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JP2009107318A - スライド式切断機 - Google Patents

スライド式切断機 Download PDF

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JP2009107318A
JP2009107318A JP2007284922A JP2007284922A JP2009107318A JP 2009107318 A JP2009107318 A JP 2009107318A JP 2007284922 A JP2007284922 A JP 2007284922A JP 2007284922 A JP2007284922 A JP 2007284922A JP 2009107318 A JP2009107318 A JP 2009107318A
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JP
Japan
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slide
cutting machine
guide device
linear guide
cutting
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Application number
JP2007284922A
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Inventor
Shinji Ohama
伸司 大濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
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Priority to CN200880110868XA priority patent/CN101821066B/zh
Priority to EP20080837233 priority patent/EP2208593A1/en
Priority to US12/681,893 priority patent/US8522657B2/en
Publication of JP2009107318A publication Critical patent/JP2009107318A/ja
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Abstract

【課題】スライド式切断機の収納の際に直線案内装置の固定を容易に行うことができ、且つ、ストッパを紛失することの無いスライド式切断機を提供する。
【解決手段】被加工物を載置する載置面21を備えたベース2と、ベース2に取付けられた直線案内装置3と、刃物41aを有する切断部4に取付けられた連係手段5とを備え、直線案内装置3と連係手段5とが協働してスコットラッセル機構を形成し、切断部4の直線移動を案内するスライド式切断機1において、直線案内装置3のスライドホルダ32に形成された第2の切断部固定孔32と切断部4の運搬ハンドル43の後部に形成された第1の切断部固定孔46とを固定ピン32aにて固定して切断部4の移動を固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、切断部をベースに対して平行に直線運動させるスライド式切断機に関するものである。
従来から、丸鋸刃等の刃物を回転させて、木材を切断する切断機が知られている。これらの中には、木材等が載置されるベースに対して平行に刃物をスライドさせるスライド機構を備え、切断長さの長い木材であっても切断可能としているものがある。
特開平11−156801号公報
特許文献1に記載されたスライド式切断機は、一端が刃物を備える切断部に、他端が可動部にそれぞれ連結された第1のリンクと、一端が第1のリンクに、他端が直線案内装置にそれぞれ連結された第2のリンクとを備える連係手段が設けられている。
このようにして構成された特許文献1に記載のスライド式切断機は、刃物を備える切断部の一方向の運動を、その一方向と直交する方向に移動する可動部を備えた直線案内装置にて案内しているため、刃物の移動方向への案内装置の突出を防止し、狭い場所での作業にも適している。
しかしながら、上述した従来のスライド式切断機の構成によると、スライド式切断機の収納の際に、リンクが動かないようにするために、直線案内装置の運動を固定する棒状の部材のストッパSを用いている。具体的には、直線案内装置を構成する固定部と可動部の運動を、ストッパSを用いて固定部と可動部の直線距離が最大となるように固定している。このような構成を有するため、ストッパSは長尺のものとなり、直線案内装置の固定の際の操作が面倒であるといった問題があった。
