JP2012117456A - エンジンの給油装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クランク軸10の5つの軸受部21,22とクランクピン部にオイルポンプ6から主油路7を介して潤滑油を給油可能なエンジンEの給油装置1において、一端が軸受部に連通し、他端が各クランクピン部に連通するクランク軸内油路14と、主油路7から分岐し且つクランクピン部用流量制御弁51を介して軸受部21に連通するピン部給油路30と、主油路7から分岐し且つ軸受部用流量制御弁52を介して複数の軸受部22に夫々連通する軸受部給油路40を備える。各クランクピン部に給油するピン部給油路30と4つの軸受部22に給油する軸受部給油路40を独立して形成したため、エンジン状態に応じて各クランクピン部と4つの軸受部22の潤滑要求に適した給油制御を行うことができる。
【選択図】図1
Description
請求項3の発明によれば、特定軸受部以外の複数の軸受部の要求流量が小さい時、小流量の潤滑油を特定軸受部以外の複数の軸受部に給油でき、潤滑油膜温度を早期に上昇することにより特定軸受部以外の複数の軸受部の摩擦抵抗を低減することができる。
請求項5の発明によれば、エンジンの気筒数に拘わらず専用通路長さの差異を小さくでき、潤滑油の通路抵抗を小さくすることができ、オイルポンプの駆動負荷を低減することができる。
図1に示すように、エンジンの給油装置1は、自動車の多気筒エンジン、例えば直列4気筒エンジンEを潤滑するものである。エンジンEは、シリンダヘッド(図示略)と、シリンダブロック2と、エンジンEの潤滑油を回収及び貯留可能なオイルパン4が上下に連結されている。シリンダヘッドには、複数の吸気弁と、複数の排気弁と、複数の吸気弁を駆動する吸気側カム軸と、複数の排気弁を駆動する排気側カム軸等が設置されている。シリンダブロック2には、列状に配置された4つのシリンダボア2aが形成され、各シリンダボア2a内を夫々上下方向に摺動可能な4つのピストン(図示略)が配置されている。
第1専用油路14aは、中央油路14eに供給された潤滑油を側部軸部12を経由して第1気筒に対応したクランクピン部13の開口部13aへ流動可能に形成されている。第2専用油路14bは、中央油路14eに供給された潤滑油を第2気筒に対応したクランクピン部13の開口部13bへ流動可能に形成されている。
第3専用油路14cは、中央油路14eに供給された潤滑油を第3気筒に対応したクランクピン部13の開口部13cへ流動可能に形成されている。第4専用油路14dは、中央油路14eに供給された潤滑油を側部軸部12を経由して第4気筒に対応したクランクピン部13の開口部13dへ流動可能に形成されている。これにより、開口部11aからクランク軸10内部へ導入された潤滑油は、各開口部13a〜13dから夫々に対応した軸受メタル5aに給油される。尚、軸受メタル5aには、メタルの内外を連通可能な連通開口が形成されている。
分岐主油路7aは、シリンダブロック2やシリンダヘッド等に穿設された通路により構成されている。分岐主油路7aには、ピストン潤滑用油路8と、ピストン冷却用油路9が接続されている。
コントロールユニット50は、始動モード、温間モード、高温モード、高回転/高負荷モード、フェールセーフモードの5つのモードにより、電磁開閉弁53と流量制御弁51,52を制御している。コントロールユニット50は、流量制御弁51を制御するための油圧マップと流量制御弁52を制御するための油圧マップを夫々メモリ内に格納している。
中央軸受部21用の潤滑油は、油圧マップに基づき主油路7からピン部給油路30により軸受メタル21aへ給油される。各側部軸受部22用の潤滑油は、油圧マップに基づき主油路7、共通油路41、各分岐給油路42、各オリフィス44を経由して各軸受メタル22aへ給油される。これにより、各側部軸受部22へ供給する潤滑油量を最小限に抑えることができ、潤滑油のサイドフローを減少し、各側部軸受部22に滞在する潤滑油温度を高めることによりオイルポンプ6の駆動負荷を低減できる。
中央軸受部21用の潤滑油は、始動モードと同様に、第1,第2のルートから軸受メタル21aへ給油される。各側部軸受部22用の潤滑油は、主油路7、分岐油路45、共通油路41、各分岐給油路42、第1逆止弁43を経由して各軸受メタル22aへ給油される。これにより、中央軸受部21へ供給される潤滑油量を増加し、中央軸受部21と各クランクピン部13の潤滑油膜の厚さを確保できる。また、各側部軸受部22へ供給される潤滑油量を増加し、各側部軸受部22の潤滑油膜の厚さを確保でき、潤滑油粘度の過剰低下を抑制することができる。
フェールセーフモードのときは、電磁開閉弁53がオフ状態に制御される。これにより、流量制御弁51,52が故障したときでも、中央軸受部21と各側部軸受部22と各クランクピン部13の潤滑油膜の厚さを確保できる。
