JPH08257252A - ブロック玩具 - Google Patents
ブロック玩具Info
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- JPH08257252A JPH08257252A JP25007295A JP25007295A JPH08257252A JP H08257252 A JPH08257252 A JP H08257252A JP 25007295 A JP25007295 A JP 25007295A JP 25007295 A JP25007295 A JP 25007295A JP H08257252 A JPH08257252 A JP H08257252A
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- Japan
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- block
- magnet
- permanent magnet
- block toy
- flat
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H33/00—Other toys
- A63H33/04—Building blocks, strips, or similar building parts
- A63H33/046—Building blocks, strips, or similar building parts comprising magnetic interaction means, e.g. holding together by magnetic attraction
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁石を利用したブロック玩具であって、複数
のブロックを連結方向が規制されずに任意の方向に磁気
的に連結することが可能であって、多種多様の連結構造
物を創造することができるブロック玩具を提供するこ
と。 【解決手段】 相互に磁気的に連結可能な複数のブロッ
クからなるブロック玩具において、少なくとも1つのブ
ロックは、複数の平面部を有するブロック本体と、該平
面部のそれぞれの内側に形成された磁石保持部と、該磁
石保持部内に、該磁石保持部に対応する平面部に対して
直角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁
石とからなることを特徴とするブロック玩具。
のブロックを連結方向が規制されずに任意の方向に磁気
的に連結することが可能であって、多種多様の連結構造
物を創造することができるブロック玩具を提供するこ
と。 【解決手段】 相互に磁気的に連結可能な複数のブロッ
クからなるブロック玩具において、少なくとも1つのブ
ロックは、複数の平面部を有するブロック本体と、該平
面部のそれぞれの内側に形成された磁石保持部と、該磁
石保持部内に、該磁石保持部に対応する平面部に対して
直角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁
石とからなることを特徴とするブロック玩具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブロック玩具に関
し、特にブロック本体を構成する各平面部を相互に当接
させることにより、複数のブロック本体を連結方向を規
制されずに任意の方向に連結することができ、多種多様
の連結構造物を創造することができるブロック玩具に関
する。
し、特にブロック本体を構成する各平面部を相互に当接
させることにより、複数のブロック本体を連結方向を規
制されずに任意の方向に連結することができ、多種多様
の連結構造物を創造することができるブロック玩具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブロック玩具には、各ブロック本
体に形成した凹凸を相互に嵌着して連結するものや、一
方のブロック本体に磁石を設け、他方のブロック本体に
磁性体を設け、それらを磁力によって連結する方式のも
のが開発されている。
体に形成した凹凸を相互に嵌着して連結するものや、一
方のブロック本体に磁石を設け、他方のブロック本体に
磁性体を設け、それらを磁力によって連結する方式のも
のが開発されている。
【0003】前記従来のブロック玩具のうち、各ブロッ