また、上述したようにストッパSは長尺であり、ストッパSを使用しないとき(スライド式切断機の使用時)にストッパSを紛失しないように収納する場所又は方法を考慮する必要があるという問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、スライド式切断機の収納の際に直線案内装置の固定を容易に行うことができ、且つ、ストッパを紛失することの無いスライド式切断機を提供することを主たる課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明に係るスライド式切断機(1)は、被加工物を載置する載置面(21)を備えたベース(2)と、前記ベース(2)に取付けられた直線案内装置(3)と、刃物(41a)を有する切断部(4)に取付けられた連係手段(5)とを備え、前記直線案内装置(3)と前記連係手段(5)とが協働してスコットラッセル機構を形成し、前記切断部(4)の直線移動を案内するスライド式切断機(1)において、前記直線案内装置(3)に形成された第2の切断部固定部(32)と前記切断部(4)に形成された第1の切断部固定部(46)とを固定部材(32a)にて固定して前記切断部(4)の移動を固定することを特徴とする。
また、本発明に係るスライド式切断機(1)において、前記固定部材(32a)は、前記直線案内装置(3)に着脱不能に取付けられることができる。
本発明に係るスライド式切断機は、直線案内装置と切断部の直線距離が最小となる位置でリンクを固定することができるため、スライド式切断機を収納する際にその収納形態を小型化することができる。また、直線案内装置を固定部材で固定するように構成しているため、固定手段の小型化を図ることができる。さらに、固定部材は、直線案内装置に着脱不能に取付けられているので、スライド式切断機の使用時に固定部材を紛失しないように固定部材の収納場所や収納方法を考慮する必要がない。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
なお、本実施形態においては、固定部材は固定ピンと、第1の切断部固定部は第1の切断部固定孔と、第2の切断部固定部は第2の切断部固定孔として説明する。
図1は、本実施形態のスライド式切断機の全体構造を示す側面図であり、図2は、切断部を作業者側へ移動した状態を示す側面図であり、図3は、本実施形態のスライド式切断機の連係手段を示す拡大図であり、図4は、本実施形態のスライド式切断機の全体構造を示す上面図であり、図5は、スライド式切断機の直線案内装置の傾動機構を示す背面図である。
なお、説明し易いように、図1及び図2では右側を前方、左側を後方として説明する。なお、以下の説明において、切断部の内部構造については一般的なスライド式切断機と同様であるので、簡単に説明をするものとする。
図1に示すスライド式切断機1は、木材等の被加工物を載置する載置面21が形成されたベース2と、ベース2の後方に取付けられた直線案内装置3と、直線案内装置3と切断部4とを連結しているスコットラッセル機構からなる連係手段5と、刃物41aを有する切断部4とから構成されている。
図4に示すように、切断部4は、モータ等の駆動部材を内蔵するように、ハウジングを突き合わせて構成されている。また、図1に示すように、切断部4は、刃物41aが取付けられた刃物部41と、刃物部41の後方に揺動軸47を介して取付けられる保持部42とから構成されており、揺動軸47を中心に刃物41aを上下に揺動させることができる。さらに、刃物部41には、作業者が木材等の被加工物を切断加工する際に切断部4を前後に直線移動させるために把持するハンドル41cが形成されている。また、ハンドル41cには、スイッチ41dが設けられ、作業者はハンドル41cを把持すると共に、スイッチ41dを押圧することで刃物41aに連動したモータを作動させて切断加工作業を行うことができるようになっている。
刃物41aは固定ボルト41bを介して刃物部41に取付けられており、作業者は該固定ボルト41bを着脱することで切断加工する被加工物に応じた刃物を適宜選択できるようになっている。同様に、切断加工により磨耗した刃物41aの交換も固定ボルト41bを着脱することで容易に行なうことができる。
また、刃物部41の後方側面には集塵管44が設けられており、該集塵管44の開口端に集塵袋を取付けることで、被加工物の切断により発生した切り屑等を集塵することができる。ここで、集塵管44は、図1及び図4に示すように、集塵管44の中心軸が刃物41aの接線方向に沿って設けられているので、刃物41aの回転により飛散した切り屑等を効率良く集塵することができる。また、集塵管44に吸引機を取り付け、吸引機によって切り屑等を吸引するように形成すれば、より効率的に切り屑等を集塵することができる。
保持部42の上側には、運搬ハンドル43が形成されており、本実施形態に係るスライド式切断機1を運搬する際に、運搬ハンドル43を把持することで、運搬を容易に行なうことができるようになっている。
運搬ハンドル43の後方には、第1の切断部固定孔46が形成されており、該第1の切断部固定孔46と第1のスライドホルダ31に形成された第2の切断部固定孔32とに固定ピン32aを挿入することで、保持部42(切断部4)の位置を直線案内装置3側に固定することができる。なお、図4に示すように、固定ピン32aには、止め輪32bが取付けられている。この止め輪32bが直線案内装置3と係止することにより、固定ピン32aは第2の切断部固定孔32から脱落しないように、第1のスライドホルダ31から着脱不能に取付けられ、切断機の固定を行わない場合にも、固定ピン32aの収納などを考慮することなく、また、固定ピン32aの紛失も防止することができる。
