JP2011157532A - 光カチオン重合増感剤組成物、光感応性酸発生剤組成物、光カチオン重合性組成物及び該光カチオン重合組成物を重合してなる重合物 - Google Patents
光カチオン重合増感剤組成物、光感応性酸発生剤組成物、光カチオン重合性組成物及び該光カチオン重合組成物を重合してなる重合物 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】式(1)で表わされるチオキサントン化合物及び2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる光カチオン重合増感剤組成物。
((1)式中、R1、R2、R3及びR4の各々は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基又はハロゲン原子のいずれかを示す。)
【選択図】なし
Description
(1)チオキサントン化合物および2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる光カチオン重合増感剤組成物。
本発明の光カチオン重合増感剤組成物は、チオキサントン化合物と2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる組成物である。
本発明の光カチオン重合増感剤組成物と光カチオン重合開始剤からなる組成物は、紫外線等の光により励起され、分解し酸を発生することから、光感応性酸発生剤組成物として用いることができる。当該光感応性酸発生剤組成物は、光カチオン重合性組成物のカチオン重合を開始させる光カチオン重合開始剤組成物として使用することができる。
本発明の光感応性酸発生剤組成物と、光カチオン重合性化合物と組み合わせることにより、光カチオン重合性組成物を得ることができる。使用することができる光カチオン重合性化合物としてはエポキシ化合物、ビニルエーテル化合物等が挙げられる。エポキシ化合物として一般的なものは脂環式エポキシ化合物、エポキシ変性シリコーン、芳香族のグリシジルエーテル化合物等である。脂環式エポキシ化合物としては3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)アジペート等が挙げられ、例えばダウ・ケミカル社製UVR6105及びUVR6110等を用いることができる。芳香族グリシジル化合物としては2,2’−ビス(4−グリシジルオキシフェニル)プロパン等が挙げられる。ビニルエーテルとしてはメチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、2−エチルヘキシルビニルエーテル等が挙げられる。
本発明の光カチオン重合性組成物を光照射することにより、重合物とすることができる。当該光カチオン重合性組成物の重合はフィルム状で行うことも出来るし、塊状に硬化させることも可能である。
当該重合物をフィルム状に成型するには、例えば、次のようにして行う。すなわち光カチオン重合性組成物を基材上、バーコーターを用いて塗布する。基材としてはフィルム、紙、アルミ箔、金属等特に限定されない。フィルムとしては通常ポリエステルフィルム、アセテートフィルム等を用いることができる。フィルムの膜厚は通常100μm程度のものを用いる。この基材上に、たとえばバーコーターなどを用いて光カチオン重合性組成物を塗布する。使用するバーコーターのロッドナンバーは特に指定されないが、膜厚が数μmから数十μmになるようなロッドナンバーのバーコーターを用いることができる。
このようにして調製した塗布膜に紫外線などの光線を照射することにより重合させることができる。本発明の光カチオン重合性組成物は、350nm以上の長波長域の光においても光カチオン重合させることが可能であることが特徴の一つであるので、光源としては、特に波長範囲350〜450nmの光を照射することのできる光源が望ましい。例えば太陽光の他、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、フュージョン(株)製のHバルブ、Dバルブ、Vバルブ等の水銀系ランプ、紫外線LED(中心波長395nm)、紫外線LED(中心波長375nm)、紫外線LED(中心波長365nm)等の発光ダイオード(LED)が挙げられる。
本発明の光カチオン重合性組成物を基材に塗布し、その表面を空気雰囲気に開放した状態で光カチオン重合させる用途としては、塗膜として使用に供する用途、例えば塗料、コーティング、インキ等が挙げられる。具体的には自動車用塗料、木工コーティング、PVC床コーティング、窯業壁コーティング、建材用コーティング、樹脂ハードコート、メタライズベースコート、フィルムコーティング、液晶ディスプレイ(LCD)用コーティング、プラズマディスプレイ(PDP)用コーティング、光ディスク用コーティング、金属コーティング、光ファィバーコーティング、印刷インキ、平版インキ、金属缶インキ、スクリーン印刷インキ、インクジェットインキ、グラビアニス等が挙げられる。また、レジスト、ディスプレー、封止剤、歯科材料、光造型材料等分野でもこのような使用方法が用いられる。
