JP2009094629A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高価で大容量のページメモリ専用の記憶装置を持つことなく、システム構成にあわせた必要最小限のメモリでコピー動作の向上を実現する画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、当該画像形成装置の構成を管理し構成の変更を検出する構成変更検出手段と、データ記憶部に関する構成変更情報に基づいて画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定する画像データ記憶部容量決定手段と、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を変更する画像データ記憶部容量変更手段とを有する。
【選択図】図7
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、当該画像形成装置の構成を管理し構成の変更を検出する構成変更検出手段と、データ記憶部に関する構成変更情報に基づいて画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定する画像データ記憶部容量決定手段と、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を変更する画像データ記憶部容量変更手段とを有する。
【選択図】図7
Description
本発明は、画像形成装置の分野に関する。
コピー機などの画像形成装置においては、読取速度と出力速度との速度差を吸収する技術として、ページメモリを用いる方式、又は出力速度に読取装置が合わせる方式のいずれかの方式が従来より採用されている。後者の出力速度に読取装置が合わせる方式は、出力装置よりデータ要求信号が出された時のみ読取装置よりデータを転送し、それ以外は読取動作を待機状態にさせなければならないのに対し、前者のページメモリを用いる方式では、読取装置と出力装置の間に、少なくとも1頁分の画像を格納することができるページメモリを設けることにより、読取装置と出力装置を非同期で動作させることができる。
また、これに関連する技術として特許文献1には、ページメモリを使用する画像形成モードとページメモリを使用しない画像形成モードを使い分けることができる画像処理装置について開示がされている。
特開平8−102830号公報
しかしながら、ページメモリを用いる方式においては、ページメモリの管理を主とする比較的簡単な制御で、読取装置と出力装置の整合を取ることができる反面、実際には画像データを格納するための大容量のページメモリが必要となり、装置構成が高価になるという問題がある。
また、特許文献1におけるページメモリは、SAFメモリといった独立したページメモリであり、画像データ記憶領域が1つであるという構成ではないためその分メモリ容量を要する。また、コピー部数が複数のときにページメモリを使用するとされており、その他のコピー条件(例えば、両面コピー)や読み取り速度と印刷速度の差などの性能が変更された際のページメモリの使用については対応できていないという問題があった。
そこで本発明では上記のような問題に鑑みて、高価で大容量のページメモリ専用の記憶装置を持つことなく、システム構成にあわせた必要最小限のメモリでコピー動作の向上を実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、原稿読取部により読み取った画像データを、当該画像形成装置に係るデータを記憶するデータ記憶部の一部を構成する画像データ記憶部におけるページメモリに記憶する画像形成装置において、当該画像形成装置の構成を管理し構成の変更を検出する構成変更検出手段と、前記構成変更検出手段により検出された前記データ記憶部に関する構成変更情報に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定する画像データ記憶部容量決定手段と、前記前記画像データ記憶部容量決定手段により決定された前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を変更する画像データ記憶部容量変更手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記データ記憶部はRAMで構成され、前記構成変更情報は、RAMの記憶容量に係る情報であり、前記画像データ記憶部容量決定手段は、前記RAMの記憶容量に係る情報に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定すること、を特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、原稿読取部により読み取った画像データを、画像データ記憶部におけるページメモリに記憶する画像形成装置において、当該画像形成装置の機能の変更を検出する機能変