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JP2010061448A - 画像処理装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、その制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】他の装置でのデータの再利用を向上させるとともに、その出力を高速化させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像ファイルデータに保持された画像データの印刷処理を行った際、再利用可能な中間データを保存しておき、画像ファイルデータに追加する。2回目以降、画像データの印刷処理を行う際、再利用可能な中間データが存在する場合、それを利用する。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置、その制御方法およびプログラムに関する。
近年、外部より入力した画像データを解析し、印刷ジョブを生成して出力する画像処理装置において、一度生成して出力した印刷ジョブを保持しておき、この印刷ジョブを再度出力する、いわゆるリプリント(あるいは複数部数印刷)機能の高速化が望まれている。
このような複数部数印刷やリプリントを高速に処理するための従来技術として、一度生成した画像(ビットマップ画像)をIDと合わせて外部記憶装置にスプーリングしておき、二度目以降の出力時に、この生成画像を再利用する技術がある。この技術によって、印刷データを解析する手間を省き、リプリントの高速化を図ることが可能となる。
また、高速化が望まれている状況は印刷に限られたことではない。画像データを画像処理装置の表示部に表示する処理に関しても、一度表示したものを再度表示する際、高速で表示することが望まれている。
特許文献1に記載の画像処理装置は、外部より入力された印刷データに対応するページ画像を生成する場合、印刷データを解析してページ画像を生成し、接続されたハードディスクに保持しておく。そして、この画像処理装置は、リプリントが指示された場合、この保持しておいたページ画像を読み出してリプリントを行う。
特開2003−312068号公報
しかしながら、上記従来の画像処理装置では、生成したページ画像はそれを生成した画像処理装置に特化したデータとなってしまっていた。このため、他の装置で当該ページ画像を再利用することが困難であった。さらに、ハードディスクに保存しているので、他の装置で再利用することを一層困難にしていた。
そこで、本発明は、他の装置でのデータの再利用を向上させるとともに、その出力を高速化させることができる画像処理装置、その制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置であって、前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像処理装置の制御方法は、画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置の制御方法であって、前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにおいて前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加ステップと、を有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記制御方法は、前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにおいて前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加ステップとを有することを特徴とする。
本発明の請求項1に係る画像処理装置によれば2回目以降の処理を高速化させることができる。従って、自装置或いは他の装置でのファイルデータの再利用性の向上と出力の高速化を両立させることができる。
また、請求項2に係る画像処理装置は、利用可能なデータをファイルデータに追加するとともに、ファイルデータの属性情報を追加もしくは変更するので、再利用可能なデータの存在が容易に把握される。
また、請求項3、4に係る画像処理装置によれば、要求された処理に対応した利用可能なデータがファイルデータ内にあるか否かを簡単に知ることができる。
また、請求項5に係る画像処理装置によれば、プレビュー表示時もしくは印刷時に有効である。
また、請求項6に係る画像処理装置によれば、印刷処理の際、他の装置で利用できる、色変換処理を完了させたデータを保持しておくことで、他の装置でのデータの流用性を向上させるとともに、その印刷出力を高速化させることができる。
また、請求項7に係る画像処理装置によれば、プレビュー表示処理の際、解像度変換処理を完了させたデータを保持しておくことで、他の装置でのデータの流用性を向上させるとともに、そのプレビュー表示出力を高速化させることができる。
また、請求項8、9に係る画像処理装置によれば、ファイルデータ内に保持されるデータに応じて属性情報の更新を容易に行うことができる。
本発明の画像処理装置、その制御方法およびプログラムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態の画像処理装置は画像出力システムに適用される。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態における画像出力システムの全体構成を示す図である。この画像出力システムは、画像ファイルデータ(以下、単に画像ファイルという)を保持する画像ファイル格納機器10およびその画像ファイルを処理する画像処理装置20から構成される。
具体的に、画像ファイル格納機器10として、PC/サーバ101、デジタルカメラ102、複合機103、リムーバルメディア104等が挙げられる。なお、画像ファイルを格納可能な機器であれば、列挙した機器以外の機器であっても構わない。