次に、直線案内装置3について図1乃至図3を参照して説明する。
図1に示すように、直線案内装置3は、スライドシャフト33と、スライドシャフト33を摺動可能に挿入する摺動孔31aが形成された第1のスライドホルダ31と、スライドシャフト33の下端に設けられた第2のスライドホルダ34とから形成されている。
図3に示すように、第1のスライドホルダ31は、スライドシャフト33を摺動可能に挿入する摺動孔31aが形成されており、ベース2の後端に傾動可能に取付けられている。また、第1のスライドホルダ31は、第2のリンク52を回動可能に取付けるための第1のスライドホルダリンク孔31bが形成されており、該第1のスライドホルダリンク孔31bに第2のリンク52の一端を取付けるようになっている。
スライドシャフト33は、棒状に形成されており、切断部4の移動する方向と直交する方向に摺動可能に前記摺動孔31aに挿入されている。また、スライドシャフト33の下端には、第2のスライドホルダ34が設けられている。スライドシャフト33は、スライドシャフト33の下端を第2のスライドホルダ34に圧入して固定されている。第2のスライドホルダ34はスライドシャフト33と共に上方へ移動し、図2に示すように、第1のスライドホルダ31の下端と第2のスライドホルダ34の上端が当接することで、スライドシャフト33の上方への移動が規制されている。
また、スライドシャフト33の外周面の上端には、軸方向に延びる面取り部を形成し、摺動孔31aの断面形状を前記面取りにあわせるように略D字状に形成してもよい。このように、スライドシャフト33と摺動孔31aを形成すれば、スライドシャフト33を摺動孔31aに挿入する際に、スライドシャフト33の位置決めを容易に行うことができ、後述する連係手段5の組立時にその位置あわせを正確且つ、容易に行うことができる。
さらに、スライドシャフト33の外周面の下端にも、軸方向に延びる面取り部を形成し、第2のスライドホルダ34には、前記スライドシャフト33の下端の面取り部に合わせるように、略D字状に形成された圧入孔を形成してもよい。このように、スライドシャフト33と圧入孔を形成すれば、スライドシャフト33を第2のスライドホルダに圧入する際に、スライドシャフト33の位置決めを用意に行うことができ、後述する連係手段5の組立時にその位置あわせを正確且つ、容易に行うことができる。
また、スライドシャフト33の上端には、ストッパ35が設けられており、図1に示すように、第1のスライドホルダ31の上端とストッパ35とが当接することで、スライドシャフト33の下方への移動を規制している。
第2のスライドホルダ34は、第1のリンク51を取付ける第2のスライドホルダリンク孔34aと、補助リンク53を取付ける第2のスライドホルダ補助リンク孔34bが形成されている。第1のリンク51と補助リンク53は、それぞれ、第2のスライドホルダリンク孔34aと第2のスライドホルダ補助リンク孔34bに回動可能に連結されている。
次に、連係手段5について図3を参照して説明する。
連係手段5は、一端が保持部42に形成された第1の保持部リンク孔45aに回動可能に連結し、他端が第2のスライドホルダ34に形成された第2のスライドホルダリンク孔34aに回動可能に連結した第1のリンク51と、一端が第1のスライドホルダ31に形成された第1のスライドホルダリンク孔31bに回動可能に連結し、他端が第1のリンク51に形成されたリンク連結孔55に回動可能に連結した第2のリンク52と、一端が保持部42に形成された第2の保持部リンク孔45bに回動可能に連結し、他端が第2のスライドホルダ34に形成された第2のスライドホルダ補助リンク孔34bに回動可能に連結すると共に、第1のリンク51と平行に配置された補助リンク53とから構成されている。
連係手段5は直線案内装置3と協働してスコットラッセル機構を構成している。この連係手段5により、切断部4は上下に揺動することなく、直線方向に移動することができる。
また、第1のリンク51の側面には、リンク連結孔55の剛性を向上させるために補強部55aが形成されている。
なお、補助リンク53は、切断部4を直線方向に移動させる際に、切断部4の姿勢を維持させたまま、移動させる目的で設けられている。また、補助リンク53の上端面には、第1のリンク51に形成された補強部55aとの接触を避けるように凹部53aが形成されている。
このように形成されたスライド式切断機1は、図1及び図2に示すように、切断部4が図1に示す自然状態から、ベース2に対して直線方向に移動することができ、図2に示すように、スライドシャフト33が上方へ移動し、連係手段5が延びた状態まで、直線移動することができる。
次に、図5を参照して、直線案内装置3をベース2に取付ける方法について説明する。
図5に示すように、直線案内装置3は、ボルト37を中心に回動可能にベース2に取付けられており、第1のスライドホルダ31の下端から下方に延びる取付腕36とベース2とをピン62を締付けることによりベース2に取付けられている。
また、直線案内装置3の取付部には、傾動機構6が形成されている。傾動機構6は、取付腕36の先端に形成された傾動板60と、該傾動板60に形成された円弧状の溝61と、該円弧状の溝61の内周に係合するピン62と、から構成されている。ピン62は、ピン62に連結されたノブ65を回転操作することにより、傾動板60をベース2に締付けて固定することができるようになっている。