更検出手段と、前記機能変更検出手段により検出された機能変更情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定するページメモリ数決定手段と、前記ページメモリ数決定手段により決定された前記ページメモリの数に基づいて、前記ページメモリの数を変更するページメモリ数変更手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記機能変更情報は、前記原稿読取部に係る情報であって、前記ページメモリ数決定手段は、前記原稿読取部に係る情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定すること、を特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記機能変更情報は、原稿出力部に係る情報であって、前記ページメモリ数決定手段は、原稿出力部に係る情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定すること、を特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、高価で大容量のページメモリ専用の記憶装置を持つことなく、システム構成にあわせた必要最小限のメモリでコピー動作の向上を実現する画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を各実施形態において図面を用いて説明する。
(画像形成装置の基本構成)
はじめに、本発明に係る画像形成装置の基本構成について、図1を用いて説明する。図1において、画像形成装置は、CPU1、ROM2、RAM3、RAM制御部4、NVRAM5、操作部6、操作部I/F制御部7、スキャナエンジン8、及びプリンタエンジン9を有する構成である。
はじめに、本発明に係る画像形成装置の基本構成について、図1を用いて説明する。図1において、画像形成装置は、CPU1、ROM2、RAM3、RAM制御部4、NVRAM5、操作部6、操作部I/F制御部7、スキャナエンジン8、及びプリンタエンジン9を有する構成である。
CPU1は、RAM3に格納されたプログラムを実行したり、その他指示や制御等を行うものである。ROM2には実行するプログラムが格納されている。処理性能を向上させるためシステムによっては複数個搭載する。NVRAM5は、不揮発性メモリであり、機器固有の情報(例えばコピー枚数のカウンタ値等)を保持させる用途に使われる。操作部6は、機器操作のためのボタンや機器状態表示のためのインジケーター(LED、LCD等の表示器、スピーカ等)等、機器操作者とのインターフェース部であり、操作部I/F制御7により操作部6との情報入出力を行なう。スキャナエンジン8は、コピーやスキャナといった画像の入力手段であり、原稿から画像データを読み取る。プリンタエンジン9は、印刷出力手段であり、画像データのプリントを行う。レーザー方式、LED方式、インクジェット方式等の作像方式を持つ。
また、RAM3はRAM制御部により制御され、実行するプログラムや処理データの一時保存に使用される。またスキャナエンジン8などの入力手段から入力された画像データも一時保管される。ここでRAM3の記憶領域について、図2を用いて説明する。RAM領域204(データ記憶部に相当する)は、画像データ記憶領域201、データ領域202、及びプログラムデータ領域203に分けられている。画像データ記憶領域201は、画像データが記憶される記憶領域であり、画像データ記憶部に相当するものである。画像データ記憶領域201において、その領域は任意の数(1〜n)に分割され、ページメモリとして扱われる。ページメモリに使用する領域205に相当する。図2では、画像データ記憶領域201の一部がページメモリとして分割されているが、ページメモリ数によっては画像データ記憶領域201全体を占める場合もある。また、データ領域202は、画像形成装置における各種設定条件や装置固有データ、プログラム実行時の計算値などが記憶されている。また、プログラムデータ領域203は、実行する種々のアプリケーションプログラムが記憶されている。
図3は、本発明に係る画像形成装置の有する機能を表したブロック図である。全体制御部301、データ蓄積制御302、スキャナ読み取り制御部303、プリンタ印刷制御部304、システム構成管理部305、記憶領域制御部306、及びデータ記憶制御部307からなる。