ク本体に形成した凹凸を相互に嵌着して連結するもので
は、連結する方向性が規制されるので、当然連結によっ
て形成される構造が制限されるものであった。また、一
方のブロック本体に磁石を設け、他方のブロック本体に
磁性体を設けたものでも同様に連結する方向性が規制さ
れるので、当然連結によって形成される構造が限定され
るものであった。
ク本体に形成した凹凸を相互に嵌着して連結するもので
は、連結する方向性が規制されるので、当然連結によっ
て形成される構造が制限されるものであった。また、一
方のブロック本体に磁石を設け、他方のブロック本体に
磁性体を設けたものでも同様に連結する方向性が規制さ
れるので、当然連結によって形成される構造が限定され
るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、磁石
を利用したブロック玩具であって、複数のブロックを連
結方向が規制されずに任意の方向に磁気的に連結するこ
とが可能であって、多種多様の連結構造物を創造するこ
とができるブロック玩具を提供することである。
を利用したブロック玩具であって、複数のブロックを連
結方向が規制されずに任意の方向に磁気的に連結するこ
とが可能であって、多種多様の連結構造物を創造するこ
とができるブロック玩具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討の
結果、ブロック玩具を構成する少なくとも1つのブロッ
クの複数の平面部のそれぞれの内側に永久磁石を、対応
する平面部に対して直角な想像上の軸線廻りに回転自在
に収納することにより、上記本発明の目的が達成される
ことを見い出した。
結果、ブロック玩具を構成する少なくとも1つのブロッ
クの複数の平面部のそれぞれの内側に永久磁石を、対応
する平面部に対して直角な想像上の軸線廻りに回転自在
に収納することにより、上記本発明の目的が達成される
ことを見い出した。
【0006】すなわち、本発明は、相互に磁気的に連結
可能な複数のブロックからなるブロック玩具において、
少なくとも1つのブロックは、複数の平面部を有するブ
ロック本体と、該平面部のそれぞれの内側に形成された
磁石保持部と、該磁石保持部内に、該磁石保持部に対応
する平面部に対して直角な想像上の軸線廻りに回転自在
に収納された永久磁石とからなることを特徴とするブロ
ック玩具、および上記ブロック玩具において、少なくと
も1つのブロックは、複数の平面部を有するブロック本
体と、該平面部の内側に配設され、対応する平面部と平
行な磁石保持部を形成している磁石ホルダーと、該磁石
ホルダーの磁石保持部内に、対応する平面部に対して直
角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁石
とからなることを特徴とするブロック玩具を提供する。
可能な複数のブロックからなるブロック玩具において、
少なくとも1つのブロックは、複数の平面部を有するブ
ロック本体と、該平面部のそれぞれの内側に形成された
磁石保持部と、該磁石保持部内に、該磁石保持部に対応
する平面部に対して直角な想像上の軸線廻りに回転自在
に収納された永久磁石とからなることを特徴とするブロ
ック玩具、および上記ブロック玩具において、少なくと
も1つのブロックは、複数の平面部を有するブロック本
体と、該平面部の内側に配設され、対応する平面部と平
行な磁石保持部を形成している磁石ホルダーと、該磁石
ホルダーの磁石保持部内に、対応する平面部に対して直
角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁石
とからなることを特徴とするブロック玩具を提供する。
【0007】本発明のブロック玩具によれば、複数のブ
ロック本体のそれぞれの平面部を相互に当接すれば、複
数のブロック本体を、いずれの平面部においても連結方
向が規制されることなく任意に連結することができる。
但し、連結しようする2つのブロックのそれぞれ1つず
つの平面部の内側に位置する磁石の向きによっては、N
極−N極同士、あるいはS極−S極同士が互いに近くに
位置する場合がある。その場合でも、両平面部を互いに
近づけたり、または当接させたりすると、同磁極同士の
反発力および異磁極同士の引きつけ力により、ブロック
内部の磁石が回転し、異磁極同士が引きつけ合って前記
2つのブロックを連結することができる。また、言うま
でもなく、各磁石の磁力は、本発明のブロック玩具を使
用する対象である年齢の幼児が、磁力により連結された
ブロックを容易に離すことができる程度に設定する。