本発明の光カチオン重合性組成物を重合して得られる重合物は、耐光性が優れていることが特徴である。一般に、光重合で得られた重合物は長時間日光等により暴露されると白く濁る等透明性が低下する傾向にある。これは、重合物そのものが光により切断されて劣化する場合もあるが、重合物中に残存している光重合開始剤や光重合増感剤などが光により励起し、ラジカル種や酸を発生して重合物を分解あるいは着色させる場合が考えられる。本発明に用いられる光カチオン重合増感剤は光照射に対して安定であるため、本発明の光カチオン重合性組成物を重合して得られる重合物は、耐光性が優れていると思われる。
本発明において、耐光性は以下に示す方法で評価した。すなわち、日光に本発明の重合物を暴露した後の特定波長における光の透過率を測定し、日光に本発明の重合物を暴露する前の光の透過率と比較し、比率(τ’/τ、以下「透明度保持率」という)を算出することにより耐光性を評価した。具体的には、本発明の重合物をフィルム上に重合物の膜厚が12μmとなるようにバーコーターを用いて塗布する。次いで、日光に暴露させる方法としては、8月の晴天時の日光に一日あたり7時間暴露するという操作を連続2日間行い、合計14時間日光に暴露した。日光に暴露した後の重合物の透過率τ’と、日光に暴露する前の重合物の透過率τを測定し、透明度保持率を算出する。透過率の測定には、特に耐光性の低下が顕著に現れる350nm〜450nmの波長範囲の光を用いた。具体的には、350nm、364nm、380nm、387nm、395nm及び414nmの計6点の波長の光の透過率を測定した。この6点での光の透過率から算出した透明度保持率の値を単純平均し、透明度保持率の平均値により耐光性を評価した。
ではない。実施例中の「部」は全て重量部を示す。
UVR6105 :ダウ・ケミカル社製脂環式エポキシ化合物
UVI6992 :ダウ・ケミカル社製芳香族スルホニウム塩
イルガキュア250 :チバスペシャルティケミカルズ社製芳香族ヨードニウム塩(イルガキュアは、チバスペシャルティケミカルズ社の登録商標)
ITX :2−イソプロピルチオキサントン
26DMN :2,6−ジメトキシナフタレン
DEN :1,4−ジエトキシナフタレン
カチオン重合性化合物として脂環式エポキシ化合物(ダウ・ケミカル社製UVR6105)100部に対し、光カチオン重合開始剤として芳香族スルホニウム塩(ダウ・ケミカル社製UVI6992)4部、光カチオン重合増感剤組成物として2−イソプロピルチオキサントン(以下、ITXともいう)を0.25部、2,6−ジメトキシナフタレン(以下、26DMNともいう)0.8部を混合し、光カチオン重合性組成物を調製した。該組成物をアセテートフィルム(サンプラテック社製、膜厚100μm)の上にバーコーター(ロッドナンバーNo.5)を用いて膜厚が12μmになるように塗布した。ついで、中心波長は395nm、照射強度が6mW/cm2の紫外線LED(サンダー社製紫外線LED)を照射した。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、2.2分であった。
2,6−ジメトキシナフタレン(以下、26DMNともいう)を1,4−ジエトキシナフタレン(以下DENともいう)としたこと実施例1と同様に操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを照射した。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、2.0分であった。
26DMNを使用しない以外は実施例1と同様に操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを照射した。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、4.3分であった。
ITXを使用しない以外は実施例1と同様に操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを照射した。5分照射してもアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)はなくならなかった。
カチオン重合性化合物として脂環式エポキシ化合物(ダウ・ケミカル社製UVR6105)100部に対し、光カチオン重合開始剤として芳香族ヨードニウム塩(チバスペシャルティケミカルズ社製イルガキュア250)2部、光カチオン重合増感剤組成物としてITXを0.25部、26DMN0.25部を混合し、光カチオン重合性組成物を調製した。該組成物をアセテートフィルムの上にバーコーターを用いて膜厚が12μmになるように塗布し、中心波長は395nm、照射強度は6mW/cm2の光(サンダー社製紫外線LED)を照射し、重合させた。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、0.7分であった。
26DMNをDENとした以外は実施例2と同様に操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを照射した。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、0.5分であった。