全体制御部301は、CPU1の制御を行い画像形成装置に係る機能全体を制御する。データ蓄積制御部301は、画像の記憶に使えるRAMの領域として、画像データ記憶領域201を管理しており、使用可能所定RAMサイズとすでに蓄積したデータの全容量を管理している。スキャナ読み取り制御部303は、スキャナエンジン8の制御を行なう。プリンタ印刷制御部304は、プリンタエンジン9の制御を行なう。システム構成管理部305は、システムの構成(例えばスキャナ、プリンタ、記憶装置等)を管理し、全体制御部301の要求に応じて、NVRAM5もしくはROM2に格納・管理しているシステム構成の情報を提供する。また、システム構成の変更があった場合にはこれを検知する。記憶領域制御部306は、RAM3全体を管理しており、使用用途による領域の分割などを制御している。使用用途による領域とは、例えば、画像データ記憶領域201、データ領域202、プログラムデータ領域203である。画像データ記憶部容量変更手段に相当する。データ記憶制御部307は、画像データ記憶に割り当てられたRAM(RAM3の一部)を管理しており、画像データ記憶用RAM内の分割などを制御している。具体的には、画像データ記憶領域201において、ページメモリの数を制御している。これはページメモリ数変更手段に相当する。
さらに、システム構成管理部305について詳しく説明する。システム構成管理部305は、システムの構成を管理しており、所定のタイミングで全体制御部301にシステムの構成(システムの機能に係る情報を含む)を通知する。通知のタイミングは、装置の電源がONされたとき、装置が既知省エネモードなどの通常モード外の状態から復帰したとき、または装置のドアやその他のセンサ値に変更があったとき等である。システム構成管理部305は、現在のシステム構成と記憶しておいた前回のシステム構成とを比較し、内容に変更があった場合にはそれを検知し新たな構成として記憶する。また、変更があった旨を全体制御部301に通知する。なお、システム構成管理部305の有するシステムの構成、及びシステムの機能の変更を検知する機能は、構成変更検出手段、及び機能変更検出手段に相当する。
図4は、システム構成情報の例を表している。また図5は、図4のシステム構成情報に対してシステム構成変更後のシステム構成情報の例を表したものである。システム構成変更前(図4)ではRAMサイズ(256MB)301であったのに対し、システム構成変更後では、RAMサイズ(256MB)302が追加され、合計RAMサイズが512MBに構成変更されている。また、「記録紙搬送部」の「搬送速度」が、「20ppm」から「40ppm」に、その機能が変更されている。また、「読み取り部」の「カラー対応」が、「無(モノクロ)」から「有(フルカラー)」に機能変更されている。システム構成管理部305は、これらの構成及び機能変更を検知し全体制御部301に通知する。
(実施例1)
システム構成の変更がRAMにあった場合の実施例について、図6のフローチャートを用いて説明を行う。ステップS601において、システム構成管理部305は、現在のシステム構成と記憶しておいた前回のシステム構成とを比較し、構成の変更を検出する。そして全体制御部301に変更があったことの通知を行う。ステップS602において、全体制御部301は、変更がRAMについてのものであるか判断し、該当する場合にはステップS603でRAMサイズを取得する。そしてステップS604において、取得したRAMサイズ(構成変更情報)を基に、記憶領域制御部306及びデータ記憶制御部307を介して記憶領域制御部306が管理するRAM領域(画像データ記憶領域201、データ領域202、プログラムデータ領域203)のサイズ及び画像データ記憶領域201におけるページメモリの数の変更が行われる。
システム構成の変更がRAMにあった場合の実施例について、図6のフローチャートを用いて説明を行う。ステップS601において、システム構成管理部305は、現在のシステム構成と記憶しておいた前回のシステム構成とを比較し、構成の変更を検出する。そして全体制御部301に変更があったことの通知を行う。ステップS602において、全体制御部301は、変更がRAMについてのものであるか判断し、該当する場合にはステップS603でRAMサイズを取得する。そしてステップS604において、取得したRAMサイズ(構成変更情報)を基に、記憶領域制御部306及びデータ記憶制御部307を介して記憶領域制御部306が管理するRAM領域(画像データ記憶領域201、データ領域202、プログラムデータ領域203)のサイズ及び画像データ記憶領域201におけるページメモリの数の変更が行われる。
図7は、RAM領域サイズの変更前、変更後を表したものである。記憶領域制御部306の管理するRAM領域のサイズS0がS1(=S0×2)に変更された場合について説明する。全体制御部301からRAM領域サイズがS0からS1へ変更するように記憶領域制御部306に通知されると、RMA領域の増分(この例では2倍)に基づいて、記憶領域制御部306は、データ領域701、画像データ記憶領域702、プログラムデータ領域703をデータ領域704、画像データ記憶領域705、プログラムデータ領域706に変更する。また、データ記憶制御部307は、G0:G1=Sf0:Sf1となるサイズのページメモリに使用する領域でページメモリを確保する。構成変更前のページメモリに使用する領域707のサイズSf0でページメモリ数nであったものが、構成変更後にはページメモリに使用する領域708のサイズSf1(Sf0の2倍)でページメモリ数m(nの2倍)となっている。