ロック本体のそれぞれの平面部を相互に当接すれば、複
数のブロック本体を、いずれの平面部においても連結方
向が規制されることなく任意に連結することができる。
但し、連結しようする2つのブロックのそれぞれ1つず
つの平面部の内側に位置する磁石の向きによっては、N
極−N極同士、あるいはS極−S極同士が互いに近くに
位置する場合がある。その場合でも、両平面部を互いに
近づけたり、または当接させたりすると、同磁極同士の
反発力および異磁極同士の引きつけ力により、ブロック
内部の磁石が回転し、異磁極同士が引きつけ合って前記
2つのブロックを連結することができる。また、言うま
でもなく、各磁石の磁力は、本発明のブロック玩具を使
用する対象である年齢の幼児が、磁力により連結された
ブロックを容易に離すことができる程度に設定する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明のブロック玩具にお
いて、各ブロックのブロック本体は、プラスチック材
料、好ましくはポリエチレン、ポリプロピレン、ABS
樹脂等のプラスチック材料から射出成形等によって作ら
れている。本発明のブロック玩具は、特に低年齢層の幼
児を対象としているので、有害微生物等がブロック本体
の表面に繁殖するのを防止するために、幼児には無害の
抗菌物質、例えば、酸化亜鉛等の抗菌剤を添加した抗菌
性プラスチック材料を使用して各ブロック本体を成形す
ることが好ましい。
発明を更に詳細に説明する。本発明のブロック玩具にお
いて、各ブロックのブロック本体は、プラスチック材
料、好ましくはポリエチレン、ポリプロピレン、ABS
樹脂等のプラスチック材料から射出成形等によって作ら
れている。本発明のブロック玩具は、特に低年齢層の幼
児を対象としているので、有害微生物等がブロック本体
の表面に繁殖するのを防止するために、幼児には無害の
抗菌物質、例えば、酸化亜鉛等の抗菌剤を添加した抗菌
性プラスチック材料を使用して各ブロック本体を成形す
ることが好ましい。
【0009】また、幼児のブロック玩具に対する関心を
高め、且つ幼児の想像力を発展させるために、それぞれ
のブロック本体を異なった色彩のプラスチック材料を用
いて様々な形状、例えば、立方体、直方体、円柱、三角
柱、およびそれらの形状と曲面を組み合わせた形状に作
ることが好ましい。
高め、且つ幼児の想像力を発展させるために、それぞれ
のブロック本体を異なった色彩のプラスチック材料を用
いて様々な形状、例えば、立方体、直方体、円柱、三角
柱、およびそれらの形状と曲面を組み合わせた形状に作
ることが好ましい。
【0010】本発明において使用可能な永久磁石の形状
に関しては、ブロック本体の平面部の内側の磁石保持部
に、回転可能に収納し得る限り、棒状、平板状、円盤状
等、特別の制限はない。但し、ブロック本体内部におい
て永久磁石の回転を容易にするために、N極とS極とが
直径方向の反対側の位置にある円盤状永久磁石を使用す
ることが好ましい。また、磁力および成形性の観点か
ら、異方性フェライトを使用して円盤状永久磁石を形成
することが好ましい。
に関しては、ブロック本体の平面部の内側の磁石保持部
に、回転可能に収納し得る限り、棒状、平板状、円盤状
等、特別の制限はない。但し、ブロック本体内部におい
て永久磁石の回転を容易にするために、N極とS極とが
直径方向の反対側の位置にある円盤状永久磁石を使用す
ることが好ましい。また、磁力および成形性の観点か
ら、異方性フェライトを使用して円盤状永久磁石を形成
することが好ましい。
【0011】また、各永久磁石の内側に磁性部材、例え
ば、鉄製薄板を配設することにより、永久磁石の磁力が
格段に高められることが知られている。所定の磁力を得
るために永久磁石を単体で用いるより、そのような磁性
体を組み合わせて使用した方が、製造コストを大幅に削
減することが可能である。前記のような円盤状永久磁石
を使用する場合には、その円盤状永久磁石とほぼ同じ直
径の磁性体製円盤を該円盤状永久磁石の内側に磁気的に
引きつけられた形で使用するのが好ましい。
ば、鉄製薄板を配設することにより、永久磁石の磁力が
格段に高められることが知られている。所定の磁力を得
るために永久磁石を単体で用いるより、そのような磁性
体を組み合わせて使用した方が、製造コストを大幅に削
減することが可能である。前記のような円盤状永久磁石
を使用する場合には、その円盤状永久磁石とほぼ同じ直
径の磁性体製円盤を該円盤状永久磁石の内側に磁気的に
引きつけられた形で使用するのが好ましい。
