JP2014095439A - ディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体は、ガイドプレート25に支持される複数のライニング組立体27と、ガイドプレート25に構成部品収納空間を構成して固着されるトルク受けプレートと、トルク受けプレートと裏板部33との間に設けられ複数のライニング組立体27に跨って配備される第1及び第2リンクプレートと、それぞれのライニング組立体27の周囲においてガイドプレート25とトルク受けプレートとに亘って設けられ、ライニング組立体27の重心47を囲む三角形49の各頂点位置に配置される締結部45,46と、を備える。
【選択図】図8
Description
また、ディスクロータとの接触によってライニング部材が不用意に回転すると、それにより制動トルクの伝達にロスが発生したり、ブレーキノイズが発生したりしてしまう。そのため、ライニング部材の回転を規制する手段が必要になり、部品の増加がコストアップを招くと同時に、部品の増加に伴う組み立て工程数の増加が生産性の低下を招く。
即ち、ライニング組立体から制動トルクを受ける部材と、ライニング組立体へ押圧力を作用させる部材とが別個に設定されており、ライニング組立体へ押圧力を作用させるプレート当接曲面部及び裏板当接曲面部とトルク受けプレートとの各接触部には、大きい負荷となる制動トルクが作用しない。そのため、押圧力を伝達する各接触部は、制動トルクを受け止める玉継手等の堅牢な係合にする必要がなく、加工精度の緩和によるコストの節減、生産性の向上を実現することができる。
しかしながら、上述した従来の筐体構造は、トルク受けプレートとガイドプレートとの締結部が全てこれらトルク受けプレートとガイドプレートとの外周部に配設されているため、剛性が確保し難く、振動し易い構造となっていた。その結果、ブレーキ鳴き等が発生してしまう虞があった。
(1) 制動トルクを受けるガイドプレートに旋回自在に支持されディスクロータへ押圧される複数のライニング組立体と、前記ライニング組立体の摩擦材の裏面に固着された裏板部と、前記ガイドプレートに設けられ、それぞれの前記ライニング組立体の少なくとも前記摩擦材をディスクロータ側へ貫通させる複数のガイド孔部と、前記ガイドプレートに構成部品収納空間を構成して固着されて前記ガイドプレートとで筐体構造を構成するトルク受けプレートと、前記トルク受けプレートと前記裏板部との間に設けられ、複数のライニング組立体に跨って配備されて前記トルク受けプレートからの押圧力を前記ライニング組立体に作用させるリンクプレートと、それぞれの前記ライニング組立体の周囲において前記ガイドプレートと前記トルク受けプレートとに亘って設けられ、少なくとも前記ライニング組立体の重心を囲む三角形の各頂点位置に配置される締結部と、を備えることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。
本発明の一実施形態に係るディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体11は、鉄道車両用ディスクブレーキ装置に使用されるもので、車軸上の不図示のディスクロータの周方向に、図1及び図2に示すように、隣接配置される2つの第1摩擦パッド組立て体13と第2摩擦パッド組立て体15とから構成されている。
第1摩擦パッド組立て体13及び第2摩擦パッド組立て体15は、同様の構成を有しており、車軸上のディスクロータに対峙して配置されて車体フレームに固定されたブレーキキャリパに内蔵のアクチュエータによってディスクロータのディスクロータ表面に向かって進退駆動される。
トルク受けプレート17は、それぞれのライニング組立体27の周囲においてガイドプレート25とトルク受けプレート17とに亘って設けられた締結部45,46によりガイドプレート25に固着されている。
締結部45は、ガイドプレート25及びトルク受けプレート17の外周部にそれぞれ穿設された穴部51,52を貫通するリベット31により、これらガイドプレート25とトルク受けプレート17の外周部を挟持固定する。
また、締結部46は、ガイドプレート25及びトルク受けプレート17の構成部品収納空間38を構成する部分に穿設された穴部51a,52aを貫通するリベット34,36により、これらガイドプレート25とトルク受けプレート17の構成部品収納空間38を構成する部分を挟持固定する。また、リベット36は、図6に示すように、ガイドプレート25及びトルク受けプレート17と共にアンカープレート29をも貫通して挟持固定している。
なお、これらリベット34,36によりガイドプレート25とトルク受けプレート17の構成部品収納空間38を構成する部分を挟持固定する締結部46は、構成部品収納空間38の間隔35を保持する間隔保持機構39を備えている。
また、スペーサ部材41の少なくとも構成部品収納空間38の離間方向一端側には、トルク受けプレート17及びガイドプレート25にそれぞれ穿設される穴部51a,52aの少なくとも一方の穴部51aと嵌合する段部53が形成されている。
トルク受けプレート17の第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23の側の面には、それぞれの第1リンクプレート21と第2リンクプレート23を旋回自在に支持するための平滑面であるリンク支持部55が、第1リンクプレート21と第2リンクプレート23のそれぞれの略重心位置に対応するように、形成されている。
一方、第1リンクプレート21と第2リンクプレート23の略重心位置には、トルク受けプレート17に形成されたリンク支持部55に当接して旋回可能に支持される単一のプレート当接曲面部57が形成されている。本実施形態の場合、プレート当接曲面部57は、リンク支持部55に対して旋回自在に当接する凸湾曲面に形成されている。
なお、本実施形態の場合、第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23は略重心位置のプレート当接曲面部57がトルク受けプレート17に当接して旋回自在に支持されているので、このプレート当接曲面部57を除いて、第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23のトルク受けプレート側の面とトルク受けプレート17との間には、旋回を許容する隙間が形成されている。
これに対応して、第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23には、係合孔71に遊嵌してそれぞれのライニング組立体27の回転挙動を規制する回転規制部73が備えられている。