また、画像ファイル格納機器10に格納された画像ファイルを処理する画像処理装置20として、画像出力装置105、画像確認装置106、複合機107等が挙げられる。なお、画像を処理する装置であれば、列挙した装置以外の装置であって構わない。
また、図1では、画像出力システムは、画像ファイル格納機器10および画像処理装置20をネットワーク108で接続した構成を有し、ネットワーク108を経由して画像ファイルの受け渡しを行う。また、ネットワーク接続に限定されず、画像出力システムは、USBやシリアルインターフェースに代表されるローカル接続で画像ファイルを受け渡す構成であってもよい。
図2は画像処理装置20の構成を示すブロック図である。図中、外部機器30は、画像処理装置20とネットワーク108を経由して接続される画像ファイル格納機器10の一例である。具体的に、外部機器30として、PC/サーバ101、デジタルカメラ102、複合機103、リムーバルメディア104等が挙げられる。また、リムーバルメディア109は、画像処理装置20と直接接続される画像ファイル格納機器の一例である。また、外部機器40は、画像処理装置20と直接接続される画像ファイル格納機器の一例である。具体的に、外部機器40として、PC/サーバ、デジタルカメラ、複合機が挙げられる。
画像処理装置20において、CPU201は、読み出し専用メモリであるROM202に記憶された制御プログラムに従って、システムバス209に接続された各種デバイスとのアクセスを統括的に制御する。ROM202には、制御プログラムとして、入力された画像データに対する各種処理を行うデータ処理部202aが設けられている。また、制御プログラムとして、印刷部205の状態を管理する印刷環境管理部202bが設けられている。
RAM203には、処理データ格納部203a、ワークメモリ203bおよび印刷環境格納部203cが設けられている。処理データ格納部203aはデータ処理部202aの処理データを格納しておくための領域である。ワークメモリ203bはデータ処理部202aによって一時的に使用されるメモリ領域である。印刷環境格納部203cは、印刷環境管理部202bが管理する印刷部205の状態を格納しておく領域である。
ネットワークインタフェース(I/F)部204は、画像処理装置20が外部機器30とネットワーク接続される際のインタフェース部である。印刷部205は、データ処理部202aが処理した画像印刷データを実際に出力するプリンタエンジンである。表示操作部206は、画像処理装置20の状態や印刷部205の状態をユーザに提示する部分である。また、表示操作部206は、外部機器30、40やリムーバルメディア109との接続状況および接続機器内のデータを表示したり、ユーザのデータ選択や操作実行を受け付ける部分でもある。ハードディスク207は、各種データを一時的ではなく、長期的に保存しておくためのものである。外部インタフェース(I/F)部208は画像処理装置20と接続されるリムーバルメディア109や外部機器40とのインタフェース部である。
なお、図2に示した画像処理装置20の構成はあくまで一例であり、例えばネットワーク接続ではなく、ローカル接続でのみ外部機器と画像データのやり取りを行う場合、ネットワークI/F部204は無くてもよい。同様に、場合によっては図2の各部分が存在しなかったり、逆に図に表記されていない部分が存在していてもよい。
図3は画像ファイルデータのフォーマットの例を示す図である。画像ファイル301には、通常の(例えばJPEGなどの)画像データが格納されている。画像ファイル301の内部では、SOIマーカからEOIマーカに挟まれた領域に画像ヘッダ301aおよび画像データ301bが格納されている。
画像ファイル302は、画像ファイル301に複数のデータが付加されたファイルである。付加されるデータは画像データであっても良い。画像ファイルには、単一の画像データのみでなく複数のデータが存在する場合、元画像ヘッダと元画像データとの間の領域には、追加付属情報303が付加される。また、画像ファイル302内に付加されたデータ302aは、元画像ファイル301と同様、SOIマーカからEOIマーカに挟まれた領域に配置された、追加データ2ヘッダと追加データ2データが格納されたデータとを有する。
追加付属情報303は、付属情報ヘッダ303a、全体インデックス情報303bおよび個別インデックス情報(1〜N)303cで構成される。全体インデックス情報303bは、画像ファイル302内に元画像データを含めていくつデータが格納されているかを示す記録データ数、および個々の格納データのエントリ情報で構成される。また個別インデックス情報303cには、属性情報として機種情報などが含まれている。
全体インデックス情報303b内の各エントリ情報304には、元画像データであること、画像データの中間データであること、解像度違いのデータであること等を示すデータの種別情報が含まれ、その他にもデータのサイズやオフセット値が格納されている。なお、図3の画像ファイルの内部データやフォーマットは一例であり、限定されるものではない。
上記構成を有する画像出力システムの動作を示す。ここでは、画像処理装置20が、リムーバルメディア109であるUSBメモリに格納された画像ファイル内の画像データを出力する例を示す。また、画像ファイル内に画像処理装置20で利用可能な中間データが存在する場合、中間データを利用して出力し、一方、利用可能な中間データが存在しない場合、通常の出力処理を行った後に中間データを画像ファイルに付加する例を示す。
始めに、図4を用いて、一般的な画像処理手順とその過程で生成される中間データについて説明する。図4は画像処理装置20における画像処理手順を示すフローチャートである。この制御プログラムはROM202に格納されており、CPU201によって実行される。