【0012】少なくとも1つのブロックの複数の平面部
の内側に磁石保持部を形成するためには、様々な方法が
考えられる。例えば、組立作業を容易にするためには、
磁石ホルダーを利用し、その磁石ホルダーに、磁石を回
転可能に収納可能な磁石保持部を形成する。また、磁石
ホルダーを可撓性のある即ち折り曲げ可能なプラスチッ
ク材料から射出成形等によって、その形状を、複数の平
面部に対応する複数の磁石ホルダーが互いに連結した形
で成形する。その場合、折り曲げた状態で、この磁石ホ
ルダーが、対応する複数の平面部からなるブロック本体
の形状より若干小さい相似形となることが好ましい。
の内側に磁石保持部を形成するためには、様々な方法が
考えられる。例えば、組立作業を容易にするためには、
磁石ホルダーを利用し、その磁石ホルダーに、磁石を回
転可能に収納可能な磁石保持部を形成する。また、磁石
ホルダーを可撓性のある即ち折り曲げ可能なプラスチッ
ク材料から射出成形等によって、その形状を、複数の平
面部に対応する複数の磁石ホルダーが互いに連結した形
で成形する。その場合、折り曲げた状態で、この磁石ホ
ルダーが、対応する複数の平面部からなるブロック本体
の形状より若干小さい相似形となることが好ましい。
【0013】そうすることによって、磁石ホルダーの各
磁石保持部に永久磁石を入れた上で、ブロック本体の磁
石ホルダー挿入口(通常はブロック本体の1つの平面部
が欠けた形でブロック本体を形成することによって形成
する)から磁石ホルダーをブロック本体内に挿入する
と、磁石ホルダーはブロック本体内面に当接した形でブ
ロック本体内に保持される。その後、前記磁石ホルダー
挿入口を閉鎖することによってブロックが完成する。
尚、磁石を使用しているために、ビデオテープ、キャッ
シュカード、およびフロッピーディスク等の磁気または
磁力製品に本発明のブロック玩具を近づけない注意が必
要である。
磁石保持部に永久磁石を入れた上で、ブロック本体の磁
石ホルダー挿入口(通常はブロック本体の1つの平面部
が欠けた形でブロック本体を形成することによって形成
する)から磁石ホルダーをブロック本体内に挿入する
と、磁石ホルダーはブロック本体内面に当接した形でブ
ロック本体内に保持される。その後、前記磁石ホルダー
挿入口を閉鎖することによってブロックが完成する。
尚、磁石を使用しているために、ビデオテープ、キャッ
シュカード、およびフロッピーディスク等の磁気または
磁力製品に本発明のブロック玩具を近づけない注意が必
要である。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき本発明の構
成を更に具体的に説明する。図1は、本発明の第1実施
例によるブロック玩具のうちの1つの立方体状ブロック
の斜視図、図2は本発明の第1実施例によるブロック玩
具のうちの2つのブロックの部分断面図であって、内側
に磁石を回転自在に収納し、それぞれの平面部を近づけ
る様子を示す。図3乃至図4は、本発明の第2および第
3実施例によるブロック玩具のうちのそれぞれのブロッ
クを示す斜視図である。図5は、本発明の第4実施例に
よるブロック玩具のうちの三角柱状のブロックの分解斜
視図を示し、図6は、上記三角柱状のブロックで用いら
れる磁石ホルダーを展開して示す平面図であり、図7
は、図6のVII−VII拡大矢視断面図である。
成を更に具体的に説明する。図1は、本発明の第1実施
例によるブロック玩具のうちの1つの立方体状ブロック
の斜視図、図2は本発明の第1実施例によるブロック玩
具のうちの2つのブロックの部分断面図であって、内側
に磁石を回転自在に収納し、それぞれの平面部を近づけ
る様子を示す。図3乃至図4は、本発明の第2および第
3実施例によるブロック玩具のうちのそれぞれのブロッ
クを示す斜視図である。図5は、本発明の第4実施例に
よるブロック玩具のうちの三角柱状のブロックの分解斜
視図を示し、図6は、上記三角柱状のブロックで用いら
れる磁石ホルダーを展開して示す平面図であり、図7
は、図6のVII−VII拡大矢視断面図である。
【0015】図1に示すブロック本体1は、ブロック玩
具を構成する1つの立方体形状のブロックである。ブロ
ック本体1は6つの平面部2によって形成されており、
該6つの平面部2の内側には磁石保持部3が形成されて
いる。そして、該磁石保持部3内には、短い板状で且つ
該磁石保持部内で回転自在の永久磁石4が収納されてい
る。
具を構成する1つの立方体形状のブロックである。ブロ
ック本体1は6つの平面部2によって形成されており、
