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JP2010259613A - 多極着磁した磁石を用いたブロック玩具 - Google Patents

多極着磁した磁石を用いたブロック玩具 Download PDF

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JP2010259613A
JP2010259613A JP2009112547A JP2009112547A JP2010259613A JP 2010259613 A JP2010259613 A JP 2010259613A JP 2009112547 A JP2009112547 A JP 2009112547A JP 2009112547 A JP2009112547 A JP 2009112547A JP 2010259613 A JP2010259613 A JP 2010259613A
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Abstract

【課題】
簡易に連結でき、位置調整しなくてよいブロック玩具を提供することである。
【解決手段】
磁石を連結手段とするブロック玩具において、
磁石が4極以上に片面多極着磁又は両面多極着磁されたディスク型又はリング型の磁石であって、ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心を通り着磁面に対して垂直な垂線を回転軸として磁石が自由回転するように保持されたことを特徴とするブロック玩具を用いる。磁石は6、8又は10極に片面多極着磁又は両面多極着磁された磁石が好ましい。
【選択図】 図4

Description

本発明は、多極着磁した磁石を用いたブロック玩具に関する。
磁石を用いたブロック玩具として、相互に磁気的に連結可能な複数のブロックからなるブロック玩具において、少なくとも1つのブロックは、複数の平面部を有するブロック本体と、該平面部のそれぞれの内部に形成された磁石保持部と、該磁石保持部内に、該磁石保持部に対応する平面部に対して直角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁石とからなることを特徴とするブロック玩具(特許文献1)や、複数のブロック体で構成され、各ブロック体はその平面部の内側に極性を反対とした2個の磁石を並べ、2個の磁石の位置が入れ替わるように平面部の内側に収納された吸着手段を有することを特徴とする磁石内蔵積み木玩具(特許文献2)が知られている。
特開平8−257252号公報 特開2006−55231号公報
従来の磁石を用いたブロック玩具では、ブロック(a)とブロック(b)とを連結する際、本来、磁石が回転してN極とS極とが接近して接合するけれども、磁石が回転しなくても接合(吸着)することがあり、磁石全体の約半分の長さだけズレてブロック(a)とブロック(b)とが連結し得るという問題がある(図5、6参照)。
また、このようにズレて連結してしまった場合、ブロック(a)とブロック(b)とを連結した後に連結位置の調整を行う際、既に連結した他のブロック(c)とブロック(a)又はブロック(b)との位置がズレることもある。このように、従来の磁石を用いたブロック玩具では、ブロック同士を連結するのに高度な技術が必要となり、幼児向きの玩具等としては不向きであるという問題がある。
本発明の目的は、簡易に連結でき、位置調整しなくてよいブロック玩具を提供することである。
本発明のブロック玩具の特徴は、磁石を連結手段とするブロック玩具において、磁石が4極以上に片面多極着磁又は両面多極着磁されたディスク型又はリング型の磁石であって、ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心を通り着磁面に対して垂直な垂線を回転軸として磁石が自由回転するように保持された点を要旨とする。
磁石が4極以上に片面多極着磁又は両面多極着磁されたディスク型又はリング型の磁石とは、4極以上に片面多極着磁(アキシャル着磁)又は両面多極着磁された磁石であって、ディスク型又はリング型の形状を持つ磁石を意味する(図3、4参照)。たとえば、4極に片面着磁又は両面着磁された磁石は4つの扇形の極が交互に並んでディスク型又はリング型に構成されたものである。また6極に片面着磁又は両面着磁された磁石は6つの扇形の極が交互に並んでディスク型又はリング型に構成されたものである。また8極に片面着磁又は両面着磁された磁石は8つの扇形の極が交互に並んでディスク型又はリング型に構成されたものである。
多極着磁の方法は、片面着磁又は両面着磁のいずれでもよいが、磁力等の観点から、片面着磁が好ましい。
リング型の磁石の中心孔は、ブロック玩具の連結強度(磁力)等の観点から、できるだけ小さいことが好ましい。
磁石の大きさや材質は、軽く、小さく、薄いものが好ましいが、ブロック玩具の大きさや重量等に基づいて、適宜決定される。
磁極数は、4極以上であれば制限ないが、位置調整の必要性(連結位置のズレやすさ)等の観点から6極以上が好ましく、連結する強度(磁力)等の観点から10極以下が好ましい。すなわち、磁極数は6、8又は10極が好ましい。なお、磁極数が奇数になることは磁石の構成上ありえない。