このように、RAM領域サイズの変更に基づいて、変更後のRAM領域サイズに合わせた画像データを保管するための画像データ記憶領域及びページメモリ数を確保することで、画像形成装置の処理(スキャン、コピー、プリント動作等)の向上を実現することができる。
(実施例2)
次に、システム構成の変更がスキャナエンジンにあった場合の実施例について説明を行う。図8は、システム構成の変更前と変更後を見やすく対比させたものである。この例では、読み取り部の読み取り可能な色についての変更である。読み取り色801が「モノクロ」802から「カラー」803に機能変更されている。具体的には、スキャナエンジンはモノクロ読み取りスキャナからカラースキャナに変更されたことを意味している。
次に、システム構成の変更がスキャナエンジンにあった場合の実施例について説明を行う。図8は、システム構成の変更前と変更後を見やすく対比させたものである。この例では、読み取り部の読み取り可能な色についての変更である。読み取り色801が「モノクロ」802から「カラー」803に機能変更されている。具体的には、スキャナエンジンはモノクロ読み取りスキャナからカラースキャナに変更されたことを意味している。
また、図9の例では、読み取り部の自動原稿送り装置の変更であって、搬送901が「片面」902から「両面対応」903に機能変更されている。具体的には、スキャナエンジンは片面から両面スキャン自動原稿送り装置に変更されたことを意味している。
このとき本発明に係る画像形成装置の行う処理について、図10のフローチャートを用いて説明を行う。
ステップS1001において、システム構成管理部305は、現在のシステム構成と記憶しておいた前回のシステム構成とを比較し、構成もしくは機能の変更を検出する。そして全体制御部301に対して読み取り部に変更があったことの通知を行う。ステップS1002において、全体制御部301は、変更がスキャナエンジンについてのものであるか判断し、該当する場合にはステップS1003で機能変更情報を取得する。機能変更情報とは、この例では、読み取り色801が「モノクロ」802から「カラー」803に変更されたこと、自動原稿送り装置の搬送方法が「片面」902から「両面対応」903に変更されたことである。そしてステップS1004において、取得した機能変更情報を基に、データ記憶制御部207を介して画像データ記憶領域201におけるページメモリの数の変更が行われる。
ステップS1001において、システム構成管理部305は、現在のシステム構成と記憶しておいた前回のシステム構成とを比較し、構成もしくは機能の変更を検出する。そして全体制御部301に対して読み取り部に変更があったことの通知を行う。ステップS1002において、全体制御部301は、変更がスキャナエンジンについてのものであるか判断し、該当する場合にはステップS1003で機能変更情報を取得する。機能変更情報とは、この例では、読み取り色801が「モノクロ」802から「カラー」803に変更されたこと、自動原稿送り装置の搬送方法が「片面」902から「両面対応」903に変更されたことである。そしてステップS1004において、取得した機能変更情報を基に、データ記憶制御部207を介して画像データ記憶領域201におけるページメモリの数の変更が行われる。
図11は、読み取り部の読み取り可能な色についての機能変更情報が変更された場合のRAM領域を表したものである。変更前において、読み取り部の読み取ることのできる色はモノクロであっため、ブラック(K)の一色分のページデータであれば足りる。したがって、ページメモリ数は1以上であればよい。カラーでの読み取りが可能となると、カラーでの出力を行う場合には、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色それぞれに対してページデータが必要となる。このため、ページメモリ数は4以上必要となる。このため、全体制御部301はカラーコピーを可能とするために4ページ以上(4の倍数)のページメモリが必要であることを記憶領域制御部306に通知する。この例では、変更前のページメモリ数が1であるので、記憶領域制御部306を通じて、4ページの画像データの蓄積を可能とするようにデータ記憶制御部307に通知が行われるとする。データ記憶制御部307は、変更前のページメモリ数1に対し、いくつのページメモリ追加の必要があるかを決定する。そしてページメモリに使用する領域1101のサイズSf1を決定し、ページメモリを確保する。図11に示すように、変更後ページメモリに使用する領域1101においてページメモリ数は1から4に変更される。この例では、RAM領域1102のサイズの変更はなく、また画像データ記憶領域1103のサイズ変更もないためページメモリ以外で使用可能な画像データ記憶領域は減少する。この例では最小必要ページメモリ数を用いて説明を行っている。したがって、画像データ記憶領域1103のサイズを超えなければ、4つめ以降のページメモリを追加してもよい。画像データ記憶領域のうち、ページメモリに使用する領域1101を除いたその他の領域の必要最低限のサイズが分かっている場合には、その他の領域が必要最低限のサイズを下回らないところまでSf1として使用してもよい。