該6つの平面部2の内側には磁石保持部3が形成されて
いる。そして、該磁石保持部3内には、短い板状で且つ
該磁石保持部内で回転自在の永久磁石4が収納されてい
る。
【0016】上記永久磁石4の一端はN極で、他端はS
極となっている。従って、図2の矢印aで示すように、
ブロック1の一つの平面部2を他のブロック1’の一つ
の平面部2’へ近づけて相互に隣接させると、磁石保持
部3および3’内に回転自在に収納された永久磁石4お
よび4’のN極とS極とが相互に引きつけられて、磁石
保持部3および3’内で回転して、両ブロック1および
1’が、平面部2および2’で接して相互に連結され
る。
極となっている。従って、図2の矢印aで示すように、
ブロック1の一つの平面部2を他のブロック1’の一つ
の平面部2’へ近づけて相互に隣接させると、磁石保持
部3および3’内に回転自在に収納された永久磁石4お
よび4’のN極とS極とが相互に引きつけられて、磁石
保持部3および3’内で回転して、両ブロック1および
1’が、平面部2および2’で接して相互に連結され
る。
【0017】但し、永久磁石4および4’の向きによっ
ては、N−N’同士、およびS−S’同士が互いに近く
に位置する場合がある。その場合でも、両平面部を互い
に近づけたり、または当接させたりすることによって、
同磁極同士の反発力および異磁極同士の引きつけ力によ
って永久磁石4および4’がそれぞれ磁石保持部3およ
び3’内で回転し、図2に示すように異磁極同士が引き
つけ合って、両ブロック1および1’が平面部2および
2’で接して相互に連結される。
ては、N−N’同士、およびS−S’同士が互いに近く
に位置する場合がある。その場合でも、両平面部を互い
に近づけたり、または当接させたりすることによって、
同磁極同士の反発力および異磁極同士の引きつけ力によ
って永久磁石4および4’がそれぞれ磁石保持部3およ
び3’内で回転し、図2に示すように異磁極同士が引き
つけ合って、両ブロック1および1’が平面部2および
2’で接して相互に連結される。
【0018】以上のような基本構造を有するブロックで
あれば、それらの平面部を介していかなる方向にも無限
にブロックを容易に連結することができ、また、図3乃
至図4に示すように、ブロック本体11および21を任
意の形状に形成して、各平面部12および22の内側に
同様に磁石保持部13および23を形成し、開示はして
ないが、該磁石保持部13および23内に図1に示すよ
うに永久磁石を収納すれば、各ブロックの連結状態によ
って多種類の構造の連結体を創造することができる。
あれば、それらの平面部を介していかなる方向にも無限
にブロックを容易に連結することができ、また、図3乃
至図4に示すように、ブロック本体11および21を任
意の形状に形成して、各平面部12および22の内側に
同様に磁石保持部13および23を形成し、開示はして
ないが、該磁石保持部13および23内に図1に示すよ
うに永久磁石を収納すれば、各ブロックの連結状態によ
って多種類の構造の連結体を創造することができる。
【0019】次に図5〜7を参照して、本発明の第4実
施例によるブロック玩具のうち、三角柱状のブロックの
構成を説明する。尚、以下においては三角柱状のブロッ
クを代表例として説明するが、他の形状、例えば、立方
体状、直方体状、円柱状、およびそれらの形状と曲面を
組み合わせた形状のブロックにおいても、その原理は全
く同様である。
施例によるブロック玩具のうち、三角柱状のブロックの
構成を説明する。尚、以下においては三角柱状のブロッ
クを代表例として説明するが、他の形状、例えば、立方
体状、直方体状、円柱状、およびそれらの形状と曲面を
組み合わせた形状のブロックにおいても、その原理は全
く同様である。
【0020】ブロック本体31は、それぞれ内側に後記
する円盤状永久磁石34が対向設置される3つの平面部
32を有し、一方の側壁を形成する三角形のプレート3
6は取り外され、後記する磁石ホルダー37用の挿入口
36Aを形成している。尚、挿入口は、図示の36Aの
面に限定されず、その代わりに三角柱状ブロック本体3
1の他の平面部32のいずれかであってもよいのは当然
である。
する円盤状永久磁石34が対向設置される3つの平面部
32を有し、一方の側壁を形成する三角形のプレート3
6は取り外され、後記する磁石ホルダー37用の挿入口
36Aを形成している。尚、挿入口は、図示の36Aの
面に限定されず、その代わりに三角柱状ブロック本体3
1の他の平面部32のいずれかであってもよいのは当然
である。