直線案内装置3は、ボルト37を中心に回動すると共に、円弧状の溝61の内周に係合するピン62により回動範囲が規制されている。作業者は、所望の傾斜位置に直線案内装置3を傾斜させた後、ノブ65を回転させてピン62を締付けることにより、直線案内装置3を所望の傾斜角度に固定することができる。
なお、傾動板60には、調整ボルト63a、63bが形成され、ベース2にはストッパ64が形成されており、ストッパ64と調整ボルト63aとは、上記直線案内装置3がベース2に垂直に起立するように当接し、ストッパ64と調整ボルト63bとは、傾動板60の傾動範囲を規制する。また、調整ボルト63a、63bを調整することで、直線案内装置3のベース2に対する垂直度の調整及び上記溝61の範囲内で、傾動機構6の傾動範囲の調整を行うことができるようになっている。
この傾動機構6により、直線案内装置3は、所定の角度αでベース2に対して傾斜することができる。直線案内装置3が傾斜することにより、連係手段5により連結された切断部4も傾斜させることができ、被加工物を載置面21に対して斜めに切断することができる。なお、本実施形態においては、直線案内装置3は載置面21に対して45度から90度の範囲で傾斜することができるようになっている。
このように、直線案内装置3が傾動機構6を介してベース2に取付けられていることから、所定の範囲で切断部4を被加工物を載置する載置面21に対して傾けて固定することができ、被加工物を所望の角度で切断することができる。また、傾動板60が略扇状に形成されているため、傾動板60が直線案内装置3と干渉することがなく、傾動板60の側方に直線案内装置3を配置することができることにより、スライド式切断機1の小型化を図ることができる。
また、図5に示すように、直線案内装置3及び連係手段5は、刃物41aの回転する面である刃物面41eを含む平面から垂直方向へオフセットβして配置されている。このように直線案内装置3及び連係手段5を刃物面41eを含む平面から垂直方向へオフセットして配置すれば、スライド式切断機1を小型化することができ、刃物面41eを含む平面とほぼ同一面上にある集塵管44の中心軸と直線案内装置3又は連係手段5とが交差することなく、集塵管44の開口端に取付けられる集塵袋が切断部4の移動、直線案内装置3及び連係手段5の作動を妨げることがなく、切断部4の移動を円滑に行なうことができる。また、集塵管44は、刃物部41の後方側面にあって、連係手段5及び保持部42とも干渉しない位置にオフセットして設けられているので、特に前後方向においてスライド式切断機の小型化を図ることができる。また、本実施形態では、直線案内装置3及び連係手段5は、刃物41aの回転する面である刃物面41eを含む平面から垂直方向へオフセットβして配置されているが、直線案内装置3又は連係手段5のどちらか一方を刃物41aの回転する面である刃物面41eを含む平面から垂直方向へオフセットして配置してもよい。
なお、本願は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の形態で実施することができ、本実施形態では、補助リンクを第1のリンクの下方に設けた例について説明したが、補助リンクは第1のリンクの上方に設けても構わない。また、保持部の固定は、保持部と第1のスライドホルダを係止する例について説明したが、スライドシャフトと第1のスライドホルダを固定しても構わない。さらに、連係手段5を構成するリンクがダンパ機能を備えることで、切断部の急激な移動を防止するように構成しても構わない。
スライド式切断機の全体構造を示す側面図である。 切断部を作業者側へ移動した状態を示す側面図である。 スライド式切断機の連係手段を示す拡大図である。 スライド式切断機の全体構造を示す上面図である。 スライド式切断機の直線案内装置の傾動機構を示す背面図である。
符号の説明
1 スライド式切断機
2 ベース
3 直線案内装置
4 切断部
5 連係手段
6 傾動機構
21 載置面
31 第1のスライドホルダ
32 第2の切断部固定孔
32a 固定ピン
32b 止め輪
33 スライドシャフト
34 第2のスライドホルダ
41 刃物部
41a 刃物
41b 固定ボルト
41c ハンドル
41d スイッチ
41e 刃物面
42 保持部
43 運搬ハンドル
44 集塵管
46 第1の切断部固定孔
51 第1のリンク
52 第2のリンク
53 補助リンク
53a 凹部
55a 補強部

Claims (2)

  1. 被加工物を載置する載置面を備えたベースと、
    前記ベースに取付けられた直線案内装置と、
    刃物を有する切断部に取付けられた連係手段とを備え、
    前記直線案内装置と前記連係手段とが協働してスコットラッセル機構を形成し、前記切断部の直線移動を案内するスライド式切断機において、
    前記直線案内装置に形成された第2の切断部固定部と前記切断部に形成された第1の切断部固定部とを固定部材にて固定して前記切断部の移動を固定すること
    を特徴とするスライド式切断機。
  2. 請求項1に記載のスライド式切断機において、
    前記固定部材は、前記直線案内装置に着脱不能に取付けられること
    を特徴とするスライド式切断機。
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