先ず、図5に示すように、背面を上方に向けてセットされたガイドプレート25のガイド孔部59に、摩擦材61がガイドプレート25の正面側(図6の下側)に突出するようにライニング組立体27が挿入装着される。ガイド孔部59に挿入装着されたライニング組立体27は、抜け止めフランジ部65がガイド孔部59の周縁部に当接した状態とされる。
本実施形態に係るディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体11において、トルク受けプレート17上での各ライニング組立体27の位置規制は、ライニング組立体27のディスクロータ表面と平行な方向に対しては、ライニング組立体27のプレート嵌合部63とガイドプレート25のガイド孔部59との嵌合によって行われ、ディスクロータ表面と直交する方向に対しては、ライニング組立体27のリンク当接部69と第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23の裏板当接曲面部75との当接によって行われる。
従って、制動時にライニング組立体27に作用する制動トルクは、ガイドプレート25に伝達され、ガイドプレート25が固定されているトルク受けプレート17にダイレクトに伝達される。
また、ディスクロータへライニング組立体27を押圧する押圧力は、トルク受けプレート17から、トルク受けプレート17のリンク支持部55と第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23のプレート当接曲面部57との接触部を介して第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23に伝達され、第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23の裏板当接曲面部75とライニング組立体27のリンク当接部69との接触部を介してライニング組立体27に作用する。
そのため、押圧力を伝達するそれぞれの接触部は、制動トルクを受け止める玉継手等の堅牢な係合にする必要がなく、加工精度の緩和によるコストの節減、生産性の向上を実現することができる。
そのため、第1リンクプレート21及び第2リンクプレート23は、裏板当接曲面部75の近傍及びプレート当接曲面部57のそれぞれをトルク受けプレート17に接触させて、過大な反力をトルク受けプレート17に伝達すると同時に、破損が防止される。
また、ライニング組立体27のガイドプレート25からの脱落防止のために、独立した専用部品を追加していないため、部品の増加に起因したコストアップや組み立て工程数の増加による生産性の低下といった不都合の発生を回避できる。
従って、ライニング組立体27の厚さ方向の寸法公差の影響を受けずに、安定した制動特性を維持することができる。
即ち、本実施形態のディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体11では、上記のように、全てのライニング組立体27の重心(摩擦材61のライニング面における面積中心)47が、それぞれのライニング組立体27の周囲に配置された複数の締結部45,46の中から三箇所を結んだ三角形49の内側に位置する。これにより、筐体構造を構成するガイドプレート25とトルク受けプレート17とは、ライニング組立体27からの押圧力を受ける際に、少なくとも三角形に配置された締結部45,46の内側にライニング組立体27の重心47が位置した状態で該ライニング組立体27からの押圧力を受けることができ、十分な筐体強度を確保できる。
例えば、1つのディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体を複数の単位摩擦パッド組立て体から構成する場合に、構成する単位摩擦パッド組立て体の数量は、1つ又は3つ以上としても良い。
17…トルク受けプレート
21…第1リンクプレート(リンクプレート)
23…第2リンクプレート(リンクプレート)
25…ガイドプレート
27…ライニング組立体
33…裏板部
35…間隔
38…構成部品収納空間
41…スペーサ部材
45,46…締結部
47…重心
51,51a…穴部
52,52a…穴部
53…段部
59…ガイド孔部
61…摩擦材
Claims (4)
- 制動トルクを受けるガイドプレートに旋回自在に支持されディスクロータへ押圧される複数のライニング組立体と、
前記ライニング組立体の摩擦材の裏面に固着された裏板部と、
前記ガイドプレートに設けられそれぞれの前記ライニング組立体の少なくとも前記摩擦材をディスクロータ側へ貫通させる複数のガイド孔部と、
前記ガイドプレートに構成部品収納空間を構成して固着されて前記ガイドプレートとで筐体構造を構成するトルク受けプレートと、
前記トルク受けプレートと前記裏板部との間に設けられ、複数のライニング組立体に跨って配備されて前記トルク受けプレートからの押圧力を前記ライニング組立体に作用させるリンクプレートと、
それぞれの前記ライニング組立体の周囲において前記ガイドプレートと前記トルク受けプレートとに亘って設けられ、少なくとも前記ライニング組立体の重心を囲む三角形の各頂点位置に配置される締結部と、
を備えることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。 - 請求項1記載のディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、
前記ガイドプレート及び前記トルク受けプレートの前記構成部品収納空間を構成する部分に設けられる前記締結部が、前記構成部品収納空間の間隔を保持する間隔保持機構を備えることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。 - 請求項2記載のディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、
前記間隔保持機構が、前記ガイドプレートと前記トルク受けプレートとの間に介装されたスペーサ部材と、これら前記ガイドプレートと前記スペーサ部材と前記トルク受けプレートとを貫通して挟持固定する締結部材と、を備えることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。 - 請求項3記載のディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、
前記スペーサ部材の少なくとも前記構成部品収納空間の離間方向一端側には、前記ガイドプレート又は前記トルク受けプレートに穿設される穴部と嵌合する段部が形成されることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。
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