画像処理装置20は、画像データを入力すると(ステップS1)、入力画像データに対してカラーマッチング処理を行う(ステップS2)。さらに、画像処理装置20は色変換処理を行う(ステップS3)。この色変換処理で生成されたデータを中間データ405と呼ぶ。このデータは画像処理装置の機種に依存する機種依存データとなる。機種依存データは、個体依存でないので、同機種の画像処理装置では利用可能なデータとなる。
画像処理装置20は、この生成された中間データ405に対して画像処理装置20の状態に依存した補正処理である動的状態補正処理(いわゆるキャリブレーション処理)を行う(ステップS4)。
画像処理装置20は、ハーフトーン処理を行い、ハーフトーンデータ(最終印刷データ)406を生成する(ステップS5)。このハーフトーンデータ406は、動的状態補正処理が行われた、個体依存かつ状態依存のデータとなっており、同機種でも再利用不可能(あるいは、再利用に適さない)である。
画像処理装置20は、このハーフトーンデータ406を元に画像を印刷する(ステップS6)。この後、画像処理装置20は本処理を終了する。
なお、図4の画像処理は一般的なカラー印刷機で行われる処理であり、モノクロ印刷機では色変換処理や動的状態補正処理が行われないこともある。
つぎに、本実施形態の画像出力システムにおける具体的な印刷実行順序を示す。図5は印刷実行順序を示す図である。ここでは、リムーバルメディア109としてUSBメモリ502が用いられる。また、画像処理装置20として、第1の画像処理装置(機種1)503、第2の画像処理装置(機種2)504および第3の画像処理装置(機種2)505が用いられる。
ここでは、USBメモリ502内に画像データaを含む画像ファイルAが存在する状況にある。最初に、ユーザ501がUSBメモリ502を第1の画像処理装置503に挿し、画像ファイルAの印刷処理を第1の画像処理装置503で実行させる。この動作を印刷動作J506とする。画像ファイルAのデータの詳細については後述する。
続いて、ユーザ501は、USBメモリ502を第2の画像処理装置504に挿し、第2の画像処理装置504で画像ファイルAの印刷処理を実行させる。この動作を印刷動作J507とする。
最後に、ユーザ501は、USBメモリ502を第3の画像処理装置505に挿し、第3の画像処理装置505で画像ファイルAの印刷処理を実行させる。この動作を印刷動作J508とする。
図6は画像処理装置20における印刷処理手順を示すフローチャートである。この制御プログラムはROM202に格納されており、CPU201によって実行される。始めに、画像処理装置20として、第1の画像処理装置503における印刷動作J506に沿って説明する。印刷動作J506では、画像ファイルAには中間データが存在せず、元画像データのみが含まれている。
まず、USBメモリ502内に画像データaを含む画像ファイルAが存在する状況において、第1の画像処理装置503は、ユーザ501によってUSBメモリ502が挿されたら、当該挿入を検知する(ステップS11)。
ユーザが、第1の画像処理装置503の画像一覧表示を利用し、目的の画像ファイルAを選択すると、第1の画像処理装置503は、印刷実行を開始させる(ステップS12)。
第1の画像処理装置503は、指定された画像ファイルA内に元画像データ以外のデータが含まれているか否かを判断する(ステップS13、複数データ判断手段)。図7および図8は印刷動作に用いられる画像ファイルAの構造を示す図である。具体的に、画像ファイルA(701)は、通常の画像データaを含む画像ファイルである。また、画像ファイルA(702)は、通常の画像データa以外のデータ(中間データ1)も含めて構成される1つの画像ファイルである。
ステップS13では、第1の画像処理装置503は、画像ファイルA中に追加付属情報703が含まれているか否かを判断する。判断の結果、画像データ単体しか含まれていないファイルである場合、ステップS14の処理に進み、一方、画像データa以外のデータが含まれている場合、ステップS20の処理に進む。
印刷動作J506の状況では、画像ファイルA(701)の状態にあるので、つまり、画像データaが単体で含まれている状況にあるので、第1の画像処理装置503はステップS14の処理に進む。
第1の画像処理装置503は、画像データaに対し、図4のステップS2、S3を含む各種処理を行い、中間データ405を作成する(ステップS14)。ここで、中間データ405は機種依存データであり、同じ機種である場合、別の画像処理装置でも利用できるデータであることを想定している。
第1の画像処理装置503は、ステップS14で作成した中間データ405を一時的にメモリ(RAM203)に保存しておく(ステップS15)。第1の画像処理装置503は、生成した中間データ405に対してさらに処理を行い、最終印刷データであるハーフトーンデータ406を生成する(ステップS16)。ここでの処理には、第1の画像処理装置503における動的状態補正処理も含まれている。従って、最終印刷データは同じ機種であっても他の画像処理装置では再利用不可能なデータとなる。
第1の画像処理装置503は、この生成された最終印刷データであるハーフトーンデータ406を利用して印刷を行う(ステップS17)。
第1の画像処理装置503は、ステップS15で保存した中間データ405を、ステップS12でユーザが選択した画像ファイルAに追加する(ステップS18)。
ユーザによって選択された画像ファイルA(701)は、中間データ405が追加された画像ファイルA(702)となる。具体的に、第1の画像処理装置503は、画像ファイルA(701)に対し、追加付属情報703を追加するとともに、ステップS14で生成された中間データ1(405)をデータ702aの形式で追加し、画像ファイルA(702)とする。
追加付属情報703は、付属情報ヘッダ703a、全体インデックス情報703bおよび個別インデックス情報703c、703dで構成される。全体インデックス情報703bの記録データ数には、「2」が設定される。また、エントリ1(704)のデータ種別には、「元画像」を表す情報がセットされる。エントリ2(705)のデータ種別には、「中間データ」を表す情報がセットされる。