【0021】磁石ホルダー37は、図6及図7から分か
る通り、ブロック本体31と同様な熱可塑性樹脂を用い
る射出成形等によって、最初は平板状に形成される。即
ち、基板38は折曲部39を介して、前記3つの平面部
32にそれぞれ対応する3つの部分38−1、38−2
および38−3となる。各部分38−1、38−2およ
び38−3には、それぞれ円形の開口40がほぼ中心に
形成され、その直径は円盤状永久磁石34より若干小さ
い。
る通り、ブロック本体31と同様な熱可塑性樹脂を用い
る射出成形等によって、最初は平板状に形成される。即
ち、基板38は折曲部39を介して、前記3つの平面部
32にそれぞれ対応する3つの部分38−1、38−2
および38−3となる。各部分38−1、38−2およ
び38−3には、それぞれ円形の開口40がほぼ中心に
形成され、その直径は円盤状永久磁石34より若干小さ
い。
【0022】この円形の開口40を囲んで円形のフラン
ジ41が形成され、円盤状永久磁石34はこのフランジ
41上に支持される。この円形のフランジ41の外周縁
部から低い円筒部42が立設されている。この円筒部4
2の直径は、円盤状永久磁石34の直径よりもやや大き
く形成されており、円筒部42の内周面が円盤状永久磁
石34の回転に対する案内部として作用する。
ジ41が形成され、円盤状永久磁石34はこのフランジ
41上に支持される。この円形のフランジ41の外周縁
部から低い円筒部42が立設されている。この円筒部4
2の直径は、円盤状永久磁石34の直径よりもやや大き
く形成されており、円筒部42の内周面が円盤状永久磁
石34の回転に対する案内部として作用する。
【0023】基板部分38−3の遊端縁からタブ43が
張り出し、このタブ43上に突起44が形成されてい
る。一方、基板部分38−1の遊端縁と円筒部42との
間には細穴45が形成されている。
張り出し、このタブ43上に突起44が形成されてい
る。一方、基板部分38−1の遊端縁と円筒部42との
間には細穴45が形成されている。
【0024】ブロックの組立てに際して、先ず、磁石ホ
ルダー37の基板部分38−1、38−3を折曲部39
に沿って、図6で見て紙面の下側に折曲げ、タブ43を
細穴45に差し込むと、突起44がストッパーとして作
用して磁石ホルダーは三角柱状の形状を維持する。この
ようにして組み立てられた磁石ホルダー37は、ブロッ
ク本体31とほぼ相似の断面形状を有し、挿入口36A
から磁石ホルダー37をブロック本体31内に挿入する
ことを可能にし、且つ挿入後は磁石ホルダー37がブロ
ック本体31の内面に当接して動かないように、磁石ホ
ルダー37はブロック本体31より若干小さい寸法を有
する。
ルダー37の基板部分38−1、38−3を折曲部39
に沿って、図6で見て紙面の下側に折曲げ、タブ43を
細穴45に差し込むと、突起44がストッパーとして作
用して磁石ホルダーは三角柱状の形状を維持する。この
ようにして組み立てられた磁石ホルダー37は、ブロッ
ク本体31とほぼ相似の断面形状を有し、挿入口36A
から磁石ホルダー37をブロック本体31内に挿入する
ことを可能にし、且つ挿入後は磁石ホルダー37がブロ
ック本体31の内面に当接して動かないように、磁石ホ
ルダー37はブロック本体31より若干小さい寸法を有
する。
【0025】各円筒部42内に円盤状永久磁石34と、
これとほぼ同じ直径の薄板状の円盤状の磁性体プレート
35をフランジ41上に載置する。円盤状プレート35
は磁性体でできているので円盤状永久磁石34に引き付
けられて、円盤状永久磁石34と一体となって、対応す
る平面部32に直角な想像上の軸線回りに回転可能に円
筒部(磁石保持部)42内に保持される。尚、円形フラ
ンジ41の内周の直径は、円盤状プレート35の直径よ
り小さいので、円盤状プレート35および円盤状永久磁
石34が開口40を通って円筒部42から抜け落ちして
しまうことはない。尚、上記開口40は、本発明におい
て必須ではなく、磁石保持部の底は皿状になっていても
よい。但し、開口40を設けた方が、材料のコスト面、
および永久磁石の回転性の点で好ましい。
これとほぼ同じ直径の薄板状の円盤状の磁性体プレート
35をフランジ41上に載置する。円盤状プレート35
は磁性体でできているので円盤状永久磁石34に引き付
けられて、円盤状永久磁石34と一体となって、対応す
る平面部32に直角な想像上の軸線回りに回転可能に円
筒部(磁石保持部)42内に保持される。尚、円形フラ
ンジ41の内周の直径は、円盤状プレート35の直径よ
