸した屈曲形状とされる。この屈曲形状は、固定具20が装着される作業機器の形状に応じて適宜設定することが可能である。また、グリップ11の内部においては、バッテリ装着部12の内部から延伸した配線が設けられているが、この配線と収納孔15とが干渉しないように収納孔15の屈曲形状を設定することもできる。この際、収納孔15にワイヤ21を収納するためには、ワイヤ21の長さに対応した収納孔15の全長を確保することが必要であるが、収納孔15をこうした屈曲形状とすることによって、この全長を長くすることもできる。可撓性のワイヤ21は、こうした屈曲した形状の収納孔15に収納することができる。また、図1の構造では1箇所で屈曲した収納孔15が用いられたが、複数で屈曲した形状、あるいは緩やかに湾曲した形状の収納孔を用いることもできる。この場合でも、収納孔の形状は、作業機器の形状や構造に応じて適宜設定することができ、収納孔の中に可撓性のワイヤを上記と同様に収納することができる。すなわち、ワイヤ21をフレキシブルに変形できる部材(可撓性の部材)で構成することにより、収納孔15も直線的に形成する必要がない。図1(a)において、バッテリ装着部12に位置する収納孔15の長手方向における延長線上のグリップ11に位置する収納孔15を設ける必要がなく、細いグリップ11に沿って収納孔15を形成することができる。このため、グリップ11の径方向(図1の上下方向)の寸法を抑えることができる。
また、上記の例では、鉤型のフック22が係止具として用いられたが、他の形状の係止具を用いることもできる。図6は、フック22の代わりに環状のリング122が用いられた場合のワイヤ21周辺の構成を示す。前記のフック22と同様に、ワイヤ21を収納孔15に引き込んだ際にリング122を収納孔15の間口に嵌合させて固定することができることも明らかである。
リング122を係止具として用いた場合には、例えば図3に示されるピン200が用いられる場合に、フック22を用いる場合よりも確実にリング122を装着することができる。逆に、図4、5に示される塀側係止部310が用いられる場合には、リング122を用いる場合よりも確実にフック22を装着することができる。このように、係止具としては、これを何らかの構造物に係止できる限りにおいて、任意の形状のものを用いることができる。どの場合においても、ワイヤを収納孔に引き込んだ際に、収納孔の間口に係止具を嵌合させて固定することができることは明らかである。
作業時において使用されるトーチライトは、作業箇所の上側に設置され、下側を照明する形態で用いられる場合がある。こうした場合、特に、図4、5に示されるように、塀300の上部に係止具(フック22)を係止させて設置できるトーチライト10は、特にこうした用途に好適に用いられる。図4、5においては、フック22を係止させるための塀側係止部310が設けられていたが、塀300の上部に存在する小さな突起物や角部を塀側係止部310の代わりに用いることができることは明らかである。また、塀300の上面にこうした突起部がなく平坦であっても、フック22と塀300の上面との間の摩擦が大きければ、図4、5と同様の形態でトーチライト10を設置することができる。すなわち、フック22を係止させるための構造を特に設けなくとも、多くの構造物(塀等)に上記の固定具20が用いられたトーチライト20を設置することができる。
(第2の実施の形態:電動ドリル)
前記の通り、上記の固定具は、好ましくトーチライトに用いられる。ただし、前記の通り、この固定具は任意の作業機器に装着することができ、これによって、この作業機器を使用しない場合に塀等に容易かつ確実に設置することができる。ここでは、この固定具を電動ドリルに装着した場合について説明する。
図7は、前記のトーチライト10と同様に、バッテリ100を電源とする電動ドリル40の構成を示す側面図である。この電動ドリル40においては、スピンドル(図示せず)を回転させるモータ(図示せず)が内蔵される電動ドリル本体(本体)41の下方に、作業時に作業者によって把持されるハンドル42が設けられる。ハンドル42の下側にはバッテリ装着部43が接続され、電源となるバッテリ100がバッテリ装着部43に下側から装着される。スピンドルにはチャック44が、このチャック44にドリル刃(図示せず)が装着されて使用される。ハンドル42の前方(ドリル刃が装着される側)には、トリガスイッチ45が設けられ、作業者は、ハンドル42を把持した状態でトリガスイッチ45を図中右側に引くことによって、モータが回転し、ドリル刃が回転する設定とされる。