また、例えば次のカラー原稿を1ページ分先読み機能を追加すると、スキャン速度を向上させることができる。この場合には、さらに4つのページメモリ数が必要となる。
このように、読み取り部の読取り可能な色の機能変更情報に基づいて、カラー画像データを保管するためのページメモリ数を変更することで、システム構成に合わせたメモリ領域を確保し画像形成装置の処理(スキャン、コピー、プリント動作等)の向上を実現することができる。
一方、図12は、読み取り部の自動原稿送りの搬送面(片面、両面)の機能変更情報が変更された場合のRAM領域を表したものである。自動原稿送り装置部が、片面原稿送りの場合には、必要ページメモリ数は最低1である。自動原稿送り装置部の両面原稿送りに変更がされると、1ページの原稿表裏を読み取るために必要なページメモリは最低2つとなり、2つのページメモリの追加が必要となる。全体制御部301は、原稿の両面読取りを可能とするために2ページ以上のページメモリが必要であることを記憶領域制御部206に通知する。記憶領域制御部306を通じ、2ページ以上の画像データ蓄積を可能とするようにデータ記憶制御部307に通知が行われる。データ記憶制御部307は変更前のページメモリ1に対し、ページメモリに使用する領域1201のサイズSf1を決定し、ページメモリに使用する領域1201でページメモリを2つ確保する。図12に示すように、変更後ページメモリに使用する領域1201においてページメモリ数は1から2に変更されている。この例では最小必要ページメモリ数を用いて説明を行っているため、画像データ記憶領域1202のサイズを超えない限りにおいて、2つめ以降のページメモリを追加してもよい。また、画像データ記憶領域1202のうち、ページメモリに使用する領域1201を除いたその他の領域の必要最低限のサイズが分かっている場合には、その他の領域が必要最低限のサイズを下回らないところまでページメモリに使用する領域1201に使用してもよい。
(実施例3)
次に、構成の変更がプリンタエンジン(原稿出力部)にあった場合の実施例について説明を行う。図13に示すように記録紙搬送部に両面トレイ(記録紙反転部)が追加装着となった場合について説明する。変更後では、「両面トレイ装着」1301が「無し」1302から「有り」1303に、また機内通紙枚数1304が「2枚」1305から「3枚」1306になっている。両面トレイの追加により、機内の記録紙の通紙可能枚数が2枚から3枚と変更になっているのは、両面トレイの追加により記録紙の搬送路が延びたことによる通紙可能枚数の増加である。
図14は、変更前と変更後の画像データ記憶領域1403を表している。変更前のページメモリに使用する領域1401の有するページメモリ数は2である。プリンタエンジンがモノクロ書き込みのみで、記録紙搬送が片面(両面トレイ装着無し)の場合には最低ページメモリ数は1である。機内通紙枚数が2枚の場合なので、変更前において最低ページメモリ数は2である。機内通紙枚数は、作像中もしくは排紙中に次の記録紙の給紙が可能な紙枚数である。
次に、構成の変更がプリンタエンジン(原稿出力部)にあった場合の実施例について説明を行う。図13に示すように記録紙搬送部に両面トレイ(記録紙反転部)が追加装着となった場合について説明する。変更後では、「両面トレイ装着」1301が「無し」1302から「有り」1303に、また機内通紙枚数1304が「2枚」1305から「3枚」1306になっている。両面トレイの追加により、機内の記録紙の通紙可能枚数が2枚から3枚と変更になっているのは、両面トレイの追加により記録紙の搬送路が延びたことによる通紙可能枚数の増加である。
図14は、変更前と変更後の画像データ記憶領域1403を表している。変更前のページメモリに使用する領域1401の有するページメモリ数は2である。プリンタエンジンがモノクロ書き込みのみで、記録紙搬送が片面(両面トレイ装着無し)の場合には最低ページメモリ数は1である。機内通紙枚数が2枚の場合なので、変更前において最低ページメモリ数は2である。機内通紙枚数は、作像中もしくは排紙中に次の記録紙の給紙が可能な紙枚数である。