り小さいので、円盤状プレート35および円盤状永久磁
石34が開口40を通って円筒部42から抜け落ちして
しまうことはない。尚、上記開口40は、本発明におい
て必須ではなく、磁石保持部の底は皿状になっていても
よい。但し、開口40を設けた方が、材料のコスト面、
および永久磁石の回転性の点で好ましい。
【0026】円盤状プレート35および円盤状永久磁石
34を、それぞれの円筒部42内に納めた磁石ホルダー
37を、磁石ホルダー挿入口36Aを通してブロック本
体31内に挿入する。この際、下側に位置する基板部分
38−2の円筒部42から円盤状のプレート35および
円盤状永久磁石34が落下してしまうのを防止するため
に、これらを下側から支えるか、または上側から磁石を
用いた治具で引き付けておくことが好ましい。
34を、それぞれの円筒部42内に納めた磁石ホルダー
37を、磁石ホルダー挿入口36Aを通してブロック本
体31内に挿入する。この際、下側に位置する基板部分
38−2の円筒部42から円盤状のプレート35および
円盤状永久磁石34が落下してしまうのを防止するため
に、これらを下側から支えるか、または上側から磁石を
用いた治具で引き付けておくことが好ましい。
【0027】磁石サート37をブロック本体31へ挿入
後、三角形のプレート36を接着剤でホルダー挿入口3
6Aの縁部、即ち、前記3つの平面部32の端縁に固定
することにより、ホルダー挿入口36Aを閉じ、三角形
のブロックが完成する。以上の説明では、ブロック本体
が三角柱状である場合を代表して説明したが、ブロック
本体が、例えば、立方体や直方体である場合に使用する
磁石ホルダーは、例えば、図6に示す基板を2枚用い
て、これらをコの字状に折り曲げてから組み合わせ、6
面体の磁石ホルダーとして使用することが出来る。又、
ブロック本体が円柱状、その他の形状の場合にも、同様
にして、図6に示した磁石ホルダーの原理を応用して、
それぞれのブロック本体の形状に合わせればよい。
後、三角形のプレート36を接着剤でホルダー挿入口3
6Aの縁部、即ち、前記3つの平面部32の端縁に固定
することにより、ホルダー挿入口36Aを閉じ、三角形
のブロックが完成する。以上の説明では、ブロック本体
が三角柱状である場合を代表して説明したが、ブロック
本体が、例えば、立方体や直方体である場合に使用する
磁石ホルダーは、例えば、図6に示す基板を2枚用い
て、これらをコの字状に折り曲げてから組み合わせ、6
面体の磁石ホルダーとして使用することが出来る。又、
ブロック本体が円柱状、その他の形状の場合にも、同様
にして、図6に示した磁石ホルダーの原理を応用して、
それぞれのブロック本体の形状に合わせればよい。
【0028】また、本発明のブロック玩具の基本構造
は、例えば、模擬建築物の組み立て、ロボットや人形の
組み立て、船舶や自動車等の乗物玩具等の組み立てに応
用できるものであり、本発明の原理を使用し、その様な
構造物の組み立てに有用なブロック玩具は全て本発明の
技術的思想の範囲に属するものといえる。
は、例えば、模擬建築物の組み立て、ロボットや人形の
組み立て、船舶や自動車等の乗物玩具等の組み立てに応
用できるものであり、本発明の原理を使用し、その様な
構造物の組み立てに有用なブロック玩具は全て本発明の
技術的思想の範囲に属するものといえる。
【0029】
【発明の効果】本発明ブロック玩具は、以上説明したよ
うな構成であるので、複数のブロックを如何なる方向に
も規制されずに連結することができ、多種多様に構造の
組み立て構造物を創造することができるので、幼児の創
造力を高める知育玩具としての効果を得るものである。
うな構成であるので、複数のブロックを如何なる方向に
も規制されずに連結することができ、多種多様に構造の
組み立て構造物を創造することができるので、幼児の創
造力を高める知育玩具としての効果を得るものである。
【図1】本発明の第1実施例のブロック玩具のうちの1
つのブロックの斜視図。
つのブロックの斜視図。
【図2】本発明の第1実施例のブロック玩具のうちの1
つのブロックの部分断面図。
つのブロックの部分断面図。
【図3】本発明の第2実施例によるブロック玩具のうち
の1つのブロックを示す斜視図。
の1つのブロックを示す斜視図。
【図4】本発明の第3実施例によるブロック玩具のうち
の1つのブロックを示す斜視図。
の1つのブロックを示す斜視図。
【図5】本発明の第4実施例によるブロック玩具のうち
の三角柱状のブロックの分解斜視図。
の三角柱状のブロックの分解斜視図。
【図6】本発明の第4実施例によるブロック玩具のうち
