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JP2009215027A - エレベータの着床検出装置取付方法 - Google Patents

エレベータの着床検出装置取付方法 Download PDF

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JP2009215027A JP2008062453A JP2008062453A JP2009215027A JP 2009215027 A JP2009215027 A JP 2009215027A JP 2008062453 A JP2008062453 A JP 2008062453A JP 2008062453 A JP2008062453 A JP 2008062453A JP 2009215027 A JP2009215027 A JP 2009215027A
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Abstract

【課題】乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができるエレベータの着床検出装置取付方法を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータの着床検出装置取付方法は、まず、乗りかご10側に新設着床検出装置30の新設発光部31が取り付けられる。次に、ホール8毎に新設発光部31に対応する新設受光部32が取り付けられる。次に、エレベータの乗りかご2の運転を行う。その後、運転していた乗りかご2を停止し、既設着床検出装置20の既設発光部21および各既設受光部22が取り外される。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗りかごが着床階に到達したことを検出する着床検出装置を取り付けるエレベータの着床検出装置取付方法に係り、とりわけ、エレベータの乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができるエレベータの着床検出装置取付方法に関する。
従来より、既設発光部と既設受光部とを有し、これにより乗りかごが着床階に到達したことを検出する既設着床検出装置を備えた既設のエレベータ装置が知られている。このうち既設発光部はエレベータの乗りかご側に設けられ、既設受光部はホール毎に昇降路内に設置されたガイドレール側に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−344433号公報
このような既設のエレベータ装置において既設制御装置を新設制御装置に交換するエレベータの改修工事に伴い、既設着床検出装置を、保守点検が比較的容易である新設着床検出装置に交換する場合がある。この場合、まず、エレベータの乗りかごの運転を停止する。次に、既設着床検出装置の既設発光部と既設制御装置との間に接続されていた既設発光部用配線が取り外されるとともに、各既設受光部と既設制御装置との間に接続されていた既設受光部用配線が取り外される。次に、乗りかご側に設けられていた既設発光部が取り外されるとともに、ホール毎にガイドレール側に設けられていた各既設受光部が取り外される。次に、乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部が取り付けられるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部が取り付けられる。その後、新設発光部に新設発光部用配線を介して新設制御装置が接続されるとともに、各新設受光部に新設受光部用配線を介して新設制御装置が接続される。
しかしながら、既設のエレベータ装置において既設着床検出装置の各既設受光部は、複数階に渡ってホール毎にガイドレールに設けられている。このことにより、各既設受光部を取り外すために多くの時間が費やされる。また、新設着床検出装置の新設受光部は、複数階に渡ってホール毎に取り付けられる。このことにより、新設受光部を取り付けるために多くの時間が費やされる。このため、既設着床検出装置を新設着床検出装置に交換する場合、エレベータの乗りかごの運転を連続して停止する時間が長くなり、エレベータの利用者の利便性が損なわれる。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができるエレベータの着床検出装置取付方法を提供することを目的とする。
本発明は、昇降路内をガイドレールにより案内されて昇降し、複数階のエレベータホール毎に着床自在のエレベータの乗りかごと、乗りかごを駆動する乗りかご駆動装置と、乗りかご側に設けられ、検出光を発光する既設発光部と、ホール毎にガイドレール側に設けられ、既設発光部から発光された検出光を受光する既設受光部とを有する既設着床検出装置と、を備えた既設のエレベータ装置に対し、新設発光部と新設受光部とを有し、乗りかごが着床階に到達したことを検出する新設着床検出装置を取り付けるエレベータの着床検出装置取付方法において、乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部を取り付けるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部を取り付ける工程と、既設着床検出装置の既設発光部および各既設受光部を取り外す工程と、を備え、既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、新設発光部および各新設受光部を取り付けた後、エレベータの乗りかごを運転し、運転していた乗りかごを停止した後