図15は、機内の通紙可能枚数が3枚であるときの両面コピーの最適動作を示す図である。両面トレイ装着時の画像形成の動作としては、まず原稿1枚目が印刷紙の表面に印刷される(1501)。次に、原稿2枚目をその裏面に印刷することになるが印刷紙を裏に反転する間に、印刷速度を高めるため2枚目の印刷紙を送りその表面に原稿3枚目を印刷する(1502)。その次に、反転された印刷紙(裏面)に原稿2枚目を印刷する(1503)。そして両面に印刷された印刷紙(原稿1、2枚)は排出される(1504)。このように、両面コピーを効率よく実現するためには、記録紙1枚目(原稿1、2の印刷物)が排紙される前に、記録紙3枚目(原稿5)の印刷が開始されている必要がある。このため、5ページのページメモリがあれば、機内の通紙可能枚数を効率よく利用できることになる。この結果から全体制御部301は、両面コピーを可能としさらに両面コピー速度を最適にするために、5ページ以上のページメモリが必要であることを記憶領域制御部306に通知する。記憶領域制御部306を通じ、5ページ以上の画像データ蓄積を可能とするようにデータ記憶制御部307に通知があった場合、データ記憶制御部307は変更前のページメモリ2に対し、ページメモリに使用する領域1402のサイズSf1を決定し、画像データ記憶領域1403の領域内でページメモリを5つ確保する。図14に示すように、変更後ページメモリに使用する領域1402においてページメモリ数は1から5に変更されている。
(実施例4)
次に、構成変更があってもページメモリの数が変更されない場合について説明を行う。例えば、システム構成変更が原稿出力部に係る記録紙搬送部の構成であった場合であって、変更が「搬送速度」であった場合、全体制御部301はシステム構成管理部305に対して「作像速度」について問い合わせを行う。これは、作像速度が印刷速度を決定するからであり、搬送速度が最大40ppmで搬送可能であったとしても、作像部に達した記録紙は、20ppm(作像速度20ppmの場合)の速度に落とされて作像が行われる。結果全体としての生産性が上がることはなく、ページメモリの数の増加は不要である。作像速度は20ppmで変更がない場合には、全体制御部301から記憶領域制御部306へのページメモリ数の増加の指示は行われない。なお、全体制御部301からページメモリ数に係る指示は行われるものの、そのページメモリ数は構成変更前の数と等しいページメモリ数が指示されるとしてもよい。
次に、構成変更があってもページメモリの数が変更されない場合について説明を行う。例えば、システム構成変更が原稿出力部に係る記録紙搬送部の構成であった場合であって、変更が「搬送速度」であった場合、全体制御部301はシステム構成管理部305に対して「作像速度」について問い合わせを行う。これは、作像速度が印刷速度を決定するからであり、搬送速度が最大40ppmで搬送可能であったとしても、作像部に達した記録紙は、20ppm(作像速度20ppmの場合)の速度に落とされて作像が行われる。結果全体としての生産性が上がることはなく、ページメモリの数の増加は不要である。作像速度は20ppmで変更がない場合には、全体制御部301から記憶領域制御部306へのページメモリ数の増加の指示は行われない。なお、全体制御部301からページメモリ数に係る指示は行われるものの、そのページメモリ数は構成変更前の数と等しいページメモリ数が指示されるとしてもよい。
図16は、この場合の処理を表すフローチャートである。ステップS1601において、システム構成管理部305によりシステム構成の変更が検知され、構成(機能)変更が記録紙搬送部の搬送速度ある場合には、さらにステップS1602において全体制御部301はシステム構成管理部305に対して作像速度を確認する。ステップS1603及びS1604において、作像速度に変更(変更がなくとも、例えば作像速度が既に40ppmであり搬送速度が40ppmに変更されたことで全体として40ppmで処理可能である場合も含む)があれば、全体制御部301から記憶領域制御部306を通じ所定数の画像データ蓄積を可能とするようにデータ記憶制御部307にページメモリ数を通知する。その後、データ記憶制御部307はページメモリ数を変更する。ステップS1603において、作像速度に変更がない場合には、ステップS1605に進み、全体的な印刷性能に変更はないため全体制御部301から記憶領域制御部306に対しページメモリ数の変更の通知は行われない。なおここでも、全体制御部301から通知はされるものの通知されるページメモリ数は搬送速度の変更前と同じ数であってもよい。
次に、読み取り部に係る読み取り可能な色の変更があっても、同様にページメモリの数が変更されない場合について、図17のフローチャートを用いて説明を行う。ステップS1701において、システム構成管理部305によりシステム構成の変更が検知され機能変更が読み取り部のモノクロからカラー対応への変更である場合には、さらにステップS1702において、全体制御部301はシステム構成管理部305に対して、原稿出力部(印刷装置)のカラー対応について問い合わせを行う。これは、ページメモリを使用するコピー時、スキャナがカラー読み取り可能であっても、印刷装置がモノクロである場合には、モノクロの画像データしか必要でないからである。ステップS1703及びS1704において、原稿出力部もカラー対応であれば、全体制御部301から記憶領域制御部306を通じ所定数の画像データ蓄積を可能とするようにデータ記憶制御部307にページメモリ数を通知する。その後、データ記憶制御部307はページメモリ数を変更する。ステップS1703において、作像速度に変更がない場合には、ステップS1705に進み、全体的な印刷性能に変更はないため全体制御部301から記憶領域制御部306に対しページメモリ数の変更の通知は行われない。