さらに、個別インデックス情報1(703c)の属性情報として「画像ID(画像a)」、個別インデックス情報2(703d)の属性情報として「画像ID(画像a)」と「機種情報:機種1」がセットされる。
第1の画像処理装置503は、画像ファイルAの追加完了の後、ステップS18で新たに更新された、画像ファイルA(702)をUSBメモリ内の画像ファイルA(701)に上書きして更新する(ステップS19)。こうして、第1の画像処理装置503は、印刷動作J506に沿った処理を終了する。
つぎに、第2の画像処理装置504における印刷動作J507に沿って説明する。印刷動作J507では、中間データが画像ファイルAに含まれているが、第2の画像処理装置504にとっては別機種用のデータであるので、中間データを再利用できない場合を示す。
まず、USBメモリ502内に画像データaと機種1用の中間データ1が含まれた画像ファイルAが存在する状況において、第2の画像処理装置504は、ユーザ501によってUSBメモリ502が挿されるのを検知する(ステップS11)。印刷動作J507では、画像ファイルAは画像ファイルA(702)の状態にある。
ユーザが、第2の画像処理装置504の画像一覧表示を利用し、目的の画像ファイルA(702)を選択すると、第2の画像処理装置504は、印刷実行を開始させる(ステップS12)。
第2の画像処理装置504は、指定された画像ファイルA(702)内に元画像データ以外のデータが含まれているか否かを判断する(ステップS13)。具体的に、画像ファイルA(702)は、通常の画像データa以外のデータも含めて構成される1つの画像ファイルである。
ステップS13では、第2の画像処理装置504は、追加付属情報703が含まれているか否かを判断する。判断の結果、画像データ単体しか含まれていないファイルである場合、ステップS14の処理に進み、一方、画像データ以外のデータが含まれている場合、ステップS20の処理に進む。
印刷動作J507の状況では、画像ファイルAは画像ファイルA(702)の状態にある。つまり、画像データa単体ではなく中間データも含まれている状況にあるので、第2の画像処理装置504は、画像ファイル内に自機種で利用可能な中間データが保持されているか否かを判断する(ステップS20、対応データ判断手段)。判断の結果、利用可能な中間データが存在しない場合、第2の画像処理装置504はステップS14の処理に進む。一方、利用可能な中間データが存在する場合、第2の画像処理装置504は、ステップS21の処理に進む。
ここで、具体的な判断方法について説明する。図7で画像ファイル内の追加付属情報703内の全体インデックス情報703bの記録データ数を参照することで、画像ファイルAに含まれているデータの数は「2」であることが分かる。
また、エントリ1、エントリ2のデータ種別を参照することで、エントリ1が「元画像」で、エントリ2が「中間データ」であることが分かる。さらに、個別インデックス情報1を参照することで、画像IDが「画像a」であることが分かる。同様に、個別インデックス情報2を参照することで、画像IDが「画像a」であり、機種情報が「機種1」であることが分かる。これらの情報により、画像ファイルA(702)には、画像aの元画像、および画像aの機種1用の中間データ1が含まれていることが分かる。
印刷動作J507では、第2の画像処理装置504の機種は「機種2」であるので、該当する中間データが保持されていないことが分かる。
第2の画像処理装置504は、画像データaに対し、図4のステップS2、S3を含む各種処理を行い、中間データ405を作成する(ステップS14)。ここで、中間データ405は機種依存データであり、同じ機種である場合、別の画像処理装置でも再利用できるデータであることを想定している。
第2の画像処理装置504は、ステップS14で作成した中間データ405を一時的にメモリ(RAM203)に保存しておく(ステップS15)。第2の画像処理装置504は、生成した中間データ405に対してさらに処理を行い、最終印刷データであるハーフトーンデータ406を生成する(ステップS16)。ここでの処理には、第2の画像処理装置504における動的状態補正処理も含まれている。従って、最終印刷データは同じ機種であっても他の画像処理装置では利用不可能なデータとなる。
第2の画像処理装置504は、この生成された最終印刷データであるハーフトーンデータ406を利用して印刷を行う(ステップS17)。
第2の画像処理装置504は、ステップS15で保存した機種2用の中間データ2(405)を、ステップS12でユーザが選択した画像ファイルA(702)に追加し、画像ファイルA(805)とする(ステップS18)。具体的に、第2の画像処理装置504は、画像ファイルA(702)に対し、画像ファイルA(805)における追加付属情報806内の全体インデックス情報806bのエントリ3、および個別インデックス情報3(806e)を追加する。さらに、第2の画像処理装置504はステップS14で生成された中間データ2もデータ805bの形式で追加する。
追加付属情報806内の全体インデックス情報806bの記録データ数は、「3」に変更される。また追加されるエントリ3(809)のデータ種別には、「中間データ」が設定される。また、個別インデックス情報3(806e)の属性情報として、「画像ID(画像a)」および「機種情報:機種2」がセットされる。ステップS18の処理は追加手段の一例である。
第2の画像処理装置504は、画像ファイルAの追加完了の後、ステップS18で新たに更新された、画像ファイルA(805)をUSBメモリ内の画像ファイルA(702)に上書きして更新する(ステップS19)。こうして、第2の画像処理装置504は、印刷動作J507に沿った処理を終了する。なお、ステップS14〜S17、S21、S22の処理は処理実行手段の一例である。
