JP2008216850A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008216850A JP2008216850A JP2007056843A JP2007056843A JP2008216850A JP 2008216850 A JP2008216850 A JP 2008216850A JP 2007056843 A JP2007056843 A JP 2007056843A JP 2007056843 A JP2007056843 A JP 2007056843A JP 2008216850 A JP2008216850 A JP 2008216850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- fixing belt
- belt
- fixing roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】加熱手段を有する定着ローラと、無端状の定着ベルトと、定着ベルトの幅方向両端部を支持する一対の支持部材と、定着ベルトを定着ローラに圧着させ定着ローラと定着ベルトとの間に記録材上を定着するためのニップ部を形成する加圧手段と、定着ベルトを定着ローラより離間させ、定着ベルトによる定着ローラへの圧着を解除させる圧着解除手段と、を備え、定着ベルトの幅方向両端部に第1の永久磁石をそれぞれ設けると共に、一対の支持部材に第2の永久磁石をそれぞれ設け、第1の永久磁石と第2の永久磁石における対向する磁極が同一になるように配置し、定着ベルトが幅方向に横ずれした場合に定着ベルトを定着ローラより離間させたときは、定着ベルトは第1の永久磁石と第2の永久磁石との磁力による反発力によって横ずれが自動的に矯正されること。
【選択図】図3
Description
1.加熱手段を有して回転する定着ローラと、
前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの幅方向両端部を内周面側から支持する一対の支持部材と、
前記定着ベルトを内周面側から前記定着ローラの方向に押圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧着させ、前記定着ローラと前記定着ベルトとの間に記録材上のトナー像を定着するためのニップ部を形成する加圧手段と、
少なくとも前記加圧手段と共に前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させ、前記定着ベルトによる前記定着ローラへの圧着を解除させる圧着解除手段と、
を備えた定着装置において、
前記定着ベルトの幅方向両端部に第1の永久磁石をそれぞれ設けると共に、一対の前記支持部材に第2の永久磁石をそれぞれ設け、第1の永久磁石と第2の永久磁石における対向する磁極が同一になるように配置し、
前記定着ベルトが幅方向に横ずれした場合に、前記圧着解除手段により前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させたときは、前記定着ベルトは前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石との磁力による反発力によって横ずれが自動的に矯正されることを特徴とする定着装置。
2.加熱手段を有して回転する定着ローラと、
前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの幅方向両端部を内周面側から支持する一対の支持部材と、
前記定着ベルトを内周面側から前記定着ローラの方向に押圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧着させ、前記定着ローラと前記定着ベルトとの間に記録材上のトナー像を定着するためのニップ部を形成する加圧手段と、
少なくとも前記加圧手段と共に前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させ、前記定着ベルトによる前記定着ローラへの圧着を解除させる圧着解除手段と、
を備えた定着装置において、
前記定着ベルトの両端部に第1の永久磁石をそれぞれ設けると共に、一対の前記支持部材に電磁石をそれぞれ設け、前記第1の永久磁石と前記電磁石とにおける対向する磁極が同一になるように配置し、
前記定着ベルトが幅方向に横ずれした場合に、前記圧着解除手段により前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させたときは、前記定着ベルトは前記第1の永久磁石と前記電磁石との磁力による反発力によって横ずれが自動的に矯正されることを特徴とする定着装置。
3.前記定着ベルトの横ずれを検知する検知手段を設け、該検知手段が前記定着ベルトの横ずれを検知したときに前記電磁石を作動させるべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする2に記載の定着装置。
4.支持部材の外周形状をニップ部で変形する定着ベルトの内周形状と略同一に形成し、前記第1の永久磁石をゴム磁石で形成したことを特徴とする1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
5.1〜4の何れか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
101 定着ローラ
102 定着ベルト
103 加圧パッド
116 支持部材
117 回動部材
132 圧縮バネ
211,212 永久磁石
312 電磁石
313 センサ
215 制御手段
Claims (5)
- 加熱手段を有して回転する定着ローラと、
前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの幅方向両端部を内周面側から支持する一対の支持部材と、
前記定着ベルトを内周面側から前記定着ローラの方向に押圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧着させ、前記定着ローラと前記定着ベルトとの間に記録材上のトナー像を定着するためのニップ部を形成する加圧手段と、
少なくとも前記加圧手段と共に前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させ、前記定着ベルトによる前記定着ローラへの圧着を解除させる圧着解除手段と、
を備えた定着装置において、
前記定着ベルトの幅方向両端部に第1の永久磁石をそれぞれ設けると共に、一対の前記支持部材に第2の永久磁石をそれぞれ設け、第1の永久磁石と第2の永久磁石における対向する磁極が同一になるように配置し、
前記定着ベルトが幅方向に横ずれした場合に、前記圧着解除手段により前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させたときは、前記定着ベルトは前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石との磁力による反発力によって横ずれが自動的に矯正されることを特徴とする定着装置。 - 加熱手段を有して回転する定着ローラと、
前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの幅方向両端部を内周面側から支持する一対の支持部材と、
前記定着ベルトを内周面側から前記定着ローラの方向に押圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧着させ、前記定着ローラと前記定着ベルトとの間に記録材上のトナー像を定着するためのニップ部を形成する加圧手段と、
少なくとも前記加圧手段と共に前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させ、前記定着ベルトによる前記定着ローラへの圧着を解除させる圧着解除手段と、
を備えた定着装置において、
前記定着ベルトの両端部に第1の永久磁石をそれぞれ設けると共に、一対の前記支持部材に電磁石をそれぞれ設け、前記第1の永久磁石と前記電磁石とにおける対向する磁極が同一になるように配置し、