なお、例えば既知スキャナ機能(Scan to PC、Scan to Email等)を利用している場合には、全体制御部301は原稿出力部のカラー対応に関係なくページメモリ数の変更の通知を行うこともできる。
また図18は、読み取り装置の読み取り速度の機能変更であった場合であって自動原稿送り装置の搬送速度に変更がない場合についてのフローチャートである。図17において説明した内容と同様なので説明は省略する。
このように、ページメモリ数を増加しても処理が向上しない場合には画像データ領域の無駄となるため、構成変更があってもページメモリの数が変更されない。構成変更情報ごとの特性が異なることによる。
(実施例5)
図19は、操作部6の表示パネルにおいて、システム構成の変更に伴いページメモリ数を変更するか否かの選択を促す画面の例である。例えば、実施例1の場合における図6のステップS603とステップS604の間において、全体制御部301から記憶領域制御部306へRAMの記憶領域の変更を通知する前に、変更するか否かをユーザ選択することができる。また、図10のステップS1003とステップS1004の間、及び図16のステップS1603とステップS1604の間の場合においても同様である。図20のステップS2001において、図19に示す画面が表示される。ステップS2002において、ユーザはコピー用メモリ量を「変更する」1901を選択できる。メモリ増設の目的がページメモリ以外の目的である場合には、「変更しない」1902を選択できる。ユーザが「変更する」1901を選択した場合は、ステップS2003において全体制御部301から記憶領域制御部306へ、記憶領域もしくはページメモリ数の変更が通知(要求)される。ユーザが「変更しない」1901を選択した場合は、全体制御部301から記憶領域制御部306へ記憶領域制御部306の管理するRAM領域204のサイズS(図2)が変更されたことは通知されるが、ページメモリ数の変更は通知されない。また、ユーザが変更しないを選択した際には、さらに図2で示したRAM領域204中、のデータ領域202、画像データ記憶領域201(ページメモリに使用する領域205を除く)、プログラムデータ領域203のどの領域にメモリの増減分を反映させたいか選択させてもよい。
図19は、操作部6の表示パネルにおいて、システム構成の変更に伴いページメモリ数を変更するか否かの選択を促す画面の例である。例えば、実施例1の場合における図6のステップS603とステップS604の間において、全体制御部301から記憶領域制御部306へRAMの記憶領域の変更を通知する前に、変更するか否かをユーザ選択することができる。また、図10のステップS1003とステップS1004の間、及び図16のステップS1603とステップS1604の間の場合においても同様である。図20のステップS2001において、図19に示す画面が表示される。ステップS2002において、ユーザはコピー用メモリ量を「変更する」1901を選択できる。メモリ増設の目的がページメモリ以外の目的である場合には、「変更しない」1902を選択できる。ユーザが「変更する」1901を選択した場合は、ステップS2003において全体制御部301から記憶領域制御部306へ、記憶領域もしくはページメモリ数の変更が通知(要求)される。ユーザが「変更しない」1901を選択した場合は、全体制御部301から記憶領域制御部306へ記憶領域制御部306の管理するRAM領域204のサイズS(図2)が変更されたことは通知されるが、ページメモリ数の変更は通知されない。また、ユーザが変更しないを選択した際には、さらに図2で示したRAM領域204中、のデータ領域202、画像データ記憶領域201(ページメモリに使用する領域205を除く)、プログラムデータ領域203のどの領域にメモリの増減分を反映させたいか選択させてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
202 画像データ記憶領域
205 ページメモリに使用する領域
301 全体制御部
305 システム構成管理部
306 記憶領域制御部
307 データ記憶制御部
205 ページメモリに使用する領域
301 全体制御部
305 システム構成管理部
306 記憶領域制御部
307 データ記憶制御部
Claims (10)
- 原稿読取部により読み取った画像データを、当該画像形成装置に係るデータを記憶するデータ記憶部の一部を構成する画像データ記憶部におけるページメモリに記憶する画像形成装置において、
当該画像形成装置の構成を管理し構成の変更を検出する構成変更検出手段と、
前記構成変更検出手段により検出された前記データ記憶部に関する構成変更情報に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定する画像データ記憶部容量決定手段と、