磁石は、ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心を通り着磁面に対して垂直な垂線を回転軸として自由回転するように保持されている。なお、ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心とは、ディスク型又はリング型の磁石の外周円に対する中心点を意味する。磁石を自由回転するように保持することにより、連結するブロック玩具同士の連結位置において、磁石の極と、これに対峙する他方の磁石の極が同じであったり、ズレていたとしても、磁石が自由回転して、対峙する磁石の極同士が容易に反対(N極とS極との組合わせ)になり、所定の連結位置で連結することができる。
なお、ディスク型又はリング型の磁石は、連結する他方の磁石のディスク型又はリング型の磁石と、対応する円周部分が重なり合うことにより、ブロック玩具同士が連結される。すなわち、磁石の円周部分同士が重なり合うことにより、ブロック玩具が所定の連結位置で連結される。
したがって、一組のブロック玩具において、磁石は同じ大きさであることが好ましい。磁石の大きさが相違すると、ブロック同士がズレて連結することがある(ズレて連結することを目的とする場合は磁石の大きさを相違する組合わせにしてもよい。)。
ブロック玩具の連結において、磁石と磁石とが直接的に接合(吸着)してブロック同士が連結してもよいし(着磁面が連結面となる)、ブロック玩具を構成する部材(連結面)を介して磁石と磁石とが接合(吸着)してもよい。
ブロック玩具を構成する部材を介して接合(吸着)する場合、この部材は強度を担保できる限り、磁石にくっつかず、できるだけ軽く薄いことが好まし、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製の部材が好ましい。
着磁面とは、4極以上に、片面多極着磁(アキシャル着磁)された平面、又は両面多極着磁された面の一方の平面であって、ブロック玩具同士が連結する連結面に対して平行な平面ある。
なお、磁石同士が直接的に連結する場合(連結する磁石と磁石との間にブロック玩具の他の構成部材が存在しない場合)、着磁面(両面多極着磁の場合、着磁面の一方の面;以下同じであり、省略する。)と連結面とは一致する。
ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心とは、ディスク型又はリング型の磁石の外周円に対する中心点であって、すべての扇形の極が接触又は同距離に位置する点である(この中心の磁力は0になっている。)。
磁石が上記のように自由回転するように保持する方法としては、ブロック玩具に磁石が保持できれば制限ないが、たとえば、以下の(1)〜(7)の方法が含まれる。
(1)連結面と、連結面に対して平行な平面との間に円筒体を設けて、円筒体の内部に磁石を保持する方法(図1参照)。
(2)連結面と、連結面に対して平行な平面との間に、少なくとも3個の磁石保持部材(棒状体又は面状体等)を設けて、少なくとも3個の磁石保持部材と、連結面と、連結面に対して平行な平面との間にできた空間に磁石を保持する方法(図7参照)。
(3)少なくとも3個の平頭くぎ部材を平頭くぎ部材の頭部分を連結面から遠くなるように、かつ、平頭くぎ部材の胴部分を連結面に垂直になるようにして連結面に設けて、連結面と、平頭くぎ部材の胴部分と、平頭くぎ部材の頭部分との間にできた空間に磁石を保持する方法(図9参照)。
(4)磁石がディスク型の磁石であって、連結面に対して平行な平面を連結面と反対側に設けて磁石を保持し、連結面と反対側に、磁石の自由回転を手助けするための突起を備える保持方法(図10、11参照)。
(5)磁石がリング型の磁石であって、平頭くぎ部材の頭部分が連結面から遠くなるようにしてリング孔に通した平頭くぎ部材により磁石を保持し、平頭くぎ部材の胴部分の芯軸を中心に磁石が自由回転するように構成した保持方法(図12参照)。
(6)磁石の円周側面に磁石保持リングを設け、磁石保持リングを保持部材で保持して、磁石が自由回転するように構成した保持方法(図13参照)。
(7)連結面と反対側に、平頭くぎ部材の頭部分が磁石から遠くなるようにして、磁石に平頭くぎ部材を設け、平頭くぎ部材を保持部材で保持して、磁石が自由回転するように構成した保持方法(図14参照)。
(1)、(2)及び(4)の方法において、連結面及び/又は連結面に対して平行な平面は、その全面が封鎖(閉鎖)されていてもよいし、その一部が開口されていてもよい。
(1)の方法において、連結面と、連結面に対して平行な平面との間の距離や、円筒体の内径は、磁石の大きさよりも遙かに大きいと、ブロック玩具の連結位置がズレやすくなるため、磁石が自由回転できる程度に、磁石の大きさよりも僅かに大きいことが好ましい。各磁石保持部材(連結面及びこれに対して平行な平面を含む)と磁石との間の隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)が好ましい。
連結面に対して平行な平面の大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石の廻りに複数個のボールを設置したり(ボールベアリング;図2参照)、磁石と連結面に対して平行な平面との間に円板及び/又ドーナツ板を設置してもよい。ボール、円板及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。ボール、円板及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の距離や内径は、磁石の大きさにボール、円板及び/又はドーナツ板を加えた大きさで考慮される。