つぎに、第3の画像処理装置505における印刷動作J508に沿って説明する。印刷動作J508では、中間データが画像ファイルA(805)に含まれており、第2の画像処理装置504と同じ機種用のデータであるので、再利用できる場合を示す。
まず、USBメモリ502に画像データa、機種1用の中間データ1および機種2用の中間データ2を含む画像ファイルAが存在する状況で、第3の画像処理装置505は、ユーザ501によってUSBメモリ502が挿されるのを検知する(ステップS11)。
ユーザが、第3の画像処理装置505の画像一覧表示を利用し、目的の画像ファイルA(805)を選択すると、第3の画像処理装置505は、印刷実行を開始させる(ステップS12)。
第3の画像処理装置505は、指定された画像ファイルA(805)内に元画像データ以外のデータが含まれているか否かを判断する(ステップS13)。具体的に、画像ファイルA(805)は、通常の画像データa以外のデータも含めて構成される1つの画像ファイルである。
ステップS13では、第3の画像処理装置505は、追加付属情報806が含まれているか否かを判断する。判断の結果、画像データa単体しか含まれていないファイルである場合、ステップS14の処理に進み、一方、画像データa以外のデータが含まれている場合、ステップS20の処理に進む。
印刷動作J508の状況では、画像ファイルA(805)は、画像データa単体ではなく、機種1用の中間データ1および機種2用の中間データ2も含まれている状況にある。従って、第3の画像処理装置505は、画像ファイル内に自機種で利用可能な中間データが保持されているか否かを判断する(ステップS20)。判断の結果、利用可能な中間データが存在しない場合、第3の画像処理装置505はステップS14の処理に進む。一方、利用可能な中間データが存在する場合、第3の画像処理装置505は、ステップS21の処理に進む。
印刷動作J508では、第3の画像処理装置505の機種は「機種2」であるので、該当する機種2用の中間データが保持されていることが分かる。
第3の画像処理装置505は、画像ファイルA(805)に保持されている中間データ2(805b)に対し、S4、S5の処理(動的状態補正処理、ハーフトーン処理)を含む処理を行い、最終印刷データであるハーフトーンデータを生成する(ステップS21)。この処理には、画像処理装置の動的状態補正処理も含まれているので、最終印刷データは同じ機種であっても他の画像処理装置では再利用不可能なデータとなる。
第3の画像処理装置505は、ステップS21で生成された最終印刷データであるハーフトーンデータを利用して実際に印刷する(ステップS22)。こうして、第3の画像処理装置505は、印刷動作J508に沿った処理を終了する。
このように、画像処理装置は、画像ファイルデータに保持された画像データの印刷処理を行った際、再利用可能な中間データを保存しておき、画像ファイルデータに追加する。2回目以降、画像データの印刷処理を行う際、再利用可能な中間データが存在する場合、それを利用する。
第1の実施形態の画像処理装置によれば、印刷時、再利用可能なデータを保持していない場合、それを追加することで、2回目以降の処理を高速化させることができる。また、印刷処理の際、他の装置で再利用できる、色変換処理までの処理を完了させた中間データを保持しておくことで、他の装置での中間データの再利用を向上させるとともに、印刷出力を高速化させることができる。従って、他の装置での再利用性の向上と出力の高速化を両立させることができる。
また、中間データを画像ファイルに追加するとともに、画像ファイルの追加付属情報(属性情報)を追加もしくは変更するので、中間データの存在が容易に把握される。
また、追加付属情報を調べることで、要求された印刷処理に対応した再利用可能なデータが画像ファイル内にあるか否かを簡単に知ることができる。
また、画像ファイル内に保持されているデータに応じて追加付属情報の更新を容易に行うことができる。
なお、第1の実施形態では、USBメモリに画像ファイルを保持していたが、画像ファイルを保持する記録媒体としては、ハードディスクや他のリムーバルメディアでもよい。また、画像ファイルの受け渡しに関しても、ネットワーク接続、直接接続のどちらでもよいことは前述したとおりである。
また、第1の実施形態では、新たに中間データを作成した際、必ず元ファイルに追加していた。ここで、中間データを必ず追加する代わりに、出力装置や画像ファイルの追加付属情報(703、806)内に中間データを追加するか否かの属性を持たせ、ユーザが追加するか否かの設定を任意に行えるようにしてもよい。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、デジタルカメラに格納された画像ファイル内の画像データを画像処理装置の表示操作部でプレビュー表示を行う例を示す。画像ファイル内に画像処理装置で利用可能なプレビューデータが存在する場合、画像処理装置はプレビューデータを利用してプレビュー表示を行う。一方、利用可能なプレビューデータが存在しない場合、画像処理装置は、通常のプレビュー表示を行った後に生成したプレビューデータを画像ファイルに付加する。画像処理装置で利用可能なプレビューデータとは、例えば、解像度、カラーの表現形式(RGB、CMYKなど)などが画像処理装置の表示操作部に表示するのに適した画像データのことを指す。
第2の実施形態の画像出力システムの構成は前記第1の実施形態と同じであるので、その説明を省略する。図9は第2の実施形態におけるプレビュー表示実行順序を示す図である。第2の実施形態では、画像ファイル格納機器10であるデジタルカメラ902内に、画像データb(902b)を保持する画像ファイルB(902a)が存在する状況を想定する。
ユーザ901は、デジタルカメラ902を画像処理装置20である第4の画像処理装置904に接続し、画像ファイルB(902a)のプレビュー表示を第4の画像処理装置904で実行する。この動作をプレビュー動作J906とする。また、画像ファイルB(902a)のデータの詳細については後述する。