流量L1は、油圧がP0kPa未満の範囲と、油圧がP0kPaからP1kPaまでの微小流量制御範囲Aと、油圧がP1kPa以上の範囲に分けて制御されている。
以上により、微小流量制御範囲Aでは、中央軸受部21へ供給する潤滑油流量L1を、油圧マップに基づきデューティ制御し、各クランクピン部13を十分に潤滑しつつ、中央軸受部21の潤滑油膜の厚さを所定の限界厚さ近傍に維持するよう制御している。
微小流量制御範囲Bのとき、電磁開閉弁53がオン状態(閉弁)のため、流量制御弁52を介して供給される潤滑油が軸受メタル22aへ給油される。
油圧がP2kPa以上のとき、電磁開閉弁53がオフ状態(開弁)のため、流量制御弁52を介して供給される潤滑油と電磁開閉弁53を介して供給される潤滑油が合流されて軸受メタル22aへ給油される。
このエンジンの給油装置1では、各クランクピン部13に給油するピン部給油路30と4つの側部軸受部22に給油する軸受部給油路40を独立して形成したため、クランクピン部13の潤滑油と各側部軸受部22の潤滑油を個別に制御することができ、エンジン状態に応じて各クランクピン部13と各側部軸受部22の潤滑要求に適した給油制御を行うことができる。図8に示すように、従来の独立給油方式の給油装置では、全軸受部にクランクピン部の潤滑に必要な潤滑油を付加した潤滑油量を均等に供給する必要があった。本実施例の給油装置1では、中央軸受部21のみにクランクピン部13の潤滑に必要な潤滑油を付加し、各側部軸受部22の潤滑油量は潤滑油膜の厚さが所定の限界厚さ近傍まで低減できるため、潤滑油の総消費量を低減することができる。
1〕前記実施例においては、4気筒エンジンの例を説明したが、少なくとも多気筒エンジンであればよく、2気筒以上の直列エンジンやV型エンジン等種々のエンジンに適用することができる。
4〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
5 コネクティングロッド
6 オイルポンプ
7 主油路
10 クランク軸
11 中央軸部
12 側部軸部
13 クランクピン部
14 クランク軸内油路
14a〜14d 第1〜第4専用油路
14e 中央油路
21 中央軸受部
22 側部軸受部
30 ピン部給油路
31 連通路
33 第2逆止弁
40 軸受部給油路
41 共通油路
42 分岐給油路
43 第1逆止弁
44 オリフィス
45 分岐油路
50 コントロールユニット
51 クランクピン部用流量制御弁
52 軸受部用流量制御弁
53 電磁開閉弁
E エンジン
Claims (5)
- 列状に配置された複数の軸部とコネクティングロッドを軸受けする複数のクランクピン部を備えたクランク軸と、前記複数の軸部を回転自在にエンジン本体に枢支する複数の軸受部を有し、これら複数の軸受部とクランクピン部にオイルポンプから主油路を介して潤滑油を給油可能なエンジンの給油装置において、
一端が前記複数の軸受部のうち特定の特定軸受部に連通すると共に他端が複数のクランクピン部に連通するクランク軸内油路と、
前記主油路から分岐し且つクランクピン部用流量制御弁を介して前記特定軸受部に連通するピン部給油路と、
前記主油路から分岐し且つ軸受部用流量制御弁を介して前記特定軸受部以外の複数の軸受部に夫々連通する軸受部給油路を備えたことを特徴とするエンジンの給油装置。 - 前記軸受部給油路は、前記軸受部用流量制御弁が設置された共通油路と、軸受部用流量制御弁より下流側の前記共通油路と前記特定軸受部以外の複数の軸受部に夫々連通する複数の分岐給油路を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの給油装置。
- 前記分岐給油路は、油圧が所定圧力以上のとき潤滑油を供給するように開弁する第1逆止弁と、この第1逆止弁の上流側部分と軸受部を連通し且つ第1逆止弁が開弁したときの潤滑油の流量よりも流量を制限可能な絞り通路を備えたことを特徴とする請求項2に記載のエンジンの給油装置。
- 前記主油路から分岐し且つ開閉弁を介して前記共通油路に連通する分岐油路と、
前記クランクピン部用流量制御弁より下流側のピン部給油路と前記軸受部用流量制御弁より下流側の共通油路を連通する連通路を設け、
前記連通路に前記開閉弁が開弁したとき開弁し且つ開閉弁が閉弁したとき閉弁する第2逆止弁を形成したことを特徴とする請求項2又は3に記載のエンジンの給油装置。 - 前記クランク軸内油路は、一端がクランク軸の中央側に位置する特定軸受部に連通し且つ他端が複数のクランクピン部に夫々連通する複数の専用油路を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のエンジンの給油装置。
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