前記定着ベルトが幅方向に横ずれした場合に、前記圧着解除手段により前記定着ベルトを前記定着ローラより離間させたときは、前記定着ベルトは前記第1の永久磁石と前記電磁石との磁力による反発力によって横ずれが自動的に矯正されることを特徴とする定着装置。 - 前記定着ベルトの横ずれを検知する検知手段を設け、該検知手段が前記定着ベルトの横ずれを検知したときに前記電磁石を作動させるべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 支持部材の外周形状をニップ部で変形する定着ベルトの内周形状と略同一に形成し、前記第1の永久磁石をゴム磁石で形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007056843A JP2008216850A (ja) | 2007-03-07 | 2007-03-07 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007056843A JP2008216850A (ja) | 2007-03-07 | 2007-03-07 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008216850A true JP2008216850A (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=39836928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007056843A Pending JP2008216850A (ja) | 2007-03-07 | 2007-03-07 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008216850A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009206109A (ja) * | 2007-02-26 | 2009-09-10 | Denso Corp | 積層型圧電素子 |
JP2010191185A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
JP2010191186A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
JP2015075577A (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-20 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2015121640A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988045A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-21 | Ito Seisen Kojo:Kk | コ−ンスナツク食品の製造方法 |
JPH03297715A (ja) * | 1990-04-18 | 1991-12-27 | Ricoh Co Ltd | 無端ベルトの寄り修正装置 |
JP2002357964A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2006065250A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2006163276A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
-
2007
- 2007-03-07 JP JP2007056843A patent/JP2008216850A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988045A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-21 | Ito Seisen Kojo:Kk | コ−ンスナツク食品の製造方法 |
JPH03297715A (ja) * | 1990-04-18 | 1991-12-27 | Ricoh Co Ltd | 無端ベルトの寄り修正装置 |
JP2002357964A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2006065250A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2006163276A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009206109A (ja) * | 2007-02-26 | 2009-09-10 | Denso Corp | 積層型圧電素子 |
JP2010191185A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
JP2010191186A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
JP2015075577A (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-20 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2015121640A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4169051B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009014893A (ja) | 定着装置、定着ベルト及び画像形成装置 | |
JP2009069585A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008026603A (ja) | 摺動部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008216851A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008139817A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5092636B2 (ja) | ベルト定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008107382A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008216850A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5003240B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2004287317A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007322773A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009229833A (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5157192B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007293258A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4924227B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4715854B2 (ja) | 定着装置、及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2010181512A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5102573B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2013238800A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2009288399A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009122233A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2010039255A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2010128143A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5315778B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091208 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20111017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20111025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120228 |