に行われることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明は、既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、深夜から早朝にかけて行われることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明は、既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、午後10時〜午前6時の深夜から早朝にかけて行われることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明は、昇降路内をガイドレールにより案内されて昇降し、複数階のエレベータホール毎に着床自在のエレベータの乗りかごと、乗りかごを駆動する乗りかご駆動装置と、乗りかご側に設けられ、検出光を発光する既設発光部と、ホール毎にガイドレール側に設けられ、既設発光部から発光された検出光を受光する既設受光部とを有する既設着床検出装置と、を備えた既設のエレベータ装置に対し、新設発光部と新設受光部とを有し、乗りかごが着床階に到達したことを検出する新設着床検出装置を取り付けるエレベータの着床検出装置取付方法において、乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部を取り付けるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部を取り付ける工程を備え、既設着床検出装置の既設発光部および各既設受光部は取り外すことなく、そのまま維持されることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明は、新設発光部は、乗りかごのかごシルに取り付けられるとともに、各新設受光部は、ホールのホールシルに取り付けられることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明は、新設発光部は、乗りかごの上部梁に取り付けられるとともに、各新設受光部は、ガイドレールに取り付けられることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法である。
本発明によれば、まず、乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部が取り付けられるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部が取り付けられる。次に、エレベータの乗りかごの運転を行い、その後、運転していた乗りかごを停止し、既設着床検出装置の既設発光部および各既設受光部が取り外される。このことにより、新設発光部および各新設受光部を取り付ける工程と既設発光部および各既設受光部が取り外される工程との間に乗りかごの運転を行うことができる。このため、乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができる。
また、本発明によれば、乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部が取り付けられるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部が取り付けられる。この場合、既設着床検出装置の既設発光部および既設受光部が取り外されることなく、そのまま維持される。このため、乗りかごの運転を停止する時間をより一層短くして、エレベータの利用者の利便性を確保することができる。
発明を実施するための形態
発明の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1乃至図5は、本発明の実施の形態におけるエレベータの着床検出装置取付方法を示す図である。このうち図1は、エレベータ装置の全体構成を示す概略図であり、図2は、本発明の実施の形態におけるエレベータの着床検出装置取付方法により新設発光部および新設受光部が取り付けられたエレベータ装置の上面図であり、図3は、図2のA部拡大図である。
まず、図1により既設のエレベータ装置1の全体構成について説明する。図1に示すように既設のエレベータ装置1は、昇降路2内をガイドレール17により案内されて昇降し、複数階のエレベータホール8毎に着床自在のエレベータの乗りかご10と、この乗りかご10に一端が連結され、乗りかご10を吊り上げる主ロープ3と、この主ロープ3の他端に連結された釣合重り4と、主ロープ3を巻き付けるシーブ5とを備えている。このシーブ5に、シーブ5を駆動する乗りかご駆動装置6が連結され、この乗りかご駆動装置6に、配線7aを介して、乗りかご駆動装置6を制御する既設制御装置7が接続されている。
このうち乗りかご10は、図4および図5に示すように、一対の縦枠11と、各縦枠11の上方に連結された腕枠12と、各腕枠12間を連結する上部梁13と、各縦枠11の下方に連結された床枠14と、かご出入口15側において床枠14前方に連結されたかごシル16とを有している。
次に、図4および図5により、既設発光部21および既設受光部22を有する既設着床検出装置20について説明する。ここで図4は、既設発光部および既設受光部が設けられた既設のエレベータ装置の側面図であり、図5は、図4の上面図である。
図4および図5に示すように既設着床検出装置20は、乗りかご10の一対の腕枠12のうちの一方の腕枠12に設けられ、検出光を発光する既設発光部21と、ホール8毎にガイドレール17に設けられ、既設発光部21から発光された検出光を受光する既設受光部22とを有している。また、図5に示すように、既設発光部21に既設発光部用配線23を介して既設制御装置7が接続されるとともに、既設受光部22に既設受光部用配線24を介して既設制御装置7が接続される。