図7の例においては、前記の収納孔15と同様の構成の収納孔46、ワイヤ21、フック22が電動ドリル本体41の右側に、同様の収納孔47、ワイヤ21、フック22がバッテリ装着部43の右側に、それぞれ設けられている。すなわち、図7の構成においては、固定具20が2組設けられている。ただし、これらは、実際にはどちらか一方に設けられていれば十分である。電動ドリル本体41には、モータやこれに接続される電気配線、電気回路やギヤボックス等が内蔵されているが、収納孔46を、これらと干渉しないように屈曲させて電動ドリル本体41に設けることができる。また、ワイヤ21及びフック22を収納孔46に収納できる構成とすれば、この電動ドリル40の使用時に、ワイヤ21、フック22が作業の障害となることが抑制される。ワイヤ21及びフック22を収納孔46から引き出して、図3〜5に示されたように用いることができる。
バッテリ装着部43に設けられた収納孔47は、バッテリ装着部43からハンドル42にかけて屈曲した形状で形成されている。この点については、前記のトーチライト10におけるバッテリ装着部12、グリップ11にかけての収納孔15の形状と同様である。ワイヤ21、フック22をこの収納孔47に収納することができ、かつワイヤ21、フック22を収納孔47から引き出して前記と同様に電動ドリル40を設置することができる。
すなわち、上記の固定具20を用いることにより、この電動ドリル40を使用しない際に、これを塀や壁等に設置することが特に容易となる。
前記の通り、収納孔46、これと接続されたワイヤ21、フック22と、収納孔47、これと接続されたワイヤ21、フック22とは、これらのうちの一方のみが設けられれば、固定具としては十分である。ただし、この構成の収納孔46、47と固定具20との組み合わせは、電動ドリル40における極一部の小さな領域しか占めず、作業時においても障害となることはないため、図7に示されたように固定具20を2組あるいは3組以上設けることもできる。この場合には、設置の際にどの固定具を用いるかを選択することができるために、この電動ドリルを設置する際の自由度が更に高まる。
図8は、電源として前記のバッテリ100の代わりに商用交流電源を用いる電動ドリル50の構成を示す側面図である。この電動ドリル50においては、スピンドル(図示せず)を回転させるモータ(図示せず)が内蔵される電動ドリル本体(本体)51の右側(後方)に、作業時に作業者によって把持されるハンドル52が設けられる。ハンドル52は、電動ドリル本体51との間に作業者の手指が入る程度の空隙が形成されるように電動ドリル本体52の上下の2カ所に接続される。ハンドル52の下側には、図示されない一端に電源プラグが装着された電源コード53が接続される。スピンドルにはチャック54が、このチャック54にドリル刃(図示せず)が装着されて使用される。ハンドル52にはトリガスイッチ(図示せず)設けられ、作業者が電源プラグを商用交流電源に装着し、ハンドル52を把持した状態でトリガスイッチを操作することによって、モータが回転し、ドリル刃が回転する設定とされる。
この電動ドリル50においても、前記と同様の収納孔55、56が、電動ドリル本体51の上方、ハンドル52の後方に、それぞれ設けられ、各々に固定具20(ワイヤ21、フック22)が装着されている。この場合においても、収納孔55、56の形状は任意である。例えば、収納孔55は、電動ドリル本体51中においてモータ等と干渉しないように設けられる。また、ハンドル52に設けられる収納孔56の構造としては、図8において右から左に向かって水平に形成され、その後ハンドル52に沿って下側に90度屈曲する形態とすることができる。
また、この構成においては、ハンドル52が電動ドリル本体51の後方に接続されるため、仮に収納孔55を前記の電動ドリル40のように電動ドリル本体51の後方側に形成した場合には、固定具20(フック22)がハンドル52と干渉する。このため、収納孔55は電動ドリル本体51の上面側に形成されている。モータ等を内蔵する電動ドリル本体51の上面側に収納孔55を形成する場合には、収納孔55を電動ドリル本体51内部で屈曲あるいは湾曲した形状とすることによって、収納孔55の全長を確保し、ワイヤ21の全長を確保することができる。これによって、固定具20を用いてこの電動ドリル50を設置する際の形態の自由度が高まる。
上記の2つの実施の形態で示されたように、上記の作業機器用固定具は、様々な作業機器に対して適用することができる。この際、作業機器の使用の際の障害とならず、この作業機器用固定具を用いて容易に作業機器を設置することができ、この設置の際の形態の自由度も高くなる。また、収納孔あるいはワイヤは、作業機器の機能に悪影響を与えることなしに作業機器の様々な箇所に設けることができる。