の三角柱状のブロックで用いられる磁石ホルダーを展開
して示す平面図。
の三角柱状のブロックで用いられる磁石ホルダーを展開
して示す平面図。
【図7】図6のVII−VII拡大矢視断面図。
1、1’:ブロック本体 2、2’:平面部 3、3’:磁石保持部 4、4’:永久磁石 11:ブロック 12:平面部 13:磁石保持部 21:ブロック 22:平面部 23:磁石保持部
Claims (11)
- 【請求項1】 相互に磁気的に連結可能な複数のブロッ
クからなるブロック玩具において、少なくとも1つのブ
ロックは、複数の平面部を有するブロック本体と、該平
面部のそれぞれの内側に形成された磁石保持部と、該磁
石保持部内に、該磁石保持部に対応する平面部に対して
直角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁
石とからなることを特徴とするブロック玩具。 - 【請求項2】 永久磁石が、平板状または円盤状の永久
磁石ある請求項1に記載のブロック玩具。 - 【請求項3】 永久磁石が、その内側面に磁着され、且
つほぼ同じ直径の磁性体を有する請求項2に記載のブロ
ック玩具。 - 【請求項4】 永久磁石が、異方性フェライトからなる
請求項2に記載のブロック玩具。 - 【請求項5】 ブロック本体が抗菌性プラスチックから
なる請求項1に記載のブロック玩具。 - 【請求項6】 相互に磁気的に連結可能な複数のブロッ
クからなるブロック玩具において、少なくとも1つのブ
ロックは、複数の平面部を有するブロック本体と、該平
面部の内側に配設され、対応する平面部と平行な磁石保
持部を形成している同じ複数の磁石ホルダーと、該磁石
ホルダーの磁石保持部内に、対応する平面部に対して直
角な想像上の軸線廻りに回転自在に収納された永久磁石
とからなることを特徴とするブロック玩具。 - 【請求項7】 前記複数の磁石ホルダーが連結され、該
連結された磁石ホルダーが、対応する複数の平面部によ
って形成されたブロック本体の形状にほぼ相似の断面形
状を有する請求項6に記載のブロック玩具。 - 【請求項8】 永久磁石が、平板状または円盤状の永久
磁石ある請求項6に記載のブロック玩具。 - 【請求項9】 永久磁石が、その内側面に磁着され、且
つほぼ同じ直径の磁性体を有する請求項8に記載のブロ
ック玩具。 - 【請求項10】 永久磁石が、異方性フェライトからな
る請求項8に記載のブロック玩具。 - 【請求項11】 ブロック本体が抗菌性プラスチックか
らなる請求項6に記載のブロック玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250072A JP2777556B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-09-05 | ブロック玩具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-43362 | 1995-01-25 | ||
JP4336295 | 1995-01-25 | ||
JP7250072A JP2777556B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-09-05 | ブロック玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08257252A true JPH08257252A (ja) | 1996-10-08 |
JP2777556B2 JP2777556B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=26383120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7250072A Expired - Fee Related JP2777556B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-09-05 | ブロック玩具 |
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-
1995
- 1995-09-05 JP JP7250072A patent/JP2777556B2/ja not_active Expired - Fee Related
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