つぎに、ユーザ901は、デジタルカメラ902を第5の画像処理装置905に接続し、画像ファイルB(902a)のプレビュー表示を第5の画像処理装置905で行う。この動作をプレビュー動作J907とする。画像ファイルB(902a)のデータの詳細については後述する。
図10はプレビュー表示処理手順を示すフローチャートである。始めに、プレビュー動作J906に沿ってプレビュー処理を説明する。この制御プログラムはROM202に格納されており、CPU201によって実行される。プレビュー動作J906では、画像ファイルBにプレビューデータが含まれているが、別機種用のデータであるので、再利用できない場合を示す。
まず、第4の画像処理装置904は、ユーザ901によってデジタルカメラ902が接続されるのを検知する(ステップS31)。ここでは、デジタルカメラ902に画像データb(902b)および別機種である機種1用のプレビューデータ902cが含まれた画像ファイルB(902a)が存在する状況にある。
デジタルカメラ902が接続されると、第4の画像処理装置904は、デジタルカメラ902内の全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示したか否かを判断する(ステップS32)。全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示していない場合、第4の画像処理装置904はステップS33の処理に進み、一方、全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示している場合、第4の画像処理装置904はステップS40の処理に進む。
プレビュー動作J906では、デジタルカメラ902内に画像ファイルB(902a)のみが格納されている状況を想定している。第4の画像処理装置904は、指定された画像ファイルB(902a)内に元画像データ以外のデータが含まれているか否かを判断する(ステップS33)。具体的に、第4の画像処理装置904は画像ファイルB(902a)に追加付属情報が含まれているか否かを判断する。判断の結果、画像ファイルBに画像データb単体しか含まれていない場合、第4の画像処理装置904はステップS34の処理に進み、一方、画像データ以外のデータが含まれている場合、第4の画像処理装置904はステップS38の処理に進む。プレビュー動作J906の状況では、図11に示すように、画像ファイルBは画像ファイルB(1101)の状態にある。つまり、画像ファイルBには、画像データb単体ではなく、プレビューデータも含まれている状況にあるので、第4の画像処理装置904はステップS38の処理に進む。
第4の画像処理装置904は、画像ファイル内に自機種のUIサイズにあった解像度のプレビューデータが保持されているか否かを判断する(ステップS38)。判断の結果、利用可能なプレビューデータが存在しない場合、第4の画像処理装置904はステップS34の処理に進み、一方、利用可能なプレビューデータが存在する場合、第4の画像処理装置904はステップS39の処理に進む。
ここで、具体的な判断方法を説明する。図11および図12はプレビュー動作に用いられる画像ファイルBの構造を示す図である。図11では、画像ファイルB(1101)内の追加付属情報1102内の全体インデックス情報1102bの記録データ数を参照することで、画像ファイルBに含まれているデータ数は「2」であることが分かる。
また、エントリ1(1103)、エントリ2(1104)のデータ種別を参照することで、エントリ1(1103)が「元画像」であり、エントリ2(1104)が「プレビューデータ」であることがわかる。
さらに、個別インデックス情報1(1102c)を参照することで、画像IDが「画像b」であることが分かる。また、個別インデックス情報2(1102d)を参照することで、画像IDが「画像b」であり、機種情報が「機種1」であることが分かる。
これらの情報で、画像ファイルBには、画像bの元画像、および画像bの機種1用のプレビューデータ1が含まれていることがわかる。
プレビュー動作J906では、第4の画像処理装置904の機種は「機種4」であるので、該当するプレビューデータが保持されていないことが分かる。従って、第4の画像処理装置904は、ステップS38の判断の結果、ステップS34の処理に進む。
第4の画像処理装置904は、画像データbに対し、解像度変換処理を行い、プレビューデータ2を作成する(ステップS34)。第4の画像処理装置904は、生成したプレビューデータ2を一時的にメモリ(RAM203)に保存しておく(ステップS35)。
第4の画像処理装置904は、ステップS34で生成したプレビューデータ2を利用してプレビュー画像を表示する(ステップS36)。第4の画像処理装置904は、ステップS35でメモリに保存したプレビューデータ2(機種4用)を、元画像データbが格納された画像ファイルBに追加する(ステップS37)。
具体的に、図12の画像ファイルB(1204)では、画像ファイルB(1101)に対し、追加付属情報1205内の全体インデックス情報1205bにエントリ3(1208)および個別インデックス情報3(1205e)が追加される。さらに、ステップS34で生成されたプレビューデータ2がデータ1204cの形式で追加される。追加付属情報1205では、全体インデックス情報1205bの記録データ数は「3」に変更される。
また、追加されるエントリ3(1208)のデータ種別には、「プレビューデータ」が設定され、個別インデックス情報3(1205e)の属性情報として「画像ID(画像b)」および「機種情報:機種4」がセットされる。
画像ファイルの追加完了の後、第4の画像処理装置904はステップS32の処理に戻る。
プレビュー動作J906では、画像ファイルBのみであるので、第4の画像処理装置904は、ステップS32の判断でステップS40の処理に進む。第4の画像処理装置904は、ステップS37で新たに更新された画像ファイルB(1204)をデジタルカメラ902内の画像ファイルB(1101)に上書きする(ステップS40)。こうして、第4の画像処理装置904は、プレビュー動作J906に沿った処理を終了する。