(2)の方法において、少なくとも3個(好ましくは3〜6個、さらに好ましくは3又は4個)の磁石保持部材と、連結面と、連結面に対して平行な平面との間にできた空間の大きさは、(1)の方法と同様の理由から、磁石が自由回転できる程度に、磁石の大きさよりも僅かに大きいことが好ましい。各磁石保持部材(連結面及びこれに対して平行な平面を含む)と磁石との間の隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)が好ましい。
また、少なくとも3個の磁石保持部材(棒状体又は面状体等)としては、円柱、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱、立方体又は曲平面体(円筒の一部分)が含まれるが、磁石を保持できればこれらの限定されない。また、これらの大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
また、磁石保持部材が柱状体(円柱、三角柱、五角柱及び六角柱等)の場合、この柱状体を中心にして自由回転できるに円筒体を柱状体に設けてもよい(図8参照)。この円筒体を設けることにより、磁石と磁石保持部材との間の摩擦が軽減され、磁石の自由回転がより容易となる。また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石と連結面に対して平行な平面との間に円板及び/又ドーナツ板を設置してもよい。
また、円筒体、円板及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。円筒体、円板及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の隙間は、磁石の大きさに円筒体、円板及び/又はドーナツ板を加えた大きさで考慮される。
(3)の方法において、少なくとも3個(好ましくは3〜6個、さらに好ましくは3又は4個)の平頭くぎ部材の胴部分と、平頭くぎ部材の頭部分と、連結面との間にできた空間の大きさは、(1)の方法と同様の理由から、磁石が自由回転できる程度に、磁石の大きさよりも僅かに大きいことが好ましい。平頭くぎ部材の胴部分、平頭くぎ部材の頭部分又は連結面と磁石との間の隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)が好ましい。
また、平頭くぎ部材の大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
また、平頭くぎ部材の胴部分を中心にして自由回転できる円筒体を胴部分に設けてもよい。この円筒体を設けることにより、磁石と胴部分との間の摩擦が軽減され、磁石の自由回転がより容易となる。また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石と平頭くぎ部材の頭部分との間に円板及び/又ドーナツ板を設置してもよい(図11参照)。
また、円筒体、円板及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。円筒体、円板及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の隙間は、磁石の大きさに円筒体、円板及び/又はドーナツ板を加えた大きさで考慮される。
(4)の方法において、連結面と反対側に、磁石の自由回転を手助けするたに備えた突起は、磁石に設けてもよいし、連結面に対して平行な平面に設けてもよいし、別途、突起を持つ円板を磁石と連結面に対して平行な平面との間に設けてもよい(図10、11参照)。
連結面に対して平行な平面と磁石との接触面積を少なくし、摩擦を軽減して、磁石の自由回転を手助けできれば、突起の大きさや形状や個数等に制限はない。
連結面に対して平行な平面等と磁石との接触面積をより少なくするためには、磁石の回転軸を通る箇所に突起を設けることが好ましい。
なお、(4)の方法において、突起を設けること以外、磁石を保持する方法としては、(1)、(2)又は(3)の方法が適用できる。
(5)の方法において、平頭くぎ部材の胴部分の太さや、平頭くぎ部材の頭部分と連結面との距離は、(1)の方法と同様の理由から、磁石が自由回転できる程度に、磁石の大きさよりも僅かに小さいか(円柱部分の太さ)又は僅かに大きい(平頭くぎ部材の頭部分と連結面との距離)ことが好ましい。平頭くぎ部材の胴部分、平頭くぎ部材の頭部分又は連結面と磁石との間の隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)設けることが好ましい。
平頭くぎ部材の大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
また、平頭くぎ部材の胴部分を中心にして自由回転できる円筒体を胴部分に設けてもよい。この円筒体を設けることにより、磁石と胴部分との間の摩擦が軽減され、磁石の自由回転がより容易となる。また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石と平頭くぎ部材の頭部分との間にドーナツ板を設置してもよい(図12参照)。