前記画像データ記憶部容量決定手段により決定された前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を変更する画像データ記憶部容量変更手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記データ記憶部はRAMで構成され、
前記構成変更情報は、RAMの記憶容量に係る情報であり、
前記画像データ記憶部容量決定手段は、前記RAMの記憶容量に係る情報に基づいて、前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を決定すること、
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記画像データ記憶部容量変更手段において決定された前記画像データ記憶部の容量及び前記ページメモリの数を変更するか否かを促す画面を生成する画面生成手段と、
前記画面生成手段により生成された画面を表示する表示部と、
を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 原稿読取部により読み取った画像データを、画像データ記憶部におけるページメモリに記憶する画像形成装置において、
当該画像形成装置の機能の変更を検出する機能変更検出手段と、
前記機能変更検出手段により検出された機能変更情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定するページメモリ数決定手段と、
前記ページメモリ数決定手段により決定された前記ページメモリの数に基づいて、前記ページメモリの数を変更するページメモリ数変更手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記機能変更情報は、前記原稿読取部に係る情報であって、
前記ページメモリ数決定手段は、前記原稿読取部に係る情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定すること、
を特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 前記原稿読取部に係る情報は、原稿読取り部の原稿を搬送する自動原稿送り装置に係る情報であること、
を特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 前記原稿読取部に係る情報は、原稿読取部の性能に係る情報であること、
を特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 前記機能変更情報は、原稿出力部に係る情報であって、
前記ページメモリ数決定手段は、原稿出力部に係る情報に基づいて、前記ページメモリの数を決定すること、
を特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 前記原稿出力部に係る情報は、印刷紙を搬送する印刷紙搬送部に係る情報であること、
を特徴とする請求項8記載の画像形成装置。 - 前記ページメモリ数変更手段において決定された前記ページメモリの数を変更するか否かを促す画面を生成する画面生成手段と、
前記画面生成手段により生成された画面を表示する表示部と、
を有することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007261045A JP2009094629A (ja) | 2007-10-04 | 2007-10-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007261045A JP2009094629A (ja) | 2007-10-04 | 2007-10-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009094629A true JP2009094629A (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=40666184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007261045A Pending JP2009094629A (ja) | 2007-10-04 | 2007-10-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009094629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017174257A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびアプリ起動管理プログラム |
-
2007
- 2007-10-04 JP JP2007261045A patent/JP2009094629A/ja active Pending
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