つぎに、プレビュー動作J907に沿った処理について説明する。プレビュー動作J907では、プレビューデータが画像ファイルBに含まれている。このプレビューデータは、第5の画像処理装置905と同じ機種4用のデータであるので、第5の画像処理装置905で再利用できる例を示す。
まず、第5の画像処理装置905は、ユーザ901によってデジタルカメラ902が接続されるのを検知する(ステップS31)。ここでは、デジタルカメラ902に、画像データb(902B)、機種1用のプレビューデータ1(902c)、および機種4用のプレビューデータ2が含まれた画像ファイルB(902a)が存在する状況を想定する。
デジタルカメラ902が接続されると、第5の画像処理装置905は、デジタルカメラ902内の全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示したか否かを判断する(ステップS32)。全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示していない場合、第5の画像処理装置905はステップS33の処理に進み、一方、全画像ファイルのプレビュー画像を生成かつ表示している場合、第5の画像処理装置905はステップS40の処理に進む。
プレビュー動作J907では、デジタルカメラ902には画像ファイルB(902a)のみが格納されている状況を想定しているので、ステップS32において、第5の画像処理装置905はステップS33の処理に進む。
第5の画像処理装置905は、指定された画像ファイルB(902a)内に元画像データ以外のデータが含まれているか否かを判断する(ステップS33)。プレビュー動作J907の状況では、画像ファイルB(1204)の状態にあり、画像データb単体ではなく、プレビューデータ1(機種1用)およびプレビューデータ2(機種4用)も含まれているので、第5の画像処理装置905はステップS38の処理に進む。
第5の画像処理装置905は、画像ファイル内に自機種のUIサイズにあった解像度のプレビューデータが保持されているか否かを判断する(ステップS38)。プレビュー動作J907では、第5の画像処理装置905の機種は「機種4」であるので、該当するプレビューデータが保持されていることが分かる。従って、第5の画像処理装置905はステップS39の処理に進む。
第5の画像処理装置905は、画像ファイルB(1204)に保持されているプレビューデータ2(1204c)を利用してプレビュー表示を行う(ステップS39)。この後、第5の画像処理装置905はステップS32の処理に戻る。
そして、プレビュー動作J907では、画像ファイルBのみであるので、第5の画像処理装置905はステップS40の処理に進む。ステップS40の処理は、ステップS37で新たに更新された画像ファイルで元ファイルを上書きする処理であるが、プレビュー動作J907では、新たに更新されていないので、第5の画像処理装置905は本プレビュー処理を終了する。
このように、画像処理装置は、画像ファイルデータに保持された画像データのプレビュー表示処理を行った際、再利用可能なプレビューデータを保存しておき、画像ファイルデータに追加する。2回目以降、画像データのプレビュー表示処理を行う際、再利用可能なプレビューデータが存在する場合、それを利用する。
第2の実施形態の画像処理装置によれば、プレビュー動作時、再利用可能なデータを保持していない場合、それを追加することで、2回目以降の処理を高速化させることができる。他の装置で再利用できる、解像度変換処理を完了させたプレビューデータを保持しておくことで、他の装置でのプレビューデータの再利用を向上させるとともに、プレビュー表示出力を高速化させることができる。
なお、第2の実施形態では、デジタルカメラに画像ファイルを保持していたが、画像ファイルはハードディスクやリムーバルメディアに保持されてもよい。また、画像ファイルの受け渡しに関しても、ネットワーク接続および直接接続のどちらでもよいことはいうまでもない。
また、複数の画像データのプレビュー表示を行う場合、プレビュー表示はプレビュー画像を全て生成した後であっても構わない。加えて、画像ファイルの更新もプレビュー表示後に一括で行ってもよいし、各プレビュー画像を生成後に行ってもよいことは言うまでもない。
さらに、第2の実施形態では、新たにプレビューデータを作成した際、必ず元ファイルに追加していた。ここで、プレビューデータを必ず追加する代わりに、出力装置や画像ファイルの追加付属情報1102、1205内にプレビューデータを追加するか否かの属性を持たせ、ユーザが追加するか否かの設定を任意に行えるようにしてもよい。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、画像処理装置としては、印刷装置、印刷機能を有するファクシミリ装置、印刷機能、コピー機能、スキャナ機能等を有する複合機(MFP)、プレビュー画像を表示する表示装置、あるいは情報処理装置であってもよいことは勿論である。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
第1の実施形態における画像出力システムの全体構成を示す図である。 画像処理装置20の構成を示すブロック図である。 画像ファイルデータのフォーマットの例を示す図である。 画像処理装置20における画像処理手順を示すフローチャートである。 印刷実行順序を示す図である。 画像処理装置20における印刷処理手順を示すフローチャートである。 印刷動作に用いられる画像ファイルAの構造を示す図である。 印刷動作に用いられる画像ファイルAの構造を示す図である。 第2の実施形態におけるプレビュー表示実行順序を示す図である。 プレビュー表示処理手順を示すフローチャートである。 プレビュー動作に用いられる画像ファイルBの構造を示す図である。 プレビュー動作に用いられる画像ファイルBの構造を示す図である。