また、円筒体及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。円筒体及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の隙間は、磁石の大きさに加え、円筒体及び/又はドーナツ板の大きさが考慮される。
(6)の方法において、磁石の円周側面に設けた磁石保持リングの大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
また、磁石の円周側面に設けた磁石保持リングを保持するための保持部材としては、磁石保持リングを保持し、磁石が自由回転できれば制限はない。
また、磁石の円周側面に設けた磁石保持リングと、これを保持するための保持部材との隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)が好ましい。
また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石保持リングと保持部材との間に円板及び/又ドーナツ板を設置してもよい。
また、円板及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。円板及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の隙間は、磁石保持リングの大きさに、円板及び/又はドーナツ板を加えた大きさで考慮される。
また、(6)の方法を適用すると、連結面と着磁面とが一致する、すなわち、磁石と磁石とが直接的に接合(吸着)できるため(磁石と磁石との間にブロック玩具の他の構成部材が存在しない)、ブロック玩具同士を強力に連結することができる。
(7)の方法において、平頭くぎ部材の大きさに制限はないが、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。平頭くぎ部材に替えて、丸頭くぎ部材(平頭くぎ部材の頭部分を球状にしたもの)等を用いてもよい。
また、平頭くぎ部材を保持するための保持部材としては、平頭くぎ部材を保持し、磁石が自由回転できれば制限はない。
また、平頭くぎ部材と、これを保持するための保持部材との隙間は、2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm)が好ましい。
また、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石と保持部材との間にドーナツ板を設置したり、平頭くぎ部材の頭部分と保持部材との間等に円板及び/又ドーナツ板を設置してもよい(図14参照)。
また、円板及び/又はドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。円板及び/又はドーナツ板を設置する場合、上記の隙間は、磁石の大きさに加え、円板及び/又はドーナツ板の大きさが考慮される。
また、(7)の方法を適用すると、連結面と着磁面とが一致する、すなわち、磁石と磁石とが直接的に接合(吸着)できるため(磁石と磁石との間にブロック玩具の他の構成部材が存在しない)、ブロック玩具同士を強力に連結することができる。
本発明のブロック玩具は、簡易に連結でき、連結する際、ブロック同士が所定の位置からズレにくい。
したがって、本発明のブロック玩具を用いると、位置調整する必要がなく、ブロック同士を連結するのに高度な技術が必要としない。
本発明のブロック玩具は幼児向きの玩具等として適している。
本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様(図1の態様にボールを追加した態様)について、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。 本発明のブロック玩具において用いられるディスク型磁石及びこの着磁パターンを模式的に示した斜視図である。 本発明のブロック玩具において用いられるリング型磁石及びこの着磁パターンを模式的に示した斜視図である。 特許文献1に記載されたブロック玩具において、磁石全体の約半分の長さだけズレて連結した磁石を模式的に示した斜視図である。 特許文献2に記載されたブロック玩具において、2個連結してなる磁石の1個分だけズレて連結した磁石を模式的に示した斜視図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、連結面に対して平行な平面を設ける直前の様子を模式的に示した斜視図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について(図7の態様に、磁石の自由回転を手助けるための円筒体を追加した態様)、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、模式的に示した斜視図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様(図1の態様に突起を追加した態様)について、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について(図9の態様に突起を持つ円板を追加した態様)、回転軸に対して垂直な方向から模式的に示した側面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、回転軸に対して垂直な方向から模式的に示した側面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。 本発明のブロック玩具において、磁石の保持方法の一態様について、連結面に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