図4および図5に示す既設のエレベータ装置1において、昇降路2内を昇降している乗りかご10が着床階に到達した場合、まず、乗りかご10側に設けられた既設着床検出装置20の既設発光部21が、ガイドレール17に設けられた既設受光部22に対向する。次に、既設発光部21から発光される検出光が既設受光部22により受光され、既設受光部22から既設制御装置7に信号が送信される。その後、既設制御装置7は、既設受光部22からの信号に基づいて、乗りかご10を着床階の所望の位置に着床させるように乗りかご駆動装置6を制御し、乗りかご10が着床階の所望の位置に着床する。
次に、本発明によるエレベータの着床検出装置取付方法、すなわち、既設制御装置7を新設制御装置36に交換するエレベータの改修工事に伴い、図4および図5に示す既設のエレベータ装置1に対して、新設発光部31と新設受光部32とを有し、乗りかご10が着床階に到達したことを検出する新設着床検出装置30を取り付ける方法について説明する。
まず、既設制御装置7の近傍に新設制御装置36が設置される。次に、エレベータの乗りかご10の運転を停止する。
次に、図2に示すように、乗りかご10側に新設着床検出装置30の新設発光部31が取り付けられる。この場合、図3に示すように、新設発光部31は乗りかご10のかごシル16に新設発光部取付板35を介して取り付けられる。次に、ホール8毎に新設発光部31に対応する新設受光部32が取り付けられる。この場合、図3に示すように、各新設受光部32はホール8のホールシル9に取り付けられる。
次に、新設発光部31に新設発光部用配線33を介して新設制御装置36が接続されるとともに、各新設受光部32に新設受光部用配線34を介して新設制御装置36が接続される。
次に、乗りかご10の運転を行う。この場合、既設制御装置7(図1および図5参照)は乗りかご駆動装置6に接続されたままであって、既設着床検出装置20の既設発光部21に既設発光部用配線23を介して既設制御装置7が接続され、既設受光部22に既設受光部用配線24を介して既設制御装置7が接続されたままである。このため、既設着床検出装置20の既設発光部21および既設受光部22を用いて乗りかご10が着床階に到達したか否かを検出しながら、既設制御装置7により乗りかご駆動装置6が制御されて、乗りかご10の運転を行うことができる。なお、この乗りかご10の運転は、エレベータの利用者が比較的多い時間帯に合わせて行うことが好ましい。このことにより、エレベータの利用者の利便性を確保することができる。
次に、エレベータの乗りかご10の運転を停止する。なお、この乗りかご10の運転の停止は、エレベータの利用者が比較的少ない時間帯、例えば深夜から早朝(午後10時〜午前6時頃)にかけて行うことが好ましい。このことにより、エレベータの利用者の利便性が損なわれることを抑制することができる。
次に、図5に示すように、既設発光部21と既設制御装置7との間に接続されていた既設発光部用配線23が取り外されるとともに、既設受光部22と既設制御装置7との間に接続されていた既設受光部用配線24が取り外される。
次に、既設発光部21および各既設受光部22が取り外される。
その後、乗りかご駆動装置6と既設制御装置7との間に接続されていた配線7a(図1参照)が取り外され、乗りかご駆動装置6に新設制御装置36が接続される。このことにより、新設着床検出装置30の新設発光部31および新設受光部32を用いて乗りかご10が着床階に到達したか否かを検出しながら、新設制御装置36により乗りかご駆動装置6が制御されて、乗りかご10の運転を行うことができる。
図2および図3に示すエレベータ装置1において、昇降路2内を昇降している乗りかご10が着床階に到達した場合、まず、乗りかご10のかごシル16に取り付けられた新設着床検出装置30の新設発光部31が、ホール8のホールシル9に取り付けられた新設受光部32に対向する。次に、新設発光部31から発光される検出光が新設受光部32により受光され、新設受光部32から新設制御装置36に信号が送信される。その後、新設制御装置36は、新設受光部32からの信号に基づいて、乗りかご10を着床階の所望の位置に着床させるように乗りかご駆動装置6が制御され、乗りかご10が着床階の所望の位置に着床する。
このように本実施の形態によれば、まず、乗りかご10のかごシル16に新設着床検出装置30の新設発光部31が取り付けられ、次に、各ホール8のホールシル9に新設発光部31に対応する新設受光部32が取り付けられる。次に、エレベータの乗りかご10の運転を行う。その後、運転していた乗りかご10を停止し、既設着床検出装置20の既設発光部21および各既設受光部22が取り外される。このことにより、新設発光部31および各新設受光部32を取り付ける工程と既設発光部21および各既設受光部22が取り外される工程との間に乗りかご10の運転を行うことができる。このため、乗りかご10の運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、新設発光部31を乗りかご10のかごシル16に取り付ける場合について述べたが、新設発光部31は乗りかご10のかごシル16に取り付ける場合に限られることなく、新設発光部31を乗りかご10の上部梁13または他の部材に取り付けてもよい。この場合、新設受光部32は、新設発光部31に対応してガイドレール17に取り付けても良い。
本発明の変形例
本発明によるエレベータの着床検出装置取付方法の他の変形例について説明する。
本変形例においては、既設着床検出装置20の既設発光部21および各既設受光部22は取り外すことなくそのまま維持されており、他の構成は図1乃至図3に示す実施の形態と略同一である。