符号の説明
10 画像ファイル格納機器
20 画像処理装置
109 リムーバルメディア
201 CPU
202 ROM
203 RAM
301、302 画像ファイル
301b 画像データ
303 追加付属情報
405 中間データ

Claims (11)

  1. 画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置において、
    前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行手段と、
    前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記追加手段は、前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加するとともに、前記ファイルデータの属性情報を追加もしくは変更することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれているか否かを判断する判断手段を更に備え、
    前記判断手段は、前記ファイルデータ内に複数のデータが含まれているか否かを判断する複数データ判断手段と、
    前記複数データ判断手段によって前記複数のデータが含まれていると判断された場合、前記複数のデータに前記要求された処理に対応した前記画像処理装置が利用可能なデータが存在するか否かを判断する対応データ判断手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記複数データ判断手段および前記対応データ判断手段は、前記ファイルデータの属性情報を基に判断することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記要求された処理は前記ファイルデータに含まれる画像データの印刷処理もしくはプレビュー表示処理であることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  6. 前記要求された処理が前記印刷処理である場合、前記画像データの他に前記ファイルデータに含まれる前記画像処理装置が利用可能なデータ、あるいは前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータは、少なくとも前記画像処理装置と同機種で利用可能なデータであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記要求された処理が前記プレビュー表示処理である場合、前記画像データの他に前記ファイルデータに含まれる前記画像処理装置が利用可能なデータ、あるいは前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記プレビュー処理を実行することによって生成されるデータは、前記画像データと解像度が異なる画像データであることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  8. 前記追加手段は、前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを前記利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加した際、前記複数データ判断手段によって前記ファイルデータ内に前記画像データのみ含み、前記複数のデータが含まれていないと判断された場合、前記利用可能なデータおよび前記複数のデータが含まれていることを示す属性情報を追加することを特徴とする請求項3の画像処理装置。
  9. 前記追加手段は、前記複数データ判断手段によって前記ファイルデータ内に前記複数のデータが含まれていると判断され、かつ前記対応データ判断手段によって前記複数のデータに前記要求された処理に対応した前記画像処理装置が利用可能なデータがないと判断された場合、前記処理実行手段が前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを前記ファイルデータに追加し、前記複数のデータが含まれていることを示す属性情報を変更もしくは追加することを特徴とする請求項3の画像処理装置。
  10. 画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置の制御方法において、
    前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行ステップと、
    前記処理実行ステップにおいて前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加ステップと、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  11. 画像データを含むファイルデータを処理する画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記制御方法は、
    前記画像データに対して要求された処理を行う際、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれている場合、前記利用可能なデータを用いて前記要求された処理を実行し、一方、前記画像データの他に前記画像処理装置が利用可能なデータが前記ファイルデータ内に含まれていない場合、前記画像データを用いて前記要求された処理を実行する処理実行ステップと、
    前記処理実行ステップにおいて前記画像データを用いて前記要求された処理を実行することによって生成されるデータを、前記画像処理装置が利用可能なデータとして前記ファイルデータに追加する追加ステップとを有することを特徴とするプログラム。
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