以下、図面を用いて、本発明のブロック玩具について、さらに詳細に説明する。なお特記しない限り、最初に説明した事項は、後ろの図面の説明においても共通して適用できる。
<図3、4>
図3は、本発明のブロック玩具において用いられるディスク型磁石及びこの着磁パターンを模式的に示した斜視図である。図3に示した磁石は、6極に片面多極着磁又は両面多極着磁された磁石である。着磁パターンは着磁ビュワーを着磁面に重ねることにより確認できる。
図4は、本発明のブロック玩具において用いられるリング型磁石及びこの着磁パターンを模式的に示した斜視図である。図4に示した磁石は、6極に片面多極着磁又は両面多極着磁された磁石である。
<図1>
図1は、磁石の保持方法のうち、連結面(30)と、連結面に対して平行な平面(40)との間に円筒体(50)を設けて、円筒体の内部に磁石(10)を保持する一態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
図1の磁石の保持方法において、磁石(10)は、ディスク型又はリング型のいずれの磁石も用いることができる。
連結面(30)は、ブロック玩具を構成する部材のうち、磁石(10)及び磁石保持部材以外の部材(ブロック玩具本体)から構成されている。すなわち、ブロック玩具を構成する部材を介して磁石と磁石とが接合する。
連結面(30)によって、円筒体(50)の片方の開放口の全面が封鎖(閉鎖)されていてもよいし、その一部が開口されていてもよい(開放口の一部を開口し、磁石の動きが外部から見えるように構成してもよい。)。
円筒体(50)は、磁石(10)を自由回転するように保持するための磁石保持部材であって、磁石(10)の大きさよりも僅か(2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm))に大きい。
連結面に対して平行な平面(40)は、磁石(10)の自由回転を阻害せず、円筒体(50)から磁石(10)が落下しないように保持するための部材である。この平面(40)によって、円筒体(50)の片方の開放口の全面が封鎖(閉鎖)されていてもよいし、その一部が開口されていてもよい。
図1の磁石の保持方法は、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である。
<図2>
図2は、図1の態様にボール(60)を追加した態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
ボール(60)は、磁石の自由回転をより容易にするために、磁石(10)の廻りに設置されたものである(ボールベアリング)。
ボール(60)は、磁石(10)にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
<図7>
図7は、磁石の保持方法のうち、連結面(30)と、連結面に対して平行な平面(40)との間に3個の円柱(51)(磁石保持部材)を設けて、この3個の円柱(51)と、連結面(30)と、連結面に対して平行な平面(40)との間にできた空間に磁石(10)を保持する一態様について、連結面(30)に対して平行な平面を設ける直前の様子を模式的に示した斜視図である。
図7の磁石の保持方法において、磁石(10)は、ディスク型又はリング型のいずれの磁石も用いることができる。
円柱(51)(磁石保持部材)は、図1の保持方法で用いられる円筒体(50)に替えて、磁石(10)を自由回転するように保持するための磁石保持部材であって、磁石(10)との最短距離は僅か(2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm))である。
円柱(51)は、他の磁石保持部材(棒状体又は面状体等)に変更することができる。棒状体としては、円柱以外に、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱及び立方体が含まれる。また面状体としては、曲平面体(円筒の一部分)が含まれる。
円柱(51)は、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
図7の磁石の保持方法は、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である。
<図8>
図8は、図7の態様に、円柱(51)を中心にして自由回転できる小円筒体(61)をこの円柱(51)に設けた態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
この小円筒体(61)を設けることにより、磁石(10)と円柱(51)との間の摩擦が軽減され、磁石(10)の自由回転がより容易となる。小円筒体(61)としては、磁石(10)にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