本変形例によれば、図2および図3に示すように、まず、新設着床検出装置30の新設発光部31および各新設受光部32が取り付けられ、次に、新設発光部用配線33および新設受光部用配線34が接続される。その後、既設着床検出装置20(図4および図5参照)の既設発光部21および既設受光部22が取り外されることなく、乗りかご駆動装置6(図1参照)と既設制御装置7との間に接続されていた配線7aが取り外され、乗りかご駆動装置6に新設制御装置36が接続される。このことにより、新設着床検出装置30の新設発光部31および新設受光部32を用いて乗りかご10が着床階に到達したか否かを検出しながら、新設制御装置36により乗りかご駆動装置6が制御されて、乗りかご10の運転を行うことができる。
この場合、既設発光部21および既設受光部22、並びに既設発光部用配線23および既設受光部用配線24が取り外されることなくそのまま維持される。このことにより、新設発光部31および新設受光部32が取り付けられて、新設発光部用配線33および新設受光部用配線34が接続された後、乗りかご10の運転を停止する時間を確保する必要がない。このため、乗りかご10の運転を停止する時間をより一層短くして、エレベータの利用者の利便性を確保することができる。
図1は、エレベータ装置の全体構成を示す概略図。 図2は、本発明の実施の形態におけるエレベータの着床検出装置取付方法により新設発光部および新設受光部が取り付けられたエレベータ装置の上面図。 図3は、図2のA部拡大図。 図4は、既設発光部および既設受光部が設けられた既設のエレベータ装置の側面図。 図5は、図4の上面図。
符号の説明
1 エレベータ装置
2 昇降路
3 主ロープ
4 釣合重り
5 シーブ
6 乗りかご駆動装置
7 既設制御装置
7a 配線
8 ホール
9 ホールシル
10 乗りかご
11 縦枠
12 腕枠
13 上部梁
14 床枠
15 かご出入口
16 かごシル
17 ガイドレール
20 既設着床検出装置
21 既設発光部
22 既設受光部
23 既設発光部用配線
24 既設受光部用配線
30 新設着床検出装置
31 新設発光部
32 新設受光部
33 新設発光部用配線
34 新設受光部用配線
35 新設発光部取付板

Claims (6)

  1. 昇降路内をガイドレールにより案内されて昇降し、複数階のエレベータホール毎に着床自在のエレベータの乗りかごと、乗りかごを駆動する乗りかご駆動装置と、乗りかご側に設けられ、検出光を発光する既設発光部と、ホール毎にガイドレール側に設けられ、既設発光部から発光された検出光を受光する既設受光部とを有する既設着床検出装置と、を備えた既設のエレベータ装置に対し、新設発光部と新設受光部とを有し、乗りかごが着床階に到達したことを検出する新設着床検出装置を取り付けるエレベータの着床検出装置取付方法において、
    乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部を取り付けるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部を取り付ける工程と、
    既設着床検出装置の既設発光部および各既設受光部を取り外す工程と、を備え、
    既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、新設発光部および各新設受光部を取り付けた後、エレベータの乗りかごを運転し、運転していた乗りかごを停止した後に行われることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法。
  2. 既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、深夜から早朝にかけて行われることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの着床検出装置取付方法。
  3. 既設発光部および各既設受光部を取り外す工程は、午後10時〜午前6時の深夜から早朝にかけて行われることを特徴とする請求項2に記載のエレベータの着床検出装置取付方法。
  4. 昇降路内をガイドレールにより案内されて昇降し、複数階のエレベータホール毎に着床自在のエレベータの乗りかごと、乗りかごを駆動する乗りかご駆動装置と、乗りかご側に設けられ、検出光を発光する既設発光部と、ホール毎にガイドレール側に設けられ、既設発光部から発光された検出光を受光する既設受光部とを有する既設着床検出装置と、を備えた既設のエレベータ装置に対し、新設発光部と新設受光部とを有し、乗りかごが着床階に到達したことを検出する新設着床検出装置を取り付けるエレベータの着床検出装置取付方法において、
    乗りかご側に新設着床検出装置の新設発光部を取り付けるとともに、ホール毎に新設発光部に対応する新設受光部を取り付ける工程を備え、
    既設着床検出装置の既設発光部および各既設受光部は取り外すことなく、そのまま維持されることを特徴とするエレベータの着床検出装置取付方法。
  5. 新設発光部は、乗りかごのかごシルに取り付けられるとともに、
    各新設受光部は、ホールのホールシルに取り付けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータの着床検出装置取付方法。
  6. 新設発光部は、乗りかごの上部梁に取り付けられるとともに、
    各新設受光部は、ガイドレールに取り付けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータの着床検出装置取付方法。
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