26DMNを使用しない以外は実施例2と同様の操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを照射した。紫外線LEDを照射してからアセテートフィルムに塗布した光カチオン重合性組成物のべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」を測定したところ、1.8分であった。
光カチオン重合性化合物として脂環式エポキシ化合物(ダウ・ケミカル社製UVR6105)100部に対し、光カチオン重合開始剤としてスルホニウム塩(ダウ・ケミカル社製UVI6992)4部、光カチオン重合増感剤組成物としてITXを0.25部、26DMN0.8部を混合し、光カチオン重合性組成物を調製した。該組成物をポリエステルフィルム(東レ製ルミラー)の上にバーコーターを用いて膜厚が12μmになるように塗布し、中心波長は395nm、照射強度は6mW/cm2の光(サンダー社製紫外線LED)を6分間照射し、重合させた。そして、当該フィルム状重合物に8月の晴天時の日光に一日7時間さらすという操作を連続2日間続け、合計14時間日光にさらした。このようにして得られた日光に暴露したフィルム(可視光線照射後のフィルム)と当該フィルムを光カチオン重合により調製した直後のフィルムの光透過率を紫外線(UV)分光光度計(島津製作所製、形式UV−2200)で測定し、その測定結果を図1及び表3に示す。
26DMNをDENに代えた以外は実施例3と同様の操作を行なった。その結果を図2及び表4に示す。
光カチオン重合開始剤として芳香族スルホニウム塩(ダウ・ケミカル社製UVI6992)を4部使用する代わりに芳香族ヨードニウム塩(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製イルガキュア250)2部を使用する以外は実施例3と同様の操作を行ない、光カチオン重合性組成物を調製し、アセテートフィルムに塗布して紫外線LEDを6分間照射し、重合させた。そして、重合物に日光を14時間当て、重合物の透過率を紫外線(UV)分光光度計(島津製作所製、形式UV−2200)で測定し、その結果を図3及び表5に示す。
26DMNをDENに代えた以外は実施例4と同様の操作を行なった。その結果を図4及び表6に示す。
実施例3と比較例5及び実施例4と比較例6から次のことが明らかである。すなわち、本発明の光カチオン重合増感剤組成物であるイソプロピルチオキサントンと2,6−ジメトキシナフタレンを用いた光カチオン重合性組成物から得られる重合物は、光カチオン重合増感剤組成物としてイソプロピルチオキサントンと1,4−ジエトキシナフタレンを用いた光カチオン重合性組成物から得られる重合物に比べ、14時間の光暴露後における光透過率の低下が、350nmから414nmにおける測定波長のいずれにおいても少なく、すなわち透過率の経時変化が少なく、透明度が平均として98%以上維持されていることが分かる。したがって、本発明の光カチオン重合増感剤組成物と光カチオン重合開始剤及びカチオン重合性化合物からなる光カチオン重合性組成物は優れた透明性(高い透過率)を有するとともに、日光の照射による透過率の低下が少ない(透明度の保持率が高い)、すなわち高い耐光性を有する極めて有用な組成物である。
Claims (6)
- 下記一般式(1)で表されるチオキサントン化合物、
(一般式(1)式中、R1 、R2 、R3 及びR4の各々は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基又はハロゲン原子のいずれかを示す。)
及び下記一般式(2)で表される2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる光カチオン重合増感剤組成物。
(一般式(2)中、R5及びR6は同一であっても異なっていても良く、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、アリールオキシアルキル基又はグリシジル基のいずれかを示す。また、X及びYは同一でも異なっていても良く、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基のいずれかを示す。) - 請求項1に記載の光カチオン重合増感剤組成物及びオニウム塩系光カチオン重合開始剤からなる光感応性酸発生剤組成物。
- 請求項2に記載の光感応性酸発生剤組成物及び光カチオン重合性化合物を含有する光カチオン重合性組成物。
- 請求項3に記載の光カチオン重合性組成物を350nmから450nmの波長の光を含む光源により光照射し、光カチオン重合してなる重合物。
- 請求項4に記載の重合物であって、可視光線に暴露する前の重合物の波長範囲350〜450nmにおける透過率τと、可視光線に14時間暴露した後の重合物の波長範囲350〜450nmにおける透過率τ’との比(τ’/τ)の百分率(%)の平均値が98%以上である重合物。
- 請求項3に記載の光カチオン重合性組成物を有効成分とする光硬化性接着剤。
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