<図9>
図9は、磁石の保持方法のうち、3個の平頭くぎ部材(52)を平頭くぎ部材(52)の頭部分を連結面(30)から遠くなるように、かつ、平頭くぎ部材(52)の胴部分を連結面(30)に垂直になるようにして連結面(30)に設けて、連結面(30)と、平頭くぎ部材(52)の胴部分と、平頭くぎ部材(52)の頭部分との間にできた空間に磁石(10)を保持する一態様について模式的に示した斜視図である。
図9の磁石の保持方法において、磁石(10)は、ディスク型又はリング型のいずれの磁石も用いることができる。
3個の平頭くぎ部材(52)は、図7の保持方法で用いられる円柱(51)及び連結面に対して平行な平面(40)に替えて、磁石を自由回転するように保持するための磁石保持部材であって、平頭くぎ部材(52)を連結面(30)に打ち付けたようにして連結面(30)に設けられる。
3個の平頭くぎ部材(52)は、これらの胴部分と磁石との最短距離が僅か(2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm))となるように設置される。
3個の平頭くぎ部材(52)は、強度を担保できる限り、できるだけ軽いことが好ましい。
図9の磁石の保持方法は、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である。
<図10>
図10は、図1の態様に突起(62)を追加した態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
磁石(10)は、ディスク型の磁石である。
突起(62)は、磁石の自由回転をより容易にするために、連結面に対して平行な平面(40)の磁石の回転軸(20)を通る箇所に設置されたものである。
突起(62)は、磁石(10)にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
<図11>
図11は、図9の態様に突起(62)を持つ円板(63)を追加した態様について、回転軸(20)に対して垂直な方向から模式的に示した側面図である。
磁石(10)は、ディスク型の磁石である。
突起(62)は、磁石の自由回転をより容易にするために、円板(63)の回転軸(20)を通る箇所に設けられている。円板(63)は磁石(10)とは別に、回転軸(20)を中心として自由回転できる。
突起(62)を持つ円板は、磁石(10)にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
<図12>
図12は、磁石の保持方法のうち、平頭くぎ部材(52)の頭部分が連結面(30)から遠くなるようにしてリング孔に通した平頭くぎ部材(52)により磁石を保持し、平頭くぎ部材(52)の芯軸を中心に磁石が自由回転するように構成した一態様について、回転軸に対して垂直な方向から模式的に示した側面図である。
図12の磁石の保持方法において、磁石(10)は、リング型の磁石を用いている。
平頭くぎ部材(52)は、図1の保持方法で用いられる円筒体(50)及び連結面に対して平行な平面(40)や、図7の保持方法で用いられる円柱(51)及び連結面に対して平行な平面(40)に替えて、磁石を自由回転するように保持するための磁石保持部材であって、平頭くぎ部材(52)を連結面(30)に打ち付けたようにして連結面(30)に設けられる。
平頭くぎ部材(52)は、この胴部分が磁石のリング孔よりも僅か(2mm程度(好ましくは1mm、さらに好ましくは0.5mm、特に好ましくは0.3mm、最も好ましくは0.2mm))に小さい。
平頭くぎ部材(52)は、強度を担保できる限り、できるだけ軽いことが好ましい。
磁石の自由回転をより容易にするために、磁石(10)と平頭くぎ部材(52)の頭部分との間にドーナツ板(64)が設けられている。
ドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
図12の磁石の保持方法は、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である。
<図13>
図13は、磁石の保持方法のうち、磁石(10)の円周側面に磁石保持リング(53)を設け、磁石保持リング(53)を保持部材で保持して、磁石が自由回転するように構成した一態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
図13の磁石の保持方法において、磁石(10)は、ディスク型又はリング型のいずれの磁石も用いることができる。
磁石保持リング(53)は、磁石(10)の円周側面に設けられ、磁石(10)が自由回転し、かつ、ブロック玩具から磁石(10)が脱落しないように保持するためのものである。
磁石保持リング(53)は、強度を担保できる限り、できるだけ軽く薄く短く小さいことが好ましい。
磁石保持リング(53)は、保持部材{円筒体(50)、連結面に対して平行な平面(40)等}により、回転軸(20)を中心にして磁石(10)と共に自由回転できるように保持されている。