また、上記の例では、電源(バッテリ、商用交流電源)が用いられた作業機器について説明したが、電源が用いられず、例えば高圧空気で動作する作業機器(インパクトレンチ等)においても、上記の作業機器用固定具が有効であることは明らかである。この場合においても、本体における高圧空気配管等と干渉しない収納孔を設け、上記の作業機器用固定具を同様に装着することができる。
なお、上記の例では、収納孔にワイヤを収納した際に、収納孔の間口に係止具が嵌合して固定される構成としたが、係止具が収納孔の開口に固定されない場合でも作業の障害とならない場合においては、こうした構成は不要である。
また、上記の例においては、収納孔内にワイヤが装着され、この収納孔にワイヤが収納できる構成とされた。しかしながら、ワイヤ及び係止具(フック等)が常時露出していても作業の際に障害にならない場合には、収納孔は不要である。この場合には、作業機器の表面に前記のワイヤの他端を装着することができる。
10 トーチライト
11 グリップ
12、43 バッテリ装着部(本体)
13 回動軸(第1の回動軸)
14 照明部
15、46、47、55、56 収納孔
20 作業機器用固定具(固定具)
21 ワイヤ
22 フック(係止具)
23 ワイヤ末端部(抜け止め部材)
40、50 電動ドリル
41、51 電動ドリル本体(本体)
42、52 ハンドル
44、54 チャック
45 トリガスイッチ
53 電源コード
100 バッテリ
122 リング(係止具)
141 主照明部
142 フラッシュ部
151 収納孔内壁
200 ピン
300 塀
310 塀側係止部

Claims (13)

  1. 可撓性のワイヤと、
    前記ワイヤの一端に固定され構造物に係止される係止具と、
    前記ワイヤの他端が装着される本体と、を具備することを特徴とする作業機器。
  2. 前記係止具は、鉤型の形状を具備することを特徴とする請求項1に記載の作業機器。
  3. 深さ方向に延びる収納孔を具備し、
    前記ワイヤが前記収納孔の内部で長さ方向に移動可能な状態となるように、前記ワイヤの他端が前記収納孔の内部で前記本体に装着されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機器。
  4. 前記収納孔に前記ワイヤが収納される構成とされたことを特徴とする請求項3に記載の作業機器。
  5. 前記収納孔に前記ワイヤが収納された状態で前記収納孔の間口に前記係止具が嵌合する構成とされたことを特徴とする請求項4に記載の作業機器。
  6. 発光する照明部を具備することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の作業機器。
  7. 携帯される際に作業者に把持されるグリップを具備し、
    電源となるバッテリが装着されるバッテリ装着部を前記グリップの一端側に、前記照明部を前記グリップの他端側にそれぞれ具備し、前記収納孔が前記バッテリ装着部に設けられたことを特徴とする請求項6に記載の作業機器。
  8. 前記照明部が前記グリップに対して回動可能な状態で装着されたことを特徴とする請求項7に作業機器。
  9. 電源となるバッテリが装着されるバッテリ装着部が、使用時に作業者によって把持されるハンドルに接続された構成を具備し、前記収納孔は前記バッテリ装着部から前記ハンドルにかけて形成されたことを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の作業機器。
  10. モータを具備する前記本体から延びるハンドルを具備し、前記ハンドルに前記収納孔が形成されたことを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の作業機器。
  11. モータ及び電気配線を具備する本体を具備し、前記本体に前記収納孔が形成されたことを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の作業機器。
  12. 前記ワイヤの他端には、前記収納孔から前記ワイヤが抜けないための抜け止め部材が具備されることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の作業機器。
  13. 可撓性のワイヤと、
    前記ワイヤの一端に固定され構造物に係止される係止具と、
    前記ワイヤの他端側を収容する収納孔と、を具備し、
    前記ワイヤは前記収納孔から引き出し可能に構成されることを特徴とする作業機器。
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