図13の方法を適用すると、連結面と着磁面とが一致する、すなわち、磁石と磁石とが直接的に接合(吸着)できるため(磁石と磁石との間にブロック玩具の他の構成部材が存在しない)、ブロック玩具同士を強力に連結することができる。したがって、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である他、より連結強度が要求されるブロック玩具(アームの先端に他のブロック等を連結できる人形玩具又はロボット玩具等)に適用することができる。
<図14>
図14は、磁石の保持方法のうち、連結面(30)と反対側に、平頭くぎ部材(52)の頭部分が磁石(10)から遠くなるようにして、磁石(10)に平頭くぎ部材(52)を設け、平頭くぎ部材(52)を保持部材で保持して、磁石(10)が自由回転するように構成した一態様について、連結面(30)に対して垂直方向に切断した部分端面を模式的に示した部分端面図である。
図14の磁石の保持方法において、磁石(10)は、ディスク型又はリング型のいずれの磁石も用いることができる。
平頭くぎ部材(52)は、図13の保持方法で用いられる磁石保持リング(53)に替えて、磁石(10)を自由回転するように保持するための磁石保持部材であって、磁石(10)に設けられる。
平頭くぎ部材(52)は、強度を担保できる限り、できるだけ軽いことが好ましい。
平頭くぎ部材(52)は、平頭くぎ部材保持具(54)により、回転軸(20)を中心にして磁石(10)と共に自由回転できるように保持されている。
磁石(10)の自由回転をより容易にするために、磁石(10)と平頭くぎ部材保持具(54)との間、及び平頭くぎ部材(52)の頭部分と平頭くぎ部材保持具(54)との間に、それぞれドーナツ板(64)が設けられている。
ドーナツ板としては、磁石にくっつかず、軽い材質のものが好ましく、たとえば、プラスチック製、セラミック製、木製又は紙製のものが挙げられる。
図14の方法を適用すると、連結面と着磁面とが一致する、すなわち、磁石と磁石とが直接的に接合(吸着)できるため(磁石と磁石との間にブロック玩具の他の構成部材が存在しない)、ブロック玩具同士を強力に連結することができる。したがって、三角柱状、立方体状、直方体状、多角柱状、円柱状、ドーナツ柱状又はこれらの形状と曲面や平面等を組合わせたブロック玩具(たとえば、特許文献1、2)の内部に磁石を保持する場合に好適である他、より連結強度が要求されるブロック玩具(アームの先端に他のブロック等を連結できる人形玩具又はロボット玩具等)に適用することができる。
10 磁石
11 リング型磁石
20 回転軸
30 連結面
40 連結面に対して平行な平面
50 円筒体
51 円柱(磁石保持部材)
52 平頭くぎ部材
53 磁石保持リング
54 平頭くぎ部材保持具
60 ボール
61 小円筒体
62 突起
63 突起を持つ円板
64 ドーナツ板

Claims (9)

  1. 磁石を連結手段とするブロック玩具において、
    磁石が4極以上に片面多極着磁又は両面多極着磁されたディスク型又はリング型の磁石であって、ディスク型又はリング型の磁石に対応する円の中心を通り着磁面に対して垂直な垂線を回転軸として磁石が自由回転するように保持されたことを特徴とするブロック玩具。
  2. 磁石が6、8又は10極に片面多極着磁又は両面多極着磁された磁石である請求項1に記載のブロック玩具。
  3. 連結面と、連結面に対して平行な平面との間に円筒体を設けて、円筒体の内部に磁石を保持した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  4. 連結面と、連結面に対して平行な平面との間に少なくとも3個の磁石保持部材を設けて、少なくとも3個の磁石保持部材と、連結面と、連結面に対して平行な平面との間にできた空間に磁石を保持した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  5. 少なくとも3個の平頭くぎ部材を平頭くぎ部材の頭部分を連結面から遠くなるように、かつ、平頭くぎ部材の胴部分を連結面に垂直になるようにして連結面に設けて、連結面と、平頭くぎ部材の胴部分と、平頭くぎ部材の頭部分との間にできた空間に磁石を保持した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  6. 磁石がディスク型の磁石であって、連結面に対して平行な平面を連結面と反対側に設けて磁石を保持し、連結面と反対側に、磁石の自由回転を手助けするための突起を備えた請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  7. 磁石がリング型の磁石であって、平頭くぎ部材の頭部分が連結面から遠くなるようにしてリング孔に通した平頭くぎ部材により磁石を保持し、平頭くぎ部材の芯軸を中心に磁石が自由回転するように構成した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  8. 磁石の円周側面に磁石保持リングを設け、磁石保持リングを保持部材で保持して、磁石が自由回転するように構成した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
  9. 連結面と反対側に、平頭くぎ部材の頭部分が磁石から遠くなるようにして、磁石に平頭くぎ部材を設け、平頭くぎ部材を保持部材で保持して、磁石が自由回転するように構成した請求項1又は2に記載のブロック玩具。
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